JPH02200237A - 蛍光観察装置 - Google Patents
蛍光観察装置Info
- Publication number
- JPH02200237A JPH02200237A JP1020245A JP2024589A JPH02200237A JP H02200237 A JPH02200237 A JP H02200237A JP 1020245 A JP1020245 A JP 1020245A JP 2024589 A JP2024589 A JP 2024589A JP H02200237 A JPH02200237 A JP H02200237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- fluorescence
- filter
- fluorescent agent
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 41
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 10
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 9
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 9
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 9
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 7
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 210000004877 mucosa Anatomy 0.000 description 4
- 210000004400 mucous membrane Anatomy 0.000 description 4
- UJKPHYRXOLRVJJ-MLSVHJFASA-N CC(O)C1=C(C)/C2=C/C3=N/C(=C\C4=C(CCC(O)=O)C(C)=C(N4)/C=C4\N=C(\C=C\1/N\2)C(C)=C4C(C)O)/C(CCC(O)=O)=C3C Chemical class CC(O)C1=C(C)/C2=C/C3=N/C(=C\C4=C(CCC(O)=O)C(C)=C(N4)/C=C4\N=C(\C=C\1/N\2)C(C)=C4C(C)O)/C(CCC(O)=O)=C3C UJKPHYRXOLRVJJ-MLSVHJFASA-N 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000002073 fluorescence micrograph Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000010253 intravenous injection Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 210000001835 viscera Anatomy 0.000 description 2
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 2
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 239000007850 fluorescent dye Substances 0.000 description 1
- 230000000004 hemodynamic effect Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000001990 intravenous administration Methods 0.000 description 1
- 230000003902 lesion Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本・発明は、蛍光剤を含有する被検査対象に励起光を照
射して、この被検査対象の発する蛍光の情報を得る蛍光
観察方法に関する。
射して、この被検査対象の発する蛍光の情報を得る蛍光
観察方法に関する。
[従来の技術]
近年、体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体
腔内臓器等を観察したり、必要に応じ処置具チVンネル
内に挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視
鏡が広く利用されている。
腔内臓器等を観察したり、必要に応じ処置具チVンネル
内に挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視
鏡が広く利用されている。
また、電荷結合素子(COD)等の固体搬像素子を搬像
手段に用いた電子内?[も種々提案されている。
手段に用いた電子内?[も種々提案されている。
ところで、この内視鏡を用いて、人体の内蔵等の状態を
検査する方法として、例えば特開昭63−122421
号公報に示されるように、内蔵等の被検査対象に蛍光剤
を投与し、これに励起光を照射し、前記蛍光剤から発せ
られる蛍光による蛍光画像を観察する方法がある。
検査する方法として、例えば特開昭63−122421
号公報に示されるように、内蔵等の被検査対象に蛍光剤
を投与し、これに励起光を照射し、前記蛍光剤から発せ
られる蛍光による蛍光画像を観察する方法がある。
E発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来は、蛍光画像を観察するためには、
励起光を発する特別の光源と、蛍光画像を観察するため
特別の搬像手段が必要であった。
励起光を発する特別の光源と、蛍光画像を観察するため
特別の搬像手段が必要であった。
そのため、通常の可視領域の画像と蛍光画像とを得よう
とすると、前記特開昭63−122421号公報に示さ
れるように、励起光と通常観察用の光とを切り換える必
要があり、蛍光剤を静注した後の蛍光の変化等の時系列
的な変化を観察することが困!lt−あった。
とすると、前記特開昭63−122421号公報に示さ
れるように、励起光と通常観察用の光とを切り換える必
要があり、蛍光剤を静注した後の蛍光の変化等の時系列
的な変化を観察することが困!lt−あった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、通常
観察と共に、蛍光剤の発する蛍光による情報も得ること
を可能にして、蛍光による情報の時系列的変化を観察可
能にする蛍光観察方法を提供することを目的としている
。
観察と共に、蛍光剤の発する蛍光による情報も得ること
を可能にして、蛍光による情報の時系列的変化を観察可
能にする蛍光観察方法を提供することを目的としている
。
[課題を解決するための手段J
本発明の蛍光観察方法は、蛍光剤を含有する被検査対象
に、互いに蛍光剤の励起の度合が異なる複数の波長領域
の光を、時系列的に照射する手順と、前記照射する手順
により光を照射された前記被検査対象の画像を得る手順
と、前記画像を得る手順により得られた画像によって、
前記蛍光剤の発する蛍光による情報を得る手順とを備え
たものである。
に、互いに蛍光剤の励起の度合が異なる複数の波長領域
の光を、時系列的に照射する手順と、前記照射する手順
により光を照射された前記被検査対象の画像を得る手順
と、前記画像を得る手順により得られた画像によって、
前記蛍光剤の発する蛍光による情報を得る手順とを備え
たものである。
[作用]
本発明では、蛍光剤を含有する被検査対象に、互いに蛍
光剤の励起の度合が異なる複数の波長領域の光が、時系
列的に照射され、この光によって被検査対象の画像が得
られる。被検査対象に時系列的に照射される光は、互い
に蛍光剤の励起の度合が異なるため、光によって蛍光剤
の発する蛍光の強痕が異なる。そのため、蛍光による情
報が、前記画像から、例えば画像の色調の変化によって
得られる。
光剤の励起の度合が異なる複数の波長領域の光が、時系
列的に照射され、この光によって被検査対象の画像が得
られる。被検査対象に時系列的に照射される光は、互い
に蛍光剤の励起の度合が異なるため、光によって蛍光剤
の発する蛍光の強痕が異なる。そのため、蛍光による情
