JPH02200853A - 少なくとも一本のガイドバーを具備する経編機 - Google Patents
少なくとも一本のガイドバーを具備する経編機Info
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- JPH02200853A JPH02200853A JP1314141A JP31414189A JPH02200853A JP H02200853 A JPH02200853 A JP H02200853A JP 1314141 A JP1314141 A JP 1314141A JP 31414189 A JP31414189 A JP 31414189A JP H02200853 A JPH02200853 A JP H02200853A
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- guide bar
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B27/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B27/10—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B27/24—Thread guide bar assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、強化プラスチックにより構成され、第一取り
付け部位を介して保持アームに、第二取り付け部位を介
してガイドホルダーに連結されている、少なくとも1本
のガイドバーを具備する経編機に関する。
付け部位を介して保持アームに、第二取り付け部位を介
してガイドホルダーに連結されている、少なくとも1本
のガイドバーを具備する経編機に関する。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題)この種の
経編機は米国特許第2694302号において1954
年に既に公知である。
経編機は米国特許第2694302号において1954
年に既に公知である。
そこに開示されているガイドバーは軽合金もしくは強化
プラスチックのいずれかで選択的に構成することができ
るようになっている。また、保持アームはネジにより直
接ガイドバーに固着される。ガイドホルダーは固定用の
ボルト(ネジ)及びナツトを用いてガイドバーに堅固に
固定される。この構成において固定用のボルトは、上方
に向かって開口している垂直方向の複数のスリットを貫
通して固定する。そして、カニイドバーはL字形状の断
面をしており、上記複数の垂直方向のスリットはガイド
バーの全高の半分を超えて形成されている。
プラスチックのいずれかで選択的に構成することができ
るようになっている。また、保持アームはネジにより直
接ガイドバーに固着される。ガイドホルダーは固定用の
ボルト(ネジ)及びナツトを用いてガイドバーに堅固に
固定される。この構成において固定用のボルトは、上方
に向かって開口している垂直方向の複数のスリットを貫
通して固定する。そして、カニイドバーはL字形状の断
面をしており、上記複数の垂直方向のスリットはガイド
バーの全高の半分を超えて形成されている。
上述のように、ガイドバーに強化プラスチックを用いる
考え方は従来よりあるが、この強化プラスチック材料で
構成されたガイドバーは未だに市場に出ていない、むし
ろ、スチール製ガイドバーに比べて軽いマグネシウム合
金のものが使用されてきた。
考え方は従来よりあるが、この強化プラスチック材料で
構成されたガイドバーは未だに市場に出ていない、むし
ろ、スチール製ガイドバーに比べて軽いマグネシウム合
金のものが使用されてきた。
しかし、強化プラスチック製のものに比べるとマグネシ
ウム合金製のものは比較的大きな長手方向の熱膨張係数
を有する。
ウム合金製のものは比較的大きな長手方向の熱膨張係数
を有する。
本発明は、強化プラスチック製のもので機能的に優れた
ガイドバーを具備する上述した様態の経編機を提供する
ことを目的にする。
ガイドバーを具備する上述した様態の経編機を提供する
ことを目的にする。
(課題を解決するための手段)
上記課題は、零発−明に従って、ガイドバーが、その長
手方向に沿って形成される中空断面部(中空空間を有す
る断面部をいう)を有し、その中空断面部の中空空間は
基本的に閉鎖状になった周壁によりとり囲まれ、保持ア
ームが締結手段により取り付けられ、上記中空断面部の
外側に少なくとも一つの取着部が上記保持アーム及びガ
イドホルダーを取り付けのために設けられ、そしてこれ
ら2つの取着部は中空断面部と一体に形成されることに
よって解決される。
手方向に沿って形成される中空断面部(中空空間を有す
る断面部をいう)を有し、その中空断面部の中空空間は
基本的に閉鎖状になった周壁によりとり囲まれ、保持ア
ームが締結手段により取り付けられ、上記中空断面部の
外側に少なくとも一つの取着部が上記保持アーム及びガ
