JPH02201789A - 磁気テープカセット、情報記録装置及び情報再生装置 - Google Patents

磁気テープカセット、情報記録装置及び情報再生装置

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JPH02201789A
JPH02201789A JP2220189A JP2220189A JPH02201789A JP H02201789 A JPH02201789 A JP H02201789A JP 2220189 A JP2220189 A JP 2220189A JP 2220189 A JP2220189 A JP 2220189A JP H02201789 A JPH02201789 A JP H02201789A
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JP
Japan
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recorded content
magnetic tape
recording
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JP2220189A
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English (en)
Inventor
Kazunori Ozawa
小澤 一徳
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
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NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁気テープカセット、情報記録装置及び情報
再生装置に関し、例えば、ビデオテープカセット及びビ
デオテープレコーダに適用し得るものである。
[従来の技術] ビデオテープカセットに収納されているビデオテープに
は複数の番組を記録することができる。
特に、長時間記録モードを用いた場合には、より多くの
番組を記録することができる。このようにして記録され
た複数の番組を長期に亘って保存することを欲するユー
ザがいる。
この場合において、どのビデオテープカセットにどの番
組を記録しているかをユーザが逐一記憶していることは
困難であり、多くのユーザは、メモをとったり、ビデオ
テープカセットに貼付されている用紙に必要事項を記載
したりして記録内容の確認を行なっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、メモをとる方法ではメモの紛失の恐れが
あると共に、ビデオテープカセットとメモとが別個の存
在であるなめにそれら対応付けが誤る恐れがあるという
問題がある。
また、ビデオテープカセットに貼付されている用紙に必
要事項を記載する方法では、用紙に記載できる量が少な
く、必要な情報を全て記載することができない。また、
記録内容を更新した場合に、記載を書直すことになるが
、鉛筆で記載しである場合には、その面が汚れ、書き替
えができないボールペンやペンで記載している場合には
、余白に記載することになり、ますます記載内容が制限
される。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、磁
気テープカセットに収納されている磁気テープに記録さ
れている記録内容に関する記録内容情報を、量的に制約
されることなく、また、磁気テープカセットとの対応関
係を明確にしてユーザが知ることができる磁気テープカ
セット、情報記録装置及び情報再生装置を提供しようと
するものである。
[課題を解決するための手段] かかる課題を解決するため、第1の本発明において、入
力部を介して与えられる磁気テープの記録内容に関する
記録内容情報を記録すると共に、その記録内容情報を出
力部を介して出力する、記録再生可能な半導体メモリチ
ップを、カセッt・本体に設けた。
また、第2の本発明においては、上述の記録内容情報を
形成する情報形成手段と、形成された記録内容情報を、
上述の磁気テープカセットに設けられた半導体メモリチ
ップの入力部に転送する転送手段とで第1の本発明の磁