報が、前記画像から、例えば画像の色調の変化によって
得られる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第2図は帯域
制限フィルタユニットを示す説明図、第3図は内祝11
装置の全体を示J側面図、第4図は回転フィルタの各フ
ィルタの透過波長領域を示す特性図、第5図は帯域制限
フィルタユニットの一方のフィルタの透過波長領域を示
す特性図、第6図はフルオレラセンの吸収、蛍光特性を
示す特性図、第7図は蛍光剤濃度分布の観察及び計測の
ための処理回路を示すブロック図である。
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第2図は帯域
制限フィルタユニットを示す説明図、第3図は内祝11
装置の全体を示J側面図、第4図は回転フィルタの各フ
ィルタの透過波長領域を示す特性図、第5図は帯域制限
フィルタユニットの一方のフィルタの透過波長領域を示
す特性図、第6図はフルオレラセンの吸収、蛍光特性を
示す特性図、第7図は蛍光剤濃度分布の観察及び計測の
ための処理回路を示すブロック図である。
本実施例の内視鏡装置は、第3図に示すように、電子内
視鏡1を備えている。この電子内?f11111は、m
長で例えば可撓性の挿入部2を有し、この挿入部2の後
端に大径の操作部3が連設されている。
視鏡1を備えている。この電子内?f11111は、m
長で例えば可撓性の挿入部2を有し、この挿入部2の後
端に大径の操作部3が連設されている。
前記操作部3の後端部からは側方に可撓性のケーブル4
が延設され、このケーブル4の先端部にコネクタ5が設
けられている。前記電子内視鏡1は、前記コネクタ5を
介して、光源装置及び信号処理回路が内蔵されたビデオ
プロセッサ6に接続されるようになっている。さらに、
前記ビデオプロセッサ6には、モニタ7が接続されるよ
うになっている。
が延設され、このケーブル4の先端部にコネクタ5が設
けられている。前記電子内視鏡1は、前記コネクタ5を
介して、光源装置及び信号処理回路が内蔵されたビデオ
プロセッサ6に接続されるようになっている。さらに、
前記ビデオプロセッサ6には、モニタ7が接続されるよ
うになっている。
前記挿入部2の先端側には、硬性の先端?A9及びこの
先端部9に隣接する後方側に湾曲可能な湾曲部10が順
次設けられている。また、前記操作部3に設けられた湾
曲操作ノブ11を回動操作することによって、前記湾曲
部10を左右方向あるいは上下方向に湾曲できるように
なっ【いる。また、前記操作部3には、前記挿入部2内
に設けられた処w1具チャンネルに連通ずる挿入口12
が設けられている。
先端部9に隣接する後方側に湾曲可能な湾曲部10が順
次設けられている。また、前記操作部3に設けられた湾
曲操作ノブ11を回動操作することによって、前記湾曲
部10を左右方向あるいは上下方向に湾曲できるように
なっ【いる。また、前記操作部3には、前記挿入部2内
に設けられた処w1具チャンネルに連通ずる挿入口12
が設けられている。
第1図に示すように、電子内視11の挿入部2内には、
照明光を伝達するライトガイド14が挿通されている。
照明光を伝達するライトガイド14が挿通されている。
このライトガイド14の先端面は、挿入部2の先端部9
に配置され、この先端部9がら照明光を出射できるよう
になっている。また、前記ライトガイド14の入射端側
は、ユニバーサルコード4内に挿通されてコネクタ5に
接続されている。また、前記先端部9には、対物レンズ
系15が設けられ、この対物レンズ系15の結像イ装置
に、固体m像素子16が配設されている。この固体m像
素子16は、可視領域を含め紫外領域から赤外領域に至
る広い波長域で感度を有している。
に配置され、この先端部9がら照明光を出射できるよう
になっている。また、前記ライトガイド14の入射端側
は、ユニバーサルコード4内に挿通されてコネクタ5に
接続されている。また、前記先端部9には、対物レンズ
系15が設けられ、この対物レンズ系15の結像イ装置
に、固体m像素子16が配設されている。この固体m像
素子16は、可視領域を含め紫外領域から赤外領域に至
る広い波長域で感度を有している。
前記固体m像索子16には、信号線26.27が接続さ
れ、これら信号線26.27は、前記挿入部2及びユニ
バーサルコード4内に挿通されて前記コネクタ5に接続
されている。
れ、これら信号線26.27は、前記挿入部2及びユニ
バーサルコード4内に挿通されて前記コネクタ5に接続
されている。
一方、ビデオプロセッサ6内には、紫外光から赤外光に
至る広帯域の光を発光するランプ21が設けられている
。このランプ21としては、−殻内なキセノンランプや
ストロボランプ等を用いることができる。前記キセノン
ランプやストロボランブは、可視光のみならず紫外光及
び鼻外光を大量に発光する。このランプ21は、電源部
22によって電力が供給されるようになっている。前記
ランプ21の前方には、モータ23によって回転駆動さ
れる回転フィルタ50が配設されている。
至る広帯域の光を発光するランプ21が設けられている
。このランプ21としては、−殻内なキセノンランプや
ストロボランプ等を用いることができる。前記キセノン
ランプやストロボランブは、可視光のみならず紫外光及
び鼻外光を大量に発光する。このランプ21は、電源部
22によって電力が供給されるようになっている。前記
ランプ21の前方には、モータ23によって回転駆動さ
れる回転フィルタ50が配設されている。
この回転フィルタ50には、通常観察用の赤(R)、緑
(G)、青(B)の各波長領域の光を透過するフィルタ
が、周方向に沿って配列されている。
(G)、青(B)の各波長領域の光を透過するフィルタ
が、周方向に沿って配列されている。
この回転フィルタ50の各フィルタの透過特性を第4図
に示す。
に示す。
また、前記モータ23は、モータドライバ25によって
回転が制御されて駆動されるようになっている。
回転が制御されて駆動されるようになっている。
また、前記回転フィルタ50とライトガイド14入射端
との間の照明光路上には、波長制限フィルタユニット5
1が配設されている。第2図に承りように、この波長制
限フィルタユニット51は、第5図に示ずように可視光
領域のみを透過するフィルタ51aと、ランプ21の発
光する光を全て通過させる、または11察及び蛍光剤の
励起に必要のない領域をカットするフィルタ(または孔
でも良い。)51bとを有している。この波長制限フィ
ルタユニット51は、フィルタ切換装置55によって回
転が制御されるモータ52によって回転されるようにな
っている。また、前記フィルタ切換装置55は、切換え
回路43からの制御信号によって制御されるようになっ
ている。そして、前記切換え回路43によって、観察波
長を選択りることにより、前記波長制限フィルタユニッ
ト51の各フィルタ51a、51bのうち、前記切換え
回路43で選択した観察波長に対応するフィルタが照明
光路上に介装されるようにモータ52が回転され、前記
波長制限フィルタユニット51の位訂が変更されるよう
になっている。
との間の照明光路上には、波長制限フィルタユニット5
1が配設されている。第2図に承りように、この波長制
限フィルタユニット51は、第5図に示ずように可視光
領域のみを透過するフィルタ51aと、ランプ21の発
光する光を全て通過させる、または11察及び蛍光剤の
励起に必要のない領域をカットするフィルタ(または孔
でも良い。)51bとを有している。この波長制限フィ
ルタユニット51は、フィルタ切換装置55によって回
転が制御されるモータ52によって回転されるようにな
っている。また、前記フィルタ切換装置55は、切換え
回路43からの制御信号によって制御されるようになっ
ている。そして、前記切換え回路43によって、観察波
長を選択りることにより、前記波長制限フィルタユニッ
ト51の各フィルタ51a、51bのうち、前記切換え
回路43で選択した観察波長に対応するフィルタが照明
光路上に介装されるようにモータ52が回転され、前記
波長制限フィルタユニット51の位訂が変更されるよう
になっている。
前記回転フィルタ50を透過し、R,G、Bの各波長領
域の光に時系列的に分離された光は、更に、前記波長υ
l限フィルタユニット51の選択されたフィルタを透過
し、前記ライトガイド14の入射端に入射され、このラ
イトガイド14を介して先端部9に尋かれ、この先端部
9から出射されて、観察部位を照明するようになってい
る。
域の光に時系列的に分離された光は、更に、前記波長υ
