JPH02194984A - インクロール - Google Patents
インクロールInfo
- Publication number
- JPH02194984A JPH02194984A JP1365789A JP1365789A JPH02194984A JP H02194984 A JPH02194984 A JP H02194984A JP 1365789 A JP1365789 A JP 1365789A JP 1365789 A JP1365789 A JP 1365789A JP H02194984 A JPH02194984 A JP H02194984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink roll
- ink
- roll body
- thin disk
- retainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 abstract 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 abstract 1
- 238000004826 seaming Methods 0.000 abstract 1
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 49
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1
本発明は小型プリンタ等に用いられるインクロールに関
する。
する。
1従来の技術j
従来この種のインクロールの構造は特開昭57−100
089の第13図に示されるようなものであり、全体の
構造は第6図に示されるものであった。
089の第13図に示されるようなものであり、全体の
構造は第6図に示されるものであった。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、前記の従来技術ではインクロール体62毎にイ
ンクロール受け61が必要であった。従って部品点数が
増加し部品代のコストアップとなっていた。また、イン
クロール体62の組込みに工数が掛かり組立コストの増
加を助長する結果となっていた。
ンクロール受け61が必要であった。従って部品点数が
増加し部品代のコストアップとなっていた。また、イン
クロール体62の組込みに工数が掛かり組立コストの増
加を助長する結果となっていた。
また、部品点数が多いためインクロール体62の回転軸
中心63方向の位置精度が極めて出難くプリンタの機能
不良ひいては信頼性の低下につながっていた。
中心63方向の位置精度が極めて出難くプリンタの機能
不良ひいては信頼性の低下につながっていた。
更に、隣のインクロール体62とインクの色が異なる場
合、インクロール受け61同志の密着の程度が悪いとイ
ンクの混色と言う重大な不良を招く恐れがあった。
合、インクロール受け61同志の密着の程度が悪いとイ
ンクの混色と言う重大な不良を招く恐れがあった。
本発明は、このような欠点を解決するためになされたも
のであり、部品代が安く、組立易く、更にはインクロー
ルの位置精度を出し易く、インクの混色の全くないイン
クロールを提供することを目的とする。
のであり、部品代が安く、組立易く、更にはインクロー
ルの位置精度を出し易く、インクの混色の全くないイン
クロールを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明によるインクロールは、中央部に穴を有する3個
以上の円筒型のインクロール体と、前記インクロール体
の間に配され、前記インクロール体の前記穴に挿入され
て前記インクロール体を分離するインクロール受けから
成るインクロールに於て、前記インクロール体の一部に
前記穴から外周に向かって1箇所の切断面があり、前記
インクロール受けは、円筒部と前記インクロール体を分
離する薄肉円板部とを有することを特徴としている。
以上の円筒型のインクロール体と、前記インクロール体
の間に配され、前記インクロール体の前記穴に挿入され
て前記インクロール体を分離するインクロール受けから
成るインクロールに於て、前記インクロール体の一部に
前記穴から外周に向かって1箇所の切断面があり、前記
インクロール受けは、円筒部と前記インクロール体を分
離する薄肉円板部とを有することを特徴としている。
1作用1
本発明の上記構成によれば、個々のインクロール体は各
々独立してインクロール受けに配設され、インクロール
体の組込みはインクロールの回転軸中心に対し垂直の方
向からインクロール体に設けられた切断面を広げること
によって行なわれる。
々独立してインクロール受けに配設され、インクロール
体の組込みはインクロールの回転軸中心に対し垂直の方
向からインクロール体に設けられた切断面を広げること
によって行なわれる。
[実施例1
第1図、第2図、第3図、第4図はそれぞれ本発明の平
断面図、側断面図、インクロールの部品図、インクロ・
−ルの組込み図である。
断面図、側断面図、インクロールの部品図、インクロ・
−ルの組込み図である。
1はインクロール受けであり、円柱部1aと薄肉円板部
1bとから構成されており薄肉円板部1bと薄肉円板部
1bによって作られる空間ICにはインクロール体2が
組み込まれる。
1bとから構成されており薄肉円板部1bと薄肉円板部
1bによって作られる空間ICにはインクロール体2が
組み込まれる。
インクロール受け1の円柱部1aと薄肉円板部1bとは
一体的に成形されており、インクロール体2の組込みは
インクロール体2に設けられた切断面2aを広げてイン
クロール受け1の回転軸中心3に垂直の方向から行なわ
れる。
