JPH0219619A - 電動式駆動装置 - Google Patents
電動式駆動装置Info
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- JPH0219619A JPH0219619A JP17151188A JP17151188A JPH0219619A JP H0219619 A JPH0219619 A JP H0219619A JP 17151188 A JP17151188 A JP 17151188A JP 17151188 A JP17151188 A JP 17151188A JP H0219619 A JPH0219619 A JP H0219619A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、例えば内燃機関のスロットル弁を駆動する駆
動装置として用いられ電動機の駆動力を減速機構および
電磁クラッチを介して出力軸に伝達する電動式駆動装置
に関する。
動装置として用いられ電動機の駆動力を減速機構および
電磁クラッチを介して出力軸に伝達する電動式駆動装置
に関する。
［従来の技術］
従来、電動機の駆動力によってスロットル弁等の外部負
荷を駆動する電動式駆動装置として、第７図に示すよう
なものが知られている。この電動式駆動装置は、本体ケ
ース１と蓋体ケース２によってハウジングが構成され、
本体ケースｉ向上部に電動機３が収納されている。電動
機３の駆動力取出軸４は蓋体ケース２内に突出し、その
先端にはビニオン５が形成されている。蓋体ケース２の
内部には、第１段と第２段の二つの役付歯車６，７が上
下に設置されている。第１段段付歯車６の大歯車６ａは
上記ビニオン５と噛み合い、第２段段付歯車７の大歯車
７ａは第１段段付歯車６の小歯車６ｂと噛み合う。そし
て、第２段段付歯車７の小歯車７ｂには出力歯車８が噛
み合い、これらビニオン５から出力歯車８までの歯車列
によって減速機構が構成されている。電動式駆動装置の
出力軸９は、本体ケース１および為体ケース２の下部を
貫通し、ハウジング内部においてクラッチロータ１０を
回転自在に支承している。該クラッチロータ１０の一端
に上記出力歯車８が固定されている。また、クラッチロ
ータｌＯの他端にはフランジ状のクラッチ係合部１０ａ
が形成されている。
荷を駆動する電動式駆動装置として、第７図に示すよう
なものが知られている。この電動式駆動装置は、本体ケ
ース１と蓋体ケース２によってハウジングが構成され、
本体ケースｉ向上部に電動機３が収納されている。電動
機３の駆動力取出軸４は蓋体ケース２内に突出し、その
先端にはビニオン５が形成されている。蓋体ケース２の
内部には、第１段と第２段の二つの役付歯車６，７が上
下に設置されている。第１段段付歯車６の大歯車６ａは
上記ビニオン５と噛み合い、第２段段付歯車７の大歯車
７ａは第１段段付歯車６の小歯車６ｂと噛み合う。そし
て、第２段段付歯車７の小歯車７ｂには出力歯車８が噛
み合い、これらビニオン５から出力歯車８までの歯車列
によって減速機構が構成されている。電動式駆動装置の
出力軸９は、本体ケース１および為体ケース２の下部を
貫通し、ハウジング内部においてクラッチロータ１０を
回転自在に支承している。該クラッチロータ１０の一端
に上記出力歯車８が固定されている。また、クラッチロ
ータｌＯの他端にはフランジ状のクラッチ係合部１０ａ
が形成されている。
クラッチロータ１０のクラッチ係合部１０ａに対向する
位置には、クラッチプレート１１が設置されている。ク
ラッチプレート１１は、ボス部１１ａが出力軸９に固定
され、フランジ部１１ｂには板状のリターンばね１２を
介してドーナツ状のクラッチ可動板１３が同軸的に結合
されている。そして、クラッチロータ！０のクラッチ係
合部ｌＯａ背後には磁気回路を形成するクラッチヨーク
１４と、該クラッチヨーク１４に巻装されたクラッチコ
イル１５が配設され、これらクラッチロータｌＯ，クラ
ッチプレート１１．可動板１３．クラッチヨーク■４お
よびクラッチコイル■５によって電磁クラッチ１６が構
成されている。また、出力軸９のフロント側端部には、
回動レバー１７が固定ナツト１８によって固定されてい
る。回動レバー＋７には、その外周溝部１７ａに巻き付
く形に配設された外部負荷駆動用ワイヤＩ９の一端が固
定され、また、背部には、一端が蓋体ケース２側に係止
されたリターンコイルばね２０が装着されている。リタ
ーンコイルばね２０は、第７図左側（フロント側）から
見て時計方向の回転トルクを回動レバー１７に付与する
。回動レバー１７の回転範囲は図示しない制止部によっ
て規制される。
位置には、クラッチプレート１１が設置されている。ク
ラッチプレート１１は、ボス部１１ａが出力軸９に固定
され、フランジ部１１ｂには板状のリターンばね１２を
介してドーナツ状のクラッチ可動板１３が同軸的に結合
されている。そして、クラッチロータ！０のクラッチ係
合部ｌＯａ背後には磁気回路を形成するクラッチヨーク
１４と、該クラッチヨーク１４に巻装されたクラッチコ
イル１５が配設され、これらクラッチロータｌＯ，クラ
ッチプレート１１．可動板１３．クラッチヨーク■４お
よびクラッチコイル■５によって電磁クラッチ１６が構
