JP2506466B2 - 衛星放送受信装置 - Google Patents

衛星放送受信装置

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JP2506466B2
JP2506466B2 JP1328015A JP32801589A JP2506466B2 JP 2506466 B2 JP2506466 B2 JP 2506466B2 JP 1328015 A JP1328015 A JP 1328015A JP 32801589 A JP32801589 A JP 32801589A JP 2506466 B2 JP2506466 B2 JP 2506466B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、地上放送信号、及び衛星放送(BS:Broadca
sting Satellite)信号、衛星通信(CS:Communication
Satellite)信号を、それぞれ1本の同軸ケーブルを介
して受信することが可能なSMATV(Satellite Master An
tenna Television)システムにおける衛星放送受信装置
に関する。
[従来の技術」 第9図は地上放送信号とBS信号とを混合して受信する
場合の衛星放送受信システムを示すもので、まず、地上
放送信号は、VFHアンテナ1とUHFアンテナ2により受信
され、これら2種類の地上放送受信信号は、それぞれの
同軸ケーブル3を介してUHF/VHF混合器4に入力され
る。そして、このUHF/VHF混合器4に入力されたVHF放送
信号とUHF放送信号とは混合されて1本の同軸ケーブル
を介し伝送出力される。
一方、BS信号は、BSアンテナ11により受信され、第1
コンバータ12を通して衛星放送中間周波数(BS−IF:103
5〜1335MHz)に周波数変換された後、混合器5により上
記UHF/VHF混合信号とさらに混合され、1本の同軸ケー
ブル3を介して受信端末A側に伝送させる。
第10図は上記混合器5における各受信信号の周波数ス
ペクトラムを示すもので、ここでの使用最高周波数は13
35MHzである。
上記混合器5からの混合出力信号は、同軸ケーブル3
を介して増幅器27に伝送され、各種伝送,分岐損失が補
われた後、分岐器6を介して受信端末Aに供給される。
この受信端末Aに供給された受信混合信号は、まず、
UHF・VHF/BS−IF分波器7によりUHF・VHF信号とBS−IF
信号とに分波された後、BS−IF信号は、BSチューナ10に
より復調されてテレビ受信機9で出力される。また、UH
F・VHF信号は、UHF/VHF分波器8により分波され、各対
応する同軸ケーブル3を介してテレビ受像機9で出力さ
れる。
第11図は地上放送信号とBS信号、及びCS信号とを混合
して受信する場合の衛星放送受信システムを示すもの
で、CS信号の伝送帯域は500MHzでそのチャンネル数は19
チャンネル又は32チャンネルを有して成り、通信電波の
有効利用を考慮して偏波面を2偏波として伝送してい
る。
上記CS信号は、CS受信アンテナ17により受信され、偏
波面選択機能を有するCSコンバータ18により周波数変換
される。この場合、1本の同軸ケーブル3を介してリア
ルタイムでアナログ信号を伝送するには、周波数分割方
式により伝送を行なうのが一般的であり、衛星通信中間
周波数(CS−IF)帯は、上記BS−IF帯よりも高い周波数
に変換して伝送される。このCSコンバータ18により周波
数変換されたCS−IF信号は、UHF・VHF/BS−IF/CS−IFを
混合するための混合器13によりUHF・VHF/BS−IFと混合
され、1本の同軸ケーブル3を介して受信端末A側に伝
送される。ここで、増幅器14は、UHF・VHF・BS−IF・CS
−IFを広帯域に増幅できるものであり、混合信号はこの
増幅器14により伝送,分岐損失が補償された後、分岐器
6を介して受信端末Aに供給される。
この受信端末Aに供給された混合信号は、分波器15に
よりUHF・VHF信号とBS−IF信号とCS−IF信号とに分波さ
れた後、CS−IF信号はCSチューナ16により、BS−IF信号
はBSチューナ10により、それぞれ復調されてテレビ受像
機9で出力される。また、UHF・VHF信号は、UHF/VHF分
波器8により分波され、各対応する同軸ケーブル3を介
してテレビ受像機9で出力される。
第12図は上記混合器13における各受信信号の周波数ス
ペクトラムを示すもので、CS利用によるテレビ伝送は、
