JPH0219274A - 箸付き弁当箱等の包装体とその包装方法 - Google Patents

箸付き弁当箱等の包装体とその包装方法

Info

Publication number
JPH0219274A
JPH0219274A JP16137788A JP16137788A JPH0219274A JP H0219274 A JPH0219274 A JP H0219274A JP 16137788 A JP16137788 A JP 16137788A JP 16137788 A JP16137788 A JP 16137788A JP H0219274 A JPH0219274 A JP H0219274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
lunch box
films
heat
chopsticks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16137788A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehiko Ono
小野 重彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP16137788A priority Critical patent/JPH0219274A/ja
Publication of JPH0219274A publication Critical patent/JPH0219274A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シュリンク包装されてなる箸付き弁当箱等の
包装体とその包装方法に関する。
(従来の技術) 周知の如く、箸付き弁当箱等のシュリンク包装される包
装体としては第3図に示す様に、被包装物の上下に2枚
の熱収縮性のフィルム2a12aを設は両フィルムの溶
着部3が該被包装物の側面に形成されてなるものが存在
する。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、この従来のものは、上下両フィルムの溶着部
が、弁当箱の側面に帯状となって現れ、外観体裁上好ま
しくなく、しかも製造月日や宣伝等の印刷面が上記溶着
部によって著しく制限さるという課題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、弁当箱の側面部に溶着部が表れず従
って外観体裁が良く、又該弁当箱の側面部にも上記のよ
うな印刷を可能とし、印刷面の制限を解消することにあ
る。
(課題を解決する為の手段) 本発明は、弁当箱の側面部に形成される上下フィルムの
溶着部を外観上表れない底面側に設け、もって上記課題
を解決せんとして、箸付き弁当箱の包装体および箸付き
弁当箱の包装方法として発明されたものである。
すなわち、本発明の箸付き弁当箱の包装体としての特徴
は、箸付き弁当箱等の被包装物の上側にはフィルム1が
、下側には前記フィルム1より大なる熱収縮率を有する
フィルム2がそれぞれ設けられてなるとともに、両フィ
ルム1.2の側縁が相互に溶着され、しかも両フィルム
1,2の溶岩部か被包装物の底面側に位置すべく該被包
装物か該両フィルム1.2にてシュリンク包装された構
成にしてなることにある。
又、本発明の箸付き弁当箱の包装方法としての特徴は、
箸付き弁当箱等の被包装物の上側にはフィルム1を、下
側には前記フィルム1より大なる熱収縮率を有するフィ
ルム2をそれぞれ配置し、且つ両フィルム1.2の側縁
を相互に溶着し、次に該両フィルム1.2の溶着部が被
包装物の底面側に位置するように該被包装物を両フィル
ム1゜2にてシュリンク包装させたことにある。
(作用) 従って、このような構成からなる箸付き弁当箱等の包装
方法においては、両フィルムの熱収縮率の差によって、
シュリンク包装時に上側のフィルムは下側のフィルムに
引っ張られ、従って、上下両フィルムの溶着部は、弁当
箱等の被包装物の底面側に移動させられることとなる。
そして、このような方法にて形成された包装体において
は、溶岩部が被包装物の底面部に位置しているため、該
被包装物の上面部はもちろん側面部におけるフィルムの
卯刷面槓も制限されないのである。
(実施例) 以下、本発明の箸付き弁当箱の包装体の一実施例につい
て説明する。
第1図(イ)、(ロ)において、1は弁当箱の上側に位
置されてなる合成fit脂製の非熱収縮性のフィルムを
示し、2は該弁当箱の下側に位置されてなる合成尉脂製
の熱収縮性のフィルムを示す。
3は両フィルム1.2の側縁を溶岩シールして形成され
た溶岩部で該フィルム2の収縮により該弁当箱の底面側
に位置されている。
4は弁当箱を示し、5は弁当箱の側面に位置されてなる
箸を示す。
上記実施例の箸付き弁当箱の包装体は、このような構成
なるために陳列時において前記溶着部3は外観上表れる
ことがなく、従って外観体裁が良好となるのである。
次に、本発明の箸付き弁当箱の包装方法の一実施例につ
いて説明する。
先ず、第2図(イ)において、フィルム2上に弁当箱4
と箸5を載買させ、その上にフィルム1を!!置させる
次ニ〜第2図(0)に示す様にヒートシール機によりフ
ィルム1とフィルム2を弁筒箱を密閉させるべく該弁当
箱4の周囲に渡って溶着シールさせ溶岩部3を形成する
次に、この様な包装体における両フィルムを加熱収縮さ
せると弁当箱4の下側に位置されてなるフィルム2は熱
収縮を行い、又該弁当箱の上側に位置されてなるフィル
ム1は熱収縮を行わない為両フィルムの熱収縮率の差に
より第1図に示す様に、上記溶岩部3は該弁当箱4の底
面側に移動することとなる。
尚、上記実施例において、箸の取り付けられる位置は限
定されず、弁当箱の何れかの一側面に沿わせて一体包装
されていれば良い。
又、上記実施例において、被包装物を弁当としているが
、決してこれは条件ではなく、サンドインチやハンバー
ガー等や、その仕様々なものの包装物に本発明を適用し
ても良い。
尚、上記実施例では、フィルム1を非熱収縮性としたが
決してこれに限定されるものではなく、例えば両フィル
ムともに熱収縮性のものを用いても良く、要は、両フィ
ルムの加熱収縮時に溶着部3が弁当箱4の底面側に移動
させることが可能なように、下側のフィルム2の熱収縮
率が上側のフィルム1の熱収縮率よりも大きく形成され
ていれば良い。
(発明の効果) 埋土の様に、本発明は熱収縮率の異なるそれぞれのフィ
ルムを使用することにより、両フィルムの熱収縮率の差
により、従来弁当箱等の被包装物の側面部に形成されて
いた溶着部を被包装物の底部に移■力させ、その結果外
観体裁の著しく良好な箸付き弁当箱等の包装体を提供し
うるという顕著な効果を有するに至った。
更に、溶着部か被包装物の底面側に形成されているため
、側面部にも製造年月日や宣伝等の印刷を行うことが可
能であり、よって印刷面積に制約を受けることがないと
いう効果がある。
従って、例えば、弁当箱の縦積時等において、該弁当箱
の側面部に内容の表示等の印刷かあると選別を楽におこ
なえるという利点がある他、又、該弁当箱の上面部と側
面部にまたがって大きな印刷が行えるという優れた利点
も有するに至った。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る一実施例を示し、(イ)は斜視
図、(ロ)はそのA−A断面図。 第2図(イ)、(ロ)は、本発明に係る一実施例の斜視
図。 i3図は、従来の使用例の斜視図。 1.2・・・フィルム 3・・・溶着部 4・・・弁当
箱 5・・・箸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.箸付き弁当箱等の被包装物の上側にはフィルム1が
    、下側には前記フィルム1より大なる熱収縮率を有する
    フィルム2がそれぞれ設けられてなるとともに、両フィ
    ルム1,2の側縁が相互に溶着され、しかも両フィルム
    1,2の溶着部が被包装物の底面側に位置すべく該被包
    装物が該両フィルム1,2にてシュリンク包装された構
    成にしてなることを特徴とする箸付き弁当箱等の包装体
  2. 2.箸付き弁当箱等の被包装物の上側にはフィルム1を
    、下側には前記フィルム1より大なる熱収縮率を有する
    フィルム2をそれぞれ配置し、且つ両フィルム1,2の
    側縁を相互に溶着し、次に両フィルム1,2の溶着部が
    被包装物の底面側に位置するように該被包装物を該両フ
    ィルム1,2にてシュリンク包装させたことを特徴とす
    る箸付き弁当箱等の包装方法。
JP16137788A 1988-06-29 1988-06-29 箸付き弁当箱等の包装体とその包装方法 Pending JPH0219274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16137788A JPH0219274A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 箸付き弁当箱等の包装体とその包装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16137788A JPH0219274A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 箸付き弁当箱等の包装体とその包装方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0219274A true JPH0219274A (ja) 1990-01-23