成されている。また、出力軸９のフロント側端部には、
回動レバー１７が固定ナツト１８によって固定されてい
る。回動レバー＋７には、その外周溝部１７ａに巻き付
く形に配設された外部負荷駆動用ワイヤＩ９の一端が固
定され、また、背部には、一端が蓋体ケース２側に係止
されたリターンコイルばね２０が装着されている。リタ
ーンコイルばね２０は、第７図左側（フロント側）から
見て時計方向の回転トルクを回動レバー１７に付与する
。回動レバー１７の回転範囲は図示しない制止部によっ
て規制される。
また、出力軸９の他端には、出力軸９に連動し、出力軸
９の回転角に対応して抵抗値が変化するポテンショメー
タ２１が設けられている。
９の回転角に対応して抵抗値が変化するポテンショメー
タ２１が設けられている。
この電動式駆動装置はつぎのように作動する。
電動機３に電源電圧が印加され電動機３が駆動されると
、その駆動力はピ・ニオン５から第１段段付歯車６に伝
達され、さらに第２段段付歯車７を介して出力歯車８に
伝達される。このとき、電磁クラッチ１６のクラッチコ
イルＩ５が無通電状態であれば、出力歯車８に結合され
たクラッチロータｌＯは出力軸９の外周部を空転し、し
たがって、出力軸９には電動機３の駆動力は伝達されな
い。
、その駆動力はピ・ニオン５から第１段段付歯車６に伝
達され、さらに第２段段付歯車７を介して出力歯車８に
伝達される。このとき、電磁クラッチ１６のクラッチコ
イルＩ５が無通電状態であれば、出力歯車８に結合され
たクラッチロータｌＯは出力軸９の外周部を空転し、し
たがって、出力軸９には電動機３の駆動力は伝達されな
い。
このとき、回動レバー！７はリターンコイルばね２０の
作用で時計方向に回動され、制止部で停止、する０また
、クラッチコイル１５に通電が行われ、クラッチ可動板
１３がクラッチロータ１０側に吸引結合されている状態
では、電動機３の駆動力は電磁クラッチ１６を介し出力
軸９に伝達される。
作用で時計方向に回動され、制止部で停止、する０また
、クラッチコイル１５に通電が行われ、クラッチ可動板
１３がクラッチロータ１０側に吸引結合されている状態
では、電動機３の駆動力は電磁クラッチ１６を介し出力
軸９に伝達される。
図示しない制御回路は、ポテンショメータ２１の抵抗値
の変化により検出した出力軸９の回転角位置と回動レバ
ーＩ７の目標回転角位置との差に基づいて電動機３を正
転又は逆転駆動し、それにより、回動レバー１７を所望
の回転角位置まで回転させる。
の変化により検出した出力軸９の回転角位置と回動レバ
ーＩ７の目標回転角位置との差に基づいて電動機３を正
転又は逆転駆動し、それにより、回動レバー１７を所望
の回転角位置まで回転させる。
［発明が解決しようとする課題］
コノような電動式駆動装置において、回動レバー１７が
目標回転角位置に達するまでの時間を短くしようとする
と、回動レバー１７の行き過ぎ量がどうしても大きくな
る。ところが、従来の電動式駆動装置では、電磁クラッ
チＩ６のクラッチプレート１１に対し、クラッチ可動板
Ｉ３が板状のリターンばね１２を介して結合されており
、クラッチヨーク１０が電動機３により第７図左側から
見て時計方向に回転駆動されるときは、このリターンば
ね１２に圧縮力が作用するので、回動レバー１７が上記
時計方向への回転時に行き過ぎによって制止部に制止さ
れた場合に、作用する圧縮力が大きくなって、回動レバ
ー１７が座屈変形してしまうといった恐れがある。
目標回転角位置に達するまでの時間を短くしようとする
と、回動レバー１７の行き過ぎ量がどうしても大きくな
る。ところが、従来の電動式駆動装置では、電磁クラッ
チＩ６のクラッチプレート１１に対し、クラッチ可動板
Ｉ３が板状のリターンばね１２を介して結合されており
、クラッチヨーク１０が電動機３により第７図左側から
見て時計方向に回転駆動されるときは、このリターンば
ね１２に圧縮力が作用するので、回動レバー１７が上記
時計方向への回転時に行き過ぎによって制止部に制止さ
れた場合に、作用する圧縮力が大きくなって、回動レバ
ー１７が座屈変形してしまうといった恐れがある。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので
あって、リターンばねが圧縮力によって座屈変形するの
を防止して電磁クラッチの信頼性を高めることのできる
電動式駆動装置を得ることを目的とする。
あって、リターンばねが圧縮力によって座屈変形するの
を防止して電磁クラッチの信頼性を高めることのできる
電動式駆動装置を得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するため、本発明の電動式駆動装置は、
リターンばねを圧縮する方向にトルクがかかると空転し
、引張する方向にトルクがかかると該トルクを伝達する
ワンウェイクラッチを出力軸に設けている。
リターンばねを圧縮する方向にトルクがかかると空転し
、引張する方向にトルクがかかると該トルクを伝達する
ワンウェイクラッチを出力軸に設けている。
［作用コ
電磁クラッチが連結している状態で電動機が駆動される
と、電動機の駆動力は複数の段付歯車を介して出力歯車
に伝達され、さらに、電磁クラッチを介して出力軸に伝
