JPH02193697A - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
- Publication number
- JPH02193697A JPH02193697A JP1306989A JP1306989A JPH02193697A JP H02193697 A JPH02193697 A JP H02193697A JP 1306989 A JP1306989 A JP 1306989A JP 1306989 A JP1306989 A JP 1306989A JP H02193697 A JPH02193697 A JP H02193697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- temperature
- pump
- iron
- iron base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 74
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 37
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 235000000396 iron Nutrition 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、特にスチームアイロンに関する。
(従来の技術)
スチームアイロンは、広く一般家庭に酋及している家m
l器であり、時代の変遷に伴い種々の改良が加えられい
来ている。例えばスチーム源となる水の補給については
水タンクを着脱式とすることで便利性の向上が図られ、
またスチームについては蒸発器への水の供給量をポンプ
の駆動を制御することにより調整できるようにして作業
性の向上が図られている。
l器であり、時代の変遷に伴い種々の改良が加えられい
来ている。例えばスチーム源となる水の補給については
水タンクを着脱式とすることで便利性の向上が図られ、
またスチームについては蒸発器への水の供給量をポンプ
の駆動を制御することにより調整できるようにして作業
性の向上が図られている。
(発明が解決しようとする課題〉
ところで、アイロンにおける温度設定は、具体的な温度
数値を直接入力する方式ではなく、被プレス物の材質等
に応じて予め指定されている温1食帯目盛にセットする
方式で、容易な操作を可能にしている。そして、当該各
温II帯にあっては、予め決められた一定の駆動周波数
でポンプが駆動せしめられ一定量のスチームが発生する
。しかしながら、被プレス物をプレスするアイロンベー
スの温度としては、負荷の変化等により各温度帯におけ
る制mta度に対し±20℃程度のリップルが発生し、
上述した如く一定量のスチーム発生では、スチームの無
駄が生じると共に被プレス物の仕上がり向上が図れない
という改善すべき課題があった。
数値を直接入力する方式ではなく、被プレス物の材質等
に応じて予め指定されている温1食帯目盛にセットする
方式で、容易な操作を可能にしている。そして、当該各
温II帯にあっては、予め決められた一定の駆動周波数
でポンプが駆動せしめられ一定量のスチームが発生する
。しかしながら、被プレス物をプレスするアイロンベー
スの温度としては、負荷の変化等により各温度帯におけ
る制mta度に対し±20℃程度のリップルが発生し、
上述した如く一定量のスチーム発生では、スチームの無
駄が生じると共に被プレス物の仕上がり向上が図れない
という改善すべき課題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的として
は、効率向上および被プレス物の仕上がり向上に奇与し
得るアイロンを提供することにある。
は、効率向上および被プレス物の仕上がり向上に奇与し
得るアイロンを提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、水タンクからポンプにより供
給される水を蒸発させて蒸気を被プレス物に供給する芸
能を有するアイロンにおいて、本発明は、被プレス物を
プレスするアイロンベースの温度を検出する温度検出手
段と、検出した温度に応じてポンプの駆動周波数を制御
する蒸気量制御手段とを有することを要旨とする。
給される水を蒸発させて蒸気を被プレス物に供給する芸
能を有するアイロンにおいて、本発明は、被プレス物を
プレスするアイロンベースの温度を検出する温度検出手
段と、検出した温度に応じてポンプの駆動周波数を制御
する蒸気量制御手段とを有することを要旨とする。
(作用)
本発明に係るアイロンにあっては、アイロンベースの濡
咽に応じてポンプの駆動周波数を制御してスチーム発生
量を適切なものとしている。
咽に応じてポンプの駆動周波数を制御してスチーム発生
量を適切なものとしている。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例に係るアイロン
1のそれぞれ分解斜視図および内部構造図である。
1のそれぞれ分解斜視図および内部構造図である。
第1図において、3はアイロンベース4に設けられてい
るスチーム孔から噴出されるスチームの源となる水を蓄
積しておく水タンクであり、アイロン1本体に対して@
脱自在に構成されている。
るスチーム孔から噴出されるスチームの源となる水を蓄
積しておく水タンクであり、アイロン1本体に対して@
脱自在に構成されている。
水タンク3の装着状態において、水は水取入れ口5から
バイブロおよびポンプ7を介して蒸発器9に供給される
構成であり(第2図参照)、その供給量としてはポンプ
7の駆動周波数によって変化する。また、第1図におい
て、11は取手13の先端部に形成されている操作表示
