JPH02196929A - 赤外線検出器 - Google Patents

赤外線検出器

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JPH02196929A
JPH02196929A JP1209496A JP20949689A JPH02196929A JP H02196929 A JPH02196929 A JP H02196929A JP 1209496 A JP1209496 A JP 1209496A JP 20949689 A JP20949689 A JP 20949689A JP H02196929 A JPH02196929 A JP H02196929A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、赤外線放射検出器に関し、さらに詳しくは、
赤外線放射検出用の非冷却ボロメータに関する。
(従来技術) 暖かい人体から放出される赤外線放射の検出は、暗視(
可視光なしの認知)にとって重要な方法である。赤外線
検出器は、走査型またはスターリング・アレイ(sta
ring array)型、低温(一般に液体窒素の温
度)または非冷却検出器、3ないし5ミクロンまたは8
ないし12ミクロン分光感度範囲、および光子または熱
的検出機構、のように種々の方法で分類できる。低温赤
外線検出器は一般に、HgCdTeのような禁止帯幅の
狭い(約0.1から0.2eV)半導体で作られ、電子
孔対を発生させる光子吸収によるホトダイオードまたは
ホトキャパシタとして動作する0例えば、HgCdTe
ホトキャパシタをシリコン信号処理回路に接着した混成
システムの述べられている米国特許出願第4.686,
373号(チュー他)を参照すること。
非冷却赤外線検出器は、禁止帯幅が狭い半導体を利用で
きない。なぜならば、禁止帯幅は室温において約4kT
Lかなく、暗電流は全ての信号を検出不能にする。その
結果、非冷却赤外線検出器は、その他の物理的な現象に
依存し、低温検出器より感度が低いが冷却装置を必要と
せず、その分エネルギー消費が低い。携帯用で低温検出
器のような高い検出能力を必要としない低い電力で使用
する場合、非冷却熱的検出器を選択することが望ましい
。赤外光子は吸収され、結果として吸収素子の温度上昇
が検出される。熱的検出器は通常次の3つのタイプの内
の1つである。(1)焦電検出器(2)熱電対、または
(3)ボロメータ。
焦電検出器は、強誘電体セラミック材料(OaSrTi
Ox)を使用し、動作温度はこの材料のキュリー温度の
少し下(一般に0℃ないし150℃)である。好適な強
誘電体材料は、動作温度において自発的誘電分権に大き
な変化を起し、強誘電体を絶縁体として使用したコンデ
ンサが帯電することで得られる誘導電圧を検知すること
で、強誘電体の温度上昇が検出される。例えば、米国特
許出願筒4,348,611号(ラッペル他)第4,1
42,207号(マツコーマク他)および第4.379
,232号(ホンバー)を参照すること。
焦電検出器は混成により構成されるので、検出器のアレ
イを太き(した場合(256x256画素のアレイ)強
誘電体材料の不良、接点不良、およびバンブのボンディ
ング不良は歩留まりを低下させ・るため問題となる。
熱電対は、異種導体の接合部の温度による接触電位の変
化に依存する、例としてG、 Lahiji他による、
シリコン上にモノリシックアレイしたビスマス・アンチ
モ二または多結晶シリコン・金の熱電対を使用した「集
積回路技術を使用して製造したモノリシック熱電対検出
器J1980年IEEEI E DM Tech、 D
ig、  676を参照すること。
ボロメータは、−aに熱的に絶縁された金属薄膜または
半導体膜の抵抗成分の温度変化に依存している。薄膜は
、シリコン基板中に浮かされた誘電体nり上に形成する
ことが可能で、シリコン基板上のモノリシック検出器回
路に近接して配置できる。誘電体膜下からシリコンをエ
ツチングによって取去ることにより、誘電体膜は浮かさ
れ、シリコン基板の残りの部分から熱的に絶縁される。
例えば、K、 C,Liddiardによる、温度によ
り抵抗成分が変化する非結晶シリコン膜と赤外線吸収お
よび電子的接触用の隣接するニッケル膜を有する24「
インフラレッド・フィジックス」57(1984)およ
び26[インフラレッド・フィジツクスJ 43 (1
986)を参照すること。上述の関連参考文献は、ここ
に参照として含まれている。
熱電対およびボロメータは、検出器回路と共にシリコン
・ウェハ上にモノリシック形成できるので、焦電検出器
の歩留まりの問題を回避することができる。しかし、熱
電対およびボロメータは、焦電検出器よりも検出能力が
低い問題を抱える。
(発明の概要) 本発明は、高感度抵抗材料と共に幾何学的に高い841
度を有するモノリシンク・アレイのボロメータの形態を
した赤り(線放射イメージ装置を提供する。好適な実施
例では、抵抗材料として、赤外線吸収体を被覆した水素
と化合させた非結晶シリコン(a−3i:H)を使用し
、シリコン検出回路上にこの抵抗材料を浮かせる構成を
採用している。浮かされた抵抗材料とこの下に横たわる
反射性の基板間の距離は、赤外線スペクトル帯中央にお
