JPH02193256A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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Publication number
JPH02193256A
JPH02193256A JP1324961A JP32496189A JPH02193256A JP H02193256 A JPH02193256 A JP H02193256A JP 1324961 A JP1324961 A JP 1324961A JP 32496189 A JP32496189 A JP 32496189A JP H02193256 A JPH02193256 A JP H02193256A
Authority
JP
Japan
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register
indent
memory
cursor
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP1324961A
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English (en)
Inventor
Katsumi Masaki
正木 克己
Hiroshi Owada
浩 大和田
Shunpei Takenaka
竹中 駿平
Shuji Ichimura
市村 秀志
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH02193256A publication Critical patent/JPH02193256A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通常の文字と同様の入力操作で制御文字を入
力することができ、入力した文字を、前記制御文字によ
って規定される領域内に収まる様に表示することのでき
る文字処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の文字処理装置における編集領域は予め設定
されているか、或いは文字入力以外のライトペン等の操
作によって設定されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の従来技術では、領域は固定的に予
め設定されているか、或いは文字入力、文書編集を行う
上で必要な領域を文字人力以外のライトペン等の操作に
よって設定する必要があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この問題点を解決する為に本発明は、通常の文字と同様
の入力操作で制御文字を入力することができ、入力した
文字を前記制御文字によって規定される領域内に収まる
様に表示する手段を備えてなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
本発明はデータの行頭行末をそろえた形にデータを編集
する文字処理装置に関する。
第1図は本発明による文字処理装置の一実施例を示す機
能ブロック図である。同図に於いて、KBIはキーボー
ドで、例えばJIS鍵盤、漢字フルキーボード、ベンタ
ッチ入力ボード等で構成され、キャラクタキーCKを有
する。
KH2はキーボードで、第2図に示す如きファンクショ
ンキーを備えている。同図について説明すると、DEL
は入力データを削除させるデリートキーOWは入力され
たデータの上に新たなデータを書き込むオーバーライド
キー、INSは入力データの間に新たなデータを書き込
むインサートキー、CARはカーソルを移動させるキー
、INDI〜1ND3はインデントを入力させるインデ
ントキー、WKは白紙信号を入力させる白紙キーである
KH3はキーボードで、プリント指示を行わせるプリン
トキーPRTを有する。
CCPUは編集処理部て、キーホード’ K B 1〜
3からのキー信号に応じてデータを編集し、出力する。
Bufl、 Buf2はメモリて、データが格納される
CRはカーソルレジスタで、カーソルデータが記憶され
る。
SCはセレクタで、メモリB u f ]、 、 DB
u f 2のいずれかを編集処理部CCPUの指示によ
り選択する。
DCは表示制御回路で、セレクタSCにより選択された
メモリBuff、Buf2のいずれか一方の内容とカー
ソルレジスタCRの内容を制御し、CRT装置DPに出
力する。
