JPH02203342A - 熱定着装置 - Google Patents

熱定着装置

Info

Publication number
JPH02203342A
JPH02203342A JP2304889A JP2304889A JPH02203342A JP H02203342 A JPH02203342 A JP H02203342A JP 2304889 A JP2304889 A JP 2304889A JP 2304889 A JP2304889 A JP 2304889A JP H02203342 A JPH02203342 A JP H02203342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating temperature
temperature
heating
gloss
upper limit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2304889A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Takagi
修 高木
Yumio Matsumoto
松本 勇美夫
Hisao Kimura
木村 弥雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2304889A priority Critical patent/JPH02203342A/ja
Publication of JPH02203342A publication Critical patent/JPH02203342A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明はシートに予め形成された画像を加熱によって
定着する熱定着装置に関する。
【従来の技術】
従来、この種の複写機には、例えば、シートを搬送しな
がら加熱し、シートに予め形成された熱溶融性の物質か
らなる画像を定着させるようにした熱定着装置が用いら
れている。この熱定着装置では、所定の光沢を得るため
に光沢選択スイッチ及び倍率選択スイッチ等によりシー
トの複数の加熱温度及び搬送速度が設定されており、こ
・れらの加熱温度及び搬送速度は環境温度及び環境湿度
を考慮に入れて設定されていない。 [発明が解決しようとする課題1 ところで、上記シートは高温、高湿の環境下に置かれる
と、多量の水分を吸収する。このため、各温度及び湿度
条件においてシートをそれぞれ所定温度以上の加熱温度
にて加熱すると、シートに吸収されている水分が突沸し
、その水蒸気により画像を形成する熱溶融性の物質に無
数の小孔ができ、画像乱れが生じて画像が低品質となる
。この突沸は一瞬にして起こる現象であり、突沸が発生
するか否かはシートの加熱温度にて一因的に決まる。 ところが、上記の熱定着装置において、加熱温度は環境
温度及び環境湿度を考慮に入れて設定されていないため
、加熱温度が各温度及び湿度条件において突沸が発生す
る所定温度以上となり、突沸が発生し易いという問題点
がある。 この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
あって、その目的は熱定着装置の置かれた環境温度及び
環境湿度に応じて加熱温度及び搬送速度を設定すること
より、シートに吸収されている水分の突沸を防止でき、
所定の光沢を備え、かつ、画像乱れのない高品質の画像
を得ることができる熱定着装置を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明では、熱溶融性
の物質よりなる画像が予め形成されたシートを搬送する
搬送手段と、シートの搬送経路上においてそのシートを
加熱し、前記画像を定着する加熱手段とを備えた熱定着
装置において、前記加熱手段の複数の加熱温度を択一的
に設定可能な加熱温度設定手段と、前記搬送手段の複数
の搬送速度を択一的に設定可能な搬送速度設定手段と、
環境温度を検出する温度検出手段と、環境湿度を検出す
る湿度検出手段と、前記熱溶融性の物質が突沸しないよ
うに前記加熱温度設定手段によって設定された加熱温度
を環境温度及び環境湿度に応じて変更する加熱温度変更
手段と、前記加熱温度設定手段により設定された加熱温
度及び前記搬送速度設定手段により設定された搬送速度
にて決まる加熱量が一定になるように、前記搬送速度設
定手段によって設定された搬送速度を前記加熱温度変更
