JPH02190348A - 圧電的制御機能を持つ電磁駆動プリンタ装置及びその方法 - Google Patents

圧電的制御機能を持つ電磁駆動プリンタ装置及びその方法

Info

Publication number
JPH02190348A
JPH02190348A JP294789A JP294789A JPH02190348A JP H02190348 A JPH02190348 A JP H02190348A JP 294789 A JP294789 A JP 294789A JP 294789 A JP294789 A JP 294789A JP H02190348 A JPH02190348 A JP H02190348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dot
printing
flexible piezoelectric
piezoelectric laminate
ferromagnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP294789A
Other languages
English (en)
Inventor
Chu Moshe
モシ チュー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Primages Inc
Original Assignee
Primages Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Primages Inc filed Critical Primages Inc
Priority to JP294789A priority Critical patent/JPH02190348A/ja
Publication of JPH02190348A publication Critical patent/JPH02190348A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、プリンタ、特に、ドツトプリンタに関する。
[従来の技術] 今1]、情報処理システム等における出力装置として多
くのプリンタがある。これらのプリンタは、通常、2種
類に分類される。つまり、その1つは動作音は静かであ
るが複数枚取りには使用できないレーザや感熱型のノン
インパクト(非衝突)プリンタであり、他の1つは、完
全文字配列(デージ−ホイールの場合)や、ドツト配列
(ドツトマトリックスの場合)を刻印でき一工程で複数
枚取りできるが動作音の大きなインパクト(衝突)プリ
ンタである。
ノンインパクトプリンタの一例がヒルパート等による米
国特許節4.502.787号に開示されている。
この特許は、静電記録紙上にドツトを形成させるために
複数電極を使用することを示している。この装置は動作
音は静かであるが、静!記録紙を必要とするので実用上
限界がある。レンドルの米国特許第4.174,182
号は、ピン印字ヘッドに関係しており、そこでは、ドツ
トマトリックスプリンタはプリントピンを記録紙上へ駆
動するためにカム機構を利用している。印刷ピンの選択
はピンの内の選択されたものが記録紙上に到達しないよ
うに制御する圧電制動機を利用することによって行われ
る。このような装置では、ピンが記録紙上に打ちつけら
れ衝突音を発生するため、動作音が大きい。ガロビーの
米国特許第4.167.343号におけるように、印字
ピンを記録紙上へ衝突させるために電磁力と捩じれエネ
ルギーとを組み合わせて利用するものにおいても、同様
の騒音の問題がある。
電磁力を使用しないプリンタの一例として、コルムの米
国特許4,420.286号の圧電プリンタがる。
このプリンタは、圧電現象に全く依存してインパクト印
刷を行うので、騒音を発生するばかりでなく、晶価な積
層圧電構造を備えている。
[発明が解決しようとする課題] 従って、本発明の課題は、印刷、特に、ドツトマトリッ
クス印刷を行う際の改良された方法と装置を提供するこ
とにある。
本発明のもう1つの課題は、静かな動作音でドツトマト
リックス印刷を行う改良された方法と装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 簡単に言えば、本発明の第1の特徴は、例えばリボンの