PCはプリント制御回路で、セレクタSCにより選択さ
れたメモリBuflもしくはBuf2の内容を印刷する
第3図は第1図、第2図に示す各構成の具体的構成を示
すものである。同図に於いて、第1図と第2図とに示さ
れた符番と同一のものには同じ符番を示す。
編集処理部CCPUは第3図に示す如く3つの要素から
成っている。
CPUはマイクロプロセッサ−で、演算、論理判断等を
行う。
ROMは制御メモリで、各種処理手順及び図に示す制御
手順及び漢字情報等を記憶するものである。
第4図Aは制御手段の格納を示す。
RAMはランダムアクセスのメモリで、各種データの一
時記憶に用いられる。第4図Bにその主要部を示す。第
5図BにインデントレジスタINDRI。
INDR2の構成を示す。ABはアドレスバスで、制御
対象を指示する信号を転送する。DBはデータバスで、
各種データを転送するもので、双方向性のバスである。
CBはコントロールバスで、各種制御対象に制御信号を
印加するものである。
メモリBufl、  Buf2は第5図Aに示す如<2
2行×22桁(484WORD)の内容を有する。
上述の構成より成る実施例の作動を次に詳述する。
本文字処理装置はキーボードKBの操作により装置が起
動されるものである。キーボードKBが操作されると、
キーボードKBより発生するインクラブド信号がマイク
ロプロセッサCPUに伝えられ、これによりマイクロプ
ロセッサCPUを介して制御メモリROM内の制御手順
を呼び出し、制御手順に従って各制御が行われる。
まず電源投入が行われると、第9図のステップIのイニ
シャライズルーチンMlが行われる。その詳細は第10
図に示す。まずマイクロプロセッサCPUはメモリBu
flの内容をクリア(ステップII)、メモリBuf2
の内容をクリア(ステップ12)する。
引き続いてそれはバッファセレクトレジスタBSHに1
を設定し、次にセレクタSCに対しメモリBuflの内
容をセレクトさせる(ステップ15)。次にマイクロプ
ロセッサCPUはオーバライドフラッグOWFを「1」
にセットし、インデントレジスタINDRI。
2に数値22を入れる(22X3X2W分)(ステップ
17)。以上の処理を行うことでイニシャライズルーチ
ンを終える。
次に文字処理装置はキー待ちの状態に入り、キーボード
KBIからKB2のいずれかのキー操作を待つ(ステッ
プM2)。第9図にその概要を示す。
ステップM3〜ステップM 10で、マイクロプロセッ
サCPUは操作されたキーが、カーソルキーCAR。
インデントキーINDI〜TND3、白紙キーW K 
、インサートキーINS、オーバライドキーOW、デリ
ートキーDEL、キャラクタキーCKを次々に判定し、
いずれのキーでもないとき、その入力データを捨てる(
ステップM10)。
もし、いずれかのキーが操作されたのて゛あれば、それ
ぞれの判断のところで、カーソルルーチン(ステップM
11)、インデントルーチン(ステップM12)、白紙
キール−チン(ステップM14)、インサートルーチン
(ステップM15)、オーバライ1−ルーチン(ステッ
プM16)、デリートルーチン(ステップM17)、キ
ャラクタルーチン(ステップM18)に移る。
令弟6図aに示す如く6列目から10列目に1つの文章
を書き、12列目から14列列目−他の文章を書き込む
場合、以下のようにして情報を書き込む。
まずカーソルキーCARが操作される。カーソルキーC
ARの操作は第9図のステップM3で判別され、カーソ
ルルーチンMllに移る。カーソルキーCARが操作さ
れると、マイクロプロセッサCPUはカーソルレジスタ
CRのレジスタXを1インクリメントする(ステップC
I)。
次にマイクロプロセッサCPUはカーソルレジスタCR
のXの内容が22以上かを判別する(ステップC2)。
今の場合カーソルはx=o、y=oから始まっているの
で、上記判別はNoとなってキー待ちルーチンにもどる
上述の如くカーソルキーCARを操作し、カーソルの位
置を第5列目に移動させる。
次にインデントキーINDIを操作し、インデント信号
を入力させる。かかるキーに対する処理は以下の如(行
われる。第9図のステップM4で当該キーの操作が判別
され、第12図A−Dに示すインデントルーチンの処理
がマイクロプロセッサCPUで行われる。
バッファセレクトレジスタESCの内容が判断され、空
きメモリ及び空きインデントレジスタを探す。“空き”
とは使用していないメモリもしくは使用していないレジ
スタである。初期状態に於いて、バッファセレクトレジ
スタBSHの内容は「1」となうているので、空きメモ
リBurとしてメモリBuf2、空きインデントレジス
