JPS60134692A - テレビジヨン装置 - Google Patents

テレビジヨン装置

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JPS60134692A
JPS60134692A JP24203683A JP24203683A JPS60134692A JP S60134692 A JPS60134692 A JP S60134692A JP 24203683 A JP24203683 A JP 24203683A JP 24203683 A JP24203683 A JP 24203683A JP S60134692 A JPS60134692 A JP S60134692A
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Japan
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signal
time
color difference
period
horizontal scanning
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Pending
Application number
JP24203683A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sakamoto
敏幸 坂本
Masahito Sugiyama
雅人 杉山
Akihide Okuda
章秀 奥田
Toshinori Murata
村田 敏則
Michitaka Osawa
通孝 大沢
Himio Nakagawa
一三夫 中川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、テレビジョン装置に係り、特に従来のカラー
テレビジョン装置よりも高品質な画像を実現するに最適
なテレビジョン装置に関する。
5 〔発明の背景〕 従来のテレビジョン方式には、NTSC,PAL。
SECAMがあるが、いずれも色差信号を輝度信号の高
域成分に周波数多重して伝送している。
したがって、色差信号に別に帯域を必要とせず、狭帯域
伝送が可能となっている。
しかし、色差信号が周波数多重されているた・めクロス
カラーなど、輝度信号と色差信号間の・相互干渉で画質
を著しく劣化させている。さら。
に今後普及が予想される衛星放送では送信パワー5の点
からFM変調方式が使用される予定であるかいこのFM
変調方式に対しては、FM来の雑音は良。
く知られている様に三角雑音のため、高い周波。
数にある色差信号のS/Nを確保するのが困難で。
あるなどの問題点を有している。このため、輝、。
度信号と色差信号を時間軸上において分離し、多重する
時間軸多重信号形式が検討され始めた。
例えば、MA C(Mul tiplexed Ana
logue Component 。
文献’Direct Te1evision Broa
d cast by 5atelliteDesira
bility of a New Transmiss
ion 5tandards”。
I BA E/D Report 116/81)方式
では、輝度信号を時間的に2/3に圧縮し、2つの色差
信号を時間的に1/3に圧縮し、それを1水平走査期間
毎に交互に圧縮された輝度信号と時間軸多重し、伝送す
る。この様に輝度信号を時間軸圧縮すると、その逆数分
例えばMAC方式では1.5倍周波。
数帯域が広く必要となる。このため所要伝送帯。
域が広くなりチャンネル数が少なくなる。また。
S/Nを確保するため送信パワー、もしくはアン゛テナ
利得を必要とするので、実用上間趙が多い。5同様な時
間軸多重形式としてTCI (Time ・Compr
essed Integration 、文献9高品位
テレビジB’ンの開発とその将来11テレビジョン学会
誌、Vol、・36、Nα10,1982 )方式があ
る。これは1水平走・査毎に輝度信号の周波数帯域を異
ならせ、狭帯10域側の時間軸圧縮比を太きくシ、との