ような顔料保持体を前にして、プラテン上にセットされ
た記録紙上にドツトを印刷する方法を提供する事である
。その方法は、強磁性体に支持されたドツト印刷エレメ
ントを含むプリントモジュールを記録紙に隣接した第1
の位置かまたは¥42の位置に選択的に位置決めするこ
とを企図している。そのモジュールがこれらの位置のど
ちらかにある時、磁力を強磁性体に印加して、ドツト印
刷エレメントを記録紙上へ駆動する。加える磁力の強さ
は、そのプリントモジュールがその記録紙に最も近い第
2の位置にある時のみ、ドツトプリントエレメントがド
ツト印刷を行うに十分な圧力を持って記録紙上に押圧さ
れるように定められる。
本発明のこの特徴は、平面対向した吸引磁石の現象に依
存している。その説明は、1941年、ジョン・ウイリ
アンドQサン社発行、ハーバ−)C。
ロバース著のエレクトロマグネチックデバイス(電磁装
置)の229頁から始まる79項に見られる。
この型の磁石は、主に、比較的に短い行程で大きい力を
生じるように意図されていた。そのような磁石は、−船
釣には、距離の2乗に反比例する法則に従っている。即
ち、励起力は、磁石の極面と吸引される強磁性体との間
の距離の2乗に反比例する。従って、その間隙が0.0
1インチのオーダのように非常に小さいときは、ドツト
を印刷するための2枚の記録紙に対して十分強くドツト
印刷エレメントを抑圧できるような大きな力が励起され
る。そのドツト印刷エレメントの移動距離が非常に小さ
いことに留意すべきである。従って、最小運動エネルギ
ーは接触によって消費させられる必要がある。それ故に
、実際には、衝突騒音はほとんどない。ある意味におい
て、記録紙にプリントエレメントを衝突させ、インパク
トによって印刷を行う代わりに、印刷を行える圧力を持
って記録紙の方へドツト印刷エレメントを磁石が「吸引
」しているものである。
加えて、本発明のこの特徴は、ドツト印刷エレメントを
支持する強磁性体を電磁石の作用のための操作位置へ制
御的に進退させるための迅速な操作手段を必要としてい
る。従って、本発明は、強磁性体を移動させるために可
撓圧電気積層体を利用する。
本発明の他の特徴の目的は、ドツト印刷エレメントの移
動時間と速度とを最小限度にすることによって、インパ
クト印刷の騒音を最小にし、印刷速度を大きくすること
である。
本発明のこの特徴は、記録紙と、もし有れば、印刷リボ
ンとの厚さを測定し、プラテンに関するドツト印刷エレ
メントの初期位置を制御することを意図する。
[実施例] 第1図の本発明に係る第1の実施例において、プリンタ
lOはプラテン18上の印刷リボン(顔料保持体) 1
6と対向して配置されている複数のドツト印刷モジュー
ル12とを含んでいる。
その印刷モジュール12はプラスティック棒12bの一
端の近傍付近から横に延長しているドツト印刷エレメン
ト12aと、プラスティック棒12bの他端に連結され
ている一縁12clを持つ1枚の可撓性圧電素子、つま
り可撓性圧電気積層体12cと、その両端の間に介在す
るプラスティック棒12bに固定された平坦強磁性体M
とを含んでいる。可撓性圧電気積層体12cの地縁12
c2はプリンタIOの本体にしっかりと固定されている
また、平坦強磁性体Mの一端に対向して、前方駆動用電
磁石20がある。この電磁石は、電磁石の両極面20c
と20dを持つコア20bの周りを巻かれたコイル即ち
巻線を含む。そのコア20bは、極面20cが平坦強磁
性体Mとの縁に対向し、もう一方の極面20dが平坦強
磁性体Mの底縁12fに対向するように位置決めされて
いる。前方に駆動用電磁石20と同じ構造の後方駆動用
電磁石22は、プリントモジュール12のもう一方の側
面上に対称的に固定されている。電磁石20と22のコ
イルは、電磁石制御部24に平列に連結されている。そ
れから、可撓圧電気積層体12cは、付勢用の電圧制御
部26と連結されている。(可撓圧電気積層体12cは
、電圧が相違する両面に印加される時、その薄膜が湾曲
するような湾曲型から成る。このような装置は上述した
米国の特許第4.42.0.286号に非常に詳しく開
示され説明させている。) 本発明の装置の動作について説明する。例として、もし
、正電圧が電圧制御部2Bにより可撓圧電気積層体12
cに印加されると、その積層体12cは、平坦強磁性体
