JPH02201208A - 欠陥検査装置 - Google Patents
欠陥検査装置Info
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- JPH02201208A JPH02201208A JP1963689A JP1963689A JPH02201208A JP H02201208 A JPH02201208 A JP H02201208A JP 1963689 A JP1963689 A JP 1963689A JP 1963689 A JP1963689 A JP 1963689A JP H02201208 A JPH02201208 A JP H02201208A
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- 230000007547 defect Effects 0.000 title claims abstract description 78
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 19
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は平行パターンが形成された被検査体のパターン
欠陥を検査する欠陥検査装置に関する。
欠陥を検査する欠陥検査装置に関する。
(従来の技術)
平行パターンが形成された被検査体として例えばドツト
マトリクス液晶デイスプレィ用ネサガラスパネル(以下
、パネルと省略する)があり、かかるパネル゛は製造工
程において平行パターン間でショートが生じたり、又ピ
ンホール等のパターン欠陥(以下、欠陥と省略する)が
形成されることがある。そこで、このような欠陥の検査
が行なわれている。第6図はかかる欠陥検査装置の構成
図である。同図において1はパネルであって、このパネ
ル1はネサガラス基板2上にネサ膜パターン3をエツチ
ングにより形成したもので、このネサ膜パターン3の形
成によりネサガラス基板2部分がそれぞれ平行なパター
ンとして形成されている。ところで、パターン欠陥のう
ちショートはネサガラス基板2のパターン部分が途絶え
てネサ膜パターン3間が接続した図示4の部分であり、
ピンホールはネサ膜3が誤ってエツチングされてしまっ
た図示5の部分である。そして、欠陥の検出はレー・ザ
光をパネル1上に照射して矢印(イ)方向に走査する。
マトリクス液晶デイスプレィ用ネサガラスパネル(以下
、パネルと省略する)があり、かかるパネル゛は製造工
程において平行パターン間でショートが生じたり、又ピ
ンホール等のパターン欠陥(以下、欠陥と省略する)が
形成されることがある。そこで、このような欠陥の検査
が行なわれている。第6図はかかる欠陥検査装置の構成
図である。同図において1はパネルであって、このパネ
ル1はネサガラス基板2上にネサ膜パターン3をエツチ
ングにより形成したもので、このネサ膜パターン3の形
成によりネサガラス基板2部分がそれぞれ平行なパター
ンとして形成されている。ところで、パターン欠陥のう
ちショートはネサガラス基板2のパターン部分が途絶え
てネサ膜パターン3間が接続した図示4の部分であり、
ピンホールはネサ膜3が誤ってエツチングされてしまっ
た図示5の部分である。そして、欠陥の検出はレー・ザ
光をパネル1上に照射して矢印(イ)方向に走査する。
このときレーザ光がショート4及びピンホール5に照射
されるとこれらショート4及びピンホール5において散
乱光6,7が生じる。
されるとこれらショート4及びピンホール5において散
乱光6,7が生じる。
しかるに、これら散乱光6,7が光センサ8により検出
されて欠陥が検出される。なお、この場合、正常なパタ
ーンの欠陥の無い部分の散乱光と欠陥における散乱光と
の空間的な光強度分布はその方向性が異なっているので
、光センサ8は欠陥における散乱光のみを検出する方向
に向けられている。
されて欠陥が検出される。なお、この場合、正常なパタ
ーンの欠陥の無い部分の散乱光と欠陥における散乱光と
の空間的な光強度分布はその方向性が異なっているので
、光センサ8は欠陥における散乱光のみを検出する方向
に向けられている。
又、第7図は画像処理を適用した欠陥検査装置であって
、パネル1には照明装置9から−様な光が照射されてい
る。そして、パネル1からの正反射光の方向にテレビジ
ョンカメラ10が配置されてパネル1が撮像される。そ
して、テレビジョンカメラ10から出力される画像信号
は画像処理装置11に送られ、この画像処理装置11に
おいて基準となるネサ膜パターンと人力した画像とが比
較されて欠陥が検出される。
、パネル1には照明装置9から−様な光が照射されてい
る。そして、パネル1からの正反射光の方向にテレビジ
ョンカメラ10が配置されてパネル1が撮像される。そ
して、テレビジョンカメラ10から出力される画像信号
は画像処理装置11に送られ、この画像処理装置11に
おいて基準となるネサ膜パターンと人力した画像とが比
