JPH02201593A - 冊子類処理装置 - Google Patents
冊子類処理装置Info
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- JPH02201593A JPH02201593A JP1021007A JP2100789A JPH02201593A JP H02201593 A JPH02201593 A JP H02201593A JP 1021007 A JP1021007 A JP 1021007A JP 2100789 A JP2100789 A JP 2100789A JP H02201593 A JPH02201593 A JP H02201593A
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- Japan
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- ticket
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- cutform
- turning
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえば現金自動預出金機に搭載される通
帳プリンタユニットに適用される冊子類処理装置に係わ
り、詳しくは予めセットされる/11票を1枚ずつ取出
して印字した後、この単票を他′!I装置へ転送が可能
とした1111子類処理装置に関する。
帳プリンタユニットに適用される冊子類処理装置に係わ
り、詳しくは予めセットされる/11票を1枚ずつ取出
して印字した後、この単票を他′!I装置へ転送が可能
とした1111子類処理装置に関する。
(従来の技術)
近年、現金自動預出金機(以後、ATMという)が多用
されているが、通常、この種の装置においては、冊子類
処理装置としての通帳プリンタユニットを備え、項引内
容をnlJ子類処理てのa 輻に印字して、取引成立後
にその通帳を顧客に渡すべく放出口に放出するようにな
っている。また、通帳を持たずに取引をする顧客に対し
ては単票を発行し、取引内容を印字した後、紙幣処理装
置へ搬出して紙幣と一緒に放出する構成となっている。
されているが、通常、この種の装置においては、冊子類
処理装置としての通帳プリンタユニットを備え、項引内
容をnlJ子類処理てのa 輻に印字して、取引成立後
にその通帳を顧客に渡すべく放出口に放出するようにな
っている。また、通帳を持たずに取引をする顧客に対し
ては単票を発行し、取引内容を印字した後、紙幣処理装
置へ搬出して紙幣と一緒に放出する構成となっている。
また、従来においては、単票を専用の振分ゲ−トを介し
て紙幣処理装置へ搬出すべく単票搬送路に案内する構成
となっていた。
て紙幣処理装置へ搬出すべく単票搬送路に案内する構成
となっていた。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように、従来においては、単票を紙幣処理装置
へ搬出すべく単票搬送路に案内するための振分ゲートが
専用であるために、小形化が困難であり、かつ、コスト
高を招くなどの問題があった。
へ搬出すべく単票搬送路に案内するための振分ゲートが
専用であるために、小形化が困難であり、かつ、コスト
高を招くなどの問題があった。
この発明は、上記事情に基づきなされたもので、その目
的とするところは、単票を他の装置に案内する振分ゲー
トを他の動作機構で兼用できるようにした小形で低コス
トのIII)処理処理装置を提供しようとするものであ
る。
的とするところは、単票を他の装置に案内する振分ゲー
トを他の動作機構で兼用できるようにした小形で低コス
トのIII)処理処理装置を提供しようとするものであ
る。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、庚数真のl1lj子類を自動的に捲る機能
を有し、かつ、予めセットされる単票を1枚ずつ取出し
て印字した後、この単票を他装置へ転送が可能な冊子類