狭帯域輝。
度信号の伝送される水平走査期間に色差信号の。
うち、広帯域の方の信号を時間軸多重し、広帯。
域の輝度信号の伝送される水平走査期間に狭帯。
域色差信号を時間軸長lすることで、多重信号1゜の必
袈帝域の増加を少なくするものである。しかし、この方
式では走査期間毎にS/Nが異なる。
さらに、この2つの信号方式はどちらも色差信号が?N
順次で送られるため、垂直方向の色の変わり目では、一
方の色差信号は画面上の部分の信号であり、他方は下の
部分の色の信号とな・るため、その水平走査期間は、上
の色と下の色。
と全く異なる色となって再生されることになり、。
著しい画質劣化となる。
〔発明の目的〕 5 本発明の目的は、従来の時間軸多重方式にお。
いて色差信号が線順次である時の欠点を解消し、。
画質劣化の少ない時間軸多重方式のテレビジョ。
ン装置を提供することにある。
〔発明の概要1 10 本発明では、上記目的を達成するため、2H周期(Hは
水平走査期間を示す。)で色差信号を輝度信号と時間軸
多重する際、時間的に前に位置する水平走査期間内の輝
度信号を帯域圧縮し、時間軸圧縮して時間的すきまを設
け、そこ5 へこの水平走査期間内の色差信号と時間的に1H後に位
置する水平走査期間内の色差信号の平均値をU、V各々
についてめたものを各々時間軸圧縮し、時間軸多重する
本で、復調した際の輝度信号9色差信号の重心合わせを
簡単に行い、画質劣化の要因を解消するものである。
同一水平走査期間内に色差信号U、Vを多重・すると、
復調する除、同じタイミングで時間軸・伸張が行われ、
UとVKずれが生じない。また。
輝度信号と色差信号の重心がすれると、色ずれ5として
表れ、画質劣化がおこる。したがって輝。
度信号との重心合わせも必要であり、時間軸長。
重される色差信号と同一水平走査期間内の輝度。
信号を帯域圧縮し、時間軸圧縮すれば、その結。
果生じる時間的すきまに色差信号を多重する事、。
ができ、復調の際、時間軸伸張が同じタイミン。
グで行う事ができ、容易に重心を合わせる事が。
でとる。また、色の解像度は目に付きにくい(現。
状のNTSC方式では色差信号の帯域は輝度信号の帯域
に対し、1/8程度となっているが実用上間5 題にならない)事と、水平方向の解像度に対し垂直方向
の解像度も目につきにくい事から、垂直方向の色の解像
度が1/2になっても全(問題にならない。したがって
、1Hおきに帯域圧縮されない輝度信号を送る事が可能
となる。また、復調した際に色差信号を2H期間にわた
って読。
み出す時、時間的に前に位置する水平走査期間。
の色差信号をそのまま次の水平走査期間に与え。
ると、この2Hの間で色の変化が生じた時に上。
の色が下の部分にまで表れ、色のにじみとなり。
画質を悪くする。そこで、この2H間では1H0前と後
の色差信号の平均値を読み出し、画質の。
悪化を軽減させている。
さらに本発明においては、2H周期で色差信。
号を送出する際、重心の合った時間軸圧縮され、。
ない輝度信号に対し、時間的に1H前に位置する様に送
出順序を決めている。これによって復調側の構成がきわ
めて簡単化できる。すなわち、一般の放送においては、
復調側の装置すなわち受像機を有するのは一般大衆であ
りその数は数千刃台となる。それに対し、送信側は放送
局であり、地方の放送局を含めても数百の程度であり、
106程度のひらきかある。したがって、復調側の構成
をできるだけ単純にすることはきわめて意味が大きい。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に示す。第。
1図において1 、2 、3 、30は、入力端子、2
9は出。
力端子である。4,5.6はA/D変換器、7,8,9
.。
17 、25 、26はスイッチ、10,11,12.
は1H遅延。
線(但しHは水平走査期間を示す)。21 、22は2
H。
遅延線、13,15.16は加算器、14は減算器、1
8゜は低域フィルタ、23は再サンプリング回路、19
.。
20 、24は時間軸圧縮用メモリ、27はD/A変換
器、。
