JPH02192887A - レーザ加工機制御装置 - Google Patents
レーザ加工機制御装置Info
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- JPH02192887A JPH02192887A JP1010341A JP1034189A JPH02192887A JP H02192887 A JPH02192887 A JP H02192887A JP 1010341 A JP1010341 A JP 1010341A JP 1034189 A JP1034189 A JP 1034189A JP H02192887 A JPH02192887 A JP H02192887A
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- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 66
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012886 linear function Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、レーザ加工機の加工条件を制御するレーザ
加工機制御装置に関するものである。
加工機制御装置に関するものである。
[従来の技術]
第4図は、従来のレーザ加工機制御装置の構成図である
。図において、1は加工データを記録した加ニブログラ
ム、2は加ニブログラム1に従ってレーザ加工機3を制
御する制御装置である。
。図において、1は加工データを記録した加ニブログラ
ム、2は加ニブログラム1に従ってレーザ加工機3を制
御する制御装置である。
制御装置2は、加ニブログラム1から読み取った加工デ
ータを解析し、加工テーブルの各軸の移動量に相当する
信号及び加工データ内の加工条件指令コードに従ってレ
ーザ出力等の加工条件を出力するマイクロプロセッサか
らなる制御ユニット4と、制御ユニット4からの各軸の
移動量に相当する信号を増幅し、レーザ加工機3の加工
テーブル7の各軸のモータ(図示せず)に出力する駆動
アンプ5と、制御ユニット4からの加工条件信号をD−
A変換等の処理を行ってレーザ加工機3の加工テーブル
7やレーザ発振器8への出力する加工条件インターフェ
ース6とから構成されている。
ータを解析し、加工テーブルの各軸の移動量に相当する
信号及び加工データ内の加工条件指令コードに従ってレ
ーザ出力等の加工条件を出力するマイクロプロセッサか
らなる制御ユニット4と、制御ユニット4からの各軸の
移動量に相当する信号を増幅し、レーザ加工機3の加工
テーブル7の各軸のモータ(図示せず)に出力する駆動
アンプ5と、制御ユニット4からの加工条件信号をD−
A変換等の処理を行ってレーザ加工機3の加工テーブル
7やレーザ発振器8への出力する加工条件インターフェ
ース6とから構成されている。
次に、動作について説明する。
第5図は、制御ユニット4で実行される加工条件指令コ
ードに対する処理手順を示すフローチャートである。
ードに対する処理手順を示すフローチャートである。
制御ユニット4が動作を開始すると、まず、ステップS
1において、加ニブログラム1から読み込んだ加工デー
タの指令コードが加工条件コードか否かを判定する。こ
こで、加工条件コードであると判定された場合は、ステ
ップS2に進み、その加工条件指令を次の変更があるま
で保持する。
1において、加ニブログラム1から読み込んだ加工デー
タの指令コードが加工条件コードか否かを判定する。こ
こで、加工条件コードであると判定された場合は、ステ
ップS2に進み、その加工条件指令を次の変更があるま
で保持する。
そして、次のステップS3において、その指令に従った
加工条件信号を出力する。出力された信号は、加工条件
インターフェース6を通してレーザ加工機3へ送出され
る。
加工条件信号を出力する。出力された信号は、加工条件
インターフェース6を通してレーザ加工機3へ送出され
る。
次に、第6図(a)に示す加工データに基づいてレーザ
加工機を制御する場合の具体例を述べる。
加工機を制御する場合の具体例を述べる。
第6図(a)において、N1〜N4は加工データのシー
ケンス番号、GIX、GIYは加工テーブル7に対する
X、Y方向の移動指令コードであり、その添数字は移動
量(+nn+)を表わしている。また、Sはレーザ出力
を示す指令コードで、その添数字はレーザ出力(W)を
表わしている。
ケンス番号、GIX、GIYは加工テーブル7に対する
X、Y方向の移動指令コードであり、その添数字は移動
量(+nn+)を表わしている。また、Sはレーザ出力