ける波長の4分の1で、高い赤外線吸収性を与える。こ
れにより、ボロメータの利点であるモノリシック構造を
残しながら、焦電検出器に匹敵する検出能力を達成する
ことによって、非冷却熱的検出器の周知の問題を解決す
る。
(実施例) 第1図は一般的に100で示す赤外線イメージ・システ
ムの概略ブロック図を示し、これは赤外線レンズ・シス
テム102、メカニカル・チョッパ104、ボロメータ
のアレイ106、アレイ106用の駆動および読み出し
電子装置108、ビデオ・プロセッサ110、デイスプ
レィ112、およびタイミングおよび制御用電子装置1
14を有する。
レンズ・システム102はアレイ106上に暖かい対象
物によって放射された赤外線電離放射をイメージする。
チタッパ104は周期的にレンズ・システム102で集
めた赤外線放射を通過させたり阻止したりする開口部を
有する回転円板であってもよい。アレイlO′6は25
6列x256行に配列された64.536個のボロメー
タを有する。
各ボロメータはレンズ・システム102の視野範囲にあ
る暖かい人体116プラス周囲の場面のイメージ内の画
素に対応する。アレイ106は片面に形成された赤外線
透過窓を有するステンレスの真空チャンバに収容されて
いる。この窓は人体116を含む場面からの放射が窓を
介してアレイ106に届くように位置決めされる。
第2図は、アレイ106の一部(4個のボロメータ)を
示す概略平面図であり、このアレイ106は温度によっ
て変化する抵抗値R,を有し、抵抗値RLを有するアー
スに接続された固定負荷抵抗143と固定バイアス電圧
v0との間に接続された熱的に隔離されている抵抗14
3を有している。
第3図は、アレイ106より単独のボロメータのアレイ
106から見た概略斜視図であり、一般的に参照番号1
40によって示される。アレイ106の動作は次のとう
りである。暖かい人体116を含む断続的に切断された
場面はアレイ106にイメージされ、これによって各R
1の値が変動する(その場面の対応する部分の温度に比
例する大きさで)。R1の変動する値で負荷抵抗両端に
交流電圧が発生し、これはコンデンサ122を通してバ
ッファ増幅器120に供給される。バッファ増幅器12
0の出力は、列アドレス回路130によって一時に1つ
選択された列について行読み出し回路128によって読
まれ、これによって−時に1つの列のパス・トランジス
タ132をオンする。
第4a−b図は、ボロメータ140の概略縦断面図であ
り、第5図は平面図である。第5bは個々のボロメータ
の配置を示すアレイ106の一部を示す平面図である。
ボロメータ140は、厚さが1.700人で50平方ミ
クロンのスタック144を有し、このスタック144は
シリコン二酸化物(酸化物)の上部500AJi146
、窒化チタン(TiN)の100人層、2xlO”/c
dのキャリア濃度にボロンを添加した水素と化合された
非結晶シリコン(a−3i:H)150のa 500人
層、他のTiNの層152および底部の500人の層に
よって構成される。スタック144は、スタック144
の対角線上反対側の角に位置する2つのチタン・タング
ステン(Ti:W)の相互接続156と158によって
基板142上に支持される。第5図に示すように、スタ
ック144は正方形であり、相互接続156.158と
スタック144の残りの部分(抵抗141)との間にり
一部170と174とを形成する2対の長い開口部16
0.162.164.166を有する。リード線170
と174は長さが約22ミクロンで幅が約1.5ミクロ
ンであり、高い熱抵抗を与える。
しかし、リード170と174を通るスタック144の
主要部からの熱損失は、抵抗141と基板142との間
の温度差による黒体の輻射熱損失より1桁以上大きい、
上部電極間隙172によって、上部酸化層146と上部
TiN層148は2つの部分に分離される。一方の部分
は接点176で相互接続156に接続され、他方の部分
は接点178で相互接続158に接続される。
垂直の矢印180は、a−3i:H2SOに流れる直流
の方向を示す。この電流は、基板142上のバイアス電
圧源182(5,8ボルト)から金属の相互接続156
を介して、電極の間隙172の接点176側半分のTi
N1i14Bの中へ流れ、a−3i:H2SOを介して
TiN Ji l 52中へ垂直に下方に流れ、ash
150を介して電極の間隙172の接点17B側半分の
TiN層14Bの中を垂直に上方に流れ、最終的に相互
接続15Bおよび基板142中の負荷抵抗143を介し
てアースへ流れる。TIN層14BおよびTiN層15
2の片側は、a−5J:8150 (約IMΩ−備の抵
抗率)に対して高い誘電性(約800μΩ/1の抵抗率
)であり、等電位面であると考えられる。したがって、
抵抗141は、基本的に2つのa −3i:H抵抗が直
列になったもので、各a−3i:H抵抗は500人の長
さを有し、断面形状は直角の頂上から斜辺へ向かって約
90%の所まで伸びる狭いv字刻みを有する端部が50
ミクロンの直角三角形である。抵抗の合計は、R3が約
1.IMΩであり、RLも同じ値にとら、したがって、
抵抗141および負荷抵抗143における合計アレイ1
06の全熱量損失は約1ワツトである。a−3t;H2