達される。その際、ワンウェイクラッチは、電磁クラッ
チのリターンばねを弓張する方向のトルクが作用すると
係合状態となって出力軸を介し回動レバーにトルクを伝
達し、リターンばねを圧縮する方向のトルクが作用する
と空転する。それにより、可動範囲での回動レバーの回
転駆動が行われるとともに、回動が制止されたときリタ
ーンばねに大きな圧縮力が作用するのが防がれる。
と、電動機の駆動力は複数の段付歯車を介して出力歯車
に伝達され、さらに、電磁クラッチを介して出力軸に伝
達される。その際、ワンウェイクラッチは、電磁クラッ
チのリターンばねを弓張する方向のトルクが作用すると
係合状態となって出力軸を介し回動レバーにトルクを伝
達し、リターンばねを圧縮する方向のトルクが作用する
と空転する。それにより、可動範囲での回動レバーの回
転駆動が行われるとともに、回動が制止されたときリタ
ーンばねに大きな圧縮力が作用するのが防がれる。
［実施例］
以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例の全体断面図、第２図は同正
面図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面図、第４図は第１図
のＢ−Ｂ断面図、第５図および第６図はこの実施例の要
部構造および作動態様を示す詳細図である。
面図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面図、第４図は第１図
のＢ−Ｂ断面図、第５図および第６図はこの実施例の要
部構造および作動態様を示す詳細図である。
この実施例の電動式駆動装置は、基本的には第７図に示
す従来例と差異のない構造を有している。
す従来例と差異のない構造を有している。
以下、第７図のものと共通する部分については図面に同
じ符号を付すにとどめて詳細な説明は省略し、この実施
例に特有な部分および第７図に明示されていない部分を
中心にこの実施例を説明する。
じ符号を付すにとどめて詳細な説明は省略し、この実施
例に特有な部分および第７図に明示されていない部分を
中心にこの実施例を説明する。
この実施例において、出力軸９とクラッチプレート１１
との結合部には、ワンウェイクラッチ２２が介設されて
いる。このワンウェイクラッチ２２は、第５図および第
６図に示すように、内周に複数のくさび面２３ａが形成
された外輪２３と、該外輪２３と出力軸９との間に配設
される複数のニードルローラ２４を有している。外輪２
３はクラッチプレート１１のボス部１１ａに嵌入固定さ
れている。
との結合部には、ワンウェイクラッチ２２が介設されて
いる。このワンウェイクラッチ２２は、第５図および第
６図に示すように、内周に複数のくさび面２３ａが形成
された外輪２３と、該外輪２３と出力軸９との間に配設
される複数のニードルローラ２４を有している。外輪２
３はクラッチプレート１１のボス部１１ａに嵌入固定さ
れている。
第２図に示す制止部２５ａ、２５ｂによって規定される
可動範囲内において、出力軸９およびこれに固定された
回動レバー１７は、第２図で反時計方向には電動機ｌの
駆動力によって回転駆動され、それによって外部負荷駆
動用ワイヤＩ９を介しスロットル弁等外部負荷を駆動す
る。また、時計方向には、電動機の駆動力およびリター
ンコイルばね２０の作用によって戻される。この可動範
囲内での駆動時におけるワンウェイクラッチの作動態様
はつぎのとおりである。
可動範囲内において、出力軸９およびこれに固定された
回動レバー１７は、第２図で反時計方向には電動機ｌの
駆動力によって回転駆動され、それによって外部負荷駆
動用ワイヤＩ９を介しスロットル弁等外部負荷を駆動す
る。また、時計方向には、電動機の駆動力およびリター
ンコイルばね２０の作用によって戻される。この可動範
囲内での駆動時におけるワンウェイクラッチの作動態様
はつぎのとおりである。
クラッチロータｌＯに吸引結合されたクラッチ可動板を
介し、電動機３によってクラッチプレート１１が反時計
方向に回転駆動されると、クラッチプレート＋１に結合
された外輪２３と出力軸９の相対回転により、第５図に
示すようにワンウェイクラッチ２２内部のニードルロー
ラ２４が外輪２３のくさび面２３ａに入って噛み合い状
態となるため、トルクの伝達が可能になる。この状態で
は、リターンばね１２には引張方向の力が作用する。ま
た、電動機３によってクラッチプレート１１が時計方向
に回転駆動された場合は、出力軸９は、リターンコイル
ばね２０の作用で時計方向に回転するが、クラッチプレ
ート１１に対し出力軸９の相対回転速度が大であれば、
やはり外輪２３のくさび面２３ａにニードルローラ２４
が入った状態で回転する。このときも、リターンばね１
２には引張力が作用する。しかし、クラッチプレート１
１に対し出力軸９の相対回転速度が小さければ、ニード
ルローラ２４はくさび面２３ａから開放され、クラッチ
プレートはオーバランとなる。
介し、電動機３によってクラッチプレート１１が反時計
方向に回転駆動されると、クラッチプレート＋１に結合
された外輪２３と出力軸９の相対回転により、第５図に
示すようにワンウェイクラッチ２２内部のニードルロー