較されて欠陥が検出される。
しかしながら、上記各装置では次のような問題が生じる
。すなわち、パネル1上には欠陥とはならない小さな傷
や異物が存在している。従って、第6図に示す装置によ
りこれら傷や異物にレーザ光が照射されると、欠陥と同
様に散乱光が生じる。
。すなわち、パネル1上には欠陥とはならない小さな傷
や異物が存在している。従って、第6図に示す装置によ
りこれら傷や異物にレーザ光が照射されると、欠陥と同
様に散乱光が生じる。
そして、この散乱光の光強度が高くなると、欠陥と検出
しなぐてもよいのに欠陥として検出してしまう。このた
め、傷や異物と欠陥とを区別することができず、欠陥検
査の信頼性が低い。
しなぐてもよいのに欠陥として検出してしまう。このた
め、傷や異物と欠陥とを区別することができず、欠陥検
査の信頼性が低い。
又、第7図に示す装置ではテレビジョンカメラ10を使
用しているが、このテレビジョンカメラ10は光強度に
対するダイナミックレンジが狭くなっている。このため
、テレビジョンカメラ10の1画素の大きさを画像デー
タ」二における検出すべき最小の欠陥の大きさよりも小
さくしなければ、欠陥を検出することが困難となる。従
って、パネル1の大きさが大きくかつ欠陥が小さい場合
には、パネル全体の欠陥検出に要する時間が長くなる。
用しているが、このテレビジョンカメラ10は光強度に
対するダイナミックレンジが狭くなっている。このため
、テレビジョンカメラ10の1画素の大きさを画像デー
タ」二における検出すべき最小の欠陥の大きさよりも小
さくしなければ、欠陥を検出することが困難となる。従
って、パネル1の大きさが大きくかつ欠陥が小さい場合
には、パネル全体の欠陥検出に要する時間が長くなる。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように欠陥とならない傷や異物を欠陥として検出
したり、又小さな欠陥を検出することが困難なものであ
った。
したり、又小さな欠陥を検出することが困難なものであ
った。
そこで本発明は、欠陥とならない傷や異物に影響されず
に確実に欠陥のみを検出できる信頼性の高い欠陥検査装
置を提供することを目的とする。
に確実に欠陥のみを検出できる信頼性の高い欠陥検査装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(3題を解決するための手段)
本発明は、平行パターンが形成された被検査体、のパタ
ーン欠陥の検査を行う欠陥検査装置において、被検査体
のパターン間のギャップ幅と同一か又はこの幅以上の直
径に形成されたレーザビームを被検査体のパターンに対
して平行に走査するレーザ走査手段と、被検査体からの
正反射光を受光してこの受光光の光強度に応じた電気信
号に変換する光センサーと、この光センサーからの電気
信号を受けて正反射光の光強度を判断してパターン欠陥
を検出する欠陥検出手段とを備えて上記目的を達成しよ
うとする欠陥検査装置である。
ーン欠陥の検査を行う欠陥検査装置において、被検査体
のパターン間のギャップ幅と同一か又はこの幅以上の直
径に形成されたレーザビームを被検査体のパターンに対
して平行に走査するレーザ走査手段と、被検査体からの
正反射光を受光してこの受光光の光強度に応じた電気信
号に変換する光センサーと、この光センサーからの電気
信号を受けて正反射光の光強度を判断してパターン欠陥
を検出する欠陥検出手段とを備えて上記目的を達成しよ
うとする欠陥検査装置である。
(作 用)
このような手段を備えたことにより、被検査体のパター
ン間のギャップ幅と同一か又はこの幅以上の直径に形成
されたレーザビームがレーザ走査手段により被検査体の
パターンに対して平行に走査され、このときの被検査体
からの正反射光が光センサーにより受光されてその光強
度に応じた電気信号が欠陥検出手段に送られる。そして
、この欠陥検出手段は光センサーからの電気信号により
正反射光の光強度を判断してパターン欠陥を検出する。
ン間のギャップ幅と同一か又はこの幅以上の直径に形成
されたレーザビームがレーザ走査手段により被検査体の
パターンに対して平行に走査され、このときの被検査体
からの正反射光が光センサーにより受光されてその光強
度に応じた電気信号が欠陥検出手段に送られる。そして
、この欠陥検出手段は光センサーからの電気信号により
正反射光の光強度を判断してパターン欠陥を検出する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。なお、第6図と同一部分には同一符号を付してその
詳しい説明は省略する。
る。なお、第6図と同一部分には同一符号を付してその
詳しい説明は省略する。
第1図は欠陥検査装置の構成図である。同図において2
0はレーザ発振器であって、このレーザ発振820のレ
ーザ出力方向にはビームエキスパンダ21が配置されて
レーザ発振器20から出力されたレーザ光のビーム径が
拡大されるようになっている。又、このビームエキスパ
