JPH02192377A - 高精細度時分割多重アナログ画像テレビジョン方式 - Google Patents

高精細度時分割多重アナログ画像テレビジョン方式

Info

Publication number
JPH02192377A
JPH02192377A JP1294756A JP29475689A JPH02192377A JP H02192377 A JPH02192377 A JP H02192377A JP 1294756 A JP1294756 A JP 1294756A JP 29475689 A JP29475689 A JP 29475689A JP H02192377 A JPH02192377 A JP H02192377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
interlaced
component
luminance
luminance signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1294756A
Other languages
English (en)
Inventor
Alan P Cavallerano
アラン ピーター キャバレラーノ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH02192377A publication Critical patent/JPH02192377A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/12Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal
    • H04N7/122Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal involving expansion and subsequent compression of a signal segment, e.g. a frame, a line
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/24High-definition television systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/015High-definition television systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/015High-definition television systems
    • H04N7/0152High-definition television systems using spatial or temporal subsampling
    • H04N7/0155High-definition television systems using spatial or temporal subsampling using pixel blocks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、高精細度テレビジョン信号の伝送および受信
に関し、特に、時分割多重アナログ信号成分(MAC)
の形態で高精細度テレビジョン信号を伝送するようにし
たものである。
(従来の技術) テレビジョン信号の周波数帯域幅は、その信号に含まれ
ている空間的、すなわち、水平方向、垂直方向の解像度
と時間的な解像度との関数であり、水平方向、垂直方向
あるいは時間的な解像度を増大させるには、信号の帯域
幅を増大させなければならず、したがって、高精細度テ
レビジョンすなわちHDTVの信号は、例えば、標準1
1Tsc方式の信号よりかなり高い解像度を有している
ので、HDTV信号の発生および伝送については、従来
種々の方法が提案されており、そのいくつかは、程度の
差はあれ、NTSC受像機との両立性を有している。
特開昭62−290.283号公報に記載ノHDTV信
号伝送方式においては、別個の2信号を用い、その一方
はNTSC受信装置に対して充分な両立性を有し、他方
は、特別設計の受像機でNTSC両立信号と組合わせる
)IOTV信号類似の信号となる拡張情報をを含んでい
る。
また、特開昭63−179.684号公報に記載(7)
HDTV信号構成装置においては、単一のNTSC走査
線周期に等しい63.555マイクロ秒の周期の走査線
上に多重した時分割多重アナログ信号成分(MAC)と
して、順次走査とインターレース走査との異種形式のH
DTV信号を構成している。
さらに、平成元年3月24日PCT出願の国際特許出願
WO−A 89101273号明細書に記載の高精細度
MAC伝送方式においては、2 NTSC走査線周期に
等しい127.11マイクロ秒の周期の“スーパーライ
ン”と称する走査線上に時分割多重した信号を用いてお
り、この伝送方式は、以下では“HDMAC−60”と
称し、番組制作局と信号再記分局との間、例えば、地上
放送局とCATV主端局との間の基幹配分信号と、直接
衛星放送(Dis)用信号との両方に用いられる。この
HDMAC−60方式の特徴の一つは、供給および消費
の両環境内のどこででも容易にNTSC方式に変換し得
