JPH02192678A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH02192678A JPH02192678A JP1011573A JP1157389A JPH02192678A JP H02192678 A JPH02192678 A JP H02192678A JP 1011573 A JP1011573 A JP 1011573A JP 1157389 A JP1157389 A JP 1157389A JP H02192678 A JPH02192678 A JP H02192678A
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- latch arm
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- arm
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気コネクタに関し、とくにプリント回路板
にケーブルを電気接続するのに好適に利用することかて
きる電気コネクタに関する。
にケーブルを電気接続するのに好適に利用することかて
きる電気コネクタに関する。
従来、プリント回路板にケーブルを電気接続するための
電気コネクタアセンブリか特公昭61−612:15に
おいて知られている。この電気コネクタアセンブリは、
本出願人の所有にかかるものであるが、ケーブルを接続
するコネクタ(第1のコネクタという)およびこれと嵌
合しプリント回路板に取り付けるコネクタ(第2のコネ
クタという)からなっている。第2のコネクタはその両
側にラッチアームを備えている。第1のコネクタはその
両側に被検1h部を有している。この被係止部にラッチ
アームの係止部が係脱するようになっている。
電気コネクタアセンブリか特公昭61−612:15に
おいて知られている。この電気コネクタアセンブリは、
本出願人の所有にかかるものであるが、ケーブルを接続
するコネクタ(第1のコネクタという)およびこれと嵌
合しプリント回路板に取り付けるコネクタ(第2のコネ
クタという)からなっている。第2のコネクタはその両
側にラッチアームを備えている。第1のコネクタはその
両側に被検1h部を有している。この被係止部にラッチ
アームの係止部が係脱するようになっている。
前記従来技術においては、第2のコネクタから第1のコ
ネクタを操作者か片手で、単一の操作て係脱できるよう
にすることを意図している。しかしなから、操作者が係
脱操作するためのラッチアームか第2のコネクタに備え
られているから、第2のコネクタから第1のコネクタを
抜脱するとき、操作者は片手てラッチアームを把持した
のち、その片手を第1のコネクタへ持ち替えて第1のコ
ネクタを把持する必要かあり煩わしい。しかも、ラッチ
アームを備えている第2のコネクタかプリント回路板に
固定的に取り付けであるから、ラッチアームか破損した
とき、新しいラッチアームと交換することか容易てはな
い。
ネクタを操作者か片手で、単一の操作て係脱できるよう
にすることを意図している。しかしなから、操作者が係
脱操作するためのラッチアームか第2のコネクタに備え
られているから、第2のコネクタから第1のコネクタを
抜脱するとき、操作者は片手てラッチアームを把持した
のち、その片手を第1のコネクタへ持ち替えて第1のコ
ネクタを把持する必要かあり煩わしい。しかも、ラッチ
アームを備えている第2のコネクタかプリント回路板に
固定的に取り付けであるから、ラッチアームか破損した
とき、新しいラッチアームと交換することか容易てはな
い。
本発明の目的は、前記従来技術とは異なり、前記:5f
のコネクタに対応するコネクタにラッチアームを備える
ことにより、前記従来技術か有する課題を解決すること
かてきる電気コネクタを提供することにある。
のコネクタに対応するコネクタにラッチアームを備える
ことにより、前記従来技術か有する課題を解決すること
かてきる電気コネクタを提供することにある。
前記目的を達成するための本発明にかかる電気コネクタ
は、ケーブルのワイヤに電気接続するコンタクトを有す
る第1のコネクタがその両側にラッチアームを備えてい
る。前記ラッチアームは、弾性部材を備え、かつ、前記
第1のコネクタと相補関係にあってそのコンタクトと電
気接触する第2のコネクタがその両側に有する被係止部
と係合する係止部と、操作者用指当部とを有していて、
