JPH02187395A - 仮想勘定による出納帳作成装置 - Google Patents

仮想勘定による出納帳作成装置

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JPH02187395A
JPH02187395A JP626189A JP626189A JPH02187395A JP H02187395 A JPH02187395 A JP H02187395A JP 626189 A JP626189 A JP 626189A JP 626189 A JP626189 A JP 626189A JP H02187395 A JPH02187395 A JP H02187395A
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JP626189A
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Hiroshi Usui
弘 臼井
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ARU FUOOMIYUREETO KK
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ARU FUOOMIYUREETO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、マイクロコンピュータ制御による会計仕訳
の出納帳作成装置に関するものである。
「従来の技術、発明が解決せんとする問題点」一般に、
会計対象としての企業資本の運動は常に資産と資本との
二重性を有するものとして捕えられている。
即ち、その両者の均衡関係は、 A=C として表現できる。
そして、そのA及びCは多くの要素(−船釣には勘定科
目)の集合体であるからAを要素aの集合、Cを要素C
の集合として表すことができる。
A=  (a) C=  (c) 従って (1)式は Σa=Σに のような二重分類簿記は、仕訳を通じて左右均衡を保持
しながら資産と資本の各構成要素の変動を常に二重に記
帳してゆくことになる。
いま、資産構成要素の増加なao、その減少をa−とじ
、資本構成要素の増加を00.その減少をC−とすると
、 Σa++Σc−=Σa−+ΣC0 という正項のみからなる企業資本運動等式となる。この
運動は仕訳によって引き起こされるが、これは、a” 
 :a−、a”  :c” 、a−:c−c−:c◆と
いう4類型に分類することができる。
しかし、この取引仕訳は常に左右1対lの単純取引とは
限らず、左側要素(借方勘定科目)または右方要素(貸
方勘定科目)が二つ以上となる複合取引も発生すること
か少なくない。
ところで、この複合取引は、例えば、 のように単純取引に容易に分解てきるものと、のように
容易には分解できない重合取引とか存在する。
これを無理に単純取引に分解すると、左右の均衡性は維
持されるものの実態と遊離するだけでなく、取引数、要
素数、金額集計数か著しく増加して会計事務の円滑なる
処理を阻害することとなる。
そこで、一般には次のような諸口勘定を使用することに
なる。
しかし、この諸口勘定もまた上記課題を解決できないだ
けでなく、相手勘定自体が意味不明となってかえって著
しく不具合となる。
また、上記(1)〜(3)の仕訳は実はそれぞれの切り
返しであって、不可分なものであるにも拘らず、この仕
訳を手作業で行うときには常に「仕訳脱性」の危険が発
生することになる。
そして、従来の会計仕訳の出納帳作成における基本的な
問題として、発生した取引に応じて簿記式会計上の原則
である左方(借方)及び右方(貸方)に°仕訳して記入
しなければならないことが挙げられる。
即ち、マイクロコンピュータ制御による会計仕訳の出納
帳作成においては、取引の内容に応じて発生した勘定科
目をそれに対応するコートとして把握し、そのコードを
その取引に対応して選択表示した各種出納帳画面の左方
(借方)欄及び右方(貸方)欄に金額と共に仕訳入力す
るものであるため、簿記の知識に精通していない者では
出納帳の入力作成がほとんど不可能であった。
「問題点を解決するための手段」 この発明は前記従来の課題を解決するために取引の出納
を恰かも金庫などにおいて金銭が出入りしたかのように
価値の出入として仮想して入力することにより、簿記の
知識を要することなく入力数を少なくして、極めて単純
かつ容易にしかも正確に出納帳を作成できるようにした
もので、その仮想入力のための出納帳基、勘定科目名、
及び左方(受入)並びに右方(払出)の金額などの入力
欄を前記CRT画面に表示する仮想出納帳表示手段と、
価値の払い出しとして仮想した場合に、払い出しコード
の入力に従って、それに相当する前記CRT画面の勘定
科目槽及び右方金額欄の先頭に順次移動してキー入力を
指示するカーソル手段と、前記払い出しコートの入力に
従って、予め記憶させた払い出しに相当する左方勘定科
目名を前記CRT画面に表示し、かつ選択させる左方勘
定科目名表示選択手段と、価値の受け入れとして仮想し
