JPH02141256A - ドットインパクト印字ヘッド - Google Patents
ドットインパクト印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH02141256A JPH02141256A JP29352288A JP29352288A JPH02141256A JP H02141256 A JPH02141256 A JP H02141256A JP 29352288 A JP29352288 A JP 29352288A JP 29352288 A JP29352288 A JP 29352288A JP H02141256 A JPH02141256 A JP H02141256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spider
- printing unit
- cylindrical
- head
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241000239290 Araneae Species 0.000 claims abstract description 40
- 238000007373 indentation Methods 0.000 abstract 5
- 210000001331 nose Anatomy 0.000 abstract 3
- 210000003128 head Anatomy 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はドツトインパクト印字ヘッド、特に各印字ユニ
ットの交換が可能なドツトインパクト印字ヘッドに関す
るものである。
ットの交換が可能なドツトインパクト印字ヘッドに関す
るものである。
従来のドツトインパクト印字ヘッドは例えば実開昭６３
−７２０４２号公報に示すようなものが知られている。
−７２０４２号公報に示すようなものが知られている。
このようなドツトインパクト印字ヘッドにおいては第４
図に示すように各印字ユニッ）ｌの枠体２の下端両側角
部に切欠部３を設け、この枠体２の両側部をヘッドスパ
イダー４の円筒状スパイダー段部５の外周に等間隔又は
不等間隔に設けたスロット６と、スパイダープレート７
の外周に同じく等間隔又は不等間隔に設けた、その底面
が軸部を中心とする環状又は楕円輪郭上に位置されるス
ロット８に夫々嵌め込み、その際上記枠体２の切欠部３
が夫々スロット６．８の底面とこれに隣接する側壁面に
係合されるようにし、この状態で両者をゴム系接着剤で
固着している。
図に示すように各印字ユニッ）ｌの枠体２の下端両側角
部に切欠部３を設け、この枠体２の両側部をヘッドスパ
イダー４の円筒状スパイダー段部５の外周に等間隔又は
不等間隔に設けたスロット６と、スパイダープレート７
の外周に同じく等間隔又は不等間隔に設けた、その底面
が軸部を中心とする環状又は楕円輪郭上に位置されるス
ロット８に夫々嵌め込み、その際上記枠体２の切欠部３
が夫々スロット６．８の底面とこれに隣接する側壁面に
係合されるようにし、この状態で両者をゴム系接着剤で
固着している。
尚９は積層型圧電素子、１０はレバー １１はワイヤー
１２はヘッドスパイダー４とスパイダープレート７と
を互いに連結する保持部材であって、圧電素子９に電気
信号が印加された場合この圧電素子を有する印字ユニッ
ト１のワイヤー１１が進退し、このワイヤー１１の先端
によって印字作業が行われるものである。
１２はヘッドスパイダー４とスパイダープレート７と
を互いに連結する保持部材であって、圧電素子９に電気
信号が印加された場合この圧電素子を有する印字ユニッ
ト１のワイヤー１１が進退し、このワイヤー１１の先端
によって印字作業が行われるものである。
然しなから上記のようなドツトインパクト印字ヘッドで
は各印字ユニットｌの枠体２を上記各スロット６．８内
に嵌入するものであるため枠体２の厚さは上記各スロッ
ト６．８の幅より若干小さくする必要があり、この嵌合
した状態では各枠体２の位置がスロット内で何れかの側
に偏位している場合が多く、従って接着後の位置精度を
高くすることは不可能である。
は各印字ユニットｌの枠体２を上記各スロット６．８内
に嵌入するものであるため枠体２の厚さは上記各スロッ
ト６．８の幅より若干小さくする必要があり、この嵌合
した状態では各枠体２の位置がスロット内で何れかの側
に偏位している場合が多く、従って接着後の位置精度を
高くすることは不可能である。
又各印字ユニット１が各スロット６．８内に接着剤によ
って固定されているため各印字ユニ・ノドの交換は不可
能であり、従って例えば１個の印字ユニットに不良が生
じても印字へ・ノド全体を交換する必要があり不経済で
あった。
って固定されているため各印字ユニ・ノドの交換は不可
能であり、従って例えば１個の印字ユニットに不良が生
じても印字へ・ノド全体を交換する必要があり不経済で
あった。