28は加算器である。 1゜ 第1の入力端子からは、広帯域の輝度信号が入力される
。第1のA/D変換器4で該輝度信号は標本化され、8
bitのデジタル値へ童子化される。この第1のA/D
変換器4の標本化周波数(fc )は、該入力端子1か
も入力される輝度信号一 の最高周波@ (fmax )の2倍以上が心安である
例えばfmax = 16MHzの時、fcは32MH
2以上例えば40MH2と言った値になる。ここで量子
化された波形は、第1のスイッチ7で1H毎に第1の遅
延線10で遅延される。この1H遅延線はデジタル′1
0 信号を遅延する事から、例えばシフトレジスタ、・通常
のRAMなどのデジタルメ=;IJを用いて構成・でき
る。メモリを用いた場合、その容量として・は、フレー
ム周波数60出、走査線数525本の順・次走査の場合
を考えると、A/D変換器の標本化5周波数が40MH
zであるから、1Hの間の標本点は。
(40X10“) / (60X525 ) = 12
70となる。童子。
化を8bitとしてもメモリの容量としては10Kbi
t。
で良い。この遅延線10において遅延された信号。
は第2図(b)に示す時刻に出力され、加算器13’l
u減算器14の各々の一方の入力へ与えられる。このタ
イミングで第1のスイッチ7は他方の出力。
端子へ切り換わり、その出力は該加算器13.該減算器
14各々の他方の入力へ与えられる。したがって、該加
算器13では、両者の和をとり、1/2で割ると平均値
(例えば、第2図(C)のYO+Y1など)が得られる
。また、核減算益14では両者の差(例えば、第2図(
d)のYO−Ylなど)が得られる。
本実施例では、隣り合った水平走査線の画像・ 8 ・ 信号の間には強い相関関係がある事を利用し、・輝度信
号の帯域圧縮を行っている。画像信号で・は、斜め方向
の高周波成分が少ない。すなわち、・斜め方向の高周波
成分が少ない事は、隣り合つ。
た水平走査線の信号の差成分には、高絢波成分5がきわ
めて少ない事を示す。したがって、葺成。
分については、帯域を制限しても画質に与える。
影響は極めて小さい。現状のNTSC方式のよう。
なインターレス走査と異なる順次走査方式では、。
2つの隣り合った水平走査線の差信号の帯域を、。
1/2に制限しても画質劣化は認められない。そこで、
2つの水平走査軸の16号の和信号と差信号をめ、差信
号については帯域を制限し、制限された信号の最高周波
数が、輝度信号の最高周波数をこえない範囲で時間軸圧
縮を計るものである。
したがって、該減算器14でめられた差信号は低域フィ
ルタ18で帯域制限される。該低域フィルタ18はデジ
タルフ、イルタで構成される。良く知られる様に、標本
化周波数fcの1/2以下の周波数の信号については、
1/fc・・・ずつ時間差のあ・るデジタル信号の加減
算で、通常のアナログフイ・ルタと同様なフィルタを構
成で剖る。該デジタ・ルフィルタ18では、輝度信号の
差成分の帯域を。
1/2、すなわち差成分の最高周波数をTfmax ニ
ー。
(例えば8MHz)に制限する。この様にすると再・サ
ンプリング回路23でデータを1クロツク毎に。
間引きし、標本化周波数を+fcとしても、葺成。
分の情報は正しく再サンプリングできる事にな。
る。したがって、第1の時間軸圧縮用メモリ241゜は
、第1の遅延縁10の±のメモリ容t(約5Kbit)
で差成分を記憶する事ができ、次の水平走査期。
間に標本化周波数fcのクロックで読み出す事で。
時間軸を1/2に圧縮でき、もとの輝度信号と同。
じ帯域となる。 1゜ 一方色差信号は、この和信号と差信号に対して重心を合
わせる様にし、和成分、差成分演算期間の2Hの色差信
号U、V各々の平均値をめる。また、色差信号は、狭帯
域でも性能劣化にならない事から、例えば輝度信号の+
(+fmax。
例えば4MHz )に制限できる。したがって、第。
2の入力端子2からU、第3の入力端子から■。
が入力されると、第2のA/D変換器5.第3の。
A/D変換器6で標本化されデジタル値へ量子化。
される。この時の標本化周波数は+fc(例えば。
1oMHz)で良い。第2のスイッチ、第3のスイン。
