JPH02197518A - 超微結晶合金薄帯磁心の磁気特性改善方法 - Google Patents
超微結晶合金薄帯磁心の磁気特性改善方法Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はトランス、可飽和リアクトル、チョークコイル
等各種部品に用いられる超微結晶合金薄帯磁心の磁気特
性改善方法に関するものである。
等各種部品に用いられる超微結晶合金薄帯磁心の磁気特
性改善方法に関するものである。
[従来の技術]
少なくとも組織の50%が微細な結晶粒からなるFe−
Cu−(Si、B)−M系(MはNb。
Cu−(Si、B)−M系(MはNb。
W、Ta等の元素)Fa基基磁磁性合金ヨーロッパ公開
特許第0271657号公報に開示されている。
特許第0271657号公報に開示されている。
この合金は、Fe基であるにもかかわらず、低磁歪で、
しかも軟磁気特性が優れているものであった。
しかも軟磁気特性が優れているものであった。
また上記Fe基基磁磁性合金、非晶質合金を得た後に熱
処理することにより、微細な結晶粒からなる組織を得る
ことも上記公報に開示されている。
処理することにより、微細な結晶粒からなる組織を得る
ことも上記公報に開示されている。
[本発明が解決しようとする課題]
上記Fe−Cu−(Si、B) −M系のFe基基磁磁
性合金1組織が結晶化したものであるため、磁心へ加工
する際には、脆化していない熱処理前の非晶質合金の状
態で巻回し、変形等の加工を行い、その後結晶化処理す
るという必要があった。
性合金1組織が結晶化したものであるため、磁心へ加工
する際には、脆化していない熱処理前の非晶質合金の状
態で巻回し、変形等の加工を行い、その後結晶化処理す
るという必要があった。
このようにして得られた磁心の実効透磁率は巻回さず積
層しただけの磁心に比べて低いものとなる場合があった
。
層しただけの磁心に比べて低いものとなる場合があった
。
本発明は、上記課題に鑑みFe−Cu−M系の実効透磁
率の高い巻磁心が得られる超微結晶合金薄帯磁心の磁気
特性改善方法を提供することである。
率の高い巻磁心が得られる超微結晶合金薄帯磁心の磁気
特性改善方法を提供することである。
[課題と解決するための手段〕
本発明は、Fe、CuおよびM(ただしMはNb、W、
Ta、Zr、Hf、Ti及びMoからなる群から選ばれ
た少なくとも一種の元素)を必須元素として含み、組織
の少なくとも50%が微細な結晶粒からなる超微結晶合
金薄帯で構成された磁心を加圧し変形させ、磁気特性を
改善する方法である。
Ta、Zr、Hf、Ti及びMoからなる群から選ばれ
た少なくとも一種の元素)を必須元素として含み、組織
の少なくとも50%が微細な結晶粒からなる超微結晶合
金薄帯で構成された磁心を加圧し変形させ、磁気特性を
改善する方法である。
本発明において、上記元素以外に非晶質化促進元素とし
てSi、B等を含有した方が好ましい。
てSi、B等を含有した方が好ましい。
また、上記CuおよびMは、合金の組織を微細化するの
に必須な元素であり、これらの元素により高い実効透磁
率を得ることができる。
に必須な元素であり、これらの元素により高い実効透磁
率を得ることができる。
本発明は、上記超微結晶合金薄帯で構成された磁心を加
圧し変形することによって、原因ははっきりしないが軟
磁気特性が著しく改善できることを見いだしたことによ
るものである。
圧し変形することによって、原因ははっきりしないが軟
磁気特性が著しく改善できることを見いだしたことによ
るものである。
加圧変形する方法には、たとえば磁心を押つぶすしたり
、振動を与えたりする方法がある。
、振動を与えたりする方法がある。
[実施例]
以下本発明の詳細な説明するが本発明は、これらに限定
されるものではない。
されるものではない。
大嵐璽工
原子%でCu1%、 N b 3%、5i14%、88
.5%残部実質的にFeからなる合金溶湯を単ロール法
により急冷し、厚さ19 tm +幅15IInの非晶
質合金薄帯を作製した。
.5%残部実質的にFeからなる合金溶湯を単ロール法
により急冷し、厚さ19 tm +幅15IInの非晶
質合金薄帯を作製した。
次にとの薄帯をロールと接触した面を外側にし外径(D
i)20a+、内径(D2)10+nmに巻回し第1図
(a)に示す形のトロイダル巻磁心を作製した。
i)20a+、内径(D2)10+nmに巻回し第1図
(a)に示す形のトロイダル巻磁心を作製した。
次にこの磁心を窒素ガスを流した管状炉に入れ室温から
2.5/sinの昇温速度で昇温し、550℃に40分
保持後、炉から取り出し空冷した。
2.5/sinの昇温速度で昇温し、550℃に40分
保持後、炉から取り出し空冷した。
熱処理後の磁心材は透過電子顕微鏡によるミクロ組織観
察およびX線回折の結果はとんどが粒径500Å以下の