ることである。
(発明が解決しようとする課題) 上述した国際特許出願明細書の記載によれば、HDMA
C方式変復調装置に用いる原信号は、59.94Hzの
順次走査信号であって、各フィールドの走査線525本
、アスペクト比16:9を特徴としている。HDMAC
−60信号は、走査線数1050本、21インターレー
スのような高走査線レートのスタジオ信号から構成すれ
ば、垂直方向の画像高対走査線数が少なくとも480 
TVL/PHであって、水平方向の解像度が490 T
VL/PHに相当する空間解像度を有する映像情報を伝
送し得るにも拘わらず、受像機で走査線数1050本、
2:1インターレースの高精細度原信号を再現するよう
にしたHDMAC−60同様の走査線方式を用いた信号
の変調、伝送、復調方式は、上述した国際特許出願明細
書にはがって記載されていなかった。
(課題を解決するための手段) したがって、本発明の目的は、l([]MAC−60同
様のスーパーライン方式を用いた、例えば走査線数10
50本、2:1インターレースの多走査線インターレー
ス信号を形成するとともに、伝送後に、)10TV受像
機で走査線数1050本、2:1インターレースの高精
細度信号を再生するためのテレ、ビジョン方式を提供す
ることにある。
すなわち、本発明の第1の面においては、それぞれ第1
線周期を有する所定本数のHDTV走査線からなるイン
ターレースフィールドをフレーム毎に含み、各HDTV
走査線毎に、伝送記録用の所定の輝度帯域幅を当該輝度
帯域幅より狭いチャネル帯域幅とともに有する輝度信号
成分を備えた所定毎秒フレーム数のインターレース高精
細度テレビジョン信号を構成するにあたり、前記輝度信
号成分を濾波して、前記所定本数のほぼ半分の第2の本
数の走査線からなるインターレース輝度成分フィールド
を形成する過程と、前記輝度信号成分を差引いて、ほぼ
前記第2の・本数の走査線からなるインターレース走査
線間差分成分フィールドを形成する過程と、前記インタ
ーレース輝度成分フィールドおよび前8己インターレー
ス走査線間差分成分フィールドの走査線をそれぞれ複数
の走査線からの情報を含む複数の群に区分して、第1時
間圧縮比の第1濾波出力輝度信号成分、前記第1時間圧
縮比とは異なる第2時間圧縮比の第2濾波出力輝度信号
成分並びに前記第1および前記第2の濾波出力輝度信号
成分から分離して複数の走査線間差分信号成分をそれぞ
れ備えた複数の信号群を発生させる過程と、各タイムス
ロット内で前記信号群を時分割多重することにより前記
第1線周期より大きい第2線周期の時分割多重線信号を
発生させる過程とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の第2の面においては、それぞれ第1線周
期を有する所定本数のHDTV走査線からなるインター
レースフィールドをフレーム毎に含み、各HDTV走査
線に、伝送記録用の所定の輝度帯域幅を当該輝度帯域幅
より狭いチャネル帯域幅とともに有する輝度信号成分を
備えた所定毎秒フレーム数のインターレース高精細度テ
レビジョン信号を構成する装置において、前記輝度信号
成分を濾波して、前記所定本数のほぼ半分の第2の本数
の走査線からなるインターレース輝度成分フィールドを
形成する手段と、前記輝度信号成分を差引いて、ほぼ第
2の本数の走査線からなるインターレース走査線間差分
成分フィールドを形成する手段と、前記濾波する手段お
よび前記差引く手段に結合して、前記インターレース輝
度成分フィールドおよび前記インターレース走査線間差
分成分フィールドの走査線をそれぞれ複数の走査線から
の情報を含む複数の群に区分して、第1時間圧縮比の第
1濾波出力輝度信号成分、前記第1時間圧縮比とは異な
る第2時間圧縮比の第2濾波出力輝度信号成分並びに前
記第1および前記第2の濾波出力輝度信号成分から分離
した複数の走査線間差分信号成分をそれぞれ備えた複数
の信号群を発生させる手段と、前記区分する手段に結合
して、各タイムスロット内で前記信号群を時分割多重す
ることにより前記第1線周期より大きい第2線周期の時
分割多重線信号を発生させる手段とを備えたことを特徴
とする。
さらに、本発明の第3の面においては、第1および第2
の時間圧縮比を有する少なくとも第1および第2の輝度
信号成分を備えた複数の時分割多重信号群並びに複数の
走査線間差分信号成分からなる走査線信号をチャネル帯
域幅を有するチャネルを介し受信して復号する装置にお
いて、前記走査線信号の分解により前記信号群を互いに
分離して前記輝度信号成分から第1の本数の走査線を有
するインターレースした輝度成分フィールドおよび前記
走査線間差分信号成分からほぼ前記第1の本数の走査線
を有するインターレースした走査線間差分成分フィール
ドを得る手段、並びに、前記分解する手段に結合して、
前記インターレースした輝度成分フィールドと前記イン
ターレースした走査線間差分成分フィールドとを結合さ
せて、前記第1の本数のほぼ2倍の第2の本数の走査線
を有するインターレース輝度信号フィールドを設ける手
段を備えたことを特徴とする。
換言すれば、本発明の特徴は、例えば走査線数1050
本、2:1インターレースのインターレースHDTV原
信号をMAC信号に変換して伝送した後に、実質的に幾
何学的画像歪みを生ぜずにインターレース画像に復元す
ることにある。
本発明の他の特徴は、MAD’信号をNTSC信号、1