企業内通信にも使用されることから、片偏波分全チャン
ネル(19/2チャンネル又は32/2チャンネル)の伝送が行
なわれることはなく、CS−IF帯(1350〜1850MHz)に
は、片偏波帯(CS−IF1)のみ伝送されることになる。
ここで、CSにより良質のテレビ信号を受信したい場合
には、CS信号波の各偏波面に対応する2つの受信アンテ
ナ及びコンバータを設置する必要がある。
第13図は地上放送信号とBS信号、及びCS1信号とCS2信
号とを混合して受信する場合の衛星放送受信システムを
示すもので、CS1受信用の受信アンテナ17により受信さ
れたCS1信号は、コンバータ18によりCS−IF1帯(1350〜
1850MHz)に周波数変換される。また、CS2受信用の受信
アンテナ20により受信されたCS2信号は、コンバータ21
によりCS−IF2帯(1900〜2400MHz)に周波数変換され
る。そして、混合器25を介して混合された混合信号は、
1本の同軸ケーブル3から90〜2400MHzの超広帯域増幅
器19を通してその伝送・分岐損失が補償され、受信端末
Aに伝送供給される。この場合、受信端末Aの分波器15
により分波されたCS信号は、広帯域CSチューナ22により
復調されテレビ受像機9で出力される。
第14図は上記混合器25における各受信信号の周波数ス
ペクトラムを示すもので、UHF・VHF/BS−IF/CS−IF1/CS
−IF2それぞれの受信信号を1つの伝送信号に混合する
には、図示の如く、90〜2400MHzと超広帯域にせざるを
得ない。
このように、超広帯域に渡る受信混合信号を1本の同
軸ケーブルで伝送する場合、その伝送損失を最小限に抑
えるため、伝送経路中に使用する機器や同軸ケーブルに
特殊なものを用いる必要があり、SMATVシステムの設置
に高価格化を招くばかりか、特殊技術を有する者にしか
設置工事が行なえないという問題が生じる。
一方、上記超広帯域の信号伝送方式により衛星放送受
信システムを構成した場合でも、特にCS信号において
は、その多数チャンネル内に企業内通信チャンネルも混
在しているため、所要とするテレビ信号は全チャンネル
ではなく、非常に不経済なシステムとなる。
そこで、超広帯域による信号伝送を行なわずとも、良
質なCS信号の受信が行なえる衛生放送受信システムが考
えられている。
第15図は超広帯域による信号伝送を行なわない衛星放
送受信システムを示すもので、この受信システムでは、
CS1受信信号とCS2受信信号とを、それぞれのコンバータ
18と26とにより同一中間周波数(1350〜1850MHz)のCS
−IF1とCS−IF2とに周波数変換し、一方のCS−IF1信号
は、混合器13によりUHF・VHF信号及びBS−IF信号と混合
され、1本の同軸ケーブル3から増幅器14,分岐器6を
介して受信端末Aに伝送される。また、他方のCS−IF2
信号は、単独信号のままで一本の同軸ケーブル3aから増
幅器23及び分岐器6を介して上記受信端末に伝送される つまり、この衛星放送受信システムでは、CS−IF1信
号及びCS−IF2信号を、それぞれ同一の中間周波数(135
0〜1850MHz)に変換して伝送することにより、それぞれ
異なる同軸ケーブル3及び3aを介して受信端末Aに供給
しており、受信端末Aには、各同軸ケーブル3又は3aを
選択するスイッチ24を設置してCS−IF1信号とCS−IF2信
号とを必要に応じて選択し、CSチューナ16を通してテレ
ビ受像機9に与えている。
第16図(A)は上記混合器13におけるUHF・VHF/BS−I
F/CS−IF1混合信号の周波数スペクトラムを示す図、第1
6図(B)は上記コンバータ26におけるCS−IF2信号の周
波数スペクトラムを示す図である。
これにより、伝送信号が超広帯域にならずに済み、特
殊ケーブル等を使用することもなく、2偏波面のCS信号
受信を可能としている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記2本の同軸ケーブルにより信号伝
送を行なう衛星放送受信システムを利用する場合、例え
ば新築の集合住宅に対して設置するのは、そのケーブル
敷設経路を設計に含むことで容易に行なえるが、既存の
集合住宅に対して設置するのは、既設の同軸ケーブルを
一旦抜いてから新たに2本の同軸ケーブルを敷設しなけ
ればならず非常に困難である。
本発明は上記課題に鑑み成されたもので、複数種類の
衛星信号を受信する場合でも、その受信伝送信号が超広
帯域に渡ることなく、1本の同軸ケーブルにより受信端