l限フィルタユニット51の選択されたフィルタを透過
し、前記ライトガイド14の入射端に入射され、このラ
イトガイド14を介して先端部9に尋かれ、この先端部
9から出射されて、観察部位を照明するようになってい
る。
この照明光による観察部位からの戻り光は、対物レンズ
系15によって、固体撮像索子16上に結像され、光電
変換されるようになっている。この固体撮像素子16に
は、前記信号線126を介して、前記ビデオプロセッサ
6内のドライバ回路31からの駆動パルスが印加され、
この駆01パルスによって読み出し、転送が行われるよ
うになっている。この固体搬像素子16から読み出され
た映像信号は、前記信号線27を介して、前記ビデオプ
ロセッサ6内または電子内視鏡1内に設けられたプリア
ンプ32に入力されるようになっている。このプリアン
プ32で増幅された映像信号は、プロセス回路33に入
力され、γ補正及びホワイトバランス等の信号処理を施
され、A/Dコンバータ34によって、デジタル信号に
変換されるようになっている。このデジタルの映像信号
は、セレクト回路35によって、例えば赤(R)、緑(
G)、青(B)の各色に対応する3つのメモリ(1)3
6a、メモ1J(2)36b、メ−E!J (3)36
Cに選択的に記憶されるようになっている。
系15によって、固体撮像索子16上に結像され、光電
変換されるようになっている。この固体撮像素子16に
は、前記信号線126を介して、前記ビデオプロセッサ
6内のドライバ回路31からの駆動パルスが印加され、
この駆01パルスによって読み出し、転送が行われるよ
うになっている。この固体搬像素子16から読み出され
た映像信号は、前記信号線27を介して、前記ビデオプ
ロセッサ6内または電子内視鏡1内に設けられたプリア
ンプ32に入力されるようになっている。このプリアン
プ32で増幅された映像信号は、プロセス回路33に入
力され、γ補正及びホワイトバランス等の信号処理を施
され、A/Dコンバータ34によって、デジタル信号に
変換されるようになっている。このデジタルの映像信号
は、セレクト回路35によって、例えば赤(R)、緑(
G)、青(B)の各色に対応する3つのメモリ(1)3
6a、メモ1J(2)36b、メ−E!J (3)36
Cに選択的に記憶されるようになっている。
前記;)−T:’) (1) 36 a、メモリ(2)
36b。
36b。
メモリ(3)36cは、同時に読み出され、0/Aコン
バータ37によって、アナログ信号に変換され、R,G
、B色信号として出力されると共に、エンコーダ38に
入力され、このエンコーダ38からNTSGコンポジッ
ト信号として出力されるようになっている。
バータ37によって、アナログ信号に変換され、R,G
、B色信号として出力されると共に、エンコーダ38に
入力され、このエンコーダ38からNTSGコンポジッ
ト信号として出力されるようになっている。
そして、前記R,G、B色信号または、NTSCコンポ
ジット信号が、カラーモニタ7に入力され、このカラー
モニタ7によって、観察部位がカラー表示されるように
なっている。
ジット信号が、カラーモニタ7に入力され、このカラー
モニタ7によって、観察部位がカラー表示されるように
なっている。
また、前記ビデオプロセッサ6内には、システム全体の
タイミングを作るタイミングジェネレータ42が設けら
れ、このタイミングジェネレータ42によって、モータ
ドライバ25.ドライバ回路31.セレクト回路35等
の各回路間の同期が取られている。
タイミングを作るタイミングジェネレータ42が設けら
れ、このタイミングジェネレータ42によって、モータ
ドライバ25.ドライバ回路31.セレクト回路35等
の各回路間の同期が取られている。
本実施例では、波長制限フィルタユニット51のフィル
タ51aによって、第5図に示すように波長が制限され
た場合、回転フィルタ50にて照明用のランプ21の発
光波長が順次制限され、第4図に示すように、R,G、
Bの各波長の光に色分離され、この光が、生体粘膜面等
に時系列的に照射される。そして、この光によって、通
常の可視光域のカラー画像が得られる。
タ51aによって、第5図に示すように波長が制限され
た場合、回転フィルタ50にて照明用のランプ21の発
光波長が順次制限され、第4図に示すように、R,G、
Bの各波長の光に色分離され、この光が、生体粘膜面等
に時系列的に照射される。そして、この光によって、通
常の可視光域のカラー画像が得られる。
ところで、生体粘膜を通常のカラー画像にて観察中に、
第6図に示すような吸収、蛍光特性を有するフルオレラ
センという蛍光物質を静注すると、時間の変化に伴い、
血液中のフルオレラセン濃度が変化する。この変化は、
血流の変化及び血液量に依存する。
第6図に示すような吸収、蛍光特性を有するフルオレラ
センという蛍光物質を静注すると、時間の変化に伴い、
血液中のフルオレラセン濃度が変化する。この変化は、
血流の変化及び血液量に依存する。
ここで、前記フルオレラセンは、第6図に示すように、
略Bの波長領域に一致1−る吸収特性を有し、この光を
吸収して蛍光を発する。従って、回転フィルタ50によ
って時系列的にR,G、Bの各波長領域の光が照明され
た場合、R,Gの照明時には、Bによる照明時に比べ、
蛍光が弱くなる。
略Bの波長領域に一致1−る吸収特性を有し、この光を
吸収して蛍光を発する。従って、回転フィルタ50によ
って時系列的にR,G、Bの各波長領域の光が照明され
た場合、R,Gの照明時には、Bによる照明時に比べ、
蛍光が弱くなる。
すなわち、B照明時に粘膜中のフルオレラセンの濃度が
高いと、この粘膜は蛍光を発づるが、信号処理時にはB
のタイミングの時に蛍光を発するため、その蛍光の波長
に関係なく8画像の変化として処理が行われる。1なわ
ち、蛍光によってカラー画像中の8成分が増加する。従
って、色調の変化によって、フルオレラセンの濃度分布
、及びその時系列的変化を観察することができる。
高いと、この粘膜は蛍光を発づるが、信号処理時にはB
のタイミングの時に蛍光を発するため、その蛍光の波長
に関係なく8画像の変化として処理が行われる。1なわ
ち、蛍光によってカラー画像中の8成分が増加する。従
って、色調の変化によって、フルオレラセンの濃度分布
、及びその時系列的変化を観察することができる。
尚、本実施例では、蛍光を観察する際に、必ずしも、波
長制限フィルタユニット51をフィルタ51b側に切り
換える必要はない。また、必ずし−も、波長制限フィル
タユニット51は、必要ではない。
長制限フィルタユニット51をフィルタ51b側に切り
換える必要はない。また、必ずし−も、波長制限フィル
タユニット51は、必要ではない。
このように、フルオレラセン静注後粘膜の時系列的変化
、特にBj!ii像と他のG、8画像の時系列的変化を
、観察または計測することにより、生体粘膜面の血行動
態を把握することによって、病変の観察能が向上し、診
断能が向上する。
、特にBj!ii像と他のG、8画像の時系列的変化を
、観察または計測することにより、生体粘膜面の血行動
態を把握することによって、病変の観察能が向上し、診
断能が向上する。
また、蛍光剤8I痕分布の観察及び計測は、第7図に示
すような信号処理回路によって可能である。
すような信号処理回路によって可能である。
この信号処理回路60は、3人力1出力の3つのセレク
タ61a、61b、61cを有し、各セレクタの各入力
には、各波長に対応する画像信号が、それぞれ印加され
るようになっている。また、前記各セレクタは、互いに
異なる波長に対応する画像信号を選択して出力するよう
になっている。
タ61a、61b、61cを有し、各セレクタの各入力
には、各波長に対応する画像信号が、それぞれ印加され
るようになっている。また、前記各セレクタは、互いに
異なる波長に対応する画像信号を選択して出力するよう
になっている。
前記各セレクタの出力は、それぞれ、逆γ補正回路62
a、62b、62cに入力され、前記ビデオプロセッサ
6で既にγ補正が行われていることから、これを元に戻
まために逆γ補正が行われる。
a、62b、62cに入力され、前記ビデオプロセッサ
6で既にγ補正が行われていることから、これを元に戻
まために逆γ補正が行われる。
前記逆γ補正回路の出力は、それぞれ、レベル調整回路
63a、63b、63cに入力される。このレベル調整
回路は、レベル調整制御信号発生回路64からのレベル
調整制御信号によってレベルが調整され、3つのレベル
調整回路63によって、全体のレベル調格が行われる。
