JPH02189246A - 車内表示装置 - Google Patents

車内表示装置

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JPH02189246A
JPH02189246A JP1010433A JP1043389A JPH02189246A JP H02189246 A JPH02189246 A JP H02189246A JP 1010433 A JP1010433 A JP 1010433A JP 1043389 A JP1043389 A JP 1043389A JP H02189246 A JPH02189246 A JP H02189246A
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brake pedal
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雅章 石川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野] 本発明は、ブレーキペタルの操作状況やアクセルペタル
の踏度或いはエンジンの回転数の程度その他の運転走行
状況を自動車の車内に表示するようにした車内表示装置
に関する。
〔従来の技術〕
自動車の外部には一般にブレーキペタルを踏んだことを
後続車等に知らせるためのテールランプや走行車線を変
える際或いは右左折の際前もって後続車や対向車にそれ
を知らせるための方向指示灯のような表示装置が設けら
れている。また、アクセルペタルの踏度を後続車等に知
らせるよう構成された表示装置も提案されている。
(従来技術の問題点〕 ところで、バスやタクシ−で山道等のカーブの多い所や
凸凹道を走行中は、[今、どのくらいスピードが出てい
るのだろうか?」とか[急ブレーキが掛けられるのでは
ないだろうか?」と、とかくその自動車の運転走行状況
が気になることが多い。しかしながら、前述の如き表示
装置は自動車の外部に対し運転走行状況を知らせるもの
で、その自動車の車内からはそれを見ることはできない
そのため、運転車以外の車内の人はその車の揺れや動き
からその車の運転走行状況を推測して、おぼろ気にそれ
が分かるだけで、はっきりとその運転走行状況を把握す
ることができなかった。
〔発明の目的] 本発明は、前記従来の欠点に鑑み、車内の人がその車の
運転走行状況を容易に知り得るようにした車内表示装置
を提供することを目的とする。
[発明の要点] 前記目的は本発明によれば、ブレーキペタルの操作状況
やアクセルペタルの踏度或いはエンジンの回転数の程度
その他の運転走行状況を自動車の車内に表示する表示手
段を具備する車内表示装置を提供することにより達成す
ることができる。
[実  施  例] 以下、図面を参照しながら実施例と共に説明する。
第1図は本発明の車内表示装置のブロック構成図である
。同図において、マイクロプロセッサユニット(以下M
PUという)1はCPU、RAM。
パラレル入出力ボート、タイマー、クロック発振回路等
を内蔵する所謂ワンチップマイクロプロセッサである。
該MPUIが実行するプログラムはROM2に書き込ま
れており、該ROM2はデータバス、アドレスバス等を
介して前記MPUIに電気的に連結されている。
前記MPUIの出力ポートの内の一つ(以下センサドラ
イブビットという)からはアクセルペタルやブレーキペ
タルの踏度を検出するセンサ3にドライブパルスを供給
している。また、該センサ3の検出出力は整流及び平滑
用の検出回路4を介してコンパレータ5に供給している
。該コンパレータ5の出力は前記MPUIの入力ポート
の内の一つ(1ビット分)に供給している。
一方、前記MPUIの出力ポートの内の例えば9ビット
分はコントローラ6に連結されていて、該コントローラ
6の出力は前記コンパレータ5へ基準電圧として供給し
ている。
前記コントローラ6は、後記の第3図に示す如く複数の
抵抗及びスイッチング素子等を有し、該スイッチング素
子を前記MPUIで選択して前記コンパレータ5の基準
電圧を種々変更する。
前記MPUIの他の出力ポートはドライバ7に供給され