タINDRとしてインデントレジスタINDR2をセレ
クトする(ステップII)。
次にカーソルレジスタCRによって示される行よりE行
(後述する)または最終行(22行目)までの現メモリ
Buf即ちメモリBufの内容(白紙コードを除()を
各インデントによる仕切りに従ってメモリRAMのメモ
リWOI、WO2,WO3,WO4に移す。
その際メモリWOIL、W12L、W23L、W34L
にメモリWOI、  W12. W23. W34のデ
ータの長を設定する。
次に空きメモリBuf、空きインデントレジスタ、IN
DRにカーソルレジスタCRが示す行の前まて現メモリ
Buf (メモリBuff)及び現インデントレジスタ
INT)R(インデントレジスタ)NDRI)の内容を
そのまま移す。今の場合、0行目にカーソルがあるので
、移す内容はない(ステップ13)。
次に変更指示したインデントに関してカーソルレジスタ
CRが示す行からE行または最終行まで空きメモリBu
f2の指示された位置にインデントコードを書き込む。
また空きインデントレジスタTNDR2にそのアドレス
を書き込む。ここではメモリBuf2の第5列目にイン
デントコード◇をインデントレジスタ1NDR2に5を
最終行逸書き込む(ステップ14)。
次に変更指示されなかったインデントに関し、カーソル
レジスタCRが示す行からE行または最終行まで空きメ
モリBuf (メモリBuf2)に、現メモリBuf 
(メモリBufl)と同じ位置にインデントコードを書
き込む。また空きインデントレジスタINDR2に現イ
ンデントレジスタINDRIと同じインデントアドレス
を記憶させる(ステップ15)。
ここでは初めインデントコードが現メモリに存在しなか
ったので、空きメモリの内容はこのステップで変化しな
い。
次にマイクロプロセッサCPUは空きインデントレジス
タINDR2の最終行進インデントアドレスを記入した
かを判別し、Noであれば、ステップI7でインデント
アドレスを入れる制御を行い、ステップI8に移る。Y
ESであれば、直接ステップ■8に移る。
マイクロプロセッサCPUはメモリWOI、 W12゜
W23.W34の内容を調べ、データがあるか調べる(
ステップI8)。今Noであるので、ステップ112に
移る。
ステップ112でマイクロプロセッサCPUは現メモリ
(メモリBufl)の空きメモリ(メモリBuf2)へ
移動した残りは存在するかを判断する。今の場合Noで
あり、ステップ116に処理は移る。マイクロプロセッ
サCPUは現メモリ(メモリBufl)及び現インテン
ドレジスタ(レジスタINDRI)の内容をクリアする
為に、現メモリにNULL  Codeを入れ、一方に
22を入れる。
次にマイクロプロセッサCPUはバッファセレクトレジ
スタBSHの内容をl→2にする。この処理はバッファ
セレクトレジスタBSRの内容が“2″のとき、マイク
ロプロセッサCPUはそれに“1゛を入れる(ステップ
117)。
次にマイクロプロセッサCPUはバッファセレクトレジ
スタBSHの内容に従ってセレクタSCを切り換える(
ステップ118)。これで現メモリはメモリBuf2で
現インデントレジスタはINDR2になる。
以上の処理が終ると、またキー待ち状態となる。
次に第1のインデントを文頭にする文章の文末を決める
為に第2のインデントコードを入力する。まず再びカー
ソルキーCARが操作される。カーソルキーCARが操
作されると、カーソルレジスタのXの内容が再び前述の
如く1操作毎に+1インクリメントする。Xの内容が1
1となったとき、前述の第1のインデントを入力したと
きと同様にインデントキーIND2が操作されると、前
述と同様に第2のインデントコード舎が空きメモリ(メ
モリBufl)に記憶され、空きインデントレジスタ(
レジスタINDRI)にそのアドレスが記憶される。ま
た現メモリ(メモリBuf2)の第1のインデントのイ
ンデントコード◇及び現インデントレジスタ(レジスタ
INDR2)のインデントアドレスが空きメモリ、空き
インデントレジスターに移される。そしてバッファセレ
クタレジスタBSRの内容が「2」→rlJに変化する
上述と同様に第2インデントを文頭に第3インデントを
その文末にする為に、カーソルキーCARが操作され、
図示の如くXが15となる迄、そしてインデントキーI
NP3が操作されると、空きメモリ(メモリBuf2)
にインデントコード舎が記憶され、空きインデントレジ
スタ(レジスタINDR2)に15が記憶され、現メモ
リ(メモリBuffl)の内容及び現インデントレジス
タINDRIの内容がそれぞれ空きメモリ(メモリB’