63a、63b、63cに入力される。このレベル調整
回路は、レベル調整制御信号発生回路64からのレベル
調整制御信号によってレベルが調整され、3つのレベル
調整回路63によって、全体のレベル調格が行われる。
更に、対数軸とすることにより蛍光剤濃度と反射特性が
略直線関係となることから、前記レベル調整回路の出力
は、それぞれ、l og7ンプ65a、65b、65c
によって、対数変換される。
略直線関係となることから、前記レベル調整回路の出力
は、それぞれ、l og7ンプ65a、65b、65c
によって、対数変換される。
3つのIOQアンプのうちの2つのIOQアンプ65a
、65bの出力は、差動アンプ66aに人力され、2つ
の波長に対応する画像信号の差が演粋されるようになっ
ている。また、同様に、2つのlogアンプ65b、6
5cの出力は、差動アンプ66bに入力され、他の組み
合わせの2つの波長に対応16画像信号の差が演詐され
るようになっている。
、65bの出力は、差動アンプ66aに人力され、2つ
の波長に対応する画像信号の差が演粋されるようになっ
ている。また、同様に、2つのlogアンプ65b、6
5cの出力は、差動アンプ66bに入力され、他の組み
合わせの2つの波長に対応16画像信号の差が演詐され
るようになっている。
前記差動アンプ66a、66bの出力は、除算器67に
人力され、所定の演惇が行われるようになっている。こ
の除算器67の出力及び差動アンプ66bの出力は、2
人力のセレクタ68によって一方が選択されて出力され
るようになっている。
人力され、所定の演惇が行われるようになっている。こ
の除算器67の出力及び差動アンプ66bの出力は、2
人力のセレクタ68によって一方が選択されて出力され
るようになっている。
ここで、フルオレラセンを静注したときの画像は、8画
像に比較した場合の8画像の変化がフルオレラセンの濃
度の変化となる。また、蛍光は血液量によっても変化す
るので、時系列的にフルオレラセンの濃度の変化を測定
するためには、その血液量について正規化する必要があ
るため、0画像及び8画像にて血液かを粋出し、この血
液量によって正規化する。すなわち、セレクタ61aに
B111j像を、セレクタ61bに8画像を、セレクタ
61cに0画像を、それぞれ選択させ、差動アンプ66
aに至る回路によってB、8画像から蛍光剤濃度を篩出
し、差動アンプ66bに至る回路によってR,Gii!
ii像から血液量II痕を算出し、除算器67で、血液
量濃度にて8画像の変化を正規化することにより、血液
量に依存しない蛍光剤wi億分布の時系列的変化を観察
及び計測可能となる。
像に比較した場合の8画像の変化がフルオレラセンの濃
度の変化となる。また、蛍光は血液量によっても変化す
るので、時系列的にフルオレラセンの濃度の変化を測定
するためには、その血液量について正規化する必要があ
るため、0画像及び8画像にて血液かを粋出し、この血
液量によって正規化する。すなわち、セレクタ61aに
B111j像を、セレクタ61bに8画像を、セレクタ
61cに0画像を、それぞれ選択させ、差動アンプ66
aに至る回路によってB、8画像から蛍光剤濃度を篩出
し、差動アンプ66bに至る回路によってR,Gii!
ii像から血液量II痕を算出し、除算器67で、血液
量濃度にて8画像の変化を正規化することにより、血液
量に依存しない蛍光剤wi億分布の時系列的変化を観察
及び計測可能となる。
尚、前記セレクタ68の出力信号は、計測に使用Jる場
合には、イのまま取り出され、一方、表示させる場合に
は、γ補正回路69によって、再度γ補正を行い、モニ
タに出力される。
合には、イのまま取り出され、一方、表示させる場合に
は、γ補正回路69によって、再度γ補正を行い、モニ
タに出力される。
尚、第7図に示す信号処理回路60は、計算をハード的
に行うものであるが、ソフト的に(つまり、マイコンで
)処理を行うようにしても良い。
に行うものであるが、ソフト的に(つまり、マイコンで
)処理を行うようにしても良い。
このように、本実施例によれば、蛍光剤を含有する被検
査対象に、互いに蛍光剤の励起の度合が責なり■つカラ
ー画像を構成可能な複数の波長領域の光R,G、Bを、
時系列的に照射することによって、面順次式によって被
検査対象の通常のカラー画像が得られると共に、R,G
、Bの8光によって蛍光剤の発する蛍光の強度が異なる
ため、蛍光による情報を画像の色調の変化によって得る
ことができる。
査対象に、互いに蛍光剤の励起の度合が責なり■つカラ
ー画像を構成可能な複数の波長領域の光R,G、Bを、
時系列的に照射することによって、面順次式によって被
検査対象の通常のカラー画像が得られると共に、R,G
、Bの8光によって蛍光剤の発する蛍光の強度が異なる
ため、蛍光による情報を画像の色調の変化によって得る
ことができる。
従って、蛍光による情報の時系列的変化、例えば、蛍光
剤静注後の粘膜面における蛍光剤の分布状態の時間的変
化を観察、1llll定することが可能となる。
剤静注後の粘膜面における蛍光剤の分布状態の時間的変
化を観察、1llll定することが可能となる。
また、本実施例によれば、蛍光剤の発する蛍光が可視光
域になくても、蛍光による情報を、画像の色調の変化と
して観察することができる。
域になくても、蛍光による情報を、画像の色調の変化と
して観察することができる。
第8図及び第9図は本発明の第2実施例に係り、第8図
はアトレアマイシンの吸収、蛍光特性を示す特性図、第
9図は回転フィルタの各フィルタの透過波長領域を示す
特性図である。
はアトレアマイシンの吸収、蛍光特性を示す特性図、第
9図は回転フィルタの各フィルタの透過波長領域を示す
特性図である。
本実施例は、蛍光剤として第8図に承りような吸収、蛍
光特性を有するアトレアマイシンを用いる場合に適した
ものである。
光特性を有するアトレアマイシンを用いる場合に適した
ものである。
前記アトレアマイシンを用いた場合、吸収波長のピーク
が紫外光領域となるため、回転フィルタ50の特性とし
て、第9図に示すように、Rを透過するフィルタが紫外
光領域のR′も透過する特性を有するものとする。
が紫外光領域となるため、回転フィルタ50の特性とし
て、第9図に示すように、Rを透過するフィルタが紫外
光領域のR′も透過する特性を有するものとする。
その他の構成は、第1実施例と同様である。
本実施例では、波長制限フィルタユニット51のフィル
タ51aによって、第5図に示すように波長をv1限す
ると、通常のR,G、Bの面順次光が照射され、通常の
カラー画像を観察することができる。
タ51aによって、第5図に示すように波長をv1限す
ると、通常のR,G、Bの面順次光が照射され、通常の
カラー画像を観察することができる。
一方、波長制限フィルタユニット51をフィルタ51b
側に切換えると、被写体には、R′を含むR及びG、B
の光が順次照射される。ここで、蛍光剤として前記アト
レアマイシンを静注すると、R′を含むR光照射時に蛍
光を発するので、蛍光剤の変化は8画像の変化として観
察及び計測される。
側に切換えると、被写体には、R′を含むR及びG、B
の光が順次照射される。ここで、蛍光剤として前記アト
レアマイシンを静注すると、R′を含むR光照射時に蛍
光を発するので、蛍光剤の変化は8画像の変化として観
察及び計測される。
尚、紫外光領域のR′も透過するフィルタは、11透過
フイルタに限らず、他のGまたはB透過フィルタであっ
ても良い。
フイルタに限らず、他のGまたはB透過フィルタであっ
ても良い。
その他の作用及び効果は、第1実施例と同様である。
尚、他の蛍光剤として、第10図に示すような吸収、蛍
光特性を有するヘマトポルフィリン誘導体を用いても良
い。この場合は、ヘマトポルフィリン誘導体が、B光で
も紫外光でも励起されるので、回転フィルタ50の構成
は、第4図に示すものでも良いし、第9図に示すもので
も良い。
光特性を有するヘマトポルフィリン誘導体を用いても良
い。この場合は、ヘマトポルフィリン誘導体が、B光で
も紫外光でも励起されるので、回転フィルタ50の構成
は、第4図に示すものでも良いし、第9図に示すもので
も良い。
第11図及び第12図は本発明の第3実施例に係り、第
11図はフェオフォーバイトaの吸収。
11図はフェオフォーバイトaの吸収。
蛍光特性を承り特性図、第12図は回転フィルタの各フ
ィルタの透過波長領域を示す特性図である。
ィルタの透過波長領域を示す特性図である。
本実施例は、蛍光剤として第11図に示すような吸収、
蛍光特性を有するフェオフォーバイトaを用いる場合に
