JPH0219377A - 8‐メチルキノロンカルボン酸誘導体 - Google Patents

8‐メチルキノロンカルボン酸誘導体

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JPH0219377A
JPH0219377A JP63168888A JP16888888A JPH0219377A JP H0219377 A JPH0219377 A JP H0219377A JP 63168888 A JP63168888 A JP 63168888A JP 16888888 A JP16888888 A JP 16888888A JP H0219377 A JPH0219377 A JP H0219377A
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JP
Japan
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formula
methyl
carboxylic acid
acid
amino
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Pending
Application number
JP63168888A
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English (en)
Inventor
Kuniyasu Masuzawa
増澤 國泰
Seigo Suzue
清吾 鈴江
Keiji Hirai
敬二 平井
Takayoshi Ishizaki
孝義 石崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyorin Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kyorin Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、抗菌剤として極めて優れた新規キノロンカル
ボン酸誘導体、その製造方法ならびにその新規化合物を
有効成分とする抗菌剤に関する。
(従来の技術〕 キノロンカルボン酸系抗菌剤は、ナリジクス酸に始まり
、ピロミド酸更にピペミド酸へと展開され、好気性グラ
ム陰性菌に有効な尿路感染症の治療薬として使用されて
いる。
近年、本発明者らにより開発されたノルフロキサシンは
、好気性グラム陰性菌のみならずグラム陽性菌にも活性
を示し、しかもその抗菌力は著しく強化された。そして
現在臨床に汎用されており、この分野に飛躍的進歩をも
たらした。
その後類似の置換基を有するオフロキサシン、シプロフ
ロキサシンが開発され、ざらに種々の化合物の開発も進
められている。
〔発明が解決しようとする課題〕 ノルフロキサシンを始めとするいわゆるニューキノロン
カルボン酸系抗菌剤は、好気性グラム陰性菌及び陽性菌
に対し、幅広い抗菌力を示している。しかし、これらの
抗菌剤の中で最も強い抗菌力を示すといわれているシプ
ロフロキサシンにおいても、肺炎球菌、ブドウ球菌等の
グラム陽性菌や嫌気性菌に対する抗菌力は、グラム陰性
菌のそれに比べかなり劣るものである。
したがって、シプロフロキサシン等による感染症治療中
にグラム陽性菌による菌交代が見られ、臨床上問題とな
っている。更に現在、臨床の場では、グラム陰性菌に有
効な第三世代セフェム剤を多用することにより、グラム
陽性菌、特にブドウ球菌や腸球菌による感染症が増加し
、これらの菌の多くはβ−ラクタム剤に耐性を示すよう
になってきている。
このようなグラム陽性閑に有用な抗菌剤が求められてい
るという背景から、キノロンカルボン酸系抗菌剤でも、
グラム陽性菌に対して強い抗菌力を示す化合物が合成さ
れているが、グラム陽性菌に対する抗菌力を増強すると
、緑膿菌、セラチア等、慢性の感染症の原因菌となるグ
ラム陰性菌に対する抗菌力が著しく低下するという欠点
があった。グラム陰性菌による各種感染症は、いまだに
臨床上重大な感染症であり、緑膿菌、セラチア等のグラ
ム陰性菌に対する優れた抗菌力を有することは、有用な
抗菌剤として重要な条件である。