SOの固有抵抗の温度係数は、アレイ106の動作温度
300度Kにおいて1度C当たり約−0,072である
抵抗141の熱的時定数は、良好な感度のためにはチョ
ッパ104の周期より小さい。これは以下に分析されて
いる。抵抗141の冷却は、初期においてリード170
および174を介して熱伝導によって行われ、その後支
持部156および158を介してシリコン基板142へ
の熱伝導によって行われる。特に、第6図は、入射赤外
線の放射熱量P、入射された放射熱量の吸収された微少
骨ε、抵抗141の温度T、抵抗141の平均温度T、
、抵抗141の質量M、抵抗141の比熱C1抵抗14
1の抵抗値R,、リード170および174の熱伝導率
に1リード170および174の断面積a、リード17
0および174の長さI、基板142の温度TQ、供給
されたdc電圧■。、抵抗141の抵抗値の温度係数α
、負荷抵抗143の抵抗値R1、および信号電圧V。
とした場合の抵抗141に対する熱の流れのモデルであ
る。
抵抗141への入力の熱量は、吸収された放射熱量(ε
P)に■。(i”Rs)による抵抗性の温度上昇に要す
る熱量を加えたものであり、抵抗141による熱量損失
は、初期はリードに沿った熱的勾配(kadT/dx)
に起因するリード170および174を伝って逃げる熱
である。この勾配は、リードに沿った直線的な変化で近
似することが可能であり、熱量の損失は(k (a/ 
1) (T  To) )である。抵抗141への純入
射熱量は、温度の変化を発生する。
εP十i”R,−に(T−↑。)=C t ここでC=McはR1の熱容量、K=k(a/l)はリ
ード170および174の熱伝導率である。
ただし、iおよびR8はTによって決まる。しかし、R
8の温度依存性を直線的近似すると微分方程式が扱い易
くなる。特に、抵抗の温度係数a(= 1/Rg  −
dRl /d’r)はTの変動範囲に渡って一定である
と仮定する。一般に、T、は約300度に、Taは約3
15ないし320度K、かつTの変動はT、に対して1
度によりはるかに小さい、したがって、aを定数と仮定
するのは厳密ではない。a−3i:H2SOの場合、a
は320度Kにおいて約−0,072であり、したがっ
て、a(T−T、)は微小なため第1次の近似は十分正
確である。
ここでR1は温度T、におけるR、の値、言い換えれば
、平均抵抗値である。この微分方程式は以下のようにな
る。
こごで、TおよびPは単に時間tの関数である。
上式を変形すると以下のようになる。
ここで上式の右辺の第2番目の2つの項は、太き((d
c雷電流起因する温度を上昇させる熱量およびリードを
介して伝達することによる冷却熱量)実質的に打ち消さ
れ、変数(T−T、およびP)は微小である。
入射される輻射熱量は、信号対雑音比を改善するために
継断される。したがって、入射される輻射熱量は方形波
で、結果として生じる信号電圧は上述の式によって計算
し、ボロメータ・アレー106の利得を見積ることがで
きる。この微分方程式は、フーリエ級数をPおよびT−
T、で展開し、係数を同じにすることによって簡単に解
くことができる。すなわち、Pは次式で与えられる。
1次の係数は次式で与えられる。
εPc− π ここでに、1.は さらにφは T(t)=Ta+T6)sin(ωt−φ)+T3gs
in(3ωt−ψ)+ここでωは入射された放射熱量が
チッッパ104によって継断される角付は周波数である
。ゼロ次の係数は次式で与えられる。
尚、ゼロ次の式におけるεP、を無視しその結果得た式
をに、9.を表す上式に代入すると以下の式が得られる
したがって、K、9.は有効熱伝達率である。また、継
断される角付は周波数がK −*t / Cより大きい
場合、Tの変動の大きさはωとほぼ反比例して減少する
第2次の係数(および他の全ての偶数次の係数)は雰に
なり、Pl、(−1” P o 2 / nπおよび誘
導関数は1/n以外の一因にな・るので奇数の高次の係
数Ta、は1/n2のように降下する。したがって、1
゛はT @ + T (,1s in ((El t−
φ)によって近似される。この近似は、もちろん、P 
= Pa (1/2+ 2/π5in(1)t)に対す
る正確な解であり、これは方形波のフーリエ展開の正に
第1番目の2項である。
入射Pに起因する出力信号■、は、得られたT、したが
ってR1もPL両端の電圧の変動としてのV、を定義す
る式に代入することで計算できる。
上式は、次式の第1次の近似を与える。
したがって、検出器の応答(V、を平均入射熱量P、で
割った大きさ)は、I(dc電流)、R1、aの増加に
伴って増加し、Cおよびに−ts  (これはT。を減
少させる)の増加に伴って減少する。
増幅器120の入力インピーダンスは、R1よりも大き
くなくてはならないので、この入力によってR,に上限
が設けられる。Iの全ての変動は雑音信号となるので、
ボロメータ−140を流れる電流lは極めて一定である
必要がある。このこと、およびジュール熱による温度上
昇が小さくなければならないという要求は、最大電流■
を限する。
抵抗141を完全に熱的に絶縁しても、基板142と抵
抗141の温度差によって抵抗141から基板142へ
の純放射フランクス量が与えられるという意味で、K 