bccFa固溶体粒固溶体心ことが確認された。
察およびX線回折の結果はとんどが粒径500Å以下の
bccFa固溶体粒固溶体心ことが確認された。
次にこの巻磁心をフェノール樹脂製のコアケースに入れ
巻線をほどこし100KHz、 2KGにおける磁心損
失Pcm/、。。k、100KHzにおける実効μez
uakを測定した。
巻線をほどこし100KHz、 2KGにおける磁心損
失Pcm/、。。k、100KHzにおける実効μez
uakを測定した。
Pc2/la++には610+W/cc、 pei、、
には5200であった。
には5200であった。
次にとの巻磁心をコアケースから取り出し、第1図(b
)に示すように外径(Dl)を約15閣になるまでつぶ
した後元の形にもどす工程をつぶす位置を90度ずつず
らして繰返し、前述の特性を測定した。
)に示すように外径(Dl)を約15閣になるまでつぶ
した後元の形にもどす工程をつぶす位置を90度ずつず
らして繰返し、前述の特性を測定した。
Pc2/la、には300mW/cc、 pe□、、に
は18000であり、著しく高周波磁気特性が改善され
ていた。
は18000であり、著しく高周波磁気特性が改善され
ていた。
軟磁気特性が改善できる理由は、磁心の眉間の電気的導
通が低減し、渦電流損による磁心損失が小さくなるため
と考えられる。
通が低減し、渦電流損による磁心損失が小さくなるため
と考えられる。
去m影
原子%でCu1%、Nb5%、5i13%、B8.5%
残部実質的にFeからなる合金溶湯を単ロール法により
急冷し、厚さ18uM2幅12.5■の非晶質合金薄帯
を作製した。
残部実質的にFeからなる合金溶湯を単ロール法により
急冷し、厚さ18uM2幅12.5■の非晶質合金薄帯
を作製した。
次にこの薄帯を外径(Di)25mm、内径(D2)1
5a*にロール接触面を内側とし巻き回し、巻磁心とし
た後この磁心をArガスを流したソレノイドコイルの巻
かれた管状炉に入れ磁心の磁路と垂直方向(薄帯の幅方
向)に約40000 eの磁場を印加しながら室温から
2℃/纏inの昇温速度で昇温し、590℃に1時間保
持後、2℃/minの冷却速度で200℃まで冷却し、
磁場を切り、炉から取り出し室温まで空冷した。ミクロ
組織は透過電子顕微鏡による組織観察の結果実施例1と
同様であった。
5a*にロール接触面を内側とし巻き回し、巻磁心とし
た後この磁心をArガスを流したソレノイドコイルの巻
かれた管状炉に入れ磁心の磁路と垂直方向(薄帯の幅方
向)に約40000 eの磁場を印加しながら室温から
2℃/纏inの昇温速度で昇温し、590℃に1時間保
持後、2℃/minの冷却速度で200℃まで冷却し、
磁場を切り、炉から取り出し室温まで空冷した。ミクロ
組織は透過電子顕微鏡による組織観察の結果実施例1と
同様であった。
100KHz、 2KGにおける磁心損失Pc2/1o
okは560mw/cc、 100KHzにおける実効
透磁率μe1゜。kは6200であった。
okは560mw/cc、 100KHzにおける実効
透磁率μe1゜。kは6200であった。
次にこの巻磁心を実施例1と同様に外径(Dl)を約1
5IlllIになるまでつぶした後元の形にもどす工程
をつぶす位置を90度ずつずらして繰返し。
5IlllIになるまでつぶした後元の形にもどす工程
をつぶす位置を90度ずつずらして繰返し。
前述の特性を測定した。
Paw/□、akは290mW/cc、 μetook
は19600であり著しく改善されていた。
は19600であり著しく改善されていた。
笑五五l
原子%でCu1.5%、Mo3%、Cr0.5%、5i
14%、87.8%残部実質的にFaからなる合金溶湯
を単ロール法により急冷し、厚さ22−9幅25mmの
非晶質合金薄帯を作製した。
14%、87.8%残部実質的にFaからなる合金溶湯
を単ロール法により急冷し、厚さ22−9幅25mmの
非晶質合金薄帯を作製した。
次にこの薄帯をロール接触面を内側にし巻き回し外径(
Di)Loomm、内径(D2)80mmの巻磁心を作
製した。
Di)Loomm、内径(D2)80mmの巻磁心を作
製した。
次にとの巻磁心に耐熱線により巻線をほどこし電流を流
し、磁心の磁路方向(薄帯の長手方向)に100eの磁
場を印加しながら1.5℃/winの昇温速度で530
℃まで昇温し1時間保持後室部まで約2.5℃/min
の平均冷却速度で冷却した。
し、磁心の磁路方向(薄帯の長手方向)に100eの磁
場を印加しながら1.5℃/winの昇温速度で530
℃まで昇温し1時間保持後室部まで約2.5℃/min
の平均冷却速度で冷却した。
熱処理の磁心の磁心損失は20KHz、 2KGにおい
て150 mV/ccであった。なおミクロ組織は実施
例1と同様であった。
て150 mV/ccであった。なおミクロ組織は実施
例1と同様であった。
次にこの磁心の外周面の一部を振動板上に固定し、20
