JPH02195952A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH02195952A
JPH02195952A JP1017018A JP1701889A JPH02195952A JP H02195952 A JPH02195952 A JP H02195952A JP 1017018 A JP1017018 A JP 1017018A JP 1701889 A JP1701889 A JP 1701889A JP H02195952 A JPH02195952 A JP H02195952A
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耕司 田口
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愼一 今出
Yutaka Adachi
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    • GPHYSICS
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超音波を利用して生体等の被検体を診断する
超音波診断装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の超音波診断装置としては、内視鏡の先端部に配
設された超音波振動子から送信波を出力して体内から診
断部を走査し、診断部からの反射波を超音波振動子で受
信し、エコー信号に変換した後、このエコー信号を信号
処理して診断部の断層像を得る超音波診断装置がある。
このような超音波診断装置には、可能な限り長い診断距
離および高い距離分解能が要求される。
この要求を満たす手段として超音波パルス圧縮法が考え
られる。この方法は、第17図(a)に示すような、直
線的なFM変調(チャープ)をかけた正弦波(以下、「
チャープ波」という)を被検体を走査する送信波として
用い、この送信波を第17図(b)に示すような特性を
有する受信回路にて受信する。そして、送信チャープ波
を時間2T保持し、周波数をΔfだけ変位させて、第1
7図(c)に示すように、振幅がfFTT下倍に増幅さ
れ、パルス幅(−4d B)がl/Δfに圧縮された信
号に変換する方法である。このようにエコー信号をパル
ス圧縮することにより、高分解能を得ることができる。
一般に、超音波パルス圧縮法を適用した超音波診断装置
は、超音波振動子から得られるエコー信号を複素信号に
変換する直交検波手段と、基準波信号を出力する基準波
出力手段と、直交検波手段から出力される複素信号と基
準波出力手段から出力される基準波信号との相関処理を
行ない上記エコー13号を圧縮する相関手段とを具備し
た構成をしている。
ところで、上記相関手段では、エコー信号を圧縮するた
めの相関処理の一部として、複素信号と基準波信号の実
時間面におけるたたみ込み積分か行なイっれており、こ
のときに必要となる信号遅延には、コスト的な面からタ
ップ付遅延線が用いられている。
上記タップ付遅延線は一定の周波数範囲を越えると遅延
量の誤差が増大する。そのため、高分解能を得ることを
目的として広帯域の送信波を用いた場合には、上記遅延
線の周波数範囲を越えてしまい正確な遅延量を得ること
ができない。
そこで、直交検波手段を備え、超音波振動子から得られ
るエコー信号の周波数帯域の中心周波数に設定された連
続波信号とエコー信号とを乗算処理して、エコー信号の
帯域を低域に変換していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、現在のところは送信波の周波数帯域を広げる
ことが、超音波診断装置の診断可能領域を広げ、かつ分
解能を高める手段として最も有効である。
しかしながら、送信波の周波数帯域を広げすぎると、エ
コー信号の帯域を直交検波手段によって低域に変換した
としても、なお相関手段に用いられているタップ付遅延
線の周波数範囲よりも広い帯域となる可能性がある。こ
のような場合には正確な遅延量を古ることができないの
で、相関手段からの出力信号に誤差が生じ、本来前られ
るべき高分解能の断層像に対して著しい悪影響を及ぼす
そこで本発明の[1的は、広帯域の送信波を用いた超音
波診断が可能な超音波診断装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決し目的を達成するために次のよ
うな手段を講じた。すなわち、送信手段から出力される
信号に基づいて発振される送信波により被検体の診断部
を走査して、このときの反射波を超音波振動子で受信し
てエコー信号に変換し、このエコー信号に基づいて被検
体の診断を行なう超音波診断装置において、前記超音波
振動子で変換されたエコー信号の周波数帯域を分割低域
化する第1の帯域分割手段と、この帯域分割手段で帯域
分割された信号の帯域を再度分割低域化して複数の狭帯
域信号を出力する第2の帯域分割手段と、基準波信号を
出力する基準波出力手段と、この基準波出力手段から出
力される基準波信号と前記第2の帯域分割手段から出ツ
ノされる信号と相関処理を行ないパルス圧縮された前記
エコー信号を出力jする相関手段と、この相関手段でパ
ルス圧縮されたエコー信号の帯域を復元する帯域復元手
段と、この帯域復元手段から出力されるエコー信号の包
絡線を検出する包絡線検波手段とを備える構成とした。
〔作用〕
上記手段を講じたことにより、次のような作用を呈する
。すなわち、超音波振動子で変換されたエコー信号は、
第1の帯域分割液手段で周波数帯域が分割低域化される
。そして、第2の帯域分割手段でさらに周波数帯域の狭
い狭帯域信号に変換される。したがって、広帯域の送信
波で被検体を走査しても、エコー信号は相関手段で良好
な相関処理がなされ、パルス圧縮される。このパルス圧
縮されたエコー信号は帯域復元手段により信号帯域が復
元され、その包絡線が包絡i検波手段で検出される。そ
して、この包絡線検波手段からの出力信号を例えば画像
処理することにより、高分解率の診断画像を得ることが
できる。
〔実施例〕
広帯域信号を複数の狭帯域信号に分割低域化する方法と
して直交関数系による変換がある。直交関数系による変
換手段としては、ハードウェア化の簡単な1.−1の2
値で表わされるウオルシュ−アダマール変換(以下、ア