ンダ21のビーム出力方向にはビームスキャナ22が配
置され、さらにこのビームスキャナ22でのく−ムスキ
ャナ方向には集光レンズ23が配置されている。ここで
、パネル1上に照射されるレーザビームQの直径はパタ
ーン間のギャップ幅と同一か又はそれ以上の直径に形成
されている。そして、ビームスキャナ22によるレーザ
ビームQの走査方向は第2図に示すようにパネル1に形
成された平行パターンに対して平行に行なわれるものと
なっている。
0はレーザ発振器であって、このレーザ発振820のレ
ーザ出力方向にはビームエキスパンダ21が配置されて
レーザ発振器20から出力されたレーザ光のビーム径が
拡大されるようになっている。又、このビームエキスパ
ンダ21のビーム出力方向にはビームスキャナ22が配
置され、さらにこのビームスキャナ22でのく−ムスキ
ャナ方向には集光レンズ23が配置されている。ここで
、パネル1上に照射されるレーザビームQの直径はパタ
ーン間のギャップ幅と同一か又はそれ以上の直径に形成
されている。そして、ビームスキャナ22によるレーザ
ビームQの走査方向は第2図に示すようにパネル1に形
成された平行パターンに対して平行に行なわれるものと
なっている。
一方、パネル1のレーザビームQの正反射方向には集光
レンズ24を通して光センサ25が配置されている。こ
の先センサ25は受光したレーザビームの光強度に応じ
た電気信号を出力するもので、この電気信号は増幅器2
6を通して欠陥検出装置27に送られている。なお、こ
の増幅器26はバイパスフィルタの機能を有している。
レンズ24を通して光センサ25が配置されている。こ
の先センサ25は受光したレーザビームの光強度に応じ
た電気信号を出力するもので、この電気信号は増幅器2
6を通して欠陥検出装置27に送られている。なお、こ
の増幅器26はバイパスフィルタの機能を有している。
つまり、レーザビームQが欠陥を通過する期間は極めて
短時間であるので、欠陥を通過したときの欠陥を示す電
気信号は高周波となっている。従って、増幅器26は第
3図に示すように欠陥に相当する周波数f以上の周波数
を増幅するように設定されている。又、欠陥検出装置2
7は光センサ−25からの電気信号を受けて正反射光の
光強度を判断し、この光強度から欠陥を検出する機能を
有するものである。
短時間であるので、欠陥を通過したときの欠陥を示す電
気信号は高周波となっている。従って、増幅器26は第
3図に示すように欠陥に相当する周波数f以上の周波数
を増幅するように設定されている。又、欠陥検出装置2
7は光センサ−25からの電気信号を受けて正反射光の
光強度を判断し、この光強度から欠陥を検出する機能を
有するものである。
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
。
。
レーザ発振器20からレーザ光が出力されると、このレ
ーザ光はビームエキスパンダ21によりその径が拡大さ
れてビームスキャナー22に送られる。そして、レーザ
ビームQはこのビームスキャナー22によりパネル1の
平行パターンに対して平行に走査され、かつ集光レンズ
23によってパターン間のギャップ幅と同一か又はそれ
以上の直径に集光されてパネル1上に照射される。そし
て、パネル1からの正反射光が集光レンズ24により集
光されて光センサ−25に照射される。この光センサ−
25は受光した正反射光の光強度に応じた電気信号を出
力する。この電気信号は増幅器26を通ることにより高
周波成分のみが増幅されて通過し欠陥検出装置27に送
られる。ところで、第2図に示すようにレーザビームQ
が走査位置S1を通過した場合の光センサ−25からの
電気信号は第4図(a)に示すようにネサ膜パターン3
が離れるオーブン欠陥28を通過したときレベルが低下
alL、かつピンホール5を通過したときもレベルが低
下a2する。又、レーザビームQが走査位w1s2を通
過した場合の光センサ−25からの電気信号は第4図(
b)に示すようにショート4を通過したときレベルが高
<alなる。従って、欠陥検出装置27は光センサ−2
5からの電気信号のレベルの低下により正反射光の光強
度が低、くなったと判断するとともに電気信号レベルの
上昇により正反射光の光強度が高くなったと判断する。
ーザ光はビームエキスパンダ21によりその径が拡大さ
れてビームスキャナー22に送られる。そして、レーザ
ビームQはこのビームスキャナー22によりパネル1の
平行パターンに対して平行に走査され、かつ集光レンズ
23によってパターン間のギャップ幅と同一か又はそれ
以上の直径に集光されてパネル1上に照射される。そし
て、パネル1からの正反射光が集光レンズ24により集
光されて光センサ−25に照射される。この光センサ−
25は受光した正反射光の光強度に応じた電気信号を出
力する。この電気信号は増幅器26を通ることにより高
周波成分のみが増幅されて通過し欠陥検出装置27に送
られる。ところで、第2図に示すようにレーザビームQ
が走査位置S1を通過した場合の光センサ−25からの