チは、輝度信号と色差信号の重心が一致する様。
に第1のスイッチ7と同期して第1のスイッチ。
7と同様に切換る。したがって、輝度信号が第。
1の遅延線10で遅延される水平走査線と同じ位O 置の色差信号U、Vが遅延され(第2図(b) 、 (
h) 。
(1)のYO、[Jo 、 VOなど)、輝度信号にお
いて和信号、差信号の算出が行われる同時刻に色差信号
の平均値が算出される(第2図(i) 、 (rnlの
UO+U1゜VO+V1など)。この色差信号の平均値
の算出結5 来は、第2の時間軸圧縮用メモリ19.第3の時間軸圧
縮用メモリ20にτfcのクロックで畳き込まれる。こ
の第2.第3の時間軸圧縮用メモリ19 、20の容量
としては各々、第1の遅延線10の)の容flip(例
えば2.5 Kbi t )で良い事になる。この第2
.第3の時間軸圧縮用メモIJ 19 、20に書・き
込まれた色差信号の平均値は、次の水平走査。
期間にfcのクロックで読み出され十に時間軸圧。
縮された結果、輝度信号と同じ帯域となる。し。
たがって、第1の時間軸圧縮用メモリ24.第25の時
間軸圧縮用メモリ19.第3の時間軸圧縮用。
メモリ20の全ての読み出し時のクロックはfcで。
あり、各々のメモリに信号が書き込まれない水。
半走査期間のうち映像信号期間の壺の期間に輝。
度信号の差信号を読み出し、τの期間にUの平、。
均値、残り十の期間にVの平均値を読み出す事。
で、輝度信号の最高周波数内で、重心の合った。
輝度信号と色差信号を時間軸多重できる。この時、3つ
の時間軸圧縮用メモ1724,19.20の内容は全て
読み出されるので次の水平走査期間で1、う は、新しく次の情報が各々のメモリに曹き込まれる。
輝度信号の和信号は、復調時の輝度信号1色差信号の重
心合わせな簡単にするため、この時間軸圧縮され時間軸
多重された輝度信号の差信号1色差信号U、Vが送り出
された後に送り出。
す必要がある。したがって第2図(c)と(f)のよう
に輝度信号の和信号は2H遅延させて出力する事。
になる。この輝度信号の和信号は、第1.第2゜の2H
遅延線21 、22と第4.第5のスイッチ17,52
5により2H遅延される。第2図(C)と(f)かられ
が。
るようにこの輝度信号の和信号を2H遅延後出力。
する際、同時刻に次の和信号を読み込む必要が。
ある(第2図(C) 、 (d)例えば、YO+Y1を
出力する。
際のY2 +Y3など)。よって第1.第2の2H遅判
線21 、22の入力側と出力側に各々第4、第のスイ
ッチ17 、25を設け、第4スイツチ17が、例えば
第1の2H遅延線21へ和信号を畳き込む時は、第5の
スイッチ25は第2の2H遅延線229111へ倒れ2
H前の和信号の情報を読み出す。この遅延線は、+5 デジタルメモリまたはシフトレジスタを用いる事で容易
に構成できる。また、この様な構成の場合にメモリを使
用する際には、読み出しのタイミングを1H遅らせる事
で2H遅延が可能となり、1H遅延線と同容量のデジタ
ルメモリで2H遅延線を構成できる。
この様な過程を経て出力される輝度信号の差・信号1色
差信号U、V、輝度信号の和信号は第。
6のスイッチ26で時間軸多重され、D/A変換器、2
7へ与えられアナログ量に変換され、第4の加。
算器28で第4の入力端子30から入力される複合。
同期信号や音声信号と混合して所望の伝送用信。
号を得る事になる。
ここで、音声信号はきわめて狭帯域な信号(帝。
域20KHzで画像信号の約10−’の帯域)なので例
1.。
えばP CM (Pu1se Coded Modul
ation )信号にして、。
水平帰線期間に多重するなどの手段で容易に多。
重できる。また、複合同期信号も従来と同じよ。
うな同期信号でも良いし、同期情報をコード化して映像
信号と同じDCレベル範囲内に多重する5 いわゆるデジタル同期(例えば前述MAC信号)として
も良い事は勿論である。
また、前述したTCI信号のように同期信号を2Hに1
回伝送する形でも同期系には伺ら不都合はない。したが
って、2Hに1回水平j)[1Ji1期間もの場合、こ
の広がった時間を差信号、または色。