イドホルダーを取り付けのために設けられ、そしてこれ
ら2つの取着部は中空断面部と一体に形成されることに
よって解決される。
(作用)
この構造においては、中空空間が閉鎖されていることに
起因して構造的に非常に安定し、特にねじりに対して抵
抗力のある、全体的に繊維で強化することのできる中空
断面部が得られる。
起因して構造的に非常に安定し、特にねじりに対して抵
抗力のある、全体的に繊維で強化することのできる中空
断面部が得られる。
また、閉鎖された中空断面部は、ガイドバーの軸方向に
平行な方向に伸びる繊維の使用を許容し、またガイドバ
ーの軸方向に直交して伸びる繊維あるいは繊維相互が交
角を有するような繊維の使用をも可能にする。
平行な方向に伸びる繊維の使用を許容し、またガイドバ
ーの軸方向に直交して伸びる繊維あるいは繊維相互が交
角を有するような繊維の使用をも可能にする。
この結果、中空断面部には大きい剛性が付与されること
になる。
になる。
さらに、このような構成の長所は、取着部が中空断面部
の外側(外部;他の部分)に配置されるので、該中空断
面部が取着部からの悪影響を受けることはない、クラン
プされる部分はクランプ用の機素(締結エレメント)に
よりさらに補強できるので必要であれば、後から孔を穿
設しても強度的に差し支えない。このことは、取り付け
のためにネジ孔をガイドカバーに設けなければならない
場合と対照的に異なる。
の外側(外部;他の部分)に配置されるので、該中空断
面部が取着部からの悪影響を受けることはない、クラン
プされる部分はクランプ用の機素(締結エレメント)に
よりさらに補強できるので必要であれば、後から孔を穿
設しても強度的に差し支えない。このことは、取り付け
のためにネジ孔をガイドカバーに設けなければならない
場合と対照的に異なる。
通常の形態のガイドバーであれば、ガイドバーの一方の
側に保持アームを備え、他方の側にガイドホルダーを備
えるようにするので、取着部は一方向における断面積を
増大させることができる。このことは更に剛性を向上さ
せることになる。
側に保持アームを備え、他方の側にガイドホルダーを備
えるようにするので、取着部は一方向における断面積を
増大させることができる。このことは更に剛性を向上さ
せることになる。
また、優れた構成どしては、上記取着部が、少なくとも
1対ずつの、ガイドバーの長手方向全長にわたるクラン
プ面を有することである。この構成では、もし、後で一
つの取着部のクランプ面だけが使用される場合にも、製
造が容易になる。
1対ずつの、ガイドバーの長手方向全長にわたるクラン
プ面を有することである。この構成では、もし、後で一
つの取着部のクランプ面だけが使用される場合にも、製
造が容易になる。
更に優れた構成としては、1対のクランプ面の各面の間
に少なくとも一つの、締結エレメントが貫通しているこ
とである。その開口部ははじめから形成しておいてもよ
いし、後から開口部を孔で形成してもよい。
に少なくとも一つの、締結エレメントが貫通しているこ
とである。その開口部ははじめから形成しておいてもよ
いし、後から開口部を孔で形成してもよい。
特に、開口部を一連の列孔状に形成するとともに、その
孔断面積を締結エレメントの断面積にほぼ対応するよう
形成すると、クランプ部分の脆弱化にほとんど影響を与
えることはない、この結果、剛性は殆ど変わらない。
孔断面積を締結エレメントの断面積にほぼ対応するよう
形成すると、クランプ部分の脆弱化にほとんど影響を与
えることはない、この結果、剛性は殆ど変わらない。
上記長手方向のスリットが中空断面部の外側に位置・す
ることより、上記開口部を長手方向のスリットによって
構成することもできる。このように長手方向のスリット
によって開口部を形成した場合、特に製造を簡単におこ
なうことができる。
ることより、上記開口部を長手方向のスリットによって
構成することもできる。このように長手方向のスリット
によって開口部を形成した場合、特に製造を簡単におこ
なうことができる。
一つの優れた実施!IA様としては、取着部がガイドバ
ーの長手方向に走る溝を備え、その中に少なくとも一つ
の、固定用ボルトと螺合して緊締する締結エレメントを
挿入し、取着部の外側面とその面に向かい合っている上
記長手方向の溝の内側の面とで1対のクランプ面を構成
させることである。
ーの長手方向に走る溝を備え、その中に少なくとも一つ
の、固定用ボルトと螺合して緊締する締結エレメントを
挿入し、取着部の外側面とその面に向かい合っている上
記長手方向の溝の内側の面とで1対のクランプ面を構成
させることである。
このような長手方向の溝は容易に形成(製造)すること
ができる、また、この長手方向の溝は締結エレメントを
収容するだけでなく、回り止めとしても機能させること
ができる。さらに、保持アームもしくはガイドホルダー
が、取着部の外側のクランプ面に堅固に、かつ安定して
保持されることが可能となる。
ができる、また、この長手方向の溝は締結エレメントを
収容するだけでなく、回り止めとしても機能させること
ができる。さらに、保持アームもしくはガイドホルダー
が、取着部の外側のクランプ面に堅固に、かつ安定して