た場合に受け入れコードの入力に従って、それに相当す
る勘定科目槽及び左方金額欄の先頭に順次移動してキー
入力を指示するカーソル手段と、前記受け入れコードの
入力に従って、予め記憶させた受け入れに相当する右方
勘定科目名を前記CRT画面に表示し、かつ選択させる
右方勘定科目名表示選択手段と、前記左方又は右方の勘
定科目及び入力金額に対応して相手勘定の科目及び金額
を左右対称に自動仕訳して記憶する自動仕訳手段と、前
記各手段を経て仕訳記憶された事項を出納帳として用紙
に印刷するプリンター手段とから構成したものである。
「実施例」 以下この発明を図面に示す実施例について説明すると、
先ず第1図はこの発明に使用するマイクロコンピュータ
の基本構成を示したもので中央処理装置1と、これに付
属するり−トオンリーメモリー(ROM) 2、ランダ
ムアセスメモリー(RAM) 3、これらをコントロー
ルする入出力制御装置4.インタフェイス5、CRT6
、およびプリンター7とから構成されている。
そして、これらの各構成要素は、本発明の目的を遂行す
るために多数の制御装置が関連して作動し、データーの
記憶、転送表示、印刷等か機能するようになっている。
そして、マイクロコンピュータには次の機能か備えられ
ている。
a)取引の出納を価値の出入(例えば、金庫における金
銭の出入)として仮想して入力するための出納帳基a(
例えば、金庫出納帳)1日付欄b、払出又は受入のコー
トを表示する区分1ic伝票番号欄d、左方及び右方の
勘定科目1i1e口座番号欄f、その科目に関する適用
欄g、左方及び右方の出納項目名を例えば、払出、受入
などと表示する左方及び右方の金額欄り、i及び残高a
jからなる仮想出納帳(第2図)をCRT画面に表示す
る仮想出納帳表示機能。
b)価値の払い出しとして仮想した場合に、払い出しコ
ードの入力に従って、それに相当する上記CRT画面の
勘定科目槽e及び右方金額欄iの先頭に順次移動してキ
ー入力を指示するカーソル機能。
C)上記払い出しコードの入力に従って、予め記憶させ
た払い出しに相当する左方勘定科目名を上記CRT画面
の入力欄外に設定したウィンドウkに一覧的に表示し、
かつそのいずれかをキー操作によって選択させ、これを
勘定科目槽eに表示する左方勘定科目名表示選択機能。
d)価値の受け入れとして仮想した場合に、受け入れコ
ードの入力に従って、それに相当する前記CRT画面の
勘定科目槽e及び左方金額欄りの先頭に順次移動し゛C
キー入力を指示するカーソル機能。
e)上記受け入れコートの入力に従って、予め記憶させ
た受け入れに相当する右方勘定科目名を上記CRT画面
のウィンドウkに一覧的に表示しかつそのいずれかをキ
ー操作によって選択させ、これを勘定科目槽eに表示す
る右方勘定科目名表示選択機能。
f)第4図に示す仮想勘定論理に基づき、上記左方又は
右方の勘定科目及び入力金額に対応して相手勘定の科目
及び金額を左右対称に(借方、貸方に)反転して自動仕
訳して記憶する自動仕訳機能。
g)前記各手段を経て仕訳記憶された事項を出納帳とし
て用紙に印刷するプリンター機能。
「発明の作用」 先ず、RAM3から金庫という仮想勘定の出納形式を選
択して画面に出力する。
そして、カーソルが区分欄Cに移動し、仮にいま取引に
おける価値の受入れとして仮想される出納を入力する場
合には、区分コート<1>を入力すると、受入れモード
になってウィンドウkに「金庫に受入れする」場合に生
成すると予測される勘定科目名か一覧的に表示されると
共に、カーソルか勘定科目ieの先頭に自動的に移動す
る。
その内の該当科目を選択してそのコードを入力すると、
勘定科目欄eに選択した科目名が表示されると共に、カ
ーソルか適用槽gに自動的に移動する。
このとき、ウィンドウkにはその相手科目か右方である
場合に予測され、る適用か一覧的に呼び出されて表示さ
れるから、その内から該当適用を選択してそのコードを
入力すると、適用槽gに適用か表示される。
次に、カーソルは自動的に左方の金額欄りの先頭に移動
し、そこで金額Aを入力すると、自動的にA+S’  
(S’  :前の残高)の計算が行われ、その結果か残
高欄jに表示される。
そして、カーソルが次行に自動的に移動するから、引き
続き価値の受入れとして仮想される出納を入力する場合
には上記同様の操作を行って順次入力する。
次に、取引における価値の払い出しとして仮想される出
納を入力する場合には、区分コードく2〉を入力すると
、払い出しモードになってウィンドウkに「金庫から払
い出す」場合に生成すると予測される勘定科目名か一覧
的に表示されると共に、カーソルが勘定科目欄eの先頭
に自動的に移動する。
その内の該当科目を選択してそのコートを入力すると、
勘定科目欄eに選択した科目名か表示されると共に、カ
ーソルが適用槽gに自動的に移動する。
このとき、ウィンドウkにはその相手科目が左方である
場合に予測される適用か一覧的に呼び出されて表示され
るから、その内から該当適用を選択してそのコードを入
力すると、適用槽gに適用が表示される。
次に、カーソルは自動的に右方の金額欄iの先頭に移動
し、そこて金額Aを入力すると、自動的に(S’−A)
の計算か行われ、その結果か残高欄jに表示される。
このようにして必要行数の入力を終了し、その終了コー
ドを選択すると、左方と右方の金額の対称関係(Σa−
Σc=0)を自動的にチエツクし、対称関係にない場合
には入力洩れかあるとして、強制的に修正のフローに入
ることになる。
一方、上記仮想出納帳の入力に従ってコンピュータにお
いては1例えば以下の例のような場合、左方又は右方の
勘定科目及び入力金額に対応して相手勘定の科目及び金
額を左右対称に(借方、貸方に)反転して自動的に仕訳
して記憶する操作か実行される。
即ち、仕訳処理の原則に従えば1本発明によって入力し
た場合以下のように仕訳される。
しかしながら上記例において、金庫(入)、金庫(出)
は仮想によるたけであって、実際には全く発生しない。
つまり、第4図に示すように 100,000  金庫
(入)と金庫(出) too、oooの相殺かコンピュ
ータ内で自動的に実行されるようになっているため、結
果的には以下のような仕訳だけが実行され、この仕訳結
果をプリントアウトできるようになっている。
上記一連の操作過程を第5図のフローチャートに示す。
「発明の効果」 以上の通りこの発明によれば、取引の出納を恰かも金庫
などにおいて金銭か出入りしたかのように価値の出入と
して日常的なイメージで仮想して入力することにより、
簿記の知識を要することなく、誰でもか極めて単純かつ
容易に出納帳形式による仕訳入力が可能となり、従来の
複合仕訳の矛盾も全て解消して簡単かつ正確に出納帳を
作成することができる。
また、従来においては、単純取引について通常は科目名
2個、金額2個の入力を要するか、本発明の装置によれ
ば科目及び金額をそれぞれ1個入力するたけで済むので
、手数が半減し、更にモニター自体か出納帳形式である
ため、改めて出力する必要か全くなく、また最終結果と
して仕訳データーを整然と仕訳年月日や伝票番号等と共
にファイルに記憶することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に使用するマイクロコンピュータの基
本構成を示すブロック図、第2図はこの発明により C
RT画面に表示される仮想出納帳形式及びその入力例を
示す正面図、第3図はこの発明により印刷された仮想出
納帳を示す平面図、第4図はこの発明における仕訳論理
を示すブロック図、第5図はこの発明による一連の操作
過程を示すフローチャート図である。 a・・出納帳基、b・・日付欄。 C・・区分欄、d・・伝票番号欄、e・・勘定科目欄、
f・・口座番号欄、g・・適用欄、h・・左方金額欄、
i・・右方金額欄、j・・残高欄、k・・ウィンドウ。 \ンオーー、。 第5図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)マイクロコンピュータによる会計仕訳の出納帳作成
    装置において、 a)取引の出納を価値の出入として仮想して入力するた
    めの出納帳名、勘定科目名及び左方(受入)並びに右方
    (払出)の金額などの入力欄をCRT画面に表示する仮
    想出納帳表示手段 b)価値の払い出しとして仮想した場合に、払い出しコ
    ードの入力に従って、それに相当する前記CRT画面の
    勘定科目欄及び右方金額欄の先頭に順次移動してキー入
    力を指示するカーソル手段 c)前記払い出しコードの入力に従って、予め記憶させ
    た払い出しに相当する左方勘定科目名を前記CRT画面
    に表示し、かつ選択させる左方勘定科目名表示選択手段 d)価値の受け入れとして仮想した場合に、受け入れコ
    ードの入力に従って、それに相当する前記CRT画面の
    勘定科目欄及び左方金額欄の先頭に順次移動してキー入
    力を指示するカーソル手段 e)前記受け入れコードの入力に従って、予め記憶させ
    た受け入れに相当する右方勘定科目名を前記CRT画面
    に表示し、かつ選択させる右方勘定科目名表示選択手段 f)前記左方又は右方の勘定科目及び入力金額に対応し
    てその相手勘定の科目及び金額を左右対称に自動仕訳し
    て記憶する自動仕訳手段 g)前記各手段を経て仕訳記憶された事項を出納帳とし
    て用紙に印刷するプリンター手段 とからなることを特徴とする仮想勘定による出納帳作成
    装置。
JP626189A 1989-01-14 1989-01-14 仮想勘定による出納帳作成装置 Pending JPH02187395A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60218156A (ja) * 1984-04-13 1985-10-31 Morita:Kk 経理デ−タ処理装置
JPS62285177A (ja) * 1986-06-03 1987-12-11 Nec Corp 経理自動仕訳システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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