部15からの操作指令およびアイロンベース4の温度を
検出するために設けられている温度センサ10(第2図
参照〉からのIIIデータに応じてポンプ7を駆#J制
御する機能を有する制御回路である。
バイブロおよびポンプ7を介して蒸発器9に供給される
構成であり(第2図参照)、その供給量としてはポンプ
7の駆動周波数によって変化する。また、第1図におい
て、11は取手13の先端部に形成されている操作表示
部15からの操作指令およびアイロンベース4の温度を
検出するために設けられている温度センサ10(第2図
参照〉からのIIIデータに応じてポンプ7を駆#J制
御する機能を有する制御回路である。
制御回路11は、第3図に示す如く。マイクロコンピュ
ータ19が制御中枢をなす構成である。
ータ19が制御中枢をなす構成である。
このマイクロコンピュータ19に対しては、温度帯設定
部17およびスチーム発生指令部23が接続されると共
に、これらの操作結果を表示するための表示部25が接
続されている。また、マイクロコンピュータ19の出力
ボート八には、そのオン・オフ動作によりリレー27を
駆動制御させ、ちってアイロンベース4を加熱するため
のヒータ29の通電制御を行なうトランジスタ30が接
続されている。一方、マイクロコンピュータ19の出力
ボートBには、そのオン・オフ動作によりポンプ7を駆
動制御するトランジスタ31が接続されている。さらに
、入力ポートTは、抵抗51とサーミスタ等で構成され
る温度センサ10とで分圧される電圧値、すなわち温度
データを入力するためのものである。なお、本実施例に
おいて、ポンプ7としては、ソレノイド方式のものが用
いられている。
部17およびスチーム発生指令部23が接続されると共
に、これらの操作結果を表示するための表示部25が接
続されている。また、マイクロコンピュータ19の出力
ボート八には、そのオン・オフ動作によりリレー27を
駆動制御させ、ちってアイロンベース4を加熱するため
のヒータ29の通電制御を行なうトランジスタ30が接
続されている。一方、マイクロコンピュータ19の出力
ボートBには、そのオン・オフ動作によりポンプ7を駆
動制御するトランジスタ31が接続されている。さらに
、入力ポートTは、抵抗51とサーミスタ等で構成され
る温度センサ10とで分圧される電圧値、すなわち温度
データを入力するためのものである。なお、本実施例に
おいて、ポンプ7としては、ソレノイド方式のものが用
いられている。
次に、本実施例の作用を第4図に示すマイクロコンピュ
ータ19の処理)0−チャートを用いて説明する。
ータ19の処理)0−チャートを用いて説明する。
使用開始に当たりマイクロコンピュータ19は、各ボー
ト、メモリ、フラグ等をリセットして初期設定を行なう
(ステップ100>。
ト、メモリ、フラグ等をリセットして初期設定を行なう
(ステップ100>。
そして、アイロン1の使用が開始され、操作表示部15
において所要の操作がなされると、マイクロコンピュー
タ19は、それが温度帯設定部17による温度帯の設定
であればそれに応じて表示部25を制御して設定温度帯
表示を変更すると共にメモリにおける設定温度帯データ
を書ぎ換える(ステップ110〜114)。この優、ス
チーム発生量令がなされていることを示すスチームフラ
グをリセットした上で(ステップ116)、トランジス
タ30をオン・オフ動作さゼてアイロンベース4を設定
された湿度帯における所定の制御温度に制御する(ステ
ップ130.140)。なお、この時点ではスチーム発
生指令部23の操作がなされておらずスチームフラグが
オフであるのでスチームは発生されない(ステップ15
0)。
において所要の操作がなされると、マイクロコンピュー
タ19は、それが温度帯設定部17による温度帯の設定
であればそれに応じて表示部25を制御して設定温度帯
表示を変更すると共にメモリにおける設定温度帯データ
を書ぎ換える(ステップ110〜114)。この優、ス
チーム発生量令がなされていることを示すスチームフラ
グをリセットした上で(ステップ116)、トランジス
タ30をオン・オフ動作さゼてアイロンベース4を設定
された湿度帯における所定の制御温度に制御する(ステ
ップ130.140)。なお、この時点ではスチーム発
生指令部23の操作がなされておらずスチームフラグが
オフであるのでスチームは発生されない(ステップ15
0)。
次に、スチーム発生指令部23の操作によりスチームの
発生指示がなされると、マイクロコンピュータ19は、
まずスチームフラグがオフであることを確認して、表示
部25においてその旨を表示すると共にスチームフラグ
をオンにする(ステップ120〜126)。そして、ス
テップ130〜゛160の処理に従いアイロンベース4
の温度制御を行なうと共にトランジスタ31のオン・オ
フ制御により所要の駆動周波数でポンプ7を駆動制御し
て所要量のスチームを発生させる。ここで、ポンプ7の
駆動周波数については、設定されているifA 麿帯に
おける予め決められた駆動周波数に対し温度センサ10
で検出されたアイロンベース4の温度に応じて調整され
、アイロンベース4の温度変化にR’Aなスチーム間を
発生するようにしている(ステップ1’50,160)
。因みに、アイロンベース4の温度に対するポンプ7の
駆動周波数の変化状態としては、例えば第5図に示す如
くである。なお、ステップ122において、既にスチー
ムフラグがオン状態にあれば、そのままステップ130
に進む。
発生指示がなされると、マイクロコンピュータ19は、
まずスチームフラグがオフであることを確認して、表示
部25においてその旨を表示すると共にスチームフラグ
をオンにする(ステップ120〜126)。そして、ス
テップ130〜゛160の処理に従いアイロンベース4
の温度制御を行なうと共にトランジスタ31のオン・オ
フ制御により所要の駆動周波数でポンプ7を駆動制御し
