JPH02200198A - Il―2受容体に対するモノクローナル抗体及びそれを産生するハイブリドーマ - Google Patents

Il―2受容体に対するモノクローナル抗体及びそれを産生するハイブリドーマ

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JPH02200198A
JPH02200198A JP1018527A JP1852789A JPH02200198A JP H02200198 A JPH02200198 A JP H02200198A JP 1018527 A JP1018527 A JP 1018527A JP 1852789 A JP1852789 A JP 1852789A JP H02200198 A JPH02200198 A JP H02200198A
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JP
Japan
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receptor
cells
cell
monoclonal antibody
antibody
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JP1018527A
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English (en)
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Kazuo Sugamura
和夫 菅村
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Ajinomoto Co Inc
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Ajinomoto Co Inc
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はヒトインターロイキン2受容体(以下IL−2
受容体を略す)の構成成分のうち重鎖と結合する七ツク
ローナル抗体及び該モノクローナル抗体を産生ずるハイ
ツリドーマに関する。本発明のモノクローナル抗体はI
L−2受容体発現細胞の同定もしくは除去等に用いられ
る。
〈従来の技術〉 ヒト!L−2受容体はヒ、トリン/4球上に発現されて
いるが、最近この受容体が2つの成分からなることが明
らかとなりた( Proc@edings of th
eNatlonal  Aead*rny  of  
8ei@nc@m  of  th@ IJnit@d
States of Av@riea 83巻、969
4負、1986年)。
このうち@鎖は分子魚釣55,000でおり重鎖は分子
量的75,000でめる@ I L −2との結合の解
離定数は軽鎖単独で10−8Mであり1重鎖単独では1
0”’Mであるが、画鋲が接し次場合には解離定数10
−12の高親和性IL−2受容体が構成されろことが知
られている。一方軽鎖単独を発現しているamではヒト
インターロイキン2(以下IL−2と略する)のが結合
しても何らの刺激が生起しないOK対し、重鎖単独もし
くは軽鎖と重鎖の両方を発現している細胞では!L−2
の結合にともないその細胞の増殖、分化が誘導されるこ
とが知られている(実験医学、6巻;606ページ、1
988年)。従って、KL−2の生理的機能が発揮嘔れ
るためには重鎖の存在が1!喪である。
さて、これまで!L−2受容体の研究は2つの守 方法を用いて行なわれて来た。ひとつは放射性同位元素
を用いて標識し九IL−2の結合実験であシ、これによ
って、!L−2受容体が高親和性のものと低親和性のも
のが存在することが分つ九が(RobbらProe@@
c!lngs of the Natlanal Ae
ad*myof  galena@ of  th@ 
United  5tat@s  of  Ameri
ca数が求められるだけであり、個々の細胞について高
親和性、低親和性のIL−2受容体の数を知ることは不
可能でありた。またこの方法ではI L−2受容体発現
細胞の他の性質、例えばIL−2受容体以外の細胞表面
分子の発現等の情報を同時に得ることは不可能である。
−万、もうひとつの方法として抗IL−2受容体モノク
ローナル抗体と呼ばれる抗体を用いる方法がある( U
@hiyamaら。
Journal of Immurology e 1
26巻、1393ペ一ジ1981年)。しかしながらこ
の抗II、−2受容体モノクローナル抗体はIL−2受
容体の軽鎖に対する結合性を有するのみでめシ、従って
軽鎖を発現している細胞を同定もしくは除去できるが、
重鎖の存在はこの抗体によりては全く知ることができな
い、ようて、IL−2の生理的機能によシ重要である、
と思われる重鎖を発現している細胞の同定及び除去には
全く用いることができない。
もし、IL−2受容体の重鎖を対応抗原とするモノクロ