ダマール変換と略称する)が適している。
アダマール変換の概要について説明する。第16図に示
す信号f (t)を周期Tで時刻tO。
t2.・・・でサンプリングしたときのサンプリング値
f (t O) 、  f (t I)−をそれぞれX
Q。
xl・・・とする。ここで、信号f (t)を4次のア
ダマール行列により直交変換する場合について説明する
。4次のアダマール行列をHとすると、と書ける。4次
のアダマール変換においては、xo ””X3 +  
X、i 〜X7 + ”’という様に4つづつのサンプ
リング値が一度に4次のアダマール行列Hにより直交変
換される。ここで、xQ”−’x3までの4つのサンプ
リング値をアダマール変換したときの変換値をF (h
)とすると、 と表わせる。したがって、ho 10−%+ho + 
3がアダマール変換後の出力信号となり、その信号レベ
ルは、 holo■XI +x2 +X3+X4hO+ I ”
 X l +x2− X3−X4hO* 2− xI 
 ” 2− x3 +x4hO、3smX、 −x2 
+x3−x4となる。このり。、0−who 13はサ
ンプルホールドの周期が4Tの信号であり、サンプリン
グ周波数の1/8の帯域をもつ狭帯域信号となる。
次に、上記4つの狭帯域信号で表わされるF (h)を
もとの広帯域信号f (t)に変換するための操作につ
いて述べる。ウオルシュ順序のアダマール行列において
は、H−H−1であるので、F (h)をアダマール行
列Hにより行列の積をとると、 となり、f  (t)を周期Tでサンプリングした時の
値X1−X4が並列信号として復元されたことになる。
そして、これらの並列信号をT間隔の直列信号に変換す
ることによりf (t)が再生される。
以下、本発明装置の実施例について図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の実施例である超音波診断装置の構成を
示すブロック図である。この超音波診断装置は、超音波
振動子を機械的にセクタ、ラジアル、リニア、コンベッ
クス等の走査を行ないながら被検体に対し超音波ビーム
の送受信を行なうメカニカルスキャン方式のものである
。この超音波診断装置は、広帯域でかつFM変調された
チャープ信号を出力する送信手段10と、この送信手段
10から出力されたチャープ信号を受けて被検体にチャ
ープ波を送信すると共に、被検体からの反射波をエコー
信号に変換する超音波振動子20と、この超音波振動子
20から出力されたエコー信号を増幅するプリアンプ3
0と、このプリアンプ30で増幅されたエコー信号を実
数成分および虚数成分を白゛する複素信号に変換し周波
数帯域の低域変換を行なう直交検波部40と、この直交
検波部40で変換された複素信号の実数成分および虚数
成分に対しアダマール変換による直交変換を行ない各々
複数の狭帯域信号に変換する直交変換部50と、送信手
段10から出力されるチャープ信号に対応させた基準波
を出力する基準波出力手段70と、直交変換部50から
出力された段数の狭帯域1.;号を15号遅延部で遅延
して並列1;号に変換してからアダマール逆変換をする
と共に、このアダマール逆変換された信号と基準波出力
手段70から出力される基準波との相関処理を行ないパ
ルス圧縮を行なう相関・直交逆変換部60と、この相関
・直交逆変換手段60からの出力信号を検波する包絡線
検波部80と、この包絡線検波部80からの出力信号を
画像信号に変換するDSC(デジタルスキャンコンバー
タ)90と、このDSC90からの出力信号に基づいて
被検体の断層像画像を表示する表示部100とから構成
されている。
なお、この超音波診断装置の具体的な構成を第2図(a
)(b)に示し、以下この図を参照して具体的な説明を
行なう。
送信手段10はチャープ信号を発生させる送信波形発生
部と、この送信波形発生部で発生させたチャープ信号を
超音波振動子20へ送信する送信回路とから構成されて
いる。送信波形発生部の具体的な構成を第3図に示す。
同図に示す111゜112はF ROM (Progr
aIIlmable Rooi)であり、送信用のチャ
ープ波をその中心周波数で直交検波された互いに直交す
る信号が記憶されている。
PROMI 11および112から出力される信号はD
/A変換器113,114およびローパスフィルタ11
5,116を介して乗算器117゜118にそれぞれ入
力する。乗算器117゜118はこの入力信号に対し分
配器119から出力される直交信号を乗じ、その入力信
号の周波数を高い周波数帯に変換し、バンドパスフィル
タ120.121にそれぞれ出力する。バンドパスフィ
ルタ120,121はPROM111゜112に記憶さ
れていた信号のもれを除去した後、乗算器123,1.
24に出力する。乗算器123.124はこの人力した
信号に移相器125から出力された直交信号を乗じ、加
算器127へ出力する。加算器127から出力された信
号はバンドパスフィルタ128で超音波振動子20の帯
域に相当する部分が取出された後、送信回路129へ出
力される。なお、120,126は発振器であり、発振
器120は振動子20の中心周波数よりも十分高い周波
数を発振し、その高周波12号を分配器119へ出力す
る。また、発振器126は発振器120の発振周波数と
振動子20の帯域の中心周波数との差に設定された周波
数信号を分配器125へ出力する。
第4図はパルス直交系列による直交変換を用いる場合の
送信波形発生部の構成を示すブロック図である。PRO
MI 31 a 〜131 hには、送信チャープ波を
直交検波により帯域を1/2に分割し、時系列的に4系
統にS/P変換したデータ、つまりパルス直交系列によ
り直交変換したデータがそれぞれ記憶されている。13
2a〜132d、132e 〜132hはゲート回路で
あり、PROMI 31 a 〜] 31 hに記憶さ
れている各データを読出し、周期の1/4の幅でゲート
をかけてP/S変換器133,134に出力する。P/
S変換器133,134は入力した信号をP/S変換し
たのちロールオフフィルタ135.136へ出力する。
このロールオフフィルタ135,136は入力したシリ
アル信号を成形したのちデジタル乗算器137,138
へ出力する。デジタル乗算器137,138ではFRO
M139,140に記憶されている信号とロールオフフ
ィルタ135,136から出力された信号とを乗算し、