気テープカセット用の情報記録装置を形成した。
さらに、第3の本発明においては、上述の半導体メモリ
チップに記録されている記録内容情報を取出す情報取出
手段と、取出した記録内容情報を人間が知得することが
できる形で出力する出力手段とで第1の本発明の磁気テ
ープカセット用の情報再生装置を形成した。
「作用] 第1の本発明は、磁気テープカセットの磁気テープの記
録内容に関する記録内容情報を、半導体メモリチップに
記録してユーザの利用に供しようとするものである。そ
して、この半導体メモリチツブと対応する磁気テープカ
セットとの関係を明確にするため、この半導体メモリチ
ップを対応する磁気テープカセットに設けるようにした
第2の本発明は、上述の半導体メモリチップに記録内容
情報を記録する情報記録装置に関するものである。これ
は、記録内容情報形成手段が記録内容情報を形成して転
送手段に与え、転送手段が半導体メモリチップにその記
録内容情報を転送して記録させるものである。
第3の本発明は、上述の半導体メモリチップから記録内
容情報を再生する情報再生装置に関するものである。こ
れは、情報取出手段が半導体メモリチップから記録内容
情報を取出して出力手段に与え、出力手段が人間が知得
できる形に記録内容情報を変形して出力するものである
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
第1図はこの実施例のビデオテープカセット1を示すも
ので゛ある。このビデオテープカセット]−の上面1−
aの右下部、すなわち、ローディング時に内部のビデオ
テープを引き出ずための機構的な動きのない場所に、シ
ール状記録媒体2が設けられている。
このシール状記録媒体2は、内部にIC(集積回路)チ
ップを有し、後述するように、ビデオテープに記録され
ている内容に関する記録内容情報を記録し、また再生で
きるものである。このシール状記録媒体2の表面には、
第2図に示すように、ビデオテープレコーダからの記録
内容情報を入力する端子T1と、ビデオテープレコーダ
に記録内容情報を出力する端子T2と、電源入力端子T
3と、アース端子T4とが設けられており、しかも、ビ
デオテープカセット1が装填された場合にビデオテープ
レコーダの各端子と確実に接触するようにこれら端子T
 1.〜T4領域が表面の大半を占めるように設けられ
ている。
第3図は、このシール状記録媒体2の電気的構成を示す
。第3図において、上述のデータ入力端子T1を介して
入力された記録内容情報は、パラレル/シリアル相互変
換回路3に与えられる。パラレル/シリアル相互変換回
路3は、シリアルデータでなる記録内容情報が与えられ
たとき、パラレルデータに変換してデータバスに出力す
ると共に、データ記録モードであること等を表すコント
ロール信号を中央処理ユニット(CPU)4に出力する
CPU4は、ROM構成のプログラムメモリ5に格納さ
れている処理プログラムに従ってこのシール状記録媒体
2の各部を制御するものである。
CPU4は、データ記録モードの場合には、パラレル/
シリアル相互変換回路3を介した記録内容情報をRAM
構成の転送データメモリ6に記録させる。また、CPU
4は、ビデオテープレコーダからデータ再生モードが指
示された場合には、転送データメモリ6に格納されてい
る記録内容情報をパラレル/シリアル相互変換回路3に
与える。
パラレル/シリアル相互変換回路3は、データ再生モー
ドにおいては、転送データメモリ6からの記録内容情報
をシリアルデータに変換してデータ出力端子T2を介し
てビデオテープレコーダに出力する。
また、シール状記録媒体2は、バッテリー電源7を内蔵
しており、ビデオテープカセット1がビデオテープレコ
ーダに装填されていないときに、このバッテリー電源7
から転送データメモリ6に電源を供給して転送データメ
モリ6の記録内容情報が消失することを防止するように
している。なお、ビデオテープカセツ1〜1がビデオテ
ープレコーダに装填されて、電源端子1゛3及びアース
端子T4がビデオテープレコーダの対応する端子に接続
されている状態では、ビデオテープレコーダから供給さ
れる電源によってデータ転送処理を行なうようにし、バ
ッテリー電源7の消費をできるだけ抑えるようにしてい
る。すなわち、端子T3及びT4間の電圧を検出して装
填を判断する装填検出口路8と、その検出出力に応じて