、該ドライバ7の出力はデイスプレィ8に供給されてい
る。なお、水晶発振子9はクロック発振用に設けられて
いる。
第2図は、前記センサ3の詳細な構成を示す回路図であ
る。同図において、前記センサ3はコイル10とコンデ
ンサ11の並列共振回路を構成してあり、端子Bが前記
検出回路4に接続され、前記MPUIの前記センサドラ
イブビットの出力は端子Aから抵抗12を介して前記並
列共振回路に供給されている。なお、端子Cは接地電位
に保たれている。
前記コイル9は直径約10cmはどの偏平な形状に作ら
れ、直径約0.6n+mのフォルマル線を約30回巻き
、前記コンデンサ11、前記抵抗12を取り付けて全体
を例えばアクリル樹脂で一体的にに固めである。そして
、これをアクセルペタルの下方の床面等に接着剤で接着
したり適宜の取り付は具で固定し、該コイル9から引き
出されるリード線を第1図に示したように結線して構成
される。
前記MPUIはプログラムにより約5KHzの矩形波を
作り、これが前記MPUIの前記センサドライブビット
から前記並列共振回路に供給される。
第3図は前記コントローラ6の詳細な構成の一例を示す
回路図である。同図において、抵抗R。
には抵抗R1乃至R9とトランジスタ、FET等のスイ
ッチング素子S1乃至S9を介して接地(マイナス電源
端子に接続)されている。前記スイッチング素子の各制
御端子例えばゲートは前記MPUIの出カポ−)P+乃
至R9のいずれか一つを“” H”レベルにすることに
より、前記抵抗R2乃至R9のいずれか一つを選択し、
前記抵抗R0と前記抵抗R,乃至R9のいずれか一つと
の分圧出力を端子已に得ることができる。尚、端子りと
接地間には例えばツェナダイオード等で安定化された電
圧を供給する。また、前記端子Eに生ずる電圧は第1図
の前記コンパレータ5に基準電圧として供給される。
第4図は前記ドライバ7と前記デイスプレィ8の詳細な
構成の一例を示す回路図である。同図において、ドライ
バ7はトランジスタTr、乃至Tr、により構成され、
各トランジスタのベースは抵抗R19乃至R27のうち
の対応するいずれか一つを介して前記MPUIの他の出
力ポートPro乃至pH+のうちの対応するいずれか一
つを介して発光素子LED 1乃至LED8のうちの対
応するいずれか一つの一方の端子に接続しである。そし
て、これら発光素子LEDI乃至LED8の他方の端子
は発光素子LEDIO乃至LED 17のうちの対応す
るいずれか一つを介して不図示の電源のプラス端子に接
続しである。
以上のように構成された本発明の車内表示装置の動作に
つき以下述べる。
前記センサ3の駆動信号は例えばタイマ割込ルーチン等
の実行によって前記約5KHzの矩形波が作られ前記並
列共振回路に供給される。これにより、前記センサ3は
フライホイール効果によりその共振周波数で最大となる
正弦波信号を出力し、該正弦波信号は前記検出回路4の
不図示のダイオードで整流され、その整流出力は不図示
のフィルタ等で平滑され、はぼ直流電圧となって前記コ
ンパレータ5に被比較信号として入力される。
一方、前記MPUIは他のプログラムの実行により前記
コントローラ6を操作する。第3図を参照して、例えば
最初前記出力ポートPI乃至P9のうちの出力ポートP
lをII L 11レベルから°′Hパレベルに変更す
る。すると、前記スイッチング素子S1が導通ずるので
、前記抵抗R,の端子電圧が前記コンパレータ5に基準
電圧として供給される。該コンパレータ5の出力は前記
MPUIの入力ポートに供給されていて、前記MPUI
はこの入力ポートの入力状態が例えばL”レベルから′
“HIIレベルに変ったかどうかを調べる。もし変わっ
ていなければ前記出力ポートP+を元の°L゛。
レベルに戻し、今度は、出力ポートP2を“L“レベル
から゛°H゛レベルに変更し、前記と同様に前記MPU
Iは前記人力ボートの状態を調べる。
尚も該入力ポートの状態が変っていなければ前記出力ポ
ートPzを元の“L°″レベルに戻し、出力ポートP3
を“L”レベルからH”レベルに変更し、前記MPUI
は前記入力ポートの状態を調べる。以降このような操作
が出力ポートP、に至るまで順次繰り返される。そして
