JPH02197726A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPH02197726A
JPH02197726A JP1541089A JP1541089A JPH02197726A JP H02197726 A JPH02197726 A JP H02197726A JP 1541089 A JP1541089 A JP 1541089A JP 1541089 A JP1541089 A JP 1541089A JP H02197726 A JPH02197726 A JP H02197726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass sheet
cooking
door
droplets
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1541089A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehiro Morii
森井 重裕
Hideaki Hiramatsu
平松 秀章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1541089A priority Critical patent/JPH02197726A/ja
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主に家庭用のオーブントースタ−魚焼器等の
調理器に関するものである。
従来の技術 従来、この種の調理器は、調理室の壁にはセルフクリー
ニングはうろう等の表面処理を行ない、調理物からの油
の飛び散りゃ、油煙による汚れを防止する構成となって
いたが、扉のガラスの汚れについては何も対応していな
かった。
発明が解決しようとする課題 上述の構造では、調理室壁は汚れなくとも、扉のガラス
が汚れ、内部の調理物のでき具合が見にくく、調理を失
敗するという問題があった。
そこで本発明は、汚れが付着しに<<、また付着しても
容易にふきとれるようにし、清潔で調理の失敗のない調
理器を得ることを第1の目的としている。
第2の目的は、本発明の扉ガラスのコーティングの効果
を常にたしかめられることにある。
第3の目的は、さらに調理室内を明るくし、見やすくす
ることにある。
課題を解決するための手段 そして上記第1の目的を達成するために本発明は、扉ガ
ラスにフッ素樹脂コーティングを施したものである。
また第2の目的を達成するために、扉ガラス全面にコー
ティングするのではなく、一部を除いてコーティングを
施したものである。
さらに第3の目的を達成するため、上部ヒーターに不活
性ガスを封入した石英管ヒーターを使用したものである
作用 本発明の調理器は、上記構成により、扉ガラスに汚れが
付着しに<<、また付着しても容易にふきとれるように
なり、またコーティングされていない部分は従来と同じ
ように汚れるため、本発明の効果が汚れの差として明確
にわかり、さらに上部ヒーターが調理室内を明るく照ら
すため、調理物のでき具合は非常に見やすくなることと
なる。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図および第2図において、1は外筐体であり、内部
にしゃ熱箱2を設けてあり、このしや熱箱2内には調理
室4を形成する内筒体3を設けている。前記調理室4の
上下にはヒーター6.6が設置され、また略中央に焼網
7が設けられている。
前記外筐体1の前板9は開口部を有し、この開口部は扉
1oによυ開閉されるようになっている。
前記扉1oは透視用のガラス11と把手12を有してい
る。図中の8は調理物、13はタイマーつまみ、14は
脚である。
つぎに第3図および第4図により前記扉10のガラス1
1の詳細を説明すると、ガラス11の内側面にはフッ素
樹脂のコーティング部分11−1とコーティングされて
いない部分11−2を形成している。
次にこの一実施例の構成における作用を説明する。
先づ、扉10を開け、調理室4内の焼網7上に調理物を
置き、扉1oを閉じタイマーつまみ13を回すことによ
り、ヒーター6.6に通電され、調理室4め調理物を加
熱する。調理物より出た蒸気、油煙や水滴、油滴により
扉1oのガラス11の調理室4側には、水滴、油滴が付
着する。ここで従来であればさらに加熱を持続すると、
乾燥しこびり付くことになるが、本実施例の調理器は、
ガラス11の調理室4側にはフッ素樹脂コーティング1
1−1がなされているため、水滴、油滴はほとんど落下
する。また少量残った分は乾燥するが、調理終了後に簡
単にふきとる仁とができ、こびり付くことはない。
またフッ素樹脂は有機物により形成されているため、加
熱を長期間加えられると分解し、コーテイング膜はだん
だん薄くなり、効果もしだいになくなってくることが宿
命であるが、本実施例では。
一部分にコーティングを行なわないため、コーティング
の有無の効果を使用者に充分に知らしめることができる
さらに、コーティングを長期間の使用に耐えるよう、膜
厚を厚くすると、ガラス面が乳白色となり、ガラス11
の透明度は落ち、調理室4内が見えにくくなるが、上部
ヒーターに不活性ガス封入の石英管ヒーターを持ってい
るので調理室内は明るく見やすい。
発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように、本発明は扉の
ガラスの調理室側にフッ素樹脂コーティングをしている
ため、ガラスに汚れが付着しにくく、また付着しても容
易にふきとれるため、清潔で調理の失敗のない調理器を
得ることができる。
また本発明は、フッ素樹脂コーティングをガラスの一部
を除いているため、コーティングの効果を使用者かたし
かめられる。さらに、上部ヒーターに不活性ガス封入の
石英管ヒータを使用しているため、調理室内部が明るく
見やすい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の調理器の斜視図、第2図は
同横断面図、第3図は扉に設けられるガラスの正面図、
第4図は同側面図である。 4・・・・・・調理室、10・・・・・・扉、11・・
・・・・ガラス、11−1・・・・・・フッ素樹脂コー
ティング部分、11−2・・・・・・フッ素樹脂をコー
ティングしない部分。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調理室を開閉する扉に、調理室側をフッ素樹脂コ
    ーティングされたガラスを設けてなる調理器。
  2. (2)前記ガラスは一部分を除いてフッ素樹脂コーティ
    ングされた請求項1記載の調理器。
  3. (3)調理室は上部に不活性ガス封入の石英管ヒータを
    持つ請求項1記載の調理器。
JP1541089A 1989-01-25 1989-01-25 調理器 Pending JPH02197726A (ja)

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JP1541089A JPH02197726A (ja) 1989-01-25 1989-01-25 調理器

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JPH02197726A true JPH02197726A (ja) 1990-08-06

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