ラ２４が外輪２３のくさび面２３ａに入って噛み合い状
態となるため、トルクの伝達が可能になる。この状態で
は、リターンばね１２には引張方向の力が作用する。ま
た、電動機３によってクラッチプレート１１が時計方向
に回転駆動された場合は、出力軸９は、リターンコイル
ばね２０の作用で時計方向に回転するが、クラッチプレ
ート１１に対し出力軸９の相対回転速度が大であれば、
やはり外輪２３のくさび面２３ａにニードルローラ２４
が入った状態で回転する。このときも、リターンばね１
２には引張力が作用する。しかし、クラッチプレート１
１に対し出力軸９の相対回転速度が小さければ、ニード
ルローラ２４はくさび面２３ａから開放され、クラッチ
プレートはオーバランとなる。
このとき、リターンばね１２には引張力も圧縮力も作用
しない。
しない。
それに対し、回動レバーＩ７が時計方向に回転駆動され
るときに、行き過ぎによって制止部２５ａに当接した後
、さらに電動機３によって出力軸に時計方向のトルクが
付加された場合は、第６図に示すように、ニードルロー
ラ２４はくさび面２３ａから開放され、停止した出力軸
９の外周部を空転する。したがって、このとき、リター
ンばね１２には引張力も圧縮力も作用しない。
るときに、行き過ぎによって制止部２５ａに当接した後
、さらに電動機３によって出力軸に時計方向のトルクが
付加された場合は、第６図に示すように、ニードルロー
ラ２４はくさび面２３ａから開放され、停止した出力軸
９の外周部を空転する。したがって、このとき、リター
ンばね１２には引張力も圧縮力も作用しない。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、その他いろ
いろな態様で実施することができる。
いろな態様で実施することができる。
［発明の効果］
本発明は以上のように構成されているので、電動機の行
き為ぎによって外部負荷を駆動する回動レバーが制止部
に当接し制止されても、電磁クラブチのリターンばねに
は圧縮方向の力が作用することはない。したがって、リ
ターンばねの座屈変形が防止でき、電磁クラッチの信頼
性が高まる。
き為ぎによって外部負荷を駆動する回動レバーが制止部
に当接し制止されても、電磁クラブチのリターンばねに
は圧縮方向の力が作用することはない。したがって、リ
ターンばねの座屈変形が防止でき、電磁クラッチの信頼
性が高まる。
第１図は本発明の一実施例の全体断面図、第２図は同正
面図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面図、第４図は第１図
のＢ−Ｂ断面図、第５図および第６図は同実施例の要部
構造および作動態様を示す詳細図、第７図は従来装置の
全体断面図である。 ３：電動機、６：第１段段付歯車、７：第２段段付歯車
、８：出力歯車、９：出力軸、ＩＯ：クラッチロータ、
１２：リターンばね、１３：クラッチ可動板、１６：電
磁クラッチ、１７：回動レバ２２：ワンウェイクラッチ
。
面図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面図、第４図は第１図
のＢ−Ｂ断面図、第５図および第６図は同実施例の要部
構造および作動態様を示す詳細図、第７図は従来装置の
全体断面図である。 ３：電動機、６：第１段段付歯車、７：第２段段付歯車
、８：出力歯車、９：出力軸、ＩＯ：クラッチロータ、
１２：リターンばね、１３：クラッチ可動板、１６：電
磁クラッチ、１７：回動レバ２２：ワンウェイクラッチ
。
Claims (1)
- （１）電動機と、該電動機の回転軸に連結された減速機
構と、該減速機構の出力歯車に結合されたクラッチロー
タと出力軸側にリターンばねで結合されたクラッチ可動
板とを電磁力によって連結することにより前記電動機の
駆動力を出力軸に伝達する電磁クラッチと、上記出力軸
の一端に固定され負荷を駆動する回動レバーとを備えた
電動式駆動装置において、上記リターンばねを圧縮する
方向にトルクがかかると空転し、引張する方向にトルク
がかかると該トルクを伝達するワンウェイクラッチを上
記出力軸に設けたことを特徴とする電動式駆動装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17151188A JPH0219619A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 電動式駆動装置 |
| GB8911706A GB2219637B (en) | 1988-06-08 | 1989-05-22 | Electromagnetic clutch in motor-powered drive device |
| KR1019890007691A KR920000503B1 (ko) | 1988-06-08 | 1989-06-05 | 전동식 구동장치 |
| DE3918487A DE3918487A1 (de) | 1988-06-08 | 1989-06-06 | Motorgetriebene antriebs-vorrichtung |