ーナル抗体を得るととができればIL−2受容体の発現
細胞の同定、除去に有利に用いることができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 従りて、本発明の目的は、IL−2受容体重鎖を対応抗
原とするモノクローナル抗体およびそれを産生するハイ
ツリドーマを提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明者らは上記課題を解決する九めに、IL−2受容
体重鎖を発現しているヒト細胞を免疫原として用いるこ
とにより、IL−2受容体重鎖を対応抗原とするモノク
ローナル抗体を取得することができ、本発明を完成する
に至らしめ友、即ち本発明は!L−2受容体の構成成分
のうちtSを対応抗原として得られるモノクローナル抗
体である。本発明に従えばヒ)IL−2受容体重鎖を対
応抗原とするモノクローナル抗体を産生ずるハイツリド
ーiクローン、及び該クローンが産生ずる性状の均一な
モノクローナル抗体が提供される。
本発明のバイブリド−マク四−ンは、(−骨髄腫細胞す
なわち、骨髄の初期腫瘍からの悪性化細胞と、(b)ヒ
トIL−2受容体重鎖を発現しているヒト細胞で免疫さ
れた動物の血液、肺臓tたは、リン14節の細胞中に存
在する抗体産生細胞とのハイプリドー−vt−ケーラー
とミルシ、り、インの常法に従りて作成し、このハイツ
リドーマを培養及びクローン化して、ヒ)IL−2受容
体重鎖を発現する細胞とのみ反応する活性を示す抗体を
産生ずるり四−ンとして選択されるものである。
目的とするモノクローナル抗体は、このようなりμmン
を培養した培養上清から、塩析、イオン交換り四マドグ
ラフィー等の精製操作により回収できるが、必要に応じ
て全培讐上清を用いることもできる。’!九大量に取得
する場合には、該ノ1イプリドーーrf組織適合性動物
胸腺欠損ヌードマクス等の腹腔内に移植し増殖させ、該
動物の腹水中に産生された蚊モノクローナル抗体をnt
製1回収すれば良い。
以下に、この!L−2受容体重鎖と結合する活性を示す
モノクローナル抗体の調製法を記す。
ハイツリドーマは骨髄腫細胞と抗体産生細胞を融合させ
るととくよって製造される。抗体産生細胞としては、I
L−2受容体重鎖発現細胞であるにト成人T細胞白血病
9イルス感QT細胞株例えばTL−Mar細胞で免疫さ
れ几マワス、ラットなどの動物からの血液牌IJIまた
はリンノぐ筋細胞を用いるとよい。尚、TL−Mor細
胞に限らず、!L−2受容体重鎖を発現していゐ細胞で
あれば何を免疫原にしてもかまわない。
骨髄腫細胞と抗体産生細胞の由来する動物の種は、両細
施が融合可能な限りにおいて異りてもよいが、通常同一
種の細胞を用いた方がよい結果が得られる。
本発明実施のための一つの好ましいハイツリドーマは、
ヒト成人T細胞白血病つィルス感染T細胞株TL−Mo
r細胞で免疫したマウスの血液細鬼、肺臓細mまたは、
リンノ譬節細胞とマクス骨髄腫細胞との間のハイツリド
ーマである。例えば生理食塩水に@濁し九TL−Mor
細胞で免疫したBALB/ C−rクスの抗体産生肺臓
細胞と、BALB/Cマクスの骨髄腫細胞5P210−
At 14との間のハイツリドーマで後記の実施例に示
す様に優れた結果が得られた。
骨髄腫細胞としては、BPVO−At 14のほかにP
3−X63−Ag8−Ul 、 P3−X63−Ar8
 、 P3−X63−Ag8−653゜P3−NS告I
/1−Ag4−1 、 MPCII−45,6,7G、
1.7 (以上マクス) 、 210. RCY−Ag
リネ(ラッt ) 、 8KO−007゜GH1500
6TG−A12 (以上ヒト)等の 8アゾグアニン耐
性の細胞株を用いてもよい。
ハイツリドーマの作成と、それからのヒトIL−2受容
体重鎖に結合する活性を示すモノクローナル抗体産生ク
ローンの選択は、例えば、次の様にして行なえる。ポリ
エチレンクリコールまたは、センダイワイルスを用いて
抗体産生細胞と骨髄腫細胞とを融合させる。生じ九ハイ
ツリドーマは、ヒーキサンチン、アミノプテリン、チミ
ジンを含む培地(以下HAT培地と略する)中で生育す
る。
融合しなかりた抗体産生細胞と骨髄腫細胞は、該培地中
では共に死滅し、ハイブリドーマだけが個個のクローン
から増残してくる。生育したハイツリドーマから目的と
する抗体を産生ずるクローンが選択される。全てのハイ
ツリドーマクローンが抗体を産生ずるわけではない。ま
た1個々のクローンによって産生される抗体は特異性が
異なり、全てのクローンが目的とする抗体f:A2生す
るのではない。従って、目的とするIL−2受容体重鎖
に結合する活性を示す抗体を産生ずるクローンを選択し
なければならない。その選択は例えば以下の様にして行
える。即わち、ゲルト/・ハンター法(Bioch*m
1eal Journal 133巻、529頁。
1973年)クロラミン−T法(Nature 194
巻、4951.1962年)ま念は、ラクトノーオキシ
ダーゼ法(Nattsrv 269巻、309)If、
1977年)ニヨリ、”Ni1l?:)IL−2(以下
12$1−IL−2と略する)を作成し、バイブリド−