、再び前記出力ポートP+ の操作に戻って、前記の操
作が繰り返される。このような、操作が一巡するまでに
要する時間は約500μs程度である。
前記操作は前記コンパレータ5の基準電圧が高い電圧か
ら低い電圧にステップ状に変化するよう操作される。も
し、前記入力ポートの状態即ち前記コンパレータ5の出
力が“L”レベルから“H”レベルに変ると、前記出力
ボートP+乃至P、のうちのどれが゛H″゛レベルにさ
れているのかが判定され、これに基づいて前記ドライバ
7へ出力している出力ポートPI。乃至pH+のどれと
どれを“HIIレベルにするかが決定され、そのように
実行される。
前記コンパレータ5の被比較信号は前記センサ3が例え
ば、アクセルペタルやプレーキベタルの下方に固定され
た状態において、前記アクセルペタルや前記ブレーキペ
タルが踏まれていない状態のとき最大になるよう前記セ
ンサ3の駆動信号の周波数若しくは前記並列共振回路の
共振周波数を予め定める。そして、前記アクセルペタル
や前記ブレーキペタルがいっばいに踏み込まれた状態の
ときの被比較信号の電圧と前記最大電圧との差分を求め
、これを実施例の場合は九段階に分けてそれぞれの電圧
が前記コンパレータ5゛に基準電圧として供給されるよ
う前記コントローラ6の抵抗R。
乃至R9が定められる。例えば、前記最大電圧が5■、
前記アクセルペタルや前記ブレーキペタルがいっばいに
踏み込まれた状態のときの被比較信号の電圧がO16■
とすると、その差分は4.4■である。従って、前記出
力ボートP+乃至P9の操作により前記コンパレータ5
には基準電圧として4.4■、3.91V、3.42 
V、2,93V、2.44V、1.96 V、1.47
 V、0.98 V、0.49 Vの電圧が順次供給さ
れる。そして、もし前記被比較信号として前記アクセル
ペタルや前記ブレーキペタルが最も踏み込まれた状態に
相当する電圧即ち0.6■が供給されているとすると、
前述した如く前記コントローラ6が順次操作されてゆき
、やがて、前記出力ポートP9が“H11レベルになる
と前記コンパレータ5に0.49 Vの基準電圧が供給
される。その結果、前記コンパレータ5の前記被比較信
号の電圧の方が前記基準電圧より高くなり、前記コンパ
レータ5の出力が“°L″゛レベルから゛Hルベルに変
る。これによって、前記MPU1は前記ドライバ7に出
力する出力ポートのPIGからp+7までを°“H″ル
ベルする。従って、前記アクセルペタルや前記ブレーキ
ペタルがいっばいに踏み込まれた状態においては、第4
図のL ED9を除(例えば緑色のLED l乃至LE
D17の総てが点灯する。また、前記アクセルペタルや
前記ブレーキペタルが少しだけ踏み込まれていて、例え
ば前記被比較信号として4.2■が供給されている場合
には前記出力ポートP2が“Ho”レベルになって前記
コンパレータ5に3.91 Vの基準電圧が供給された
とき前記コンパレータ5の出力が′“H゛レベルなる。
これによって、前記MPU1は前記ドライバ7に出力す
る出力ポートのP+7のみを“H″ルベルする。それ故
、この場合には第4図のLED8とLEDIOが点灯す
る。なお、このLED9は他のLEDを点灯する際即ち
前記アクセルペタルや前記ブレーキペタルが踏み込まれ
ている場合には消灯するよう前記出力ポートPeaは“
L I+レベルにされる。また、前記実施例では発光素
子としてLEDで構成したが白熱電球で構成することも
できる。
以上は、アクセルペタルやブレーキペタルの踏度を検出
してそれらの操作の度合いを表示させる場合の例である
が、前記構成を若干変更するだけでエンジンの回転数の
程度を表示するようにできる。例えば、前記並列共振回
路で構成された前記センサ3に代え、エンジンルームの
適宜の場所にマイクロフォンやピックアップの如き感振
センサを設け、該感振センサの出力を前記検出回路4に
入力する。この場合には、当然であるが、前記センサド
ライブビットからセンサへの矩形波の供給は不要になる
。従って、その矩形波の作成も必要としない。そして、
その動作は前記アクセルペタルやブレーキペタルの踏度
を検出してそれらの操作の度合いを表示させる場合とほ
ぼ同様である。