Family

ID=15733935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16137788A Pending JPH0219274A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 箸付き弁当箱等の包装体とその包装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0219274A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3641732A (en) Method of packaging packs or articles with a heat-shrinking material
US3173540A (en) Display package
US5026173A (en) Block-shaped bag with a handle and a method of producing such bag
US4381058A (en) Materials for forming composite packages and method of producing such packages
US3116154A (en) Package for food product and method of making the same
US3679048A (en) Wrapper with tear tabs of heat-shrinking synthetic resin film
JP3065932B2 (ja) 熱収縮包装体
US3757937A (en) Display package with integral header and method of producing the same
JPH0219274A (ja) 箸付き弁当箱等の包装体とその包装方法
US20020112448A1 (en) Combination shrink wrap and gift wrap
EP0665173A1 (en) Easy-to-open heat shrunk package
JP4152117B2 (ja) オーバーラップ包装体
US3342320A (en) U-board with thermoformed web
GB2107677A (en) Package with added product
US3573068A (en) Food sandwich package and method of making same
JPH0630015U (ja) ラップ包装用皿状容器
JP3065443U (ja) 包装袋
CA2001353A1 (en) Improvements relating to the packaging and marketing of tea bags
US3210200A (en) Confectionary package
JPH057159Y2 (ja)
JPH0751488Y2 (ja) 熱収縮性商品包装袋
JPS588695Y2 (ja) 収縮包装体
JP2001122292A (ja) 包装袋
JP3720551B2 (ja) サンプル包装体
JPH0534928Y2 (ja)