直交変調を行なう。なお、FROMI 39と140か
ら出力される1J号は互いに直交している。デジタル乗
算器137゜138からの出力は加算器141で加算さ
れた後、D/A変換器142でアナログ信号に変換され
る。
そして、このアナログ信号が送信回路143で増幅され
、超音波振動子20を駆動する。
超音波振動子20は上記送信手段10から出力された信
号により駆動され被検体の診断部を走査するチャープ信
号を送信する。また、被検体を走査したチャープ信号の
反射波を診断部の特性情報を含むエコー信号に変換する
。振動子20で変換されたエコー信号はリミッタ回路1
01を介してプリアンプ30に人力し、所定レベルに増
幅される。ここで、被検体の診断深さを深くとる場合に
は、被検体中の深さに応じて減衰を補正するためのタイ
ムゲインコントロールがエコー信号に施される。なお、
リミッタ回路101はプリアンプ30が送信電圧により
破壊されるのを防止する機能を有している。そして、プ
リアンプ3oで増幅されたエコー信号は直交検波部40
に人力する。
直交検波部40はプリアンプ30から出力されたエコー
信号がそれぞれ入力される乗算器41゜42と、この乗
算器41.42に位相が90度相違する正弦波を出力す
る発振器43と、乗算器41.42からの出力を低域の
周波数に変換するローパスフィルタ44.45とを主な
構成要素としている。このように構成された直交検波部
40に人力されたエコー信号は実数成分と虚数成分を含
む曳索信号に変換され、周波数帯域の低域変換が行われ
る。
なお、上記直交検波部としては第5図に示す構成として
もよい。すなわち、プリアンプ30で増幅したエコー信
号を乗算器151に入力し、発振器152から出力され
る出力tz号を乗じる。なお、発振器152は振動子2
0のもつ帯域の中心周波数より十分高い周波数を発振す
るように設定しである。このように設定することにより
バンドパスフィルタ153でエコー信号の乗算器155
゜156からのもれを容易に除去できる。乗算器151
は人力されたエコー信号を高い周波数帯に周波数変換し
た後、バンドパスフィルタ153に出力する。バンドパ
スフィルタ153では入力された信号の低域周波数成分
を除去する。バイパスフィルタ153からの出力は分配
器154へ入力し、分配処理が施されて乗算器155,
156へ出力される。乗算器155,156では、移相
器157から出力された直交信号と乗ぜられる。
なお、移相器157ら出力される信号は発振器158か
ら出力されたものであり、この信号を移相器157が9
0度位相をすら・して出力している。
また、発振器157は発振rr152の発振周波数と送
信手段10より出力される信号の帯域の中心周波数との
和の値に設定された周波数信号を発振する。そして、乗
算器155.156より出力される信号はローパスフィ
ルタ159a。
159bにそれぞれ入力する。このローパスフィルタ1
59a、159bは送信手段10より出力されるチャー
プ信号の信号帯域幅の半分の周波数をカットオフ周波数
に持っている。そして、ローパスフィルタ159a、1
.59bから周波数帯域の低域変換された複素信号が出
力される。
直交変換部50は直交検波部40から出力された複素信
号の実数成分および虚数成分を直交変換する。ここでは
アダマール変換による直交変換について説明する。なお
、第4図では送信手段10の送信波形発生部にパルス直
交系列による直交変換を用いた場合を示しているが、ア
ダマール変換を用いてもよく、送fj部における直交変
換と受信部における直交変換とは必ずしも一致させる必
要はない。
すなイ〕ち、 前記複素信号をa (t )+jb(t )で表わすな
らば実数成分a(t)に関しては、 a(t)を間隔T
毎にサンブリングした値a ==a(o)+a1=a(
’r)+a2=a(z’r)+a s =a (3T 
) + ・・・* & 4H−1”= ” ((4Nl
 )T)を4つずつ並列にアダマール行列H にかけ合わせることにより時間間隔4Tの4系統の信号
に変換される。変換後の信号をhn、。r bH,、j
h   h  ’n=o、1.2=−、N−1で表わす
とn、2 ’  n、3 j と1ける。また、虚数成分b(t)についても同僚にし
て時間間隔4Tの4糸杭の信号に変換される。
これを実説するための5!際の回路Fi第2図に示すよ
うに信号遅延部51.52と、加:JllL器53(1
〜g )+  54(a−g)と、差動増幅器55(a
dd)。
56(a−d)と、サンプルホールド回路57(a〜d
)。
58(1〜d)とから構成されている。即ち。
hn、o””4n ” ’4n+1 +’4n+2 ”
 ”4n+5は、加算器53鳳、差動増幅器55a、サ
ンダルホールド回路57mで演算烙れる。
また。
hn、1 ”’4n ” ’4n+1− ’4n+2−
 ”4n+5は加算器5Jbと53c、差動増幅器55
b、サンプルホールド9回路、57bで演算される。
hn、 2 ”” ’4n −’4n+1− ’4n+
2 ” ’4n+5は加算器53dと53e、差動増幅
器55C,サンプルホールド回路57eで演算される。
hn、3=’4n−’4n+1 ”’4n+2 ’=’
4n+3は加算器53fと53g、差動増幅器55d、
サンプルホールド回路57dで演算される。
虚数部においても同様の処理がなされる。
上記アダマール変換を行なう直交変換部50に人力した
複素信号は信号遅延部51.52に入力する。信号遅延
部51.52は、そのタップ間の遅延量つまり二子化星
がサンプリング定理によりローパスフィルタ44.45
のカットオフ周波数の半周期よりも小さくなるように設
定されている。
また、信号遅延部51.52の全遅延量は、タップ間の
遅延量をT (s)とすると、その3倍である3T (
S)に設定されている。これは、一つの信号を4系統の
並列信号に変換するためであり、一般的には、n次のア
ダマール行列を用いてn系列の並列信号に変換する場合
は、信号遅延部51゜52の全遅延量を(n−1)Tに
設定する必要がある。信号遅延部51.52からそれぞ
れ出力される4系列の並列信号は、加算器53a〜53
g。
54a〜54gにそれぞれ人力される。そして、加算器
5’3 a〜53g、54a〜54gで人力した並列信
号は各系列毎にアダマール行列の各行要素に対応した正
負の符号付けが行イっれ、同し符号に対応するもの同士
が加算される。
ところで、加算器53a〜53g、54a〜54gは、