uff2)空きインデントレジスタ(レジスタINDR
2)に移される。さらにバッファセレクトレジスタBS
Hの内容が1→2に変わる。
上述の処理が終了すると、再びキー待ちになる。
まずカーソルキーCARを操作し、カーソルの位置を第
1行の第6列に移動させる。
次にキャラクタキーCKが操作されると、第9図のステ
ップM9で、キャラクタキーCKが操作されたことが判
断されると、ステップM18のキャラクタルーチンに入
る。第17図Aにその詳細が示される。
まずオーバライドフラッグOWFが1か否かを調べる。
今の場合、初期状態設定時に「1」になっているので、
ステップC2に移る。バッファセレクトレジスタBSR
により現メモリを探す。
次にステップC3で現メモリ(メモリBuff2)に於
いてカーソルレジスタCRの内容はインデントコードの
存在位置かを調べる。
今の場合Noで、ステップC4に移り、カーソルレジス
タCRの(x −y)に対応したメモリ位置に入力キャ
ラクタコードを書き込む。
次にステップC5に移ってカーソルによって示された行
のインデントによる区切り範囲(XI、X2)を現イン
デントレジスタINDR2を参照して求める。
次にカーソルレジスタCRのXの内容をインクリメント
する(ステップC6)。
次にインデントレジスタINDR2より求めたX2の内
容とカーソルレジスタCRのXとの値との大きさを比較
する(ステップC7)。
今の場合X<X2なので、Noとなり、キー待ち制御と
なる。
上述の如くして行の第9列迄のキャラクタを同様に入れ
ていくことができる。
第10列目のキャラクタ即ち第2インテンドコートの左
隣りのキャラクタを入れるキー操作を行う。
ステップC1,C2,C3,C4,C5,C6は前述と
同様に行う。
次にステップC7で、マイクロプロセッサCPUはカー
ソルレジスタCRのXの内容がX2と等しいかを調へる
。ステップC6でXの内容は第2インテンドコードのX
アドレスと同し値になっているので、ここでYESとな
り、ステップC8に移り、カーソルレジスタCRのYの
値を+1インクリメントさせる。次にカーソルレジスタ
CRのYの値が22以上かを調べ、Noであるので、次
のステップC10に移る。ステップC1Oに於いてカー
ソルに示された行のインデントによる区切り範囲(Xl
、X2)を現インデントレジスタINDR2を参照し求
める。
次にカーソルレジスタCRのXの値をX、十tにする。
すなわち、第2行目の第6列にカーソルを移動させる。
従ってインデントデードΦ〜舎との間にキャラクタを次
々に配列させていくことができる。
従ってカーソルが次に第1行の第12列に配置されたと
き、第6図aの小文字で示したキャラクタa。
b、  c・・・が第2インデントと第3インデントの
間に配列されるのが前述の説明より理解されるであろう
令弟6図aに示した現メモリ(メモリBuff2)の第
2インデントを第11列より第9列に移動させた場合の
処理を説明する。
カーソルキーCARが操作され、カーソルを第0行の第
9列に移動させる。
次にインデントキーIND2が操作されると、第9図の
ステップM4でインデントキーであることが判別され、
第12図Aより始まるインデントルーチンの制御を行う
まずステップ■1で、バッファセレクトレジスタBSH
の内容により空きメモリ(メモリBuffl)及び空き
インデントレジスタINDRIを探す。次にカーソルレ
ジスタCRによって示される行よりE行もしくは最終行
ここでは最終行進の現メモリ(メモリBuffl)の内
容(白紙コードを除く)を各インデントによる仕切りに
従ってメモリWOI、 W12゜W23.W34に移す
。その際上記メモリ内のデータの長さをメモリWOIL
、W12L、W23L、W34Lに入れる。
次にステップ13で、カーソルレジスタCRが示す行の
前までの現メモリBuffl及び現インデントレジスタ
INDRIの内容を移す。
次に変更指示したインデントに関し、カーソルレジスタ
CRが示す行からE行または最終行ここでは最終行まで
空きメモリ(メモリBuf2)の指示された位置にイン
デントコードを書き込む。また空きインデントレジスタ
(インデントレジスタINDR2)に指示されたアドレ
スを書き込む(ステップI4)。
変更指示されなかったインデントに関し、カーソルレジ
スタCRが示す行からE行もしくは最終行まで空きメモ
リBuf2に現メモリBuflと同じ位置にインデント
コードを書き込む。又空きインデントレジスタINDR
2に現インデントレジスタINDRIと同じインデント
アドレスを記入する。