を示す指令コードで、その添数字はレーザ出力(W)を
表わしている。
まず、制御ユニット4が加工データをシーケンス番号順
に読み取る。ここで、N1ブロックの加工データ内のS
コードをレーザ出力を示す加工条件指令コードとすると
、制御ユニット4は第5図に示すステップS1において
、Sコードか否かを判定する。そして指令がrsloo
Jと判定されると、次のステップs2において、次にS
コードが入力されるまでrloo、という指令を保持し
、次のステップS3でレーザ発振器8に対し、レーザ出
力100W相当の信号を出方する。この状態で、GIX
looの移動指令を駆動アンプ5を通して加工テーブル
7に与え、加工テーブル7をX方向に100mm移動さ
せる。そして、N2ブロックの加工データGIY100
に基づいて、レーザ出力100Wの状態で加工テーブル
7をY方向に100mm移動させる。
に読み取る。ここで、N1ブロックの加工データ内のS
コードをレーザ出力を示す加工条件指令コードとすると
、制御ユニット4は第5図に示すステップS1において
、Sコードか否かを判定する。そして指令がrsloo
Jと判定されると、次のステップs2において、次にS
コードが入力されるまでrloo、という指令を保持し
、次のステップS3でレーザ発振器8に対し、レーザ出
力100W相当の信号を出方する。この状態で、GIX
looの移動指令を駆動アンプ5を通して加工テーブル
7に与え、加工テーブル7をX方向に100mm移動さ
せる。そして、N2ブロックの加工データGIY100
に基づいて、レーザ出力100Wの状態で加工テーブル
7をY方向に100mm移動させる。
また、N3ブロックの加工データが制御ユニット4に読
み込まれると、第5図の処理フローが実行され、出力信
号はN3ブロックの3200コードにより200W相当
の信号に変更される。そして、この出力状態を保持しな
がら加工テーブル7をX方向又はY方向に指令に応じた
量移動させて、図示しない被加工物をレーザ加工する。
み込まれると、第5図の処理フローが実行され、出力信
号はN3ブロックの3200コードにより200W相当
の信号に変更される。そして、この出力状態を保持しな
がら加工テーブル7をX方向又はY方向に指令に応じた
量移動させて、図示しない被加工物をレーザ加工する。
第6図(b)は、上記第6図(a)に示す加工データに
基づく出力信号と時間との関係を表わした出力特性図で
、横軸の時間はN1〜N4の各ブロックに相当する時間
を表わしている。この図から明かなように、出力信号は
N1ブロックの8100コードによりioow相当の信
号となり、N3ブロックの8200コードにより200
W相当の信号に変更される。
基づく出力信号と時間との関係を表わした出力特性図で
、横軸の時間はN1〜N4の各ブロックに相当する時間
を表わしている。この図から明かなように、出力信号は
N1ブロックの8100コードによりioow相当の信
号となり、N3ブロックの8200コードにより200
W相当の信号に変更される。
[発明が解決しようとする課題]
上述のような従来のレーザ加工機制御装置では、加工条
件を変更する指令コードが入力されると、その加工条件
信号をそのまま出力する方式になっているため、加工条
件の変化が第6図(b)に示す如(段階状となり、滑ら
かに変化できない。このため、加工面に条件変化の痕跡
がへ生じる問題がある。特に指定した移動距離間で徐々
にレーザ出力を上げ下げして溶接加工する必要がある加
工は不能となる。
件を変更する指令コードが入力されると、その加工条件
信号をそのまま出力する方式になっているため、加工条
件の変化が第6図(b)に示す如(段階状となり、滑ら
かに変化できない。このため、加工面に条件変化の痕跡
がへ生じる問題がある。特に指定した移動距離間で徐々
にレーザ出力を上げ下げして溶接加工する必要がある加
工は不能となる。
この発明は、上述のような問題を解決するためになされ
たもので、移動指令に合せて加工条件を滑らかに連続し
て変化できるレーザ加工機の制御装置を提供することを
目的とする。
たもので、移動指令に合せて加工条件を滑らかに連続し
て変化できるレーザ加工機の制御装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段コ
この発明のレーザ加工機制御装置は、加工条件を変更す
る指令コードを認識した時、加工条件信号を前の条件か
ら変更した条件まで補間演算して出力する制御手段を備
えてなるものである。
る指令コードを認識した時、加工条件信号を前の条件か
ら変更した条件まで補間演算して出力する制御手段を備
えてなるものである。
[作 用]
この発明において、制御手段が加工データ内の加工条件
を変更する指令コードを認識すると、加工条件信号を前