@ f tは下限を有する。
ボロメータ−140の感度を最大にするためのRLの選
択は、■、の定義から簡単に計算が求められるが、この
場合、これはRLの関数として次式を最大にすることに
留意のこと。
これによりRL=R−が得られる。このRLの値によっ
て、K*tf =K1 でりこれはR1と独立である。
入射された放射熱量の入力段階での温度応答は、微分方
程式の第1次近似を求めることで計算することが可能で
ある。1<0においてP=O1およびt>QにおいてP
=P、と仮定すると、−t/y T=Too−(Too−T、)e 賀ith     τ − art ここでT[は漸近温度、およびToは照射前の温度であ
る。したがって、ボロメータ−140の時定数はτであ
る。
信号電圧の増幅率を最大にするには(これは入射熱量を
乗じた応答性である)、ボロメーター140の熱容量C
および熱伝導率Kが最小で、能動的な抵抗吸収域A、a
度係数α、および吸収εが最大でなければならない。ボ
ロメータ−140は以下のようにして上記の条件を満足
する。熱容量Cは、薄膜のスタック(stack)  
l 44を形成することで最小にされ、熱伝導率にはリ
ード170および174を長細く形成することで最小と
なる。
能動域Aは、アレー106の集積度を高めるために1個
のシリコン基板上にアレー106を集積させ、検出回路
を抵抗141の下に配設することで最大になる。サーミ
スタ型の材料に対する温度係数αは1度に当たり0.7
5位の高さであるが、このような材料はシリコン処理と
は適合性がなく、金属合金膜は0.01未満の係数であ
る。したがって、約0.07の係数を有するa−3i:
Hを不純物添加することによって、シリコン処理との適
合性を有しながら高い係数が与えられる。非結晶シリコ
ンは赤外線放射を透過させるので、TiN抵抗電極14
8および152にもまた吸収性をもたらせることで高い
吸収性εを実現できる。これは自由キャリア吸収で、固
有抵抗、厚さ、スタック144とアース面192との間
隙を選択することで最適にできる。これの分析を以下に
示す。
先ず、赤外線放射は通常、厚さtおよび固有抵抗ρで両
側が空気に接している金属膜に入射すると考える。吸収
A、反射R1伝達Tは第7図に示され、マックスウェル
の方程式によって計算され、ここで金属の反射係数およ
び消光指数はほぼ同じであると仮定し、これは波長がλ
≧lOμmの場合である。吸収は120πt/ρ=2の
場合最大となる。
次ぎに、金属膜からλ/4Jilれた位置に平行にこれ
と厚い導電性の層を設けると考える。120πt/ρ=
1においてほぼ100%の吸収が得られる。この分析は
L・1ladleyほかによる37J。
光学協会As、451  (1947)に示されている
8ないし12ミクロンの分光感度でボロメータ−140
が動作するためには、中央における波長は10ミクロン
なので電極148および152とアース面192との距
離は2.5ミクロン(4分の1波長)に設定される。1
20πt/ρ−1の条件は、層148および150の組
み合わせに対して通用するが、その理由は、透過性のa
  Si;Hの厚さは波長に比較して小さいからである
。したがって全厚さが200人の場合、固有抵抗は12
0ffX2.X10−’、すなわち750μΩ−■でな
くてはならず、これはほぼスパッタリング反応によるT
iNの固有抵抗である。厚さが100人のTiN電極1
48および152の場合、これは約750Ω/口のシー
ト抵抗になる。なお、MoS i 2および−Si2の
ような焼鈍しないでスパッタリングされたシリカ物を含
むその他の材料はまたシリコン処理と適合性があり適当
な固有抵抗を有している。なぜならば、固有抵抗対厚さ
の比率のみが吸収の分析において考慮されるので、層の
厚さが熱容量Cを大巾に増加させるほど大きくなく、ま
た膜の再生不能な特性を生じるほど小さくないならば、
電極148および152の厚さは使用される材料の固有
抵抗を補償するために調整可能である。
また、酸化物146および154は、TiN14Bおよ
び152を密封するのでTiNは決して、この固有抵抗
に影響を与えるプラズマ・エツチング、酸化または水和
効果の対象とはならない、 TiN層のシート抵抗が安
定であることは、最適な赤外線吸収および吸収の均−性
祖保持するために重要である。
第4aないしb図に示すように、酸化物層190は負荷
抵抗R5およびバッファ・アンプ120更にシリコン基
板142の残りの部分をアルミ・アース面192から覆
い、絶縁している。アルミ・アース面192とスタック
144との距離は、8ないし12ミクロンの波長範囲で
の検出の場合約2.5ミクロンで、このグランド面19
2と堆積層144との距離は、上記範囲の中央周波数の
4分の1波長である。第4a図はアース面192を平坦
なものとして模式的に示すが、第4b図では基板の下に
横たわる回路(CMO3)の幾つかを示し、アース面1
92のわずかな凹凸(数百人)を指示している。TiN
層148および152は、暖かい人体116を有する場
面から入射される赤外線放射の吸収を行い、非結晶シリ
コンは赤外線を透過させる。アース面192とスタック
144との4分の1波長の距離は、下に横たわる4分の
1波長の真空間隙およびアース面反射器と共に、薄くて