050本2:lインターレースHDTV信号および52
5本1 : I HDTV信号にそれぞれ変換し得るこ
とにある。
本発明のさらに他の特徴は、映像情報とともにコンパク
トディスク(CD)品質の音声を伝送することにある。
本発明のまたさらに他の特徴は、HDMAC−60同様
のスーパーライン方式を用い得るとともに、前述した国
際特許出願明細書に記載のHDMAC−60装置をわず
かな変更を施して使用し得ることにある。
(実施例) 上述のように種々の面で特徴を有する本発明を、以下に
、図面を参照して実施例につき詳細に説明する。
なお、実際には、NTSC方式と両立させるために59
.94Hzの時間率に基づいているが、図面では、簡単
のために、時間率を60 Hzの分数で表わしである。
さて、”HDMAC−1050”方式と称する本発明テ
レビジョン方式は、走査線数1050本、フィールド周
期59.94 H2、アスペクト比16:9の2:1イ
ンターレースの入出力信号形式を有する時分割多重アナ
ログ成分高精細度テレビジョン方式であり、信号処理過
程のいくつかおよびそれらの過程を行なうハードウェア
はここに参照する前述の国際特許出願明細書に開示され
ている方法およびHDMAC−60用ハードウエアに似
ているが、このHDMAC−1050方式に独特で必要
ないくつかの濾波動作を以下に説明する。なお、HDM
AC−60信号の詳細な構成は、前述の明細書に充分に
記載されているのでここでは繰返さない。
さて、)IDMAc−1050方式原信号の走査線構成
を第1図に示す。この信号は、画像高対走査線数で公称
650 TVL/PHの垂直解像度を呈することができ
る。
HDMAC−1050とHDMAC−60との所要デー
タ量は同一であり、1150.94秒毎に525本の走
査線を呈する。前述の国際特許出願明細書にHDMAC
−60について詳細に記載されている信号処理の圧縮・
伸長比はHDMAC−1050についても同様であるが
、HDMAC−60方式とは異なり、HDMAC−10
50構成はインターレースであって、−枚の画像を構成
するフィールド1とフィールド2とにはずれがあり、こ
れにより、HDMAC−60の垂直解像度を超えて増大
した垂直解像度が得られる。
また、HDMAC−60におけると同様に、HDMAC
−1050においても輝度走査線を4水車位の群に区分
するが、HDMAC−1050方式においては、4本の
うちの2本の走査線を、)IDMAc−60方式におけ
る“走査線差”信号(走査線LD2およびLD4)と同
様の“走査線間差分”)  (LS)信号の形態で伝送
する。
なお、)IDMAC−60方式の走査線Y3と同様の広
帯域輝度走査線およびHDhC−60の走査線Ylと同
様の狭帯域輝度走査線も伝送する。
1(13MAC−1050方式をNTSC方式と両立さ
せるためには、1050本の2;1インターレース原走
査線構成を525本の1;1順次走査線に可逆処理を用
いて変換した後、さらに、HDMAC−60方式同様の
スーパーライン形成を用いて構成する。かかる走査線処
理を実行するために選んだアルゴリズムは、以下に詳述
するとおりであり、要するに、−旦ROMAC信号とし
て送受信した後、l([1MAC−1050方式受像機
において原信号処理とは逆の信号処理を行なって105
0本2:1インターレースの走査線構成を再現する。
HDMAC−1,050信号処理過程の第1段階は、H
DMAC−1050受像機で1050本2:1インタ一
レース画像を忠実に再構成し得るようにするアルゴリズ
ムを用いて、1050本2:1インタ一レース画像を5
25本1:l順次走査画像に変換することである。
かかる信号処理過程は第2図に示すようにして行なうが
、第2図における奇数走査線X、 X+2゜X+4は、
奇数フィールドS1からの525本の原走査線であり、
偶数走査線Y、Y+2.Y+4は、偶数フィールドS2
からの525本のインターレース走査線である。第1 
(奇数)フィールドの走査線(1,3,5,・、 10
49) は、濾波作用: (1/4)・X + (3/
4)・ (X+2)によって垂直方向に濾波し、また、
第2 (偶数)フィールドの走査線は、同様の濾波作用
: (3/4)・Y+ (1/4)・(Y+2)によっ
て垂直方向に濾波する。信号源の1050本インターレ
ース走査線のかかる垂直方向濾波作用の効果は、順次の
フィールド毎に空間的に同一の垂直方向補間位置に落ち
る各フィールド525本の走査線を形成することにある
。したがって、結果として得られる垂直方向に濾波した
フィールドは、525本1:1順次走査のモニター画面
に正常な幾何学構造で表示される。しかしながら、垂直
濾波器は、第3図に示すように、垂直空間周波数を52
57VL/PHP付近まで6dB  だけ抑圧すること
になる。このことは、525本1:1順次走査と525
本2:1インターレースとの両立表示に起り得べきこと
であるが、1050本2:1インタ一レース画像の強い
垂直空間周波数特性を幾分低減するのに好都合である。
順次のフィールド間における(1/4) : (3/4
) と(3/4) : (1/4)との係数の交替を必
要とする垂直濾波作用により、第4図に示すように、走
査線数525本、周波数59.94 Hzの順次走査フ
ィールドが得られる。なお、ここまでは、走査線構造の
データ量に変化はなく 、1050本2:1インターレ
ースおよび525本1:1順次走査ともに周波数59.