電気信号は第4図(a)に示すようにネサ膜パターン3
が離れるオーブン欠陥28を通過したときレベルが低下
alL、かつピンホール5を通過したときもレベルが低
下a2する。又、レーザビームQが走査位w1s2を通
過した場合の光センサ−25からの電気信号は第4図(
b)に示すようにショート4を通過したときレベルが高
<alなる。従って、欠陥検出装置27は光センサ−2
5からの電気信号のレベルの低下により正反射光の光強
度が低、くなったと判断するとともに電気信号レベルの
上昇により正反射光の光強度が高くなったと判断する。
そして、欠陥検出装置27は電気信号レベルの正常な部
分の許容レベル範囲と光センサ−25からの電気信号レ
ベルとを比較して各欠陥4.5.28を検出する。
分の許容レベル範囲と光センサ−25からの電気信号レ
ベルとを比較して各欠陥4.5.28を検出する。
ところで、第5図に示すようにパネル1上に欠陥とされ
ない傷29や異物30がある場合、レーザビームQの照
射によりこれら傷29及び異物30において散乱光が生
じるが、レーザビームQの径がパターン間のギャップ幅
と同一かその以上となっているので、ギャップ幅より小
さい傷29及び異物30における散乱光は正反射光の光
強度を変化させるものとはならない。
ない傷29や異物30がある場合、レーザビームQの照
射によりこれら傷29及び異物30において散乱光が生
じるが、レーザビームQの径がパターン間のギャップ幅
と同一かその以上となっているので、ギャップ幅より小
さい傷29及び異物30における散乱光は正反射光の光
強度を変化させるものとはならない。
このように上記一実施例においては、パネル1のパター
ン間のギャップ幅と同一か又はこのギャップ幅以上の直
径に形成されたレーザビームQをパターンに対して平行
に走査し、このときのパネル1からの正反射光を光セン
サ−25により受光してその光強度からパターン欠陥を
検出するようにしたので、正反射光の僅かな光強度変化
を検出することができて極めて小さな欠陥例えば2μm
程度のショートを検出できる。そのうえ、欠陥とはなら
ない小さな°傷29や異物30が在ってもこれら傷29
や異物30を欠陥として誤検出することがない。又、レ
ーザビームをパターン間のギャップ幅の同−又はそれ以
上に形成するので、パネル1全体の欠陥検査の時間が短
縮できる。
ン間のギャップ幅と同一か又はこのギャップ幅以上の直
径に形成されたレーザビームQをパターンに対して平行
に走査し、このときのパネル1からの正反射光を光セン
サ−25により受光してその光強度からパターン欠陥を
検出するようにしたので、正反射光の僅かな光強度変化
を検出することができて極めて小さな欠陥例えば2μm
程度のショートを検出できる。そのうえ、欠陥とはなら
ない小さな°傷29や異物30が在ってもこれら傷29
や異物30を欠陥として誤検出することがない。又、レ
ーザビームをパターン間のギャップ幅の同−又はそれ以
上に形成するので、パネル1全体の欠陥検査の時間が短
縮できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、被
検査体としてはパネル1に限らず反射率が異なる物質で
平行パターンが形成されたものであれば検査できる。
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、被
検査体としてはパネル1に限らず反射率が異なる物質で
平行パターンが形成されたものであれば検査できる。
[発明の効果]
以上詳記したように本発明によれば1.欠陥とならない
傷や異物に影響されずに確実に欠陥のみを検出できる信
頓性の高い欠陥検査装置を提供できる。
傷や異物に影響されずに確実に欠陥のみを検出できる信
頓性の高い欠陥検査装置を提供できる。
第1図乃至第5図は本発明に係わる欠陥検査装置の一実
施例を説明するための図であって、第1図は構成図、第
2図はレーザビーム走査を示す図、第3図は増幅器に有
するバイパスフィルタ機能の特性を示す図、第4図は欠
陥を検出したときの電気信号の模式図、第5図は欠陥と
はならない部分の散乱光を示す図、第6図及び第7図は
従来技術の構成図である。 1・・・パネル、2・・・ネサガラス基板、3・・・ネ
サ膜パターン、4・・・ショート、5・・・ピンホール
、20・・・レーザ発振器、21・・・ビームエキスパ
ンダ、22・・・ビームスキャナ、23.24・・・集
光レンズ、25・・・光センサ−26・・・増幅器、2
7・・・欠陥検出装置、28・・・オーブン欠陥。
施例を説明するための図であって、第1図は構成図、第
2図はレーザビーム走査を示す図、第3図は増幅器に有
するバイパスフィルタ機能の特性を示す図、第4図は欠
陥を検出したときの電気信号の模式図、第5図は欠陥と
はならない部分の散乱光を示す図、第6図及び第7図は
従来技術の構成図である。 1・・・パネル、2・・・ネサガラス基板、3・・・ネ
サ膜パターン、4・・・ショート、5・・・ピンホール
、20・・・レーザ発振器、21・・・ビームエキスパ