第6図に示すようなトランジスタによるベース接地増幅
器で構成されている。すなわち、入力端子V i n 
1. V i nNに対応するエミッタ抵抗をREとす
れば、入力Vinl 〜VinNのそれぞれに対応する
増幅度は、R,−/Rεとなる。また、Voutには、
それぞれの人力がR,/R,倍に増幅された信号が出力
される。
なお、RL / REは負の値をもたないため、次のよ
うな手段が講じられている。つまり、加算器53a〜5
3g、54a〜54gにおいて、アダマール行列の各行
の要素のうち正の符号をもつ要素に対応するもの同士は
同じ加算器において加算し、負の符号をもつ要素に対応
するしの同士は別の加算器において加算を行ない、それ
ぞれ次段の差動増幅器55 a 〜55 d 、  5
6 a 〜656 dの非反転および反転入力端子に人
力している。
すなわち、第7図に示すように、信号遅延部51の端子
P1〜P4の出力に4次のアダマール行列の各行の各要
素の符号を配し、同符号のもの同士を加算するようにし
ている。例えば、ho、。
にはアダマール行列の第1行[1111]が対応し、 bn、 o −’ a 4n刊’ a 411+汁l’
a4Q+2+l’a4n43と表わされる。アダマール
行列の第1行の要素はすべて正(1)であるため、信号
遅延部51の各タップからの出力は、すべて同一の加算
器53 aで加算される。また、h O,4rl□には
アダマール行列の第2行[11−1−1]が対応し、h
n、+ −l’a<ri+l’a4n++十(lla<
n+2+(1)・a<n+3と表わされる。従って、第
2行の要素のうち、正の符号の要素に対応するa 4n
と84(1+1は同じ加算器53bで加算される。また
、第2行の要素のうち負の符号の要素に対応するa4n
+□とa4n+3は同じ加算器53cで加算される。以
下、同様にしてアダマール行列の第3行および第4行に
対応する系列についてもそれぞれ同様の加算が行われる
また、虚数成分子l n、。〜In、3についても同様
に加算が行われる。
そして、加算器53a〜53g、54a〜54gの出力
はアダマール行列の要素の符号に応じて差動増幅器55
a 〜55d、56a〜56dの非反転または反転入力
端子に入力される。例えば、加算器53aの出力は4次
のアダマール行列の第1行の要素の符号がすべて正(1
)であるから、差動増幅器55aの非反転入力端子に入
力され、所定の電圧レベルに増幅される。また、加算器
53bの出力はアダマール行列の第2行の正の符号をも
つ要素に対応しているので、差動増幅器55bの非反転
入力端子に入力され、加算器53cの出力はアダマール
行列の第2行の負の符号をもつ要素に対応しているので
差動増幅器55bの反転入力端子に入力される。加算器
53d〜53gの出力も同様にして差動増幅器55c、
55dの非反転または反転入力端子に入力される。また
、加算器54a〜54gから出力される虚数成分につい
ても同様の処理が行われる。
差動増幅器55a 〜55d、56a 〜56dで増幅
された各信号はサンプルホールド回路57a〜57d、
58a〜58dに入力する。サンプルホールド回路57
a−57d、58a 〜58dは人力した実数成分およ
び虚数成分の各4系統の信号を信号遅延部51.52の
タップ間遅延量T (s)の4倍の時間間隔4T (s
)でサンプルホールドする。なお、0次のアダマール行
列によりn系列の信号に変換する場合にはnT (s)
間隔でサンプルホールドする。サンプルホールド回路5
7a 〜57d、58a 〜58dの出力はロバスフィ
ルタ59a 〜59d、59e 〜59hに人力する。
そして、ローパスフィルタ59a〜59d、59e〜5
9hは入力した各信号をサンプルホールド周波数の半分
での周波数である1/8T(Hz)に帯域制限する。こ
れにより、直交検波されて実数成分および虚数成分に分
割されたエコー信号の帯域を、さらに1/4に帯域制限
した4系列の狭帯域信号に変換されたことになる。
この4系列の狭帯域信号は相関・直交逆変換部60A、
60Bにそれぞれ入力される。
第8図は相関・直交逆変換部60の構成を示す図である
。このt0関・直交逆変換部60のト目関部60A、6
0Bは、振動子20で受信された受信波(エコー信号)
と基準波出力手段70から出力される基準波との相関処
理を行ない、受信波のパルス圧縮を行なう。ところで、
直交変換部50において実数成分a (t)がhn、、
 、  hn、l 。
hn、2 r hn、3 V1虚数成分力’II n、
 0 * 11 n、l lD n、2.11 n、s
のそれぞれ4系統の狭帯域信号に変換されているので、
人力した狭帯域信号は、信号遅延したのちアダマール逆
変換を施し、もとの形の信号に復元する。そこで、アダ
マール逆変換を施すために、直交変換部50で用いたの
と同一のアダマール行列H1 を用いて、hn、o ”n、1 ’ hn、2 ” n
、5および1n、。。
tn、 + ”n、2 ”n、 5の変換を行なう。す
なわち前述したように。
となり、アダマール変換を行う前の信号が復元される。
1.。〜tn、3についても同様でとなる。
ところで本実施例においては、アダマール逆変換と相関
処理を同時に行なっている。本実施例における相関・逆
直交変換手段力享での相関処理について第15図を参照
して説明する。
同図は、持続時間τでe”6   までの4N個Q  
  4N−1 の離散値を有する基準波に対し、同じく持続時間τでa
0〜a4N−1までの4N個の離散値を有する受信波が
時間とともに移動し、t=0〜t=2τまでの時間にお
いて、相関が行なわれている様子を表わしている。t=
τにおいて受信波a と基準波へがれ 丁度一致し、相関出力もピーク値を示している。
今、m(0,m)4N−1のとき、 a、 = em=
 Oであるとすると、t=0のとき、相関出力は。
t=7のとき、相関出力は、 そして、t=2τのときの相関出力は。
とな91時間Tの間隔で のj順序で相関値が釜ぶことになる。
ここで本実施例の場合に、前記した相関値を当てはめて
考えると、第8図に示すようにまた。anとa n−1
との時間差つまり量子化間隔をTとすれば、t=Tのと
き相関出力は。
器69m からそれぞれ出力はれ、さらに時間T後の相関出力 は初めに戻って加算器69bから出力される。
従って、加算器69bについてみると1=0から4T間