保持されることが可能となる。
一つの変形実施例として、ガイドホルダーの取着部の、
相互に向かい合っている面でもって互いに平行微クラン
プ面を形成し、それらの面のうち、固定用ボルトと螺合
して緊締する締結エレメントが作用する方の面が、締結
エレメントの回転を阻止するサイドストッパーを有する
ように構成する。これは、締結エレメントの回り止めを
おこなう非常に簡単な実施態様となる。
相互に向かい合っている面でもって互いに平行微クラン
プ面を形成し、それらの面のうち、固定用ボルトと螺合
して緊締する締結エレメントが作用する方の面が、締結
エレメントの回転を阻止するサイドストッパーを有する
ように構成する。これは、締結エレメントの回り止めを
おこなう非常に簡単な実施態様となる。
更に、別の実施形態として、取着部に、クランプ面に平
行なスリットを設けることである。そして、固定用ボル
トの締め付けによりスリット内のガイドホルダーを堅固
にクランプさせる。
行なスリットを設けることである。そして、固定用ボル
トの締め付けによりスリット内のガイドホルダーを堅固
にクランプさせる。
固定用ボルトに螺合する締結エレメントとしては、特に
多角ナツトもしくは少なくとも2つのネジ孔をもつ平板
片が用いられる。
多角ナツトもしくは少なくとも2つのネジ孔をもつ平板
片が用いられる。
更に他の実施形態として、取着部が無圧状断面を有し、
その上方において無用状ガイド部を有する保持アームが
、それぞれガイド部を横切って該保持アームを貫通する
ネジにより締め付けクランプさせるよう構成する。これ
の構成はネジ孔を形成することなく取り付けることを可
能にする。
その上方において無用状ガイド部を有する保持アームが
、それぞれガイド部を横切って該保持アームを貫通する
ネジにより締め付けクランプさせるよう構成する。これ
の構成はネジ孔を形成することなく取り付けることを可
能にする。
更に別の優れた実施例として、ガイドバーを射出あるい
は押し出し成型部品とすることである。この場合には、
全ての開口部、長手方向の溝、中空空間などを一緒に製
造(成形)することができる。
は押し出し成型部品とすることである。この場合には、
全ての開口部、長手方向の溝、中空空間などを一緒に製
造(成形)することができる。
特に優れた構成としては、ガイドバーを炭素繊維複合材
料で構成することである。
料で構成することである。
これにより1.45)cg/d■3という非常に軽い重
量が得られる。この場合、長手方向の伸延に関与する熱
膨張係数は無視できる程度に小さいので、温度の影響に
おいては実際問題としては長手方向の伸延は発生しない
と考えてよい。
量が得られる。この場合、長手方向の伸延に関与する熱
膨張係数は無視できる程度に小さいので、温度の影響に
おいては実際問題としては長手方向の伸延は発生しない
と考えてよい。
(実施例)
本発明を図面に示される特に優れた実施例により詳しく
説明する。
説明する。
第1図は本発明の第1実施例にかかるガイドバーの断面
図、第2図は第1図に示すガイドバーの一部切欠岩断面
を有する側面図である。
図、第2図は第1図に示すガイドバーの一部切欠岩断面
を有する側面図である。
第1図及び第2図に示されるように、ガイドバー1は、
第一取り付け部位2を介して保持アーム3に連結され、
第二取り付け部位4を介してガイドニードル6を支持す
るガイドホルダー5に連結されている。
第一取り付け部位2を介して保持アーム3に連結され、
第二取り付け部位4を介してガイドニードル6を支持す
るガイドホルダー5に連結されている。
このガイドバー1は炭素繊維強化複合材料により構成さ
れている。また、ガイドバー1は、その中央に、長手方
向に貫通している中空空間8を有する中空断面部7を具
備し、この中空断面部7は、閉鎖状になった周壁9.1
0.11.12で囲まれることによって形成されている
。この中空断面部7と一体に、上部取着部13と下部取
着部14とが形成されており、製造の際にこれらは一緒
に成形される。
れている。また、ガイドバー1は、その中央に、長手方
向に貫通している中空空間8を有する中空断面部7を具
備し、この中空断面部7は、閉鎖状になった周壁9.1
0.11.12で囲まれることによって形成されている
。この中空断面部7と一体に、上部取着部13と下部取
着部14とが形成されており、製造の際にこれらは一緒
に成形される。
上記上部取着部13は長手方向の溝15を有し、その中
に、2つのネジ孔17及び18を具備する平板片の形態
をした締結エレメント16が挿入されている。これらの
ネジ孔17.18は、ガイドバーの上部壁21の2つの
貫通孔(開口部の一種としての貫通孔)19.20に対
応して形成されており、これらの貫通孔19.20及び
ネジ孔17.18を固定用のボルト22,23が貫通し
、そのボルト頭部24.25は保持アーム3のフランジ
部26.27を上記上部壁21に押圧(緊締)している
、従って、ここでは、上部壁21の上面は第一のクラン
プ面28を形成し、上部壁21の下面は第二のクランプ
面29を形成している。
に、2つのネジ孔17及び18を具備する平板片の形態