差信号に割り当てて圧縮比を下げて広帯域化し。
たり、S/Nの改善に利用するのが良い。水平帰。
線期間は、1水平走査期間の約20%割り当てら。
れるので、差信号に割り当てても、2つの色差。
信号に割り当てても第3図(blまたは(C)に見られ
る様に約50%割り当て時間が増加する。
すなわち、差信号に割り当てると時間軸の圧。
縮比を妻から÷にする事が可能となり、差信号、。
の広帯域化が計れる。差信号の広帯域化に伴ない、低域
フィルタ18の傾斜をゆるやかにできるので、リンギン
グなどの発生しにくい回路を作成しやすくなり、フィル
タを簡単に構成する事が可能となる。
5 同様に、色差信号に割り当てると、圧縮比を1/2から
音にする事ができ帯域制限フィルタが構成しやすくなり
、波形応答の艮いものが得やすくなる。
また、同期情報の入れ方により、第3図(d)。
(1)といった形式も可能である。また、色差信号・U
、Vの多重順序、輝度信号の差信号と色差信・号の多重
11序を入れ換えても不都合が生じない・事は明らかで
ある。また、時間軸圧縮比も本質・的に上記数値に限定
されるものでない事も自明5であろう。
次に、この伝送された信号から、輝度信号、。
色差信号を復調する回路を第4図に示す。この。
復調回路は、伝送路の途中、または最終の受像。
機に含まれるものである。29は入力端子、49 + 
1i150 、51は出力端子、31はA/D変換器、
32 、37 、 。
41 、45はスイッチ、36,40.44は1H遅延
線、。
33 、39 、43は時間軸伸張用メモリ、34は加
算器、。
35家減算器、47は同期分離回路、48はクロック。
再生回路、48 、42 、46はD/A変換器である
。1゜フレーム周波数60H2%走査線数525本の順
次走査の場合、水平繰り返し周波数(fH)は約31.
5KHzとなる。したがって、はぼ40 MHzで発振
するvCOと1/1280分周する分周回路と、位相検
波器で構成されるクロック再生回路48に、同期分離回
路47で分離された同期信号を与えると ・vCOは4
0.32MH2で水平同期信号に位相同期し・て発査す
る。このクロックを計数することで第・2図(o) K
示した時間軸多重信号の各々の区間を。
分離する制御信号などを容易に発生させられる。5この
制御信号を用いて第6のスイッチ32を制御。
する事で時間軸多重信号から輝度信号の相信号、。
輝度信号の差信号1色差信号U、Vを各々同時。
刻で分離できる。ここで分離された輝度信号の。
差信号(第5図(b) ) 、、色差信号U(第5図(
i))。
】0 色差信号■(第5図に))は各々時間軸圧縮され。
ており、第1.第2.第3の時間軸伸張用メモ。
1J33,39.43へ分離される時刻でこれらの信号
が豊き込まれる。第1.第2.第3の時間軸伸張用メモ
1J33,39.43へ時間軸圧縮された輝度+5 信号の差信号2色差信号が誉き込まれた次のIH期間に
は、クロック周波数を640fn 、 320fu 。
320fn Kて各々の時間軸圧縮信号を読み出す事で
、輝度信号の差信号1色差信号U、Vは1H期間に伸張
した信号が得られる。輝度信号の差信号の時間軸伸張さ
れる時刻に、輝度信号の和信・号がA/D変換器31か
ら読み出されており、この・和信号と時間軸伸張された
差信号は同時刻にて。
加算器34.減算器35に与えられ(第5図(C) 、
 (d) ’)、。
加算器34からは2つの水平走査期間のうち、先?。
行する水平走査期間の輝度信号が復調される(第。
5図(1))。また、減算器35からは後続する水平。
走査期間の輝度信号が復調される(第5図げ))。。
また、この時刻には、前述した様に、色差信号。
U、Vが時間軸伸張されて出力される(第5図1,1(
g) 、 (n) )ので、輝度信号1色差信号U、V
の垂。
直方向の重心は完全に一致する。また、減算器。
35からは加算器34で復調された輝度信号に対し、後
続するものである事から、第6の1H遅延線。
36で1H遅延され(第5図(g) ) 、第7のスイ
ンl:′。
チ37にて重ね合わされ連続した信号に再生される(第