の加工条件から変更した加工条件まで補間することによ
り、加工条件が移動指令に合せて滑らかに変化される。
を変更する指令コードを認識すると、加工条件信号を前
の加工条件から変更した加工条件まで補間することによ
り、加工条件が移動指令に合せて滑らかに変化される。
従って、本発明にあっては、加工条件の切換が滑らかに
行われると共に、条件変化に伴う加工跡の発生がなくな
る。
行われると共に、条件変化に伴う加工跡の発生がなくな
る。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明によるレーザ加工機制御装置の一実
施例を示す全体の構成図である。
施例を示す全体の構成図である。
図において、1は加工データを記録した加ニブログラム
、10は加工データに基づいてレーザ加工機3を制御す
る制御装置である。
、10は加工データに基づいてレーザ加工機3を制御す
る制御装置である。
前記制御装置10は、制御ユニット11と、この制御ユ
ニット11から加工データ内の指令コードに従って出力
される移動信号を増幅してレーザ加工機3の加工テーブ
ル7の各軸モータ(図示せず)へ出力する駆動アンプ1
2と、制御ユニット11から加工データ内の指令コード
に従って出力されるレーザ出力等の加工条件信号をD−
A変換処理などしてレーデ加工機3の加工テーブル7や
レーザ発振器8へ出力する加工条件インターフェース1
3と備えている。
ニット11から加工データ内の指令コードに従って出力
される移動信号を増幅してレーザ加工機3の加工テーブ
ル7の各軸モータ(図示せず)へ出力する駆動アンプ1
2と、制御ユニット11から加工データ内の指令コード
に従って出力されるレーザ出力等の加工条件信号をD−
A変換処理などしてレーデ加工機3の加工テーブル7や
レーザ発振器8へ出力する加工条件インターフェース1
3と備えている。
また、前記制御ユニット11は、マイクロプロセッサに
より構成されるもので、加ニブログラム1から読み込ん
だ加工データを解析し、加工テーブルの各軸の移動量に
相当する移動信号及び加工データ内の加工条件指令コー
ドに従った加工条件信号を出力すると共に、移動指令に
合せて現在の加工条件から変更された加工条件まで加工
条件信号を補間する演算機能を備えている。
より構成されるもので、加ニブログラム1から読み込ん
だ加工データを解析し、加工テーブルの各軸の移動量に
相当する移動信号及び加工データ内の加工条件指令コー
ドに従った加工条件信号を出力すると共に、移動指令に
合せて現在の加工条件から変更された加工条件まで加工
条件信号を補間する演算機能を備えている。
次に、上記のように構成された本実施例の制御装置の動
作を第2図に示すフローチャートを参照して説明する。
作を第2図に示すフローチャートを参照して説明する。
レーザ加工機の制御に際し、加ニブログラム1内の加工
データが制御ユニッ)IIに読み込まれ、これに伴い第
2図の処理プログラムがスタートすると、まず、ステッ
プSIOにおいて、加工データ内の指令コードが加工条
件コードか否かを判定する。ここで、加工条件コードで
あると判定されたときは、ステップSitに進み、判定
した指令を次の加工条件の変更があるまで保持する。そ
して、次のステップS12において、いま判定保持した
加工条件と以前に保持していた加工条件との変化量を計
算する。次のステップS13では、加工条件コードの指
令された加工データブロックの所要時間を演算する。こ
れは、そのブロックに指令された移動距離や移動速度に
より異なるからである。
データが制御ユニッ)IIに読み込まれ、これに伴い第
2図の処理プログラムがスタートすると、まず、ステッ
プSIOにおいて、加工データ内の指令コードが加工条
件コードか否かを判定する。ここで、加工条件コードで
あると判定されたときは、ステップSitに進み、判定
した指令を次の加工条件の変更があるまで保持する。そ
して、次のステップS12において、いま判定保持した
加工条件と以前に保持していた加工条件との変化量を計
算する。次のステップS13では、加工条件コードの指
令された加工データブロックの所要時間を演算する。こ
れは、そのブロックに指令された移動距離や移動速度に
より異なるからである。
次のステップS14では、ステップS12.S13で演
算された変化量及び時間に基づいて比例配分や1次遅れ
などの補間演算を行い、滑らかに一次元に変化する指令
にする。そして、次のステップS15において、補間演
算された指令に従った加工条件信号を出力する。
算された変化量及び時間に基づいて比例配分や1次遅れ
などの補間演算を行い、滑らかに一次元に変化する指令
にする。そして、次のステップS15において、補間演
算された指令に従った加工条件信号を出力する。