隔で 加算器69亀からはt=Tから4T間隔でなる相関値が
順番に出力され加算器69cからは同様にして なる相関値が順次出力される。
ところで7ダマール交換を用いた本実施例においては第
9図に示す様に、アダマール交換によって交換はれた4
系列の信号h   、h   、hn、o     n
、j     n、2’hn、3と基準波go、o −
g4N−1,3にょる相関処理が行なわれ、 るわけである。ここで本実施例における基準波の値g。
、。〜g4N−1、5の決め方を説明する。相関値の中
から なる相関値が順次出力され、加算器69dがらは+h0
,3・(co−c、+c2−e3)+・・・・・・ + a a・C4・・・ +”4N−4IQ4N−4+”4N−5’″c4N−3
”4N−2°e4N−2−4−C4N−1゛c4.−、
=(h、O+h、1−1−hO,−)h、5)−c。
”ho、o+ha、l  ’o、2−ho、り・C4+
(h、。−ha、1 ’o、2十ha、ρ・C2+(h
、。−ho、、+h、2−ho、3)・C3+・・・・
・・ +(hN−1,。+hN−1.1+hN−1.2+hN
−14)”4N−4+(hN、、。+hN−j、1 ”
N−1,2−hN−1,3)”4N−5+(hN−1,
、”N−Ll ”N−t、2+hN−1,3)”4N−
2+(h、−、,0−hN−1,1+hs−1,2’N
−1,3)”4N−1=ho、o・(C0+C4+02
+C5)十h0..°(co+c1−C2−c、 )+
h0,2°(eO−cl−C2+C5)+hN−1.Q
’(C4N−4+c4N−3+04N−2+c4N−1
)+hN−、、°C”4N−4+c4N−5’4N−2
−c4N−1)+hN−1,2°(C4N−4’4N−
3−04N−2+e4N−1 )十hN−1,!l°(
C4N−4−C4N−3十〇4N−2−C4N−1)と
なり、第9図における基準波の値g。、Q ”’−gN
−+、3については go、o=C0+C1+C2+C5 go、1=eO+c1−C2−e5 go、2=Co−CI−C2+C5 go、3=Co J+C2−C3 gN−1,o”C4N−4十〇4N−5+c4N−2十
c4N−1JrN−1,1”C4N−4+c4N−3’
4N−2−c4N−1gs−1.2=84N−4−C4
N−3−C4N−2十〇4N−1gN−1,!I:c4
N−4−e4N−5+c4N−2′−e4N−1とすれ
ばよい。ここで籟は従来のノ9ルス圧縮法における基準
波の離散値を表わしている。同様にして第9図のgN、
8〜g 4N−1,3はgN、0=(C1+c2+C5
+C4)gN、 i=(’1+c2  ”5  ’4 
)g、2=(cl−C2−C3+C4) g、、=(cl−C2+C5’4) g2N−1、o =(C4N−5+e4N−2+c4N
−1)g2s−1,1”’(C4N−3+ciN−2−
C4N−1)g2N−1,2””(’4N−3−c4N
−2−c4N−1)g2N−1,3=(C4N−5’4
N−2+c4N−1)また g2N、o=(C2+c3+C4+C5)g2N、1=
(C2+C3−C4−C5)g2N、2”(C2−C5
’4+c5)g2N、3=(C2−c3十′!4−C5
)gsN−1、O”(’4N−2+c4N−j )g3
N−1,1”(C4N−2+c4N−j )g3N−1
,2=(C4s−2’4N−j )g3N−1,2=(
C4N−2−C4N−1)また gsN、。=(c s + c a +c s +c 
b )g3N、1”(c!S+c4−C5’6)g3N
、 2=(’! 5−e 4−e s+c 6 )g 
5 N 、 s =(e s  e 4 + e 5−
e b )g4N−1,0””4N−1 g4N−1,+   4N−1 g4N−1,24N−1 g4N−+、3 4N−1 とすれば良い。まとめて整理して書くならば、加算器6
9 mの系列においては、 gK、o”C4に十c4に+1十〇4に+2+c4に+
5gK、1”C4に+c41[+1−C4に+2  ”
4に+5gK、2:e4K  ’4に+1−C4に+2
+c4に+!5gK13”04IC’41C+1+64
に+2−C4に+3加算器69bの系列においては、 gN十に、0=c4に+1+c4に+2+c4に+5”
4に+4gN十に、1”04に−N+c4に+2−C4
に+5−C4に+4gN+x、2:′:c4jC+1−
’4に+2−C4に+5+c4に+4gN+に、!l−
’41に+1−’4に+2十〇4に+3  ’4に+4
加算′fS69 eの系列においては、g2N+に、Q
”’4に−1−2+’tK−)!S+”4に+4+’4
15に2N十に、1”64に+2+1′4に+5−e4
に+4−”4に+5”2N+に、2”c4に+2−e4
に+5−64に+4+CJK+5ぎ2N+に、5−64
に+2−c4に+5+e4に+4−”4に+5加算器e
yaの系列においては、 ’15N+に、O:”4に+5” 4に−4−4” 4
に−)5+e4FLL+6KSH+に、1:04に+5
+’4に+4−c4に+5−64に+6M5N+に、2
”64に+5−e4に+4−e4に+5”4に+615
N−+に、5=641L+5−c4に+4+64に+5
−”4に+4となる。ただしO≦に≦N−1でn(0,
n>4N−1のとき、cn=0である。
以上の説明は受信波a−1−jbと基準波c−Jbの相
関 (1+jb)☆(e −jb )=a☆e+b☆d−j
 (ay>d−b☆C)のうちa☆Cの項に関するもの
であるが、他のb☆d、a☆d、b☆Cに関しても同様
にして相関処理が行なわれる。
なお、超音波振動子20は通常リアクタンス成分を持っ
ており、周波数に対する振幅と位相の応答特性は振幅3
位相ともフラットにはなっていない。従って、リニアF
Mチャープ波を送信波として用い、同じFMチャープ波
を基準波として用いても相関処理によって理想的なパル
ス圧縮波形をえることはできない。そこで、エコー信号
を「。
そのフーリエ変換値をR9相関処理による理想的な圧縮
波形を得ることができるチャープ波形をGとすると、 F −皿  +  (G/R)   ・ G 1  ・
・・  (1)で示される値を基準波として使用すれば
理想的な圧縮波形を?移ることができる。なぜならば、
r%F−’  ((G/R)  −G)−F (rl 
 ・F [F−11(G/R)  ・Gl ]−R−G
 −G/R −〇−G となるからである。なお、上式におけるF−1はフーリ
エ逆変換を示し、GはGの位相共役を示している。した
がって、例えば振幅がガウシアンの形をもつ波形を採用
