JPH02188083A - 光伝送用映像信号多重化方法 - Google Patents
光伝送用映像信号多重化方法Info
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- JPH02188083A JPH02188083A JP745489A JP745489A JPH02188083A JP H02188083 A JPH02188083 A JP H02188083A JP 745489 A JP745489 A JP 745489A JP 745489 A JP745489 A JP 745489A JP H02188083 A JPH02188083 A JP H02188083A
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野J
この発明は、放送衛星を用いたCATV(ケーブルテレ
ビジョン)に適用され、衛星放送電磁波を光信号に変換
して端末機器に供給する光伝送用映像信号多重化方法に
係わり、特にコストの低減および画質の向上を図った光
伝送用映像信号多重化方法に関する。
ビジョン)に適用され、衛星放送電磁波を光信号に変換
して端末機器に供給する光伝送用映像信号多重化方法に
係わり、特にコストの低減および画質の向上を図った光
伝送用映像信号多重化方法に関する。
「従来技術」
第3図は従来の光伝送用映像信号多重化方法を適用した
CATV用のF’M(周波数変調)−FDM(周波数分
割方式)伝送装置の電気的構成を示すブロック図である
。この図において、lはB、 Sアンテナであり、放送
衛星2から発射された1 2 G H2帯の電磁波を集
め、BSSコンバータに供給する。ここで、第4図は放
送周波数を示すものであり、この図に示すように、多重
化キャリア周波数の配列間隔が38.36MHzに設定
されており、また、各チャンネルの占有周波数帯域幅が
27MHzに設定されている。第3図において、BSコ
ンバータ3は受信した12GHz帯の電磁波を略1/I
Qの周波数のBS−I F(中間周波数)信号に変換
するものであり、その局部発振周波数がlO,678G
I(zに設定されている。ここで、第5図に各チャンネ
ルの中心周波数を示す。次に第3図に示す4.4・・・
は各々タップであり、BSコンバータ3から供給される
BS−I P信号を分流する。5a〜5hは各々BSチ
ューナであり、タップ4.4・・・を介してBSコンバ
ータ5a〜5hから供給されるBS−IF’信号に中か
ら所定のチャンネルを選択し、これをベースバンド信号
に復調する。
CATV用のF’M(周波数変調)−FDM(周波数分
割方式)伝送装置の電気的構成を示すブロック図である
。この図において、lはB、 Sアンテナであり、放送
衛星2から発射された1 2 G H2帯の電磁波を集
め、BSSコンバータに供給する。ここで、第4図は放
送周波数を示すものであり、この図に示すように、多重
化キャリア周波数の配列間隔が38.36MHzに設定
されており、また、各チャンネルの占有周波数帯域幅が
27MHzに設定されている。第3図において、BSコ
ンバータ3は受信した12GHz帯の電磁波を略1/I
Qの周波数のBS−I F(中間周波数)信号に変換
するものであり、その局部発振周波数がlO,678G
I(zに設定されている。ここで、第5図に各チャンネ
ルの中心周波数を示す。次に第3図に示す4.4・・・
は各々タップであり、BSコンバータ3から供給される
BS−I P信号を分流する。5a〜5hは各々BSチ
ューナであり、タップ4.4・・・を介してBSコンバ
ータ5a〜5hから供給されるBS−IF’信号に中か
ら所定のチャンネルを選択し、これをベースバンド信号
に復調する。
例えば、図示のようにBSチスーナ5aはチャネンネル
CHIを選択してこれをベースバンド信号に復調し、B
Sチューナ5bはチャンネルCH2を選択してこれをベ
ースバンド信号に復調する。
CHIを選択してこれをベースバンド信号に復調し、B
Sチューナ5bはチャンネルCH2を選択してこれをベ
ースバンド信号に復調する。
6a〜6hはBSチューナ5a〜5hから供給されるベ
ースバンド信号をFM変調するBS放送チャンネル用F
M変調器であり、図示のように変調周波数が20 M
Hzから始まって順次4.0 M Hzおきに高くなる