本発明のドツトインパクト印字へ・ノドはこのような欠
点を除くようにしたものである。
点を除くようにしたものである。
本発明のドツトインパクト印字ヘッドは保持部材の両端
に夫々固定した夫々その外周に複数の対応するスロット
を有する円筒状スパイダー段部を有するヘッドスパイダ
ー及びスパイダープレートと、この円筒状スパイダー段
部及びスパイダープレートのスロットに嵌合される枠体
を夫々有する圧電素子を用いた複数の印字ユニットと、
この枠体の下部両側に夫々設けた突起及びくぼみと、こ
の突起に係合するよう上記円筒状スパイダー段部及びス
パイダープレートの何れか一方に上記スロット下端に隣
接して形成したくぼみ又は孔と、上記枠体のくぼみに係
合するねじのため前記何れか他方に上記スロット下端に
隣接して形成したねし孔とより成ることを特徴とする。
に夫々固定した夫々その外周に複数の対応するスロット
を有する円筒状スパイダー段部を有するヘッドスパイダ
ー及びスパイダープレートと、この円筒状スパイダー段
部及びスパイダープレートのスロットに嵌合される枠体
を夫々有する圧電素子を用いた複数の印字ユニットと、
この枠体の下部両側に夫々設けた突起及びくぼみと、こ
の突起に係合するよう上記円筒状スパイダー段部及びス
パイダープレートの何れか一方に上記スロット下端に隣
接して形成したくぼみ又は孔と、上記枠体のくぼみに係
合するねじのため前記何れか他方に上記スロット下端に
隣接して形成したねし孔とより成ることを特徴とする。
本発明のドツトインパクト印字ヘッドにおいては各印字
ユニットを印字ヘッド内の正確な位置に取り付は得るば
かりでなく、各印字ユニットを個々に交換することが出
来る。
ユニットを印字ヘッド内の正確な位置に取り付は得るば
かりでなく、各印字ユニットを個々に交換することが出
来る。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
本発明においては第１図〜第３図に示すようにヘッドス
パイダー４の円筒状スパイダー段部５の中央部端壁に上
記スロット６の下端に隣接して軸部を中心とする環状又
は楕円輪郭上に等間隔又は不等間隔にくぼみ又は孔１３
を形成し、同様にしてスパイダープレート７に上記スロ
ット８の下端に隣接して上記円筒状スパイダー段部５に
形成したくぼみ又は孔１３に対向する位置でねし孔１４
を形成すると共に、上記各印字ユニット１の枠体２の下
部両側に夫々上記くぼみ又は孔１３に嵌合する突起１５
と、上記ねじ孔１４に螺合したねじ（図示せず）の先端
が係合されるくぼみ１６を形成せしめる。
パイダー４の円筒状スパイダー段部５の中央部端壁に上
記スロット６の下端に隣接して軸部を中心とする環状又
は楕円輪郭上に等間隔又は不等間隔にくぼみ又は孔１３
を形成し、同様にしてスパイダープレート７に上記スロ
ット８の下端に隣接して上記円筒状スパイダー段部５に
形成したくぼみ又は孔１３に対向する位置でねし孔１４
を形成すると共に、上記各印字ユニット１の枠体２の下
部両側に夫々上記くぼみ又は孔１３に嵌合する突起１５
と、上記ねじ孔１４に螺合したねじ（図示せず）の先端
が係合されるくぼみ１６を形成せしめる。
本発明のドツトインパクト印字ヘッドは上記のような構
成であるから各印字ユニット１の枠体２の両側部を各ス
ロット６．８内に嵌入し、この際枠体２の突起１５を円
筒状スパイダー段部５のくぼみ又は孔１３内に嵌太し、
スパイダープレート７のねじ孔１４に螺合したねじの先
端を枠体２のくぼみ１６に係合せしめ、この状態でねじ
を締め付ければ各印字ユニット１をヘッドスパイダー４
及びスパイダープレート７に着脱自在に取り付けること
が出来且つ上記くぼみ又は孔１３とねじ孔１４の位置を
正確に定めておけば各印字ユニフト１を極めて正確に位
置決めすることが出来る。
成であるから各印字ユニット１の枠体２の両側部を各ス
ロット６．８内に嵌入し、この際枠体２の突起１５を円
筒状スパイダー段部５のくぼみ又は孔１３内に嵌太し、
スパイダープレート７のねじ孔１４に螺合したねじの先
端を枠体２のくぼみ１６に係合せしめ、この状態でねじ
を締め付ければ各印字ユニット１をヘッドスパイダー４
及びスパイダープレート７に着脱自在に取り付けること
が出来且つ上記くぼみ又は孔１３とねじ孔１４の位置を
正確に定めておけば各印字ユニフト１を極めて正確に位
置決めすることが出来る。
向上記実施例では上記くぼみ又は孔１３とねじ孔１４を
環状ではなく楕円輪郭に沿って形成したがこれはスロッ
ト６．８に嵌入された各印字ユニッｌ−１の枠体２の下
端部相互間の円周方向距離を大きく取り得るようにする
ためである。
環状ではなく楕円輪郭に沿って形成したがこれはスロッ
ト６．８に嵌入された各印字ユニッｌ−１の枠体２の下
端部相互間の円周方向距離を大きく取り得るようにする
ためである。
本発明のドツトインパクト印字ヘッドによれば各印字ユ
ニットをドツトインパクト印字ヘッドから取り出し交換
、修理することが可能であると共に、各印字ユニットの
位置決めを正確に行うことが出来る大きな利益がある。