適したものである。
蛍光特性を有するフェオフォーバイトaを用いる場合に
適したものである。
前記フェオフォーバイトaは、第11図に示すように、
紫外光でも赤外光でも励起して蛍光を発することが知ら
れている。このことは、例えば、。
紫外光でも赤外光でも励起して蛍光を発することが知ら
れている。このことは、例えば、。
1986年1月発行の「日本レーザー医学会誌」第6巻
、第3号中のrNd:YAGレーザ光照射によるフェオ
フォーバイトaの光学効果]に記載されている。尚、図
では、実線で吸収特性を示し、2本の破線で、532n
mで励起した場合と、赤外光としてNd : YAGレ
ーザ光<1.06μm)で励起した場合の蛍光強度を示
している。条件は、フェオフォーバイトaの濃度がI
X 10’mo l・1 、溶媒がPBS、解像度が2
nmである。
、第3号中のrNd:YAGレーザ光照射によるフェオ
フォーバイトaの光学効果]に記載されている。尚、図
では、実線で吸収特性を示し、2本の破線で、532n
mで励起した場合と、赤外光としてNd : YAGレ
ーザ光<1.06μm)で励起した場合の蛍光強度を示
している。条件は、フェオフォーバイトaの濃度がI
X 10’mo l・1 、溶媒がPBS、解像度が2
nmである。
本実施例では、前記フェオフォーバイトaを紫外光でも
赤外光でも励起できるように、回転フィルタ50の特性
として、第12図に示すように、Rを透過するフィルタ
が赤外光領域のR−も透過し、B4i−透過するフィル
タが紫外光も透過する特性を有するものとしている。
赤外光でも励起できるように、回転フィルタ50の特性
として、第12図に示すように、Rを透過するフィルタ
が赤外光領域のR−も透過し、B4i−透過するフィル
タが紫外光も透過する特性を有するものとしている。
本実施例では、第2実施例と同様に、波長制限フィルタ
ユニット51のフィルタ51aによって波長を制限する
と、通常のR,G、Bの面順次光による通常のhラー画
像を観察することができる。
ユニット51のフィルタ51aによって波長を制限する
と、通常のR,G、Bの面順次光による通常のhラー画
像を観察することができる。
一方、波長制限フィルタユニット51をフィルタ51b
側に切換えると、被写体には、赤外光R′を含むR,G
、及び紫外光を含むBの光が順次照射される。
側に切換えると、被写体には、赤外光R′を含むR,G
、及び紫外光を含むBの光が順次照射される。
ここで、フェオフォーバイトaを赤外光で励起した場合
、蛍光剤の変化はR画像の変化して観察及び計測される
と共に、励起光(赤外光)が生体活眼の深部まで浸達J
るため、粘膜の深部情報を得ることが可能となる。
、蛍光剤の変化はR画像の変化して観察及び計測される
と共に、励起光(赤外光)が生体活眼の深部まで浸達J
るため、粘膜の深部情報を得ることが可能となる。
一方、Bフィルタにより励起した場合は、蛍光剤の変化
が8画像の変化して観察及び計測されると共に、粘膜の
表面の情報が得られる。
が8画像の変化して観察及び計測されると共に、粘膜の
表面の情報が得られる。
従って、励起を行う回転フィルタ50の各フィルタの透
過光によって得られる時系列的画像の変化を観察及び計
測することにより、蛍光剤の変化を深さ方向に分離する
ことが可能となる。
過光によって得られる時系列的画像の変化を観察及び計
測することにより、蛍光剤の変化を深さ方向に分離する
ことが可能となる。
また、Bによる色調の変化とRによる色調の変化の違い
を演篩することにより、粘膜表面での変化と深部での変
化を比較することが可能となる。
を演篩することにより、粘膜表面での変化と深部での変
化を比較することが可能となる。
その他の構成9作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
る。
第13図は本発明の第4実施例における内視鏡装置の構
成を示1ブロック図である。
成を示1ブロック図である。
本実施例は、第1実施例のエンコーダ38の後段に、フ
リーズ信号の入力により、画像をフリーズ(静止)する
メモリ回路71を設けたものであり、その他の構成は、
第1実施例と同様である。
リーズ信号の入力により、画像をフリーズ(静止)する
メモリ回路71を設けたものであり、その他の構成は、
第1実施例と同様である。
本実施例では、時系列データを観察及び測定していると
きに、画像のフリーズを行う必要がある場合は、図示し
ない指示手段により、前記メモリ回路71に対してフリ
ーズ信号を与える。これにより、画像がフリーズされ、
メモリ回路71の出力が入力される観察用のモニタにつ
いては、フリーズ画像が表示される。−h1計測または
記録用のファイルには、D/Aコンバータ37からのR
GB信号が入ツノされるため、フリーズ時においても、
時系列的に変化づる画像を記録可能となる。
きに、画像のフリーズを行う必要がある場合は、図示し
ない指示手段により、前記メモリ回路71に対してフリ
ーズ信号を与える。これにより、画像がフリーズされ、
メモリ回路71の出力が入力される観察用のモニタにつ
いては、フリーズ画像が表示される。−h1計測または
記録用のファイルには、D/Aコンバータ37からのR
GB信号が入ツノされるため、フリーズ時においても、
時系列的に変化づる画像を記録可能となる。
尚、フリーズ用メモリとして、NTSC信号ではなく、
R,G、B@信号用のメモリを設けても良い。
R,G、B@信号用のメモリを設けても良い。
また、モニタを親子画面表示として、変化前の画像デー
タを表示することで、−画面内において変化前後を比較
できるようにしても良い。
タを表示することで、−画面内において変化前後を比較
できるようにしても良い。
第14図は本発明の第5実施例に係り、計測データの変
化量に応じてフリーズ信号を発生する回路を示すブロッ
ク図である。
化量に応じてフリーズ信号を発生する回路を示すブロッ
ク図である。
本実施例は、計測データの変化量に応じてフリーズ信号
を発生して、一定の変化を示したデータを記録可能とし
たものである。
を発生して、一定の変化を示したデータを記録可能とし
たものである。
本実施例では、第7図に示す回路のセレクタ68から出
力される計測用のデータが分岐されて、第14図に示す
回路に入力される。この回路は、前記4測用のデータが
入力されるサンプルボールド回路101と、前記ナンプ
ルボールド回路101の出力と現在の計測用のデータの
レベル差を検出するレベル差検出回路102と、前記レ
ベル差検出回路102の出力の絶対値を検出する絶対値
検出回路103と、前記絶対値検出回路103の出力と
リファレンスレベルを比較Jる比較器104と、前記比
較器104の出力に応じてフリーズ信号を発生するフリ
ーズ信号発生口路105とを備えている。
力される計測用のデータが分岐されて、第14図に示す
回路に入力される。この回路は、前記4測用のデータが
入力されるサンプルボールド回路101と、前記ナンプ
ルボールド回路101の出力と現在の計測用のデータの
レベル差を検出するレベル差検出回路102と、前記レ
ベル差検出回路102の出力の絶対値を検出する絶対値
検出回路103と、前記絶対値検出回路103の出力と
リファレンスレベルを比較Jる比較器104と、前記比
較器104の出力に応じてフリーズ信号を発生するフリ
ーズ信号発生口路105とを備えている。
この回路では、蛍光剤による生体の観察像の色調変化を
計測したデータを、サンプルホールド回路101にて一
時的にホールドする。レベル差検出回路102は、現在
のデータと、前記サンプルホールド回路101にてホー
ルドされたデータの変化量を検出する。そして、絶対値
検出回路103にて、前記レベル差検出回路102にて
検出されたデータの変化量の絶対値が求められ、比較器
104にて、前記変化量の絶対値と予め設定されたリフ
ァレンスレベルとが比較される。そして、データの変化
Mが大ぎいとぎには、前記比較器104の出力が入力さ
れるフリーズ信号発生回路105にて、フリーズ信号を
発生すると共に、サンプルホールド回路101のデータ
をフリーズ信号を発生した時点のデータに変更する。
計測したデータを、サンプルホールド回路101にて一
時的にホールドする。レベル差検出回路102は、現在
のデータと、前記サンプルホールド回路101にてホー
ルドされたデータの変化量を検出する。そして、絶対値
検出回路103にて、前記レベル差検出回路102にて
検出されたデータの変化量の絶対値が求められ、比較器
104にて、前記変化量の絶対値と予め設定されたリフ