該係止部と該指当部との間において前記第1のコネクタ
の両側に旋回可濠に軸支されている。前記りi性部材は
、前記ラッチアームへの固定部と、前記ラッチアームの
指当部か前記第1のコネクタの外側面に近接する方向に
押圧されて、前記ラッチアームの係止部か前記第2のコ
ネクタの被係止部から離脱する方向へ前記ラッチアーム
が旋回するとき、前記第1のコネクタの外側面に圧接し
て変形するとともに前記第2のコネクタを前記第1のコ
ネクタと離反する方向へ押圧する弾性可動部とを有して
いる。前記ラッチアームの弾性可動部の前記第2のコネ
クタに対する前記押圧により、前記第1のコネクタおよ
び前記第2のコネクタの一方か他方に対して抜脱するよ
うになっている。
は、ケーブルのワイヤに電気接続するコンタクトを有す
る第1のコネクタがその両側にラッチアームを備えてい
る。前記ラッチアームは、弾性部材を備え、かつ、前記
第1のコネクタと相補関係にあってそのコンタクトと電
気接触する第2のコネクタがその両側に有する被係止部
と係合する係止部と、操作者用指当部とを有していて、
該係止部と該指当部との間において前記第1のコネクタ
の両側に旋回可濠に軸支されている。前記りi性部材は
、前記ラッチアームへの固定部と、前記ラッチアームの
指当部か前記第1のコネクタの外側面に近接する方向に
押圧されて、前記ラッチアームの係止部か前記第2のコ
ネクタの被係止部から離脱する方向へ前記ラッチアーム
が旋回するとき、前記第1のコネクタの外側面に圧接し
て変形するとともに前記第2のコネクタを前記第1のコ
ネクタと離反する方向へ押圧する弾性可動部とを有して
いる。前記ラッチアームの弾性可動部の前記第2のコネ
クタに対する前記押圧により、前記第1のコネクタおよ
び前記第2のコネクタの一方か他方に対して抜脱するよ
うになっている。
好ましい実施態様においては、前記弾性部材の弾性可動
部は、ほぼ三角形の二つの稜辺に相当する形状に形成さ
れていて、該二つの稜辺の頂点部か前記第1のコネクタ
の外側面に弾性的に圧接し、かつ、#弾性可動部の自由
端には、前記第2のコネクタに対するほぼ三角形の押圧
部が形成されている。
部は、ほぼ三角形の二つの稜辺に相当する形状に形成さ
れていて、該二つの稜辺の頂点部か前記第1のコネクタ
の外側面に弾性的に圧接し、かつ、#弾性可動部の自由
端には、前記第2のコネクタに対するほぼ三角形の押圧
部が形成されている。
好ましい実施態様においては、前記第1のコネクタは、
その両側に間隔をおいてそれぞれ一対のFr部を有して
いて、該一対の耳部の間に前記ラッチアームの軸支部か
離脱可能に介在する。
その両側に間隔をおいてそれぞれ一対のFr部を有して
いて、該一対の耳部の間に前記ラッチアームの軸支部か
離脱可能に介在する。
(作 用)
操作者か片手て前記ラッチアームの指当部を把持して該
指当部を前記第1のコネクタの外側面に近接する方向(
内方向)に押圧すると、前記ラッチアームはその係止部
か前記第2のコネクタの被係止部から離脱する方向へ旋
回する。同時に、前記第1のコネクタの外側面に前記弾
性部材の弾性可動部か圧接して変形するとともに、この
変形弾性可動部か前記fJS2のコネクタを前記第1の
コネクタハウシンクと離反する方向へ押圧する。これに
より、前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタの
一方か他方に対して抜脱する。
指当部を前記第1のコネクタの外側面に近接する方向(
内方向)に押圧すると、前記ラッチアームはその係止部
か前記第2のコネクタの被係止部から離脱する方向へ旋
回する。同時に、前記第1のコネクタの外側面に前記弾
性部材の弾性可動部か圧接して変形するとともに、この
変形弾性可動部か前記fJS2のコネクタを前記第1の
コネクタハウシンクと離反する方向へ押圧する。これに
より、前記第1のコネクタおよび前記第2のコネクタの
一方か他方に対して抜脱する。
図面を参照して、本発明の詳細な説明すると、以下のと
おりである。
おりである。
第1図にはプラクコネクタlOを、第2図および第3図
にはプラグコネクタ11よびこれと相補関係にあるリセ
プタクルコネクタ11を、それぞれ示しである。
にはプラグコネクタ11よびこれと相補関係にあるリセ
プタクルコネクタ11を、それぞれ示しである。
プラグコネクタlOは、第3図においてより明らかなよ
うに、ベース部材12、上下一対のフート部材13およ
び上下一対のカバ部材14からなる絶縁性ハウシンク1