94Hzで525本の走査線を形成している。
第5図に示すように、フィールド1および2に対して抽
出した525本の順次走査線は、ついで伝送フィールド
1 (Tl)および2 (T2)においてPおよびLS
で示す各走査線に変換する。なお、これらの信号は順次
のフィールド間でインターレース走査線構造を形成する
。しかして、順次走査のフィールドから直接に選択した
P走査線は走査線数525本のインターレース画像を形
成し、PS走査線はHDMAC−60方式における“L
D”信号に相当する。このLS信号は、走査線差信号の
一種であって、走査線間差分信号と呼び、一つのフィー
ルドにおける2本の1050本インターレース走査線相
互間の差分を表わす。なお、前述した垂直濾波作用を表
わす式および走査線間差分の誘導を付録1に示す。しか
して、LS信号は、垂直濾波作用を行なうのにインター
レース走査線全部を必要とするが、垂直方向に間引いて
1本おきの走査線がこの形で表わされる。また、濾波係
数はlニー1のままであるが、差分の性質によって走査
線の配置がフィールド毎に変化する。したがって、順次
の走査線とLS信号とにより、第5図に示すようにフィ
ールド毎に入れ替わるインターレース走査線構造が形成
される。
走査線数1050本2:1インタ一レース原信号の再現
については付録2に記載しである。その記載のゴールは
、原インターレース走査線Sの形態で走査線PおよびL
Sを送信し、受像機でつぎのようにすることにある。
すなわち、P走査線を、走査線数525本2:1インタ
ーレースのNTSCと両立する画像として表示し、走査
線数1050本2:1インターレースの原走査線Sのす
べてをできるだけ忠実に再構成する。
付録2に示しであるように、フィールド1については、
つぎの走査線を送信する。
PS、 =(1/4)Sl、+(3/4)313LS1
2= Sll  S13 また、Sl、#よび313、すなわち、フィールドlに
おける原インターレース走査線1および3は、付録2の
式中から取出して、つぎのように表わせる。
S 1.  =  (3/4) LSI□ 十PI。
S 13  =−(1/4) LSI□十PI。
HDMAC−60方式におけると同様に、)IDMAC
−1050方式における輝度成分を含む′あらゆる信号
成分の帯域幅は、FMチャネルによる伝送時には公称9
.5MHzとする。HDMAC−1050方式信号処理
前の実際の映像信号成分の基本帯域幅は、HDMAC−
60方式におけると同様に、4走査線の組合わせに基づ
いている。あるフィールドにおける4走査線の組合わせ
の典型的伝送における信号帯域幅はつぎのようになる。
Y3=p、においては16.8MHzまで;Y2 =L
S2においては4.75MHzまで;Y+ =P1にお
いては9.5MHzまで;Y4=I、S4 においては
4.75 M)Izまで。
上に列挙した帯域幅は公称値であり、HDMAC60方
式におけると同様に、基底帯域処理用水平濾波器以外の
信号処理は変えずに、FMチャネルに合わせて変化させ
る。また、各信号は、HDMAC−60方式におけると
同様に、送信側の時間圧縮伸長回路を用いて各基底帯域
から形成する。すなわち、Y3は9:16に時間圧縮し
た広帯域輝度信号であり、伝送時には16.8MHz信
号を公称9.5MHzにする。また、LS信号は、基底
帯域幅が4.5MHzであることを考慮して、9.5M
Hzチャネルを最も効率よ(利用するために、2:1に
時間圧縮する。最後に、輝度信号Y1は、15 MHz
に帯域制限して時間圧縮や時間伸長は施さない。かかる
帯域幅処理により、階段状すなわち“ダイヤモンド状”
のスペクトル分布が、人間の視覚特性によく適合した二
次元映像スペクトル分布として形成される。さらに、前
述した付録2に示す再構成アルゴリズムは、一般に、水
平周波数にはいずれにも適用せず、むしろ、付録2に示
すように、4.75MHzまでの水平周波数は、いずれ
かの伝送信号成分によって伝達するが、4.75MHz
以上の部分は走査線Y1およびY、からのみ得られる。
次の水平周波数境界点は9.5MHzであり、この周波
数以上では信号成分Y、のみが寄与する。したがって、
付録2の再構成走査線には2境界周波数、すなわち、L
S制限による4、75 MHzとY1制限による9、5
MHzとが存在している。9.5MHz以上の信号処理
については、可能な垂直濾波作用および順次の4走査線
の群毎に1回ずつの9.5MHzの基底帯域に対しての
み寄与すY3走査線に対する信号制限処理を用いてつぎ
に説明する。
高域周波数輝度成分の垂直濾波および信号制限)IDM
Ac−60方式におけると同様に、4本ずつの原輝度信
号走査線のうちの1本ずつをHDMAC−1050方式
における広帯域輝度信号として処理する。Y3走査線と
称するこれらの走査線は、495 TVL/PHに相当
する公称16.8MHzの原帯域幅を有すており、9.
5MHzチャネルで伝送するためには、これらの走査線
を9:16の係数で時間圧縮しなければならない。なお
、HDMAC−1050方式の信号は、すべて、HDM
AC−60方式と同じ伸長比で伝送しなければならず、
したがって、時間および周波数の各比率は両方式で同じ
である。
インターレース原走査線構造を4分の1に区分するよう
にした広帯域輝度信号走査線Y、の信号制限処理の過程
を第6図に示す。図において、X走査線は、インターレ
ースした原輝度信号の奇数フィールドを表わし、0走査
線は同じ原輝度信号の偶数フィールドを表わす。図から
判るように、信号制限過程は、8原フイールド毎にもと
の位相に戻っており、フィールド率が59.94Hzで
あるから、高域すなわち広帯域の走査線Y、の公称フィ
ールド率は 7.5Hzとなる。このフィールド率は人
間の視覚には適合“せず、この不適合は、斜め方向の高
域周波数情報の余分なフィールド・フリッカとして現わ
れる。したがって、HDMAC−1050方式原画像の
斜め方向エネルギーを抑圧して、高域水平周波数成分を
垂直方向に濾波して潜在する時間歪みを抑圧する必要が
ある。その結果として、原画像の斜め方向解像度は低下
するが、水平方向および垂直方向に向いた周波数成分に
最も敏感な人間の視覚特性には支障を生じない。他の信
号制限過程も、より高いフィールド率、例えば15 H
zを許容する限りにおいては、適用することができる。
一方、動き適応回路は、画像に動きがない場合に59.