Mを電磁石20の極面20c方向に動かして電磁石22
の極面22cから遠ざけるように、右方に湾曲する。
それから、電流パルスが電磁石制御部24からコイル2
0aと22aに対し同時に入力される時、極面20cと
平坦強磁性体Mとの微小な間隙により、ドツト印刷モジ
ュール12が右への強大な引力を受ける。この力は十分
に大きいのでドツトが印刷される媒体14と18に対す
るドツト印刷エレメント12aによる充分な押圧力を生
じさせる。電流パルスカ除去されると、電圧制御部2B
から逆電圧が印加され、ドツトプリントモジニール12
を後方駆動用電磁石22方向に動かす(休止位置)。し
かしながら、もし電磁電流制御部24がパルスを出力し
、可撓圧電気積層体12cがその休止位置から動かされ
ないと、後方し駆動用電磁石に引力が働き、ドツトは印
刷されない。
第2図に示される本発明に係る第2の実施例によるプリ
ンタは、記録紙5Bとプリントリボン5Bとを支持して
いるプラテン54と対向して配置されている複数のドツ
ト印刷モジュールを備えている。
特に、代表的なモジュール(その1つのみが示されてい
る)は、平坦な形状の可撓圧電気積層体52a、その積
層体52aの縁52eに噛み合っている溝52sを有す
る平坦強磁性体52bと、強磁性体52bの頂縁に半田
付けされた電線形状のドツト印刷エレメント52cとを
含んでいる。各々の可撓圧電気積層体52は圧電制御信
号R70によって個々に付勢されている。例えば、可撓
圧電気積層体52a、同様に一部破断して示されている
積層体152a、  252a、  352aは、導線
Wを経由して信号を受信する。
ドツト印刷モジュール52とその他のドツト印刷モジュ
ールは、次のようにプリンタにしっかりと固定されてい
る。可撓圧電気積層体5’2aの地縁52fは支持部B
8の溝66a中に固定されている。支持部80は複数の
溝を一定の間隔をおいて平行に、有しており、これらの
溝は、互いに間隔を置いて図面に対して垂直な平面に配
置された積層体を保持している。ここで、第4図も参照
されたい。
代表的な平坦強磁性体52bは、保持ブロック62の案
内溝を貫通したドツト印刷エレメント52cと、保持ブ
ロック84の案内溝を貫通した案内線52dによってそ
の図面の面上に保持されている。各々の保持ブロックは
各々図面に垂直な線に沿って間隔をおいて配置された連
続した穴を有していて、強磁性体が相互に間隔をおいて
積層体と直交した平面上に配置されている。さらに、複
数の平坦強磁性体の、例えば縁52fの側面は共通の面
上に存在し、同様に例えば縁52gの面は、もう一方の
共通の面上にあり、例えば縁52hのような底縁は、底
縁面上にある。圧電積層体が等間隔をおいて平行に配置
されているので、溝52aのような溝は、共通面の一つ
からの距離は同じではないことを留意する必要がある。
共通の電磁駆動部8Gは、全部のドツト印刷モジュール
の近傍に影響を及ぼすように配置されている。駆動部8
0は、E聖断面を持つ長尺の鉄コアと一対の巻i180
wlと80W2とを備えている。そのコアは、1152
gのような縁の共通側面と対向した極面を持つ第1の外
側のアーム部80mと、縁52fのような縁の共通側面
と対向した極面80dを持つ第2の外側のアーム部80
cと、縁52hのような底縁の共通面と対向した極面8
0fを持つ中央のアーム部80eと、巻線80W2が巻
き付けられアーム部80cと80aとを磁気的に連結さ
せる連結部80gと、巻線80w2が巻き付けられアー
ム部80cと80aとを磁気的に連結させる連結部80
hとを有している。
巻線80W1と80W2とは、電流パルス源84から電
流パルスにより、同時に付勢されている。その上、コア
の異なる回路における電磁束の相互作用をできる限り少
なくするために、コイルは、磁力線が第3図に示すよう
に中央アーム部80eを同じ方向に通過するように巻か
れかつ付勢されている。コアはドツトプリントモジュー
ル配列の先に軸方向に伸びていて、モジュール部を取り
巻く磁束がないことを保証している。
この実施例のプリンタの動作説明を始める前に、プリン
タは紙厚センサ90を備えていることを留意すべきであ
る。センサ90はプラテン54上に記録紙5Bを押圧し
、プラトン移動部94に対し信号線92上の信号を出す
目盛り付きのストレンゲージである。
記録紙5Bの厚み関数である信号の振幅は、ドツト印刷