ニットをドツトインパクト印字ヘッドから取り出し交換
、修理することが可能であると共に、各印字ユニットの
位置決めを正確に行うことが出来る大きな利益がある。
第１図は本発明のドツトインパクト印字ヘッドの縦断正
面図、第２図はその左側面図、第３図はその分解図、第
４図は従来のドツトインパクト印字へ・ノドの分解斜視
図である。 １・・・印字ユニット、２・・・枠体、３・・・切欠部
、４・・・ヘソドスパイダー ５・・・円筒状スパイダ
ー段部、６．８・・・スロット、７・・・スパイダープ
レート、９・・・積層型圧電素子、１０・・・レバー
１１・・・ワイヤー１２・・・保持部材、１３・・・く
ぼみ又は孔、１４・・・ねじ孔、１５・・・突起、１６
・・・くぼみ。
面図、第２図はその左側面図、第３図はその分解図、第
４図は従来のドツトインパクト印字へ・ノドの分解斜視
図である。 １・・・印字ユニット、２・・・枠体、３・・・切欠部
、４・・・ヘソドスパイダー ５・・・円筒状スパイダ
ー段部、６．８・・・スロット、７・・・スパイダープ
レート、９・・・積層型圧電素子、１０・・・レバー
１１・・・ワイヤー１２・・・保持部材、１３・・・く
ぼみ又は孔、１４・・・ねじ孔、１５・・・突起、１６
・・・くぼみ。
Claims (1)
- １、保持部材の両端に夫々固定した夫々その外周に複数
の対応するスロットを有する円筒状スパイダー段部を有
するヘッドスパイダー及びスパイダープレートと、この
円筒状スパイダー段部及びスパイダープレートのスロッ
トに嵌合される枠体を夫々有する圧電素子を用いた複数
の印字ユニットと、この枠体の下部両側に夫々設けた突
起及びくぼみと、この突起に係合するよう上記円筒状ス
パイダー段部及びスパイダープレートの何れか一方に上
記スロット下端に隣接して形成したくぼみ又は孔と、上
記枠体のくぼみに係合するねじのため前記何れか他方に
上記スロット下端に隣接して形成したねじ孔とより成る
ことを特徴とするドットインパクト印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29352288A JPH02141256A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | ドットインパクト印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29352288A JPH02141256A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | ドットインパクト印字ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02141256A true JPH02141256A (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17795832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29352288A Pending JPH02141256A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | ドットインパクト印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02141256A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5165807A (en) * | 1991-02-08 | 1992-11-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing head having a distortion element |
| JP2003024187A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-28 | Araco Corp | シートカバー取付構造 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29352288A patent/JPH02141256A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5165807A (en) * | 1991-02-08 | 1992-11-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing head having a distortion element |
| JP2003024187A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-28 | Araco Corp | シートカバー取付構造 |
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