94)1zのインターレース・フィールド率で7.5)
1zフイールドを構成するために、送信側から伝送され
て来た動きベクトルと組合わせてデコーダ側で使用する
ことができる。4分の1の輝度走査線群から抽出した高
域周波数情報の各制限フィールドをメモリに蓄積してお
いて、画像に動きがないときに59.94 Hzで任意
のフィールドの広帯域走査線525本を再構成するので
、上述した動き適応回路の活用は、画像に動きがない場
合に垂直解像度を増大させることができる。しかしなが
ら、強い画像歪みが生ずるおそれを減らすためには、斜
め方向の濾波が幾分必要である。
色度信号処理 HDMAC−1050方式における色度信号は、前述し
た国際特許出願明細書に記載されているように、帯域幅
および圧縮伸長比がHDMAC−60方式と同じである
。しかしながら、1050本走査線インターレースの原
色度信号は、輝度信号について行なったのと同様にして
、正しい順次の走査線を空間的に構成するが、1050
本のインターレース走査線構造も再構成し得るようにし
て、525本の順次走査信号に変換しなければならない
。また、輝度信号におけると同様に、色度データ量は、
HDMAC−1050方式においてもHDMAC−60
方式と同様であり、4本の原走査線群の中から差分信号
Uおよびvlあるいは、IおよびQを送信する。HDM
AC−1050およびHDMAC−60の両方式ともに
、525本インターレース方式における走査線交互の色
度信号と等価である。
つぎに、色度信号抽出の態様を第7図に示す。
まず、1050本2:1インタ一レース原信号を525
本1:1順次走査信号に変換するが、データ量には変化
は生じない。この信号変換は、輝度信号に用いたのと同
様の、奇数フィールドにおける(1/4) :(3/4
)および偶数フィールドにおける(3/4) :(1/
4)の垂直濾波器を用いて行なう。したがって、525
本1:1順次走査と525本2:1インターレースとの
両立性が保たれる。第1フイールドにつき第7図に示し
たように、順次の4本ずつの走査線群毎に、HDMAC
−1050方式では2種類の色差信号Vl、およびU 
l +ヤ2を実際に伝送する。
したがって、輝度信号成分におけると全く同様に、色度
信号は、容易に525本1:1順次走査信号もしくは5
25本2:1インタ一レース信号に変換され、結局、色
度解像度は、走査線交互の525本2:1インタ一レー
ス色度信号の垂直解像度と同等になる。
HDMAC−1050方式のデコーダにおいて色査信号
VおよびUの明確な走査線を空間的に再構成するために
は、第7図に示したような垂直方向の信号処理を伝送信
号に適用しなければならない。なお、図示の例は、色差
信号Vの第1フィールド走査線群である。また、補間濾
波器には、特定の信号成分に関して相隣る2本の伝送走
査線を順次に15:1.11:5.7:9および3:1
3の重み係数によって補間する必要があり、かかる信号
処理を4本ずつの原走査線群毎に繰返し行なう。
HDMAC−1050方式の再検討 HDMAC−1050方式の基本的伝送形態は、HDM
AC−60方式の信号伝送に匹敵しており、各信号成分
およびそれぞれに対応する“スーパーライン”のタイミ
ング区画は第8図に示すようになっている。
広帯域輝度信号である映像信号成分Y3 ;狭帯域輝度
信号Y1 ;輝度信号から差引いた走査線間差分信号L
S、およびLS、;原走査線1に対する色差信号U、お
よび走査線3に対する色差信号V。
に加えて、クランプ区間CL、並びに、ディジタル同期
およびコンパクト・ディスク品質ステレオ音声区間DS
Sをも設けである。なお、圧縮伸長および適応型プリエ
ンファシスなどのHDMAC−60方式の幾多の特徴は
、HDMAC−1050方式にもそのまま適用すること
ができ、これらの特徴は、前述した国際特許出願明細書
に詳述しであるので参照されたい。なお、各色差信号に
対する色度信号帯域幅は、HDMAC−60方式におけ
るようにフィールド順次に交替をさせることができるが
、この特徴は必須の要件ではなく、二次元色度スペクト
ル分布を人間の視覚の“ダイヤモンド”応答特性に一層
よく適合させるための特徴である。
送信側における輝度信号処理については、第9図に示す
ハードウェアの構成を参照されたい。図示の構成におい
ては、1050本2:1インターレースの原走査線群を
ブロックlO内の垂直FIR(有限インパルス・レスポ
ンス)濾波器により、前述したように順次のフィールド
毎に交替する係数(3/4) 二(1/4)をもって垂
直方向に濾波する。なお、この垂直濾波器の出力は52
5本1:l順次走査信号である。一方、ブロック20に
より公称9.5MHzまでに水平方向の低減通過濾波を
施すと、狭帯域輝度走査線Y1が形成される。また、広
帯域源信号走査線群は、ブロック30により垂直方向に
4:1に制限され、4本の走査線のうちの1本が水平高
域通過濾波器ブロック40に達する。この濾波器40は
、9.5MHz以上の水平周波数成分を通過させて垂直
濾波器ブロック50に送るが、この濾波器50はFIR
垂直濾波素子であって、以前に示唆したように、垂直方
向のエネルギーを抑圧して、デコーダにおける1050
本2:1インターレース再構成後の信号歪み抑圧を支援
する。広帯域輝度走査線Y3は、垂直濾波器20の濾波
出力に狭帯域輝度走査線信号Y1を加算器ブロック60
を用いて加算することによって達成される。
前述した走査線間差分信号は、第9図におけるFIR濾
波器ブロック100によって発生するが、この濾波器の
係数は、前述したように、順次のフィールド毎に、1ニ
ー1と一1=1との間で交替する。
エンコーダの信号処理は、すべて、HDMAC−60方
式のハードウェアを用いて、上述のようにして抽出した
HDMAC−1050方式信号成分に対し、HDMAC
−60方式における信号成分Y+ 、Y3 、LD2お
よびLD4に代わる信号成分Y+ 、Y3 、LS2お
よびLS4を用いて行なわれる。なお、色度信号も第9
図示の構成により同様に処理するが、別の垂直濾波器ブ
ロック10および制限器を用い、さらに、HDMAC−
1050方式映像信号に施す信号に加えて等化遅延を施
す必要がある。
HDMAC−1050方式デコーダにおいては、HDM
AC−60方式の基本構成がそのまま用いられるが、映
像信号の再構成は、輝度信号に対しては付録2に示す式
によって行ない、色度信号に対しては第7図に示したこ
とろに従って行なう。また、高域周波数輝度信号の垂直
方向における補間は、HD +、lA C−1050と
HDMAC−60との両方式とも、1:4補間を必要と
するものであるから、両方式について全く同様に行なう
最後に、両HDMAC方式について期待される二次元輝