手段にて変更された加熱温度に応じて変更する搬送速度
変更手段とを設けている。 [作用] 加熱温度設定手段により加熱手段の複数の加熱温度が択
一的に設定されると共に、搬送速度設定手段により搬送
手段の複数の搬送速度が択一的に設定される。又、温度
検出手段により環境温度が検出されると共に、湿度検出
手段により環境湿度が検出される。そして、シートの画
像を形成する熱溶融性の物質が突沸しないように加熱温
度変更手段により前記設定加熱温度が環境温度及び環境
湿度に応じて変更されると共に、前記設定加熱温度及び
設、定搬送速度にて決まる加熱量が一定になるように、
搬送速度変更手段により前記設定搬送速度が変更される
。 そして、変更された搬送速度にて動作する搬送手段によ
りシートが搬送され、その搬送中において加熱手段によ
り変更された加熱温度にて加熱手段により加熱されて、
シート上に画像が定着される。このため、シートに吸収
されている水分の突沸が防止され、所定の光沢を備え、
かつ、突沸による画像乱れのない高品質の画像が出力さ
れる。 [実施例] 以下、この発明を具体化したカラー複写機の一実施例を
図面に従って詳細に説明する。 第2図に示すように、複写機本体1の上部には原稿を載
置可能な原稿台ガラス2及びその原稿台ガラス2を開閉
可能に覆うカバー3が左右動可能に配設されている。原
稿台ガラス2の下方には原稿台ガラス2の移動方向と直
交する方向に延びると共に、原稿台ガラス2上の原稿に
光を照射するハロゲンランプ4と、そのハロゲンランプ
4の光を原稿台ガラス2へ向って反射する反射鏡体5と
からなる光源6が設けられている。そして、前記光源6
の発光中に、原稿台ガラス2が左右動されることにより
、原稿全体に光が照射される。 一方、複写機本体1の内部はぼ中央には露光台7が配設
され、前記光源6と露光台7との間には複写画像の色調
を調整するためのフィルタ8及び集光用のレンズ9が取
付は板10によって支持されると共に、レンズ9と露光
台7との間には光路長やピントを調整するための一対の
反射ミラー11が取付は板12により位置調節可能に支
持されている。そして、前記原稿に照射された後にその
原稿から反射される光は前記フィルタ8.レンズ9及び
各反射ミラー11を通過して露光台7に導かれる。 複写機本体1の内部上方にはカートリッジ14が着脱可
能に収容されると共に、巻取り軸15が回転可能に支持
されている。又、カートリッジ14にはカラー複写用の
染料等を含む多数のマイクロカプセルを担持した長尺状
のマイクロカプセル紙13が巻回状態で収納されている
。そして、複数の送りローラ16の回転により、マイク
ロカプセル紙13がカートリッジ14から引き出された
後、巻取り軸15に巻き取られ、その間に、露光台7の
下面を通過した一部分が露光されて、原稿の潜像が形成
される。 露光台7の下方において複写機本体1には一定の大きさ
を有するシートとしての顕色紙17又はオーバーヘッド
プロジェクタ−に用いる透明プラスチックフィルムを基
材とした顕色シートを収納したカセット18が着脱可能
に装着されている。 カセy ) 1 Bの上方近傍において複写機本体1に
は環境温度を検出する温度検出手段としての温度センサ
41が設けられると共に、環境湿度を検出する湿度検出
手段としての湿度センサ42が設けられている。前記露
光台7と巻取り軸15との間には圧力現像装置19が配
設され、前記マイクロカプセル紙13の露光部分と、顕
色紙17又は顕色シート(以下、単に顕色紙17という
)とが圧力現像装置19内において圧接されることによ
り、マイクロカプセル紙13上の潜像に基づくカラー画
像が顕色紙17上に形成される。又、前記カセッ)18
には顕色紙17のサイズ判定用の突起18aが設けられ
、本体1内にはこの突起18aの大きさ等を判別するこ
とにより、顕色紙17のサイズを判定する判別装置20
が設けられている。 前記カセット18と圧力現像装置19との間には顕色紙
17を圧力現像装置19へ向って移送するための複数の
送りローラ21及び用紙ガイド25が設けられ、圧力現
像装置19の紙送り出し側には、マイクロカプセル紙1
3から顕色紙17を剥離するための剥離ローラ22が設
けられている。 この剥離ローラ22の紙送り出し側には、顕色紙17に
形成された画像を熱によって定着するための熱定着装置
23が配設され、この装置23から排出される顕色紙1
7はトレイ24に収容される。 第3図に示すように、顕色紙17の搬送経路には熱定着