一方、キノロンカルボン酸系抗菌剤は、バタテロイデス
を始め、偽膜性大腸炎の原因菌である、クロストリジュ
ウム・ディフイシル等、嫌気性菌に対する抗菌力が弱く
、嫌気性菌による感染の多い腹腔内感染症や女性性器感
染症等での有用性が劣っていた。
このような状況から、好気性のグラム陽性菌、グラム陰
性菌及び嫌気性菌に対し、バランスがとれ、なおかつ強
い抗菌力を示す抗菌剤が求められている。
(課題を解決するための手段) ジャーナル オン メデイシナル ケミストリー 31
巻、983〜991頁(1988年)においてキノロン
カルボン酸の抗菌活性に対する8位置換基効果が報告さ
れている。それによると、1位シクロプロピルキノロン
カルボン酸については、電子求引性のハロゲン原子を8
位に有するものが最も強い抗菌活性を示し、一方、電子
供与性置換基、例えばアミノ基の様な置換基を8位に有
するものは、低活性であることが証明されている。
本発明者らは、キノロンカルボン酸の8位置換基効果に
ついてより深い検討を重ねた結果、電子供与性置換基で
あるメチル基が活性増強的に作用するという、今までま
ったく予測されなかった結果を見出した。更に、8−メ
チルキノロンカルボン酸についてみると、その7位に3
−アミノ−4−メチルピロリジニル基を導入することに
より、好気性グラム陽性菌はもとより、好気性グラム陰
性菌、嫌気性菌、マイコプラズマ、クラミジア、抗酸菌
等に至るまでバランスのとれた広汎な抗菌スペクトルを
有し、なおかつ抗菌活性も増強されることを見出した。
更に驚くべきことに、臨床から分離されたキノロンカル
ボン酸系抗菌剤(ノルフロキサシン、シプロフロキサシ
ン等)に耐性を示すブドウ球菌、緑膿菌に対しても、強
い抗菌力を示し、従来のキノロンカルボン酸系抗菌剤と
交差耐性を示ざないという特徴を有していた。
本発明化合物は、細菌に対する抗菌作用が著しく増強さ
れたにもかかわらず、動物細胞に対する作用は非常に弱
く、高い選択毒性を示し、ヒトを含む各種動物に対して
高い安全性を示ず。
更に、7位に3−アミノ−4−メチルピロリジニル基、
8位にメチル基を組み合わせることにより、キノロンカ
ルボン酸系抗菌剤の副作用として問題となっている、中
枢作用、光毒性等を殆んど示さないという優れた特徴を
有している。
そればかりか、本発明化合物は、極めて良好な経口吸収
及び体内分布性等の好ましい体内動態を示し、優れた経
口抗菌剤としての特性を有している。また、本発明化合
物は、水に対する溶解性に優れ、注射剤としても好適で
ある。
したがって、本発明化合物の適用菌種としては、例えば
ブドウ球菌(黄色ブドウ球菌2衷皮ブドウ球菌)、連鎖
球菌(肺炎球菌、化膿連鎖球菌、糞便連鎖球菌)等のグ
ラム陽性好気性菌、大腸菌、サルモネラ菌、赤痢菌、肺
炎桿菌、霊菌、変形菌、緑膿菌、インフルエンザ菌、シ
トロバクタ−菌、エンテロバクタ−菌、■ルシニア菌、
アシネトバクター菌、淋菌、マルトフイリア菌等のグラ
ム陽性好気性菌、フラギリス菌。
ジフィシル菌、ペストコツカス、フッバクテリウム等の
嫌気性菌、結核菌等のミコバクテリウム、クラミジア、
リケッチア、マイコプラズマ等があげられ、経口剤並び
に注射剤としての臨床での高い効果が期待できる。
本発明化合物は、構造式[I]で示される様に7位に3
−アミノ−4−メチルピロリジニル基並びに8位にメチ
ル基を有することを特徴とする。
また、7位ピロリジン環の3位並びに4位に2つの不斉
炭素が存在することから、3.4−シス体及びトランス
体の2つの幾何異性体、並びにそれら各々について2種
の光学活性体が存在するが、それら4つの異性体のいず
れか1つ、あるいはそれらの異性体の混合物として取り
扱うことができる。
次に式[I]で表わされる化合物は、所望ならば、常法
に従ってその塩に変換することができる。塩としては例
えば塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸との塩、メタンスル
ホン酸、乳酸、蓚酸、酢酸等の有機酸との塩、あるいは
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ア
ルミニウム、セリウム、クロム、コバルト、銅。
鉄、亜鉛、白金、銀等の塩が挙げられる。