処理装置において、111量子類および単票を搬送する
搬送路と、この搬送路の途中に設けられ前記冊子類の表
紙あるいは中紙に情報を印字する印字手段と、前記搬送
路の途中かつ単票を他装置へ搬出するための単票搬出路
と、この分岐搬送路の分岐部近傍に設けられ揺動可能な
屈曲部材により湾曲された冊子類の表紙や中紙に頁捲り
ローラを当接させて捲る目動頁捲り手段とを具備し、前
記自動頁捲り手段の屈曲部材が前記単票を他装置に至る
前記単票搬出路に案内する振分ガイドを兼用する構成と
したものである。
を有し、かつ、予めセットされる単票を1枚ずつ取出し
て印字した後、この単票を他装置へ転送が可能な冊子類
処理装置において、111量子類および単票を搬送する
搬送路と、この搬送路の途中に設けられ前記冊子類の表
紙あるいは中紙に情報を印字する印字手段と、前記搬送
路の途中かつ単票を他装置へ搬出するための単票搬出路
と、この分岐搬送路の分岐部近傍に設けられ揺動可能な
屈曲部材により湾曲された冊子類の表紙や中紙に頁捲り
ローラを当接させて捲る目動頁捲り手段とを具備し、前
記自動頁捲り手段の屈曲部材が前記単票を他装置に至る
前記単票搬出路に案内する振分ガイドを兼用する構成と
したものである。
(作 用)
この発明は、印字手段により印字した単票を他装置に搬
出する必要がある場合に、自動頁捲り手段の振分ゲート
兼用の屈曲部材を傾かせることにより通常の搬送路を遮
り、単票を単票搬出路に案内することができる。これに
より専用の振分ゲートが必要無くなり、装置の小形化と
低コスト化が可能となる。
出する必要がある場合に、自動頁捲り手段の振分ゲート
兼用の屈曲部材を傾かせることにより通常の搬送路を遮
り、単票を単票搬出路に案内することができる。これに
より専用の振分ゲートが必要無くなり、装置の小形化と
低コスト化が可能となる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例ついて図面を参照して説明す
る。
る。
第1図はこの発明の冊子類処理装置としての通帳プリン
タユニット1の概要を示す断面図であり、100はAT
Mの本体を示し、2は冊子類放出口を兼用する媒体の出
入口、3は出入口2を開閉するシャッタゲートを示す。
タユニット1の概要を示す断面図であり、100はAT
Mの本体を示し、2は冊子類放出口を兼用する媒体の出
入口、3は出入口2を開閉するシャッタゲートを示す。
通帳Pを開いた状態で出入口2より挿入すると光学検知
器4が動作し、図示しない電磁ソレノイドによってシャ
ッタゲート3が開き、ついで、搬送手段20の搬送ロー
ラ対5・・・がステッピングモータ6によって駆動され
、第1の搬送路20aを介して通帳プリンタユニット1
の奥側に搬送される。
器4が動作し、図示しない電磁ソレノイドによってシャ
ッタゲート3が開き、ついで、搬送手段20の搬送ロー
ラ対5・・・がステッピングモータ6によって駆動され
、第1の搬送路20aを介して通帳プリンタユニット1
の奥側に搬送される。
前記第1の搬送路20aに対向して、臼動頁捲り手段(
オートターンページ)7、磁気へ・ンド8、検出手段と
してのラインファインド9、印字手段10、および第1
ないし第4のlIn子類処理部11〜14が配設された
状態となっている。
オートターンページ)7、磁気へ・ンド8、検出手段と
してのラインファインド9、印字手段10、および第1
ないし第4のlIn子類処理部11〜14が配設された
状態となっている。
前記自動頁捲り手段7は、通帳Pや単票Qが搬送される
場合には、図示しない専用モータの駆動による搬送方向
に回転し邪魔にならないようになっている。
場合には、図示しない専用モータの駆動による搬送方向
に回転し邪魔にならないようになっている。
しかして、受入れられた通帳Pは、その表紙や裏表紙な
どに貼られた磁気ストライブか磁気ヘッド8により走査
され、口座番号等の顧客情報が読取られる。そして、正
しければ受入れられ、正しくなかったり読取り不良の場
合には出入口2に返却される。
どに貼られた磁気ストライブか磁気ヘッド8により走査
され、口座番号等の顧客情報が読取られる。そして、正
