JPH02187816A - タッチパネル式入力装置 - Google Patents

タッチパネル式入力装置

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Publication number
JPH02187816A
JPH02187816A JP1005957A JP595789A JPH02187816A JP H02187816 A JPH02187816 A JP H02187816A JP 1005957 A JP1005957 A JP 1005957A JP 595789 A JP595789 A JP 595789A JP H02187816 A JPH02187816 A JP H02187816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch
input
area
touch panel
coordinates
Prior art date
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Pending
Application number
JP1005957A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Konnai
近内 徹也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1005957A priority Critical patent/JPH02187816A/ja
Publication of JPH02187816A publication Critical patent/JPH02187816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、項目の94なる複数の数値データを連続し
て入力する場合などに好適なタッチパネル式入力装置に
関する。
(従来の技術) タッチパネルを備えた表示IW7F4装胃におけるタッ
チエリアにタッチされた場合の処L!I!(以下、タッ
チ入力処理と称する)は、タッチパネルから通知される
座標からタッチ個所が有効か無効かを調査することから
まず始められる。
この調査を容易とするために、RAM上に設けられたタ
ッチエリア座標テーブルには、各タッチエリアに対応す
るタッチエリア座標が予め格納されている。
調査方法は、タッチエリア座標テーブルの先頭から順に
当該タッチ部位が指定範囲(有効)、かどうかをタッチ
エリアの登録数分調査することにより行なわれる。
そして、今回通知されたタッチ部位座標がタッチエリア
座標に登録されていなければ、タッチ入力処理は何も行
なわずに終了するのに対し、今回通知されたタッチ部位
座標がタッチエリア座標テーブルに登録されている場合
には、当該タッチエリアに対応するデータを入力させる
ために、キー人ツノ画面(例えば、O〜9までの数字を
並べたもの)を表示し、その後通知データ入力処理を実
行する。
以上のタッチ入力処理は、何れかのタッチエリアにタッ
チ操作が行なわれる度に繰り返される。
このように、この種のタッチパネル式入力装置において
は、その前面に透明なタッチパネルが取付けられた画像
表示器の画面上に、入力操作用キー図形及びそれぞれ入
力項目に相当する複数のタッチエリアを表示さじる一方
、メモリ内には前記各タッチエリアに相当するタッチエ
リア座標を記憶させておき、前記タッチパネル上の何れ
かの部位がタッチされた後に、前記入力操作用キー図形
へのタッチ操作により何らかの数値データが入力された
ときには、当該入力数値データを前記タッチ部位座標と
タッチエリアS!標との照合により認識された入力項目
と関係付けて取込むように構成されている。
(発明が解決しようとするX1題) しかしながら、このような従来のタッチパネル式入力装
置においては、複数の項目についてそれぞれ数値データ
を入力しようとする場合、各数値データの入力に先立ち
必ず項目1117定のためのタッチ操作を別に行なわね
ばならず、そのため操作が煩雑で入ツノに時間がかかる
という問題点があった。
また、項目指定のためのタッチ操作に気を取られる結果
、重要な数値データのキー人力を見落し易いという問題
点もあった。
すなわち、プラント監視システムにおいては、ある事象
が発生した場合、オペレータからのキー人力が催促され
る場合がある。このような場合、キー人力が促される数
値データは、例えば距離と速度から 時間=距M/速度 を計算する場合などのように、2つの数値データが入力
されて始めて意味を成すような場合が多い。
従来のタッチパネル式入ノj装置において距離と速度と
の入力を行なうためには、まず距離を入力するためのタ
ッチエリアをタッチした後、距離データを入力し、次に
速度を入力ためのタッチエリアをタッチした後、速度デ
ータを入力するといった操作を行なわねばならない。
この時、距離に対するデータは入力したものの、速度に
対づるデータ入力を見落したまま計算が行なわれると、
正確な時間が求められず、システム全体に悪影響を及ぼ
すこととなる。
この発明は上述の問題点に鑑みて成されたちのであり、
その目的とするところは、この種のタッチパネル式入力
装置において、それぞれ項目の異なる複数の数値データ
を入力するような場合、操作の迅速性及び確実性を向上
させることにある。
[発明の構成] (3題を解決するための手段) この発明は、上記の目的を達成するために、その前面に
透明なタッチパネルが取り付けられた画像表示器の画面
上に、入力操作用キー図形及びそれぞれ入力項目に相当
する複数のタッチエリアを表示させる一方、メモリ内に
は前記各タッチエリアに相当づるタッチエリア座標を記
憶させておき、前記タッチパネル上のいずれかの部位が
タッチされたのちに、前記入力操作用土−図形へのタッ
チ操作により何らかの数値データが入力されたときには
、当該入力数値データを前記タッチ部位座標とタッチエ
リア座標との照合により認識された入力項目と関係付け
て取込むようにしたタッチパネル式入力装置において、 前記複数のタッチエリアの少なくとも2つを−部が重複
するようにして前記画面上に表示させるとともに、前記
タッチ部位座標とタッチエリア座標との照合により当該
エリア重複部分に対するタッチ操作が認識されたときに
は、前記入力操作用キー図形へのタッチ操作により入力
された2以上の数値データを、当該重複エリアに係る2
以上の項目に順次振り分けて取込むことを特徴とするも
のである。
(作用) このような構成によれば、画面上に表示されたエリアM
?Ii部分に対しタッチ操作を行ないさえすれば、当該
重複エリアに係わる2以上の項目の数値データについて
は、その後項目指定のためのタッチ操作を行なわずとも
、数値データ入力操作を繰り返すだけで簡単かつ迅速に
入力することができる。
〈実施例) 第1図は、本発明に係わるタッチパネル式入力装置の一
実施例を示すハードウェアブロック図である。
なお、同図において、説明の便宜上、CRTなどの画像
表示器については、図示を省略されている。
同図に示されるように、この実施例のタッチパネル式入
力装置のハードウェア構成は、ユーザが指先を画面に触
れたとき、その触れた位置を座標データ(X 、 V 
)として通知するタッチパネル1と、タッチパネル1か
らの座標データを受信する通信回路2と、前記座標デー
タの読込み要求をマイクロコンピュータ4に通知するた
めの割込回路3とから構成されている。
第2図は、タッチエリア座標チーデルの構成を示すメモ
リマツプである。本テーブルは、タッチ箇所の有効範囲
を示すテーブルであり、1つのタッチ有効範囲をその間
始X位置、開始y位置、終了X位置、終了y位置で表す
と共に、これらタッチ有効範囲の総数をタッチエリア登
録数として格納している。
m3図は、本発明に係わるタッパネル式入力操作の制御
プログラムの構成を概略的に示すフローチセートであり
、以下このフローブー17−ト及び第4図に示される画
面説明図を参照しながら、本実施例装置の動作を系統的
に説明する。
なお、第4図に示される画面状態の場合、第2図に示さ
れるタッチエリア座標テーブルの内容は、タッチエリア
登録数が[3]、タッチエリア(1)の有効範囲が(X
+ 、V+ )−(X2 、V2 )。
タッチエリア(2)の有効範囲が(X3.V3)(X4
.V4)、タッチエリア(3)の有効範囲が(X5 、
Vs) −(Xe 、Vs )となる。
今仮に、第4図に示されるように、画像表示器の画面上
には3個のタッチエリア(1)〜(3)が表示されてお
り、その内タッチエリア(1)とタッチエリア(2)と
はその一部が互いに重複して表示されており、またこれ
に対応してタッチエリア座標テーブル上のタッチエリア
座標についても一部重複したθ録が行なわれている。
このような状態において、タッチパネルi −Vのエリ
ア重複部分33に対応する部位がタッチされると、当該
部位座標(X 、 V )の入力処理が行なわれ(ステ
ップ3C)1)、続いてキー人力画面表示すインクリア
処理が行なわれ、これによりそれまで画面上に表示され
ていた入力操作用キー図形5の消去が行なわれる(ステ
ップ302)。
続いて、タッチエリア座標テーブルのインデックス1の
初期化(=1)が行なわれ(ステップ303)、その後
インデックスiを+1づつインクリメントしながら、入
力されたタッチ部位座標(X 、 Y ) とタッチエ
リア(1)座標との照合処理が繰り返される(ステップ
304,305,311.310)。
すなわち、まずタッチ部位座標(x、y)と、タッチエ
リア(1)のエリア座標との照合処理が行なわれる。こ
の時、タッチ部位33はタッチエリア(1)に含まれて
いるため、照合結果は一致となり(ステップ304YE
S、305YES)、ぞの後画像表示器の画面上には、
第4図に示されるように、入力操作用キー図形5が表示
される(ステップ306NO,307,308)。
この状態において、オペレータにより何らかの数値デー
タが入力され、入力操作の最後に例えばENTERキー
が操作されると、当該数値データの入力処理が行なわれ
(ステップ309)、入力された数値データはタッチエ