ァレンスレベルとが比較される。そして、データの変化
Mが大ぎいとぎには、前記比較器104の出力が入力さ
れるフリーズ信号発生回路105にて、フリーズ信号を
発生すると共に、サンプルホールド回路101のデータ
をフリーズ信号を発生した時点のデータに変更する。
このように本実施例によれば、蛍光剤による生体の観察
像の色調変化が指定のレベル以上となった場合に、記録
装置等に、フリーズ信号やレリーズ信号を与えることが
できる。
像の色調変化が指定のレベル以上となった場合に、記録
装置等に、フリーズ信号やレリーズ信号を与えることが
できる。
従って、時系列データを一定間隔にて記録することなく
、一定の変化を示したデータを記録可能となり、記録媒
体の節約が可能となる。
、一定の変化を示したデータを記録可能となり、記録媒
体の節約が可能となる。
本実施例は、第1ないし第4実施例のいずれに1ないし
第4実施例と同様である。
第4実施例と同様である。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例えば、蛍
光剤は実施例に示したもの以外にも秤々のものを使用可
能であり、蛍光剤の吸収、蛍光特性に応じて回転フィル
タの各フィルタの透過特性を変更することで対応可能で
ある。
光剤は実施例に示したもの以外にも秤々のものを使用可
能であり、蛍光剤の吸収、蛍光特性に応じて回転フィル
タの各フィルタの透過特性を変更することで対応可能で
ある。
また、本発明は、挿入部の先端部に固体W*素子を右す
る電子内視鏡に限らず、ファイバスコープ等肉眼観察が
可能な内視鏡の接眼部に、あるいは、前記接眼部と交換
して、テレビカメラを接続して使用する内視鏡装置にも
適用することができる。
る電子内視鏡に限らず、ファイバスコープ等肉眼観察が
可能な内視鏡の接眼部に、あるいは、前記接眼部と交換
して、テレビカメラを接続して使用する内視鏡装置にも
適用することができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、蛍光剤を含有する
被検査対象に、互いに蛍光剤の励起の爪台が異なる複数
の波長領域の光を、時系列的に照射し、この被検査対象
の画像を得て、この画像によって、蛍光剤の発する蛍光
による情報を得るようにしたので、通常観察と共に、蛍
光剤の発Jる蛍光による情報も得ることが可能になり、
蛍光による情報の時系列的変化が観察可能になるという
効果がある。
被検査対象に、互いに蛍光剤の励起の爪台が異なる複数
の波長領域の光を、時系列的に照射し、この被検査対象
の画像を得て、この画像によって、蛍光剤の発する蛍光
による情報を得るようにしたので、通常観察と共に、蛍
光剤の発Jる蛍光による情報も得ることが可能になり、
蛍光による情報の時系列的変化が観察可能になるという
効果がある。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第2図は帯域
1.11限フイルタユニツトを示す説明図、第3図は内
視鏡装置の全体を示す側面図、第4図は回転フィルタの
各フィルタの透過波長領域を示す特性図、第5図は帯域
制限フィルタユニットの一方のフィルタの透過波長領域
を示1特性図、第6図はフルオレッヒンの吸収、蛍光特
性を示す特性図、第7図は蛍光剤濃度分布の観察及び計
測のための処理回路を示すブロック図、第8図及び第9
図は本発明の第2実施例に係り、第8図はアトレアマイ
シンの吸収、蛍光特性を示す特性図、第9図は回転フィ
ルタの各フィルタの透過波長領域を示す特性図、第10
図は蛍光剤の他の例としてのヘマトポルフィリン誘導体
の吸収、蛍光特性を示す特性図、第11図及び第12図
は本発明の第3実施例に係り、第11図はフェオフォー
バイトaの吸収、蛍光特性を示り特性図、第12図は回
転フィルタの各フィルタの透過波長領域を示す特性図、
第13図は本発明の第4実施例における内視鏡装置の構
成を示すブロック図、第14図は本発明の第5実施例に
係り、計測データの変化量に応じてフリーズ信号を発生
する回路を示すブロック図である。 1・・・電子内視鏡 6・・・ビデオプロセッサ
7・・・モニタ 15・・・対物レンズ系1
6・・・固体銀像素子 21・・・ランプ50・・・
回転フィルタ 51・・・波長制限フィルタユニット 波長(nm) 第5図 α力 7コ0 80゜ 液長(nm) 第6図 飄わ oO 波長(nm) 波長 (nm) 波長(nm) xつ 60゜ 波長+nm) 第11図 波長(nm) o0 50゜ soo 700 eoo so。 71長 (nm) 手続?mLE書(自発)
図は内視鏡装置の構成を示すブロック図、第2図は帯域
1.11限フイルタユニツトを示す説明図、第3図は内
視鏡装置の全体を示す側面図、第4図は回転フィルタの
各フィルタの透過波長領域を示す特性図、第5図は帯域
制限フィルタユニットの一方のフィルタの透過波長領域
を示1特性図、第6図はフルオレッヒンの吸収、蛍光特
性を示す特性図、第7図は蛍光剤濃度分布の観察及び計
測のための処理回路を示すブロック図、第8図及び第9
図は本発明の第2実施例に係り、第8図はアトレアマイ
シンの吸収、蛍光特性を示す特性図、第9図は回転フィ
ルタの各フィルタの透過波長領域を示す特性図、第10
図は蛍光剤の他の例としてのヘマトポルフィリン誘導体
の吸収、蛍光特性を示す特性図、第11図及び第12図
は本発明の第3実施例に係り、第11図はフェオフォー
バイトaの吸収、蛍光特性を示り特性図、第12図は回
転フィルタの各フィルタの透過波長領域を示す特性図、
第13図は本発明の第4実施例における内視鏡装置の構
成を示すブロック図、第14図は本発明の第5実施例に
係り、計測データの変化量に応じてフリーズ信号を発生
する回路を示すブロック図である。 1・・・電子内視鏡 6・・・ビデオプロセッサ
7・・・モニタ 15・・・対物レンズ系1
6・・・固体銀像素子 21・・・ランプ50・・・
回転フィルタ 51・・・波長制限フィルタユニット 波長(nm) 第5図 α力 7コ0 80゜ 液長(nm) 第6図 飄わ oO 波長(nm) 波長 (nm) 波長(nm) xつ 60゜ 波長+nm) 第11図 波長(nm) o0 50゜ soo 700 eoo so。 71長 (nm) 手続?mLE書(自発)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 蛍光剤を含有する被検査対象に、互いに蛍光剤の励起の
度合が異なる複数の波長領域の光を、時系列的に照射す
る手順と、 前記照射する手順により光を照射された前記被検査対象
の画像を得る手順と、 前記画像を得る手順により得られた画像によつて、前記
蛍光剤の発する蛍光による情報を得る手順とを備えたこ
とを特徴とする蛍光観察方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020245A JP2987816B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 蛍光観察装置 |
US07/397,812 US5092331A (en) | 1989-01-30 | 1989-08-24 | Fluorescence endoscopy and endoscopic device therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1020245A JP2987816B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 蛍光観察装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02200237A true JPH02200237A (ja) | 1990-08-08 |
JP2987816B2 JP2987816B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=12021810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1020245A Expired - Fee Related JP2987816B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 蛍光観察装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2987816B2 (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001519536A (ja) * | 1997-10-10 | 2001-10-23 | ボストン サイエンティフィック コーポレイション | 微小分光計システム |