更に本発明化合物が大または動植物へ投与される時は、
従来、薬学的に良く知られた形態および経路が適用され
る。例えば散剤2錠剤、カプセル剤、軟青、注射剤、シ
ロップ剤、水剤。
点眼剤、座剤等により経口または非経口的に使用される
次に本発明化合物の製造方法について説明する。
[II] [I11] [1′] [I] [式中、Rは水素または低級アルキル基を、R1及びR
2はそれぞれ独立して水素またはアミノ基の保護基を示
すか共同して保護基を示し、Xはハロゲンを示す] すなわち、式[nlで表わされる化合物と式[I[1]
で表わされるアミン類を反応させることにより、式[I
]で表わされる本発明化合物が合成される。ただし、式
[III]でR1,R2のどちらか一方又は両方がアミ
ノ基の保II、例えばR1が水素でR2がアセチル、プ
ロピオニル等の低級アシル基、メトキシカルボニル、エ
トキシカルボニル、ターシャリ−ブトキシカルボニル等
の低級アルコキシカルボニル基又はR1とR2でフタロ
イル基である場合は常法に従ってこれらの保IIを取り
除くことにより本発明化合物にすることができる。また
、式[II]で、Rが低級アルキルである化合物の場合
は、式[111]で表わされる化合物との反応成績体を
、常法に従って加水分解し、エステルをカルボン酸に変
換して、本発明化合物にすることもできる。
式[II]で表わされる化合物と式[111Fで表わさ
れる化合物の反応は、無溶媒下、あるいは水、アルコー
ル類、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド(DMF
) 、ジメチルスルホキシド(DMSO> 、ヘキサメ
チルホスホリックアミド、ピリジン、ピコリン等の溶媒
中で実施することができる。反応温度は、室温〜200
℃、好ましくは室温から160℃の範囲で適宜選択され
る。更に詳しくは、式[nlで表わされる化合物と1〜
5倍モルの式[1]で表わされる化合物を、2〜10倍
容の前記溶媒中、室温〜160℃で、1〜50時間反応
させるのが好適である。
この際、トリエチルアミン、ジアザビシクロ塩基類や炭
酸カリのような脱酸剤の使用も好ましい。また、式[■
′]で、Rが低級アルキルおよび/またはRj、R2が
アミンの保護基である化合物は、常法に従って加水分解
できる。
かかる加水分解は、苛性カリのようなアルカリ、塩基や
硫酸のような酸によって、水、水・アルコール類混液、
水・酢酸混液等の中で、室温〜溶媒の沸点で、容易に実
施することができる。
なお、本発明の出発物質として用いた一般式[II]で
表わされる新規化合物は、例えば容易に入手可能な2,
6−ジクロロトルエンから次の合成経路に従い製造され
る。
Δ △ H3 H3 H3 H3 H3 Δ [■] (実施例) 次に本発明化合物およびその製造方法を実施例をもって
詳細に説明する。
〈実施例1〉 2.6−ジクロロ−3,5−ジニトロトルエンの合成゛
2,6−ジクロロトルエン24.2 gを濃硫酸1oo
−に加えて十分に撹拌しながら、これに発煙硝酸30r
IJi(d = 1.52>を20分間で滴下した。
次いで至温で1時間撹拌後、反応液を氷水中に注ぎ結晶
を濾取し、十分に水洗後エタノール400 dから再結
晶して微緑色針状品の目的物34.34 gを得た。
融点 131〜132℃ 元素分析値(%):C7H4C12N204として 計算値 C: 33.49 、 H: 1.61. N
 : 11.1B実測値 C: 33.49 、 H:
 1.52. N : 10.95〈実施例2〉 2.6−ジフルオロ−3,5−ジニトロトルエンの合成
無水D M S O3011!i2にフッ化カリウム4
.7gを懸濁し、これに2,6−ジクロロ−3,5−ジ
ニトロトルエン5.0gを加えて、90〜100℃の油
浴上で30分間撹拌した。冷後、反応液を氷水100d
に注ぎ、次いでベンゼン50dを加えて十分に撹拌した
後セライトを通して濾過した。セライトをベンゼン30
dで2回洗ってから有機層を分液して水で2回洗い、次
いで炭酸カリウム水溶液80−および活性炭を加えて十
分に撮とうして濾過した。濾液から有機層を分液して水
で洗い、無水芒硝で乾燥後濃縮した。得られた残渣をエ
タノールから再結晶してクリーム色針状晶の目的物2.