電源を切り替えるスイッチ回路9とが設けられている。
なお、この実施例の場合、パラレル/シリアル相互変換
回路3、CPU4、プログラムメモリ5、データメモリ
6、装填検出回路9及びスイッチ回路9は、上述したよ
うにICチップ上に構成されている。
他方、シール状記録媒体2をアクセスするビデオテープ
レコーダ1−0は、第4図に示すように、構成されてい
る。
第4図において、中央処理ユニット(cpu)11は、
プログラムメモリ12に格納されている第5図〜第7図
に示す処理プログラム等に従い、ビデオテープレコーダ
10の各部を制御するものである。CPUIIは、基本
的には、ビデオ記録モードのときには、ビデオ信号処理
回路13から出力されたビデオ信号を記録再生部14に
与えてビデオテープに記録させ、ビデオ再生モードのと
きには、ビデオテープから記録再生部14がピックアッ
プしたビデオ信号を後述するスーパーインポーズユニッ
ト15を介してCRTデイスプレィ16に与えて表示さ
せるように制御する。なお、これらの基本的な動作モー
ドの場合には、スーパ−インポーズユニット15は、ス
ーパーインポーズ処理を実行しない。
また、このビデオテープレコーダ10は、シール状記録
媒体2との間で記録内容情報を転送する構成を有する。
シール状記録媒体2に転送して記録させる記録内容情報
は、転送データメモリ17に格納されており、この転送
データメモリ17から読み出されてパラレル/シリアル
相互変換回路18に与えられる。パラレル/シリアル相
互変換回路18は、データ記録モードのとき、すなわち
、シール状記録媒体2への転送時には、与えられるパラ
レルデータでなる記録内容情報をシリアルデータに変換
して出力端子T5に与える。この出力端子T5は、ビデ
オテープカセット1の装填時において、シール状記録媒
体2の入力端子T1と接触するものであり、この出力端
子T5を介して記録内容情報がシール状記録媒体2に与
えられる。
転送データメモリ17がシール状記録媒体2に転送する
なめに格納する記録内容情報は、CPU11から与えら
れると共に、キー人力部1つ及びコントロールパルスカ
ウンタ20から与えられる。
ここで、CPUIIから与えられる記録内容情報は、チ
ャンネルデータ、放送時間データ等である。キー人力部
1つから与えられる記録内容情報は、ユーザが任意に入
力した記録内容情報であり、多くの場合、番組タイトル
を指示するものになると考えられる。キー人力部1つは
、任意情報を入力し得るように、この実施例の場合、各
アルファベットに対応したアルファベットキー19aや
テンキーibを有する。コントロールパルスカウンタ2
0の値は、テープ位置を示す記録内容情報として転送デ
ータメモリ17に格納される。
他方、シール状記録媒体2から再生された記録内容情報
は、入力端子T6を介して内部に取込まれる。この入力
端子T6は、ビデオテープカセット1の装填時に、シー
ル状記録媒体2の出力端子T2に接触するものである。
入力端子T6を介して取込まれな記録内容情報は、CP
UIIの制御下で転送データメモリ17に格納される。
このようにして転送データメモリ17に格納された記録
内容情報は、キャラクタジェネレータ2]−によってパ
ターンデータに変換されてスー・バーインポーズユニッ
ト15に与えられ、アナログ信号に変換されて、ビデオ
信号処理回路]3又は記録再生部14からのビデオ信号
と重畳されてCRTデイスプレィ16に与えられて表示
される。
なお、キー人力部1つには、シール状記録媒体2に記憶
されている記録内容情報をビデオテープレコーダ10に
転送させるデータ再生モードを指示するデータ再生q−
19cと、録画終了時に自動的に記録内容情報をシール
状記録媒体2に転送させるデータ自動記録モードを指示
するデータ自動記録キー19dと、ユーザが任意の時点
で記録内容情報をシール状記録媒体2に転送させるデー
タ任意時点記録モードを指示するデータ任意時点記録キ
ー19eと、任意の記録内容情報を転送する記録内容情
報に含めることを指示する任意情報人カキ−1,9fと
、モードの終了を指示する終了キー1−9gと、記録内
容情報の修正を指示する修正キー191〕とを備える。
また、このビデオテープレコーダ10の各部に電源を供
給する電源回路22は、電源端子T7とアース端子T8
とに接続されている。電源端子T7及びアース端子T8
はそれぞれ、ビデオテープカセット1の装填時に、シー