リア(1)に対応する項目に関連付けて記憶される。
続いてインデックスiとタッチエリア登録数nとの比較
により他にもタッチエリアが存在することを確認した後
(ステップ311tlO>、インデックスiをi−2に
インクリメントし、同様な照合処理を行なう。
この時、タッチ個所33はタッチエリア(2)にも含ま
れているため、再び照合結果は一致となり(ステップ3
04YES、305YES)、その結果表示画面上には
入力操作用キー図形5が表示され続ける(ステップ30
7,308)。
この状態において、オペレータが入力装置用キー図形5
を介して何らかの数値データを入力すると、ENTER
キーの操作と共に、再びキー人力処理が開始され(ステ
ップ309)、当該入力された数値データは今度はタッ
チエリア(2)に対応する項目と関連付けて取込まれる
(ステップ309)。
以後、同様にしてタッチエリア(3)〜(m)に至る照
合処理が行なわれるが、以後の照合に際しては全て照合
不一致となり(ステップ304NO又は305NO) 
、その結果入力操作用ギー図形5からのキー人力処理(
ステップ309)はスキップされ、仮にオペレータが入
力操作用キー図形5にタッチ操作を行なったとしても、
データ誤入力が行なわれることはない。
このように、本実施例装置によれば、画面上の重複エリ
ア33に対しタッチ操作を行なった後にあっては、その
後入力操作キー図形5を介して数値データの入力操作を
繰り返すだけで、重複エリア部分33に係わる各項目の
データを特別な項目指定操作を行なうことなく連続的に
入力することができる。
従って、タッチエリアを2重、31.4重・・・の如く
多重に重ねて表示させておきさえすれば、更に多数の数
値データを特別な項目指定操作を行なうこなく迅速かつ
確実に入ノjさゼることができ、操作性が著しく向上す
ることとなる。
なお、以上は重複エリア33に対するタッチ操作の場合
で説明したが、重複部分以外のエリアに対するタッチ操
作の場合には、従来とその動作は全く同様であり、何れ
のタッチエリアにも該当しなければキー人力処理(ステ
ップ309)は全てスギツブされ、他方何れかのタッチ
エリアに該当すればそのタッチエリアに係わる項目につ
いてだけキー人力処理が行なわれ(ステップ309)、
個別に数f+flデータの入力が可能となるわけである
[発明の効果j 以上の説明で明らかなように、この発明によれば、この
種のタッチパネル式入力装置において、項目の異なる複
数の数値データを入力する場合、その操作を簡単且つ迅
速に行なわせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるタッチパネル式入力装置のハー
ドウェア構成の一例を示すブロック図、第2図はタッチ
エリア座標テーブルの内容を示すメモリマツプ、第3図
はマイクロコンピュータで実行される制御プログラムの
構成を概略的に示すフローチャート、第4図は表示画面
の一例を示す正面図である。 1・・・タッチパネル 2・・・通信回路 3・・・割込回路 4・・・マイクロコンピュータ 5・・・入力操作用ギー図形 33・・・エリア重複部分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その前面に透明なタッチパネルが取り付けられた
    画像表示器の画面上に、入力操作用キー図形及びそれぞ
    れ入力項目に相当する複数のタッチエリアを表示させる
    一方、メモリ内には前記各タッチエリアに相当するタッ
    チエリア座標を記憶させておき、前記タッチパネル上の
    いずれかの部位がタッチされたのちに、前記入力操作用
    キー図形へのタッチ操作により何らかの数値データが入
    力されたときには、当該入力数値データを前記タッチ部
    位座標とタッチエリア座標との照合により認識された入
    力項目と関係付けて取込むようにしたタッチパネル式入
    力装置において、 前記複数のタッチエリアの少なくとも2つを一部が重複
    するようにして前記画面上に表示させるとともに、前記
    タッチ部位座標とタッチエリア座標との照合により当該
    エリア重複部分に対するタッチ操作が認識されたときに
    は、前記入力操作用キー図形へのタッチ操作により入力
    された2以上の数値データを、当該重複エリアに係る2
    以上の項目に順次振り分けて取込むことを特徴とするタ
    ッチパネル式入力装置。
JP1005957A 1989-01-17 1989-01-17 タッチパネル式入力装置 Pending JPH02187816A (ja)

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JP1005957A JPH02187816A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 タッチパネル式入力装置

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