JP2002535025A (ja) * | 1999-01-26 | 2002-10-22 | ニユートン・ラボラトリーズ・インコーポレーテツド | 内視鏡用の自己蛍光画像化システム |
JP2004329583A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Pentax Corp | 固体撮像素子、電子内視鏡、及び電子内視鏡装置 |
JP2009160386A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-07-23 | Fujifilm Corp | 画像処理システム、画像処理方法、およびプログラム |
JP2011147797A (ja) * | 1999-09-24 | 2011-08-04 | Natl Research Council Of Canada | 術中血管造影を行なうための方法および装置 |
JP2011206546A (ja) * | 1999-01-26 | 2011-10-20 | Newton Lab Inc | 内視鏡用の自己蛍光画像化システム |
US8892190B2 (en) | 1999-09-24 | 2014-11-18 | National Research Council Of Canada | Method and apparatus for performing intra-operative angiography |
US9421280B2 (en) | 2005-04-26 | 2016-08-23 | Novadaq Technologies Inc. | Real time imaging during solid organ transplant |
US9610021B2 (en) | 2008-01-25 | 2017-04-04 | Novadaq Technologies Inc. | Method for evaluating blush in myocardial tissue |
US9816930B2 (en) | 2014-09-29 | 2017-11-14 | Novadaq Technologies Inc. | Imaging a target fluorophore in a biological material in the presence of autofluorescence |
US10041042B2 (en) | 2008-05-02 | 2018-08-07 | Novadaq Technologies ULC | Methods for production and use of substance-loaded erythrocytes (S-IEs) for observation and treatment of microvascular hemodynamics |
US10219742B2 (en) | 2008-04-14 | 2019-03-05 | Novadaq Technologies ULC | Locating and analyzing perforator flaps for plastic and reconstructive surgery |
US10265419B2 (en) | 2005-09-02 | 2019-04-23 | Novadaq Technologies ULC | Intraoperative determination of nerve location |
US10278585B2 (en) | 2012-06-21 | 2019-05-07 | Novadaq Technologies ULC | Quantification and analysis of angiography and perfusion |
US10434190B2 (en) | 2006-09-07 | 2019-10-08 | Novadaq Technologies ULC | Pre-and-intra-operative localization of penile sentinel nodes |
US10492671B2 (en) | 2009-05-08 | 2019-12-03 | Novadaq Technologies ULC | Near infra red fluorescence imaging for visualization of blood vessels during endoscopic harvest |
US10631746B2 (en) | 2014-10-09 | 2020-04-28 | Novadaq Technologies ULC | Quantification of absolute blood flow in tissue using fluorescence-mediated photoplethysmography |
US10992848B2 (en) | 2017-02-10 | 2021-04-27 | Novadaq Technologies ULC | Open-field handheld fluorescence imaging systems and methods |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1020245A patent/JP2987816B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001519536A (ja) * | 1997-10-10 | 2001-10-23 | ボストン サイエンティフィック コーポレイション | 微小分光計システム |
JP2002535025A (ja) * | 1999-01-26 | 2002-10-22 | ニユートン・ラボラトリーズ・インコーポレーテツド | 内視鏡用の自己蛍光画像化システム |
JP2011206546A (ja) * | 1999-01-26 | 2011-10-20 | Newton Lab Inc | 内視鏡用の自己蛍光画像化システム |
JP2011147797A (ja) * | 1999-09-24 | 2011-08-04 | Natl Research Council Of Canada | 術中血管造影を行なうための方法および装置 |
US8892190B2 (en) | 1999-09-24 | 2014-11-18 | National Research Council Of Canada | Method and apparatus for performing intra-operative angiography |
JP2004329583A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Pentax Corp | 固体撮像素子、電子内視鏡、及び電子内視鏡装置 |
US9421280B2 (en) | 2005-04-26 | 2016-08-23 | Novadaq Technologies Inc. | Real time imaging during solid organ transplant |
US10265419B2 (en) | 2005-09-02 | 2019-04-23 | Novadaq Technologies ULC | Intraoperative determination of nerve location |
US10434190B2 (en) | 2006-09-07 | 2019-10-08 | Novadaq Technologies ULC | Pre-and-intra-operative localization of penile sentinel nodes |
JP2009160386A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-07-23 | Fujifilm Corp | 画像処理システム、画像処理方法、およびプログラム |