し、上記(1)式で示されるような基準波を用いれば、
サイドローブのないパルス圧縮波が得られる。
上記相関部60Aに入力した実数成分hn、。〜h n
、 、および60Bに入力した虚数成分#n、o〜In
、、はインピーダンス変換器61a〜61dを介して信
号遅延部62a〜62dに入力される。
この信号遅延部は62a〜62dは、そのタップ間の遅
延量つまり量子化量がサンプリング定理によりローパス
フィルタ59a〜59hのカットオフ周波数の半周期以
下に設定されている。そして、全遅延量はローパスフィ
ルタ59a〜59hを通過した後の信号持続時間と等し
い時間に設定されている。つまり相関を行なうウィンド
ウ幅の時間に設定している。そして、信号遅延部62a
〜62dで(n+1)系列の並列信号に変換されたのち
、乗算器64−1〜64− (32n+32)で各々の
基準波と乗算される。そして、各系列の出力が加算器6
8−1〜6g−(8n+8)で加算され、さらにこの各
加算器からの出力が加算器69a〜69hで加算され、
パルス圧縮された信号を出力する。
また、上記相関・直交逆変換部60を第10図に示す構
成にしてもよい。同図に示す601は信号遅延部であり
、集中定数Lcの遅延線で構成されている。このような
信号遅延線で信号遅延部601を構成する場合には、全
遅延量を複数個の遅延線をカスケードに接続する。この
ようにすることにより、遅延部としての周波数を落とさ
ずに、かつ遅延線を安価に済ませるとかできる。また、
602a〜602dは増幅器であり、終端整合による一
6dBの減衰を回復させる機能を有している。信号遅延
部601の具体的な構成を第11図に示す。相関・直交
逆変換部60に入力した信号は、インピーダンス変換器
611〜614を介して信号遅延部615〜618に入
力し、(n+1)系列の並列信号に変換される。各信号
遅延部615〜618から出力される並列信号はインピ
ーダンス変換器621−1〜621−(4n+4)、各
抵抗列622を介して補償対称型ベース接地増幅器62
3−1〜623−16のエミッタラインに入力され、加
算増幅される。なお、増幅器623−1〜623−16
の増幅度は、抵抗列の抵抗値をREとし、増幅器623
−1〜623−16のコレクタ側の負荷抵抗をRLとす
れば、RL/REとなる。このR,/REが、第8図に
示す乗算器64−1〜64  (32n+32)と加算
器68−1〜68−(8n+8)の機能をはたしている
。ところで、上記直交変換部50のところでも述べたよ
うに、RL/REは負の値を持たないので、次のような
手段を講じる必要がある。つまり、信号遅延部601の
抵抗列622を通過した並列信号は、相関を行なう基準
波の値が正の場合には、抵抗列622の基準波の値に対
応する抵抗ラインがベース接地増幅器623−1,62
3−3.・・・623−15に接続され、この増幅器か
らの出力が差動増幅器624−1〜624−8の非反転
入力端子に入力される。また、基準波の値が負の場合に
は、各基準波の値に対応する抵抗列622の抵抗ライン
はベース接地増幅器623−1,632−3.・・・6
23−16に接続され、これらの増幅器からの出力は差
動増幅器624−1〜624−8の反転入力端子に入力
される。そして、差動増幅器624−1〜624−8の
出力は、加算器631〜634および減算器635〜6
38で相関部60Bから出力される信号と(a☆c+b
☆d)および(a☆d−b☆C)といった加算および減
算処理がなされる。
相関処理された信号は加算器201〜204および減算
器205〜208に入力し、加算または減算される。そ
して、この加算器201〜204および減算器205〜
208から(a☆C+b☆d)および(a☆d−b☆C
)を表わす4系列の並列信号が出力される。この4系列
の並列信号はサンプルホールド回路211〜214゜2
15〜218にそれぞれ人力され、4T間隔でサンプル
ホールドされた後、ゲート回路221〜224.225
〜228に入力される。このゲート回路221〜224
,225〜228は第13図に示す如きカレントスイッ
チ回路で構成されている。そのため、ゲート入力がハイ
レベルのときは、トランジスタTrlがオフし、トラン
ジスタTr2がオンとなり、ハイレベルの入力信号が出
力される。また、ゲート入力信号がローレベルのときは
、トランジスタTrlがオンし、トランジスタTr2が
オフとなり、サンプルホールド回路211〜214また
は215〜218のホールド値が出力される。ただし、
ゲート入力のハイレベルはサンプルホールド回路の出力
値の最大よりも大きく、また、ゲート人力のローレベル
はサンプルホールド回路の出力値の最少よりも小さく設
定されている。このようにすることにより、トランジス
タTri、Tr2を常に能動領域で使用することができ
、動作速度を速(することができ、しかも細い幅のゲー
トをかけることができる。
また、第14図に示すように、上記ゲート回路211〜
214,215〜218に入力した各信号は、ホールド
期間中にホールド期間の1/4の幅T(S)のゲートが
かけられ、ホールド期間における電圧値か取出される。
その後、遅延加算部231.232に入力され、0.T
、2T、3Tの遅延を施されると共に、サンプルホール
ド回路211〜214からの各出力およびサンプルホー
ルド回路215〜218からの各出力が加算される。そ
して、遅延加算部231,232から出力された並列信
号は、ローパスフィルタ233゜234に入力し、実数
成分および虚数成分を表わす直列信号つまりパルス圧縮
を施された直交信号(a☆C+b☆d)および(a☆d
−b☆C)に変換される。ローパスフィルタ233,2
34から出力された直交信号は、15dB増幅用。
OdB、−15dB減衰用の3つのステージに入力され
る。すなわち、ローパスフィルタ233の出力信号は増
幅器235.クランプ回路236゜減衰器237にそれ
ぞれ入力され、ローパスフィルタ234らの出力信号は
増幅器238.クランプ回路239.減衰器240にそ
れぞれ入力される。増幅器235,238に入力した信
号は15dBの増幅が施される。減衰器237゜240
に人力した信号は一15dBの減衰が施される。各ステ
ージのクランプ回路(241゜242)   (236
,239)   <243゜244)では直流再生が行
われ、包絡線検波器としての機能を有する二乗回路(2