ように設定されている。例えば、BS放送ヂャンネル用
F’M変調器6aの変調周波数が20 M Hzに設定
され、BS放送チャンネル用F’M変調器6bの変調周
波数が60MHzに設定されている。6h〜6rは各々
V HFやUHFの放送装置および自主放送装置から供
給されるベースバンド信号をFM変調するFM変調器で
あり、図示のように変調周波数が300MHzから始ま
って順次40MHzおきに高くなるように設定されてい
る。
ースバンド信号をFM変調するBS放送チャンネル用F
M変調器であり、図示のように変調周波数が20 M
Hzから始まって順次4.0 M Hzおきに高くなる
ように設定されている。例えば、BS放送ヂャンネル用
F’M変調器6aの変調周波数が20 M Hzに設定
され、BS放送チャンネル用F’M変調器6bの変調周
波数が60MHzに設定されている。6h〜6rは各々
V HFやUHFの放送装置および自主放送装置から供
給されるベースバンド信号をFM変調するFM変調器で
あり、図示のように変調周波数が300MHzから始ま
って順次40MHzおきに高くなるように設定されてい
る。
例えば、FM変調器6hの変調周波数が300 MHz
に設定され、F’M変調器61の変調周波数か340M
Hzに設定されている。7は合波器であり、前記BS放
送チャンネル用FM変調器6a〜6hおよびFM変調器
6i〜6r各々から供給される信号を合成する。次に、
第3図において8は電気/光変換器であり、合波器7か
ら供給される信号を光信号に変換する。ここで、第6図
に示すように電気/光変換器8から出力される光信号の
光多重化キャリア周波数の配列間隔が40 M r(z
になり、また、各チャンネルの占有周波数帯域幅が27
MHzになる。9はカブラであり、電気/光変換器8か
ら供給される光信号を分流する。lOは光/電気変換器
であり、カブラ9にて分流された光信号を電気信号に変
換する。11は復調器であり、光信号に含まれるチャン
ネル各々をベースバンドに復調する。I2はモニタであ
る。13は上述した光/電気変換器10と同様の機能を
有する光/電気変換器である。、14は分波器であり、
光/電気変換器13から供給される信号を各チャンネル
毎に抽出して外部へ出力する。15a=I5rは各々F
M復調器であり、分波器14から供給される信号をベー
スバンドに復調する。この場合、PMFt:Al25
I 5 a〜15rは図示のようにその復調周波数が2
0 M Hzから始まって順次40MHzおきに高くな
るように設定されている。例えば、PM復調器15aの
復調周波数が20MI(zに設定されており、FM復調
器15bの復調周波数が60MHzに設定されている。
に設定され、F’M変調器61の変調周波数か340M
Hzに設定されている。7は合波器であり、前記BS放
送チャンネル用FM変調器6a〜6hおよびFM変調器
6i〜6r各々から供給される信号を合成する。次に、
第3図において8は電気/光変換器であり、合波器7か
ら供給される信号を光信号に変換する。ここで、第6図
に示すように電気/光変換器8から出力される光信号の
光多重化キャリア周波数の配列間隔が40 M r(z
になり、また、各チャンネルの占有周波数帯域幅が27
MHzになる。9はカブラであり、電気/光変換器8か
ら供給される光信号を分流する。lOは光/電気変換器
であり、カブラ9にて分流された光信号を電気信号に変
換する。11は復調器であり、光信号に含まれるチャン
ネル各々をベースバンドに復調する。I2はモニタであ
る。13は上述した光/電気変換器10と同様の機能を
有する光/電気変換器である。、14は分波器であり、
光/電気変換器13から供給される信号を各チャンネル
毎に抽出して外部へ出力する。15a=I5rは各々F
M復調器であり、分波器14から供給される信号をベー
スバンドに復調する。この場合、PMFt:Al25
I 5 a〜15rは図示のようにその復調周波数が2
0 M Hzから始まって順次40MHzおきに高くな
るように設定されている。例えば、PM復調器15aの
復調周波数が20MI(zに設定されており、FM復調
器15bの復調周波数が60MHzに設定されている。
このように構成されたFM−1”DM伝送装置において
、放送衛星2から発射された電磁波がBSアンテナlに
集められてBSコンバータ3に供給された後、同コンバ