| US07/363,004 US4938327A (en) | 1988-06-08 | 1989-06-08 | Motor-powered drive device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17151188A JPH0219619A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 電動式駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219619A true JPH0219619A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15924474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17151188A Pending JPH0219619A (ja) | 1988-06-08 | 1988-07-08 | 電動式駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219619A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3023656A1 (fr) * | 2014-07-08 | 2016-01-15 | Sagem Defense Securite | Actionneur electromecanique a dispositif de freinage double fonction |
| FR3023657A1 (fr) * | 2014-07-08 | 2016-01-15 | Sagem Defense Securite | Actionneur electromecanique a limiteur de couple mecanique a rouleaux |
| CN112413101A (zh) * | 2020-12-05 | 2021-02-26 | 王江波 | 一种具有内部自动润滑功能的减速器 |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP17151188A patent/JPH0219619A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3023656A1 (fr) * | 2014-07-08 | 2016-01-15 | Sagem Defense Securite | Actionneur electromecanique a dispositif de freinage double fonction |
| FR3023657A1 (fr) * | 2014-07-08 | 2016-01-15 | Sagem Defense Securite | Actionneur electromecanique a limiteur de couple mecanique a rouleaux |
| WO2016005135A3 (fr) * | 2014-07-08 | 2016-04-28 | Sagem Defense Securite | Actionneur electromecanique a dispositif de freinage double fonction |
| WO2016005134A3 (fr) * | 2014-07-08 | 2016-04-28 | Sagem Defense Securite | Actionneur electromecanique a limiteur de couple mecanique a rouleaux |
| CN106662164A (zh) * | 2014-07-08 | 2017-05-10 | 赛峰电子与防务公司 | 包括机械辊扭矩限制器的机电致动器 |
| US9829055B2 (en) | 2014-07-08 | 2017-11-28 | Safran Electronics & Defense | Electromechanical actuator comprising a mechanical roller torque limiter |
| CN106662164B (zh) * | 2014-07-08 | 2018-06-05 | 赛峰电子与防务公司 | 包括机械辊扭矩限制器的机电致动器 |
| US10001188B2 (en) | 2014-07-08 | 2018-06-19 | Safran Electronics & Defense | Electromechanical actuator comprising a dual-function braking device |
| CN112413101A (zh) * | 2020-12-05 | 2021-02-26 | 王江波 | 一种具有内部自动润滑功能的减速器 |
| CN112413101B (zh) * | 2020-12-05 | 2021-06-15 | 邵阳二纺机减速器有限责任公司 | 一种具有内部自动润滑功能的减速器 |
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