前記センサ3としては、前述のように並列共振回路を利
用したものの外、種々のもので構成することができる。
例えば、ラック、ピニオンの組み合わせでアクセルペタ
ルやブレーキペタルの操作に伴う往復運動を回転運動に
変換させ、該ビニオンの回転にロータリエンコーダの回
転軸を連動させて、その回転変移の状態を示すデジタル
出力をインターフェースを介して接続されるMPUで読
み取り、それに応じて前記デイスプレィ8を制御■する
ようにもできる。また、第5図に示すように、アクセル
ペタル13やブレーキペタルの下方に超音波を発生する
スピーカのような振動体14及び該振動体14より発し
前記アクセルペタル13や前記プレーキベタルの下面で
反射される超音波を受けるマイクロフォンの如き感振体
15を配設し、運転中、該感振体15と前記振動体14
への前記アクセルペタル13や前記ブレーキペタルの接
離に伴う前記反射超音波の強弱を前記惑振体15で捕ら
え、それに基づいて前記同様に前記MPUI等により前
記デイスプレィ8を制御することもできる。更に、前記
振動体14と前記感振体15に代え、例えば、反射型フ
ォト・インクラブタを用いて前記アクセルペタル13や
前記ブレーキペタルの下面に白色の反射紙を貼着するか
白色のペイントを塗る等してその反射光により前記と同
様に構成することもできる。また、スプリング若しくは
ばね等の弾発部材をアクセルペタルやブレーキペタルに
止着し、該アクセルペタルや該ブレーキペタルの操作に
応じた圧力が圧力センサ例えばストレンゲージに加わる
よう構成し該圧力センサの出力に基づき、前記と同様、
前記デイスプレィ8を制御することもできる。尚、これ
らのセンサを用いる場合も前記センサドライブビットか
らセンサへの矩形波の供給は不要になる。従って、その
矩形波の作成も必要としない。
以上の構成のものにおいて、前記アクセルペタルの操作
度合の表示、ブレーキペタルの操作度合の表示、エンジ
ンの回転数の程度の表示のいずれか一つ或いは適宜二つ
を組み合わせた表示又は全部の表示を自動車の車内、例
えば、タクシ−の後部座席から見やすい場所に設けたり
、バスの客席から見やすい場所の一箇所若しくは数箇所
に設けている。
第6図は他の実施例を示す概略構成図、第7図はその概
略要部側面図である。アクセルペタル13の近傍には支
持部材16の端部に枢支した揺動板17を設けてあり、
該揺動板17の下部は前記アクセルペタル13の下面上
端部に当接するよう位置させである。一方、該揺動板1
7の前端部には細いワイヤーロープ18を止着してあり
、該ワイヤーロー118の他端はスプリング部材19に
取り付けである。そして、該スプリング部材19の他端
は車体20に固定した係止具22で係止しである。また
、前記ワイヤーロープ18の前記スプリング部材19と
の接続部位近傍には前記センサ3としてスライド可変式
の可変抵抗器23を支持部材24で固定して設けてあり
、該可変抵抗器23の調整杆は前記ワイヤーロープ18
に固定しである。
而して、前記アクセルペタル13を踏み込むと、前記揺
動板17の当接部位が前記アクセルペタル13の上端部
により押圧され、該揺動板17は前記枢支部を中心に回
動するように変位する。その結果、前記揺動板17の上
端が持ち上がる方向に変位し、それに伴って前記ワイヤ
ーロープ18も移動する。そのため、前記可変抵抗器2
3の調整杆は前記ワイヤーロープ18の移動に連動して
変位して、その抵抗値を変える。尚、この実施例では可
変抵抗器としてスライド式のものを使用したが、前記ラ
ック、ピニオンによる機構の如き往復運動を回転運動に
変換する機構と組み合わせて回転可変式の可変抵抗器を
用いることもできる。第6図において、前記アクセルペ
タル13の左側にはブレーキペタル25があり、更にそ
の左にはクラッチベタル26があり、手前にはシート2
7が示されており、その右方はドアポケット28が示さ
れている。
前記センサとしての可変抵抗器23が接続される電子回
路は第1図、第3図及び第4図に示したものと同様なも
の若しくは若干変更してほとんどそのまま使用すること
ができるが、本実施例のものでは第8図に示す電子回路
を用いた。同図において、12エレメントLEDドライ