47S?を得た。
融点 81〜82℃ 元素分析値(%):C7ト14 Fz N204として 計算値 C: 38.54 、 H: 1.85. N
 : 12.84実測値 C: 3B、54 、1」:
 1.80. N : 12.70〈実施例3〉 2.4−ジフルオロ−3−メチル−5−ニトロアニリン
の合成 鉄粉(100メツシユ) 16.8gを30dの水に懸
濁して激しく撹拌しながら50℃で濃塩酸3.0mlを
加えた。これに熱エタノール90−を追加し、次いで2
,6−ジフルオロ−3,5−ジニトロトルエン21.8
gを55〜56℃、5分間で加えた。55〜60℃で1
.5時間撹拌後、反応液にハイドロサルファイドナトリ
ウム3.489を加えて同温でさらに30分間撹拌を続
けた。反応液にベンゼン100rdを加えて10分間撹
拌してから不溶物を濾去しベンゼン50dで洗った。濾
液に水200mおよび活性炭を加え十分に娠とうして濾
過した。有機層を分液し、さらに水層をベンゼン50I
nIlで2回抽出した。有@層を合し、水洗して無水芒
硝で乾燥後濃縮し褐色結晶の目的物11.82gを得た
これを水−エタノールから再結晶すると融点106〜1
07℃の黄褐色プリズム晶となる。
元素分析値(%) :C7H6F2 N202として 計算値 C: 44.69 、 H: 3.22. N
 : 14.89実測値 C: 44.74 、 )(
: 3.1B、 N : 14.98〈実施例4〉 3−ブロモ−2,6−ジフルオロ−5−ニトロトルエン
の合成 無水臭化第二銅67.6gおよび亜硝酸t−ブチル37
、5 gを無水アセトニトリル50dに加えて撹拌しな
がらこれに2,4−ジフルオロ−5−ニトロアニリン4
5.65gの無水アセトニトリル100IIdl溶液を
60〜65℃20分間で滴下した。ざらに10分間撹拌
後、反応液を希塩酸溶液(l塩酸:水=2=1)に注い
でエーテルで抽出した。有機層を希塩酸および水で順次
洗い無水芒硝で乾燥した。
濃縮後残渣を熱面により精製して沸点100〜117℃
/15.、、tlgの目的物32.86gを得た。
〈実施例5〉 5−ブロモ−2,4−ジフルオロ−3−メチルアニリン
の合成 鉄粉(iooメツシュ)26.6gを60dの水に懸濁
して激しく撹拌しながら50℃で濃塩酸4.0−を加え
た。これに熱エタノール120−を追加し、次いで3−
ブロモ−2,6−ジフルオロ−5−二トロトルエン40
Cjを75〜78℃で30分間かけて滴下した。
反応液を1時間還流させながら撹拌を続けて熱時セライ
トを通して濾過し、不溶物を熱エタノール40dで2回
洗った。濾液および洗液を合し、これに氷水4007!
を加えて析出物を濾取しヘキサンから再結晶して淡褐色
針状晶の目的物18.669を得た。
融点 68〜68.5℃ 元素分析値(%):C7H6BrF2 Nとして計算値
 C: 37.86 、 H: 2.72. N : 
6.31実測値 C: 37.23 、 H: 2.6
2. N : 6.16〈実施例6〉 5−ブロモ−2,4−ジフルオロ−3−メチルベンゼン
ジアゾテトラフルオロボレートの合成 5−ブロモ−2,4−ジフルオロ−3−メチルアニリン
24.609を42%ホウフッ化水素酸150tyfに
加え−3〜0℃で撹拌しながら亜硝酸ナトリウム11.