ンダ、22・・・ビームスキャナ、23.24・・・集
光レンズ、25・・・光センサ−26・・・増幅器、2
7・・・欠陥検出装置、28・・・オーブン欠陥。
Claims (1)
- 平行パターンが形成された被検査体のパターン欠陥の検
査を行う欠陥検査装置において、前記被検査体のパター
ン間のギャップ幅と同一か又はこの幅以上の大きさに形
成されたレーザビームを前記被検査体のパターンに対し
て平行に走査するレーザ走査手段と、前記被検査体から
の正反射光を受光してこの受光光の光強度に応じた電気
信号に変換する光センサと、この光センサからの電気信
号を受けて前記正反射光の光強度を判断して前記パター
ン欠陥を検出する欠陥検出手段とを具備したことを特徴
とする欠陥検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1019636A JP2880721B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 欠陥検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1019636A JP2880721B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 欠陥検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02201208A true JPH02201208A (ja) | 1990-08-09 |
JP2880721B2 JP2880721B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=12004701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1019636A Expired - Fee Related JP2880721B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 欠陥検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2880721B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9821784B2 (en) | 2012-02-09 | 2017-11-21 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Brake apparatus |
CN111855686A (zh) * | 2019-04-30 | 2020-10-30 | 视泰科技控股公司 | 用于检测物体中的缺陷的装置及其方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180009A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-23 | Hitachi Ltd | 磁気デイスクの表面欠陥検査方法および装置 |
JPS62197751A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-01 | Toshiba Corp | 物体の欠陥検査装置 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1019636A patent/JP2880721B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180009A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-23 | Hitachi Ltd | 磁気デイスクの表面欠陥検査方法および装置 |
JPS62197751A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-01 | Toshiba Corp | 物体の欠陥検査装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9821784B2 (en) | 2012-02-09 | 2017-11-21 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Brake apparatus |
CN111855686A (zh) * | 2019-04-30 | 2020-10-30 | 视泰科技控股公司 | 用于检测物体中的缺陷的装置及其方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2880721B2 (ja) | 1999-04-12 |
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