!クローン培養上清中の、”’I −I L −2とT
L−Mar細胞との結合阻害活性を測定する。次にこの
結合阻害活性の高いハイツリドーマ培養上清のうちIL
−2受容体軽鎖のみを発現するヒト成人T細胞白血病フ
ィルス感染細胞MT−1と1251− IL−2の結合
を阻害したいものを選択する。このように、IL−2受
容体軽鎖および重鎖を発現しているTL−Mar細施に
対する”51− In、−2の結合11害し、かつ軽鎖
のみを発現するMT−1細胞に対する1251−IL−
2の結合を阻害しない抗体を産生するバイブリド−iが
目的とするモノクローナル抗体産生り四−ンとなる。
こうして得られ次ハイツリドーマクローンとして1例え
ハTU27(FERM410r09 ) ト呼バレル細
胞がある。
た培養上清よりま九は組織適合性動物もしくは、胸腺欠
損ヌードマワス中において生育させたのち、その腹水中
より、イオン交換体などを用いて、分離精製することに
より回収される。さて、得られたモノクローナル抗体は
以下の様な性質を有する体(以后モノクローナル抗体T
U27とするン(&)免疫グロブリンの種類: rgc
l(b)分子量        :150.OOOダル
トン(−)分子吸光係数      : E280nm
−14,0(d) TL−Mor細胞に結合するが、M
T−1細胞には結合しない。
(・)IL−2受容体重鎖を免疫沈降させる(f)”’
1− KL−2の高親和性結合のみを抑制し、低親和性
結合は抑制しない 〈発明の効果〉 本発明によるモノクローナル抗体を用いればヒ) IL
−2受容体重鎖を発現している細胞の同定。
除去が可能となる。すなわち、成人性白血病や巨大顆粒
白血球性白血病の診断や治療さらには臓器移植の際の拒
絶反応の抑制などが可能となる。
以下実施例に従い、更に詳細に本発明を説明するが、こ
の発明は下記実施例に限定されるものではない・ 〈実施例1.ハイツリドーマのv8製〉6〜8週令の雌
BALB/Cマf7 スにTL −Mo r m @1
r:生理食塩水に懸濁し、−匹あたシI X 107個
を腹腔内注射し免疫し次。7日后に同様の操作にて追加
免疫した。更にその后約10日間の間隔で同様の操作を
繰り返し、その過程で各免疫媒作后3日后に眼窩より採
血した血清について、后述の参考例に示す測定法に従っ
て1251− IL−2のTL−Marに対する結合の
阻害活性を測定し抗体価の上昇を追跡した。
抗体価の十分に上昇したマウスより最終免疫の3日后に
肺臓を摘出し、本肺臓細胞とSP210−Ag。
14骨髄弧細胞とt−50%ポリエチレングリコール$
4000 (牛丼化学製)存在下にて細胞数で10=1
の割合で混合し、細胞融合させた。融合側MをlO%タ
シ胎児血清を含むRPM11640培地(ギグコ社製)
1−当りに5X10’個となるように懸濁し、1ワエル
当り5X105個のフィーダー細胞を含有する96穴マ
イクロタイターグレート(コー二/グ社製)に5 X 
10’個ずつ分注した。1゜2.3.6日後に培地の半
量(100μt)をI(AT培地と交換し、以後3日ご
とに同様の操作を繰り返した。融合より、およそ2週間
後、ハイブリドーマの生育してきたフェルの培養上清に
ついて後述する参考例に示す様な方法にて12’I −
IL−2とTL−Mar +18jI!との結合阻害活
性を測定した。
生育し九ハイプリドーマ75,000クローンのうちT
υ27  と命名し九ハイプリドーマの上清中に1zs
l−It−2とTL−M6 y細胞との結合を阻害し、
MT−1細胞との結合を阻害しない活性のあることか見
出された。
あらかじめ1a間前に1匹当pQ、5+jのプリスタン
を腹腔内注射しておいたBALB/Cマクス(♀。
8〜10週令)に、それぞれ1匹当りlXl0’個ずつ
腹腔内注射し九。およそ10日後、マウス腹腔内よシ増
殖した細胞を含む腹水を採取し、遠心操作にて、細胞を
除去した。細胞を除去した腹水を、0.4飽和硫安にて
塩析を行い、5 mM リン酸塩緩衝液(pH6,2)
に対して透析し念。生じた沈殿を0、2 M Nm(’
tt?含む0.1 M )リスml!l!塩緩衝液(声
7.5)に溶屏し、更に50mMリン酸塩緩衝液(−1
7,5)に対して透析を行−)た。次に、あらかじめ5
0 mM リン酸塩緩衝液(−7,5)に、て十分平衡
化しておい;ll?、DEAE−セルロースDI−52
カラム(ワットマン社製)にのせ、50〜250mMリ
ン酸塩緩衝液(Fki7.5 )の濃度直線勾配にて、
溶出を行い。
抗体画分を得た。得られた抗体でのと) IL−2と乳
−Mar i5J胞との結合に対する阻害効果を参考例
の方法に従ワて行った。第1図に示すように精製抗体に
おいて、 TL−Mar細胞に対する高親和性II、−
2結合すなわちIL−2受容体軽鎖および重鎖の複合体
に対するルー2の結合のみが抑刑され、低親和性、IL
−2結合すなわち、  II、−2受容体軽鎖に対する
II、−2の結合は抑制されなか−)た。
〈実施例3精製TU−27抗゛体の各種都胞への結合〉
0.3俤のクシ血清アルブミンを含むRPMI 164
