JPH02202906A - ポリカルボジイミドの製造方法 - Google Patents

ポリカルボジイミドの製造方法

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JPH02202906A
JPH02202906A JP1020898A JP2089889A JPH02202906A JP H02202906 A JPH02202906 A JP H02202906A JP 1020898 A JP1020898 A JP 1020898A JP 2089889 A JP2089889 A JP 2089889A JP H02202906 A JPH02202906 A JP H02202906A
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JP
Japan
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polycarbodiimide
carbodiimidation
solvent
diisocyanate
methyl
Prior art date
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Pending
Application number
JP1020898A
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English (en)
Inventor
Tetsunosuke Shiomura
潮村 哲之助
Norihide Inoue
井上 則秀
Yoshio Sonobe
善穂 園部
Norimasa Yamatani
山谷 典正
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、耐熱性および難燃性を有し、成形加工性にも
優れたポリカルボジイミドの製造方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来知られているポリカルボジイミドの製造方法は、比
較的低分子量(分子量4000以下)のものを除き、ポ
リカルボジイミドは溶液から単層されると再び溶解する
のが困難で、350℃以上に加熱しないと溶解しないと
されてきた。(T、−0(:ampbe目。
、に、C,S+5eltz J、Org、Chem、、
2Ji、2069(1963);D、J。
L3nwanJ、5adri:Makromol、Ch
et、i+1(1963)など)例えば、250℃、 
700kg/ejの高圧プレスではじめて溶融成形する
例が、Lyman等により示されているように高温高圧
成形が必要で、また高粘度のため、その成形加工が極め
て困難で、その用途も限定されたものでしかなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ポリカルボジイミドを熱可塑性ポリマーとして取り出す
ことができれば、単独であるいは他の材料と混合して取
扱うことが可能となり、熱可塑性ポリマーの加工方法を
適用することにより、成型性が大幅に改良され、広い用
途への対応が可能となる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上述した従来技術の難点を解消し、熱可塑性
材料として取扱いうるポリカルボジイミドの製造方法を
提供することを目的としてなされたもので、イソシアナ
ートの重合にあたり溶媒として炭化水素類、ハロゲン化
炭化水素類、あるいはケトン類より選ばれた2種以上の
混合溶媒を使用すること、および反応温度は70℃以下
とすることを特徴とするポリカルボジイミドの製造方法
である。
分子中に2個以上のカルボジイミドの結合を有する上記
ポリカルボジイミドは、有機ポリイソ、シアナートから
、イソシアナートのカルボジイミド化を促進する触媒の
存在下で製造されるが、有機ポリイソシアナートとして
は2.4−)リレンジイソシアナート、2.6−)リレ
ンジイソシアナート、2.4 と2.6−1リレンジイ
ソシアナートの混合物、ジフェニルメタン−4,4゛−
ジイソシアナート、3.3’−ジメチル−4,41−ビ
フェニルジイソシアナート、3.3′−ジメチルジフェ
ニルメタン−4,4゜−ジイソシアナート、ヘキサメチ
レンジイソシアナート、リジンジイソシアナートメチル
エステル、水添メチレンジフェニルイソシアナート、イ
ソホロンジイソシアナートやこれらの有機ポリイソシア
ナートを多官能性活性水素化合物に対して化学量論的に
過剰に用いて得られる末端イソシアナートポリマー等を
例示することができる。
イソシアナートのカルボジイミド化を促進する触媒とし
ては、1−フェニル−2−ホスホシン−1−オキシド、
1−フェニル−3−メチル−2−ホスホシン−1−オキ
シド、1−フェニル−2−ホスホシン−l−スルフィド
、1−エチル−2−ホスホシン−1−オキシドやこれら
の3−ホスホレン異性体等が好適なものとして知られて
いる。
本発明においては、有機ポリイソシアナートからポリカ
ルボジイミドをカルボジイミド化を促進する触媒の存在
下で生ぜしめるにあたり、溶媒として炭化水素類、ハロ
ゲン化炭化水素類あるいはケトン類から選ばれた2種以
上の混合溶媒を使用し、かつ反応温度は70℃以下の低
温とすることを特徴とする。
かかる混合溶媒の使用により生成するポリカルボジイミ
ドの溶解性が増加してゲルの生成を伴うことなく高分子
量のポリカルボジイミドを生成することができる。
従来ポリカルボジイミドの重合溶媒として、ベンゼン、
キシレン(L、M、Alberino et ai、+
J、^Pi11、Polym、5cfi、、 、11.