5を含み、ハウシンク15は、たとえば、合成樹脂から
成形されている。
うに、ベース部材12、上下一対のフート部材13およ
び上下一対のカバ部材14からなる絶縁性ハウシンク1
5を含み、ハウシンク15は、たとえば、合成樹脂から
成形されている。
ベース部材12は、肉薄部16および肉厚部17とを有
している。肉薄部16には、ベース部材12の横方向(
第2図て左右方向)へ所定のピッチて配列する複数の条
溝(図示せず)か形成されている。これらの条溝には電
導性プラグコンタクト18のコンタクト部18aが保持
されている。プラグコンタク)−18のワイヤ接続部1
8bは、コンタクト部18aに対してほぼ直角に屈曲し
、ワイヤ圧接スロット(図示せず)を有している。各ワ
イヤ圧接スロットにはケーブル19のワイヤ!9’が圧
接され、これによってプラグコンタクト18にワイヤ1
9°か電気接続している。各フート部材13は、ベース
部材12の前方部位の上下面に嵌合し、両側に耳部20
を有している。各カバ部材14は、ベース部材12の後
方部位の上下面に嵌合し、その内側面に前記接続部18
bが位置するスロット21を有している。
している。肉薄部16には、ベース部材12の横方向(
第2図て左右方向)へ所定のピッチて配列する複数の条
溝(図示せず)か形成されている。これらの条溝には電
導性プラグコンタクト18のコンタクト部18aが保持
されている。プラグコンタク)−18のワイヤ接続部1
8bは、コンタクト部18aに対してほぼ直角に屈曲し
、ワイヤ圧接スロット(図示せず)を有している。各ワ
イヤ圧接スロットにはケーブル19のワイヤ!9’が圧
接され、これによってプラグコンタクト18にワイヤ1
9°か電気接続している。各フート部材13は、ベース
部材12の前方部位の上下面に嵌合し、両側に耳部20
を有している。各カバ部材14は、ベース部材12の後
方部位の上下面に嵌合し、その内側面に前記接続部18
bが位置するスロット21を有している。
プラグコネクタIOは、第1図および第2図に示すよう
に、左右一対のラッチアーム22を備えている。ラッチ
アーム22は、たとえば、合成樹脂から成形されている
。ラッチアーム22は、先端に内向きの鉤状の係止部2
3、上下壁24、該上下壁の前方部位寄りに軸支部25
、内側凹面部26および外面か凹凸状に形成された指当
部27を有する。軸支部25の内面には短かい突軸28
が形成されている。指当部27は、係止部23を有する
他部に対して外方向へ若干傾斜し、したがってまた、指
当部27に位置する凹面部26の一部もそのように傾斜
している。
に、左右一対のラッチアーム22を備えている。ラッチ
アーム22は、たとえば、合成樹脂から成形されている
。ラッチアーム22は、先端に内向きの鉤状の係止部2
3、上下壁24、該上下壁の前方部位寄りに軸支部25
、内側凹面部26および外面か凹凸状に形成された指当
部27を有する。軸支部25の内面には短かい突軸28
が形成されている。指当部27は、係止部23を有する
他部に対して外方向へ若干傾斜し、したがってまた、指
当部27に位置する凹面部26の一部もそのように傾斜
している。
各ラッチアーム22は、その内側に弾性部材29を備え
ている。弾性部材29は、好ましくは金属板から屈曲形
成され、固定部30および弾性可動部31を有している
。可動部31の自由端には押圧部32か形成されている
。固定部30はラッチアーム22の凹面部26の底面に
沿って該凹面部に一体的に固定されている。この状態で
は、前端33が係止部23の内面に、かつ、後端、すな
わち、可動部31との連続屈曲部34が凹面部26の後
端壁内面に、それぞれ圧接している。こうしたラッチア
ーム22と弾性部材29との一体的結合は、好ましくは
、前者に後者を一体に被覆成形してなされる。可動部3
1は、固定部30を三角形の底辺とすると、該三角形の
他の二つの稜辺に相当する形状に屈曲して形成され、頂
点35を有する。押圧部32はほぼ三角形に屈曲して形
成されている。
ている。弾性部材29は、好ましくは金属板から屈曲形
成され、固定部30および弾性可動部31を有している
。可動部31の自由端には押圧部32か形成されている
。固定部30はラッチアーム22の凹面部26の底面に
沿って該凹面部に一体的に固定されている。この状態で
は、前端33が係止部23の内面に、かつ、後端、すな
わち、可動部31との連続屈曲部34が凹面部26の後
端壁内面に、それぞれ圧接している。こうしたラッチア
ーム22と弾性部材29との一体的結合は、好ましくは