0cpm、振幅10mmで第1図中の磁心の直径方向(
Di力方向に振動をあたえた。10分間振動させた後、
再度測定したところ磁心損失の値は80mW/ccにま
で低減した。このように振動させることによっても磁気
特性を改善できることがわかる。
0cpm、振幅10mmで第1図中の磁心の直径方向(
Di力方向に振動をあたえた。10分間振動させた後、
再度測定したところ磁心損失の値は80mW/ccにま
で低減した。このように振動させることによっても磁気
特性を改善できることがわかる。
去JLIL髪
第1表に示す組成の合金溶湯を単ロールにより急冷し、
厚さ18tm、幅12.5mの非晶質合金薄帯を作製し
た。
厚さ18tm、幅12.5mの非晶質合金薄帯を作製し
た。
次にこの薄帯をロール接触面を外側にし外径(Di)2
5am、内径(D2)15+m+に巻回し巻磁心を作製
した。
5am、内径(D2)15+m+に巻回し巻磁心を作製
した。
次にこの巻磁心を窒素ガスを流した450℃に保った炉
に入れ磁路と垂直方向に約35000 eの磁場を印加
しながら2.5℃/winの冷却速度で450℃まで冷
却後磁場を切り炉から取り出し室温まで強制空冷した。
に入れ磁路と垂直方向に約35000 eの磁場を印加
しながら2.5℃/winの冷却速度で450℃まで冷
却後磁場を切り炉から取り出し室温まで強制空冷した。
この熱処理後、実施例1と同様に外径(Dl)を約15
mmになるまで押しつぶした後もとにもどす変形工程を
90度ずつずらして繰り返した。熱処理直後の実効透磁
率と、第1表 変形工程終了後の100Hzにおける実効透磁率μe1
゜I、kを測定した。その結果を第1表に示す、ミクロ
の組織は実施例1と同様粒径が500Å以下の結晶粒か
らなっていた。
mmになるまで押しつぶした後もとにもどす変形工程を
90度ずつずらして繰り返した。熱処理直後の実効透磁
率と、第1表 変形工程終了後の100Hzにおける実効透磁率μe1
゜I、kを測定した。その結果を第1表に示す、ミクロ
の組織は実施例1と同様粒径が500Å以下の結晶粒か
らなっていた。
変形工程を設けることにより実効透磁率が著しく改善さ
れ高周波磁気特性改善に非常に有効な方法であることが
わかる。
れ高周波磁気特性改善に非常に有効な方法であることが
わかる。
[発明の効果]
本発明によれば、超微結晶合金薄帯磁心の高周波磁気特
性を容易に改善することができるためその効果は著しい
ものがある。
性を容易に改善することができるためその効果は著しい
ものがある。
第1図(a)は本発明に作る磁心の形状の一例を示した
概略図、第1図(b)はその磁心を変形させる本発明の
詳細な説明するための概略図である。 Dl:外径、D2:内径 第1図 (a) (b) 補正の内容 (1)第1頁10行のr変形させることを」を、「変形
後はぼ元の形状に戻すあるいは振動させることを」と訂
正する。 (2)第2頁12〜13行の「変形等の加工を行い」を
削除し、同頁13行の「処理するという必要があった。 」を「処理を行い製造される」と訂正する。 (3)第3頁15〜16行を「磁心を変形後はぼ元の形
状に戻す、あるいは振動させることにより軟磁気特性が
著しく改善できること」と訂正する。 (4)第3頁18行の「加圧」を削除し、同頁同行から
19行の「押しつぶすしたり、」を「押しつぶしたり、
」、と訂正する。 (5)第10頁1行のr 100HzJをr 100k
Hz」と訂正する。 以上 手続補正書 (白子■ 1、8. i i 昭和 年 月 日 平成1年8月11日差出 平成01年特許願第014489号 発明の名称 超微結晶合金薄帯磁心の磁気特性改善方法補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称 (5
08) 日立金属株式会社 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。
概略図、第1図(b)はその磁心を変形させる本発明の
詳細な説明するための概略図である。 Dl:外径、D2:内径 第1図 (a) (b) 補正の内容 (1)第1頁10行のr変形させることを」を、「変形
後はぼ元の形状に戻すあるいは振動させることを」と訂
正する。 (2)第2頁12〜13行の「変形等の加工を行い」を
削除し、同頁13行の「処理するという必要があった。 」を「処理を行い製造される」と訂正する。 (3)第3頁15〜16行を「磁心を変形後はぼ元の形
状に戻す、あるいは振動させることにより軟磁気特性が
著しく改善できること」と訂正する。 (4)第3頁18行の「加圧」を削除し、同頁同行から
19行の「押しつぶすしたり、」を「押しつぶしたり、
」、と訂正する。 (5)第10頁1行のr 100HzJをr 100k
