JPH02198680A - 塗料等の飛散防止装置 - Google Patents

塗料等の飛散防止装置

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JPH02198680A
JPH02198680A JP63270502A JP27050288A JPH02198680A JP H02198680 A JPH02198680 A JP H02198680A JP 63270502 A JP63270502 A JP 63270502A JP 27050288 A JP27050288 A JP 27050288A JP H02198680 A JPH02198680 A JP H02198680A
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JP
Japan
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wall surface
hood
nozzle
outside
air
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JP63270502A
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JPH0585229B2 (ja
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Masato Kobayashi
理人 小林
Hideo Hamada
浜田 日出雄
Shigenobu Fujimoto
藤本 重信
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NIPPON KANSEN KOGYO KK
Original Assignee
NIPPON KANSEN KOGYO KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B5/00Cleaning by methods involving the use of air flow or gas flow
    • B08B5/02Cleaning by the force of jets, e.g. blowing-out cavities

Landscapes

  • Prevention Of Fouling (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、床面、壁面等の清掃及び塗装作業のノズルに
関するもので、研掃材の粉塵や塗料ミスト、剥離したス
ケール等を空気の流れと圧力差により、外部に飛散させ
ない様にした装置の機構に関する。
〔従来の技術〕
壁面や床面の清掃、研掃作業はウォータージェットノズ
ルによる水圧洗浄法、ドライサンド又は、ウェットサン
ドの空圧ノズル噴射による。サンドブラスト法、さらに
は、金属のグリッドを空圧ノズルにより噴射するか、高
速回転する羽根車により遠心投射するグリッドブラスト
法、等がある。
また、塗装作業には、塗料を直接ハケにつけて塗る作業
、スポンジ状のローラーにつけて、ローラーを転がしな
がら塗る作業、この方法にはローラーに塗料を着けるの
と、内部から噴出させる方法の二通りがあるが、更に、
塗料に圧力を掛けてノズルより噴出させて塗装する作業
の方法がある0、 このノズルより噴出させる方法にも
、直接塗料を加圧し噴出する方法と、圧縮空気を使用す
る二つの方法がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
清掃や研掃の場合は、研掃材と処理面の剥離されたスケ
ールが粉塵となって辺り一面の空気を汚染し、その空気
を直接呼吸して作業することができないから、煩わしい
エヤーラインマスクを使用しなければならない。
塗装の場合は、ハケ、ローラーは、塗料を付けてから処
理壁面までの間でのボタ落ち、また、ノズルの場合は、
処理壁面に塗料が衝突してからの発生ミスト、切り返え
しの時のダミーブロー等、いずれの作業方法に於いても
、塗料のロス、作業のロス、塗料ミストによる空気汚染
公害は避けられなかった。
本発明は、このような従来の欠点を持つ作業技術を改善
し、空気汚染のない、塗料ロスのない、粉塵ミストの飛
散しない作業道具を得る事を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
板を配置した側断面図であり、処理面に対する吸着力を
一定に保つような、タッチローラーによる支承状態を示
す。
図面に於いて、研掃材又は、塗料を噴出するノズル1を
中央に配置し、その噴出材料が処理面2に接するまでに
構成する噴出外形状3に沿わせたフード4を、ノズル1
の先娼から処理面2の中途まで形成し、その外側に開口
部6を構成する空洞筺体5で静圧域7を構成し、フィル
ターキャッチャ−11を設ける。空洞筐体5の外側に空
気ノズル8を配置し処理面2から開口部6に向かう空気
の流路を構成して動圧による負圧を生成せしめ、研掃材
の粉塵、塗料ミスト、剥離スケールミスト等、開ロ部6
.静圧域7を経てフィルターキャッチャ−11に集塵さ
せ外部飛散を防止して1頭書の目的を達成するのである
。ここで第2図にも示す如く、また特許請求の範囲2に
も記載の通り、空気ノズルの動圧領域10に整流板9を
設けて空気流の流速と動圧を調整する機能を付加するこ
とにより。本発明の効果は更に増大される。
さらに、装置と処理壁面20間には、高速空気流路が構
成され、静圧域7との圧力差により装置全体が処理面2
に吸引されるが、ノズル1の噴出力の反力でホーバーク
ラフトのようにバランスさせる方法もあるが、一定な条
件を保つことが困難であり。
特許請求の範囲3に記載の如くタッチローラー12で支
承することによりこの問題は解決される。
〔作   用〕
以上説明の如く1本発明の飛散防止装置は、塗料の粘度
、研掃材の材質には係わりなく発生ミストの飛散を噴出
空気の強制的な遮蔽と、誘導循環により。
防止して、約10%近い塗料のロス及び空気汚染を皆無
にする作用をもたらす。
〔発明の効果〕
処理壁面から距離をおいた状態でミストを飛散させない
為、飛散防止養生が不用となり、清掃及び塗装工事のコ
ストを下げると同時に、均一な作業面が確保しやすく、
無公害作業の機械化、自動化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
さらにタッチローラーで空気流動路を一定に保持するよ
う支承する装置の側断面図である。 図中主な符号の名称は、1・・・研掃又は塗装ノズル、
2・・・処理壁面、4・・・フード、8・・・空気ノズ
ルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 研掃材や塗料を噴出するノズルを中央に配置し、そ
    の材料が処理壁面に接するまでに構成する噴出拡散外形
    状に沿わせたフードを該ノズル先端から処理壁面の中途
    まで形成し、その外側に該フードの先端と開口した状態
    で空洞筐体を構成して静圧域を設け、さらにその外側に
    処理壁面に対して、前述の開口部に向かうような空気ノ
    ズルを配置し、最外部の筐体と処理壁面との間に、内側
    へ流れ込むような流動負圧部が構成されるようにして、
    処理壁面に衝突して発生する研掃材の粉塵や塗料ミスト
    、剥離したスケール等を空気の流れと圧力差により、外
    部に飛散させないようにした装置の機構。 2 前項記載の特許請求の範囲に於いて、最外部に設け
    た空気ノズルの動圧領域に整流板を設けて流速と動圧を
    調整する機能を構成した装置の飛散防止機構。 3 1項記載の特許請求の範囲に於いて、外部から内側
    に向かう空気流路が構成する動圧の負圧による処理壁面
    に対する吸着力を一定に保つようにタッチローラーで支
    承した装置の飛散防止機構。
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