装置23を構成する鉄板製の案内板31が配設されてい
る。この案内板31のシート送り込み側及び送り出し側
にはそれぞれ搬送経路に直交する一対の送り込みローラ
32及び送り出しローラ33が回転可能に支持され、両
ローラ32゜33の回転に伴って顕色紙17が案内板3
1上を搬送される。前記案内板31の上方において送り
出し側にはコイル状ニクロム線よりなるヒータ(加熱手
段)34が対向配置され、その通電時に周囲の空気が加
熱される。 前記案内板31の上方にはヒータ34を覆うケーシング
35が配設され、そのケーシング35の下部開口には多
数の熱線透過孔を備えた金網等からなる遮蔽板35aが
装着されている。前記ヒータ34の送り込み側には搬送
経路に直交する軸線の周りに回転可能なりロスフローフ
ァンよりなる送風ファン36が設けられ、その回転に伴
い、第3図に矢印で示すように、ケーシング35内の加
熱空気が循環される。又、このケーシング35と案内板
31との間には顕色紙17の入口37及び出口38が設
けられている。更に、各ローラ32゜33に隣接して、
それらの内側には入口37及び出口38と各ローラ32
,33との間を断熱するための断熱ローラ32a、33
aがそれぞれ回転可能に配設されている。そして、前記
案内板31及びケーシング35によって装置本体39が
構成されている、又、前記ケーシング35の内項部には
装置本体39内の温度を検出するサーミスタ40が設け
られている。 更に、この実施例における複写機は第1図に示すように
、加熱温度設定手段、搬送速度設定手段。 加熱温度変更手段及び搬送速度変更手段を構成するマイ
クロコンピュータ(以下、マイコンと称す)51を備え
、このマイコン51にはコピースタート信号を出力する
ためのスタートスイッチ52が入出力インターフェース
53を介して接続されている。又、マイコン51には所
定の光沢を得るための光沢選択スイッチ54及び倍率選
択スイッチ55が入出力インターフェース53を介して
接続されている。この倍率選択スイッチ55の操作によ
り、第5図に示すように顕色紙17の複数(この実施例
では5種類)の搬送速度、即ち、送り込みローラ32及
び送り出しローラ33と、両ローラ32.33に同期し
た送りローラ16,21の搬送速度が設定される。又、
光沢選択スイッチ54の操作により前記各搬送速度にお
いて加熱温度が設定される。 又、マイコン51には入出力インターフェース53を介
して前記温度センサ41及び湿度センサ42の検出信号
が入力される。更に、マイコン51には、入出力インタ
ーフェース53を介して前記ヒータ34が接続されると
共に、前記送りローラ16,21及び送り込みローラ3
2、送り出しローラ33を駆動するモータ56が接続さ
れている。 そして、マイコン51は第5図に示すように複写倍率に
対応した搬送速度及び光沢に対応した加熱温度のデータ
を予め記憶していると共に、第6図に示すように環境温
度及び環境湿度に対応した上限加熱温度のデータを予め
記憶している。 次に、前記のように構成された複写機においてマイコン
51が実行する処理を第4図に示すフローチャートに従
って説明する。 先ず、ステップ60で使用者による光沢選択スイッチ5
4及び倍率選択スイッチ55の操作に基づいて光沢と複
写倍率の情報を入力する。続くステップ61にて第5図
にAで示すように複写倍率に対応して予め記憶している
データから搬送速度を、例えば10wm/秒に設定する
。ステップ62では第5図に示すように搬送速度10m
/秒において、光沢選択スイッチ54により選択された
光沢に応じて加熱温度を、例えば140℃に設定する。 次に、ステップ63で温度センサ41により検出された
環境温度及び湿度センサ42により検出された環境湿度
を入力する。そして、ステップ64にて第6図に示すよ
うに環境温度及び環境湿度に対応して予め記憶している
データから上限加熱温度を求めると共に、前記ステップ
62で設定した設定加熱温度がその求めた上限加熱温度
以下か否か、即ち、突沸が発生しないか否かを判別する
。 そして、設定加熱温度が上限加熱温度以下、即ち、突沸
が発生しないと判別すると、加熱温度を前記ステップ6
2で設定した設定加熱温度(140℃)、搬送速度を前
記ステップ61にて設定した設定搬送速度(10鶴/秒
)のままとしてステップ67に移行する。 又、このステップ64で、例えば、環境温度が25℃で
環境湿度が80%の場合、上限加熱温度は130℃とな