半透明のTiN14Bおよび152における自由キャリ
ア吸収用の4分の1波長吸収するフィルタを形成する。
アース面192の凹凸の吸収に対する影響は微小である
。なお、吸収フィルタとして真空間隙を使用すると、間
隙中に誘電体を使用した場合と比較しスタック144の
熱容量が制限されることに留意すること。
第1の好適な実施例の製造方法に関する以下の説明を考
察することによって、第1実施例のボロメータ−および
アレーの特性と機能が更によく理解される。第1の好適
な実施例の方法は第8aないし8g図に示され、以下の
各ステップを有する。
(a)標準的な従来のCMO3処理によってシリコン基
板142中に、負荷抵抗143、バッファ・アンプ12
01コンデンサ122、アドレス回路、金属相互接続お
よび保護酸化物190を形成する。
酸化物層190中にフォトリソグラフィ的に直径2ミク
ロンの円形の窓194を形成し、相互接続156および
15Bを下方のバイアス電圧182および負荷抵抗14
3並びにコンデンサ122へ接続させる。3000A厚
のアルミ192をスパッタリングで形成し、第4b図に
点線で示すように酸化物190中の窓に充填し、アルミ
192にパターン形成およびエツチングを行ってアース
面から相互接続点を絶縁させる。第8a図では、酸化物
190の下の回路は分かり易(するため全て省略されて
いる。
(b)光学的像を、得られるポリイミドの層196を2
.5ミクロンの厚さにアルミ層192上に回転によって
形成し、相互接続156および158用の直径約2ミク
ロンの円形窓のパターンを露光して現像する0次に、焼
成してポリイミドを完全にイミド化する。第8b図では
、酸化物190中の窓は分かり易くするため省略されて
いる。相互接続156および158は、窓194の真上
に位置する必要はないので、窓194におけるアルミ1
92の非平面性は問題にならない。
(c)元の場所にスバ・ツタで層を堆積するとスタック
144を形成することになる。特に、酸化物、チタン、
およびボロンを添加したシリコンの標的を、3標的用の
RFスパッタリング・システム中に配設する。−最初の
スパッタでアルゴンの雰囲気で酸化物の標的から厚さ5
00人の酸化物層154を形成し、次ぎのスパッタでア
ルゴン/窒素の雰囲気でチタン標的から厚さ100人の
iiN層152を形成し、次ぎにアルゴン/水素の雰囲
気でボロンを添加したシリコンの標的から厚さ500A
のボロンを添加した水和非結晶シリコンの層150を形
成し、更に別の厚さ100人のTiN 75148を形
成し、最後に別の厚さ500人の酸化物層146を形成
する。第8C図を参照して、なお、ポリイミド196は
最高300℃の処理温度、すなわち、間隙状態の密度を
低ぐすることとこれに応じて大きな導電性活性エネルギ
ー保証するために非結晶シリコン形成の間必要とされる
温度に耐えることができる。
(d)フォトレジストの層200を回転によって形成し
、これを露光現像してスタック144に加え各画素のた
めの電極間隙172を形成する。エツチング用のマスク
としてパターンを施したフォトレジスト200を用いて
、CF a + Otのプラズマ中でプラズマ・エツチ
ングする。このプラズマは酸化物、TiNおよびシリコ
ンをエツチングし、反応生成物中にSiF”の類の終了
点検出によって非結晶シリコン層中でこのエツチングは
停止する。
第8d図参照。
(e)フォトレジストを剥離し、フォトレジストの第2
層202を回転によって形成し、これを露光現像して電
極間隙172なしでスタック144を形成する。エツチ
ング用のマスクとしてパターンを施したフォトレジスト
202を用いて、CF4+0゜のプラズマ中でプラズマ
・エツチングを行い、スタック144を形成するため、
非結晶シリコン、TiNおよび酸化物層の除去を完了す
る。このエツチングはアルミ192を侵さず、COoの
終了点検出によってポリイミド196中で停止する。第
8e図参照。温度によって決まる抵抗と同じスタック1
44からリード170および174を形成することによ
って工程が簡単になる。
(f)第2のフォトレジスト202を剥離し、第3のフ
ォトレジスト層204を回転によって形成し、これを露
光現像して接点176および178を形成する。酸化物
146の湿式エツチングは、HFの10M1液中でエツ
チング用のマスクとしてパターンを施したフォトレジス
ト204を用いて行われ、TiN層148上で停止する
。湿式エツチングは等方性で、フォトレジスト204を
アンダーカットする。第8f図のアンダーカット206
参照、光フォトレジストの再流はフォトレジスト204
をTiN層14Bに戻して垂下させ、アンダーカットの
張出し部分を除去する。なお、TiN層の厚さはわずか
100ALかないので、エツチングにおいて極度の選択
性が必要であるため、もし十分選択性のある異方性プラ
ズマ・エッチを使用すると、アンダーカットおよび結果
として生じるフォトレジストの再流は避けられる。
(g)パターンを施した第3のフォトレジスト204上
に厚さ5000AのTi:W(純粋なタングステンの脆
さを補うために約lθ%のチタンを混ぜた合金)の層2
10をスパッタリングで形成する。
第4のフォトレジスト層208を回転によって形成し、