Hz」と訂正する。 以上 手続補正書 (白子■ 1、8. i i 昭和 年 月 日 平成1年8月11日差出 平成01年特許願第014489号 発明の名称 超微結晶合金薄帯磁心の磁気特性改善方法補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号名称 (5
08) 日立金属株式会社 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。
Claims (1)
- (1)Fe、CuおよびM(ただしMはNb、W、Ta
、Zr、Hf、Ti及びMoからなる群から選ばれた少
なくとも一種の元素)を必須元素として含み、組織の少
なくとも50%が微細な結晶粒からなる超微結晶合金薄
帯で構成された磁心を加圧し変形させることを特徴とす
る超微結晶合金薄帯磁心の磁気特性改善方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1014489A JP2677405B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 超微結晶合金薄帯磁心の磁気特性改善方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1014489A JP2677405B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 超微結晶合金薄帯磁心の磁気特性改善方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02197518A true JPH02197518A (ja) | 1990-08-06 |
JP2677405B2 JP2677405B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=11862463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1014489A Expired - Fee Related JP2677405B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 超微結晶合金薄帯磁心の磁気特性改善方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2677405B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60250605A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 磁心の製法 |
JPS6256203A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-11 | Haruo Okazaki | パイプコンベアの湾曲部における搬送ベルトの回走方法 |
JPS63239906A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-05 | Hitachi Metals Ltd | 高周波磁気特性に優れたFe基合金薄帯の製造方法 |
JPS63302504A (ja) * | 1987-06-02 | 1988-12-09 | Hitachi Metals Ltd | 磁心およびその製造方法 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1014489A patent/JP2677405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60250605A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 磁心の製法 |
JPS6256203A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-11 | Haruo Okazaki | パイプコンベアの湾曲部における搬送ベルトの回走方法 |
JPS63239906A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-05 | Hitachi Metals Ltd | 高周波磁気特性に優れたFe基合金薄帯の製造方法 |
JPS63302504A (ja) * | 1987-06-02 | 1988-12-09 | Hitachi Metals Ltd | 磁心およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2677405B2 (ja) | 1997-11-17 |
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