JPH02186854A - 光データ伝送装置 - Google Patents

光データ伝送装置

Info

Publication number
JPH02186854A
JPH02186854A JP648589A JP648589A JPH02186854A JP H02186854 A JPH02186854 A JP H02186854A JP 648589 A JP648589 A JP 648589A JP 648589 A JP648589 A JP 648589A JP H02186854 A JPH02186854 A JP H02186854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
signal
electrical
data communication
communication device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP648589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Saito
等 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP648589A priority Critical patent/JPH02186854A/ja
Publication of JPH02186854A publication Critical patent/JPH02186854A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、シリアルデータ通信回線として使用される光
データ伝送装置に係り、特に従来のライス1−ベア線等
の電線を用いた回線から光ファイバ等を用いた回線への
転換か容易な装置の改良に関する。
〈従来の技術〉 建築用の空調システムや工業用の制御システムでは、分
散配置された各制御装置の間をデータ通信バスで結び、
中央のマンマシン・インタフェイス装置との間でデータ
の授受を行っている。第10図は従来のバスを用いた通
信システムの構成ブロック図である。図において、通信
ラインには例えばR3−485等のマルチドロップ通信
の規格を使用し、通信方式は半二重調歩同期式を使用す
る場合がある。バスラインはツイストペア線とか同軸ゲ
ープル等を使用している。各制御装置には、送信器Tと
受信器Rの一対を一組として、バスラインの各分岐に設
けられている。シリアル・コミュニケーション・インタ
フェイスSCIは送信器Tにアラ1〜プツト・イネーブ
ル信号OEを送ると共に受信器Rを使用して、中央演算
処理装置CPUとバスラインとの通信を可能にしている
ところで、耐ノイズ性向上等を目的として、この様な通
信ラインを光フアイバ伝送に代えたいという要望が顧客
に存在している。この場合、制御装置の送信端子]゛D
と受信端子RDに光伝送アダプタを装着すれば、電線か
ら光ファイバに代えられると共に、制御装置側からは通
信ラインか電線系なのか光フアイバ系なのか意識しなく
て済むようにしない。
この様な光伝送アダプタの形式としては各種のものか考
えられ、例えば「ローカルネ/)・ワーク技術の基礎と
実際」 (阿江忠著1983年CQ出版刊)等に記載さ
れている。第11図はスター形、第12図はバス形、第
13図はループ形の光イ・ツlヘワク構成方式の構成ブ
ロック図である。
〈発明か解決しようとする課題〉 しかし上記装置では、次の課題がある。メタ形では、構
成が簡単で信頼性も良いという利点があるが、スターカ
プラに光ファイバが集中するので光ファイバの敷設が大
変になると共にスターカプラ自体も高価になるという課
題がある。バス形では、両方向に伝送できる利点がある
が、光ファイバが1ノード当り4本接続することになっ
て敷設コストが増大するという課題がある。ループ形で
は、光ファイバの敷設が簡単であるという利点があるが
、通信の制御が複雑になるため回路が複雑化して、アダ
プタというよりはLAN (ローカルエリアネットワー
ク)に近くなって機器コストが増大するという課題があ
る。また、ループ形では例えば横河技報νo1.2GN
o、4(19g2)p、198に掲載されているような
、ラインの制御権をバトンバス方式で伝達するものも存
在しているが、この様な場合光パルスノイズか発生した
ような状況を想定すると、ノイズとバトンの識別を確実
に行い、ノイズを消滅させる必要がある。
本発明はこのような課題を解決したもので、次の目的を
有する。第1の目的は光ファイバの敷設が容易で分岐用
のアダプタが簡単な構成となる光データ伝送装置を提供
することを目的とする。第2の目的は二線式のデータ通
信装置に使用することのできる光データ伝送装置を提供
することを目的とする。第3の目的は、光パルスノイズ
が発生しても光ファイバのバスラインを回り続けること