末に伝送供給することが可能になる衛星放送受信装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] すなわち本発明に係わる衛星放送受信装置は、地上放
送信号及び複数の衛星信号を受信するもので、複数の衛
星受信アンテナと、この複数の衛星受信アンテナのそれ
ぞれに対し複数台設けられ衛星受信信号の受信チャンネ
ルを選択するチャンネルセレクタと、このチャンネルセ
レクタにおいて衛星受信信号の受信入力チャンネルを選
択する入力チャンネル選択手段と、この入力チャンネル
選択手段により選択された受信入力チャンネルに応じた
周波数の局部発振信号を出力する第1の発振手段と、上
記衛星受信アンテナにより受信された衛星受信信号の信
号周波数を上記第1の発振手段により出力される局部発
振信号に基づき所定の周波数に変換する第1の周波数変
換手段と、上記チャンネルセレクタにおいて衛星受信信
号の受信出力チャンネルを選択する出力チャンネル選択
手段と、この出力チャンネル選択手段により選択された
受信出力チャンネルに応じた周波数の局部発振信号を出
力する第2の発振手段と、上記第1の周波数変換手段に
より所定の周波数に変換された衛星受信入力信号の信号
周波数を上記第2の発振手段により出力される局部発振
信号に基づき予め設定された中間周波帯域の一周波数に
変換する第2の周波数変換手段と、上記複数台のチャン
ネルセレクタそれぞれにおける上記第2の周波数変換手
段により予め設定された中間周波帯域のそれぞれ異なる
一周波数に変換された衛星受信信号をその周波数順に編
成混合する受信チャンネル混合手段とを備え、複数の衛
星受信信号の受信チャンネルを予め選択しその伝送周波
数を予め設定された中間周波数帯域内に設定するもので
ある。
[実施例] 以下図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図は地上放送信号とBS信号、及びCS1信号とCS2信
号とを混合して受信する場合の衛星放送受信装置を示す
もので、同図において、1はVHF受信アンテナ、2はUHF
受信アンテナ、3は同軸ケーブル、4はUHF/VHF混合
器、6は分岐器、8はUHF/VHF分波器、9はテレビ受像
器、10はBSチューナ、11はBS受信アンテナ、12はBSコン
バータ、13はUHF・VHF/BS−IF/CS−IF混合器、14はUHF
・VHF/BS−IF/CS−IF広帯域増幅器、15はUHF・VHF/BS−
IF/CS−IF分波器、16はCSチューナ、17はCS1受信アンテ
ナ、20はCS2受信アンテナ、100はCSコンバータ、101は
ヘッドエンド装置、Aは受信端末である。
すなわち、地上波のVHF放送信号及びUHF放送信号は、
それぞれVHF受信アンテナ1及びUHF受信アンテナ2で受
信され、各対応する同軸ケーブル3を介してUHF/VHF混
合器4により混合される。また、BS信号は、BS受信アン
テナ11で受信され、BSコンバータ12を通してBS−IF帯
(1035〜1335MHz)に周波数変換された後、同軸ケーブ
ル3を介してUHF・VHF/BS−IF/CS−IF混合器13に供給さ
れる。
一方、それぞれ偏波面の異なるCS1信号及びCS2信号
は、各対応するCS1受信アンテナ17及びCS2受信アンテナ
20により受信され、CS1信号及びCS2信号の何れもCSコン
バータ100を通して、例えば950〜1450MHzに周波数変換
され、各同軸ケーブル3を介してヘッドエンド装置101
に供給される。このヘッドエンド装置101は、CS受信信
号のうちの必要な入力チャンネルを選択し、これを一旦
中間周波数(479MHz)に変換した後に、さらにCS−IF帯
(1350〜1850MHz)のうちの1チャンネル周波数に変換
するもので、上記入力チャンネルの選択操作及び周波数
変換処理は、このヘッドエンド装置101に内蔵されたチ
ャンネルセレクタ109により行なわれる。ここで、上記
チャンネルセレクタ109は、個々のCS信号入力毎に複数
台備えられるもので、これら各チャンネルセレクタ109
毎に選択され、CS−IF帯(1350〜1850MHz)域内の異な
る1チャンネル周波数に変換されたCS必要チャンネル信
号は、混合増幅された後同軸ケーブル3を介して上記UH
F・VHF/BS−IF/CS−IF混合器13に供給される。
第2図は上記衛星放送受信装置の混合器13におけるUH
F・VHF/BS−IF/CS−IF混合信号の周波数スペクトラムを
示すもので、つまり、CS1及びCS2それぞれの受信信号
は、その必要チャンネルのみ選択され、それぞれCS−IF
