JPH02189825A - 切換装置 - Google Patents

切換装置

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JPH02189825A
JPH02189825A JP704589A JP704589A JPH02189825A JP H02189825 A JPH02189825 A JP H02189825A JP 704589 A JP704589 A JP 704589A JP 704589 A JP704589 A JP 704589A JP H02189825 A JPH02189825 A JP H02189825A
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JP
Japan
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push rod
contact
tip
holder
case
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JP704589A
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JPH0777095B2 (ja
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Nobutada Murakami
村上 延正
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Eagle Industry Co Ltd
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Eagle Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ケース内のプッシュロッドを油圧で往復動
してスイッチを0N−OFF作動させる切換装置に関す
るものである。
(従来の技術) 従来、この種の切換装置は第5図に示すように、ケース
50内にオイルポート51.ダイアフラム52、ピスト
ン53.ガイド54.プッシュロッ)・56等が装着さ
れている。そして、オイルポート51の流路51′内に
油を流入させ、その油圧によってダイアフラム52を変
形し、シリンダ55内のピストン53及びガイド54 
プッシュロッド56が矢印a方向に移動してスイッチ5
7の接点58を押圧してON作動する。また、油圧を解
除するとガイドナツト59に固定したハネ60の付勢力
によってプッシュロッド56が矢印す方向に移動してス
イッチ57がOFFする。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、スイッチ57の接点5Bとプッシュロッ
ド56との押圧状態、即ち、相対距離の調整を行うに際
してケース50の内周面と、スイッチ57を固定したホ
ルダー61の外周面とに相互に噛合する雄・雌ネジ62
.63を形成し、ボルダ−61を回転させているため次
の問題点があった。
■ ケース50とホルダーとにネジ加工を施さなければ
ならないため構造が複雑化し、製造コストの上昇を招く
■ ネジ加工が精密でないとホルダー61がス1、−ズ
に回転せず、調整作業が困難である。
この発明は上記問題点を解消するためのもので、スイッ
チの接点とプッシュロッドとの相対距離調整に必要な構
造を簡略化することによって製造コストを抑制するとと
もに、調整作業をスムーズ、かつ容易に行・うことので
きる切換装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するだめの手段) 上記目的を達成するため、この発明は筒状のケースと、
該ケース内に軸方向に沿って往復自在に装着したプッシ
ュロッドと、ケース内を径方向に回転自在に装着され、
かつプッシュロッドの往復動時にその先端により押圧・
解除されてON。
OFF作動するスイッチとを備えた切換装置において、
前記プッシュロッドの先端に、軸方向に高さの異なる複
数の押圧面を形成したものである。
また、筒状のケースと、該ケース内に軸方向に沿って往
復自在に装着したプッシュロッドと、ケース内を径方向
に回転自在に装着され、かつプッシュロッドの往復動時
にその先端により押圧・解除されてON・OFF作動す
るスイッチとを備えた切換装置において、前記プッシュ
ロッドの先端に斜面を形成したものである。
(作 用) 上記構成に基づくこの発明の作用は、スイッチをケース
内に挿入後にホルダーを回転させると、プッシュロッド
の先端に形成した高さの異なる複数の押圧面、または斜
面上を接点が摺動し、接点の突出量、即ち、相対距離の
調整がなされる。
(実施例) 次に、この発明を第1図〜第4図に示す実施例に基づい
て説明する。
第1図〜第3図は特定発明を示し、第1図において、1
は筒状のケース、2はケース1の一端側の内周面に装着
したオイルポートで、該オイルポート2の外周面には段
部3が形成されるとともに、ケース1の内と外とを連通
ずる流路4が軸方向に沿って設けられている。また、ケ
ース1の端面には内径方向に曲げた屈曲部5が形成され
、該屈曲部5がオイルボート2の段部3に係止するごと
により、オイルポート2がケース1内から脱落しないよ
うになっている。
6.7はオイルポー1・2のケース側の端面に形成した
小径溝、大径溝で、小径溝6には流路4が連通している
8はオイルポート2に隣接して装着されたシリンダで、
該シリンダ8のオイルボート2側には突部9が設けられ
、前記大径溝7内に嵌合されている。10は小径溝6内
に装着したダイアフラムで一該ダイアフラム10は油圧
により変形するものである。】1はシリンダ8の小径部
12内に軸方向に往復自在に挿入したピストン、13は
シリンダ8のダイアフラム10との当接部に設けたバッ
クアップリングである。14はシリンダ8の大径部15
内に軸方向に往復自在に挿入したガイドで、該ガイド1
4の端面には前記ビス1〜ン11が当接している。
また、16はシリンダ8の大径部15側の端面に固定し
たストッパで、該ストッパ16の中央の孔17から前記
ガイド14の先端が突出している。
なお、ガイド14には段部17が設けられているため、
孔17から脱は出すことはない。
18はケース1内を軸方向に沿って往復自在に挿入した
プッシュロッドで、該プッシュロッド18はガイドナン
ド19とプッシュロッド18の段部20との間に装着し
たハネ21の弾性力によって、ストソバ16側に付勢さ
れている。なお、プッシュロッド18の先端はガイドナ
ツト19の孔22を貫通している。
上記プッシュロッド18の先端には第2図に示すように
、軸方向に高さの異なる複数の押圧面23a〜23bが