度スペクトル分布の比較を第10図を参照して行なうと
、)IDMAC−1050方式における480 TL以
上の第1のインターレース寄与領域■1は、インターレ
ースの性質に基づいて30 Hzであるが、HDMAC
−1050方式では、さらに、HDMAC−60方式に
おけるインターレース寄与領域Iおよび走査線差寄与領
域LDにそれぞれ対応する第2の30 Hzインターレ
ース寄与領域I2および走査線間差分寄与領域LSを設
けである。なお、HDMAC−60方式では、重大な歪
みを生ぜずに斜め方向のエネルギーを増やし得るのに反
し、HDMAC−1050方式では、時間率が遅いこと
に基づく重大な歪みの発生を防ぐために斜め方向領域の
エネルギーを濾波して低減させる必要がある。
なお、第10図には、第8図について説明した垂直方向
制限過程の態様について前述した7、5Hzのフィール
ド時間率領域を示しである。しかしながら、本発明はこ
の特別の制限過程に限られるものではなく、また、さら
に高いフィールド時間率、例えば15 Hzとし得る他
の垂直濾波技術を他の制限過程と組合わせて用いること
ができる。
〈発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、いわ
ゆるHDMAC−60方式と同様のスパーラインを用い
て例えば走査線数1050本の2=1インターレースの
高精細度テレビジョン信号を狭帯域伝送した後に充分な
高精細度をもって再生し得る、という格別の効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1050本2:1インタ一レース画像信号の走
査線構成を示す線図、 第2図は1050本2:1インタ一レース画像信号から
525本順法定査画像信号への変換過程を示す線図、 第3図は第2図示の変換に用い得る垂直濾波器の周波数
応答特性を示す特性曲線図、 第4図はインターレース画像のフィールドと順次走査変
換画像のフィールドとを示す線図、第5図は順次走査変
換画像のフィールドの画像走査線Pおよび差分走査線P
Sの変換の態様を示す線図、 第6図は広帯域輝度信号に対する変換過程を示す線図、 第7図は色度信号の抽出の態様を示す線図、第8図はH
DMAC−1050方式信号の信号成分および時間配分
を示す線図、 第9図は原信号をHDMAC−1050方式に構成する
のに用い得る濾波装置の構成例を示すブロック線図、 第1O図はHDMAC−60方式とHDMAC−105
0方式との輝度信号二次元スペクトル分布を示す線図で
ある。 10・・・垂直FIR濾波器 20・・・水平方向低減通過濾波器 30・・・垂直方向制限器 40・・・水平方向高域通過濾波器 50・・・垂直方向濾波器 60・・・加算器 100・・・FIR濾波器。 N        N         N1/)  
  N   C/)    へ   リ1−  乙  
−a  − ζn t Uフ (フ ムー 1050/2.1 525/14 1□ )10TV 2□ 6□ 7−−−−−−−■16 :i:]/161 V12・f13/15)V+68□ 9−−−一一−−−−u1日 FI6.7 JG9 63.555肴2=I27.IIIIsHOMAC−1
050 )IDMAC−60 HOM厩・1050

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれ第1線周期を有する所定本数のHDTV走
    査線からなるインターレースフィールドをフレーム毎に
    含み、各HDTV走査線毎に、伝送記録用の所定の輝度
    帯域幅を当該輝度帯域幅より狭いチャネル帯域幅ととも
    に有する輝度信号成分を備えた所定毎秒フレーム数のイ
    ンターレース高精細度テレビジョン信号を構成するにあ
    たり、 前記輝度信号成分を濾波して、前記所定本 数のほぼ半分の第2の本数の走査線からなるインターレ
    ース輝度成分フィールドを形成する過程と、 前記輝度信号成分を差引いて、ほぼ前記第 2の本数の走査線からなるインターレース走査線間差分
    成分フィールドを形成する過程と、前記インターレース
    輝度成分フィールドお よび前記インターレース走査線間差分成分フィールドの
    走査線をそれぞれ複数の走査線からの情報を含む複数の
    群に区分して、第1時間圧縮比の第1濾波出力輝度信号
    成分、前記第1時間圧縮比とは異なる第2時間圧縮比の
    第2濾波出力輝度信号成分並びに前記第1および前記第
    2の濾波出力輝度信号成分から分離して複数の走査線間
    差分信号成分をそれぞれ備えた複数の信号群を発生させ
    る過程と、各タイムスロット内で前記信号群を時分割 多重することにより前記第1線周期より大きい第2線周
    期の時分割多重線信号を発生させる過程と を備えたことを特徴とするインターレース高精細度テレ
    ビジョン信号の構成方法。 2、前記第1濾波出力輝度信号成分を、各群毎に少なく
    とも1本の走査線に対し、前記チャネル帯域幅より大き
    い所定の輝度帯域幅を有する前記濾波出力輝度信号成分
    に含まれているすべての情報が前記第1濾波出力輝度信
    号成分の信号群に含まれるようにした時間伸長輝度信号
    成分としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のインターレース高精細度テレビジョン信号の構成方法
    。 3、前記複数の走査線間差分信号成分を第1および第2
    の走査線間差分輝度信号成分とするとともに、 前記区分する過程に、さらに、当該第1お よび第2の走査線間差分輝度信号成分を時間圧縮する過
    程、および、当該第1および第2の走査線間差分輝度信
    号成分を前記時分割多重した走査線信号における第1お
    よび第2の走査線間差分成分タイムスロットに挿入する
    過程を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載のインターレース高精細度テレビジョン
    信号の構成方法。 4、それぞれ第1線周期を有する所定本数のHDTV走
    査線からなるインターレースフィールドをフレーム毎に
    含み、各HDTV走査線に、伝送記録用の所定の輝度帯
    域幅を当該輝度帯域幅より狭いチャネル帯域幅とともに
    有する輝度信号成分を備えた所定毎秒フレーム数のイン
    ターレース高精細度テレビジョン信号を構成する装置に
    おいて、 前記輝度信号成分を濾波して、前記所定本 数のほぼ半分の第2の本数の走査線からなるインターレ
