JPH02200979A - 電子錠 - Google Patents

電子錠

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JPH02200979A
JPH02200979A JP1819189A JP1819189A JPH02200979A JP H02200979 A JPH02200979 A JP H02200979A JP 1819189 A JP1819189 A JP 1819189A JP 1819189 A JP1819189 A JP 1819189A JP H02200979 A JPH02200979 A JP H02200979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
lock
symbol
taken
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1819189A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsaku Nakauchi
俊作 中内
Yasuo Ueno
康男 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
Original Assignee
Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd filed Critical Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
Priority to JP1819189A priority Critical patent/JPH02200979A/ja
Publication of JPH02200979A publication Critical patent/JPH02200979A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、電気的な判断機能を有するいわゆる電子錠に
関するものであり、特に防犯性が高く、キーを使用せず
に解錠できる電子錠に関するものである。
(0)従来の技術 従来キーを使用しない錠にはい(つかの方式がある。そ
の第1はいわゆるテンキーを使用するものであり、特定
の暗唱番号をテンキーから入力することにより解錠する
ものである。
第2はダイヤル式の機械錠であり、複数のリングの回転
位置を合せるものと、1個のダイヤルを往復回転させて
その内部機構を特定の状態にセットして解錠するもの、
第3は指紋、掌紋、瞳の形等により個人を識別する方式
のものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 第1のテンキ一方式は、電気信号を得るための接点部分
が外部に隣接しているため、雨水の侵入や強い外力によ
って破損しやすい。また、常時使用している牛−が摩耗
するために合カギ番号が知られやすい。第2のダイヤル
式は、機械的な方法のため、手に伝わる微妙な感覚から
合カギ番号を見付けて解錠されるおそれがあり、安全性
が低い。
なお且つ目的の番号を指定するのにダイヤルを反転回転
させねばならない。
第3の個人識別方式は一般的に高価であり、広く一般に
利用されるものとはなっていない。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、外部より手動で回転させるダイヤル型の記号
板と、その停止位置を出力する装置と、データ及びプロ
グラムを記憶するメモリーと、該記号板からの出力をデ
ジタル信号としてメモリーの内容と照合し判定する装置
を宵することにより、上記従来の方式の欠点を排除する
ものである。
m作用 記号板を一般のダイヤル錠と同様回転させて所望の位置
に停止させて、その停止位置を信号として取込み、その
値をメモリーに記憶されているデータと照合し、信号が
全て一致した時、解錠を判定する。
(へ)実施例 以下図について本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の構造を示すプロ。
り図である。
第1図において、1は回転する記号板、2はそれを回転
させるつまみ、3はスイッチ、4はCP[1,5はメモ
リー、6はドライブ回路、7は電源制御部、8はタイマ
ー、9はバッテリーである。
次に第1図について本発明の詳細な説明する。
系1図において、まずスイッチaを押すと一旦バッテリ
ー9を含む回路が閉じ、電源制御部7が作動し、1[源
ONの状態となる。電源制御部7により、この状態でス
イッチ3をはなしても、タイマー8により一定時間11
1ONの状態が保持されている。この間につまみ2によ
って従来のダイヤル錠のように記号板1を回転させてそ
の位置を予め設定された記号或いは番号のところに静止
させる。
その後にスイッチ3を押すと、その時の記号板lの停止
位置に応じた記号即ちディジタル信号がCPU4に取込
まれる。この場合取込まれる記号は一つだけである。そ
の後また次の取込むべき記号の所まで記号板]を回転さ
せてその位置に停止させてから、スイッチ3を押すとそ
の停止位置に応じた記号が−っだけCPUに取込まれる
。今もし同じ記号例えば9999のような記号を取込み
たいとすれば、記号板lを9の位置に停止させたまま、
スイッチ3を4回押せばよい。
又、異なる記号を入力する場合、従来のダイヤル錠のよ
うに反転させる必要はなく、回転方向は同一でも差し支
えなく、最短距離で移動させればよい。
さて、錠の暗証番号が9999だとすると、メモリー5
に9999が記憶されている。前記したように記号板1
からつまみの回転とスイッチ3のONによって9999
がCPLJ4に取込まれると、CPU4は両者のディジ
タル信号を照合し、一致した場合に解錠と判定する。
この様にして、解錠信号が出ると、ドライブ回路6を介
して、電磁石等により駆動される施解錠機構を作動させ
て、罪を解錠状態とすることができる。動作完了ととも
に電源制御部7に内蔵するリレーの保持電流を切り、電
源をOFFにすれば、以後バッチ1ノー9は不必要に消
費されることはない。
電源がOFFになった後の第1回目のスイッチ3のON
時における記号板1の位置の記号を人力信号として取込
むか否かは、CPU4のソフトウェア次第である。即ち
第1回のスイッチ3のONを単に電源ONの信号として
扱うか、或いは第1回目の記号取込みの信号とするか何
れでもよい。
次にこの電子錠で解錠した錠を再施錠するには、−旦開
いた扉を再び閉じ、ボルトを手動で出すと、これと連動
したスイッチにより電磁石等によって駆動される施錠機
構が働いて、ボルトをロックして施錠状態となる。
或いは記号板1とスイッチ3を使って施錠用信号を解錠
時と同じ操作で入力して施錠機構を動かして施錠するこ
ともできる。
この様な構造の電子錠の鍵違いの数は、例えば記号板1
を4ビツトのものとし、スイッチ3の動作回数を4回と
した時は、 16’−65536通り また5回とした時は、 16’=1.04X10@ 通りとなる。
もし機械式のダイヤル錠であれば、構造的に5回の反転
は困難であるが、本発明のごとく反転と関係なく入力す
る場合にはスイッチ3の動作回数は何度でも可能であり