のない光データ伝送装置を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 このような目的を達成する第1の発明は、独立したデー
タの送信端子と受信端子を互いに接続して用い、若しく
はデータの送信受信兼用のデータ送受信端子を用いて、
二線式調歩同期方式の半二重シリアル通信を行うデータ
通信装置と、複数台の前記データ通信装置を接続するバ
スラインとからなるデータ伝送シスデムにおいて、前記
バスラインを光ファイバとした場合に、当該バスライン
と当該データ通信装置との間に装着されるアダプタであ
って、次の構成としたものである。
即ち、送受信手段として、前記データ通信装置の送受信
端子と接続され電気信号が入力される電気受信手段、こ
の電気受信手段で受信した電気信号を光信号に変換して
出力する前記光ファイバと接続される光送信手段、前記
光ファイバと接続され受信した光信号を電気信号に変換
する光受信手段、この光受信手段からの電気信号を出力
する前記データ通信装置の送受信端子と接続される電気
送信手段を備えてる。
そして、送受信手段の制御のために、前記電気受信手段
の出力信号が入力され、当該出力信号中に当該データ通
信装置からのスタート信号を検出した後所定時間第1の
スイッチ手段をオープンし第2のスイッチ手段をクロー
ズ状態とすると共に、前記第1のスイッチ手段がクロー
ズしている状態で前記光受信手段の出力する信号からス
タート信号を検出したときは所定時間前記電気送信手段
の送信を認可する制御手段、前記光受信手段の出力信号
を前記制御手段の出力信号に従い出力する前記第1のス
イッチ手段、前記電気受信手段の出力信号を前記制御手
段の出力信号に従い出力する前記第2のスイッチ手段、
当該第1のスイッチ手段と当該第2のスイッチ手段の出
力信号を入力し、前記光送信手段に送るオアゲート回路
、前記第1のスイッチ手段の入力端若しくは出力端に設
けられ、前記データ通信装置から送信される正常なパル
スの幅に比較して丙かな幅だけ当該第1のスイッチ手段
を通過するパルスの幅を削減する手段を備えている。
第2の発明では、データ通信装置に二線式ではなく四線
式を採用しているので、制御手段の構成か少し簡略にな
ると共に第2のスイッチ手段も除去されている。
く作 川〉 第2の発明の各構成要素は次の作用をする。データ通信
装置にアダプタを接続し、更にこの各アダプタの間を光
ファイバでシリーズに接続することによって、ループ形
光伝送を可能にしている。
アダプタはデータ通信装置と光ファイバとの間で、光電
/電光変換器として動作している。スイッチ手1女はオ
アゲートを用いて送信を行う状態と、スルーにしてデー
タを中継する状態とを切替えている。制御手段は所定時
間だけスイッチ手段をオープンしその後クローズするの
で、自局のデータ通信装置から送信された内容がループ
を一巡して戻ってきたときに受信を可能にし一然して半
二重通信方式により通信の完了を識別することができる
パルス幅削減手段は、正常なパルスには支障を生じない
程度パルス幅を短くして、光パルスノイズがループの中
を走り回ることを防止している。
第1の発明の構成要素では、データ通信装置が二線式で
あるためアダプタに第2のスイッチ手段を電気受信手段
とオアゲートどの間に設けて四線式と同様の動作を可能
にしている。
〈実施例〉 以下図面を用いて、本発明を説明する。
第1図は第1の発明の一実施例を示す構成ブロック図で
ある。尚第1図において、前記第10図と同一作用をす
るものには同一符号をつけ説明を省略する。ここでは光
ファイバに3台のデータ通信装置COM及びアダプタO
PTを接続して、ルプ形光ネットワークを構成する場合
を示し、添字1〜3を付して識別する。データ通信装置
COMは電気信号用の受信器RX2及び送信器T X 
2とを備え、シリアル・コミュニケーション・インタフ
ェイスSCIを用いて通信を行う、データ通信装置CO
Mは二線式であって、データ受信端子Ft Dとデータ
送信端子TDとが兼用になったデータ送受信端子TO,
RDを備えており、内部で受信器RX2と送信器TX2
に分配されて、調歩同期方式の半二重シリアル通信を行
う、ここで、調歩式とは文字に対応する記号素子の組の
前後にそれぞれスター1−信号とストップ信号を有する
ものを言い、同期方式とは送信器と受信器が同じ速さで
連続的に動作するような通信方式をいい、半二重通信と
は単一のチャネルを利用して両方向の伝送が可能である
がそれを同時には行えない通信方式を言い、シリアル通
信とは記号素子か時系列的に現れるものをいう。
アダプタOP Tは光及び電気用の送受信器を備えてお
り、次の3種類ある。電気受信器RX1と電気送信器1
’ X 1は共通のデータ送受信端子TO,ItDと接
続され、内部で電気信号の入出力の分配をしている。光
送信器Tは出力端か光ファイバと接続され、入力された