次に、従来と同様に第3図(a)に示す加工データに基
づいてレーザ加工機を制御する場合の具体例について述
べる。
づいてレーザ加工機を制御する場合の具体例について述
べる。
まず、第3図(a)に示す加工データのN1のブロック
が制御ユニット11に人力される前のSコードによるレ
ーザ出力指令がOWの状態であるとする。この状態で、
N1のブロックが人力されるに伴い、ステップS10に
おいて、N1のブロック内のSコードが認識されると、
ステップ311で、レーザ出力指令100Wに相当する
5100という指令を保持する。次のステップS12に
おいては、OWから100Wへのレーザ出力指令の変化
量100Wを計算し、次のステップS13でブロック所
要時間を計算する。即ち、指令移動量100mmで指令
移動速度がI OOmm/minとすると、ブロック所
要時間は60秒となる。実際には、補間演算などの処理
は一定の単位時間で行われており、例えば、この単位時
間が0.02秒とすると、ブロック所要時間は6010
.02=3000単位時間となる。
が制御ユニット11に人力される前のSコードによるレ
ーザ出力指令がOWの状態であるとする。この状態で、
N1のブロックが人力されるに伴い、ステップS10に
おいて、N1のブロック内のSコードが認識されると、
ステップ311で、レーザ出力指令100Wに相当する
5100という指令を保持する。次のステップS12に
おいては、OWから100Wへのレーザ出力指令の変化
量100Wを計算し、次のステップS13でブロック所
要時間を計算する。即ち、指令移動量100mmで指令
移動速度がI OOmm/minとすると、ブロック所
要時間は60秒となる。実際には、補間演算などの処理
は一定の単位時間で行われており、例えば、この単位時
間が0.02秒とすると、ブロック所要時間は6010
.02=3000単位時間となる。
そして、次のステップS14では、3000単位時間に
レーザ出力指令を100W変化させるような補間演算を
実行する。例えば、比例補間とすると、単位時間毎に、
100/3000Wを前のレーザ出力指令に順次加えて
いく一次関数の演算を行う。そして、この求められる補
間指令に基づいて、OWから100Wまで一次関数的に
変化する加工条件信号を出力する(ステップ515)。
レーザ出力指令を100W変化させるような補間演算を
実行する。例えば、比例補間とすると、単位時間毎に、
100/3000Wを前のレーザ出力指令に順次加えて
いく一次関数の演算を行う。そして、この求められる補
間指令に基づいて、OWから100Wまで一次関数的に
変化する加工条件信号を出力する(ステップ515)。
出力された信号は加工条件インターフェース13を通し
てレーザ加工機3へ出力される。
てレーザ加工機3へ出力される。
なお、シーケンス番号Nl中の移動指令rGl×100
」は、制御ユニット11で解析され、加工テーブル7の
X軸に対し移動量100髄相当の信号として出力される
と共に、加工テーブル7をX方向へ100mm移動させ
ることになる。
」は、制御ユニット11で解析され、加工テーブル7の
X軸に対し移動量100髄相当の信号として出力される
と共に、加工テーブル7をX方向へ100mm移動させ
ることになる。
以下同様にして、シーケンス番号N2.N3゜、。
39.が制御ユニット11に順次入力され、その加ニブ
−タブロック内の加工条件を変更するSコードが認識さ
れると、第2図の処理プログラムが実行され、加工条件
を移動指令に合せて滑らかに直線的に変化させることに
なる。
−タブロック内の加工条件を変更するSコードが認識さ
れると、第2図の処理プログラムが実行され、加工条件
を移動指令に合せて滑らかに直線的に変化させることに
なる。
従って、第3図(a)の加工データによる加工条件の出
力特性は第3図(b)のようになる。この図から明かな
ように、加工データブロック間での加工条件が移動指令
に合せて一次関数的に変化することになり、加工面に条
件変化の跡が付くのを防止できると共に、溶接加工にお
いて滑らかなビードが得られることになる。
力特性は第3図(b)のようになる。この図から明かな
ように、加工データブロック間での加工条件が移動指令
に合せて一次関数的に変化することになり、加工面に条
件変化の跡が付くのを防止できると共に、溶接加工にお
いて滑らかなビードが得られることになる。
なお、上記実施例では、加工条件としてSコードで示す
レーザ出力を用いたが、出力のパルス率やパルス周波数
または、アシストガス圧などの加工条件でも同様に制御
できる。
レーザ出力を用いたが、出力のパルス率やパルス周波数
または、アシストガス圧などの加工条件でも同様に制御
できる。
また、補間演算としては、比例補間に限らず1次遅れな