45,246)、(247,248)、(249,25
0)に入力される。そして、(a☆c+b☆d)2およ
び(a☆d−b☆C)2といった演算処理が行われる。
なお、15dB、OdB、−15dBの3つのステージ
にわけらでいるのは、後に606以上の対数圧縮を行な
うためである。二乗回路245および246から出力さ
れた信号は加算器251において、(a☆c+b☆d)
 2+ (a☆db☆c)2といった演算がなされる。
同様に、二乗回路247.248から出力された信号お
よび二乗回路249,250から出力された信号は加算
器252,253においてそれぞれ上記演算がなされる
。なお、増幅器235,238は二乗回路245,24
6の後に設置することも可能であるが、後ろに設置され
ると二乗回路245゜246のオフセット誤差の影響が
大きくなるため図示のような位置が精度を向上させる上
で好ましい。加算器251〜253でそれぞれ加算され
た信号は増幅器257〜259で振幅調整が行われた後
、ローパスフィルタ260〜261で不用高周波成分が
除去されろ。そして、ローパスフィルタ257〜259
から出力された各信号はそれぞれクランプ回路260〜
261に入力し再度直流再生が施されて対数増幅器26
2に出力される。
対数増幅器262では人力信号の対数圧縮を行なう。以
上の信号処理により包絡線検波が行われる。
そして、この対数圧縮回路262からの出力信号は、増
幅器263で利得制御が行われた後、バッファ増幅回路
264を介してデジタルスキャンコンバータ256に入
力する。デジタルスキャンコンバータ256に入力した
信号は画像信号に変換された後、表示部266に出力さ
れる。表示部266はデジタルスキャンコンバータ26
5からの画像信号に基づいて例えば診断部の断層画像を
表示する。
このように本実施例によれば、直交検波部40で帯域分
割したエコー信号を、さらに直交変換手段50でアダマ
ール変換またはパルス直交系列による直交変換を施すよ
うにしたので、容易にハードウェア化でると共に、広帯
域のパルス圧縮を行なうこができ、そのため従来の狭帯
域の相関器を用いて広帯域の周波数信号を用いた超音波
診断が可能となり、高分解能診断を行なうことができる
また、相関・直交逆変換部60において、相関処理と直
交変換とを同時に行なうようにしたので、回路構成を簡
素化することができ、回路規模を縮小できる。また、直
交変換部50および相関・直交逆変換部60では、アダ
マール変換またはパルス直交関数系列を用いてエコー信
号を直交変換するようにしたので、容易にハードウェア
化でき、さらにパルス直交関数系列の直交変換を行なう
ようにした場合には相関処理を行なう場合の基準波を容
易に決定することができる。また、相関・直交逆変換部
60の出力信号にゲートをかけるゲート回路221〜2
24,225〜228をカレントスイッチ回路で構成し
たので、回路規模を縮小でき、コスト低減を図ることが
できる。また、送信手段10における送信波形発生部の
P ROMlll、112に予めFMチャープ波を記憶
させておくようにしたので、送信波の振幅および角度変
調を容易に行なうことができ、しかも送信波形の弯更を
容易に行なうことができる。また、パルス直交系列によ
る直交変換を行なう場合の送信波形発生部のP ROM
 131 a 〜131 hに、送信チャープ波を1/
2に分割し、パルス直交系列により直交変換したデータ
を記憶するようにしたので、従来の記憶素子を用いて広
帯域の送信波を発生することができる。また、包絡線検
波部80において、対数増幅器262の前に包絡線検波
機能を有する二乗回路245〜250を配置したので、
直交変調を行なう必要がなく回路構成を簡素化できると
共に、高周波の局部発生器を使用する必要がないので、
調整が極めて容易となる。
なお、上記実施例においては、相関・直交逆変換部60
からの出力をサンプルホールド回路211〜218.ゲ
ート回路221〜228を介して遅延加算部231,2
31に入力して加算し、さらにローパスフィルタ233
,234を介して3つのステージに入力するようにして
いるが、第12図に示すような構成にしてもよい。すな
わち、相関・直交逆変換部60からの出力信号を、クラ
ンプ回路301〜304,305〜308において、ダ
イナミッククランプを行ない直流再生を行なった後、二
乗回路311〜318で二乗演算を行なう。そして、各
加算器321〜324で(a☆c十b☆り) 2+ (
a☆d−b☆C)2といった演算のなされたそれぞれ4
系列の並列信号として出力する。加算器321〜324
から出力された並列信号はサンプルホールド回路325
〜328でサンプルホールドされ、さらにゲート回路3
30〜333で上記ホールド時間の1/4の幅T (s
)のゲートがかけられる。そして、遅延加算部340で
0.T、2T、  3Tの遅延に基づき加算される。遅
延加算部340からの出力信号はローパスフィルタ34
1で高周波成分が除去され、増幅器342で振幅調整を
受けた後、対数圧縮のための3つのステージに入力され
る。、3つのステージでは増幅器343.減衰器345
により30dB、OdB、−30dBの利得調整が施さ
れる。その後、クランプ回路346,344゜347に
おいてダイナミッククランプが行われ、対数増幅器26
2に入力し、増幅器263.バッファ増幅器264を介
してデジタルスキャンコンバータ265に人力し、さら
に表示部266へ送られる。
このような構成にすることにより、サンプルホールド回
路325〜328.ゲート回路330〜333、遅延加
算部340の前に二乗回路311〜318が配置される
ので、二乗回路311〜318の帯域が、第2図(b)
に示す+M成とした場合に比して1/4で済むという利
点がある。
また、上記実施例では、直交変換部50において、4次
のアダマール行列を用いて直交変換する場合を示したが
、例えば4次の単位行列を用いるようにしてもよい。単
位行列を用いた変換、すなわちパルスを行列による直交
変換を行なうと、第2図(a)に示す実施例で用いた加
算器53a〜53g、54a〜54g、差動増幅器55
a〜55d  56a〜56dが不用となる。さらに、
相関・直交逆変換部60における基準波に対応する抵抗
値の設定が容易になる。
しかしながら、アダマール行列を用いた場合には、変換
後の各系列が周波数的な特徴を持っており、例えばある
周波数帯域成分を強調する等の処理を容易に行なうこと