バIC(以下ドライバICと略す)29は、その内部に
コンパレータ、マトリクス回路、LED駆動用アンプ等
を内蔵するICであり、−1にオーディオアンプのVU
メータに代替されるバーグラフ表示用等として市販され
ているものである(例えば、シャープ株式会社製IR−
2433)。図示のものでは12エレメントであるが、
前記ドライバIC29をカスケード接続することにより
、もっと多くのエレメントを細かく駆動することもでき
る。前記ドライバIC29の出力は12個のLEDを内
蔵するデイスプレィ30に接続されており、2番ピンは
内蔵のコンパレータの基準電圧の最大値を供給するよう
抵抗R211と可変抵抗VRとで電源VCCを分圧して
設定している。20番ピンは、前記コンパレータの基準
電圧の最小値を供給するよう抵抗R3G% R31% 
R32で前記電源VCCを分圧し、抵抗R32の電圧降
下により設定している。このように、基準電圧の最大値
、最小値を設定することにより、その間が12等分され
、内蔵のコンパレータの一つ一つにそれが供給される。
3番ビンは前記デイスプレィ30のLEDに流れる電流
を制御する端子で、前記抵抗R3゜、R31,R3□を
適宜に定めて調整している。なお、前記LEDは左端を
黄色、他を緑色に発光するよう構成するとよい。
第6図及び第7図には示してないが、前記可変抵抗器2
3には第8図に示すように前記型’61 V c cが
抵抗R33を介して供給されており、前記調整杆の動き
に伴って可変する電圧がその摺動端子より出力され、そ
の出力は前記ドライバ゛IC29の21番端子に供給さ
れている。そして、この出力の電圧が低から高に変化す
るにつれて、前記デイスプレィ30の左側から右側に向
かって発光が延び出すようになる。尚、前記デイスプレ
ィ30を左右に設け、それぞれのLEDを二個づつ駆動
するようにすれば、中央を基準に、前・記アクセルペタ
ルを踏めば踏むほど両端側に光が延びて行くように見え
るようにすることができる。そのような構成を実現させ
る際、もし前記LEDのドライブ電力が不足するような
ら、適宜トランジスタ等の増幅素子で増幅後ドライブす
るようにするとよい。
以上は、アクセルペタルの操作度合を表示するようにし
たものについて説明したが、ブレーキペタル側に同様の
構成を設ければ、ブレーキペタルの操作度合を表示する
ようにすることができる。
また、前記可変抵抗器23と抵抗Rff3の構成に代え
、前述した如く、エンジンルームの適宜の場所にマイク
ロフォンやピックアップの如き感振センサを設け、該感
振センサの出力を前記検出回路4と同様の検出回路を介
して前記ドライバIC29の21番端子に供給すれば、
エンジンの回転数の程度を表示するようにもできる。
この構成のものにおいても、前記アクセルペタルの操作
度合の表示、ブレーキペタルの操作度合の表示、エンジ
ンの回転数の程度の表示のいずれか一つ或いは適宜二つ
を組み合わせた表示又は全部の表示を自動車の車内、例
えば、タクシ−の後部座席から見やすい場所に設けたり
、パスの客席から見やすい場所の一箇所若しくは数箇所
に設けることができる。そして、例えば、アクセルペタ
ルの操作度合の表示とブレーキペタルの操作度合の表示
を組み合わせる場合には、例えば、アクセルの場合の緑
色若しくは黄色とは色を違えて、赤色の発光がブレーキ
ペタルの踏み込み度合いに応じて延び出すような表示を
前記アクセルペタルの操作度合の表示に併設することも
できる。
前記各構成のプレーキベタルの操作度合の表示は前記ブ
レーキペタルを踏めば踏むほど発光が延び出すようにな
るものであるが、もっと簡単にブレーキペタルが踏まれ
た時、閉成されるスイッチを前記ブレーキペタルの近傍
に配設しておき、該スイッチの閉成に伴って点灯するだ
けの表示にすることもできる。また、これと、前記構成
のアクセルペタルの操作度合の表示及び前記エンジンの
回転数の程度の表示のいずれか一つまたは両方に併設す
ることもできる。
更に、ハンドルの動きと連動するロークリエンコーダ等
のセンサと前記構成を組み合わせれば、自動車のカーブ
の度合いを表示することもでき、それらと前記各表示を
併設するようにしてもよい。
第9図は本発明の車内表示装置が具備する表示体の一例