帯(1350〜1850MHz)内のチャンネルが割当てられる。
第3図は上記衛星放送受信装置のCS1受信アンテナ17
により受信されCSコンバータ100により周波数変換され
た950〜1450MHz帯域内のチャンネル設定構成を示すもの
で、各チャンネルa,b,c,…o,pのうち放送チャンネルを
a,c,e,p、企業内通信チャンネルをb,d,oチャンネルとし
た場合、CS−IF帯を使用して受信端末Aに伝送する必要
のあるチャンネルはa,c,e,pの放送チャンネルのみであ
る。
また、第4図は上記衛星放送受信装置のCS2受信アン
テナ20により受信されCSコンバータ100により周波数変
換された950〜1450MHz帯域内のチャンネル設定構成を示
すもので、各チャンネルa′,b′,c′,d′,…o′,p′
のうち放送チャンネルをa′,b′,d′,o′,p′、企業内
通信チャンネルをc′チャンネルとした場合、CS−IF帯
を使用して受信端末Aに伝送する必要のあるチャンネは
a′,b′,d′,o′,p′の放送チャンネルのみで、c′の
企業内通信チャンネルは不要である。
つまり、ヘッドエンド装置101は、2つのコンバータ1
00によりそれぞれ950〜1450MHzに周波数変換されたCS1
における各チャンネルa,b,c,…o,pとCS2における各チャ
ンネルa′,b′,c′,d′,…o′,p′の中から、必要放
送チャンネルa,c,e,p及びa′,b′,d′,o′,p′のみを
選択し、この選択された必要放送チャンネルをCS−IF帯
(1350〜1850MHz)にて再編成(a,a′,b′,c,d′,e,…
o′,p,p′)するもので、第5図はこのヘッドエンド装
置101により再編成されたCS1信号とCS2信号との必要チ
ャンネルの混在設定状態を示している。
そして、上記ヘッドエンド装置101からのCS−IF信号
は、上記UHF・VHF/BS−IF/CS−IF混合器13を通してUHF
・VHF及びBS−IFと混合され、1本の同軸ケーブル3か
ら広帯域増幅器14及び分岐器6を介して受信端末Aに伝
送供給される。そして、この受信端末Aに供給されたUH
F・VHF/BS−IF/CS−IF混合信号は、UHF・VHF/BS−IF/CS
−IF分波器15により分波された後、UHF・VHF放送信号は
UHF/VHF分波器8によりさらに分波され、テレビ受像機
9にて出力される。また、BS−IF信号及びCS−IF信号
は、BSチューナ10及びCSチューナ16によりそれぞれ復調
され、上記テレビ受像器9にて出力される。
すなわち、上記構成による衛星放送受信装置では、UH
F及びVHF放送信号からBS信号、そしてCS1及びCS2信号に
至るまでの混合受信を図っても、その伝送信号周波数が
超広帯域化されずに、受信端末Aに伝送供給されること
になる。
次に、上記ヘッドエンド装置101について詳細に説明
する。
第6図はヘッドエンド装置101の内部構成を示すもの
で、同図において、102〜105は入力端子、106は電源重
畳器、107は入力分配器、109はチャンネルセレクタ、11
0は混合器、111は広帯域増幅器、112はモニタ出力用分
岐器、113は直流電源、114は上記電源重畳器106に電流
を重畳させるための電源スイッチ、115は出力端子、116
はモニタ出力端子、117は交流100V入力プラグである。
すなわち、CSコンバータ100により周波数変換された
各衛星信号CS1,CS2,…は、それぞれ入力端子102〜105を
介して入力される。例えば、入力端子102から入力され
たCS1信号は、電源重畳器106に入力される。一方、入力
端子102に対しては、CS1受信アンテナ17のCSコンバータ
100に直流動作電圧を供給するための電流が重畳され
る。
第7図は上記電源重畳器106の内部構成を示すもの
で、同図において、118は入力端子、119は出力端子、12
0は電源入力端子であり、CS1信号は、入力端子118から
入力され、コンデンサC1を介し出力端子119から出力さ
れる。一方、直流電流は、電源入力端子120に供給さ
れ、高周波阻止用チョークコイルL1から入力端子118を
介しヘッドエンド装置101の入力端子102に重畳される。
そして、この電源重畳器106から出力されたCS1信号は、
入力分配器107を通してチャンネルセレクタ109に分配供
給される。
第8図は上記チャンネルセレクタ109の内部構成を示
すもので、同図において、200は入力端子、201は帯域フ
ィルタ、202は第1前置増幅器、203は電圧制御可変減衰
器、204は第2前置増幅器、205は低域フィルタ、206は