、前者に後者を一体に被覆成形してなされる。可動部3
1は、固定部30を三角形の底辺とすると、該三角形の
他の二つの稜辺に相当する形状に屈曲して形成され、頂
点35を有する。押圧部32はほぼ三角形に屈曲して形
成されている。
こうした弾性部材29を備えているラッチアーム22は
、上下一対のフード部材13の耳部20の間に該ラッチ
アームの上下壁24が摺接する状態で介在し、該上下壁
に形成されている突軸28が該耳部に形成されている軸
孔に回動可能に嵌入し、これによってプラグコネクタ1
0゛に取り付けられている。
、上下一対のフード部材13の耳部20の間に該ラッチ
アームの上下壁24が摺接する状態で介在し、該上下壁
に形成されている突軸28が該耳部に形成されている軸
孔に回動可能に嵌入し、これによってプラグコネクタ1
0゛に取り付けられている。
この取り付は構造によれば、ラッチアーム22か破損し
たとき、その新品と容易に交換することかできる。この
取り付は構造として、突軸28を耳部20に形成する一
方、前記軸孔をラッチアーム22に形成してもよい。こ
うした取り付は状態では、第2図に示すように、弾性部
材29の頂点35かハウジンク15のベース部材12の
外側面に当接している。
たとき、その新品と容易に交換することかできる。この
取り付は構造として、突軸28を耳部20に形成する一
方、前記軸孔をラッチアーム22に形成してもよい。こ
うした取り付は状態では、第2図に示すように、弾性部
材29の頂点35かハウジンク15のベース部材12の
外側面に当接している。
一方、リセプタクルコネクタ11は絶縁性ハウシング3
6を含み、ハウジング36は、たとえば、合成樹脂から
成形されている。ハウジンク36は、両側に耳部37お
よび該耳部に前記ラッチアーム22の係止部23と係合
する段状の被係止部38を有している。ハウジンク36
の内側には複数のキャビティ39か形成され、これらの
キャビティ39には電導性リセプタクルコンタクト40
が保持されている。リセプタクルコンタクト40は、前
記プラグコンタクト18のコンタクト部18aと電気接
触するコンタクト部40aおよびプリント回路板41の
スルーホール42に挿着して電気接続するレック部40
bを有している。
6を含み、ハウジング36は、たとえば、合成樹脂から
成形されている。ハウジンク36は、両側に耳部37お
よび該耳部に前記ラッチアーム22の係止部23と係合
する段状の被係止部38を有している。ハウジンク36
の内側には複数のキャビティ39か形成され、これらの
キャビティ39には電導性リセプタクルコンタクト40
が保持されている。リセプタクルコンタクト40は、前
記プラグコンタクト18のコンタクト部18aと電気接
触するコンタクト部40aおよびプリント回路板41の
スルーホール42に挿着して電気接続するレック部40
bを有している。
プリント回路板41に固定されているリセプタクルコネ
クタ11には、プラグコネクタlOか嵌合される。この
嵌合と同時に、プラグコネクタIOか備えている一対の
ラッチアーム22の係IF部23かリセプタクルコネク
タ11の両側における被係止部38とそれぞれ係合する
とともに、プラクコネクタ10のプラクコンタクト18
かリセプタクルコネクタのりセプタクルコンタクト40
に電気接触する。こうした区会状態て、操作者か片手て
一対のラッチアーム22を把持してこれらの指当部27
かη二いに近づく内方向43へ押圧すると、ラッチアー
ム22が突軸28を中心として第2図に鎖線て示す位置
へ旋回して係1L部23か被係止部38から離脱する。
クタ11には、プラグコネクタlOか嵌合される。この
嵌合と同時に、プラグコネクタIOか備えている一対の
ラッチアーム22の係IF部23かリセプタクルコネク
タ11の両側における被係止部38とそれぞれ係合する
とともに、プラクコネクタ10のプラクコンタクト18
かリセプタクルコネクタのりセプタクルコンタクト40
に電気接触する。こうした区会状態て、操作者か片手て
一対のラッチアーム22を把持してこれらの指当部27
かη二いに近づく内方向43へ押圧すると、ラッチアー
ム22が突軸28を中心として第2図に鎖線て示す位置
へ旋回して係1L部23か被係止部38から離脱する。
これと同時に、弾性部材29の可動部31の頂点35か
ハウシング15のベース部材12の外側面に弾性的に強
く圧接することにより、可動部31の二つの稜辺て形成
されている山形か低くなるように変形して可動部31の