    ース輝度成分フィールドを形成する手段と、 前記輝度信号成分を差引いて、ほぼ第2の 本数の走査線からなるインターレース走査線間差分成分
    フィールドを形成する手段と、 前記濾波する手段および前記差引く手段に 結合して、前記インターレース輝度成分フィールドおよ
    び前記インターレース走査線間差分成分フィールドの走
    査線をそれぞれ複数の走査線からの情報を含む複数の群
    に区分して、第1時間圧縮比の第1濾波出力輝度信号成
    分、前記第1時間圧縮比とは異なる第2時間圧縮比の第
    2濾波出力輝度信号成分並びに前記第1および前記第2
    の濾波出力輝度信号成分から分離した複数の走査線間差
    分信号成分をそれぞれ備えた複数の信号群を発生させる
    手段と、 前記区分する手段に結合して、各タイムス ロット内で前記信号群を時分割多重することにより前記
    第1線周期より大きい第2線周期の時分割多重線信号を
    発生させる手段と を備えたことを特徴とするインターレース高精細度テレ
    ビジョン信号の構成装置。 5、前記第1濾波出力輝度信号成分を、各群毎に少なく
    とも1本の走査線に対し、前記チャネル帯域幅より大き
    い所定の輝度帯域幅を有する前記濾波出力輝度信号成分
    に含まれているすべての情報が前記第1濾波出力輝度信
    号成分の信号群に含まれるようにした時間伸長輝度信号
    成分としたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    のインターレース高精細度テレビジョン信号の構成装置
    。 6、前記複数の走査線間差分信号成分を第1および第2
    の走査線間差分輝度信号成分とするとともに、 前記区分する手段に、さらに、当該第1お よび第2の走査線間差分輝度信号成分を時間圧縮する手
    段、および、当該第1および第2の走査線間差分輝度信
    号成分を前記時分割多重した走査線信号における第1お
    よび第2の走査線間差分成分タイムスロットに挿入する
    手段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第4項ま
    たは第5項記載のインターレース高精細度テレビジョン
    信号の構成装置。 7、第1および第2の時間圧縮比を有する少なくとも第
    1および第2の輝度信号成分を備えた複数の時分割多重
    信号群並びに複数の走査線間差分信号成分からなる走査
    線信号をチャネル帯域幅を有するチャネルを介し受信し
    て復号する装置において、 前記走査線信号の分解により前記信号群を 互いに分離して前記輝度信号成分から第1の本数の走査
    線を有するインターレースした輝度成分フィールドおよ
    び前記走査線間差分信号成分からほぼ前記第1の本数の
    走査線を有するインターレースした走査線間差分成分フ
    ィールドを得る手段、並びに、 前記分解する手段に結合して、前記インタ ーレースした輝度成分フィールドと前記インターレース
    した走査線間差分成分フィールドとを結合させて、前記
    第1の本数のほぼ2倍の第2の本数の走査線を有するイ
    ンターレース輝度信号フィールドを設ける手段 を備えたことを特徴とするインターレース高精細度テレ
    ビジョン信号の復号装置。
JP1294756A 1988-11-14 1989-11-13 高精細度時分割多重アナログ画像テレビジョン方式 Pending JPH02192377A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/271,136 US4992853A (en) 1988-11-14 1988-11-14 System for transmission and reception of a high definition time multiplexed analog component (HDMAC) television signal having an interlaced input/output format
US271136 1994-07-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02192377A true JPH02192377A (ja) 1990-07-30

Family

ID=23034346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1294756A Pending JPH02192377A (ja) 1988-11-14 1989-11-13 高精細度時分割多重アナログ画像テレビジョン方式

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4992853A (ja)
EP (1) EP0369523A3 (ja)
JP (1) JPH02192377A (ja)
CA (1) CA2002818A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5214501A (en) * 1988-10-03 1993-05-25 North American Philips Corporation Method and apparatus for the transmission and reception of a multicarrier high definition television signal
JP2977104B2 (ja) * 1991-07-26 1999-11-10 ソニー株式会社 動画像データエンコード方法および装置、並びに動画像データデコード方法および装置
US6724948B1 (en) * 1999-12-27 2004-04-20 Intel Corporation Scaling images for display
US20110069225A1 (en) * 2009-09-24 2011-03-24 Sensio Technologies Inc. Method and system for transmitting and processing high definition digital video signals
CN103442371B (zh) * 2013-07-04 2017-06-16 深圳英盟欣科技有限公司 一种无线网络扩展装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58225786A (ja) * 1982-06-25 1983-12-27 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 高品位テレビジョン伝送方法