しければ受入れられ、正しくなかったり読取り不良の場
合には出入口2に返却される。
正しく受入れられた通帳Pは、さらに、奥側に配置され
た光学式のラインファインド9により、開かれた頁の頁
マーク、印字済行等が読み取られる。このラインファイ
ンド9の印字情報により通帳未記入針の付込み印字、該
取引印字が行われる。
た光学式のラインファインド9により、開かれた頁の頁
マーク、印字済行等が読み取られる。このラインファイ
ンド9の印字情報により通帳未記入針の付込み印字、該
取引印字が行われる。
なお、印字情報の授受はオンラインで行われることは公
知なので詳細な説明は省略する。
知なので詳細な説明は省略する。
なお、その頁の印字行が一杯になると、通帳Pが自動頁
捲り手段7まで戻されて頁捲り動作が行われる。そして
、正しく捲られたかラインファインド9で検査され、こ
のとき正しく捲られていなけらば自動頁捲り手段7で再
度捲り動作が行なわれる。そして、正しく捲られたこと
が確認された時点で印字手段10で未記入性が記帳され
る。また、当然ながら、通帳Pの頁数には限度があり、
最終頁の最終行まで印字を済すと余白が無くなってしま
う。このときは、第1.第2の冊子類発行部11.12
から新しい通帳Pが発行される。
捲り手段7まで戻されて頁捲り動作が行われる。そして
、正しく捲られたかラインファインド9で検査され、こ
のとき正しく捲られていなけらば自動頁捲り手段7で再
度捲り動作が行なわれる。そして、正しく捲られたこと
が確認された時点で印字手段10で未記入性が記帳され
る。また、当然ながら、通帳Pの頁数には限度があり、
最終頁の最終行まで印字を済すと余白が無くなってしま
う。このときは、第1.第2の冊子類発行部11.12
から新しい通帳Pが発行される。
但し、この例だと第3の冊子類発行部13が、単票Qの
発行用に使用されているが、仕様により通帳Pの発行用
に変更可能となっている。そして、と通預金用、定期預
金用、総合口座用、振込専用といった多種の通帳Pに対
応できるようになっている。
発行用に使用されているが、仕様により通帳Pの発行用
に変更可能となっている。そして、と通預金用、定期預
金用、総合口座用、振込専用といった多種の通帳Pに対
応できるようになっている。
新しい通帳Pが、取出し手段としてのピッカー装置15
により発行されると、表紙に口座番号や氏名等が印字さ
れ、必要に応じて表紙めくりがされた後、通帳Pの磁気
ストライブに口座番号等の顧客情報が書き込まれる。そ
の後で未記入性の印字か行われ、出入口2より顧客に返
却される。なお、新通帳発行時は、印字済通帳Pは通帳
退避部16に一旦退避(7、返却時に新通帳Pと連続し
て顧客に返却される。
により発行されると、表紙に口座番号や氏名等が印字さ
れ、必要に応じて表紙めくりがされた後、通帳Pの磁気
ストライブに口座番号等の顧客情報が書き込まれる。そ
の後で未記入性の印字か行われ、出入口2より顧客に返
却される。なお、新通帳発行時は、印字済通帳Pは通帳
退避部16に一旦退避(7、返却時に新通帳Pと連続し
て顧客に返却される。
一方、通帳取引以外の取引時には、単票Qが使用される
。単票Qは、この実施例では、第3の冊子類発行部13
および第4の朋処理発行部14の2個所からピッカー装
置15.15により選択的に取出されて発行される。第
3の冊子類発行部13から単票Qが発行される場合は、
第1の搬送路20aを放出方向(出入口2方向)に送ら
れ印字部10で取引明細が印字される。そして、この後
、出入口2に放出され顧客に渡される。また、第4の冊
子類発行部14から単票Qが発行される場合は、ピッカ
ー装置15で取出された後、第1の搬送路20aを奥側
に向って搬送され、印字手段10で印字された後に、逆
搬送され出入口2に放出される。
。単票Qは、この実施例では、第3の冊子類発行部13
および第4の朋処理発行部14の2個所からピッカー装
置15.15により選択的に取出されて発行される。第
3の冊子類発行部13から単票Qが発行される場合は、
第1の搬送路20aを放出方向(出入口2方向)に送ら
れ印字部10で取引明細が印字される。そして、この後
、出入口2に放出され顧客に渡される。また、第4の冊