頂点35と固定部30との間隔が狭くなり、これにとも
なって弾性部材29の押圧部32がその固定部30に沿
って摺接しなからリセプタクルコネクタ11の耳部37
へ移動して該耳部の前端面に強く圧接することにより、
リセプタクルコネクタ11をプラクコネクタlOと離反
する方向、すなわち、第2図て上方向へ押圧するように
作用する。リセプタクルコネクタ11かプリント回路板
41に固定されていて不動である場合、前記押圧応力に
よってプラクコネクタlO自体かりセブタクルコネクタ
11と離反する方向、すなわち、第2図て下方向へ移動
する。したかって、操作者は、その片手による一対のラ
ッチアーム22に対する把持押圧をそのまま保ちなから
、換言すれば、その片手をこれらのラッチアーム22か
ら一旦離して把持しなおすことなく、さらに換言すれば
、単一操作により、プラクコネクタlOをリセプタクル
コネクタ11から引き抜くことかてきる。
ハウシング15のベース部材12の外側面に弾性的に強
く圧接することにより、可動部31の二つの稜辺て形成
されている山形か低くなるように変形して可動部31の
頂点35と固定部30との間隔が狭くなり、これにとも
なって弾性部材29の押圧部32がその固定部30に沿
って摺接しなからリセプタクルコネクタ11の耳部37
へ移動して該耳部の前端面に強く圧接することにより、
リセプタクルコネクタ11をプラクコネクタlOと離反
する方向、すなわち、第2図て上方向へ押圧するように
作用する。リセプタクルコネクタ11かプリント回路板
41に固定されていて不動である場合、前記押圧応力に
よってプラクコネクタlO自体かりセブタクルコネクタ
11と離反する方向、すなわち、第2図て下方向へ移動
する。したかって、操作者は、その片手による一対のラ
ッチアーム22に対する把持押圧をそのまま保ちなから
、換言すれば、その片手をこれらのラッチアーム22か
ら一旦離して把持しなおすことなく、さらに換言すれば
、単一操作により、プラクコネクタlOをリセプタクル
コネクタ11から引き抜くことかてきる。
上述したところから理解されるように、本発明は、プリ
ント回路板にケーブルを電気接続するためのコネクタと
してとくに好適であるか、他のコネクタとしても利用す
ることかてき、必ずしも前者に限定されない。
ント回路板にケーブルを電気接続するためのコネクタと
してとくに好適であるか、他のコネクタとしても利用す
ることかてき、必ずしも前者に限定されない。
未発1!1によれば、相補関係にある一対の第1および
第2のコネクタのうち、ケーブルを接続する第1のコネ
クタにラッチアームを備えであるから、操作者か片手て
、ラッチアームの指当部を把持押圧してラッチアームか
嵌合する第2のコネクタの被係止部から離脱し、第1の
コネクタを第2のコネクタから抜脱するまての過程で、
その最初の把持押圧の状態のままで一連の操作をなすこ
とかできる、換言すると、その片手を持ち付えることな
く操作することがてき、きわめて筒便である。
第2のコネクタのうち、ケーブルを接続する第1のコネ
クタにラッチアームを備えであるから、操作者か片手て
、ラッチアームの指当部を把持押圧してラッチアームか
嵌合する第2のコネクタの被係止部から離脱し、第1の
コネクタを第2のコネクタから抜脱するまての過程で、
その最初の把持押圧の状態のままで一連の操作をなすこ
とかできる、換言すると、その片手を持ち付えることな
く操作することがてき、きわめて筒便である。
ラッチアームは弾性部材を備えているから、第2のコネ
クタの被係止部に対するラッチアームの係止部の係脱か
確実かつその操作か円滑になる。
クタの被係止部に対するラッチアームの係止部の係脱か
確実かつその操作か円滑になる。
う・ンチアームは、ケーブルを接続する第1のコネクタ
に備えであるうえ、この第1のコネクタの両側に間隔を
おいて形成されている一対の耳部の間に離脱可能に軸支
されているから、ラッチアームか破損したとき、その新
品と容易に交換することかてきる。
に備えであるうえ、この第1のコネクタの両側に間隔を
おいて形成されている一対の耳部の間に離脱可能に軸支
されているから、ラッチアームか破損したとき、その新
品と容易に交換することかてきる。
第1図は、本発明にかかるコネクタの実施例を示す斜視
図、 第2図は、第1のコネクタおよび第2のコネクタの嵌合
状態を示す一部切欠の部分平面図、第3図は、前記両コ
ネクタの底台状IEを示す断面図。 10:第1のコネクタ Il:第2のコネクタ22