空きインデントレジスタINDR2にすべてインデント
データを記入したら、ステップ16.  I7を終了し
、ステップI8で、メモリWOI、W12.W23゜W
34にデータがあるかを調べる。
今の場合、YESとなり、ステップ■9で、メモリWO
I、 W12. W23. W34に退避したデータを
空きインデントレジスタINDR2に記憶された区切り
データに従って空きメモリBuf2に書き込む。
かかる制御は第12図りに詳細に示す。この処理メモリ
WOI、W12.W23.W34のそれぞれについて逐
次行う。
今の場合、第6図Aに示される区切り◇〜◇間のデー9
A、  B、  C,D、  E、 F・it第6図B
 ニ示される区切りΦ〜舎間に配列される。
まずステップ1801で、メモリW12の長さが。
でないことが判別され、カーソルレジスタCRのX。
Yの値を退避させる(ステップ1802)。カーソルが
ある行のインデントにょる区切り範囲(Xl。
X 2 )を空きインデントレジスタINDR2を参照
し求める。ここではX 、 =5、X2=9次にX1+
2≦X2であるか調べる。YESであるので、ステップ
■805に移る。カーソルレジスタにX=X 、 +1
を入れる。カーソルによって示された空きメモリBuf
2の位置にメモリW12のデータを移す(ステップ18
06)。
次に長さを−lデクリメントさせる。ステップ1808
で長さがO以下かを調べ、NOであれば、カーソルレジ
スタCRのX=X+1にする。
次にX≧x2であるかを調べNoであれば、ステップl
806にもどり、メモリW12の内容をさらに空きメモ
リBuf2に転送していく。もしXの値がx2即ち9に
なったとき、カーソルレジスタCRのYの値が」司イン
クリメントし、Xの値が再びX、+1となり再び前述の
如くデータの転送制御を行う。
以上のような制御をメモリWOI、 W]、2. W2
3W34について行う。
上述の処理を終えたら、退避させていたカーソルレジス
タCRのXYの値をもとにもどし、第12図Bのステッ
プIIOに移り、書き込みの最後の行の第1列に“E”
マークを記憶させる。かかるEマークは行方向の仕切り
となり、Eマークの個所迄を1つのデータとして以下に
述べる如く処理する。ステップIllで、E行は空きメ
モリの最終行かを調べる。YESであればステップ11
6に移り、ステップ116. 117.118を行って
キー待ち、ステップ111てNOであれば、ステップ1
12.116 117118もしくは112.113.
114に移りステップI14で空きメモリ(メモリBu
f2)にさらに空きはあるかを調べ、ここでNoであれ
ばステップ114.116117、  IL8に移りキ
ー待ち、もしステップ114でYESであれば、ステッ
プ115で空きメモリBuf2白紙コード(NVLL)
を書き込み対応する空きインデントレジスタINDR2
に22を書き込みステップ116〜118を経てキー待
ちとなる。
上述の如くして1つの文章の行頭と行末をそろえる。ま
たメモリW23に退避したデータを空きメモリBuf2
に書き込む制御も第12図りの制御により行う。従って
第6図aに示すデータ配列は第6図すに示す如き配列に
変更される。
第7図aは前述の如きキー操作により4段に区切り、そ
れぞれの段毎にインデントを異なる位置にデータを配列
したものである。
金策6図aの2段目の第1インデントの位置を5→10
に変更した場合の処理を説明する。
まずカーソルが第6行目の第10列目に移動させられる
。次にインデントキーINDIが操作されると、前述の
如く、カーソルで示した行よりE行迄のデータがメモリ
Woe、 W12.  W23  W34に転送される
。次にカーソルが示す行の前のデータがそのまま空きメ
モリ及び空きインデントレジスタに転送される。従って
第6図aの1段目のデータはそのまま第6図すの1段目
に現われる。そして第2段目は前述の如く配列変更がな
される。第3段目と第4段目のデータは第3段目のデー
タの転送が終了するステップ110の次の次のステップ
I12に於いて決められる。まず現メモリの内容がある
がのステップ112でYESとなり、ステップ113で
、現メモリの内容が空きメモリに転送される。しがるの
ち処理は前述した如く行われる。また第8図に示す如く
インデントを配列しうることも前述の説明より明らかで
ある。
次に配列し終った入力データ中のデータを一部削除した
い場合、削除したい位置にカーソルを移動させる。
次にデリートキーDELが操作されると、デリートキー
DELの確認後節16図に示すステップDに移り、空き
メモリ及び空きインデントレジスタを探す。カーソルレ