電気信号を光信号に変換して出力する。光受信器Rは入
力端が光ファイバと接続され、受信した光信号を電気信
号に変換して出力する。
アダプタOPTはこれら送受信器を制御する回路として
、次の要素を有している。コントロール回路は電気受信
器RXIの出力信号と光受信器Rの出力信号か入力され
ており、電気受信器RXIの出力信号中に自局のデータ
通信装置COMからのスタートピッ1−を検出した後所
定時間スイッチ回路をオープンする。この所定時間は、
光送信器Tから送信された1−1rヤラクタのデータの
終りを示すストップビットが、光ファイバのループを一
巡してそのアダプタOPTの光受信器Rに返ってくるま
での時間に定める。第1のスイッチ回路は一端に光受信
器Rの出力信号を入力して光送信器T側に出力するもの
で、ここではアントゲ−hGatelを使用しており、
1−ランスファ・イネーブル信号TEに従ってオンオフ
される。第2のスイッチ回路は、ここではアントゲ−1
〜Gate2を使用しており、第1の入力として電気受
信器RXIの出力信号、第2の人力としてインバータI
NVを介してアウトグツト・イネーブル信号OEか用い
られており、アウトプット って電気受信器RXIの信号を出力する.オアゲー1へ
はスイッチ回路SW及びアントゲ−1・Gate2の出
力信号を入力し、光送信器Tに出力するもので、光ファ
イバに流れる信号を単に中継する場合と,データ通信装
置C O Mから送信される信号を“1z力する場合と
かある。パルス幅削減回i/8P Cはアントゲ−1−
Gatelの入力側に挿入されるもので、光受信器rt
で受信するパルス幅を削減してアントゲ−1−aate
lを介して光送信器′l゛側に出力するもので、削減す
る幅は正常なパルス幅に比鮫して僅かなものとする。例
えば、調歩同期式通信での1ピツl〜の幅は9 6 0
 0 b l)Sでは約100μsであって、削減する
パルス幅′rCを100〜200nsとする。このよう
にすると、正常な通信のパルス幅変動は通常30%許容
されているので、通信に悪影響を及ぼすことなく外来ノ
イズを削減できる。外来ノイズのパルス幅は通常数百n
s程度のことが多いからである。
第2図はパルス幅削減回路PCの一例を示す構成ブ1コ
ック図である。光受信器Rから送られる入力信号INは
、インバータINVIを介してダイオドDと抵抗R1の
並列接続された回路に印加される。抵抗Rtの他端は接
地されたコンデンサC1に接続されると共に、出力信号
ou’r用のインバータINV2接続されている。
第3図は第2図の回路の動作説明図で、(A)は入力信
号IN、(B)はコンデンサC1の蓄電する電圧、(C
)は出力信号OU Tである。入力パルス幅’I’in
に対して一抵抗コンデンサ回路か作用してパルス幅短縮
Tcが生じ、出力パルス幅’r’outは若干短くなる
。ここでは、コム1少目期式通信におけるアイドル状態
(通信を行っていない状態)において通常論理”1′″
を収る関係で、光フアイバルーズの論理も論理“1′″
の状態になっている。そして、パルス幅削減回路PCは
論理“0′のパルス幅を削減するように働く。
第4図はアダプタo p ’rのコントロール回路の一
例を示す回路図である4図において、モノステプル・フ
ルー1−バイブレータM/M1は、基本的に電気受信器
RXLから送られる送信データTDを1〜リカ端子′I
゛に入力し、送信データ1゛Dのスタトピッl−をトリ
力にしている。モノステーブル・マルチバイブレータM
/M3は、基本的に光受信器l心からのスター1−ピッ
1−をトリガにし、Q出力はアラ1〜プツ1−・イネー
ブル信号OEとして用いらtLる。モノステーブル・マ
ルチバイブレータM/M2は、光受信器Rからのスター
トビットびモノステーブル・マルチバイブレータM/M
 1のQ出力をトリカとして用いられる. l−ランス
ファ.イネーブル信号′1゛Eはモノステーブル・マル
チバイブレータM/’M1.2のQ出力をアンドゲトと
介して生成され、アントゲ−1−Gatel,2及びモ
ノステーブル・マルチバイブレータM/M 3の′F大
入力アントゲ− 1−に供給されている。論理の都合で
、インバータm−か挿入されている。
スイッチ回路SWは、ここではアントゲ−1−Gat1
31を用いており、光受信器Rの出力信号と、1へラン
スファ・イネーブル信号TEの2信号が入力され、トラ
ンスファ・イネ−1ル1言号TEに従って光受信器Rの
信号を光送信器′【゛に中継する。
第5図は第4図の回路の動作を説明する波形図で、(A
)は送信データ’T’ D、(B)は受信データ■(D
、(C)〜([)はそれぞれモノステーブル・マルチバ
イブレータM/M1〜3のQ出力信号、([)はトラン
スファ・イネーブル信号TE、(G)はアウトプット・
イネーブル信号OEである.モノステーブル・マルチバ
イブレータM/Mlのトリガ信づとなる送信デ7夕1’
Dは、最初アイドル状態にあり続いてスタートビット、