:ラッチアーム 23:係止部27:指当部
29:弾性部材30:固定部
31:弾性可動部FIG、2 4j メ FIG、3
図、 第2図は、第1のコネクタおよび第2のコネクタの嵌合
状態を示す一部切欠の部分平面図、第3図は、前記両コ
ネクタの底台状IEを示す断面図。 10:第1のコネクタ Il:第2のコネクタ22
:ラッチアーム 23:係止部27:指当部
29:弾性部材30:固定部
31:弾性可動部FIG、2 4j メ FIG、3
Claims (3)
- (1)ケーブルに電気接続するコンタクトを有する第1
のコネクタはその両側にラッチアームを備えており、 前記ラッチアームは、弾性部材を備え、かつ、前記第1
のコネクタと相補関係にあってそのコンタクトと電気接
触するコンタクトを有する第2のコネクタがその両側に
有する被係止部と係合する係止部と、操作者用指当部と
を有していて、該係止部と該担当部との間において前記
第1のコネクタの両側に旋回可能に軸支されており、 前記弾性部材は、前記ラッチアームへの固定部と、前記
ラッチアームの担当部が前記第1のコネクタの外側面に
近接する方向に押圧されて、前記ラッチアームの係止部
が前記第2のコネクタの被係止部から離脱する方向へ前
記ラッチアームが旋回するとき、前記第1のコネクタの
外側面に圧接して変形するとともに前記第2のコネクタ
ハウジングを前記第1のコネクタと離反する方向へ押圧
する弾性可動部とを有しており、 前記ラッチアームの弾性可動部の前記第2のコネクタに
対する前記押圧により、前記第1のコネクタおよび前記
第2のコネクタの一方が他方に対して抜脱するようにな
っている電気コネクタ。 - (2)前記弾性部材の弾性可動部は、ほぼ三角形の二つ
の稜辺に相当する形状に形成されていて、該二つの稜辺
の頂点が前記第1のコネクタの外側面に弾性的に圧接し
、かつ、該弾性可動部の自由端には、前記第2のコネク
タに対するほぼ三角形の押圧部が形成されている請求項
1記載の電気コネクタ。 - (3)前記第1のコネクタは、その両側に間隔をおいて
それぞれ一対の耳部を有していて、該一対の耳部の間に
前記ラッチアームの軸支部が離脱可能に介在する請求項
1記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1011573A JP2889583B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1011573A JP2889583B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 電気コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192678A true JPH02192678A (ja) | 1990-07-30 |
JP2889583B2 JP2889583B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=11781663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1011573A Expired - Lifetime JP2889583B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2889583B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5332330A (en) * | 1990-10-02 | 1994-07-26 | Yamaichi Electric Co., Ltd. | Connector |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1011573A patent/JP2889583B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5332330A (en) * | 1990-10-02 | 1994-07-26 | Yamaichi Electric Co., Ltd. | Connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2889583B2 (ja) | 1999-05-10 |
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