479の20m水溶液を40分間かけて滴下した。
0〜5℃で1.5時間撹拌した後、塩−氷浴中で十分に
冷却してから析出物を濾取し、少量の氷水およびエーテ
ルで洗浄俊室温で1日真空乾燥してかすかに褐色を帯び
たプリズム晶の目的物28.839を得た。
融点 147〜150℃(分解) I R(CM−’ 、 KB r ) : 2300 
(−NEN >〈実施例7〉 3−ブロモ−2,5,ロートリフルオロトルエンの合成
照温フラスコに海砂(50〜80メツシユ)30gを加
えその上に5−ブロモ−2,4−ジフルオロ−3−メチ
ルベンゼンジアゾテトラフルオロボレート30.09を
入れて下からガスバーナーで加熱した。
ガス発生がおさまったところで加熱を止め、冷接、フラ
スコおよび受器を塩化メチレン507で洗い、これを水
洗して無水芒硝で乾燥後濃縮し、残漬を熱面して沸点8
8〜95℃/ 45mIIHCJ・無色の目的物11.
83gを1qた。
NMR(δ in  CDCl3 ):2.27(3H
,t、J= 2゜2Hz>。
7.23(1ト1.ddd) 〈実施例8〉 2、4.5− トリフルオロ−3−メチルベンゾニトリ
ルの合成 3−ブロモ−2,5,ロートリフルオロトルエン11.
0g及びシアン化銅5,3gをN−メチルピロリドン1
5rdに加え封管して150〜160℃で4.5時間撹
拌した。冷接、反応液に塩化第二鉄20g及び製塩M5
dの30−水溶液を加えて50〜60℃で20分間撹拌
した。反応液をエーテル50dで3回抽出し、有機層を
希塩酸、水、飽和食塩水で順次洗い無水芒硝で乾燥後濃
縮して淡褐色油状の目的物7.83gを)qだ。
IR(neat、cm−1):2260(CN)NMR
(δ in  CDCJ!3):2.30(3H,dt
、J= 0.4,2.2Hz>。
7.23(1H,ddd) 〈実施例9〉 2.4.5−トリフルオロ−3−メチルベンズアミドの
合成 2、4.5− トリフルオロ−3−メチルベンゾニトリ
ル0.509に濃硫酸0.3dを加えて90〜100℃
の油浴上で1時間撹拌した。冷接、反応液に氷水5dを
加えて析出品を濾取し十分に水洗して乾燥し、目的物0
.52g(融点105〜108℃)を19だ。これをヘ
キサンから再結晶すると融点112〜113℃の無色針
状晶となる。
元素分析値(%):Ca Ha F3 NOとして計算
値 C: 50.80 、 H: 3.20. N :
 7.41実測値 C:50.93 、 H:3.19
. N ニア、42〈実施例10> 2.4.5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸の合成
a ) 2,4.5−トリフルオロ−3−メチルベンズ
アミド0.3&gに18N硫酸3dを加えてioo〜1
10’Cの油浴上で2時間撹拌した。冷接、反応液に氷
水10m1を加えて析出物を濾取し、ヘキサンから再結
晶して無色針状晶の目的物0.30gを得た。
融点 103〜105℃ 元素分析値(%):06F15 F302として計算値
 C: 50.54 、 )l : 2.65実測値 
C: 50.97 、 H: 2.72b ) 2.4
.5−トリフルオロ−3−メチルベンゾニトリル7.1
7gに濃硫@ 4.5dlを加えて90〜100℃の油
浴上で1時間撹拌した。次いで、反応液を水溶中で冷や
し氷水211ni及び濃硫酸16.5dを追加して、再
び100〜110℃の油溶上で3時間撹拌した。冷接、
反応液に氷水150dを加え析出物を濾取し、これを塩
化メチレン60dにとかし無水芒硝及び活性炭を加えて
濾過した。濾液を濃縮後、残渣をヘキサンから再結晶と
て無色針状晶の目的物6.11gを得た。
融点 101〜102℃ 元素分析値(%):Cs H5F302として計算値 
C: 50.54 、 H: 2.65実測値 C: 
50.93 、 H: 2.77〈実施例11〉 2.4.5−トリフルオロ−3−メチルベンゾイルクロ
ライドの合成 2.4.5−トリフルオロ−3−メチル安息香酸6、O
g、塩化チオニル267及びDMFo、01dの混合物
を4時間速流した。減圧上過剰の塩化チオニルを留去し
、残渣を減圧熱温により精製して淡黄色液体の目的物を
4.51 g得た。
沸点 90〜b H−NMR(δ1ncDc、Q3) 1.58〜2.32 (3H,m、 )7.67〜7.