形成されている。
24はケース1内のオイルボート2とは反対側の内周面
に設けた段部1aに当接するように装着したホルダーで
、8亥ホルダー24はケース1内を径方向に回転自在と
なっている。25はスイッチで、該スイッチ25は第3
図に示すように、ホルダー24の内方に設げた突起26
にポルト27とナツト28によって固定されている。2
9は接点で、該接点29がプッシュロッド18の先端で
押圧・解除されることにより、スイッチ25がON・O
FF作動することとなる。なお、30は端子、31は端
子30に接続したコードであり、孔32から外部に連通
している。
上記構成において、スイッチ25の接点29に対するプ
ッシュロッド18の押圧状態、即ち、両者の相対距離を
調整するには、まず、プッシュロッド18の先端にスイ
ッチ25の接点29を当接させた後にホルダー24の穴
33に図示しない治具のピンを挿入する。そして、治具
を回転させることによりホルダー24を段部1aに沿っ
て回すと、接点29はプッシュロッド18の先端の押圧
面23a〜23d上を順次摺動する。そこで、最も相対
距離の適切な状態を維持する押圧面上に当接したときに
治具の回転、即ち、ホルダー24の回転を停止するとと
もに、ケース1の端面を第1図の点線から実線のように
屈曲1bすることによって、ホルダー24が回転しない
状態に固定する。
その後、ボルダ−24の外方に樹脂等からなるシルト3
4を覆せて密封することとなる。
次に、上記実施例の切換作用を説明する。
まず、適宜手段によりオイルボート2の流路4内に矢印
Aのように油圧を加えるとダイアフラム10が図面上で
上方に変形し、その結果、ピストン11.ガイド14が
矢印方向に作動し、プッシュロッド18もハネ21の付
勢力に抗して矢印B方向に作動する。すると、プッシュ
ロッド18の先端に当接している接点29が押圧されて
、スイッチ25がON作動する。
また、オイルボート2の流路4への油圧が減すると、ダ
イアフラム10の形状は元の状態に復帰するとともに、
プッシュロッド18はハネ21の付勢力によって矢印C
方向に作動し、同時にガイド14.ピストン11も同一
方向に作動する。その結果、接点29はプッシュロッド
18の先端による押圧から解除され、スイッチ25がO
FF作動する。
第4図は上記特定発明と産業上の利用分野及び解決しよ
うとする課題が同一である発明を示している。プッシュ
ロッド18の先端、即ち、スイッチ25の接点29を押
圧する部分に斜面35が形成されている。その他の部分
は前記特定発明と同様に構成されている(同一符号で示
している)ため、説明を省略する。
この発明においてスイッチ25とプッシュロッド18と
の相対距離を調整するに際しては、図示しない治具を用
いてホルダー24を回転する動作までは前述と同様であ
る。
この回転中、プッシュロッド18の先端が斜面35とな
っているため、接点29は当接状態のまま摺動し、相対
距離が変化する。そしてプッシュロッド18による接点
29への押圧状況が最適位置となったときにホルダー2
4の回転を停止するとともに、ケース1の端面を前述と
同様にして内方に屈曲1bして固定する。
なお、切換作用については、前述の特定発明と同様であ
るため、説明を省略する。
(発明の効果) この発明は以上のように構成したものであるからスイッ
チの接点とプッシュロッドとの相対距離調整に必要な構
造の簡略化、及び製造コストを抑制することができると
ともに、調整作業をスムーズ、かつ容易に行うことがで
きるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の実施例を示し、第1回及び
第4図は正面断面図、第2図はプッシュロッド先端の斜
視図、第3図はホルダーとスイ・7チとの結合部を示す
側面断面図、第5図は従来例を示す正面断面図である。 符 号 の 説 明 ・・・ケース 8・・・プッシュ口 ド a 〜 2 b・・・押圧面 ・・・スイ ッチ ・・・斜面 斜面 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状のケースと、該ケース内に軸方向に沿って往
    復自在に装着したプッシュロッドと、ケース内を径方向
    に回転自在に装着され、かつプッシュロッドの往復動時
    にその先端により押圧・解除されてON・OFF作動す
    るスイッチとを備えた切換装置において、 前記プッシュロッドの先端に、軸方向に高 さの異なる複数の押圧面を形成したことを特徴とする切
    換装置。
  2. (2)筒状のケースと、該ケース内に軸方向に沿って往
    復自在に装着したプッシュロッドと、ケース内を径方向
    に回転自在に装着され、かつプッシュロッドの往復動時
    にその先端により押圧・解除されてON・OFF作動す
    るスイッチとを備えた切換装置において、 前記プッシュロッドの先端に斜面を形成し たことを特徴とする切換装置。
JP704589A 1989-01-13 1989-01-13 切換装置 Expired - Fee Related JPH0777095B2 (ja)

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JP704589A JPH0777095B2 (ja) 1989-01-13 1989-01-13 切換装置

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JP704589A JPH0777095B2 (ja) 1989-01-13 1989-01-13 切換装置

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JPH02189825A true JPH02189825A (ja) 1990-07-25
JPH0777095B2 JPH0777095B2 (ja) 1995-08-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0633327U (ja) * 1991-08-26 1994-04-28 株式会社テクニール 動作位置可変スイッチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0633327U (ja) * 1991-08-26 1994-04-28 株式会社テクニール 動作位置可変スイッチ

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JPH0777095B2 (ja) 1995-08-16

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