り、設定加熱温度が上限加熱温度以上、即ち、突沸が発
生すると判別し、続(ステップ65にて設定加熱温度を
上限加熱温度130℃に変更し、ステップ66に進む。 ステップ66では第5図にBで示すように前記ステップ
61にて設定された搬送速度を、上限加熱温度(130
℃)及び所望の光沢に対応する搬送速度(5鶴/秒)に
変更する。 そして、マイコン51はステップ67で前記スタートス
イッチ52の操作に応答して、装置本体39内を前記ス
テップ63で設定した加熱温度(140℃)又は前記ス
テップ65で変更した上限加熱温度(130℃)となる
ように、ヒータ34をオンオフ制御する。 又、このステップ67でマイコン51は原稿移動装置(
図示時)を制御して原稿台ガラス2を右方の移動端まで
移動させる。それと同時に、送りローラ21を前記ステ
ップ61で設定した搬送速度又は前記ステップ66にて
変更した搬送速度にて作動させ、顕色紙17を圧力現像
装置19の入口部分へ移送する。そして、原稿の左端が
光源6のハロゲンランプ4に対向配置された時、マイコ
ン51はハロゲンランプ4を点灯させ、その状態で原稿
台ガラス2を前記送りローラ21の搬送速度と同速度に
て左方へ復帰移動させて、原稿に光を照射させる。 この光照射時に、マイコン51は巻取り軸15を回動制
御し、マイクロカプセル紙13を露光台7上にて、原稿
台ガラス2と同じ速度で巻取り側へ移動させる。そのた
め、原稿からの反射光により、原稿の潜像がマイクロカ
プセル紙13上に徐々に形成される。そして、前記巻取
り軸15の作動に伴い、マイクロカプセル紙13の露光
部分の先端が顕色紙17の先端に一致した状態で、両者
が圧力現像装置19へ移送される。それにより、マイク
ロカプセル紙13の露光部分がこの顕色紙17に圧接さ
れて、顕色紙17にカラー画像が形成される。 そして、巻取り軸15の作動に伴って剥離ローラ22に
よりマイクロカプセル紙13から剥離された顕色紙17
は、その先端から徐々に熱定着装置23へ導入される。 この時マイコン51は送風ファン36及びヒータ34の
作動を制御して、装置本体39内に熱風を循環させる。 それにより、顕色紙17に画像が定着され、その後に顕
色紙17がトレイ24上へ排出される。 上記のように、この実施例では、複写機本体1に環境温
度を検出する温度センサ41と、環境湿度を検出する湿
度センサ42を設け、両センサ41.42の検出結果に
基づいて顕色紙17に吸収されている水分が突沸を生じ
ない上限加熱温度を求め、光沢選択スイッチ54及び倍
率選択スイッチ55の操作により設定された加熱温度と
この上限加熱温度とを比較して、設定加熱温度が上限加
熱温度以上の場合には顕色紙17の加熱温度を上限加熱
温度に変更すると共に、所望の光沢が得られる加熱量と
なるように顕色紙17の搬送速度を変更するようにした
ので、高温、高湿の環境下においても、所望の光沢を備
え、かつ、突沸による画像乱れのない高品質の画像を得
ることができる。 又、この実施例では温度センサ41及び湿度センサ42
をカセット18近傍に設けたので、顕色紙17の配置さ
れている環境を正確に検出することができ、これにより
加熱温度を適切に変更して突沸を確実に防止することが
できる。 なお、前記実施例ではマイコン51に複写倍率に対応す
る搬送速度及び各搬送速度において光沢に対応する加熱
温度のデータを予め記憶させておいたが、これらを所定
の演算式により算出するようにしてもよい。 又、前記実施例では加熱手段をケーシング35内に設け
たヒータ34としたが、例えば、上下−対の送り込みロ
ーラ32のうち、下方のローラ32をヒータを内蔵した
ヒートローラとしてもよい。 又、前記実施例における倍率選択スイッチのモードの数
を増減したり、この発明をモノクロ複写機に具体化した
りすることも可能である。 【発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば熱定着装置の宜
かれた環境温度及び環境湿度に応じて加熱温度及び搬送
速度を設定することより、シートに吸収されている水分
の突沸を防止でき、所定の光沢を備え、かつ、画像乱れ
のない高品質の画像を得ることができる優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した複写機の制御装置を示す
ブロック図、第2図は複写機全体を示す断面図、第3図
は熱定着装置の拡大断面図、第4図は加熱温度及び搬送
速度設定を示すフローチャート、第5図は光沢、i!!