エレメント20cがリボン58とほとんどぶつからない
ようにドツト印刷エレメント20cの端から前もって決
められた距離にプラテン54の面を動かすように、移動
部94を付勢する。
第2図、第5図及び第6図を参照して、その動作説明を
行う。例えば印刷モジュール52bのみの動作を述べる
。ストローブパルスの正符号つまり第1の半周期の間に
、リボンまたは紙の送りが起き、ストローブパルスの負
符号つまり第2の半周期のパルスの間に、電磁石が付勢
されるようにストローブパルスはその動作時間のタイミ
ングをとっている。ビットタイムBITIの前にドツト
印刷モジュールがドツトを印刷すると仮定する。圧電制
御信号源70は、信号1!52w上に負の電圧信号を出
す。可撓圧電気積層体52aは、左方向に湾曲する。そ
の(ット期間の後半部の間、電流パルス源84は、第3
図に示された磁束形態を発生させるため信号線aplと
cp2上に電流パルスを出力する。左方向にその積層体
が湾曲するため、間隙g1は間隙g2より小さく、強磁
性体52bは極面80bに対して反対に引っ張られる。
ビットタイムBIT1の間、そのモジュールがDATA
信号線上のH電圧信号によって指示されるようにドツト
を印刷すると仮定する。フリップフロップFFIはセッ
トされ、信号線PRESENT上の電圧信号は立ち上が
り、論理増幅器LAがオンする。この時、フリップフロ
ップFF2はセットされないで、信号線LO上にはL電
圧信号がある。従って、圧電制御信号源70は、信号線
52W上に完全なH電圧信号を送出する。それに応答し
て、圧電積層体52bは右に湾曲する。さて、強磁性体
52bの縁に対向する間隙g2は、間隙g1より小さい
。故に、その電流パルスが電流源84により供給される
時、磁性体52bは右に強く引っ張られて、対応するド
ツト印刷エレメント52cは紙56に印刷リボン58を
押圧し、ドツトを印刷する。
ビットタイムBIT2の間、DATA信号上のし信号に
よって示されるように、印刷されるドツトはない。フリ
ップフロップFFIはリセットされ、フリップフロップ
FF2はセットされる。PRESENT信号線上の信号
レベルは下がりしになり増幅器LAがオフとなり、結局
、信号線52w上の信号をもLにする。この時、信号線
LO上のパルスは全く関係ないことに留意すべきです。
このとき、プリントモジュールの動作は、ビットタイム
BITIの前と同じである。ビットタイムBIT3の間
、ドツトは印刷される。その動作はビットタイムBIT
Iと同一である。ビットタイムBIT4の間、その他の
ドツトが印刷されます。その動作は、1ドツト印刷が1
ドツト印刷によって先行されるから、今2つのフリップ
フロップがセットされるのを除いて、前のビットタイム
と同様である。従って、プリントモジュールの移動を最
小にするために、リボンとの間隙を得るに充分なだけモ
ジュールをもどすことが必要なだけである。
ところで、このモジュールは第1のビットタイムの間移
動する。この時、信号線LO上の信号は、信号線PRE
SENT上の信号と同様にHである。
増幅器LAは立ち上がったが、H1/LOの入力パルス
が与えられ、増幅器は信号線52w上に小さい方のH電
圧を出力する。換言すると、圧電制御信号源70は信号
線52w上の電圧レベルを変化させ、リボンの動きに対
して必要な一時的間隔に関係した量だけ信号線52w上
の電圧レベルを下げる。連続してドツトを印刷するとき
、完全に元に戻す必要はないが、間隙を作るだけで充分
である。次の電流パルスがそのビットタイムの第2の半
周期の間に供給される時、平坦強磁性体52bの縁と対
向する間隙g2は閉じる。そして、ドツト印刷エレメン
ト52cはリボン58と紙5Bに対し抑圧をされる。
プリントモジュールの数が増加すると、一定時間にドツ
トを印刷するためのプリントモジュールの数に電流パル
ス源84からの電流パルスの振幅を比例させるのが望ま
しい。
限られた定数の実施例だけ示して、詳細に説明したが、
感熱のバイメタル湾曲体を圧電積層体に代用するような
多くの修正と変形例は当業者には明らかである。しかし
ながら、このようなまた他の変形例は、請求項に定義さ
れた本発明の思想を逸脱するものではない。
[発明の効果1 従って、本発明によると、印刷、特に、ドツトマトリッ
クス印刷を行う際の方法と装置を改良し、ドツトマトリ