95 (1H,m、 )〈実施例12〉 2− (2,4,5−トリフルオロ−3−メチルベンゾ
イル)マロン酸ジエチルの合成 削り状マグネシウム0.69g及び無水エタノール4.
7dの混合物を撹拌しながら四塩化炭素()、Ldを加
えた。反応が開始したらマロン酸ジエチル4.419、
無水エタノール4.7威及び無水トルエン19.2dの
混合物を撹拌しながら、15〜50℃で10分間かけて
滴下した。50〜60℃で2時間撹拌した後、2.4.
5−トリフルオロ−3−メチルベンゾイルクロライド4
.519及び無水トルエン6.4mの混合物を一16℃
〜−13℃で10分間かけて滴下した。−20℃で1時
間、ざらに徐々に室温にもどしながら1.5時間撹拌し
た。反応液に冷希iii!酸(濃硫酸0.8−及び氷水
25i)を加え、トルエン20m1で3回抽出した。ト
ルエン層を飽和食塩水洗し、無水芒硝で乾燥後溶媒を留
去して、目的物を8.109ilだ。
1690     (>C=O) 〈実施例13〉 2− (2,4,5−トリフルオロ−3−メチルベンゾ
イル)酢酸エチルの合成 2− (2,4,5−トリフルオロ−3−メチルベンゾ
イル)マロン酸ジエチル8.10g、p−トルエンスル
ホン酸9.e、yrg及び水9.6IR1の混合物を激
しく撹拌しながら3時間還流した。6侵、反応液を塩化
メチレン20dで3回抽出した。塩化メチレン層は7%
炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水芒硝で乾燥後
溶媒を画人した。残渣を冷蔵庫中2日間放置し、析出し
た結晶を濾取し、n−ヘキサンから再結晶して無色プリ
ズム状品の目的物を0.51g得た。融点38〜39℃
。濾液はp−トルエンスルホン酸9.8mg及び水9.
6mlを加えて激しく撹拌しながら3時間還流した後、
同様に処理して、黄色油状の目的物をざらに5゜02g
得た。
元素分析値(%) : Cv Hll F303として
計算値 C: 55.39 、 H: 4.26実測f
IaC: 55.24 、 H: 4.00〈実施例1
4〉 2− (2,4,5−トリフルオロ−3−メチルベンゾ
イル)−3−エトキシアクリル酸エチルの合成2− (
2,4,5−トリフルオロ−3−メチルベンゾイル)酢
酸エチル5.02g、オルトギ酸エチル4.299及び
無水酢酸4.93gの混合物を外温温度130〜135
℃で5時間撹拌した。反応液の溶媒を預入し、赤色液体
の目的物を6.05 g得た。
1620(>C=O) 〈実施例15〉 2− (2,4,5−トリフルオロ−3−メチルベンゾ
イル)−3−シクロプロピルアミノアクリル酸エチルの
合成 2− (2,4,5−トリフルオロ−3−メチルベンゾ
イル)エトキシアクリル酸エチル6、05 g及びエタ
ノール15m1の混合物中に、シクロプロピルアミン1
.19g及びエタノール9dの混合物を撹拌しながら5
〜10℃で10分間かけて滴下した。5℃以下で30分
間撹拌した後、溶媒を菌去し、残渣にエーテル−n−ヘ
キサンを加えて、析出晶を濾取して、白色粉末品の目的
物を1.78g得た。
濾液はシリカゲルカラム(溶出溶i:n−ヘキサン:酢
酸エチル=4:1)で精製して目的物をざらに1.22
9得た。
融点 73〜75℃ 元素分析値(%) : C1s 1−hs F3 NO
3として計算値 C: 5B、71 、 H: 4.9
3. N : 4.2B実測値 C: 59.00 、
 H: 4.90. N : 4.25〈実施例16〉 1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−8−メチル−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸エチルの合成 a > 2− (2,4,5−トリフルオロ−3−メチ
ルベンゾイル)−3−シクロプロピルアミノアクリル酸
エチル300my、フッ化ナトリウム70mg及び無水
DMF2mの混合物を130〜140℃で6時間撹拌し
た。反応液に木片少量及び水3rlJlを加え析出品を
濾取し、充分に水洗し、後メタノールより再結晶して白