1999(1977))、キシレンとジメチルスルホキ
シド混合物(丁J、Campbell et ai。
J、Org、Chem、 、11.2069(1963
))、クロルベンゼンとジメチルスルホキシド混合物(
(1,J、Lytaan et at、。
Makromol、Ches、、釘、1(1963))
 %テトラクロルエチレン(今城他、Polymer 
Preprints、Japan、■+(4) 、97
0(198B)) 、ジオキサン(鈴木他、特開昭6l
−235415)が知られているのみである。
また重合温度としてり、M、Atberinoらは12
0℃(キシレン溶媒”) 、To−75℃(ベンゼン溶
媒)、T、W、Campbellらは溶媒の還流温度(
90℃以上)、D、J、Lytaan らは120°C
(ジメチルスルホキシド−クロルベンゼン 準的であり、得られたポリマーは、融点が高く、成形が
困難であり、混合溶媒を用い、70”C以下で重合する
ことの利点に言及されていなかうた。
本発明者らは上記した混合溶媒を用い、70’C以下で
重合することにより、ゲル化することな(ポリカルボジ
イミドの重合度を高めうることを見出し本発明に到達し
た。
例えば、L.M.Alberino等の得たジフェニル
メタン−4.4−ジイソシアナートからのポリカルボジ
イミドは、反応中溶媒から析出してきたポリマーでの引
張試験における破断強さが669乃至809 kg/d
1伸び7.3χ程度であるのに比べ、本発明のポリマー
は、破断強さ585 kg/iffl,伸び29χで、
より可塑性に冨んでいる.また、D.J.Lyman等
の得たジフェニルメタン−4,4゛−ジイソシアナート
からのポリカルボジイミドは融点が281℃であるが、
本発明のポリマーは180°Cでプレス成形ができる等
、明らかに物性の異なうたポリマーである。
2、4−  トリレンジイソシアナートから得られるポ
リカルボジイミドについても、D,J.Lyman等の
得たポリマーの融点は237℃であり、本発明のポリマ
ーは、はるかに低い温度でプレス成形が可能なことから
、異なったポリマーであり、赤外吸収スペクトルにより
解析すると、カルボジイミドの分子間相互の環化反応の
程度が、本発明の方法によればきわめて小さいことに帰
因することが明らかとなつた。
本発明により得られるポリマーの所望の溶液粘度に達し
た重合体溶液は、そのままキャストフィルムにすること
ができるが、更にアルコール(メタノール、エタノール
、イソプロパツール)や脂肪族炭化水素(ヘキサン、ヘ
プタン)に加えることにより、粉末状にポリマーを析出
させた後濾過、乾燥後取り出すこともできる0本品を加
熱加工して成型体にしたり、溶媒に再溶解してキャスト
フィルムを作成したりすることも可能である。
ポリカルボジイミドの分子量が高(なりすぎないように
、予め一官能性のインシアナート(例えばフェニル、イ
ソシアナート)を加えておいて重合する方法はゲル生成
防止の上で有用である。 (L、M、 Alberin
oら、上記文献)(実施例〕 次に本発明の実施例について延べる。
実施例1 2.4−トリレンジイソシアナート30gと1−フェニ
ル−3−メチル−2−ホスホシン−1−オキシド0.3
 gをメチルエチルケトン25M1とm〜キシレン35
−の混合溶媒中に加え、60℃で2時間反応を行うた。
2時間後湾液の一部をとり、上記混合溶媒で希釈して3
0℃で粘度を0.5重量%の濃度で測定した結果、固有
粘度(以下yinhという)は0.18であった。メタ
ノール300d中に重合溶液を投入することにより白色
の沈殿が析出し、これを濾過、乾燥することにより28
.5 gの白色粉末を得た0本品を180℃の熱プレス
して淡黄色の半透明のシート(厚さl■)が得られた。
実施例2 2.4−)リレンジイソシアナート30gと1−フェニ
ル−3−メチル−2−ホスホシン−1−オキシド0.3
gをメチルエチルケトン25−とm−キシレン35H1
の混合溶媒中に加え、60℃で3時間反応させた0重合
溶液をガラス板上に流延し、60℃で溶媒を6時間減圧
蓋発させて保持し、無色透明なキャストフィルム(厚さ
0.31)を得た。このフィルムを分析した結果、キシ
レン5.0重量%の残存が認められた。
インストロン引張試験機で引張試験を行なった結果、降
伏応力260kg/cd、破断強さ320聴/ cd、
伸び300%であった。
このフィルムを4枚重ねて160℃でプレス成型して半
透明シートを得た。この状態での残存キシレン量は3.
3重量%であった。引張試験の結果、降伏応力は620
kg/cdに増加したが、伸びは20%に低下していた
また60℃でキャストしたフィルムをピンテンターに保
持して200℃で30分加熱処理したところ、茶色に変
色した。降伏応力は860kg/cdに増加したが、伸
びは3.0%に低下した。なお熱処理後、フィルムには
もはやキシレンは検出されなかった。
200℃で加熱処理したフィルムについて、熱天秤法で
加熱時の重量減少を調べた。  400℃までは実質的
な重量減はなり480℃で2%の重量減、503゛Cで
5%の重量減が認められた。
実施例3 ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアナート30g
と1−フェニル−3−メチル−2−スルホレン−1−オ
キシド0.3gをメチルエチルケトン35−とm−キシ
レン35Jljの混合溶媒に溶かして60°Cで1時間
反応させた。この間の炭酸ガス発生量は4.1gであっ
た。(カルボジイミド化率78%)重合液を500mの
メタノール中に排出して白色の沈殿を得た。濾過、乾燥
後の収量は25.6gであった。
この粉末を180’Cで5分間加熱プレス成型して1閣
厚の薄桃色の半透明シートを得た。
引張試験の結果、破断強さ585kg/cd、伸び29
%であった。
実施例4 2.4−1−リレンジイソシアナート65重量部と2゜
6−トリレンジイソシアナートを35重量部の割合で含
む混合イソシアナート30gと1−フェニルー2−ホス
ホシン−1−オキシド0.3 gをテトラクロルエチレ
ン35M1とトルエン351dからなる混合溶媒に加え
40℃で重合を行な9た。6時間の反応で炭酸ガス6.