子類発行部14から単票Qが発行される場合は、ピッカ
ー装置15で取出された後、第1の搬送路20aを奥側
に向って搬送され、印字手段10で印字された後に、逆
搬送され出入口2に放出される。
また、銀行等、特に証券会社における自動機においては
、一般または個人向けに多量のメツセージを伝達する必
要がある場合がある。このとき、単票Qを使用して行な
うが1枚では容量が足りない場合が多いので、印字した
単票Qを一時的に保管する一時保管部17を設けて複数
内の単票Qを集積後に一括して出入口2に放出できるよ
うになっている。
、一般または個人向けに多量のメツセージを伝達する必
要がある場合がある。このとき、単票Qを使用して行な
うが1枚では容量が足りない場合が多いので、印字した
単票Qを一時的に保管する一時保管部17を設けて複数
内の単票Qを集積後に一括して出入口2に放出できるよ
うになっている。
また、自動機であるために、放出される単票Qあるいは
通帳Pを取忘れる場合があるが、機械をダウンさせない
ために回収できるようになっている。
通帳Pを取忘れる場合があるが、機械をダウンさせない
ために回収できるようになっている。
まず、単票Qを取り忘れた場合について説明する。rl
を票Qの放出後、タイマー監視により取忘れと判定され
た場合には、出入口2にある単票Qが第1の搬送路20
aを介して奥側に取り込み搬送され、第1の搬送路20
aの終端側に配設された折畳み手段としてのゲートロー
ラ19が動作して、第2の搬送路20bに導かれ、回収
部21に回収集積される。
を票Qの放出後、タイマー監視により取忘れと判定され
た場合には、出入口2にある単票Qが第1の搬送路20
aを介して奥側に取り込み搬送され、第1の搬送路20
aの終端側に配設された折畳み手段としてのゲートロー
ラ19が動作して、第2の搬送路20bに導かれ、回収
部21に回収集積される。
一方、通帳PをJ[I(り忘れた場合には、単票Qと同
様に第1の搬送路21aを通帳Pの先端を通帳辺a部1
6に突っ込んだ状態となるまで搬送される。この後、ゲ
ートローラ19を動作して通帳Pの中央部が押され、自
動的に2つ折に畳んだ状態となるとともに第2の搬送路
20bに送り込まれて回収部21に回収される。
様に第1の搬送路21aを通帳Pの先端を通帳辺a部1
6に突っ込んだ状態となるまで搬送される。この後、ゲ
ートローラ19を動作して通帳Pの中央部が押され、自
動的に2つ折に畳んだ状態となるとともに第2の搬送路
20bに送り込まれて回収部21に回収される。
このとき、単票Qは公知のように通帳Pの閉じた寸法と
同一寸法なので通帳P、単票Q共に同一の回収部21に
おいて整然と集積することができる。
同一寸法なので通帳P、単票Q共に同一の回収部21に
おいて整然と集積することができる。
なお、22は控えジャーナルであり、ATMにおける取
引記録が印字され巻取られる部分であり、23は単票Q
の他ユニットへの搬送路であってATMの紙幣出金部へ
連絡され、紙幣と一緒に単票Qを放出する場合に使用す
る。24は電源装置、25は印字用のインクリボンを示
す。
引記録が印字され巻取られる部分であり、23は単票Q
の他ユニットへの搬送路であってATMの紙幣出金部へ
連絡され、紙幣と一緒に単票Qを放出する場合に使用す
る。24は電源装置、25は印字用のインクリボンを示
す。
また、前記自動頁捲り手段7は、第1図ないし第5図に
示すように、揺動する頁捲りローラ7aと、この頁捲り
ローラ7aと一体で揺動して通帳Pを湾曲させる搬送下
ガイド部材兼用の屈曲板59と、通帳Pを閉じたときに
通帳Pの搬送ガイドとして使用し頁捲り時に開く一対の
搬送上ガイド板56a、56bとを具備した構成となっ
ている。
示すように、揺動する頁捲りローラ7aと、この頁捲り
ローラ7aと一体で揺動して通帳Pを湾曲させる搬送下
ガイド部材兼用の屈曲板59と、通帳Pを閉じたときに
通帳Pの搬送ガイドとして使用し頁捲り時に開く一対の
搬送上ガイド板56a、56bとを具備した構成となっ
ている。
通帳Pの頁捲りは順方向、逆方向があり、必要に応じて
通帳Pの搬送位置が支持され、同時に自動頁捲り手段7