色針状晶の目的物を22omy’**た。
b)55%水素化ナトリウム50IIIg及び無水ジオ
キリン2dの混合物中に、水冷下撹拌しなから2− (
2,4,5−トリフルオロ−3−メチルベンゾイル)−
3−シクロプロピルアミノアクリル酸エチル300mF
Iを少量ずつ加えた。室温で30分間撹拌後、反応液に
水5威を加えて析出晶を濾取し、充分に水洗した後メタ
ノールより再結晶して白色針状晶の目的物を220#、
?得た。
融点 220〜221℃ 元素分析値(%) : C1e H2S F2 NO3
として計算1直  C: 62.54  、  H: 
4.92.  N  : 4.56実測値 C: 62
.70 、 l−i : 4.95. N : 4.5
4〈実施例17〉 1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジ
じドロー8−メチル−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸の合成 1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−8−メチル−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸エチル1.97g、濃硫酸1.67!、酢酸12.
8d及び水9.6Idの混合物を1.5時間還流した。
反応液を氷水100d中に注ぎ析出品を濾取し、充分に
水洗した後乾燥して、白色粉末品の目的物を1.58g
得た。
融点 243〜245°C 元素分析値(%) : C14Hll F2 NO3と
して計算値 C: 60.23 、 H: 3.97.
 N : 5.02実測値 C: 60.37 、 H
: 4.14. N : 4.96〈実施例18〉 7−(3,4−トランス−5−t−ブトキシカルボニル
アミノ−4−メチル−1−ピロリジニル)−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−8−メチ
ル−4−オキソ−3−キノリンカフレボン酸の合成 1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−8−メチル−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸0.50g、3.4−トランス−5−t−ブトキシ
カルボニルアミノ−4−メチルピロリジン0.54g及
びDBUo、41yをアセトニトリル5IIJlに加え
、アルゴン気流中で撹拌しながら20時間還流した。
反応液を濃縮して残渣を塩化メチレン20rdlに溶か
し、10%クエン酸水溶液、水及び飽和食塩水で順次洗
浄し無水芒硝で乾燥して濃縮した。jqられた残渣をシ
リカゲルカラム(溶媒、塩化メチレン→アセトニトリル
→塩化メチレン)を用いて精製し、更にエタノールから
再結晶して淡黄緑色針状晶の目的物0.34 gを得た
融点 206〜209℃ 元素分析値(%):024H30FN30s ・[12
0として 計鋒値 C: 60.36 、 H: 6.75. N
 : 8.80実測値 C: 60.56 、 l−1
: 6.34. N : 8.81〈実施例19〉 7−(3,4−トランス−3−アミノ−4−メチル−1
−ピロリジニル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ
−1,4−ジヒドロ−8−メチル−4−オキソ−3−キ
ノリンカルボン酸の合成 7−(3,4−トランス−5−t−ブトキシカルボニル
アミノ−4−メチル−1−ピロリジニル)−1−シクロ
プロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−8−メチ
ル−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸270ηの塩
化メチレン5d溶液に、トリフルオロ酢酸5dをゆっく
りと室温で加えた。反応液を室温で30分間撹拝復濃縮
し、残渣を水5rIdlに溶かして水酸化ナトリウム水
溶液で中和し、析出物を濾取してクリーム色針状品の目