、従って鍵違いの数は無限に増加させることができる。
また、機械式の様に微妙な感覚によって反転位置を探る
ことも全く不可能であるので、防犯性は非常に高い。
次に記号板1について説明する。
記号板lは回転位置をディジタル信号に変換するもので
あれば何でもよいのであるが、望ましい形式としては、
可変型抵抗器の抵抗値をAD変換する方法、回転型バリ
コンの容量値をAD変換する方法、回転板にディジタル
信号を入れたコード板を用い、その位置を光電的或いは
磁気的に検出してディジタル信号を出力する、所謂アブ
ソリ1− トIJ:!a−タリーエンコーダを使用する
方法等があげられる。
実施例として、アブソリニート型ロータリーエンコーダ
を用いたスイッチ3と記号板1の簡略断面図を第2図に
示す。
第2図で、1は記号を周辺に表示したダイヤル型の記号
板、10は記号板lの中央部に設けた押しボタン、11
は押しボタンの先に取り付けられた永久磁石、12は押
しボタンを押戻すスプリング、+3は永久磁石12によ
って動作するリードスイッチ、14はダイヤル錠を付け
られる金庫等の本体、15は記号板lに付けられた軸、
I6は軸15に付けられたコード板、17は磁石、■8
は磁石1フによって動作するリードスイッチ、19は軸
15の根元に付けられた0リング、20は軸15の抜は
留め、 21はコード板に節度をもたせるためのボール
、22はボール21に力をかけるばねである。
尚、押しボタン10と永久磁石11及びリードスイッチ
13は第1図におけるスイッチ3を構成する。
第3図は3ビツトのコード板の実施例である。
第3図で斜線を施された部分23はコード板16に設け
られた窓で、この窓の有無の組合せによってディジタル
信号が構成される。
今つまみ2で記号板lを回転させて、記号板1の記号を
所定の位置に置くと、記号板1と連動するコード板1G
は、所定の記号のディジタル化されたコードが読み出さ
れるような位置になる。そこで押しボタンlOを押すと
、リードスイッチ13が入り、それに接続されている電
源@路がONL、電磁石17とリードスイッチ18によ
ってディジタル信号が読み出される。こうして読み出さ
れた信号はCPU4に送られる。
コード板16は第3図に例示したように、ディジタルコ
ードを読み出せるように周知のように2進化されたコー
ドに従った窓が明けられている。この場合コード板16
は磁性体で作られる。
磁石とリードスイッチの代りに発光器と受光器を用いて
充電的に読み出すことも勿論可能である。
コード板の窓23が中間位置にとまってコードを読み損
じないように、記号板1にはその停止位置を規制する為
のボール21と、ばね22が付加されている。この働き
で記号板1は容易に正規の位置にa度よく停止する。
更に第2図において、っまみ2とコード板16は軸15
で結合されているが、その長さを長くしても性能上は問
題は無い。従って、例えば金庫または防火扉等において
電気回路部分を熱から守るためには、この軸を充分長く
して電気回路部分を扉外面から遠ざけておくことができ
る。また、この軸15の途中を0リング等でシールして
耐水性とすることも極めて容易である。
(ト)発明の効果 以上の説明で明らかなごとく、本発明による電子錠は簡
単な構造で鍵違いの数は無限にふやすことができる上、
防犯性が高く、また熱にも水にも強いものであり、金庫
用、耐熱ドア用、玄関、門扉、自動車用と広く応用する
ことができ、その効果は極めて著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構造を示すブロック図、第
2図は本発明の実施例の構造を示す簡略断面図、第3図
は本発明のコード板の構造を示す平面図である。 l・・・・・・記号板、2・・・・・・つまみ、3・・
・・・・スイッチ、4・・・・・・CPU、5・・・・
・・メモリー、6・・・・・・ドライブ回路、8・・・
・・・タイマー、lO・・・・・・押しボタン、11・
・・・・・永久磁石、12・・・・・・スプリング、1
3・・・・・・リードスイッチ、14・・・・・・金庫
等の本体、16・・・・・・コード板、17・・・・・
・磁石、1 g−・−リードスイッチ、19・・・・・
・0リング、23・・・・・・窓。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転可能なダイヤル型の記号板と、該記号板の停止位置
    をスイッチのONによってディジタル信号として出力す
    る装置と、予め錠のディジタル信号を記憶するメモリー
    と、該記号板からのディジタル信号と該メモリーに記憶
    されたディジタル信号とを照合し判定する装置を備えた
    ことを特徴とする電子錠。
JP1819189A 1989-01-27 1989-01-27 電子錠 Pending JPH02200979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1819189A JPH02200979A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 電子錠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1819189A JPH02200979A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 電子錠

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02200979A true JPH02200979A (ja) 1990-08-09

Family

ID=11964731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1819189A Pending JPH02200979A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 電子錠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02200979A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013527342A (ja) * 2009-08-03 2013-06-27 コンビ ロック ロックアセンブリ
US8528373B2 (en) 1997-06-06 2013-09-10 Richard G. Hyatt, Jr. Electronic cam assembly
CN111287581A (zh) * 2018-12-10 2020-06-16 比亚迪股份有限公司 锁具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8528373B2 (en) 1997-06-06 2013-09-10 Richard G. Hyatt, Jr. Electronic cam assembly
JP2013527342A (ja) * 2009-08-03 2013-06-27 コンビ ロック ロックアセンブリ
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