ル状記録媒体2の電源端子T3及びアース端子T4と接
続するものである。
次に、データ自動記録モードの処理について、第5図を
参照しながら説明する。
CPUIIは、録画終了が指示されると、録画終了動作
を実行し、その後、第5図の処理プログラムを開始する
。まず、データ自動記録キー19dが押下されているか
否かを判断し、押下されていない場合には、直ちに処理
を終了させる(ステップ5PI)。他方、押下されてい
る場合には、CPUIIは、今まで録画していた番組に
かかるチャンネルデータ、放送時間(開始時間及び終了
時間)データ、録画開始時点でのコントロールパルスカ
ウンタ20の値データ等の内蔵するデータメモリに格納
されているデータを取出して転送データメモリ17に格
納させる(ステップ5P2)。
その後、コントロールパルスカウンタ20の値、すなわ
ち、録画終了時点の値データを取出して転送データメモ
リ17に格納させる(ステップ5P3)。
次に、シール状記録媒体2から既に格納されている記録
内容情報の識別番号のうち最も大きい識別番号を転送さ
せ、その番号より1だけ大きい番号を、これから転送し
ようとする記録内容情報についての識別番号とする(ス
テップ5P4)。
その後、転送する記録内容情報に含めることを希望する
記録内容情報がある場合には、任意情報人カキ−19f
を押下する旨のガイダンスメツセージをCRTデイスプ
レィ16に表示させ、その後、任意情報入カキ−19f
が押下されたか否かを判別する(ステップ5P5)。押
下された場合には、任意の記録内容情報を入力すること
を促すメツセージをCRTデイスプレィ1−6に表示さ
せた後、アルファベットキー1.9aからの任意の記録
内容情報を収込んで転送データメモリ17に格納させる
(ステップ5P6)。
このようにして任意の記録内容情報を格納させた場合、
又は、任意の記録内容情報を含めないと判別した場合に
は、転送データメモリ17に格納された記録内容情報を
編集し、CRTデイスプレィ16に表示させると共に、
修正が必要な場合には修正キー19hを用いて指示する
ことを促すガイダンスメツセージをCRTデイスプレィ
16に表示させる(ステップSP7.5P8)。そして
、CPUIIは、修正キー19hが押下されたか否かを
判断する(ステップ5P9)。
CPU11は、修正キー1911が押下された場合には
、アルファベットキー19a及びテンキー19bにより
入力された修正内容を取込んで修正した後、修正が指示
されない場合には、直ちにシール状記録媒体2に記録内
容情報を転送させ、−連の自動転送処理を終了させる(
ステップ5PIO1SPII)。
このようにして録画内容に関する記録内容情報がシール
状記録媒体2に自動的に記録される。
次に、ユーザが任意の時点で録画内容に関する記録内容
情報をシール状記録媒体2に記録させようとした際に、
CPUIIが実行する処理について、第6図を参照しな
がら説明する。
CPUIIは、データ任意時点記録キー19eが押下さ
れたとき、第6図に示す処理プログラムを開始する。
そしてまず、シール状記録媒体2から既に格納されてい
る記録内容情報の識別番号のうち最も大きい識別番号を
転送させ、その番号より1だけ大きい番号を、これから
転送しようとする記録内容情報についての識別番号とす
る(ステップ5P20)。
その後、任意の記録内容情報を入力することを促すメツ
セージをCRTデイスプレィ16に表示させた後、アル
ファベットキー19a及びテンキー]−9bからの任意
の記録内容情報を取込んで転送データメモリ17に格納
させる(ステップ5P21)。
このようにして任意の記録内容情報を格納させた場合に
は、転送データメモリ17に格納された記録内容情報を
CRTデイスプレィ16に表示させると共に、修正が必
要な場合には修正キー1911を用いて指示することを
促すガイダンスメツセージをCRTデイスプレィ16に
表示させる(ステップ5P22.5P23)。そして、
CPU11は、修正キー19hが押下されたが否かを判
断する(ステップ5P24)。
CPUll−は、修正キー19hが押下された場合には
、アルファベットキー19a及びテンキー19bにより
入力された修正内容を取込んで修正した後、修正が指示
されない場合には、直ちにシール状記録媒体2に記録内
容情報を転送させ、−連のデータ記録処理を終了させる
(ステップ5P25.5P26)。