ータ3にてBS−IF倍信号変換され、タップ4.4・
・・を介して各BSチューナ58〜5hに供給される。
、放送衛星2から発射された電磁波がBSアンテナlに
集められてBSコンバータ3に供給された後、同コンバ
ータ3にてBS−IF倍信号変換され、タップ4.4・
・・を介して各BSチューナ58〜5hに供給される。
これにより、BSチューナ5a〜5hからベースバンド
信号がBS放送チャンネル用F’M変調器6a〜6hに
供給され、各チャンネル毎に専用の変調周波数でFM変
調される。
信号がBS放送チャンネル用F’M変調器6a〜6hに
供給され、各チャンネル毎に専用の変調周波数でFM変
調される。
そして、PM変調器6a〜6h各々からF’M変調され
たベースバンド信号が合波器7に供給され、ここで合成
された後、電気/光変換器8に供給されて光信号に変換
される。そして、こ、の光信号が光ファイバOFに送出
された後、同ファイバOFの途中に設けられた光カプラ
9によって分流されて加入者宅に供給される。加入者宅
内に光信号が供給されると、この光信号が光/電気変換
器10によって電気信号に変換され、さらに復調器11
によってベースバンド信号に復調されてモニタ12に供
給される。一方、カブラ9をそのまま通過した光信号は
光/電気変換器13によって電気信号に変換された後、
分波器14に供給され、ここで各チャンネルが抽出され
てFM復調器15a〜15hに供給される。この場合、
例えば図示のように分波器14の出力端01からはチャ
ンネルCHlの信号がFM変調器15aに供給され、出
力端O1からはチャンネルCH2の信号がP M変凋器
15bに供給される。
たベースバンド信号が合波器7に供給され、ここで合成
された後、電気/光変換器8に供給されて光信号に変換
される。そして、こ、の光信号が光ファイバOFに送出
された後、同ファイバOFの途中に設けられた光カプラ
9によって分流されて加入者宅に供給される。加入者宅
内に光信号が供給されると、この光信号が光/電気変換
器10によって電気信号に変換され、さらに復調器11
によってベースバンド信号に復調されてモニタ12に供
給される。一方、カブラ9をそのまま通過した光信号は
光/電気変換器13によって電気信号に変換された後、
分波器14に供給され、ここで各チャンネルが抽出され
てFM復調器15a〜15hに供給される。この場合、
例えば図示のように分波器14の出力端01からはチャ
ンネルCHlの信号がFM変調器15aに供給され、出
力端O1からはチャンネルCH2の信号がP M変凋器
15bに供給される。
[発明が解決しようとする課題」
ところで、上述した従来の光伝送用映像信号多重化方法
にあっては、BS−IF倍信号ベースバンド信号に復調
しミさらに復調したベースバンド信号をFM変調してい
るので、装置としてBSチューナおよびBS放送チャネ
ル用FM変調器が必要になり、これらがある分、価格の
低減を図ることが不可能であった。
にあっては、BS−IF倍信号ベースバンド信号に復調
しミさらに復調したベースバンド信号をFM変調してい
るので、装置としてBSチューナおよびBS放送チャネ
ル用FM変調器が必要になり、これらがある分、価格の
低減を図ることが不可能であった。
また、BS−r F信号をベースバンド信号に復調し、
さらに復調したベースバンド信号を変調することは、画
質の低下をきたすという問題もあった。
さらに復調したベースバンド信号を変調することは、画
質の低下をきたすという問題もあった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、BS
チューナおよびBS放送チャンネル用FM変調器を不要
とし、さらに画質の低下が生じない光伝送用映像信号多
重化方法を提供することを目的としている。
チューナおよびBS放送チャンネル用FM変調器を不要
とし、さらに画質の低下が生じない光伝送用映像信号多
重化方法を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
この発明は、周波数の異なる複数のチャンネルからなる
衛星放送電磁波をBSコンバータによってBS−r F
’倍信号変換し、次いで該BS−T F’倍信号光信号
に変換した後光伝送路を介して端末機器に伝送する光伝
送用映像信号多重化方法において、前記BSコンバータ