これを露光現像して相互接ft156および15Bを形
成する。エツチング用のマスクとしてパターンを施した
第4のフォトレジスト208を用いてSF4中にTi:
 Wをプラズマ・エッチを行い、このエツチングはフォ
トレジスト204上で停止する。第8g図参照。
(h)保護のためPMMA (メタクリル酸ポリメチル
)を回転によって形成し、ボロメータ−・アレーを含む
シリコン・ウェハをチップに切断する。
PMMAを除去するためにチップを回転させ、クロロベ
ンゼンをスプレーする。プラズマは、第3および第4の
フォトレジスト層204および208をポリイミド層1
96と共に灰にする。これによりボンディングおよびパ
ンケージを除きチップは完成する。なお、第5a図には
、プラズマ・エッチのアクセス孔がスタック144中に
示され、これらの孔は、スタック144が形成される際
に、酸化物、TiN層、および非結晶シリコン層を貫通
してエツチングされ、これらの孔は、スタック144の
下にあるポリイミド層を等方性プラズマによって灰化す
るための所用時間を短縮する。
チaツバ104のチョッピング周波数30Hzにおける
ボロメータ−140の性能の試算は以下のように計算で
きる。なず、酸化物、TiN層、a−3l:Hの容積比
熱をそれぞれ1.7.2.34、および1.72ジユー
ル/ cm ”度Cと見積もることで、スタック144
(50平方ミクロンとする)の熱容1cを、?、6X1
0−10ジュール/度Cと試算する0次ぎに、酸化物、
TiN層、a−3i:Hの熱伝導率をそれぞれ約0,0
.2および0.84ワット/度01更にリード170お
よび174の長さと幅を20ミクロンおよび1ミクロン
と見積もることで、リード170に加えて174の熱伝
導率Kを4.6XlO−’ワット/度Cと試算する。
これらの値を1/ν、2 C2+に!に代入し次式%式
% 更に時定数はπ=C/に=1.7g1secである。
8ないし12ミクロンの波長範囲(すなわち、暖かい人
体116が周囲より1度暖かく、8ないし12ミクロン
において両者とも1.0の放射率を有する)における場
面の温度差を1度C1赤外線レンズ・システム102の
オプティックスをf/l、放射輝度を5.16X10−
’ワット/−と仮定する。更に、ε=0.5と仮定しく
アース面192と共に4分の1波長フイルターを含む場
合、これをεx1.0に増加する)、次に温度の変動の
大きさT。を0.76XlO−’度Cと等しくする。こ
れを上述の信号電圧増幅度を示す式に代入し、信号電圧
増幅度78μV(バイアス1ボルト当たり13μV)を
得る。このレベルの動作ではアレー106での総熱量消
費は約1ワツトとなり、平均温度上昇は約17度C(T
、−T、)となる。
ボロメータ−140の雑音は、従来技術の中で引用した
1984年Liddiardによる参考文献にしたが°
ってパラメータを仮定することにより、計算によって見
積もることが可能である。これにより、ジョンソンによ
り雑音の等価熱量(NEP)を得、熱的変動雑音は約2
.5XlO−” ワットである。
この値は、0.02度にの雑音等価温度差(NETD)
となる。
更に、好適な実施例のボロメータ−およびアレーを第9
a図ないし90図の平面図に示す、これらの平面図は、
ボロメータ−140を示した第5a図にI(IIし、懸
垂された抵抗、リード、および下に横たわる基板への相
互接続を示し、この基板は負荷抵抗、信号電圧増幅器、
およびアドレス回路を含む、特に、ボロメータ−140
の間隙172に類似した上部電極間隙が、各第93ない
し90図に破線272で示され、ボロメータ−140の
相互接m156および158に類似した、基板への相互
接続が256および258によって示される。同様に、
リード170および174に類似したリードが270お
よび274によって示される。
なお、第9d図の好適な実施例ではリードは二股に分け
られていることに留意する。
(発明の効果) 高い集積度および抵抗端の不活性化の回避のために関連
する処理回路上に懸垂された温度によって決まる抵抗、
透過性で高い温度係数を有する材料上の放射吸収性を有
する材料で作られた温度によって決まる抵抗、4分の1
波長フイルター吸収器、および更に均一かつ再生可能な
抵抗用の抵抗材料を元の場所に形成する等の特徴を保持
しつつ、好適な実施例の装置の種々の変形および方法を
行うことが可能である。
例えば、温度によって決まる抵抗を形成するスタックの
寸法、形状、および材料は変更可能であるが、吸収効率
はシート抵抗によって決まり、処理と共存可能な材料は
生産性の高い必要がある。
温度によって決まる抵抗の接点配列は、1つを上部接点
とし1つを底部接点とするように変更可能であり、した
がって電極間隙は不要になり、または2つの底部接点と
することも可能である。温度によって決まる抵抗接点上
の不活性化層(好適な実施例140における酸化物14
6および154)は省略可能で、これにより熱容量を減
少する。温度によって決まる抵抗の端部は表面からの漏
れ〔最初の好適な実施例の方法におけるステップ(e)
の後の酸化物を形成することによる等〕を制限するため
に不活性化することができる。ボロメータ−14Gのエ
ア・ブリッジ相互接続156および15Bは、もし温度
によって決まる抵抗が相互接続によって上部および底部