周波数変換器、207は高域フィルタ、208は後置増幅器、
209はAGC用増幅器、210は検波器、211は直流増幅器、21
2は電圧制御発振器、213はPLL回路、214は分周器、215
は基準発振器、216は中間周波数帯域フィルタ、217は中
間周波数増幅器、218は高域フィルタ、219は周波数変換
器、220は低域フィルタ、221は広帯域増幅器、222は帯
域フィルタ、223は電圧制御発振器、224はPLL回路、225
は分周器、226はマイクロコンピュータ、227は出力チャ
ンネルセレクトスイッチ、228は入力チャンネルセレク
トスイッチ、229は衛星選択スイッチである。
すなわち、ヘッドエンド装置101における入力分配器1
07を通して、チャンネルセレクタ109の入力端子200に供
給されたCS1信号は、950〜1450MHzの帯域フィルタ201を
通してその不要な信号が除去され、第1前置増幅器202
により一定信号レベルに増幅される。この後、電圧制御
可変減衰器203から第2前置増幅器204を通しさらに増幅
されたCS1信号は、上記入力端子200に対する局部発振漏
れ防止のための低域フィルタ205を介し周波数変換器206
に供給される。この周波数変換器206に対する局部発振
器は、電圧制御発振器212,PLL回路213,分周器214,及びP
LL回路213の基準発振器215により構成され、ディジタル
PLL回路と称されるもので、PLL回路213の分周比を変更
することで電圧制御発振器212の発振周波数が変更され
る。
例えば、受信入力されたCS信号の中心周波数が12.268
25GHzで、前記CSコンバータ100における局部発振周波数
を11.3GHzとすると、その変換周波数は12.26825GHz−1
1.3GHz=0.96825GHz及び12.26825GHz+11.3GHz=23.568
25GHzが得られるが、一般には差分が取られ、0.96825GH
zが変換後のCS1信号としてヘッドエンド装置101に与え
られる。つまり、CS1信号(0.96825GHz)に対し、ヘッ
ドエンド装置101のチャンネルセレクタ109におけるディ
ジタルPLL回路の発振周波数を1.44725GHzとすると、周
波数変換器206により得られる中間周波数は1.44725GHz
−0.96825GHz=0.479GHzになる。
また、例えば、CS信号の中心周波数が12.73325GHz
で、前記CSコンバータ100における局部発振周波数を11.
3GHzとすると、その変換周波数は12.73325GHz−11.3GHz
=1.43325GHzになる。そして、チャンネルセレクタ109
におけるディジタルPLL回路の発振周波数を1.91225GHz
とすると、周波数変換器206により得られる中間周波数
は1.91225GHz−1.43325GHz=0.479GHzになる。
ここで、ディジタルPLL回路において、PLL回路213に
対する分周器214の分周比は次のように設定される。つ
まり、入力チャンネルセレクトスイッチ228によりCS信
号の入力チャンネルが選択設定されると、その選択チャ
ンネルがマイクロコンピュータ226により判別される。
すると、マイクロコンピュータ226が、選択チャンネル
に応じて予め設定された分周比データをPLL回路213に送
出することで、該PLL回路213に対する分周器214の発振
分周比が設定され、上記周波数変換器206により得られ
る中間周波数が0.479GHzに定められる。
つまり、CS信号のあらゆる選択チャンネルに対し、チ
ャンネルセレクタ109の周波数変換器206では、その中間
周波数が479MHzに設定されることになる。
上記周数数変換器206により得られたCS選択チャンネ
ルに対応する479MHzの中間周波信号は、局部発振周波数
阻止用の高域フィルタ207を介し、後置増幅器208により
増幅され、479MHz±15MHzの帯域フィルタ216に通され
る。この帯域フィルタ216は、局部発振周波数の信号通
過を阻止すると共に、コンバータ100において受けた雑
音レベルを低減させるもので、つまり、CSコンバータ10
0における雑音レベルをNdBmとし、2台のCSコンバータ1
00の合成雑音をNTdBmとすると、NT=10log(N+N)dB
mとなり、単純に3dBの雑音レベルの増加を得るばかりで
なく、衛星放送受信の場合、自由空間損失、天候の影響
による損失の増減があり、C/N比「雑音(N)対キャリ
ア(C)の比」が15〜20dBC/Nであるための3dB雑音加算
は画質品位を劣化させることになるので、帯域フィルタ