によって前記衛星放送電磁波を11.70748GHz
の局部発振周波数で周波数変換して前記光信号の光多重
化キャリア周波数の配列間隔を38.36MHzにする
とともに各チャンネルの占有周波数帯域幅を27MHz
にすることを特徴とする。
衛星放送電磁波をBSコンバータによってBS−r F
’倍信号変換し、次いで該BS−T F’倍信号光信号
に変換した後光伝送路を介して端末機器に伝送する光伝
送用映像信号多重化方法において、前記BSコンバータ
によって前記衛星放送電磁波を11.70748GHz
の局部発振周波数で周波数変換して前記光信号の光多重
化キャリア周波数の配列間隔を38.36MHzにする
とともに各チャンネルの占有周波数帯域幅を27MHz
にすることを特徴とする。
「作用 」
上述した方法によれば、BSコンバータの局部発振周波
数を11.70748GHzに設定することによって光
多重化キャリアの配列間隔が3836MHzとなり、ま
た、各チャンネルの占有周波数帯域幅が27MHzとな
る。
数を11.70748GHzに設定することによって光
多重化キャリアの配列間隔が3836MHzとなり、ま
た、各チャンネルの占有周波数帯域幅が27MHzとな
る。
「実施例」
以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図はこの発明の一実施例である光伝送用映像信号多
重化方法を適用したCATV用のFMFDM伝送装置を
示すブロック図である。なお、この図において上述した
第3図と共通ずる部分には同一の符号を付してその説明
を省略する。
重化方法を適用したCATV用のFMFDM伝送装置を
示すブロック図である。なお、この図において上述した
第3図と共通ずる部分には同一の符号を付してその説明
を省略する。
この図において、3aはBSコンバータであり、その局
部発振周波数が11.707480MHzに設定されて
いる。このBSコンバータ3aかう出力されるBS−r
F信号が同軸ケーブル19を介して直接合波器7に供
給されるようになっている。
部発振周波数が11.707480MHzに設定されて
いる。このBSコンバータ3aかう出力されるBS−r
F信号が同軸ケーブル19を介して直接合波器7に供
給されるようになっている。
16i=I6rは各々FM変調器であり、VHF’やU
)l Fの放送装置および自主放送装置から供給され
るベースバンド信号をFM変調するF’M変調器であり
、図示のように変調周波数が365.240 M Hz
から始まって順次38.36MHzおきに高くなるよう
に設定されている。
)l Fの放送装置および自主放送装置から供給され
るベースバンド信号をFM変調するF’M変調器であり
、図示のように変調周波数が365.240 M Hz
から始まって順次38.36MHzおきに高くなるよう
に設定されている。
このように構成されたFM−PDM伝送装置において、
放送衛星2から発射された電磁波がBSアンテナlに集
められてBSコンバータ3aに供給され、同コンバータ
3aにてBS−I F信号に変換される。そして変換さ
れたBS−I F信号が合波器7に供給され、同時に合
波器7にFM変調器16i〜16rから供給される信号
と合成されて電気/光変換器8に供給される。ここで、
電気/光変換器8から出力される光信号は第2図に示す
ように、その光多重化キャリア周波数の配列間隔が38
.36MHzになり、また各チャンネルの占有周波数帯
域幅が27MHzになって、前述した第6図に示す光多
重化キャリア周波数の配列間隔(40MHz)および各
チャンネルの占有周波数帯域幅(27MHz)と略一致
する。そして、電気/光変換器8から出力された光信号
が光ファイバOFに送出された後、同ファイバOFの途
中に設けられた光カプラ9にて分流されて加入者宅に供
給される。加入者宅に供給された光信号が光/電気変換
器8にて電気信号に変換され、さらに復調器11によっ
てベースバンド信号に復調される。そして、復調された
ベースバンド信号がモニタ12に供給される。一方、カ
ブラ9をそのまま通過した光信号は分波器14に供給さ
れ、ここでチャンネル毎に抽出されてFM変調器15a
〜15rに供給される。
放送衛星2から発射された電磁波がBSアンテナlに集
められてBSコンバータ3aに供給され、同コンバータ
3aにてBS−I F信号に変換される。そして変換さ