ックス印刷を行う装置が、動作音が騒がしくないように
改良された。
しかも、ドツト印刷エレメントの移動時間と速度とを最
小限度にすることによって、インパクト印刷の騒音を最
小にし、印刷速度を大きくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるプリンタを通過する
積層部の断面図、 第2図は、本発明の一実施例によるプリンタの断面図、 第3図は、第2図のプリンタで使用された磁気回路の略
図、 第4図は、第2図のプリンタの印刷モジュールの斜視図
、 第5図(a)は、第2図のプリンタの動作を説明する際
、圧電積層体の位置決めを制御する装置のブロック図を
理解するのに有益な波形図、第5図(b)は第2図のプ
リンタの動作を説明する際、圧電積層体の位置決めを制
御する装置のブロック図の駆動部の真理値表、 第6図は、圧電積層体の位置決めを制御する装置のブロ
ック図である。 図において、 10・・・プリンタ、12・・・ドツト印刷モジュール
、12a・・・ドツト印刷エレメント、12b・・・プ
ラスティック棒、12c・・・可撓圧電気積層体、12
cl・・・可撓圧電気積層体の一縁、12c2・・・可
撓圧電気積層体の地縁、12f・・・可撓圧電気積層体
の底縁、14・・・媒体、16・・・印刷リボン、18
・・・プラテン、2G、 22・・・電磁石、20b・
・・コア、20c%22C・・・電磁石の極面、20d
・・・電磁石の極面、20a、22a・・・コイル、2
4・・・電磁石1l11131部、2B・・・電圧制御
部、52a・・・可撓圧電気積層体、52b・・・平坦
強磁性体、52c・・・ドツト印刷エレメント、52e
・・・可撓圧電気積層体の縁、52f・・・可撓圧電気
積層体の縁、52g・・・可撓圧電気積層体の溝、54
・・・プラテン、5B・・・記録紙、58・・・印刷リ
ボン、64・・・保持ブロック、6B・・・支持部、+
36a・・・溝、70・・・圧電制御信号源、80・・
・電磁駆動部、80c、JIOf・・・アーム部、80
e−・・中央アーム部、80W1.80W2・・・一対
の巻線、84・・・電流パルス源)90・・・紙厚セン
サ、92・・・信号線、94・・・プラトン移動部、1
52as252 a 、  352 a ・=可撓圧電
気積層体、FFI、FF2・・・フリップフロップ、g
l、g2・・・間隙、LA・・・増幅器、LO・・・信
号線、M・・・平坦強磁性体。 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 1゜ 2゜ 3゜ 4゜ 事件の表示 平成1年特許願第2947号 発明の名称 圧電的制御機能を持つ電磁駆動プリンタ装置及びその方
法 補正をする者 事件との関係  特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、顔料保持体を前にしてプラテン上にセットされた記
    録媒体上に点を選択的に印刷する方法において、 印刷モジュールに前記プラテン方向に延在するようにド
    ット印刷エレメントを供給する工程と、前記印刷モジュ
    ールを前記媒体方向において第1と第2の位置で選択的
    に移動させる工程と、前記印刷モジュールが前記第2の
    位置にあるときのみ、前記ドット印刷エレメントが点を
    印刷するのに十分な力で前記媒体に対して押圧されるよ
    うに、前記モジュールが前記第2の位置にあるとき、前
    記印刷モジュールに磁気を前記プラテン方向に供給する
    工程とを有する選択的ドット印刷方法。 2、プラテン上にセットされ、且つ、顔料保持体の近傍
    に配置された記録媒体上に点を選択的に印刷する方法に
    おいて、 可撓性体と該可撓性体から前記プラテン方向に横方向に
    延長しているドット印刷エレメントとを有する印刷モジ
    ュールを固定位置決めする工程と、該可撓性体を第1と
    第2の位置の間で前記媒体方向に選択的に湾曲させる工
    程と、前記可撓性体が前記第2の位置にある時のみ、ド
    ット印刷エレメントが点を印刷するのに十分な力で前記
    媒体に対し押圧されるように、前記プラテン方向に磁力
    を前記印刷モジュールに供給する工程とを有する選択的
    ドット印刷方法。 3、前記可撓性体を圧電的に湾曲させることを特徴とす