US9936887B2 (en) | 2008-01-25 | 2018-04-10 | Novadaq Technologies ULC | Method for evaluating blush in myocardial tissue |
US10835138B2 (en) | 2008-01-25 | 2020-11-17 | Stryker European Operations Limited | Method for evaluating blush in myocardial tissue |
US11564583B2 (en) | 2008-01-25 | 2023-01-31 | Stryker European Operations Limited | Method for evaluating blush in myocardial tissue |
US9610021B2 (en) | 2008-01-25 | 2017-04-04 | Novadaq Technologies Inc. | Method for evaluating blush in myocardial tissue |
US10219742B2 (en) | 2008-04-14 | 2019-03-05 | Novadaq Technologies ULC | Locating and analyzing perforator flaps for plastic and reconstructive surgery |
US10041042B2 (en) | 2008-05-02 | 2018-08-07 | Novadaq Technologies ULC | Methods for production and use of substance-loaded erythrocytes (S-IEs) for observation and treatment of microvascular hemodynamics |
US10492671B2 (en) | 2009-05-08 | 2019-12-03 | Novadaq Technologies ULC | Near infra red fluorescence imaging for visualization of blood vessels during endoscopic harvest |
US10278585B2 (en) | 2012-06-21 | 2019-05-07 | Novadaq Technologies ULC | Quantification and analysis of angiography and perfusion |
US11284801B2 (en) | 2012-06-21 | 2022-03-29 | Stryker European Operations Limited | Quantification and analysis of angiography and perfusion |
US10488340B2 (en) | 2014-09-29 | 2019-11-26 | Novadaq Technologies ULC | Imaging a target fluorophore in a biological material in the presence of autofluorescence |
US9816930B2 (en) | 2014-09-29 | 2017-11-14 | Novadaq Technologies Inc. | Imaging a target fluorophore in a biological material in the presence of autofluorescence |
US10631746B2 (en) | 2014-10-09 | 2020-04-28 | Novadaq Technologies ULC | Quantification of absolute blood flow in tissue using fluorescence-mediated photoplethysmography |
US10992848B2 (en) | 2017-02-10 | 2021-04-27 | Novadaq Technologies ULC | Open-field handheld fluorescence imaging systems and methods |
US11140305B2 (en) | 2017-02-10 | 2021-10-05 | Stryker European Operations Limited | Open-field handheld fluorescence imaging systems and methods |
US12028600B2 (en) | 2017-02-10 | 2024-07-02 | Stryker Corporation | Open-field handheld fluorescence imaging systems and methods |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2987816B2 (ja) | 1999-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5092331A (en) | Fluorescence endoscopy and endoscopic device therefor | |
KR100411631B1 (ko) | 형광 내시경 장치 및 그 장치를 이용한 진단부위 조상 방법 | |
JP2987816B2 (ja) | 蛍光観察装置 | |
JP3962122B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
Boppart et al. | Optical imaging technology in minimally invasive surgery: current status and future directions | |
US5986271A (en) | Fluorescence imaging system | |
US20060173358A1 (en) | Fluorescence observation endoscope apparatus and fluorescence observation method | |
JP3501388B2 (ja) | 蛍光診断用電子内視鏡のビデオプロセッサ装置 | |
JP2862099B2 (ja) | 早期癌診断装置 | |
JP2006061683A (ja) | 内視鏡装置 | |
JP3467130B2 (ja) | 蛍光診断用電子内視鏡装置 | |
JPH0785135B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
JPH07155285A (ja) | 蛍光観察内視鏡装置 | |
JP2810715B2 (ja) | 蛍光観察用内視鏡装置 | |
JP3490807B2 (ja) | 蛍光診断用電子内視鏡装置 | |
US20100076304A1 (en) | Invisible light irradiation apparatus and method for controlling invisible light irradiation apparatus | |
JP4731225B2 (ja) | 蛍光観察装置及び光源装置 | |
JP2008043383A (ja) | 蛍光観察内視鏡装置 | |
JP2954596B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
JP4846917B2 (ja) | 蛍光観察用内視鏡装置 | |
US6405074B1 (en) | Detection of cancer using cellular autofluorescence | |
JP4495513B2 (ja) | 蛍光内視鏡装置 | |
WO1999065394A1 (en) | Detection of cancer using cellular autofluorescence | |
CN107126184B (zh) | 一种医用内窥镜系统 | |
JPH01136629A (ja) | 蛍光観察用内視鏡装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |