JPH02188136A - 単一ラインのマルチ電圧出力回路 - Google Patents
単一ラインのマルチ電圧出力回路Info
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- JPH02188136A JPH02188136A JP1005755A JP575589A JPH02188136A JP H02188136 A JPH02188136 A JP H02188136A JP 1005755 A JP1005755 A JP 1005755A JP 575589 A JP575589 A JP 575589A JP H02188136 A JPH02188136 A JP H02188136A
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[概要コ
単一ラインの出力線に異なる複数の出力電圧を供給する
単一ラインのマルチ電圧出力回路に関し、使用する複数
の電圧の中から必要な電圧を制御信号を入力するだけで
発生するとともに回路の異常を監視制御することができ
る単一ラインのマルチ電圧出力回路を提供することを目
的とし、入力された交流電源の後段への出力の投入・切
断を制御する主電源制御手段と、主電源制御手段の出力
が入力され、複数の電圧発生手段に対応して、それぞれ
の制御入力によりオン・オフする複数の切替手段と、各
切替手段の出力を入力とじ対応して興なる出力電圧を発
生する複数の電圧発生手段と、各電圧発生手段の出力に
おける異常を検出する複数の異常検出手段と、各電圧発
生手段の出力と単一の出力ラインの間に順方向に接続さ
れ、各出力電圧に対応する特性を備えた複数のダイオー
ドとを備え、複数の異常検出手段の異常検出出力を主電
源制御手段に供給することにより主電源からの出力を切
断する制御を行うよう構成する。 [産業上の利用分野] 本発明は、単一ラインの出力線に異なる複数の出力電圧
を供給する単一ラインのマルチ電圧出力回路に関する。 電源電圧に応じて駆動され対応する出力を発生する装置
は各種存在する0例えば、照明装置やモータなどが挙げ
られる。このような性質を持つ一台の装置を、使用条件
に応じて異なる出力状態で使用する場合があり、その際
電圧を変えるためにその都度ことなる電源に接続すると
手間がかかるので同じ電源のラインから異なる電圧が供
給されることが望まれている。 [従来の技術] 従来は、単一ラインに異なる電圧の直流電源を供給する
方式として、−台の可変電圧発生装置を設け、入力した
電源電圧から必要とする電圧を出力するよう可変の抵抗
値を手動で調整して、単一ラインに異なる出力電圧を発
生する方式が採用されている。また、複数の電源の出力
をリレーで切り換える手法もあるが、大電流、大電圧の
場合ノイズ、リレー接点の耐久性等の問題がある。 〔発明が解決しようとする課題〕 従来の方式によれば、手動により電圧を制御するために
電圧値が所望の値になったか否かを確認しながら行うた
めに手間と時間がかかるという問題があった。 本発明は、使用する複数の電圧の中から必要な電圧を制
御信号を入力するだけで発生するとともに回路の異常を
監視制御することができる単一ラインのマルチ電圧出力
回路を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の基本構成図である。 第1図の10は入力された電源を異なる電圧を発生する
複数の系統に出力する主電源制御手段、11a、11b
はそれぞれの制御入力により主電源制御手段から出力さ
れた電源をオン・オフする切替手段、12a、12bは
切替手段から出力された電源を入力として予め設定され
た互いに異なる電圧を発生する電圧発生手段、13a、
13bは対応する電圧発生手段の出力の異常を検出する
異常検出手段、14a、14bは逆流防止用のダイオー
ドを表す。
単一ラインのマルチ電圧出力回路に関し、使用する複数
の電圧の中から必要な電圧を制御信号を入力するだけで
発生するとともに回路の異常を監視制御することができ
る単一ラインのマルチ電圧出力回路を提供することを目
的とし、入力された交流電源の後段への出力の投入・切
断を制御する主電源制御手段と、主電源制御手段の出力
が入力され、複数の電圧発生手段に対応して、それぞれ
の制御入力によりオン・オフする複数の切替手段と、各
切替手段の出力を入力とじ対応して興なる出力電圧を発
生する複数の電圧発生手段と、各電圧発生手段の出力に
おける異常を検出する複数の異常検出手段と、各電圧発
生手段の出力と単一の出力ラインの間に順方向に接続さ
れ、各出力電圧に対応する特性を備えた複数のダイオー
ドとを備え、複数の異常検出手段の異常検出出力を主電
源制御手段に供給することにより主電源からの出力を切
断する制御を行うよう構成する。 [産業上の利用分野] 本発明は、単一ラインの出力線に異なる複数の出力電圧
を供給する単一ラインのマルチ電圧出力回路に関する。 電源電圧に応じて駆動され対応する出力を発生する装置
は各種存在する0例えば、照明装置やモータなどが挙げ
られる。このような性質を持つ一台の装置を、使用条件
に応じて異なる出力状態で使用する場合があり、その際
電圧を変えるためにその都度ことなる電源に接続すると
手間がかかるので同じ電源のラインから異なる電圧が供
給されることが望まれている。 [従来の技術] 従来は、単一ラインに異なる電圧の直流電源を供給する
方式として、−台の可変電圧発生装置を設け、入力した
電源電圧から必要とする電圧を出力するよう可変の抵抗
値を手動で調整して、単一ラインに異なる出力電圧を発
生する方式が採用されている。また、複数の電源の出力
をリレーで切り換える手法もあるが、大電流、大電圧の
場合ノイズ、リレー接点の耐久性等の問題がある。 〔発明が解決しようとする課題〕 従来の方式によれば、手動により電圧を制御するために
電圧値が所望の値になったか否かを確認しながら行うた
めに手間と時間がかかるという問題があった。 本発明は、使用する複数の電圧の中から必要な電圧を制
御信号を入力するだけで発生するとともに回路の異常を
監視制御することができる単一ラインのマルチ電圧出力
回路を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の基本構成図である。 第1図の10は入力された電源を異なる電圧を発生する
複数の系統に出力する主電源制御手段、11a、11b
はそれぞれの制御入力により主電源制御手段から出力さ
れた電源をオン・オフする切替手段、12a、12bは
切替手段から出力された電源を入力として予め設定され
た互いに異なる電圧を発生する電圧発生手段、13a、
13bは対応する電圧発生手段の出力の異常を検出する
異常検出手段、14a、14bは逆流防止用のダイオー
ドを表す。
主電源制御手段lOにはAC電源が入力され、主電源制
御手段10は異常検出手段13a、13bから異常検出
出力が入力されない限り入力したAC電源を複数の切替
手段11a、11bに出力する。切替手段11a、11
bはそれぞれ制御人力INa、lNbによりオン・オフ
の切替えが行われる。制御入力夏NaとINbは同時に
両方の切替手段をオン状態に切替えないように調整され
ており、何れか一方の切替手段しかオン状態とならない
。 切替手段11a、11bの出力は電圧発生手段12a、
12bに入力され、各電圧発生手段12a、12bはA
C電源が入力されるとそれぞれ予め設定されている直流
電圧を発生する手段を備えている。電圧発生手段12a
、12bの出力は異常検出手段13a、13bを通って
ダイオード14jl、14bに供給される。ダイオード
14 a 。 14bはそれぞれ他の電圧発生手段12a、12bの発
生電圧および電流に対応した特性を備え、互いに他の電
圧発生手段の出力が自己の電圧発生手段の出力側から逆
流するのを防止する。 異常検出手段13a、13bは各電圧発生手段12a、
12bの出力電流を監視して、所定の範囲を越えると異
常検出出力を発生して主電源制御手段10に出力する。 主電源制御手段lOは、異常検出手段13aまたは13
bからの何れか一方の出力によりAC電源を切断して切
替手段11aおよび11bへの電源出力を停止する。 [実施例] 第2図は実施例構成図である。 第2図において、20は主電源wi御用のりレーl (
ソリッドステートリレー:5SR1で表示)、21a、
21bは制御入力1.2 (CONTROLl、2で表
示)によりオン・オフが切替えられるリレー(SSR2
,3で表示)、22a、22bはそれぞれ異なる直流電
圧を発生する電源1゜2(この例では、電源lは高電圧
側、電a12は低電圧側とする) 、23a、23bは
それぞれに規定された値以上の電流を検出すると動作す
るメーターリレー1.2 (MRI、2で表示)、24
a。 24bは対応する電源1.2の出力を単一の出力ライン
に出力すると同時に互いに他の電源1または電源2の出
力電圧が自己の電源に印加されないように働く逆流防止
用のダイオード1.2.25は高い出力電圧を発生する
電源1が動作中にメーターリレーMRIが動作しないよ
うにその接点r1によりメーターリレーMHIの回路を
オフにするリレーを表す。 リレー5SRI−3SR3の内部構成を原理的に示すと
、第2図の左上に点線で囲った部分で示すように制御信
号により駆動されるリレーと、入力線と出力線間をオン
・オフ制御するリレー接点の回路とで構成され、実際の
装置では電子的スイッチ素子により実現される。 実施例の動作を説明すると、AC電源が入力され、リレ
ーSSR1がオン状態であると、そのAC電源はリレー
5SR2,5SR3に供給される。 単一ラインの出力電圧により駆動される装置を、何れの
電圧で駆動する必要があるかに応じて制御入力C0NT
R0L 1または制御入力C0NTR0L2がリレー5
SR2,SSR:lの一方に加えられる。ここで、制御
入力C0NTR0L1が印加された場合について説明す
ると、リレー5SR2がオンとなってリレー5SRIか
ら出力されたAC電源が電源1 (22a)に供給さ
れる。これにより、電源lはAC電源から予め決められ
た直流電圧を発生する動作を開始して、その出力をダイ
オード1 (243)を通って単一ラインに出力する
。 この時、リレーR1はAC電源により動作して、その接
点rlを開いてメーターリレーMHIを動作させない、
この接点rlがないとメーターリレーMRIは電源lか
らの高い電圧出力に応じて流れる電流により異常が発生
した状態で駆動されてしまう。 電源1が出力を発生している時、電源2は不動作状態で
あり出力電圧v2はGV(ボルト)であるが、ダイオー
ド2が破壊されていた場合は電源1の出力が、単一の出
力ラインおよびダイオード2を介してメーターリレーM
R2に印加されることによりメーターリレーMR2が駆
動される。するとリレー接点mr2がオフ状態となり、
主電源制御用のりレー5SRIの制御信号が停止するの
で、5SRIに入力したAC電源が切断されて、電源l
に入力されなくなり、単一の出力ラインへの電源出力は
停止する。 電源2の低電圧を得たい場合は、制御入力C0NTR0
LIを切って(“0”にする)電源lをオフにした後、
制御入力C0NTR0L2を投入する(“l”にする)
、これによりリレー5SR2がオフになってリレー5S
R3がオンとなり、電源2から低電圧が単一の出力ライ
ンに出力される。 この時、リレーR1はリレー5SR2がオフとなったた
め復旧しており、その接点r1が閉じているのでメータ
ーリレーMRIはダイオード1が破壊されていると動作
する。メーターリレーMR1が動作すると上記メーター
リレーMR2の場合と同様に、リレーSSR1をオフに
して電源供給を停止する。なお、電源2から低電圧が出
力されている時、メーターリレーMR2はこの電[2の
出力では動作しないような特性(一定の電流以下の場合
動作しない)を備えている。 本発明の好適な使用例を
第3図に示す。 第3図において、30.32はそれぞれ第2図の実施例
構成に示すマルチ電圧出力回路、31は制御部である。 マルチ電圧出力回路30はライン出力300に異なる電
圧を発生して照射用ランプを駆動する。 このランプは複数の出力電圧で被照射物を過熱する場合
に使用され、例えばプリント板上のLSI回路を取り替
えるような場合に接続部(半田など)を溶かす時に所定
の高い温度を得る場合と、他の低い温度状態に維持する
場合とで切替えられ、それに対応する高電圧または低電
圧がライン300に得られる。 マルチ電圧出力回路32はライン320に異なる出力電
圧を発生し、その出力によりDCモータ(直流モータ)
が駆動される。DCモータはライン320に供給される
電圧値に対応した速度で駆動され、種々の制御を行う。 2つのマルチ電圧出力回路30.32は制御部31から
出力される2組の制御人力C0NTPOL1,2により
出力電圧が切替え制御される。この制御部31は、パー
ソナル・コンピュータなどのプログラム処理を行う装置
により構成することができ、予め設定したシーケンスで
各ライン300.320に必要な電圧を出力する制御を
行うものである。 [発明の効果] 本発明によれば単一ライン上に複数の電圧出力を簡単な
構成を用いて実現することができるとともに高い安全性
を確保することができる。
御手段10は異常検出手段13a、13bから異常検出
出力が入力されない限り入力したAC電源を複数の切替
手段11a、11bに出力する。切替手段11a、11
bはそれぞれ制御人力INa、lNbによりオン・オフ
の切替えが行われる。制御入力夏NaとINbは同時に
両方の切替手段をオン状態に切替えないように調整され
ており、何れか一方の切替手段しかオン状態とならない
。 切替手段11a、11bの出力は電圧発生手段12a、
12bに入力され、各電圧発生手段12a、12bはA
C電源が入力されるとそれぞれ予め設定されている直流
電圧を発生する手段を備えている。電圧発生手段12a
、12bの出力は異常検出手段13a、13bを通って
ダイオード14jl、14bに供給される。ダイオード
14 a 。 14bはそれぞれ他の電圧発生手段12a、12bの発
生電圧および電流に対応した特性を備え、互いに他の電
圧発生手段の出力が自己の電圧発生手段の出力側から逆
流するのを防止する。 異常検出手段13a、13bは各電圧発生手段12a、
12bの出力電流を監視して、所定の範囲を越えると異
常検出出力を発生して主電源制御手段10に出力する。 主電源制御手段lOは、異常検出手段13aまたは13
bからの何れか一方の出力によりAC電源を切断して切
替手段11aおよび11bへの電源出力を停止する。 [実施例] 第2図は実施例構成図である。 第2図において、20は主電源wi御用のりレーl (
ソリッドステートリレー:5SR1で表示)、21a、
21bは制御入力1.2 (CONTROLl、2で表
示)によりオン・オフが切替えられるリレー(SSR2
,3で表示)、22a、22bはそれぞれ異なる直流電
圧を発生する電源1゜2(この例では、電源lは高電圧
側、電a12は低電圧側とする) 、23a、23bは
それぞれに規定された値以上の電流を検出すると動作す
るメーターリレー1.2 (MRI、2で表示)、24
a。 24bは対応する電源1.2の出力を単一の出力ライン
に出力すると同時に互いに他の電源1または電源2の出
力電圧が自己の電源に印加されないように働く逆流防止
用のダイオード1.2.25は高い出力電圧を発生する
電源1が動作中にメーターリレーMRIが動作しないよ
うにその接点r1によりメーターリレーMHIの回路を
オフにするリレーを表す。 リレー5SRI−3SR3の内部構成を原理的に示すと
、第2図の左上に点線で囲った部分で示すように制御信
号により駆動されるリレーと、入力線と出力線間をオン
・オフ制御するリレー接点の回路とで構成され、実際の
装置では電子的スイッチ素子により実現される。 実施例の動作を説明すると、AC電源が入力され、リレ
ーSSR1がオン状態であると、そのAC電源はリレー
5SR2,5SR3に供給される。 単一ラインの出力電圧により駆動される装置を、何れの
電圧で駆動する必要があるかに応じて制御入力C0NT
R0L 1または制御入力C0NTR0L2がリレー5
SR2,SSR:lの一方に加えられる。ここで、制御
入力C0NTR0L1が印加された場合について説明す
ると、リレー5SR2がオンとなってリレー5SRIか
ら出力されたAC電源が電源1 (22a)に供給さ
れる。これにより、電源lはAC電源から予め決められ
た直流電圧を発生する動作を開始して、その出力をダイ
オード1 (243)を通って単一ラインに出力する
。 この時、リレーR1はAC電源により動作して、その接
点rlを開いてメーターリレーMHIを動作させない、
この接点rlがないとメーターリレーMRIは電源lか
らの高い電圧出力に応じて流れる電流により異常が発生
した状態で駆動されてしまう。 電源1が出力を発生している時、電源2は不動作状態で
あり出力電圧v2はGV(ボルト)であるが、ダイオー
ド2が破壊されていた場合は電源1の出力が、単一の出
力ラインおよびダイオード2を介してメーターリレーM
R2に印加されることによりメーターリレーMR2が駆
動される。するとリレー接点mr2がオフ状態となり、
主電源制御用のりレー5SRIの制御信号が停止するの
で、5SRIに入力したAC電源が切断されて、電源l
に入力されなくなり、単一の出力ラインへの電源出力は
停止する。 電源2の低電圧を得たい場合は、制御入力C0NTR0
LIを切って(“0”にする)電源lをオフにした後、
制御入力C0NTR0L2を投入する(“l”にする)
、これによりリレー5SR2がオフになってリレー5S
R3がオンとなり、電源2から低電圧が単一の出力ライ
ンに出力される。 この時、リレーR1はリレー5SR2がオフとなったた
め復旧しており、その接点r1が閉じているのでメータ
ーリレーMRIはダイオード1が破壊されていると動作
する。メーターリレーMR1が動作すると上記メーター
リレーMR2の場合と同様に、リレーSSR1をオフに
して電源供給を停止する。なお、電源2から低電圧が出
力されている時、メーターリレーMR2はこの電[2の
出力では動作しないような特性(一定の電流以下の場合
動作しない)を備えている。 本発明の好適な使用例を
第3図に示す。 第3図において、30.32はそれぞれ第2図の実施例
構成に示すマルチ電圧出力回路、31は制御部である。 マルチ電圧出力回路30はライン出力300に異なる電
圧を発生して照射用ランプを駆動する。 このランプは複数の出力電圧で被照射物を過熱する場合
に使用され、例えばプリント板上のLSI回路を取り替
えるような場合に接続部(半田など)を溶かす時に所定
の高い温度を得る場合と、他の低い温度状態に維持する
場合とで切替えられ、それに対応する高電圧または低電
圧がライン300に得られる。 マルチ電圧出力回路32はライン320に異なる出力電
圧を発生し、その出力によりDCモータ(直流モータ)
が駆動される。DCモータはライン320に供給される
電圧値に対応した速度で駆動され、種々の制御を行う。 2つのマルチ電圧出力回路30.32は制御部31から
出力される2組の制御人力C0NTPOL1,2により
出力電圧が切替え制御される。この制御部31は、パー
ソナル・コンピュータなどのプログラム処理を行う装置
により構成することができ、予め設定したシーケンスで
各ライン300.320に必要な電圧を出力する制御を
行うものである。 [発明の効果] 本発明によれば単一ライン上に複数の電圧出力を簡単な
構成を用いて実現することができるとともに高い安全性
を確保することができる。
第1図は本発明の基本構成図、第2図は実施例構成図、
第3図は本発明の適用例を示す図である。 第1図中、 lO:主電源制御手段 11a、11b:切替手段 12a、12b:電圧発生手段 13a、13b+異常検出手段 14a、14b:ダイオード Q 特許出願人 富士通株式会社 復代理人弁理士 穂坂 和雄
第3図は本発明の適用例を示す図である。 第1図中、 lO:主電源制御手段 11a、11b:切替手段 12a、12b:電圧発生手段 13a、13b+異常検出手段 14a、14b:ダイオード Q 特許出願人 富士通株式会社 復代理人弁理士 穂坂 和雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 単一の出力線に異なる複数の出力電圧を供給する単一ラ
インのマルチ電圧出力回路において、入力された交流電
源の後段への出力の投入・切断を制御する主電源制御手
段(10)と、 該主電源制御手段(10)の出力が入力され、複数の電
圧発生手段(12a、12b)に対応して、それぞれの
制御入力によりオン・オフする複数の切替手段(11a
、11b)と、 各切替手段の出力を入力とし対応して異なる出力電圧を
発生する複数の電圧発生手段(12a、12b)と、 各電圧発生手段の出力における異常を検出する複数の異
常検出手段(13a、13b)と、各電圧発生手段の出
力と単一の出力ラインの間に順方向に接続され、各出力
電圧に対応する特性を備えた複数のダイオード(14a
、14b)とを備え、前記複数の異常検出手段の異常検
出出力を前記主電源制御手段(10)に供給することに
より主電源からの出力を切断する制御を行うことを特徴
とする単一ラインのマルチ電圧出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005755A JPH02188136A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 単一ラインのマルチ電圧出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005755A JPH02188136A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 単一ラインのマルチ電圧出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02188136A true JPH02188136A (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=11619937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1005755A Pending JPH02188136A (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 単一ラインのマルチ電圧出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02188136A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4137931A1 (de) * | 1990-11-20 | 1992-05-21 | Tochigi Fuji Sangyo Kk | Differential |
-
1989
- 1989-01-12 JP JP1005755A patent/JPH02188136A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4137931A1 (de) * | 1990-11-20 | 1992-05-21 | Tochigi Fuji Sangyo Kk | Differential |
DE4137931C2 (de) * | 1990-11-20 | 1998-06-04 | Tochigi Fuji Sangyo Kk | Differential |
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