送達度及び加熱温度の関係を示すグラフ、第6図は環境
温度及び環境湿度と上限加熱温度との関係を示すグラフ
である。 図中、17はシートとしての顕色紙、32.33は搬送
手段を構成する送り込みローラ送り出しローラ、34は
加熱手段としてのヒータ、41は温度検出手段としての
温度センサ、42は湿度検出手段としての湿度センサ、
51は加熱温度設定手段、搬送速度設定手段、加熱温度
変更手段及び搬送速度変更手段としてのマイコンである
。 特許出願人      ブラザー工業株式会社代 理 
人      弁理士  恩1)博宣第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱溶融性の物質よりなる画像が予め形成されたシー
    ト(17)を搬送する搬送手段(32、33)と、 シート(17)の搬送経路上においてそのシート(17
    )を加熱し、前記画像を定着する加熱手段(34)と を備えた熱定着装置において、 前記加熱手段(34)の複数の加熱温度を択一的に設定
    可能な加熱温度設定手段(51)と、前記搬送手段(3
    2、33)の複数の搬送速度を択一的に設定可能な搬送
    速度設定手段(51)と、 環境温度を検出する温度検出手段(41)と、環境湿度
    を検出する湿度検出手段(42)と、前記熱溶融性の物
    質が突沸しないように前記加熱温度設定手段(51)に
    よって設定された加熱温度を環境温度及び環境湿度に応
    じて変更する加熱温度変更手段(51)と、前記加熱温
    度設定手段(51)により設定された加熱温度及び前記
    搬送速度設定手段(51)により設定された搬送速度に
    て決まる加熱量が一定になるように、前記搬送速度設定
    手段(51)によって設定された搬送速度を前記加熱温
    度変更手段(51)にて変更された加熱温度に応じて変
    更する搬送速度変更手段(51)と を備えたことを特徴とする熱定着装置。
JP2304889A 1989-01-31 1989-01-31 熱定着装置 Pending JPH02203342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2304889A JPH02203342A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 熱定着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2304889A JPH02203342A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 熱定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02203342A true JPH02203342A (ja) 1990-08-13

Family

ID=12099567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2304889A Pending JPH02203342A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 熱定着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02203342A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0723359A2 (en) * 1995-01-23 1996-07-24 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US5581339A (en) * 1994-07-27 1996-12-03 Eastman Kodak Company Method of forming duplex toner images

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5581339A (en) * 1994-07-27 1996-12-03 Eastman Kodak Company Method of forming duplex toner images
EP0723359A2 (en) * 1995-01-23 1996-07-24 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
FR2732127A1 (fr) * 1995-01-23 1996-09-27 Canon Kk Appareil de formation d'images
EP0723359A3 (en) * 1995-01-23 1998-10-14 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US6088546A (en) * 1995-01-23 2000-07-11 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with glossiness detection

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02203342A (ja) 熱定着装置
US5097288A (en) Image forming apparatus with a thermal fixing device
JPH02203343A (ja) 複写機
US4984011A (en) Image recording apparatus
JP2506581Y2 (ja) シ―ト加熱装置
US4996553A (en) Method for producing gloss image on image recording medium and apparatus for making the gloss image on the medium
JPH03144637A (ja) 画像形成装置
US5077580A (en) Image forming apparatus
US5025281A (en) Image recording apparatus using photosensitive pressure-sensitive recording medium
JPH04181250A (ja) 画像形成装置
JPH03142452A (ja) 熱定着装置
JPH086174A (ja) 画像読み取り装置
US5126784A (en) Image forming apparatus
JPH0243549A (ja) 画像形成装置
JP2745631B2 (ja) 画像記録装置における露光制御装置
JPH03163446A (ja) シート加熱装置
JPH041645A (ja) 画像形成装置
JP2734130B2 (ja) 画像形成装置
JPH0240656A (ja) 画像形成装置
JPH0610367Y2 (ja) 画像記録装置
JPH0476546A (ja) 複写機の熱定着装置
JPH0240655A (ja) 画像形成装置
JPS63231382A (ja) 画像記録装置
JPH02199454A (ja) 画像形成装置
JPH02203341A (ja) 熱定着装置