データ、ストップビットの順でデータが送信される。一
般に調歩同期式通信ではビット長が次のようになってい
る。
スタートビット長・・・1ビット データビット長・・・5〜9ビツト(含パリティ)ス1
ヘツプピッ1〜長・・・1,1.5.2ビツト実際には
、これらの紺−かわせのうち予め定められた一つにより
通信を行っているので、スタートビツトからストップビ
ット は解っている。このことを利用して、モノステーブル・
マルチバイブレータM/M1,2.3にはスタトピッ1
〜を検出してからストップビットまての時間を設定パル
ス幅TMとして予め設定しておく.μm水的には、(ス
ター トビッ)へ長子データビット長< T M <ス
ター1−ビット長十デ〜タビット長十ストップピッ1〜
長)の範囲にする。
光送信器′I゛から送信したデータは、ループを一巡し
てループ遅延時間1゛Dだけ経ってから光受信器Rに受
信される。モノステーブル・マルチバイブレータM/M
2はこのループ遅延時間1゛Dの分だけアントゲ−1−
Gatelを長くオープンにさせるもので、モノステー
ブル・マルチバイブレータM/Mlが動作してからモノ
ステーブル・マルチバイブレータM/M2はイネーブル
となり、光受信器)−口こ戻ってきたスタートビット ノステーブル・マルチバイブレータM/M2も動作を開
始する。この結果、トランスファ・イネーブル信号TE
としてはループ遅延時間T D分長くしたディセーブル
信号を得ることができる。但し、転送速度が遅く1ビツ
トの長さに比べてループ遅延時間TDが問題にならない
長さの場合、モノステーブル・マルチバイブレータM/
M2は必要なくモノステーブル・マルチバイブレータM
/M 1のQ出力をそのままトランスファ・イネーブル
信号T E出力として差し支えない。アウトプット・イ
ネーブル信号OEはモノステーブル・マルチバイブレー
タM/M3のQ出力によってオンになる。
尚、上記実施例においてはモノステーブル・マルチバイ
ブレータM/Mを3fl!l用いた例を示したが、二個
でも同様の信号TE、OEを得ることができ、またモノ
ステーブル・マルチバイブレータM/M2に変えてカウ
ンタとPLDを用いた同期式ロジック回路により構成し
ても良い。
このように構成された装置の動作を次に説明する。第6
図はパルス幅削減回路PCを有しない光データ伝送装置
、第7図はパルス幅削減回路PCを有する光データ伝送
装置に於ける光パルスノイズで1云達状態を説明してい
る0例えば、アダプタOP 1’ 1でパルス幅′rn
の外来ノイズが発生したとする。すると、第6図では、
外来ノイズTnは0PT2.3の順に中継されていくが
、いずれのデータ通信装置COMも送信状態に無いため
にアントゲ−1−Gatelかクローズ状態になってい
て、然して外来ノイズT nは光フアイバルーズの内部
を熟限に周回するという不都合な事態を招来する。
他方第7図では、各アントゲ−1−Gate1の前段に
パルス幅削減四Hpcが設けられているので、0PT1
の光送信器1゛出力における外来ノイズパルス幅は1゛
n−Tcとなっている。そして、続<OP′■゛2の光
送信器′r小出力おける外来ノイズパルス幅は’f’ 
n−2X′[’ Cとなっている。更に、OP i” 
3の光送信器′I゛出力における外来ノイズパルス幅は
′■゛n−3xT cとなるべきところ、通常外来ノイ
ズパルス幅Tnは3XT c程度以下なので、外来ノイ
ズか消滅してOP ’I’ 1に再送されることがない
続いて、第2の発明について説明する。第8図は四線式
のデータ通信装置COMに使用されるアダプタo p 
′rにパルス幅削減回路PCを装着したものである。第
1図の装置と異なる点のみを説明すると、電気受信器R
,XIと電気送信器TXIが独立して設けであるので、
制御回路からアウトプッl−・イネーブル信号OEを出
力する必要がなくなっている。同様に、アントゲ−1−
Gate2が不要になって、電気受信器RXIの出力信
号が直接オアゲー1〜に入力されると共に、インバータ
INνを介しての1ヘランスフア・イネーブル信号′I
″Eの入力も不要になっている。
第9図は第8図の装置に用いられるコン1〜ロル回路の
一例を示す回路図である0図中、モノステーブル・マル
チバイブレータM/M1は電気受信器RXIから送られ
る送信データ′1゛Dを1〜リガ端子Tに入力し、送信
データ′rDのスタートピッ1〜をトリ力にしている。
モノステーブル・マルチバイブレータM/M2は光受信
器Rからのスターl−ビットをトリガにしている。アン
トゲ−1・八N0Gateはモノステーブル・マルチバ
イブレータM/M1,2のQ llj力の積を収り、1
〜ランスフア・イネーブル18号TEをアントゲ−1−
Gatelに出力する。モノステーブル・マルチバイブ
レータM/M2のイネーブル端子ENAにはモノステー
ブル・マルチバイブレータM/M1のQ出力が接続され