どの他の補間方式でも良いことは勿論である。
どの他の補間方式でも良いことは勿論である。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、加工条件を変更する
指令コードを認識した時、加工条件を前の条件から変更
された条件まで移動指令に合せて補間するようにしたの
で、加工条件を一次関数的に滑らかに変化させながら加
工条件の切換えを行うことができ、これに伴い加工面に
条件変化の跡がつくなどの加工不良がなくなり、特に溶
接加工において、滑らかなビードが得られるという効果
がある。
指令コードを認識した時、加工条件を前の条件から変更
された条件まで移動指令に合せて補間するようにしたの
で、加工条件を一次関数的に滑らかに変化させながら加
工条件の切換えを行うことができ、これに伴い加工面に
条件変化の跡がつくなどの加工不良がなくなり、特に溶
接加工において、滑らかなビードが得られるという効果
がある。
第1図はこの発明によるレーザ加工機制御装置の一実施
例を示す構成図、第2図はこの実施例における加工条件
処理手順を示すフローチャート、第3図(a)はこの実
施例における加工データを示す図、第3図(b)は加工
条件の出力特性を示す説明図、第4図は従来のレーザ加
工機制御装置の構成図、第5図は従来例の動作フローチ
ャート、第6図(a)は従来例の加工データを示す図、
第6図(b)は加工条件の出力特性を示す説明図である
。 1・・・加ニブログラム、3・・・レーザ加工機、7・
・・加工テーブル、8・・・レーザ発振器、10制御装
置、11・・・制御ユニット、12・・・駆動アンプ、
13・・・加工条件インターフェース、。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第2図
例を示す構成図、第2図はこの実施例における加工条件
処理手順を示すフローチャート、第3図(a)はこの実
施例における加工データを示す図、第3図(b)は加工
条件の出力特性を示す説明図、第4図は従来のレーザ加
工機制御装置の構成図、第5図は従来例の動作フローチ
ャート、第6図(a)は従来例の加工データを示す図、
第6図(b)は加工条件の出力特性を示す説明図である
。 1・・・加ニブログラム、3・・・レーザ加工機、7・
・・加工テーブル、8・・・レーザ発振器、10制御装
置、11・・・制御ユニット、12・・・駆動アンプ、
13・・・加工条件インターフェース、。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第2図
Claims (1)
- 加工データ内の指令コードに従ってレーザ加工機に移動
信号及び加工条件信号を出力する制御手段を有するレー
ザ加工機制御装置において、加工条件を変更する指令コ
ードを認識した時、加工条件信号を前の条件から変更し
た条件まで補間演算して出力する手段を前記制御手段に
付加したことを特徴とするレーザ加工機制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1010341A JPH02192887A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | レーザ加工機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1010341A JPH02192887A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | レーザ加工機制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192887A true JPH02192887A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11747489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1010341A Pending JPH02192887A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | レーザ加工機制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02192887A (ja) |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1010341A patent/JPH02192887A/ja active Pending
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