216を中間周波数帯域479MHz±15MHzに挿入することで、
複数台のチャンネルセレクタ109によりそれぞれ異なるC
S信号チャンネルを選択しその混合を図っても、雑音の
影響による受信信号の劣化は極力抑えられることにな
る。
上記帯域フィルタ216を通過したCS選択チャンネルに
対応する中間周波信号は、増幅器217を介して増幅され
高域フィルタ218を介して周波数変換器219に供給され
る。この周波数変換器219は、前記周波数変換器206によ
り設定された479MHzの中間周波数信号を、CS−IF帯(13
50〜1850MHz)中の1チャンネル周波数に上昇変換する
もので、この周波数変換器219に対する局部発振器は、
電圧制御発振器223,PLL回路224,分周器225,そして前記
基準発振器215により構成され、ディジタルPLL回路と称
される。このディジタルPLL回路において、出力チャン
ネルセレクトスイッチ227によCS−IF帯における出力チ
ャンネルが選択設定されると、その選択チャンネルがマ
イクロコンピュータ226により判別される。すると、マ
イクロコンピュータ226が、選択チャンネルに応じて予
め設定された分周比データをPLL回路224に送出すること
で、該PLL回路224に対する分周器225の発振分周比が設
定され、上記周波数変換器219に対する局部発振周波数
が定められる。つまり、例えば479MHzの中間周波信号を
CS−IF帯における1.39225GHzに変換して出力させる場
合、上記周波数変換器219に対する局部発振周波数は
(0.479GHz+1.39225GHz=)1.87125GHzにすればよく、
また、同様にして、479MHzの中間周波信号をCS−IF帯に
おける1.75525GHzに変換して出力させる場合、上記周波
数変換器219に対する局部発振周波数は(0.479GHz+1.7
5525GHz=)2.23425GHzにすればよいもので、上記出力
チャンネルセレクトスイッチ227の操作に応じて上記PLL
回路224に対する発振分周比が可変設定できることで、C
S−IF帯において容易に出力チャンネルを設定すること
ができることになる。
上記周波数変換器219によりCS−IF帯における所望の
出力チャンネルに設定されたCS選択信号は、低域フィル
タ220から増幅器221を通して所要の信号レベルに増幅さ
れた後、帯域フィルタ222(1350〜1850MHz)を介して出
力端子230から出力される。
ここで、前記増幅器209,検波器210,及び直流増幅器21
1は、自動利得調整回路(AGC回路)であり、周波数変換
器206により得られたCS選択チャンネルに対応する中間
周波信号レベルが一定レベルに補償される。
すなわち、上記ヘッドエンド装置101における各チャ
ンネルセレクタ109では、そのそれぞれにおいてCS受信
信号の入力チャンネルを任意に選択すると共に、この選
択チャンネルの出力周波数を上記CS−IF帯(1350〜1850
MHz)において任意に設定することになる。
こうして、上記ヘッドエンド装置101における各チャ
ンネルセレクタ109により、それぞれCS受信信号の任意
のチャンネルが選択設定され、CS−IF帯(1350〜1850MH
z)においてそれぞれ異なる出力チャンネルが定められ
ると、このそれぞれの選択チャンネル信号は、例えば前
記第5図で示したように、混合器110を通してそのチャ
ンネル周波数順に編成混合され、広帯域増幅器(1350〜
1850MHz)111を介して所望の出力レベルに増幅された
後、出力端子115から同軸ケーブル3を経て第1図にお
けるUHF・VHF/BS−IF/CS−IF混合器13に伝送供給され
る。
したがって、上記構成の衛星放送受信装置によれば、
UHF・VHF/BS−IF/CS−IF混合器13から1本の同軸ケーブ
ル3及び分岐器6を介し受信端末Aに伝送供給される受
信混合信号は、前記第2図で示した周波数スペクトラム
でもって与えられることになり、超広帯域対応の特殊伝
送技術や、2本の同軸ケーブルを併設してのCS1,CS2分
離伝送技術等を導入する必要なく、従来の敷設伝送ケー
ブルをそのままにして、地上放送信号とBS信号、及びCS
1信号とCS2信号とを混合して受信するとが可能になる。
尚、上記実施例では、CS受信信号の入力周波数帯域を
950〜1450MHzとしているが、他の周波数帯域である場合
でも、CSコンバータ100における局部発振周波数等を変
更することにより、上記同様にしてヘッドエンド装置10
1のチャンネルセレクタ109によるCS受信チャンネルの選