て所要量のスチームを発生させる。ここで、ポンプ7の
駆動周波数については、設定されているifA 麿帯に
おける予め決められた駆動周波数に対し温度センサ10
で検出されたアイロンベース4の温度に応じて調整され
、アイロンベース4の温度変化にR’Aなスチーム間を
発生するようにしている(ステップ1’50,160)
。因みに、アイロンベース4の温度に対するポンプ7の
駆動周波数の変化状態としては、例えば第5図に示す如
くである。なお、ステップ122において、既にスチー
ムフラグがオン状態にあれば、そのままステップ130
に進む。
したがって、本実施例によれば、アイロンベースの温1
良に応じてポンプの駆動周波数を調整しているので、従
来のようにアイロンベースの温度に関係なく駆動周波数
が各温度帯毎に一定であるものに比べてスチーム間を詳
細に制御でき、もってスチームの無駄を低減できると共
に最適なスチーム石で被プレス物をプレスすることがで
きる。
良に応じてポンプの駆動周波数を調整しているので、従
来のようにアイロンベースの温度に関係なく駆動周波数
が各温度帯毎に一定であるものに比べてスチーム間を詳
細に制御でき、もってスチームの無駄を低減できると共
に最適なスチーム石で被プレス物をプレスすることがで
きる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、アイロンベースの
温度に応じてポンプの駆動周波数を制御してスチーム発
ik−Mlを適切なものとしているので、効率向トおよ
び被プレス物の仕上がり向−トを図ることができる。
温度に応じてポンプの駆動周波数を制御してスチーム発
ik−Mlを適切なものとしているので、効率向トおよ
び被プレス物の仕上がり向−トを図ることができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例に係るアイロン
の構成を示す図、第3図は当該アイロンにおける回路構
成を示す図、第4図は当該アイロンの処理フローチャー
ト、第5図は当該アイロンの制御状況を説明するための
図である。 1・・・アイロン 3・・・水タンク4・・・ア
イロンベース 5・・・水取入れ[二16・・・バイブ
7・・・ポンプ9・・・蒸発器 1
0・・・温度センサ11・・・制御回路 13・・
・取手15・・・操作表示部 19・・・マイクロコンピュータ 23・・・スチーム発生指令部 41・・・制御回路
の構成を示す図、第3図は当該アイロンにおける回路構
成を示す図、第4図は当該アイロンの処理フローチャー
ト、第5図は当該アイロンの制御状況を説明するための
図である。 1・・・アイロン 3・・・水タンク4・・・ア
イロンベース 5・・・水取入れ[二16・・・バイブ
7・・・ポンプ9・・・蒸発器 1
0・・・温度センサ11・・・制御回路 13・・
・取手15・・・操作表示部 19・・・マイクロコンピュータ 23・・・スチーム発生指令部 41・・・制御回路
Claims (1)
- 水タンクからポンプにより供給される水を蒸発させて蒸
気を被プレス物に供給する機能を有するアイロンにおい
て、被プレス物をプレスするアイロンベースの温度を検
出する温度検出手段と、検出した温度に応じてポンプの
駆動周波数を制御する蒸気量制御手段とを有することを
特徴とするアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306989A JPH02193697A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306989A JPH02193697A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | アイロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02193697A true JPH02193697A (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=11822862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1306989A Pending JPH02193697A (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02193697A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2736366A1 (fr) * | 1995-07-04 | 1997-01-10 | Rowenta Werke Gmbh | Fer a repasser a vapeur |
WO2009087554A1 (en) * | 2008-01-08 | 2009-07-16 | Tunbow Electrical Limited | Steam iron |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1306989A patent/JPH02193697A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2736366A1 (fr) * | 1995-07-04 | 1997-01-10 | Rowenta Werke Gmbh | Fer a repasser a vapeur |
WO2009087554A1 (en) * | 2008-01-08 | 2009-07-16 | Tunbow Electrical Limited | Steam iron |
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