一体的に成形されており、インクロール体2の組込みは
インクロール体2に設けられた切断面2aを広げてイン
クロール受け1の回転軸中心3に垂直の方向から行なわ
れる。
組込み後のインクロール体2の切断面2aは接着手段に
より接着される。
より接着される。
接着手段には、両面テープ、熱溶着、縫合、接着剤等が
あるが第2図に示すように外周付近2bはそのままにし
、接着手段による剛性の変化を防いでいる。
あるが第2図に示すように外周付近2bはそのままにし
、接着手段による剛性の変化を防いでいる。
第5図はインクロール受け1の円柱部1aを円筒とし、
中心部にインクロール軸4を挿入して全体の剛性を上げ
た場合の実施例である。
中心部にインクロール軸4を挿入して全体の剛性を上げ
た場合の実施例である。
本実施例においては円柱部1aと薄肉円板部1bは一体
的に成形されていたが、それぞれ別部品とし組込み後に
熱溶着、接着剤等により固着してもよい。
的に成形されていたが、それぞれ別部品とし組込み後に
熱溶着、接着剤等により固着してもよい。
[発明の効果1
以上述べたように、本発明によればインクロール受けが
一体構造となっているため、部品代、組立費が安価で、
しかもインクロール体の回転軸中心方向の位置精度を出
し易くプリンタの機能不良を防ぐことができる。また、
インクロール体が完全に独立して配置されるため混色と
言う重大な機能不良を完全に回避することができる。
一体構造となっているため、部品代、組立費が安価で、
しかもインクロール体の回転軸中心方向の位置精度を出
し易くプリンタの機能不良を防ぐことができる。また、
インクロール体が完全に独立して配置されるため混色と
言う重大な機能不良を完全に回避することができる。
更に、インクロール体のインクを使ってしまった場合で
も容易にインクロールの取り外しができ新しいインクロ
ールを補充できるためランニングコストを安くン斉ませ
ることができるメリットもある。
も容易にインクロールの取り外しができ新しいインクロ
ールを補充できるためランニングコストを安くン斉ませ
ることができるメリットもある。
第1図〜第5図は、本発明の実施例を示す図であり、
第1図は平断面図。
第2図は側断面図。
第3図はインクロール体の図。
第4図はインクロール体の組み込み方法を示す図。
第5図は別の実施例を示す図である。
また、第6図は従来例を示す平断面図である。
1・・・インクロール受け
2・・・インクロール体
3・・・回転軸中心
4・・・インクロール軸
5・・・インクロール押え板
以 上
出願人 セイコーエプソン株式会社
代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名
Claims (1)
- 中央部に穴を有する3個以上の円筒型のインクロール体
と、前記インクロール体の間に配され、前記インクロー
ル体の前記穴に挿入されて前記インクロール体を分離す
るインクロール受けから成るインクロールに於て、前記
インクロール体には前記穴から外周に向かって1箇所の
切断面があり、前記インクロール受けは、円筒部と前記
インクロール体を分離する薄肉円板部とを有することを
特徴とするインクロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1365789A JPH02194984A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | インクロール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1365789A JPH02194984A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | インクロール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02194984A true JPH02194984A (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=11839279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1365789A Pending JPH02194984A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | インクロール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02194984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8006590B2 (en) | 2008-05-12 | 2011-08-30 | Longyear Tm, Inc. | Open-faced rod spinner |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP1365789A patent/JPH02194984A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8006590B2 (en) | 2008-05-12 | 2011-08-30 | Longyear Tm, Inc. | Open-faced rod spinner |
US8291791B2 (en) | 2008-05-12 | 2012-10-23 | Longyear Tm, Inc. | Open-faced rod spinning device |
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