接点を短絡しないよう絶縁されていれば、直tk相互接
続する金属に置換えることも可能である。更に、抵抗性
の非結晶シリコン層150は、接触比抵抗および接触雑
音を引き下げるためチタン窒化層148および152に
隣接して多量に不純物添加することもでき、もちろん高
固有抵抗非結晶シリコンの厚さは一定に保持される。
本発明は、高集積度アレーの利点を提供するものである
以上の記載に関連して、以下の各項を開示する。
1、(a)第1面の近傍にボロメータ回路素子のアレイ
を有する基板;および (b)抵抗のアレイであって、上記の抵抗の各々は上記
の面との間に間隙を有し、放射を受光する方向を向き、
上記の回路素子の対応する紐の上に位置すると共にこれ
と電気的に接続されている上記の抵抗のアレイによって
fl成されることを特徴とするスペクトル範囲の放射を
検出するボロメータのアレイ。
2、更に(a)上記の抵抗の受光した放射用のチョッパ
によって構成されることを特徴とする前記環l記載のア
レイ。
3、(a)上記の抵抗の各々はリードを有し、上記の抵
抗とリードは、第1導電層、抵抗層、および第2導電層
を有するスタックから形成され、上記の第2導電層が上
記の面に最も近いことを特徴とする前記環l記載のアレ
イ。
4、(a)上記の抵抗の各々は上記の第1導電層上にあ
る上記のリードに取り付けた接続部によって上記の面に
接続され;および (b)上記のスタックは上記の接続部のみによって支持
されることを特徴とする前記環3記載のアレイ。
5、(a)上記の第1導電層は2つの領域に分割され;
および (b)上記の2つの領域は上記のリードとエア・ブリッ
ジによって上記の対応する回路素子に接続されることを
特徴とする前記環3記載のアレイ。
6、(a)上記の第2導電層から上記の面までの距離が
スペクトル範囲の中心の波長の約1/4であることを特
徴とする前記環3記載のアレイ。
?、 (a)上記の第2導電層が不活性層を有し;(b
)上記の面が反射可能であり;および(c)上記の面と
上記の不活性層との間の間隙が真空であることを特徴と
する前記環6記載のアレイ。
8、上記の第1および第2導電層のシート抵抗が上記の
スペクトル帯域の少なくとも50%を吸収することを特
徴とする前記環6記載のアレイ。
9゜(a)上記のスタックが上記の第1導電層上の第1
不活性層と上記の第2導電層上の第2不活性層を有し; 上記の第1および第2不活性層が二酸化シリコンであり
; (c)上記の第1および第2導電層が窒化チタンであり
;および (d)上記の抵抗層が非結晶シリコンであることを特徴
とする前記環6記載のアレイ。
10、 (a)平面スタックから形成された抵抗であっ
て、上記のスタックが(i)第1および第2面を有し、
抵抗値が温度によって決まる抵抗材料によって形成され
る平面層、(ii)上記の第1面と当接する第1導電材
料によって形成された第1層、(iii )上記の第2
面と当接する第2導電材料によって形成された第2層を
有し、上記の第1層が上記の抵抗の2つの端子を形成す
る第1および第2領域に分割される上記の抵抗;および (b)上記の抵抗の抵抗値を検出する検出器によって形
成され; (c)上記の抵抗はスペクト範囲の放射を受光する方向
を向いていることを特徴とするスペクトル範囲の放射を
検出するボロメータ。
11、更に(a)−上記の抵抗材料の層が上記の第1層
と上記の第2層との近傍で高い感電性を有することを特
徴とする前記項lO記載のボロメータ。
12、更に(a)上記の抵抗から受光した放射用のチョ
ッパによって構成されることを特徴とする前記環10記
載のボロメータ。
13、更に(a)第3導電材料の第3層によって構成さ
れ、上記の第3層は上記の第2層と平行であるとともに
上記のスペクトル範囲の中心の波長の約1/4に等しい
距離だけ上記の第2層から間隙がおいていることを特徴
とする前記環10記載のボロメータ。
14、 (a)上記の第1層と上記の第2層の厚さと導
電性が上記の抵抗による上記のスペクトル範囲の中心に
おける少なくとも50%の吸収によって特徴づけられる
ことを特徴とする前記環13記載のボロメータ。
15、 (a)上記の抵抗材料が非結晶シリコンであり
;(b)上記の第1および第2導電材料が窒化チタンで
あり;および 上記のスタックは上記の第2層、上記の平面層、および
上記の第1層が元の位置で形成されることによって特徴
づけられることを特徴とする前記項lO記載のボロメー
タ。
16、 (a)上記の2つの領域がリードとエア・ブリ
ッジによって上記の検出器に接続されることを特徴とす
る・前記項lO記載のボロメータ。
17、(a)スペクトル範囲の放射に対して実質的に透
過性を有する抵抗材料を設けるステップ;(b)上記の
抵抗材料上に導電材料を設けるステップ; (c)上記の導電材料から間隙をあけて反射材料を設け
るステップ;および (d)スペクトル範囲の放射に暴露された場合、上記の
抵抗材料の温度を測定するステップによって構成され、 (e)上記の導電材料と上記の反射材料の間隙の厚さと
導電性がスペクトル範囲の中心における少なくとも50
%の吸収によって特徴づけられることを特徴とするスペ
クトル範囲の放射を検出する方法。
更に(a)上記の材料によって受光された放射を断続的