    る請求項2の方法。 4、前記選択的湾曲工程において、固定した第1の位置
    と、固定した第2の位置とあるいは前記第1と第2の位
    置の間にあり、ドットが前もって印刷されたかどうかに
    応じて決定される第3の固定位置の間で前記可撓性体の
    湾曲が行われることを特徴とする請求項2の方法。 5、前記印刷モジュールが、強磁性部を含み、磁気力を
    供給する工程において、前記強磁性部を通過する2つの
    対向する方向に磁力を供給することを特徴とする請求項
    1の方法。 6、第1と第2の縁を有する可撓性圧電気積層体と、前
    記第1の縁部に沿って前記可撓性圧電気積層体を固定し
    支持する搭載手段と、平面強磁性体と、前記第1の縁か
    ら遠隔領域にある前記可撓性圧電気積層体に前記平面強
    磁性体を動作的に連結する連結手段と、ドット印刷エレ
    メントと、前記平面強磁性体の領域に前記可撓性圧電気
    積層体の移動に応答するように前記強磁性体上に前記ド
    ット印刷エレメントを搭載する固定手段とで構成するド
    ットマトリックス印刷モジュール。 7、前記可撓性圧電気積層体の面と前記平面強磁性体の
    面とが直交し、且つ、前記ドット印刷エレメントが前記
    強磁性体の面に対して平行軸を有する直線ワイヤである
    ことを特徴とする請求項6のドットマトリックス印刷モ
    ジュール。 8、前記搭載手段が、前記可撓性圧電気積層体の前記第
    2の縁の固定端を有し、且つ、前記固定端と別の他端を
    も有するプラスティック棒を有し、該プラスティック棒
    は前記可撓性圧電気積層体から延長していて、前記可撓
    性圧電気積層体の平面上にあり、前記連結手段が、前記
    可撓性圧電気積層体の面と前記強磁性体の面とが直交す
    るようにすることによるように前記強磁性体を前記プラ
    スティック棒にその両端間で固定するための手段を有し
    、前記固定手段が、前記プラスティック棒の前記他端か
    ら前記ドット印刷エレメントを横方向に延在させる手段
    を有していることを特徴とする請求項6のドットマトリ
    ックス印刷モジュール。 9、前記連結手段が、前記強磁性体の平面と前記前記可
    撓性圧電気積層体の平面とを直交するように前記可撓性
    圧電気積層体の前記第2の縁に前記強磁性体の面を動作
    的に連結する連結手段を含み、前記固定手段が、前記ド
    ット印刷エレメント軸と前記可撓性圧電気積層体の平面
    とが直交するように前記ドット印刷エレメントを前記平
    坦強磁性体の縁に固定する手段を有していることを特徴
    とする請求項6のドットマトリックスプリンタの小組立
    品。 10、前記連結手段が、前記可撓性圧電気積層体の前記
    第2の縁を受け入れるために前記平坦強磁性体に設けた
    溝を含むことを特徴とする請求項9のドットマトリック
    ス印刷モジュール。 11、記録手段を支持するプラテンと、 第1と第2の縁を有する第1の可撓性圧電気積層体と、
    第1の平坦強磁性体と、前記第1の縁から遠隔領域の第
    1の可撓性圧電気積層体に第1の平坦強磁性体を動作的
    に連結する第1の連結手段と、第1のドット印刷エレメ
    ントと、前記第1の平坦強磁性体の領域内での前記可撓
    性圧電気積層体の移動に応答するように前記強磁性体上
    に前記第1のドット印刷エレメントを搭載するための固
    定手段と、前記第1のドット印刷エレメントが前記プラ
    テンと対向するように前記第1の縁部に沿って前記第1
    の可撓性圧電気積層体を固定支持する第1の搭載手段と
    、 第1と第2の縁を有する第2の可撓性圧電気積層体と、
    第2の平坦強磁性体と、前記第1の縁から遠隔領域内で
    前記第2の可撓性圧電気積層体に前記第2の平坦強磁性
    体を動作的に連結する第2の連結手段と、第2のドット
    印刷エレメントと、前記第2の平坦強磁性体の領域内で
    の前記第2の可撓性圧電気積層体の移動に応答するよう
    に前記強磁性体上に前記第2のドット印刷エレメントを
    搭載するための第2の固定手段と、前記第2のドット印
    刷エレメントが前記プラテンに対向するように前記第1