択選定が可能である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、地上放送信号及び複数
の衛星信号を受信するもので、複数の衛星受信アンテナ
と、この複数の衛星受信アンテナのそれぞれに対し複数
台設けられ衛星受信信号の受信チャンネルを選択するチ
ャンネルセレクタと、このチャンネルセレクタにおいて
衛星受信信号の受信入力チャンネルを選択する入力チャ
ンネル選択手段と、この入力チャンネル選択手段により
選択された受信入力チャンネルに応じた周波数の局部発
振信号を出力する第1の発振手段と、上記衛星受信アン
テナにより受信された衛星受信信号の信号周波数を上記
第1の発振手段により出力される局部発振信号に基づき
所定の周波数に変換する第1の周波数変換手段と、上記
チャンネルセレクタにおいて衛星受信信号の受信出力チ
ャンネルを選択する出力チャンネル選択手段と、この出
力チャンネル選択手段により選択された受信出力チャン
ネルに応じた周波数の局部発振信号を出力する第2の発
振手段と、上記第1の周波数変換手段により所定の周波
数に変換された衛星受信入力信号の信号周波数を上記第
2の発振手段により出力される局部発振信号に基づき予
め設定された中間周波帯域の一周波数に変換する第2の
周波数変換手段と、上記複数台のチャンネルセレクタそ
れぞれにおける上記第2の周波数変換手段により予め設
定された中間周波帯域のそれぞれ異なる一周波数に変換
された衛星受信信号をその周波数順に編成混合する受信
チャンネル混合手段とを備え、複数の衛星受信信号の受
信チャンネルを予め選択しその伝送周波数を予め設定さ
れた中間周波帯域内に設定するので、複数種類の衛星信
号を受信する場合でも、その受信伝送信号が超広帯域に
渡ることなく、1本の同軸ケーブルにより受信端末に伝
送供給することが可能になる衛星放送受信装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる衛星放送受信装置の
構成を示すブロック図、第2図は上記衛星放送受信装置
の混合器におけるUHF・VHF/BS−IF/CS−IF混合信号の周
波数スペクトラムを示す図、第3図は上記衛星放送受信
装置におけるCS1受信信号のチャンネル設定構成を示す
図、第4図は上記衛星放送受信装置におけるCS2受信信
号のチャンネル設定構成を示す図、第5図は上記衛星放
送受信装置のヘッドエンド装置により再編成されたCS1
信号とCS2信号との必要チャンネルの混在設定状態を示
す図、第6図は上記衛星放送受信装置におけるヘッドエ
ンド装置の内部構成を示すブロック図、第7図は上記衛
星放送受信装置における電源重畳器の内部構成を示す回
路図、第8図は上記衛星放送受信装置のヘッドエンド装
置におけるチャンネルセレクタの内部構成を示すブロッ
ク図、第9図は地上放送信号とBS信号とを混合して受信
する場合の衛星放送受信システムを示すブロック図、第
10図は第9図における衛星放送受信システムの混合器に
おける各受信信号の周波数スペクトラムを示す図、第11
図は地上放送信号とBS信号及びCS信号とを混合して受信
する場合の衛星放送受信システムを示すブロック図、第
12図は第11図における衛星放送受信システムの混合器に
おける各受信信号の周波数スペクトラムを示す図、第13
図は地上放送信号とBS信号及びCS1信号とCS2信号とを混
合して受信する場合の従来の衛星放送受信システムを示
す図、第14図は第13図における衛星放送受信システムの
混合器における各受信信号の周波数スペクトラムを示す
図、第15図は地上放送信号とBS信号及びCS1信号とCS2信
号とを混合して受信する場合に超広帯域による信号伝送
を行なわない従来の衛星放送受信システムを示す図、第
16図(A)は第15図における衛星放送受信システムの混
合器におけるUHF・VHF/BS−IF/CS−IF1混合信号の周波
数スペクトラムを示す図、第16図(B)は第15図におけ
る衛星放送受信システムのコンバータにおけるCS−IF2
信号の周波数スペクトラムを示す図である。 1……VHF受信アンテナ、2……UHF受信アンテナ、3…
…同軸ケーブル、4……UHF/VHF混合器、6……分岐
器、8……UHF/VHF分波器、9……テレビ受像器、10…
…BSチューナ、11……BS受信アンテナ、12……BSコンバ
ータ、13……UHF・VHF/BS−IF/CS−IF混合器、14……UH
F・VHF/BS−IF/CS−IF広帯域増幅器、15……UHF・VHF/B
S−IF/CS−IF分波器、16……CSチューナ、17……CS1受