ジスタCRによって示される行よりE行又は最終行まで
の現内容(白紙コードを除く)を各インデントによる仕
切りに従ってメモリWOI、 W12. W23. W
B2に移す。その際WOIL。
W12L、W23L、WB2.Lにそれぞれの長さを蓄
える(但し、白紙コート(NULL)は含めない)。
次に第16図Bに示す如く現カーソルレジスタによって
示されるキャラクタをメモリWOI〜W34上で削除す
る。
空きメモリ及び空きインデントレジスタに現カーソルが
示す行の前までの現メモリ及び現インデントレジスタの
内容を移す。現カーソルが示す行からE行又は最終行ま
で空きメモリに現メモリと同じ位置にインデントコード
を書き込む。又空きインデントレジスタに現インデント
レジスタと同じインデントアドレスを書き込む。
次に第12図Aに示すステップI6に移り以降の処理は
前述の如く行われる。
次にキャラクタの挿入についてその処理を述べる。
まずインサートキーINSが操作されると、第9図に示
すステップM6でインサートキーINSのキー操作が判
断され、ステップM15のインサートルーチンの制御を
行う。第14図に示す如くオーバライドフラッグOWF
をリセットさせてキー待ちになる。
オーバライドフラッグOWFをセットするにはオーバラ
イドキーOWが操作されると第15図に示す如くオーバ
ライドフラッグOWFをセット状態にする。
前述のようにオーバライドフラッグOWFをリセットさ
せた後に、キャラクタを挿入したい個所にカーソルをカ
ーソルキーCARにより移動させる。
次にキャラクタ−キーが操作されると、第17図Aのス
テップCIに於いて、オーバライドフラッグ=1かの判
断で、Noとなり、第17図Bの制御を行う。
まずステップC12でバッファセレクトレジスタBSR
の内容を調べ、空きメモリ空きインデントレジスタを探
す。次にカーソルレジスタによって示される行よりE行
又は最終行までの現メモリの内容(白紙コードを除く)
を各インデントによる仕切りに従ってメモリWOI、W
12.W23.W34に移す。その際メモリWOIL、
W12L、W23L。
W34Lにそれぞれの長さを蓄える(但し、白紙コード
(NULL)は含めない)。
現カーソルレジスタによって示されるキャラクタをメモ
リW、メモリ上でインサートする(第20図)。
空きメモリ及び空きインデントレジスタに現カーソルが
示す行の前までの現メモリ及び現インデン1へレジスタ
の内容を移ず。
カーソルが示す行からE行又は最終行まで空きに現と同
じ位置にインデントコードを書き込む。又空きに現と同
じを書き込む。
次に第12図Aに示すステップI6に移り前述同様の作
動を行う。
第22図は前述の実施例に於けるインデントキーの減少
を実現させる例を示す。第22図に示すのはインデント
キーINDI2、メモリBuf及びインデントレジスタ
INDRである。この例に於いてインデントレジスタI
NDRの内部構成は3つに分割されているが、前述の実
施例の如くキーと1対1に対応していない。
第21図は上述の如きインデントキーとインデントレジ
スタINDRを構成したときの制御手順を示すもので、
第12図AのステップI4の一部に挿入しつる。まずメ
モリBufにインデントコードが書き込まれていないと
き、第1のインデントキーINDIが操作されると、カ
ーソルレジスタCRの内容を基にその左側のインデント
コードの数を知る(ステップKl)。
次にカーソルレジスタによって示される位置のすぐ左に
あるインデントコードは、打鍵されたインデントキーに
対応するものか?を調べる。Noであれば、変更指示さ
れたインデントはN+1番目のインデントとしてインデ
ントレジスタINDRの所定の処に書き込む。この例で
はインデントデータは1行に3つ迄書き込める。もしY
ESであれば、変更指示されたインデントは、N番目の
ものである。
従ってN番目のインデントとしてインデントレジスタに
インデントアドレスを書き込む。
〔効果〕
以上、述べた如く、本発明により、通常の文字と同様の
入力操作で制御文字を入力することができ、入力した文
字を前記制御文字によって規定される領域内に収まる様
に表示することのできる文字処理装置を提供することが
可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例を示すブロック図、第2
図は第1図に示すキーボードKB2の詳細図、第3図は
第1図に示すブロック図の具体的回路図、第4図Aは第
3図に示す制御メモリROMの説明図、第4図Bは第3
図に示すメモリRAMの説明図、第5図AはメモリBu