れたBS−I F信号が合波器7に供給され、同時に合
波器7にFM変調器16i〜16rから供給される信号
と合成されて電気/光変換器8に供給される。ここで、
電気/光変換器8から出力される光信号は第2図に示す
ように、その光多重化キャリア周波数の配列間隔が38
.36MHzになり、また各チャンネルの占有周波数帯
域幅が27MHzになって、前述した第6図に示す光多
重化キャリア周波数の配列間隔(40MHz)および各
チャンネルの占有周波数帯域幅(27MHz)と略一致
する。そして、電気/光変換器8から出力された光信号
が光ファイバOFに送出された後、同ファイバOFの途
中に設けられた光カプラ9にて分流されて加入者宅に供
給される。加入者宅に供給された光信号が光/電気変換
器8にて電気信号に変換され、さらに復調器11によっ
てベースバンド信号に復調される。そして、復調された
ベースバンド信号がモニタ12に供給される。一方、カ
ブラ9をそのまま通過した光信号は分波器14に供給さ
れ、ここでチャンネル毎に抽出されてFM変調器15a
〜15rに供給される。
このように、BSコンバータ3aの局部発振周波数を1
1.70748GHzに設定することによって、従来の
光多重化キャリア周波数の配列間隔(40MHz)およ
び各チャンネルの占有周波数帯域幅(27MHz)と略
一致する光多重化キャリア周波数の配列間隔(38,3
6MHz)および各チャンネルの占有周波数帯域幅(2
7MHz)が得られる。
1.70748GHzに設定することによって、従来の
光多重化キャリア周波数の配列間隔(40MHz)およ
び各チャンネルの占有周波数帯域幅(27MHz)と略
一致する光多重化キャリア周波数の配列間隔(38,3
6MHz)および各チャンネルの占有周波数帯域幅(2
7MHz)が得られる。
しかして、直接BSコンバータから出力されるBS−I
F倍信号光信号に変換して加入者宅等に伝送できるので
、従来のようにBSチューナ5a〜5h(第3図参照)
およびBS放送ヂャンネル用FM変調器68〜6hが不
要になる。また、加入者用の復調器11まで信号をベー
スバンドに復調しないことは画質の劣化が生じなくなる
。
F倍信号光信号に変換して加入者宅等に伝送できるので
、従来のようにBSチューナ5a〜5h(第3図参照)
およびBS放送ヂャンネル用FM変調器68〜6hが不
要になる。また、加入者用の復調器11まで信号をベー
スバンドに復調しないことは画質の劣化が生じなくなる
。
「発明の効果」
以上説明したようにこの発明によれば、周波数の異なる
複数のチャンネルからなる衛星放送電磁波をBSコンバ
ータによってB S −1、F信号に変喚し、次いて該
BS−IF信号を光信号に変換した後光伝送路を介して
端末機器に伝送する光伝送用映像信号多重化方法におい
て、前記BSコンバータによって前記衛星放送電磁波を
11.70748GHzの局部発振周波数で周波数変換
して前記光信号の光多重化キャリア周波数の配列間隔を
38.36MHzにするとともに各チャンネルの占有周
波数帯域幅を27MHzにしたので、BSチューナおよ
びBS放送チャンネル用PM変調器が不要になり従来と
比べてコストが低減する。また、これらが不要になるこ
とによって工事が簡単になるとともに、メンテナンスが
楽になる。また、加入者用の復調器まで信号をベースバ
ンドに復調しないので画質の劣化がない。
複数のチャンネルからなる衛星放送電磁波をBSコンバ
ータによってB S −1、F信号に変喚し、次いて該
BS−IF信号を光信号に変換した後光伝送路を介して
端末機器に伝送する光伝送用映像信号多重化方法におい
て、前記BSコンバータによって前記衛星放送電磁波を
11.70748GHzの局部発振周波数で周波数変換
して前記光信号の光多重化キャリア周波数の配列間隔を
38.36MHzにするとともに各チャンネルの占有周
波数帯域幅を27MHzにしたので、BSチューナおよ
びBS放送チャンネル用PM変調器が不要になり従来と
比べてコストが低減する。また、これらが不要になるこ
とによって工事が簡単になるとともに、メンテナンスが
楽になる。また、加入者用の復調器まで信号をベースバ
ンドに復調しないので画質の劣化がない。
第1図はこの発明の一実施例によるFM−FDM伝送装
置の電気的構成を示すブロック図、第2図は同装置にて
生成される光信号を示す波形図、第3図は従来の光伝送