信アンテナ、20……CS2受信アンテナ、100……CSコンバ
ータ、101……ヘッドエンド装置、A……受信端末、102
〜105……入力端子、106……電源重畳器、107……入力
分配器、109……チャンネルセレクタ、110……混合器、
111……広帯域増幅器、112……モニタ出力用分岐器、11
3……直流電源、114……電源スイッチ、115……出力端
子、116……モニタ出力端子、117……交流100V入力プラ
グ、118……入力端子、119……出力端子、120……電源
入力端子、200……入力端子、201……帯域フィルタ、20
2……第1前置増幅器、203……電圧制御可変減衰器、20
4……第2前置増幅器、205……低域フィルタ、206……
周波数変換器、207……高域フィルタ、208……後置増幅
器、209……AGC用増幅器、210……検波器、211……直流
増幅器、212……電圧制御発振器、213……PLL回路、214
……分周器、215……基準発振器、216……中間周波数帯
域フィルタ、217……中間周波増幅器、218……高域フィ
ルタ、219……周波数変換器、220……低域フィルタ、22
1……広帯域増幅器、222……帯域フィルタ、223……電
圧制御発振器、224……PLL回路、225……分周器、226…
…マイクロコンピュータ、227……出力チャンネルセレ
クトスイッチ、228……入力チャンネルセレクトスイッ
チ、229……衛星選択スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新井 教之 埼玉県大宮市蓮沼1406番地 八木アンテ ナ株式会社大宮工場内 (72)発明者 渡辺 雅彦 埼玉県大宮市蓮沼1406番地 八木アンテ ナ株式会社大宮工場内 (72)発明者 茂木 智広 埼玉県大宮市蓮沼1406番地 八木アンテ ナ株式会社大宮工場内 (56)参考文献 特開 昭62−230228(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地上放送信号及び複数の衛星信号のそれぞ
    れに対応して別々に設けられた受信アンテナ群と、 この受信アンテナ群のうち複数の衛星受信アンテナのそ
    れぞれに対しその必要受信チャンネル数に応じて複数台
    設けられ、衛星受信信号の受信チャンネルを選択するチ
    ャンネルセレクタと、 このチャンネルセレクタにおいて衛星受信信号の受信入
    力チャンネルを選択する入力チャンネル選択手段と、 この入力チャンネル選択手段により選択された受信入力
    チャンネルに応じた周波数の局部発振信号を出力する第
    1の発振手段と、 上記チャンネルセレクタにおいてそのチャンネルセレク
    タに対応する衛星受信アンテナにより受信された衛星受
    信信号の信号周波数を上記第1の発振手段により出力さ
    れる局部発振信号に基づき所定の周波数に変換する第1
    の周波数変換手段と、 上記チャンネルセレクタにおいて衛星受信信号の受信出
    力チャンネルを選択する出力チャンネル選択手段と、 この出力チャンネル選択手段により選択された受信出力
    チャンネルに応じた周波数の局部発振信号を出力する第
    2の発振手段と、 上記チャンネルセレクタにおいて上記第1の周波数変換
    手段により所定の周波数に変換された衛星受信入力信号
    の信号周波数を上記第2の発振手段により出力される局
    部発振信号に基づき予め設定された中間周波帯域の一周
    波数に変換する第2の周波数変換手段と、 上記複数台のチャンネルセレクタそれぞれにおける上記
    第2の周波数変換手段により予め設定された中間周波帯
    域のそれぞれ異なる一周波数に変換された衛星受信信号
    をその周波数順に編成混合する衛星受信チャンネル混合
    手段と、 この衛星受信チャンネル混合手段により編成混合された
    衛星受信信号と上記受信アンテナ群のうち地上放送受信
    アンテナにより受信された地上放送受信信号とを混合す
    る全受信信号混合手段と、 この全受信信号混合手段により混合された受信混合信号
    を同時に受信端末に伝送供給する1本の同軸ケーブルと
    を具備し、 それぞれ別々の受信アンテナにより受信した地上放送受
    信信号及び複数の衛星受信信号の受信伝送周波数を予め
    設定された中間周波帯域内に設定し混合受信することを
    特徴とする衛星放送受信装置。
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