JPS59219083A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> テレビジヨン画像信号伝送方式
NL192488C (nl) * 1983-12-05 1997-08-04 Philips Electronics Nv Informatiegever en informatie-ontvanger met overdracht van extra informatie behorend bij de televisie-rasteraftastinrichting.
JPS60134692A (ja) * 1983-12-23 1985-07-17 Hitachi Ltd テレビジヨン装置
US4589011A (en) * 1984-01-16 1986-05-13 At&T Bell Laboratories Single sideband modulated chrominance information for compatible high-definition television
JPS60158785A (ja) * 1984-01-30 1985-08-20 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 画像信号帯域圧縮伝送方式
US4908697A (en) * 1987-07-24 1990-03-13 North American Philips Corporation Two-line mac high definition television system

Also Published As

Publication number Publication date
US4992853A (en) 1991-02-12
EP0369523A2 (en) 1990-05-23
CA2002818A1 (en) 1990-05-14
EP0369523A3 (en) 1991-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4621287A (en) Time-multiplexing of an interleaved spectrum of a television signal
JPH02500156A (ja) 2ラインmac高精細度テレビジョン伝送システム
US5053860A (en) Method and apparatus for the transmission and reception multicarrier high definition television signal
JPH0439273B2 (ja)
JPH02112387A (ja) テレビジョン信号のノイズおよび干渉アーティファクトを減少させるための方法
JPH0439275B2 (ja)
US5043805A (en) TV signal transmission systems and methods
JPS60229491A (ja) 画像処理方法及び装置
US5001551A (en) NISC compatible two-channel transmission apparatus for enhanced definition television
US4974064A (en) Apparatus for encoding television signals of different formats for transmission and decoding upon reception
JPS60158785A (ja) 画像信号帯域圧縮伝送方式
JPH02192377A (ja) 高精細度時分割多重アナログ画像テレビジョン方式
US4873567A (en) Extended horizontal resolution of luminance and chrominance in a high definition television system
US5113242A (en) Two-line MAC high definition television system
US5029002A (en) High definition television system
US5111287A (en) TV signal transmission systems and methods
US5227879A (en) Apparatus for transmitting an extended definition TV signal having compatibility with a conventional TV system
US4999701A (en) High definition NTSC compatible television system with increased horizontal bandwidth and reduced color artifacts
US4698665A (en) Color television transmission or information storage system, respectively with time-division multiplex coding and data generator and receiver suitable therefor
HUT57497A (en) Video transfer method compatible with traditional video norms of 4.3 aspect ratio, as well as coder and decoder and decoder for implementing said method
US5019902A (en) Band width compressing/reproducing system with fields for different frequency components
JPH01501832A (ja) テレビジョン型ビデオ信号の符号化装置およびビデオ信号処理装置
US5014122A (en) Method and apparatus for encoding and transmission of video signals
JPH01302990A (ja) 信号伝送方法および装置
KR910004291B1 (ko) 다중텔레비젼 신호처리장치