ており、モノステーブル・マルチバイブレータM/ M
 1が動作中のみモノステーブル・マルチバイブレータ
M/M2の動作を停止させている。
尚、に記実施例においてはパルス幅削減回fl!81’
JCとして第2図の回路を示したか、本発明はこれに限
定されるものではなく、要するに光受信器Rと光送信器
′I゛との間に存在する信号中継バスにパルス幅削減機
能を有していれば良い。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によればアダプタo p 
’r’の信号中継パスにパルス幅削減回路PCを設けて
光パルスの幅を削減するようにしているので、正常な光
パルスの伝送に支障を生ずることなく光パルスノイズか
光フアイバルーズの内部を回り続けることを防止できる
尚、第1の発明はデータ通信装置COMが二線式の場合
のアダプタOPT、第2の発明は四線式の場きに対処し
たWI遣になっている。
【図面の簡単な説明】 第1図は第1の発明の一実施例を示す構成ブロック図、
第2図はパルス幅削減回路PCの一例を示す構成ブロッ
ク図、第3図は第2図の回路の動作説明図、第4図はア
ダプタOPTのコントロー回路の一例を示す回路図、第
5図は第4図の回路の動作を説明する波形図、第6図は
パルス幅削減回路PCを有しない光データ伝送装置、第
7図はパルス幅削減回路PCを有する光データ伝送装置
に於ける光パルスノイズで伝達状態を説明している。第
8図は四線式のデータ通信装置COMに使用されるアダ
プタOP ’I’にパルス幅削減回1l18PCを装着
した構成ブロック図、第9図は第8図の装置に用いられ
るコントロール回路の一例を示す回路図である。 第10図は従来のバスを用いた通信システムの構成ブロ
ック図、第11図はスター形、第12図はバス形、第1
3図はループ形の光ネツトワーク構成方式の構成ブロッ
ク図である。 COM・・・データ通信装置、RX2・・・受信器、1
゛X2・・・送18器、o p ’r・・・アダプタ、
R・・・光受信器、RXl・・・電気受信器、1゛・・
・光送信器、’I’ X 1・・・電気送信器、PC・
・・パルス幅削減回路。 真 ll¥1 ズ ζ (さ LI 第 図 第 図 Jυ にυ 第 図 第 図 7υ D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)独立したデータの送信端子と受信端子を互いに接
    続して用い、若しくはデータの送信受信兼用のデータ送
    受信端子を用いて、二線式調歩同期方式の半二重シリア
    ル通信を行うデータ通信装置と、複数台の前記データ通
    信装置を接続するバスラインとからなるデータ伝送シス
    テムにおいて、前記バスラインを光ファイバとした場合
    に、当該バスラインと当該データ通信装置との間に装着
    されるアダプタであって、 前記データ通信装置の送受信端子と接続され、電気信号
    が入力される電気受信手段、 この電気受信手段で受信した電気信号を光信号に変換し
    て出力する、前記光ファイバと接続される光送信手段、 前記光ファイバと接続され、受信した光信号を電気信号
    に変換する光受信手段、 この光受信手段からの電気信号を出力する、前記データ
    通信装置の送受信端子と接続される電気送信手段、 前記電気受信手段の出力信号が入力され、当該出力信号
    中に当該データ通信装置からのスタート信号を検出した
    後所定時間第1のスイッチ手段をオープンし第2のスイ
    ッチ手段をクローズ状態とすると共に、前記第1のスイ
    ッチ手段がクローズしている状態で前記光受信手段の出
    力する信号からスタート信号を検出したときは所定時間
    前記電気送信手段の送信を認可する制御手段、 前記光受信手段の出力信号を前記制御手段の出力信号に
    従い出力する前記第1のスイッチ手段、前記電気受信手
    段の出力信号を前記制御手段の出力信号に従い出力する
    前記第2のスイッチ手段、当該第1のスイッチ手段と当
    該第2のスイッチ手段の出力信号を入力し、前記光送信
    手段に送るオアゲート回路、 前記第1のスイッチ手段の入力端若しくは出力端に設け
    られ、前記データ通信装置から送信される正常なパルス
    の幅に比較して僅かな幅だけ当該第1のスイッチ手段を
    通過するパルスの幅を削減する手段、 を具備することを特徴とする光データ伝送装置。
  2. (2)データの送信端子と受信端子とを独立して有し、
    調歩同期方式の半二重シリアル通信を行うデータ通信装
    置と、複数台の前記データ通信装置を接続するバスライ
    ンとからなるデータ伝送システムにおいて、 前記バスラインを光ファイバとした場合に、当該バスラ
    インと当該データ通信装置との間に装着されるアダプタ
    であって、 前記データ通信装置の送信端子と接続され、電気信号が