を示す要部平面図である。同図において、表示体31は
例えば金属材料、プラスチック材料で偏平な直方体に形
成され、その内部に多数の発光素子例えば高輝度タイプ
のLEDを列設したプリント基板を収容しである。そし
て、該表示体31の、長手方向のほぼ中央より上側の半
分区域はアクセルペタルの踏度を表示する表示部32と
してあり、下側の半分区域はエンジンの回転数の程度を
表示する表示部33としである。また、該表示体31の
ほぼ中央部位には円形に区画された領域があり、ここを
ブレーキペタルが踏まれたとき発光するブレーキペタル
操作表示部34としている。
各表示部に設けられた発光素子は前述の第4図に示した
ドライバ7に接続したり、発光が前記表示体31の左右
両側に延び出すよう第8図に示した前記ドライバIC2
9を二重に設けて、該ドライバIC29の出力をトラン
ジスタ等の増幅素子で増幅後ドライブするようにしてい
る。而して、ブレーキペタルが踏まれれば踏まれるほど
、また、エンジンの回転数が上がれば上がるほど発光は
第9図のa、b、cの順に推移して前記表示体31の左
右両側に延び出す。尚、この第9図に示すものでは、図
示してないが、ブレーキペタルが踏まれた時、閉成され
るスイッチを前記ブレーキペタルの近傍に配設してあり
、該スイッチの閉成に伴って点灯するだけの表示にしで
ある。
〔発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、ブレーキ
ペタルの操作状況やアクセルペタルの踏度或いはエンジ
ンの回転数の程度等の運転走行状況を自動車の車内に表
示するようにしたので、運転者以外の車中の人もはっき
りとその運転走行状況を把握することができ、スピード
が出ているときは、大きな揺れにならないうちに手すり
や背凭れ等につかまるなどして前もって危険に対処でき
る。したがって、交通安全に資すること、甚大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の車内表示装置のブロック構成図、 第2図は、センサの回路図、 第3図は、コントローラの回路図、 第4図は、ドライバとデイスプレィの回路図、第5図は
、超音波を利用して本発明を構成する例を示す概略模式
図、 第6図は、他の実施例におけるアクセルペタルの周辺の
様子を示す概略模式図、 第7図は、第6図の実施例における概略要部側−面図、 第8図は、他の実施例における電子回路を示す回路図、 第9図は、表示体の一例を示す要部平面図である。 MPU。 ROM。 セン→ノ゛、 検出回路、 コンパレータ、 コントーラ、 ドライバ、 デイスプレィ、 アクセルペタル、 スプリング部材、 可変抵抗器、 29・ ・ ・12エレメントLEDドライバIC13
0・・・デイスプレィ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運転走行状況を自動車の車内に発光表示する表示
    手段を具備する車内表示装置。
  2. (2)アクセルペタルの踏度を自動車の車内に発光表示
    する表示手段を具備する車内表示装置。
  3. (3)ブレーキペタルの操作状況を自動車の車内に発光
    表示する表示手段を具備する車内表示装置。
  4. (4)エンジンの回転数の程度を自動車の車内に発光表
    示する表示手段を具備する車内表示装置。
  5. (5)アクセルペタルの踏度とブレーキペタルの操作状
    況を自動車の車内に発光表示する表示手段を具備する車
    内表示装置。
  6. (6)アクセルペタルの踏度とエンジンの回転数の程度
    を自動車の車内に発光表示する表示手段を具備する車内
    表示装置。
  7. (7)ブレーキペタルの操作状況とエンジンの回転数の
    程度を自動車の車内に発光表示する表示手段を具備する
    車内表示装置。
  8. (8)アクセルペタルの踏度とブレーキペタルの操作状
    況とエンジンの回転数の程度を共に自動車の車内に発光
    表示する表示手段を具備する車内表示装置。
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