?i、Buf2の構成を示す図、第5図Bはインデント
、2ジスタINDI、IND2の構成説明図、第6図A
はメモリBufl (またはBuf2)とインデントレ
ジスタINDI (またはIND2)の状態説明図、第
6図BはメモリBuf2. Buflとインデントレジ
スタIND2.INDIの状態説明図、第7図Aはメモ
リBufl、Buf2とインデントレジスタINDI、
IND2の状態説明図、第7図BはメモリBuf2.B
uflとインデントレジスタIND2゜INDIの状態
説明図、第8図はメモリBufl、 Buf2とインデ
ントレジスタINDI、IND2の状態説明図、第9図
〜第11図は制御手順を示す図、第13図〜第18図 第18図は制御手順を示す図、第19図、第20図はデ
ータのアレンジを示す図、第21図は制御手順を示す図
、第22図は制御を説明する図である。 INDI、IND2・・・・・・インデントレジスタ、
INDI〜3・・・・・・インデントキ− 第11 図 カーンルレジス CRX=X+1 カーソルレジスタCRX≧22? カーソルレジスタCRX=0 カーソルレジスタCRY=Y+1 4′6j 手糸売ネ甫正()(自発) 平成 2年 1月16日 2、発明の名称 文字処理装置 3、補正をする者 住所 名称 事件との関係     特許出願人 東京都大田区下丸子3−3O−2 (100)  キャノン株式会社 代表者 山 路 敬 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−25、補正の対
象 明細書 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の如く補正する。 (2)明細書第2頁第3行〜第3頁第3行を以下の様に
補正する。 記 [3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野コ 本発明は、入力した文字を領域データによって規定され
る領域内に収まる様に表示することのできる文字処理装
置に関する。 [従来の技術] 従来この種の文字処理装置における編集領域は予め設定
されており、汎用性に乏しいものであった。 [目的] 以上の点に鑑み、本発明は入力した文字を、例え文字編
集が行われた場合でも、領域データによって規定される
領域内に収まる様に表示することのできる文字処理装置
を提供することにある。」 (3)明細書第27頁第1行〜第6行を以下の様に補正
する。 記 「し効果] 以上述べた如く、本発明により、人力した文字を、例え
文字編集が行われた場合でも、領域データによって規定
される領域内に収まる様に表示することのできる文字処
理装置を提供することが可能となった。」 特許請求の範囲 文字の入力及び領域を規定する領域データの入力を行う
入力手段と、 前記入力手段から入力された前記文字と前記領域データ
によって規定される領域とその中に配列された前記文字
を表示する表示手段と、文字編集を指示する編集指示手
段、 前記編集指示手段からの指示に応じて、前記領域データ
によって規定される領域内において、文字編集を行う文
字編集手段、 前記文字編集の結果を表示すべく前記表示手段を制御す
る表示制御手段とを有したことを特徴とする文字処理装
置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字の入力及び領域を規定する制御文字の入力を行う入
    力手段と、 前記入力手段から入力された前記文字と前記制御文字を
    記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された文字と前記制御文字を表示す
    る表示手段と、 前記表示手段上の、前記入力手段から新たに入力すべき
    文字の表示位置を示すカーソルと、前記入力手段から文
    字データの入力がある度に前記カーソルを行に沿って移
    動し、前記カーソルが前記入力手段によって入力された
    前記制御文字によって規定される領域を越える場合は、
    前記カーソルを前記領域内の次の行の行頭に移動するカ
    ーソル制御手段と、 を有し、前記入力手段によって入力された前記制御文字
    によって規定される領域内に前記入力手段から入力され
    た文字を表示することを特徴とする文字処理装置。
JP1324961A 1989-12-15 1989-12-15 文字処理装置 Pending JPH02193256A (ja)

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