に切断するステップによって構成されることを特徴する
前記環17記載の方法。
19、(a)上記の導電材料が窒化チタンであり;(b
)上記の抵抗材料が非結晶シリコンであり;および (c)上記の反射材料がアルミであることを特徴とする
前記環17記載の方法。
20、 (a)基板の表面にボロメータ回路のアレイを
形成するステップ; (b)上記の回路上にスペーサ層を形成するステップ; (c)上記のスペーサ層上に抵抗スタックを形成するス
テップ。
(d)上記の抵抗スタックから上記の回路に接続部を形
成するステップ;および (e)上記のスペーサ層を除去するステップによって構
成されることを特徴とする赤外線イメージ装置の製造方
法。
21、更に(a)上記のスペーサ層を形成する前に上記
のボロメータ回路の上に反射層を形成するステップによ
って構成されることを特徴とする前記環20記載の方法
22、上記の抵抗スタックは不活性層、導電層、抵抗層
、他の導電層、および他の不活性層の元の場所に形成さ
れることを特徴とする前記環20記載の方法。
23、好適な実施例は、シリコン基板(142)上に形
成されたボロメータのモノリシンク非冷却赤外線検出器
のアレイを有し、このボロメータは酸化物(146) 
、TiN(14B) 、a−3i:H(150) 、T
ie(152) 、赤外線吸収器を形成するTiNを有
する酸化物(154)および抵抗接点のスタックを有し
、a−3S:Hと抵抗は抵抗値の高い温度係数を有し、
抵抗は金属相互接続(154および156)によってシ
リコン基板(142)上に懸垂され、関連処理回路が抵
抗の下のシリコン基板(142)内に形成される。
【図面の簡単な説明】
図面は明確化のための概略図である。 第1図は、第1の好適な実施例のボロメータ−の7レイ
を含む赤外線検出システムを示すブロック図である。 第2図は、第1の好適な実施例のアレイを示す平面図で
ある。 第3図は、第1の好適な実施例のプレイの単独のボロメ
ータ−を示す斜視図である。 第4aおよび4b図は、第1の好適な実施例のアレイの
1つのボロメーターを示す縦断面図である。 第5aおよび5b図は、第1の好適な実施例のアレイの
1つのボロメータ−およびこのアレイの一部を示す平面
図である。 第6図は、第1の好適な実施例の動作分析のためのモデ
ルを示す。 第7図は、理論上の吸収、反射、および伝導を示す曲線
である。 第8aないし8g図は、好適な実施例の組立て方法のス
テップを示す縦断面図である。 第9aないし98図は、他の好適な実施例の単独のボロ
メータ−を示す平面図である。 100・・・・・・赤外線映像化システム、102・・
・・・・赤外線レンズ・システム、104・・・・・・
機械式%式% 108・・・・・・駆動および読取り電子回路、110
・・・・・・ビデオ処理装置、112・・・・・・デイ
スプレィ、114・・・・・・タイミングおよび制御装
置、116・・・・・・暖かい人体、120・・・・・
・バッファ・アンプ、122・・・・・・コンデンサ、
128・・・・・・行読み出し回路、130・・・・・
・列アドレス回路、132・・・・・・パス・トランジ
スタ、140・・・・・・単lボロメータ−141・・
・・・・抵抗、142・・・・・・基板、143・・・
・・・負荷抵抗、144・・・・・・スタック、146
゜154・・・・・・二酸化リシコン層、148,15
2・・・・・・TiN層、150・・・・・・水和非結
晶シリコン層、156.158・・・・・・Ti:W相
互接続、160゜162.164,166.194・・
・・・・窓、170゜174・・・・・・リード、17
2・・・・・・上部電極間隙、176.178・・・用
接点、180・旧・・垂直な矢印、182・・・・・・
バイアス電圧源、190・・・・・・保護酸化物、19
2・・・・・・アース面、196・・・・・・ポリイミ
ド層、200,202・旧・・フォトレジスト、256
,258・・・・・・基板への相互接続、270.27
4・・・・・・リード、272・・・・・・上部電極間
隙を示す破線。 h′g、3 /’/″”0.51) F/夕、8σ ん°g、 8b Ft’g、lid 懐Rtl−二部の電極間隙を示T Ft’q、 9゜ Fl′り、9c Fl′グ、9θ 手 続 補 正 書(方式) %式% 1、事件の表示 平成1年特許軸第209496号 2、発明の名称 赤 外 線 検 出 器 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)第1面の近傍にボロメータ回路素子のアレイを有
    する基板;および (b)抵抗のアレイであって、上記の抵抗の各々は上記
    の面との間に間隙を有し、放射を受ける方向を向き、上
    記の回路素子の対応する紐の上に位置すると共にこれと
    電気的に接続されている上記の抵抗のアレイによって構
    成されることを特徴とするスペクトル範囲の放射を検出
    するボロメータのアレイ。
JP1209496A 1988-08-12 1989-08-11 赤外線検出器 Expired - Lifetime JP2834202B2 (ja)

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