5図(h))。また、時間軸伸張された色差信号U、V
は加算器34.減算器35で同時刻に復調される2つの
輝度信号が各々位置する水平走査i上に存在する色差信
号の平均値である事か・ IQ。
刻の減算器35の出力である輝度信号と重心が合・う。
したがって、色差信号は復調された後の1H・期間にも
同じ信号を与える事で、輝度信号との・重心が合う事に
なる。よって、色差信号U 、 V、;は時間軸伸張さ
れた後、第7.第8の1H遅延線。
40 、44で遅延され(第5図(k) 、 (o) 
) 2H期間に。
わたり、同様な信号を送り出し、各々連続した。
色差信号が再生される(第5図(1) 、 (1)) 
)。
この様に、2つの色差信号を多重した信号を1.。
先行させて送り出す事により、重心合わせに余。
分な遅延線を用いずに済み、簡単に復調N路が。
構成される。
また、本実施例において、色差信号を時間軸多重した信
号を先行して送り出す事により、輝lう 度信号の復調回路も簡単に構成される。すなわち、色差
信号が多重される信号が多重されない信号に後続する場
合、輝度信号の差信号の時間軸伸張が行われる期間輝度
信号の和信号を遅延させる必要があり、余分な遅延線を
設ける事になるからである。この様に、復調側の回路が
簡・単に構成される事は、復調回路がきわめて大量・に
生産されるテレビ受像機に組み込まれる事か・らその意
義はきわめて大きい。
また、本実施例では、送信側で先行する水平・。
走査線の輝度信号から後続する水平走査線の輝。
度信号を減算する形で説明したため、再生側で9は加算
器出力に先行する水平走査線の信号が得。
られる事になったが、送信側で、後続する輝度。
信号から先行する輝度信号を減算する形にすれ1.。
げ、再生側では、加算器出力に後続する走査線。
の輝度信号が得られることになり、加算器の出。
力に1H遅延巌が必要となるが、それだけで本質。
的な差がない事は明らかである。
次に本発明の他の実施例を第6図に示す。第1−5 6図において、52 、53 、54は1H遅延紛、5
5は帯域制限フィルタ、56は栴サンプリング回路、5
7は時間軸圧縮用メモリ、58はスイッチである。
第1の入力端子1より広帯域の輝度信号が入力される。
この輝度信号は、第1のA/D変換器で・ Zυ ・ 標本化され8bitのデジタル値へ量子化される。・こ
こで、輝度信号の帯域、該A/D変換器4の標・本化周
波数(fc)は第1の実施例と同様である。・先行する
1水平走査期間内の輝度信号は、時間。
軸圧縮された色差信号U、Vを時間軸多重するうだめの
時間的すきまを設けるため、時間軸圧縮。
される。また、時間軸圧縮された輝度信号と色。
差信号U、Vの多重を行う際のタイミングを調。
整するため、第1の遅延縁54で1H遅延される。。
(第7図(b) ) 1 H遅延された先行する輝度信
号は、。
低域フィルタ55で1/2の帯域に帯域制限される。。
該低域フィルタ55は第1の実施例と同様にデジ。
タルフィルタで構成される。該低域フィルタ55で帯域
制限された輝度信号は、第1の実施例で述べた理由で標
本化周波数を1/2としても問題I) ない。したがって、帯域制限された輝度信号は再サンプ
リング回路56で1/2fcの周波数で再サンプリング
され時間軸圧縮メモリ57へ入力され、第7図(c)の
タイミングで時間軸圧縮された輝度信号が出力される。
時間軸圧縮される輝度信号に後続する輝度信・号(例え
ば第7図(a) KおけるY2 、 Y4など)は、・
第1のスイッチ7において、第2の1H遅延WM52−
へ入力され、第3の1H遅延1#53を通り、2H遅・
延される。(第7図(d))これは、この後続する5輝
度化号と該先行する輝度信号の時間的順序を。
そろえるためである。この2H遅延は、第1の実6施例
の第1図に示した和信号を2H遅延するため。
のスイッチ17 、25.2H遅延線21 、22の構
成でも。
可能である。したがって、第1図において和信、。
号の2H遅延を行うためにこの様な遅延線の構成。
を取る事が可能である事も明らかである。
また、第1の遅延線は、時間軸圧縮された輝。