このようにしてユーザが任意時点で入力した録画内容に
関する記録内容情報がシール状記録媒体2に記録される
なお、上述の再転送モードにおいて、識別番号を既に格
納されている記録内容情報の識別番号と修正することが
でき、この場合には、前の記録内容情報は消失される。
次に、シール状記録媒体2に格納されている記録内容情
報をビデオテープレコーダ10に転送させる際にCPU
IIが実行する処理を、第7図の処理プログラムに基づ
いて説明する。
CPUIIは、データ再生キー19cが押下された場合
に第7図に示す処理プログラムを開始する。
まず、シール状記録媒体2にデータ再生転送指令を与え
、その後、転送されてくる記録内容情報を転送データメ
モリ17に順次格納していく(ステップ5P30.5P
31)。その後、転送データメモリ17に格納された記
録内容情報をCRTデイスプレィ16に表示させる(ス
テップS P 32)。
次いで、終了キー19gが押下されることを待受け、押
下されたことを検出すると一連の再生処理を終了さぜる
(ステップ5P3B>。
このようにしてシール状記録媒体2に記録されている記
録内容情報を取出して表示してユーザに認識させること
ができる。
従って、上述の実施例によれば、録画内容に関する記録
内容情報をビデオテープカセット1に設けられたシール
状記録媒体2に記録し、必要に応じて再生して表示する
ようにしたので、ユーザは、録画内容に関する情報のメ
モを別途用意する必要がなく、メモの紛失の恐れを回避
することができる。しかも、シール状記録媒体2には、
ICチップを用いているので、十分な情報量を記録する
ことができる。また、シール状記録媒体2をビデオテー
プカセット1に設けたので、ユーザが録画内容に関する
記録内容情報と、それに対応するビデオテープカセット
1との対応付けを考える必要はない。
因に、記録媒体として磁気ストライプやバーコードを用
いることが考えられるが、これらの記録媒体はヘッドと
の相対的な移動動作を伴うので、ビデオテープレコーダ
に適用する場合、本来の記録再生機槽が占める空間から
見て問題を生じる。
また、容量的にも多くの情報を記録することができない
なお、上述の実施例では、端子の接続によってシール状
記録媒体2とビデオテープレコーダ10とで記録内容情
報を転送するものを示したが、シール状記録媒体2に受
光素子及び発光素子を設け、また、これらに対応したビ
デオテープレコーダ1−0の位置にも発光素子及び受光
素子を設けて記録内容情報を転送するようにしても良い
。また、シール状記録媒体2は、転送動作時にも内部バ
ッテリー電源からの電源を利用するようにしても良い。
受光素子及び発光素子を用いる場合には、端子の接続が
ないのでバッテリー電源を利用することとなる。
また、シール状記録媒体2のビデオテープカセット1に
対する設置位置は、上記実施例のものに限定されず、テ
ープ引出し構成等の邪魔にならない位置であればいかな
る場所でも良い。勿論、これに応じてビデオテープレコ
ーダ10の端子位置も定まる。
シール状記録媒体2は、ビデオテープカセット1に対し
て着脱自在なものであっても良い。このようにすると、
ダビングした他のビデオテープカセットに張り直すこと
ができる。
また、上述の実施例においては、シール状記録媒体2に
対応した磁気テープカセットがビデオテープカセットで
あってシール状記録媒体2に記録内容情報を与える情報
記録装置及び記録内容情報を取出す情報再生装置がビデ
オテープレコーダ10のものを示したが、磁気テープに
対する記録装置及び再生装置がオーディオテープレコー
ダ(デジタルオーディオテープレコーダ(DAT)を含
む)やビデオカメラであっても良く、対象とする磁気テ
ープカセットがオーデ゛イオテープカセットであっても
良い。
また、シール状記録媒体2に記録内容情報を与える情報
記録装置、及びそれから記録内容情報を取出す情報再生
装置は、磁気テープに記録したり、磁気テープから再生
したりする装置とは別個な専用の装置であっても良い。
上述の実施例においては、磁気テープカセットに設ける
記録媒体がシール状に成型されたものを示したが、IC
チップ自体を直接設けるようにしても良い。また、IC
チップ内の転送データメモリ6に不揮発性メモリを利用
しても良い。この場合には、記録媒体2のバッテリー電
源を省略することができる。
さらに、シール状記録媒体2からの記録内容情報を出力