ができる。また、帯域制限された信号に対し、多次数の
アダマール行列を用いて多くの系列に帯域分割を行なっ
た場合、高い周波数成分に対応する系列の振幅がしだい
に減衰。
収束していき、原信号を十分に復元できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、直交検波手段で帯域分割したエコー信
号を、さらに直交変換手段で直交変換するようにしたの
で、広帯域信号のパルス圧縮を行なうこができる。した
がって、広帯域信号を用いた超音波診断を行なうことが
でき、装置の分解能を向上させることができ、高分解率
の診断画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図は本発明の実施例を示す図であり、第
1図は超音波診断装置の構成を示すブロック図、第2図
(a)(b)は第1図に示す超音波診断装置の詳細な構
成を示す図、第3図は送信手段の構成を示す図、第4図
はパルス直交系列の直交変換を行なう場合の送信手段の
構成を示す図、第5図は直交検波部の構成を示す図、第
6図は直交変換部における加算器の構成を示す図、第7
図は直交変換部の具体的な作用を説明するための図、第
8図、第9図は相関・直交逆変換部における相関処理を
説明するための図、第10図は第2図Cl1)に示す回
路の等価回路の構成を示す図、゛第11図は第10図に
示す信号遅延部の構成を示す図、第12図は第2図(b
)に示す回路の変形例の構成を示す図、第13図(a)
(b)は第2図(b)に示すゲート回路の具体的な構成
を示す図、第14図は直交変換部における信号変換の状
態を示す図、第15図は相関処理を説明するための図、
第16図はアダマール変換を説明するための図、第17
図はチャープ波信号のパルス圧縮を示す図である。 10・・・送信手段、20・・・超き波振動子、40・
・・直交検波部、50・・・直交礎換部、60・・・相
関・直交逆変換部、70・・・基準波出力手段、80・
・・包絡線検波部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信手段から出力される信号に基づいて発振され
    る送信波により被検体の診断部を走査して、このときの
    反射波を超音波振動子で受信してエコー信号に変換し、
    このエコー信号に基づいて被検体の診断を行なう超音波
    診断装置において、前記超音波振動子で変換されたエコ
    ー信号の周波数帯域を分割低域化する第1の帯域分割手
    段と、この帯域分割手段で帯域分割された信号の帯域を
    再度分割低域化して複数の狭帯域信号を出力する第2の
    帯域分割手段と、基準波信号を出力する基準波出力手段
    と、この基準波出力手段から出力される基準波信号と前
    記第2の帯域分割手段から出力される信号と相関処理を
    行ないパルス圧縮された前記エコー信号を出力する相関
    手段と、この相関手段でパルス圧縮されたエコー信号の
    帯域を復元する帯域復元手段と、この帯域復元手段から
    出力されるエコー信号の包絡線を検出する包絡線検波手
    段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
  2. (2)第1の帯域分割手段をエコー信号を複素信号にし
    て帯域を分割低域化する直交検波手段とし、第2の帯域
    分割手段を前記複素信号を直交変換する直交変換手段と
    し、帯域復元手段を直交逆変換手段としたことを特徴と
    する請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. (3)前記相関手段による相関処理と前記帯域復元手段
    による帯域復元処理を同時に行なうようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  4. (4)直交変換手段および直交逆変換手段をアダマール
    行列を用いた直交変換および逆変換とすることを特徴と
    する請求項2に記載の超音波診断装置。
  5. (5)直交変換手段および直交逆変換手段をパルス直交
    関数系列による直交変換および直交逆変換としたことを
    特徴とする請求項2に記載の超音波診断装置。
  6. (6)前記送信手段に書込み可能な記憶部を設け、この
    記憶部にFMチャープ波を予め記憶させておき、このF
    Mチャープ波で被検体を走査するようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  7. (7)前記送信手段に書込み可能な記憶部を設け、この
    記憶部にFMチャープ波を直交検波したのち直交変換し
    て帯域分割した信号を記憶することを特徴とする請求項
    1に記載の超音波診断装置。
  8. (8)前記帯域復元手段から出力される並列エコー信号
    をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、ホー
    ルド期間の一部を取出すためのカレントスイッチ回路か
    らなるゲート回路と、このゲート回路から出力されるエ
    コー信号を遅延加算する回路とからなり、帯域の復元さ
    れた複素エコー信号を得るための並直列変換回路を設け
    たことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  9. (9)前記帯域復元手段から出力される複素エコー信号
    の内、実数成分信号、虚数成分信号をそれぞれ複数のス
    テージに分割し、分割された信号毎に、その信号の振幅
    を制限する手段と、この制御手段から出力される信号を
    直流再生するクランプ回路と、このクランプ回路から出
    力される信号の包絡線を検出する2乗検波回路と、2乗
    検波された実数成分信号と虚数成分信号を各ステージ毎
    に加算する手段と、この加算手段により加算された各ス
    テージ毎の信号に基づいて対数圧縮する手段とを有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の超音波診断装置。
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