度信号と時間軸圧縮された色差信号U、Vとの。
多重を行うためのタイミングを取るものである− から、この第1の1H遅延勝の挿入位置はスイッチ58
に入力されるまでの位置であれば任意に選択できる。な
お、該再サンプリング回路56以降の゛位置に1H遅延
線を設けると、遅延線としてデジタルメモリを使用した
場合その容重を半分1.23. ’ シフトレジスタを用いた場合、その段数を半分。
にする事が可能となる。
一方、色差信号U、Vは、第2.第3の入力・端子2,
3より第2.第3のA/D変換器5,6・へ入力され、
標本化され、8bitのデジタル値に5量子化される。
この時、色差信号U、Vの信号・帯域、標本化周波数は
第1の実施例と同様であ・る。量子化された色差信号U
、Vが、時間軸圧・縮される輝度信号と同−水平走査期
間上にある。
時、(例えば第7図(e)の’(Jt 、 U3など)
第2.第1,13のスイッチ8,9を介し、第4.第5
の1H遅。
延線11 、12で各々1H遅延され、それに後続する
輝度信号と同−水平走査期間上にある色差信号。
(例えば第7図(e)の02 、 U4など)と同じタ
イミ。
ングで第1.第2の加算器15 、16の入力端子へ、
5与えられ、2H間の色差信号の平均値が算出される。
(第7図(g))算出された色差信号U、■各々の平均
値は、各々第2.第3の時間軸圧縮メモリにて、時間軸
圧縮されて出力される。このタイミングにおいて、先行
する輝度信号が時間、24゜ 軸圧縮されて出力されるので、スイッチ58にて、・輝
度信号2色差信号が時間軸多重され、それに・後続して
時間軸圧縮されない輝度信号が多重さ・れ、D/A変換
器27にてアナログ量に変換され、・第3の加算器にお
いて第4の入力端子から入力己される復号同期信号や音
声信号と混され所望の。
伝送用信号を得る事になる。ここで、音声信号。
同期信号は、第1の実施例と同様な手段におい。
て多重できる事も自明であろう。
また、第1の実施例と同様に、信号形式を第1,18図
(a)〜(e)に示す様にする事も可能であり、同。
様な効果を得る事も可能である。
本実施例において、時間軸圧縮比についても。
第1の実施例同様に限定されない事も明らかであろう。
+5 次に、この伝送された信号から、輝度信号。
色差信号を復調する回路を第9図に示す。第9図におい
て、61は1H遅延線、62は時間軸伸張用メモリ、6
3はスイッチ、64はD/A変換器である。
第1の実施例と同様にフレーム周波数60H2、走査線
数525本の順次走査の場合、水平繰り返し。
周波数(fH)は、約31.5 KHzとなる。従って
、はぼ。
40MH2で発振するVCOと1/1280分周する分
局回゛路と、位相検波器で構成されるクロック再生回・
路48に、同期分離回路47で分離された同期信号5を
与えると、vCOは、40.32MHzで水平同期信号
・に位相同期して発振する。このクロックを計数・する
事で第10図(a)に示した時間軸多重信号の各・々の
区間を分離する制御信号などを第1の実施。
例と同様に容易に作り出す墨が可能である。こIF+れ
によって得られる制御信号によって、スイン。
チ32を制御する事で時間軸条l信号より、時間。
軸圧縮された輝度信号9色差信号U 、 V、圧縮。
されない輝度信号を各々分離する。この分離さ。
れた時間軸圧縮された輝度信号2色差信号U、1゜■は
、時間軸伸張するため各々、第1.第2゜第3の時間軸
伸張用メモ1J62,39.43へ導かれ、次の水平走
査期間にもとの時間軸に復元される(第10図(c) 
、 (g) 、 (k) )。
時間軸圧縮された輝度信号が伸張される時刻には、第1
のスイッチ63は、時間軸伸張用メモ・す側に切換り、
時間軸伸張された輝度信号を第・1のD/A変換器64
へ与えアナログ量へ変換する。・次の水平走査期間には
第1のスイッチ63は、第・1の1H遅延線61側へ切
換り後続する時間軸圧縮うされていない輝度信号を第1
のD/A変換器64へ。
導きアナログ量へ変換し、連続した輝度信号を。
再生する(第10図(I))。この第1の1 H遅延線
63は、輝度信号の時間的順序をそろえるためのも。