    の縁部に沿って前記第2の可撓性圧電気積層体を固定支
    持する第2の搭載手段と、前記可撓性圧電気積層体を第
    1と第2の位置との間を動かすために選択的に付勢する
    付勢手段と、第1のドット印刷エレメントに印刷する力
    を供給するために前記平坦強磁性体の近傍に動作的に位
    置決めされた共通の電磁駆動手段とで構成されているド
    ットマトリックス印刷モジュール。 12、複数の前記可撓性圧電気積層体の平面が相互に平
    行で、互に平行な前記平坦強磁性体の面に対し垂直であ
    り、前記ドット印刷エレメントが、前記平坦強磁性体の
    夫々の面に平行軸を有する直線ワイヤであることを特徴
    とする請求項11のドットマトリックス印刷モジュール
    。 13、前記平坦強磁性体が第1の共通の平面上に第1の
    側縁を有し、第2の共通の平面上に第2の側縁を第3の
    共通の平面上に底縁とを有し、且つ連動した前記可撓性
    圧電気積層体を受ける溝を有する上縁を有することを特
    徴とする請求項12のドットマトリックス印刷モジュー
    ル。 14、各平坦強磁性体の溝が前記第1の共通の平面から
    異なった距離にあることを特徴とする請求項13のドッ
    トマトリックス印刷モジュール。 15、前記共通の電磁駆動手段が、少なくとも前記平坦
    強磁性体と対向してに延長しているE字形断面の強磁性
    体のコアを有し、前記コアは、端部に第1の共通の平面
    と対向した第1の極平面を有する第1の外側アーム部と
    、端部に第3の共通平面と対向する前記第3の極平面を
    有する中央アーム部と、該中央アーム部と前記第1の外
    側アーム部とを連結する第1の連結部と、前記中央アー
    ム部と前記第2の外側アーム部とを連結する第2の連結
    部と、前記第1の連結部に巻かれた第1の巻線と、前記
    第2の連結部に巻かれた第2の巻線と、夫々の巻線で発
    生した磁束が前記中央アーム部を同一の方向に流れるよ
    うに前記巻線を同時に付勢する手段を有することを特徴
    とする請求項13のドットマトリックス印刷モジュール
    。 16、前記付勢手段が、固定された第1の位置と固定さ
    れた第2の位置、または、第1と第2との間にある固定
    された第3の位置との間で夫々、前記可撓性圧電気積層
    体を選択的に付勢する手段を含み、該第3の位置は、1
    つ前のドット印刷に引き続いてドットが印刷されるとき
    に選択される位置であることを特徴とする請求項11の
    ドットマトリックス印刷モジュール。 17、顔料保持体に隣接してプラテン上にセットされた
    記録媒体上に選択された点を印刷するためのドットマト
    リックスプリンタにおいて、 ドット印刷エレメントと、前記印刷エレメントを支持す
    る強磁性体と、前記印刷エレメントが前記プラテンの近
    傍または離れた位置にある第1と第2の位置の間で前記
    強磁性体を移動させる移動手段とをそれぞれ有する複数
    のプリントモジュールと、 前記第1と第2の夫々の位置に前記強磁性体の選択され
    た一つを移動させるために前記移動手段を選択的に制御
    する制御手段と、 前記強磁性体に隣接して動作的に配置され、連結された
    ドット印刷エレメントが、ドットを印刷するのに十分な
    力をもって記録媒体に対し押圧されるように、前記第2
    の位置にある全ての強磁性体を付勢する電流付勢される
    電磁手段と、 前記力を励起する前記電磁手段に電流を供給するための
    手段とで構成されているドットマトリックスプリンタ。 18、前記第2の位置にある強磁性体の数の関数として
    前記電磁手段に印加する電流の振幅を制御する手段を有
    することを特徴とする請求項19のドットマトリックス
    プリンタ。