する装置は、CRTデイスプレィ16の外にプリンタ装
置であっても良い。
シール状記録媒体2がCPUを有しないものであっても
良い。すなわち、ビデオテープレコーダ10のCPUI
Iがシール状記録媒体2に対する記録再生を直接制御す
るものであっても良い。
また、上述では、シール状記録媒体2に記録内容情報を
記録する場合及び再生する場合を説明したが、一部の記
録内容情報を削除させたり、更新させたりするようにし
ても良い。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、磁気テープカセット内
の磁気テープに記録されている記録内容に関する記録内
容情報を、量的に制約されることなく、また、磁気テー
プカセットとの対応関係を明確にしてユーザに知得させ
ることができる磁気テープカセット、情報記録装置及び
情報再生装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の本発明による磁気テープ力セッhの一実
施例を示す外観図、第2図はそれに設けられているシー
ル状記録媒体の平面図、第3図はシール状記録媒体のブ
ロック図、第4図は第2及び第3の本発明の情報記録装
置及び情報再生装置の一実施例としてのビデオテープレ
コーダを示すブロック図、第5図はそのデータ自動記録
モードの処理を示すフローチャート、第6図はそのデー
タ任意時点記録モードの処理を示すフローチャート、第
7図はそのデータ再生モードの処理を示すフローチャー
トである。 1・・・ビデオテープカセット、2・・・シール状記録
媒体、3.18・・・パラレル/シリアル相互変換回路
、4.11・・・中央処理ユニット(CPtJ) 、5
.12・・・プログラムメモリ、6.17・・・転送デ
ータメモリ、10・・・ビデオテープレコーダ、15・
・・スーパーインポーズユニット、16・・・CRTデ
イスプレィ、19・・・キー人力部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力部を介して与えられる磁気テープの記録内容
    に関する記録内容情報を記録すると共に、その記録内容
    情報を出力部を介して出力する、記録再生可能な半導体
    メモリチップを、カセット本体に設けたことを特徴とす
    る磁気テープカセット。
  2. (2)上記記録内容情報を形成する情報形成手段と、形
    成された上記記録内容情報を上記半導体メモリチップの
    入力部に転送する転送手段とを備えたことを特徴とする
    請求項第1項に記載の磁気テープカセット用の情報記録
    装置。
  3. (3)上記磁気テープカセット内の磁気テープに記録信
    号を記録する磁気記録装置内に設けられたことを特徴と
    する請求項第2項に記載の情報記録装置。
  4. (4)上記半導体メモリチップに記録されている上記記
    録内容情報を取出す情報取出手段と、取出した上記記録
    内容情報を人間が知得することができる形で出力する出
    力手段とを備えたことを特徴とする請求項第1項の磁気
    テープカセット用の情報再生装置。
  5. (5)上記磁気テープカセット内の磁気テープに記録さ
    れている記録信号を再生する磁気再生装置内に設けられ
    たことを特徴とする請求項第4項に記載の情報再生装置
JP2220189A 1989-01-31 1989-01-31 磁気テープカセット、情報記録装置及び情報再生装置 Pending JPH02201789A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0660609A (ja) * 1992-08-04 1994-03-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
US5764457A (en) * 1992-01-10 1998-06-09 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Cassette including a recording medium for a recording apparatus
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