のである。 1.。
また、色差信号U、Vは1Hおきに送られてく、るので
、時間軸伸張後の次の水平走査期間にも。
同一色差信号を送出し補間を行う必要がある。。
したがって、時間軸伸張された後、第2.第3の1H遅
延線40 、44にて1H遅延し、2Hにわたり!L 同一色差信号を第2.第3のD/A変換器にてアナログ
量に変換し、連続した色差信号U、Vを再生できる。こ
の時、送出側にて、時間軸圧縮される先行した輝度信号
とそれに後続する輝度信号と同一水平走査線期間の色差
信号の平均値を取っている事から、復調側で、輝度信号
と色・差信号の重心を一致させて再生する事ができる。
。 したがって、本実施例においても、色差信号間。
および色差信号、輝度信号間の1心がずれる事。
がなくなるので、にせ色や色ずれ等による画質。
劣化を解消する事ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による色差信号。
の時間軸多重方法によって、輝度信号と2つの。
色差信号の垂面方向重心を復調側で完全に一致させる事
を可能とし、色における画質劣化の要因を解消させる事
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図は、本発明によるテレビジョン装置の信
号変換器、信号復調器の第1の実施5 例を示す図、第2図は、第1図の各部の波形例を示す図
、第3図は第1の実施例の他の信号形式を示す図、第5
図は第4図の各部波形例を示す図、第6図、第9図は本
発明によるテレビジョン装置の信号変換器、信号復調器
の第2の実施例を示す図、第7図は第6図の各部の波形
例を・示す図、第8図は第2の実施例の他の信号形式。 を示す図、第10図は第9図の各部の波形例を示。 す図である。 4.5,6.31・・・A/D変換器 7 、8、.9 、17 、25 、32 、37 、
41 、45 、58 、63・・・スイッチ10.1
1,12,36,40,44,52,53,54.61
・・・1H遅延線19 、20 、24 、57・・・
時間軸圧縮用メモリ33 、39 、43 、62・・
時間軸伸張用メモリ13.34,15.16・・・加算
器 、。 14 、35・・・減算器 27 、38 、42 、46 、64・・・D/A変
換器+5 代理人升埋士 高 檎 明 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、n(nは奇数または偶数)番目の水平走査。 期間の色差信号とn +1番目の水平走査期間5内の色
    差信号を加算し、加算色差信号を発生。 させる第1の加算器と該加算色差信号を時間。 的に圧縮する第1の時間軸圧縮器と、n番目。 の水平走査期間の輝度信号を帯域制限する帯。 域制限フィルタと、帯域制限された輝度徊°号、。 を時間的に圧縮する第2の時間軸圧縮器と、。 時間軸圧縮された2つの該加算色差信号と時。 間軸圧縮された該輝度信号を同一水平走査期間内に時間
    軸多重し、それに後続させて時間軸圧縮されないn +
     1番目の輝度信号を送出5 するための遅延線を持つ送信部を備えた事を特徴とする
    テレビジョン装置。 2、n番目の水平走査期間の輝度信号とn +1番目の
    水平走査期間の輝度信号を加算、減算する第2の加算器
    、および減算器を付加し、該減算器出力の差信号を帯域
    制限するための・上記帯域制限フィルタと、上記第2の
    時間軸。 圧縮器で時間軸圧縮した該差信号と時間軸圧。 縮された2つの上記加算色差信号とを同−水。 半走査期間に時間軸多重し、それに後続する。 水平走査期間に該第2の加算器出力の和信号。 を送出するための遅延線を具備する事を特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のテレビジョ。 ン装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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