用映像信号多重化方法によるFM−FDM伝送装置の電
気的構成を示すブロック図、第4図は放送衛星から発射
される放送周波数の信号を示す波形図、第5図は従来の
FM−FDM伝送装置によるBS−IF倍信号中心周波
数の値を示す図、第6図は従来の方法を適用した装置に
て生成される光信号を示す波形図である。 放送衛星、3a・ ・BSコンバータ、・合/II器、
8・・・・・電気/光変換器、・光/電気変換器、 5a−15r・・・・復調器、 同軸ケーブル。 2 ・・ 7 ・ 10 ・・ 11.1 19 ・
置の電気的構成を示すブロック図、第2図は同装置にて
生成される光信号を示す波形図、第3図は従来の光伝送
用映像信号多重化方法によるFM−FDM伝送装置の電
気的構成を示すブロック図、第4図は放送衛星から発射
される放送周波数の信号を示す波形図、第5図は従来の
FM−FDM伝送装置によるBS−IF倍信号中心周波
数の値を示す図、第6図は従来の方法を適用した装置に
て生成される光信号を示す波形図である。 放送衛星、3a・ ・BSコンバータ、・合/II器、
8・・・・・電気/光変換器、・光/電気変換器、 5a−15r・・・・復調器、 同軸ケーブル。 2 ・・ 7 ・ 10 ・・ 11.1 19 ・
Claims (1)
- 周波数の異なる複数のチャンネルからなる衛星放送電磁
波をBSコンバータによってBS−IF信号に変換し、
次いで該BS−IF信号を光信号に変換した後光伝送路
を介して端末機器に伝送する光伝送用映像信号多重化方
法において、前記BSコンバータによって前記衛星放送
電磁波を1170748GHzの局部発振周波数で周波
数変換して前記光信号の光多重化キャリア周波数の配列
間隔を38.36MHzにするとともに各チャンネルの
占有周波数帯域幅を27MHzにすることを特徴とする
光伝送用映像信号多重化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP745489A JPH02188083A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 光伝送用映像信号多重化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP745489A JPH02188083A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 光伝送用映像信号多重化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02188083A true JPH02188083A (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=11666270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP745489A Pending JPH02188083A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 光伝送用映像信号多重化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02188083A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05235882A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-10 | Nec Corp | サブキャリア多重光伝送装置及びそれに用いるi/oカード |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP745489A patent/JPH02188083A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05235882A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-10 | Nec Corp | サブキャリア多重光伝送装置及びそれに用いるi/oカード |
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