JP294789A 1989-01-11 1989-01-11 圧電的制御機能を持つ電磁駆動プリンタ装置及びその方法 Pending JPH02190348A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP294789A JPH02190348A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 圧電的制御機能を持つ電磁駆動プリンタ装置及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP294789A JPH02190348A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 圧電的制御機能を持つ電磁駆動プリンタ装置及びその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02190348A true JPH02190348A (ja) 1990-07-26

Family

ID=11543567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP294789A Pending JPH02190348A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 圧電的制御機能を持つ電磁駆動プリンタ装置及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02190348A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5138885A (en) * 1990-03-16 1992-08-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Piezoelectric-type pressure sensor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5138885A (en) * 1990-03-16 1992-08-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Piezoelectric-type pressure sensor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2944562B2 (ja) ドットインパクトプリンタ印字ヘッド
US4886380A (en) Piezoelectric controlled electromagnetically driven printing
US4522122A (en) Fast impact hammer for high speed printer
JPH02190348A (ja) 圧電的制御機能を持つ電磁駆動プリンタ装置及びその方法
US5033883A (en) Variably-controlled electromagnetically driven printer
US5676474A (en) Print actuator
JPS6210834B2 (ja)
JP2874817B2 (ja) 電磁釈放型印字ヘッド
JP2561319B2 (ja) ワイヤドットラインプリンタの印字方法
US5651621A (en) Wire dot print head with print wires fixed to tip portions of armatures differentiated in resiliency
JPH0716437Y2 (ja) ワイヤドット印字ヘッド
JP2608182B2 (ja) ワイヤドット印字ヘッド
JP2881156B2 (ja) ワイヤドット印字ヘッド
JPH0340714B2 (ja)
JPS5919173A (ja) ドツトラインプリンタにおける印字ヘツド
JPH0528042Y2 (ja)
JPH04247964A (ja) ワイヤドット印字ヘッド
JPH0616757Y2 (ja) ドット印字ヘッド
JPH078199Y2 (ja) ワイヤ印字ヘッド
JPS58194574A (ja) 印字機における印字針駆動装置
JPH031956A (ja) 印字ヘッド
WO1991000182A1 (fr) Tete d'impression par points
JPH0464453A (ja) スプリングチャージ式印字ヘッド
JPH02141258A (ja) ワイヤドット印字ヘッド駆動方法
JPH04135345U (ja) ドツト印字ヘツド