0培地1d当り、  lXl0’個となるようKM濁し
たTL−Mar。
)LUT−102,MT−2,MT−I  MLA14
4.TL−Hlr、?、(OL、T−4゜Jurkat
および)lL60細m、am液それぞれ50μtに対し
、同培地100μtあるいは125I揮識クロa三ン千 TU27抗体(゛   法により標R)溶液100μt
を加え4℃にて2時間放置し之。
反応終了后、オリーブ油とn−ブチルフタレートと金1
:4の割合で混合した液を入れたポリグロビレンチ、−
ツに反応懸濁液を重層し、i、oo。
×lにて10分間遠心して細胞のみを集め、細胞に結合
した12’ I−TU27抗体i抗体−カクンターにて
測定した。表2に示す様にTU27抗体は!L−2受容
体重鎖を発現しているTL−Mar 、 HUT102
.MT−2およびMLA−144細施などのいずれKも
結合したが。
IL−2受容体軽鎖のみを発現しているMT−1および
TL −Ml r細胞には結合しなかりた。更に、IL
−2受容体を全く発現していないMOLT −4、Ju
rkat 。
u60にも結合しなかった、また、この結合は上記各細
胞を未標識TU27抗体と混合し1時間放置したpi 
12’ I −TU 27抗体を加えた場合には失なわ
れることから特異的な結合であることが知られた。なお
表IKおける細胞あたフの高親和性又は低親和性IL2
受与体数は  I標111L−2(クロラミンT法によ
’) W F& 1.5 X 10’ dpm/ pm
ol )とlXl0’個の各細胞を1.5時間4℃で反
応させた後、上清と細胞を分け、それぞれの放射活性を
測定し、 5catchard Plot法で算出した
細胞株 IL−Mer MT−2 UT102 MT−I IL−Hlr MLA−144 0LT−4 Jurkat IL−60 表 IL−2R(個数/細胞)TU27上27モノクロナル
抗付合低轡和性 高親和性   (個数/細胞)1aO
O0 620,000 457,000 372,000 208,000 1,600 <100 <100 <100 a so。
3.500 <100 <100 <100 〈ヱ00 <100 < 100 s、oo。
4.800 1.900 <100 <100 〈100 <Zo。
<100 く参考例、 1251IL−2のII、−2受容体発現
細胞への結合の阻害活性の測定法〉 0、3%ウシ血清アルブミンを含むRPMI 1640
培地IMl当り%I X 10’個となるように懸濁し
たTI、−Mar細胞等の細胞M濁液5oμlとサンプ
ル溶液100μlを混合し、4℃にて、1時間放置する
次にクロラミン−T法にて”’I 5faL、たヒトエ
L−2溶液50μlを添加し、4℃にて、1時間放置す
る。更に、オリーブ油とn−ブチルフタレートとを1=
4の割合で混合した液を入れたポリプロピレンチューブ
に反応細胞懸濁液を重層し1.00oII×10分間遠
心して細胞のみを集め、細胞に結合したIHl、 −!
、2量をr−カウンターにて測定す図1 図1はTU27モノクローナル抗体によりてIL−2の
TL−Mor Ic対する高親和性結合のみが抑制され
ることを示し九本のである。
■静妃輪人 官村 知友

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒトインターロイキン2受容体の構成成分中の重
    鎖を対応抗原として得られるモノクロナール抗体。
  2. (2)モノクローナル抗体がヒトインターロイキン2受
    容体重鎖を発現している細胞を免疫原として免疫した動
    物の抗体産生細胞とミエローマ細胞を融合して得られた
    ハイブリドーマによって産生される請求項(1)記載の
    モノクローナル抗体。
  3. (3)モノクローナル抗体がモノクローナル抗体TU2
    7である請求項(1)記載のモノクローナル抗体。
  4. (4)請求項(1)ないし(3)のいずれか1項に記載
    のモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ。
  5. (5)ハイブリドーマが微工研奇記番号がFERM−P
    10509である請求項(4)記載のハイブリドーマ。
JP1018527A 1989-01-27 1989-01-27 Il―2受容体に対するモノクローナル抗体及びそれを産生するハイブリドーマ Pending JPH02200198A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108672316A (zh) * 2018-03-27 2018-10-19 哈尔滨理工大学 一种基于卷积神经网络的微小零件质量检测系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02242695A (ja) * 1988-11-25 1990-09-27 Masayuki Miyasaka ヒトIL―2受容体β鎖に対するモノクローナル抗体

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