をした締結エレメント16が挿入されている。これらの
ネジ孔17.18は、ガイドバーの上部壁21の2つの
貫通孔(開口部の一種としての貫通孔)19.20に対
応して形成されており、これらの貫通孔19.20及び
ネジ孔17.18を固定用のボルト22,23が貫通し
、そのボルト頭部24.25は保持アーム3のフランジ
部26.27を上記上部壁21に押圧(緊締)している
、従って、ここでは、上部壁21の上面は第一のクラン
プ面28を形成し、上部壁21の下面は第二のクランプ
面29を形成している。
下部取着部14も同様に長手方向の溝30を有し、その
中に複数の四角ナツト31が回転しない状態で挿入され
ている。これらの四角ナンド31は固定用ボルト32と
螺合することにより、このボルト32のボルト頭部33
はそれぞれガイドホルダー5を下部取着部14の外側面
に向かって押圧(緊締)している、・この構成において
も、下部取着部14の外側面が第一のクランプ面として
作用し、長手方向の溝30の、内側に向いている面が第
二のクランプ面として作用する。この状態において固定
用ボルト32は下部取着部14に形成された貫通孔(開
口部の一種としての貫通孔)34を貫通することとなる
。
中に複数の四角ナツト31が回転しない状態で挿入され
ている。これらの四角ナンド31は固定用ボルト32と
螺合することにより、このボルト32のボルト頭部33
はそれぞれガイドホルダー5を下部取着部14の外側面
に向かって押圧(緊締)している、・この構成において
も、下部取着部14の外側面が第一のクランプ面として
作用し、長手方向の溝30の、内側に向いている面が第
二のクランプ面として作用する。この状態において固定
用ボルト32は下部取着部14に形成された貫通孔(開
口部の一種としての貫通孔)34を貫通することとなる
。
上記貫通孔19.20は固定用ボルト22.23の断面
積より僅かに大きく形成されている。同様に、貫通孔3
4も固定用ボルト32の断面積より僅かに大きく形成さ
れている。これらの貫通孔は後で形成することができる
。保持アーム3のフランジ部26.27と平板片の形態
の締結エレメント16とが両側に位置して補強部材の役
目を果たし、上記貫通孔19.20による脆弱化を補っ
ている。同様に、貫通孔34の部分についても構成され
ている。
積より僅かに大きく形成されている。同様に、貫通孔3
4も固定用ボルト32の断面積より僅かに大きく形成さ
れている。これらの貫通孔は後で形成することができる
。保持アーム3のフランジ部26.27と平板片の形態
の締結エレメント16とが両側に位置して補強部材の役
目を果たし、上記貫通孔19.20による脆弱化を補っ
ている。同様に、貫通孔34の部分についても構成され
ている。
第3図に示す実施例では、上述の実施例の対応部分に1
00を加算した参照番号が使用されている。この実施例
に示されたガイドバー101は、殆ど全ての部分が第1
図及び第2図に図示されたガイドバーと合致しているが
、ただ下部取着部114だけが異なった構成に形成され
ている。この実施例では、ガイドホルダー5を収納する
ための長手方向のスリット35が設けられている。固定
用ボルト132が、そのボルト頭部133でクランプ面
36に接合し、また対向する他のクランプ面37に接合
している四角ナツト131に螺合することによって緊締
するよう締結作用をする。このクランプ面37は、四角
ナツト131の回転を阻止することができるようなサイ
ドストッパー38を具備している。
00を加算した参照番号が使用されている。この実施例
に示されたガイドバー101は、殆ど全ての部分が第1
図及び第2図に図示されたガイドバーと合致しているが
、ただ下部取着部114だけが異なった構成に形成され
ている。この実施例では、ガイドホルダー5を収納する
ための長手方向のスリット35が設けられている。固定
用ボルト132が、そのボルト頭部133でクランプ面
36に接合し、また対向する他のクランプ面37に接合
している四角ナツト131に螺合することによって緊締
するよう締結作用をする。このクランプ面37は、四角
ナツト131の回転を阻止することができるようなサイ
ドストッパー38を具備している。
第4図及び第5図に示す実施例では、上述の実施例の対
応部分に200を加算した参照番号が使用されている。
応部分に200を加算した参照番号が使用されている。
この実施例に示されたガイドバー201は、下部取着部
214が第1図及び男2図に図示されたガイドバーに類
似した形態を有する。しかし、ここでは個々の貫通孔3
4(第1図、第2図参照)の代わりに貫通している長手
方向のスリット(開口部の一種としてのスリン))23
4が形成され、この中を固定用ボルト32が貫通してい
る。
214が第1図及び男2図に図示されたガイドバーに類
似した形態を有する。しかし、ここでは個々の貫通孔3
4(第1図、第2図参照)の代わりに貫通している長手
方向のスリット(開口部の一種としてのスリン))23
4が形成され、この中を固定用ボルト32が貫通してい
る。
また、第4図及び第5図に示す実施例では、第一取り付
け部位202が他の実施例のものと異なる。即ち、上部
取着部213が無用状断面のリブ39を有している。そ
して、このリブ39は保持アーム203の無用状ガイド
部40に嵌入している。また、保持アーム203は下端
にスリット41を備えている。このため、このガイド4
0では、より確実な取り付けを得るよう、このスリット
41を有する部分において、固定用ボルト42を用いて
締め付けることができる。
け部位202が他の実施例のものと異なる。即ち、上部
取着部213が無用状断面のリブ39を有している。そ
して、このリブ39は保持アーム203の無用状ガイド
部40に嵌入している。また、保持アーム203は下端
にスリット41を備えている。このため、このガイド4
0では、より確実な取り付けを得るよう、このスリット
41を有する部分において、固定用ボルト42を用いて
締め付けることができる。
第6図に示す実施例では、上述の実施例の対応部分に3
00を加算した参照番号が使用されている。この図に図
示されたガイドバー301は第3図のガイドバーと同じ
形態を有する。しかし、下部取着部314がスリット3
5を具備していない点において異なる。この構成におい
ては、固定用ボルト32が四角ナラ1−31と螺合して
緊締するとき、ガイドホルダー5は、このボルト32の
ボルト頭部33によりクランプ面3・6に直接押圧され
る。
00を加算した参照番号が使用されている。この図に図
示されたガイドバー301は第3図のガイドバーと同じ
形態を有する。しかし、下部取着部314がスリット3
5を具備していない点において異なる。この構成におい
ては、固定用ボルト32が四角ナラ1−31と螺合して
緊締するとき、ガイドホルダー5は、このボルト32の
ボルト頭部33によりクランプ面3・6に直接押圧され
る。
本実施例において、上記ガイドバーは炭素繊維複合材料
により製造されるが、その構成要素であるプラスチック
としてはガイドバーに適したポリエステル、エポキシ樹
脂、ポリイミド(Polyimide)、ビスマレイン
イミド(BismaleiniIlide )のような
材料を使用することができる。炭素繊維は、専ら一つの
材料の繊維方向がガイドバー長手方向に存在するように
設けられる。最も単純なケースでは繊維は長手方向にの
み設けられてもよい、しかし、より優れた構成としては
、繊維方向が相互に角度をもって配置される繊維層が形
成されることである。
により製造されるが、その構成要素であるプラスチック
としてはガイドバーに適したポリエステル、エポキシ樹
脂、ポリイミド(Polyimide)、ビスマレイン
イミド(BismaleiniIlide )のような
材料を使用することができる。炭素繊維は、専ら一つの
材料の繊維方向がガイドバー長手方向に存在するように
設けられる。最も単純なケースでは繊維は長手方向にの
み設けられてもよい、しかし、より優れた構成としては
、繊維方向が相互に角度をもって配置される繊維層が形
成されることである。
特に、上記中空断面部7の周りは、繊維片もしくは繊維
条が螺旋状になるよう構成することが適切である。勿論
、炭素繊維の代わりに他の周知の材料、例えばアラミド
繊維なども使用することもできる。
条が螺旋状になるよう構成することが適切である。勿論
、炭素繊維の代わりに他の周知の材料、例えばアラミド
繊維なども使用することもできる。
(発明の効果)
本発明は、上述のように構成され上述のような作用を有
するため、非常に軽量であるにもかかわらず、構造的に
非常に剛性の高く、しかも取着部からの影響を受は難く
、さらに温度変化にも強く、また製造が簡単で安価に提
供できるガイドバーを具備した経編機を提供することが
できる。
するため、非常に軽量であるにもかかわらず、構造的に
非常に剛性の高く、しかも取着部からの影響を受は難く
、さらに温度変化にも強く、また製造が簡単で安価に提
供できるガイドバーを具備した経編機を提供することが
できる。
第1図は本発明の第1実施例にかかるガイドバーの断面
図、第2図は第1図に示すガイドバーの一部切欠き断面
を有する側面図、第3図は第1図のガイドバーに類似し
た様態の断面を具備した第2実施例にかかるガイドバー
の断面図、第4図は第り図。 第3図のガイドバーに類似した様態の断面を具備した第
3実施例にかかるガイドバーの断面図、第5図は第4図
に示すガイドバーの側面図、第6図は第1図のガイドバ
ーに類似した様態の断面を具備した第4実施例にかかる
ガイドバーの断面図である。 1.101,201.301−・・ガイドバー、2・・
・第一取り付け部位、4・・・第二取り付け部位、3・
・・保持アーム、5・・・ガイドホルダー、8・・・中
空空間、9,10,11゜12・・・周壁、13,14
;113,114;213,214:314・・・取着
部。
図、第2図は第1図に示すガイドバーの一部切欠き断面
を有する側面図、第3図は第1図のガイドバーに類似し
た様態の断面を具備した第2実施例にかかるガイドバー
の断面図、第4図は第り図。 第3図のガイドバーに類似した様態の断面を具備した第
3実施例にかかるガイドバーの断面図、第5図は第4図
に示すガイドバーの側面図、第6図は第1図のガイドバ
ーに類似した様態の断面を具備した第4実施例にかかる
ガイドバーの断面図である。 1.101,201.301−・・ガイドバー、2・・
・第一取り付け部位、4・・・第二取り付け部位、3・
・・保持アーム、5・・・ガイドホルダー、8・・・中
空空間、9,10,11゜12・・・周壁、13,14
;113,114;213,214:314・・・取着
部。
Claims (13)
- (1)、強化プラスチックにより構成され、第一取り付
け部位を介して保持アームと連 結され、第二取り付け部位を介してガイ ドホルダーに連結されている、少なくと も一本のガイドバーを、有する経編機に おいて、 上記ガイドバー(1;101;201 ;301)が、その長手方向にわたって 形成されている中空断面部を有し、その 中空断面部の中空空間(8)は、基本的 に閉鎖された周壁(9、10、11、1 2)により囲まれ、上記保持アーム(3 )が締結手段により取り付けられ、この ガイドバー(1;101;201;30 1)には少なくとも一つの取着部(13 、14;113、114;213、21 4;314)が保持アーム(3)及びガ イドホルダー(5)を締め付け固定する ために設けられ、且つ上記取着部(13 、14;113、114;213、21 4;314)が上記中空断面部と一体に 形成されていることを特徴とする。 - (2)、請求項第1項に記載の経編機において、前記取
着部(13;114)が、それ ぞれ1対の、ガイドバーの全長にわたる クランプ面(28、29;36、37) を具備することを特徴とする。 - (3)、請求項第2項に記載の経編機において、前記1
対のガイドバーの全長にわたる クランプ面(28、29;36、37) の各面間に、締結手段(22、23;3 2、132)を貫通させるための開口部 (19、20;34;234)が少なく とも一つ形成されていることを特徴とす る。 - (4)、請求項第3項に記載の経編機において、前記開
口部(19、20;34)が一 連の列孔状で形成され、その孔断面積は 締結手段の断面積にほぼ対応して形成さ れていることを特徴とする。 - (5)、請求項第3項に記載の経編機において、前記開
口部(234)が長手方向に形 成されるスリットによって構成されてい ることを特徴とする。 - (6)、請求項第1項から第5項までのいずれか一つの
項に記載の経編機において、上 記取着部(13、14)が、ガイドバー の長手方向にわたる溝(15;30)を 有し、その中に少なくとも一つの、固定 用ボルト(22、23;32)と螺合し て緊締する締結エレメント(16;31 )が挿入されており、取着部の外側面と その面に対向している溝(15)の内側 に向いている面とが1対のクランプ面( 28、29)を構成していることを特徴 とする。 - (7)、請求項第1項もしくは第4項に記載の経編機に
おいて、前記ガイドホルダー( 5)の取着部(114)が相互に向かい 合っている面でもって形成される互いに 平行なクランプ面(36、37)を具備 し、それらの面のうち、固定用ボルト( 132)と螺合して緊締する締結エレメ ント(131)が接している方の面が、 締結エレメントの回転を阻止するサイド ストッパー(38)を具備していること を特徴とする。 - (8)、請求項第7項に記載の経編機において、取着部
(114)がガイドホルダー( 5)を収納するための、クランプ面(3 6、37)に平行なスリット(35)を 具備していることを特徴とする。 - (9)、請求項第第6項から第8項までのいずれか一つ
の項に記載の経編機において、 前記締結エレメント(31;131)が 多角ナットであることを特徴とする。 - (10)、請求項第6項から第8項までのいずれか一つ
の項に記載の経編機において、前 記締結エレメント(16)が、少なくと も2つのネジ孔をもつ平板片で構成され ていることを特徴とする。 - (11)、請求項第1項もしくは第2項に記載の経編機
において、前記取着部(213) が燕尾状断面を有し、その上方において 燕尾状ガイド部(40)を有する保持ア ーム(203)が、ガイド部を横切って それぞれ保持アーム(203)を貫通す る固定用ボルト(42)により締め付け られるように構成されていることを特徴 とする。 - (12)、請求項第1項から第11項までのいずれか一
つの項に記載の経編機において、 前記ガイドバー(1;101;210; 301)が成型部品であることを特徴と する。 - (13)、請求項第1項から第12項までのいずれか一
つの項に記載の経編機において、 前記ガイドバー(1:101;201; 301)は炭素繊維複合材料により構成 されていることを特徴とする。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3840531.8 | 1988-12-01 | ||
DE3840531A DE3840531C1 (de) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | Kettenwirkmaschine mit mindestens einer Barre |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02200853A true JPH02200853A (ja) | 1990-08-09 |
JPH0359190B2 JPH0359190B2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=6368262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1314141A Granted JPH02200853A (ja) | 1988-12-01 | 1989-12-01 | 少なくとも一本のガイドバーを具備する経編機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4995246A (ja) |
JP (1) | JPH02200853A (ja) |
DD (1) | DD286006A5 (ja) |
DE (2) | DE3840531C1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022075616A (ja) * | 2020-11-06 | 2022-05-18 | カール マイヤー シュトール アールアンドディー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフツング | 経編み機用の経編みツールバー |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE4111108C2 (de) * | 1991-04-05 | 1993-10-07 | Erbsloeh Julius & August | Als geschlossenes Hohlprofil aus verstärktem Kunststoff ausgebildeter Träger |
DE4405793A1 (de) * | 1994-02-23 | 1995-08-24 | Roland Wunner | Kettenwirkmaschine |
CH690183A5 (de) * | 1995-10-11 | 2000-05-31 | Textilma Ag | Kettenwirkmaschine. |
JP3457519B2 (ja) * | 1997-09-19 | 2003-10-20 | 株式会社日立産機システム | オイルフリースクロール圧縮機およびその製造方法 |
DE19753590C1 (de) * | 1997-12-03 | 1999-05-12 | Mayer Textilmaschf | Wirkelemente tragendes Segment für Kettenwirkmaschinen |
DE29811470U1 (de) * | 1998-06-26 | 1998-08-20 | Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh, 63179 Obertshausen | Kettenwirkmaschine |
DE10255293B4 (de) * | 2002-11-26 | 2006-03-23 | Deutsches Teppich-Forschungsinstitut E.V. | Tuftingmaschine |
DE102004023802B3 (de) * | 2004-05-13 | 2005-12-22 | Liba-Maschinenfabrik Gmbh | Kettenwirkmaschine mit Bauelementen aus Kunststoffmaterial |
DE502004006772D1 (de) * | 2004-05-27 | 2008-05-21 | Mayer Textilmaschf | Wirkwerkzeug-Barre |
DE112004002830A5 (de) * | 2004-06-12 | 2007-06-06 | Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh | Legebarre für eine Kettenwirkmaschine und Verfahren zu ihrer Herstellung |
EP1770194A1 (de) * | 2005-09-28 | 2007-04-04 | KARL MAYER TEXTILMASCHINENFABRIK GmbH | Wirkwerkzeug-Barre einer Wirkmaschine |
DE502005010842D1 (de) * | 2005-09-28 | 2011-02-24 | Mayer Textilmaschf | Wirkmaschinen-Barre und Verfahren zum Herstellen einer Wirkmaschinen-Barre |
DE102006014147B4 (de) * | 2006-03-28 | 2008-01-24 | Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh | Verfahren zum Herstellen einer Kunststoff-Wirkwerkzeugbarre und Kunststoff-Wirkwerkzeugbarre |
DE102007038589B4 (de) * | 2007-08-16 | 2014-02-20 | Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh | Barre für eine Kettenwirkmaschine |
ES2370964T3 (es) * | 2009-06-10 | 2011-12-26 | Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh | Máquina de tricotar. |
DE102010045049B4 (de) * | 2010-09-10 | 2012-10-04 | Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh | Verfahren zum Herstellen einer Wirkwerkzeugbarre |
EP2636781A1 (de) * | 2012-03-09 | 2013-09-11 | Karl Mayer Textilmaschinenfabrik GmbH | Legebarre einer Wirkmaschine |
EP2650416A1 (de) * | 2012-04-12 | 2013-10-16 | Karl Mayer Textilmaschinenfabrik GmbH | Legebarrenanordnung einer Kettenwirkmaschine |
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US1969754A (en) * | 1931-11-03 | 1934-08-14 | Kinsella Edward | Supporting of thread guides of warp knitting machines |
FR744839A (ja) * | 1931-11-03 | 1933-04-27 | ||
US2694302A (en) * | 1952-12-31 | 1954-11-16 | Carl E Weinberg | Mechanism for warp knitting machines |
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JPS4980354A (ja) * | 1972-11-18 | 1974-08-02 | ||
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1988
- 1988-12-01 DE DE3840531A patent/DE3840531C1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-12-01 DE DE8816672U patent/DE8816672U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-11-27 US US07/441,376 patent/US4995246A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-01 DD DD89335133A patent/DD286006A5/de not_active IP Right Cessation
- 1989-12-01 JP JP1314141A patent/JPH02200853A/ja active Granted
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TWI826853B (zh) * | 2020-11-06 | 2023-12-21 | 德商卡爾邁耶研發有限責任公司 | 經編機之經編工具梳櫛 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
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DE8816672U1 (de) | 1990-04-19 |
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DD286006A5 (de) | 1991-01-10 |
DE3840531C1 (de) | 1990-05-10 |
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