3gの発生が認められた(カルボジイミド化率83%)
、同じ溶媒で0.5重量%に希釈して30℃で測定した
ff1nhは0.45であった。
重合溶液をガラス板上に流延し、60℃で溶媒を減圧蒸
発させた。24時間後キャストフィルムを取出して測定
した赤外線吸収スペクトルを第1図に示す、またこのフ
ィルムを200℃で30分熱処理したものの赤外線吸収
スペクトルを第2図に示す。
加熱処理により2100C1−’のカルボジイミド基の
吸収が減少し、新たに1670CI−’付近にカルボジ
イミドの環化に基づ(吸収が現われていることが認めら
れる。熱処理後、フィルムはもはや重合溶媒に溶けない
粘弾性の温度依存性をパイブロン測定機(東洋ボールド
ウィン■)で測定した結果を第3図に示す、60℃キャ
スト品は、損失率(以下tanδという)のピークが6
7℃で弾性率(以下Eという)が初期の2 XIO”d
yne/ dから2 X 10@dyne/cd程度ま
で約2桁低下する。一方200℃で30分処理したもの
はtanδのピークは204”Cでほぼ200℃近くま
で高い初期弾性率を保持しているのが認められる。
比較例1 2.4−)リレンジイソシアナート30gと1−フェニ
ル−3−メチル−2−ホスホシン−1−オキシド0.3
gをm−キシレン60mに加え120℃で反応させた。
炭酸ガス発生量4.5g(カルボジイミド化率58%)
の時点で系は突然ゲル化した。混合物の一部を大量のア
ルコールで処理し、濾過、乾燥して赤外線吸収を調べた
ところ、2100ロ一重のカルボジイミド結合の他に1
670C11−’に強い吸収が見られ、カルボジイミド
の環化反応が平行して進んでいたことが知られた。
比較例2 比較例1で反応温度を60℃に保って行なった。
1時間40分の反応時点で7irihは0.12であっ
たが、この直後に系は突然ゲル化した。ゲル化した混合
物を大量のアルコールとともに処理し、粉砕、乾燥して
白色粉末25.2gを得た。このものは180℃で熱プ
レスしても熔融せずシートに成型できなかった。
〔発明の効果〕
本発明のポリカルボジイミドは熱可塑性を有し、重合温
度以上の温度で容易に変形・加工できる。
また、後加熱温度を高めることによりポリカルボジイミ
ド中のカルボジイミドグループが環化反応を起こし熱硬
化性樹脂に転化する。あるいは活性水素化合物を添加・
加熱加工しても熱硬化性樹脂が得られ、熱可塑性樹脂と
しての成形加工と熱硬化性樹脂としての成形加工が可能
となり、従来知られていなかった広い用途への対応が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
実施例4におけるキャストフィルムの熱処理前の赤外線
吸収スペクトルの図を第1図に、同様の熱処理後の赤外
線吸収スペクトルの図を第2図にしめす、 また実施例
4で得られたフィルムの粘弾性の温度依存性を測定した
結果を第3図に示します。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有機ポリイソシアナート化合物を原料としてイソ
    シアナートのカルボジイミド化を促進する一種以上の触
    媒を使用して、ポリカルボジイミドを生ぜしめる反応に
    おいて、溶媒として、炭化水素類、ハロゲン化炭化水素
    類、あるいはケトン類、からなる2種以上の混合溶媒を
    使用することを特徴とするポリカルボジイミドの製造方
    法。
  2. (2)カルボジイミド化の反応温度を70℃以下とする
    ことを特徴とする請求項(1)記載のポリカルボジイミ
    ドの製造方法。
JP1020898A 1989-02-01 1989-02-01 ポリカルボジイミドの製造方法 Pending JPH02202906A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5338794A (en) * 1991-12-27 1994-08-16 Nisshinbo Industries, Inc. Process for producing solution of high-molecular weight polycarbodiimide
US5373080A (en) * 1992-08-10 1994-12-13 Nisshinbo Industries, Inc. Process for producing polycarbodiimide resin
JP2014526566A (ja) * 2011-08-30 2014-10-06 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 高分子量ポリカルボジイミド及びその製造方法

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US5373080A (en) * 1992-08-10 1994-12-13 Nisshinbo Industries, Inc. Process for producing polycarbodiimide resin
JP2014526566A (ja) * 2011-08-30 2014-10-06 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 高分子量ポリカルボジイミド及びその製造方法

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