的物183 IRgを得た。
融点 177〜179℃ 元素分析値(%) : C19H22FN303として
計算値 C:63.50 、 H:6゜17. N :
 11.69実測lll1  C: 63.27 、 
H: 6.14. N : 11.62〈実施例20> 7−(3,4−シス−3−アミノ−4−メチル−1−ピ
ロリジニル)−1−シクロプロピル−6−フルオロ−1
゜4−ジヒドロ−8−メチル−4−オキソ−3−キノリ
ンカルボン酸の合成 1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−8−メチル−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸0.50g、3,4−シス−5−t−ブトキシカル
ボニルアミノ−4−メチルピロリジン0.54g及びD
BUo、41gをアセトニトリル5I111に加え、ア
ルゴン気流中で撹拌しなが30時間還流した。反応液を
濃縮して残漬を塩化メチレン20dに溶かし、10%ク
エン酸水溶液、水及び飽和食塩水で順次洗浄し無水芒硝
で乾燥後濃縮して黄褐色油状物を得た。これを塩化メチ
レン10dに溶かし、トリフルオロ酢酸10−をゆっく
り加えて室温で30分間撹拌した。反応液を濃縮後、残
渣を希塩酸水溶液(水40dSI!塩10.5d)に溶
かして塩化メチレンで洗浄し、水層を水酸化ナトリウム
水溶液で中和してから濃縮した。1qられた残漬をシリ
カゲルカラム(溶媒、クロロホルム:メタノール:I!
アンモニア水=10:10:3)及びMICゲルCHP
20pカラム(溶媒、水→水−メタノール)により精製
し、更にメタノールから再結晶して淡褐色プリズム品の
目的物82m’jを得た。
融点 222〜224℃ 元素分析値(%) : C19H22FN303イ1(
20として 尉鋒値 C: 61.94 、 H: 6.29. N
 : 11.41実測値 C: 62.04 、 H:
 6.07. N : 11.39次に本発明化合物の
抗菌活性を先行技術であるシプロフロキサシン(CPF
X)との比較において示す。
く試験例1〉 抗菌スペクトル 抗菌活性は試験管内抗菌活性(MIC)として日本化学
療法学会標準法に準じて測定された。
その結果を表1に示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] で表わされるキノロンカルボン酸誘導体及びその水和物
    並びにその塩。
  2. (2)7−(3,4−トランス−3−アミノ−4−メチ
    ル−1−ピロリジニル)−1−シクロプロピル−6−フ
    ルオロ−1,4−ジヒドロ−8−メチル−4−オキソ−
    3−キノリンカルボン酸である請求項1記載の化合物。
  3. (3)7−(3,4−シス−3−アミノ−4−メチル−
    1−ピロリジニル)−1−シクロプロピル−6−フルオ
    ロ−1,4−ジヒドロ−8−メチル−4−オキソ−3−
    キノリンカルボン酸である請求項1記載の化合物。
  4. (4)請求項1記載の化合物の少なくとも1種以上を有
    効成分とする抗菌剤。
  5. (5)一般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼[II] [式中、Rは水素または低級アルキル基を示す]で表わ
    される化合物と、 一般式[III] ▲数式、化学式、表等があります▼[III] [式中、R^1、R^2はそれぞれ独立して水素原子ま
    たはアミノ基の保護基を示すか、共同して保護基を示す
    ] で表わされる化合物を縮合させ、要すればアミノ基の保
    護基の脱離及び/またはカルボン酸エステルを加水分解
    させることを特徴とする 式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] で表わされるキノロンカルボン酸誘導体及びその水和物
    並びにその塩の製造方法。
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