の動作方向も指示されるようになっている。
通帳Pの搬送位置が支持され、同時に自動頁捲り手段7
の動作方向も指示されるようになっている。
しかして、単票Qが発行され、印字手段10で印字され
た後、ATMlooの他装置である紙幣出金部へ搬送し
、紙幣と一緒に顧客に放出する場合には、第2図に示す
ように自動頁捲り手段7の振分ゲート兼用の屈曲部材5
9が通帳Pの順方向の頁捲り動作と同様に作動し、その
状態で単票Qが印字手段10から自動頁捲り手段7へ搬
送されると屈曲部材59に当り、これにより案内されて
前記紙幣出金部への単票搬送路23へ送られるようにな
っている。
た後、ATMlooの他装置である紙幣出金部へ搬送し
、紙幣と一緒に顧客に放出する場合には、第2図に示す
ように自動頁捲り手段7の振分ゲート兼用の屈曲部材5
9が通帳Pの順方向の頁捲り動作と同様に作動し、その
状態で単票Qが印字手段10から自動頁捲り手段7へ搬
送されると屈曲部材59に当り、これにより案内されて
前記紙幣出金部への単票搬送路23へ送られるようにな
っている。
つぎに、その機構に付いて説明する。
第3図は、自動頁捲り手段7の搬送上ガイド板56a、
56bの開動作機構を示す。通帳Pの順方向頁捲り機構
と同じようにモータ51がR方向に回転し、歯車52a
から歯車52bへ駆動伝達され、リンク53のA点から
B点へ移動し、リンク54a、54bが押合い、左右の
リンク55a。
56bの開動作機構を示す。通帳Pの順方向頁捲り機構
と同じようにモータ51がR方向に回転し、歯車52a
から歯車52bへ駆動伝達され、リンク53のA点から
B点へ移動し、リンク54a、54bが押合い、左右の
リンク55a。
55bのA点がB、B’点まで動作することにより搬送
−Lガイド板56a、56bが二点鎖線で示すように上
方へ開動作する。
−Lガイド板56a、56bが二点鎖線で示すように上
方へ開動作する。
あらに、モータ51が回転し、リンク53のB点からり
、D’点へ進むことにより、第4図のピン58aは図示
B点からD点まで進む。
、D’点へ進むことにより、第4図のピン58aは図示
B点からD点まで進む。
これにより、リンク60がRb方向に動作し同時に自動
頁捲りローラ7aと振分ゲート兼用の屈曲部材59がR
b方向に傾くようになっている。
頁捲りローラ7aと振分ゲート兼用の屈曲部材59がR
b方向に傾くようになっている。
上記動作制御については、検知器61と検出板62で行
なうようになっている。
なうようになっている。
なお、歯車52aと歯車52bの歯車比を1=2とし、
歯車52aが1回転で52bが半回転するようになって
いる。
歯車52aが1回転で52bが半回転するようになって
いる。
なお、第5図は実際の頁捲り動作を示す。
まず、第5図(a)で示すように、捲る側の頁を所定位
置まで搬送したら搬送上ガイド板56a。
置まで搬送したら搬送上ガイド板56a。
56bをに方に回動変位させるとともに頁捲りローラを
保持した揺動アーム60を反時計h゛向に回動変位させ
て第5図(b)で示す状態にする。その後、図示しない
頁捲りモータにより頁捲りローラ7aを回転させること
により高摩擦部材の頁捲りローラ7aの働きで通帳Pの
頁を1枚だけ摩擦力によってカールさせ、検出器Sによ
って検出したら一旦停止し、第5図(C)の状態とする
。
保持した揺動アーム60を反時計h゛向に回動変位させ
て第5図(b)で示す状態にする。その後、図示しない
頁捲りモータにより頁捲りローラ7aを回転させること
により高摩擦部材の頁捲りローラ7aの働きで通帳Pの
頁を1枚だけ摩擦力によってカールさせ、検出器Sによ
って検出したら一旦停止し、第5図(C)の状態とする
。
その後、頁捲りローラ7aを定められた回転数(2〜3
回転)逆方向に回転させて通帳Pを第5図(c)の破線
のようにし、すぐに、臼動頁捲りモータを逆転させ同時
に通帳PをX方向に搬送させることにより捲られた頁が
開かれて頁捲りが終了することになる。
回転)逆方向に回転させて通帳Pを第5図(c)の破線
のようにし、すぐに、臼動頁捲りモータを逆転させ同時
に通帳PをX方向に搬送させることにより捲られた頁が
開かれて頁捲りが終了することになる。
その後、通帳PはY方向に搬送され、光学式のラインフ
ァインド9(第1図参照)で公知の通帳の頁マークを読
取ることにより正しい頁に捲られたか否かを検出するこ
とになる。
ァインド9(第1図参照)で公知の通帳の頁マークを読
取ることにより正しい頁に捲られたか否かを検出するこ
とになる。
そして、正しく捲られたことが検出されると残った印字
情報を印字することになる。また、捲り過ぎが検出され
ると第5図(a)〜(e)における動作が通帳Pに対し
行われ、捲り失敗が検出されるとりトライ動作を行なう
ようになっている。
情報を印字することになる。また、捲り過ぎが検出され
ると第5図(a)〜(e)における動作が通帳Pに対し
行われ、捲り失敗が検出されるとりトライ動作を行なう
ようになっている。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば、単票を他の装
置に案内する振分ゲートを自動頁捲り手段の屈曲部材で
兼用できるようにしたことにより、小形で低コストの冊
子類処理装置を提供できるいった効果を奏する。
置に案内する振分ゲートを自動頁捲り手段の屈曲部材で
兼用できるようにしたことにより、小形で低コストの冊
子類処理装置を提供できるいった効果を奏する。
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図は冊子類処理装置全体の構成を示す側断面図、第2
図は自動頁捲り手段部でのを11票搬送路図、第3図お
よび第4図はそれぞれ自動頁捲り手段部での頁捲り機構
を示す説明図、第5図は頁捲り動作の説明図である。 1・・・1111子類処理装置(通帳プリンタユニット
)、7・・・自動頁捲り手段、10・・・印字手段、2
0a・・・搬送路、23・・・単票搬送路、59・・・
振分ゲート兼用の屈曲部材、P・・・nu壬子類通帳)
Q・・・単票。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図
1図は冊子類処理装置全体の構成を示す側断面図、第2
図は自動頁捲り手段部でのを11票搬送路図、第3図お
よび第4図はそれぞれ自動頁捲り手段部での頁捲り機構
を示す説明図、第5図は頁捲り動作の説明図である。 1・・・1111子類処理装置(通帳プリンタユニット
)、7・・・自動頁捲り手段、10・・・印字手段、2
0a・・・搬送路、23・・・単票搬送路、59・・・
振分ゲート兼用の屈曲部材、P・・・nu壬子類通帳)
Q・・・単票。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図
Claims (1)
- 複数頁の冊子類を自動的に捲る機能を有し、かつ、予め
セットされる単票を1枚ずつ取出して印字した後、この
単票を他装置へ転送が可能な冊子類処理装置において、
冊子類および単票を搬送する搬送路と、この搬送路の途
中に設けられ前記冊子類の表紙あるいは中紙に情報を印
字する印字手段と、前記搬送路の途中かつ単票を他装置
へ搬出するための単票搬出路と、この分岐搬送路の分岐
部近傍に設けられ揺動可能な屈曲部材により湾曲された
冊子類の表紙や中紙に頁捲りローラを当接させて捲る自
動頁捲り手段とを具備し、前記自動頁捲り手段の屈曲部
材が前記単票を他装置に至る前記単票搬出路に案内する
振分ガイドを兼用したことを特徴とする冊子類処理装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2100789A JP2672624B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 冊子類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2100789A JP2672624B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 冊子類処理装置 |
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