    入力される電気受信手段、 この電気受信手段で受信した電気信号を光信号に変換し
    て出力する、前記光ファイバと接続される光送信手段、 前記光ファイバと接続され、受信した光信号を電気信号
    に変換する光受信手段、 この光受信手段からの電気信号を出力する、前記データ
    通信装置の受信端子と接続される電気送信手段、 前記電気受信手段の出力信号が入力され、当該出力信号
    中に当該データ通信装置からのスタート信号を検出した
    後所定時間スイッチ手段をオープンする制御手段、 前記光受信手段の出力信号を前記制御手段の出力信号に
    従い出力する前記スイッチ手段、 このスイッチ手段と前記電気受信手段の出力信号を入力
    し、前記光送信手段に送るオアゲート回路、 前記スイッチ手段の入力端若しくは出力端に設けられ、
    前記データ通信装置から送信される正常なパルスの幅に
    比較して僅かな幅だけ当該スイッチ手段を通過するパル
    スの幅を削減する手段、を具備することを特徴とする光
    データ伝送装置。
JP648589A 1989-01-13 1989-01-13 光データ伝送装置 Pending JPH02186854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP648589A JPH02186854A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 光データ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP648589A JPH02186854A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 光データ伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02186854A true JPH02186854A (ja) 1990-07-23

Family

ID=11639780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP648589A Pending JPH02186854A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 光データ伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02186854A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001501761A (ja) * 1996-10-04 2001-02-06 フィッシャー コントロールズ インターナショナル,インコーポレイテッド 冗長フィールドデバイスおよびバス付きプロセス制御ネットワーク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001501761A (ja) * 1996-10-04 2001-02-06 フィッシャー コントロールズ インターナショナル,インコーポレイテッド 冗長フィールドデバイスおよびバス付きプロセス制御ネットワーク

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63279635A (ja) 電気的及び光学的なローカル・エリア・ネットワークのためのインタフェース・モジュール
JPH0638601B2 (ja) 光複合トランシーバー
JPS6247239A (ja) 受動的バス網系のチエツク用回路装置
JPS6243578B2 (ja)
JPS61500092A (ja) データ通信ネットワーク用データ リンク エクステンション
JPS59500160A (ja) 局部調停機能を有する改良された多点デ−タ通信システム
US4654844A (en) Bi-directional coupler
US5524237A (en) Controlling data transfer between two microprocessors by receiving input signals to cease its data output and detect incoming data for reception and outputting data thereafter
JPS5819044A (ja) 電気−光インタフエ−ス回路
JPH02186854A (ja) 光データ伝送装置
JPS60236340A (ja) 通信システム
KR100277699B1 (ko) 기존 댁내 전화선로상에서 이더넷 랜 구축을 위한 매칭 어댑터
KR100256674B1 (ko) 이더넷 근거리 통신망 구현을 위한 매칭 어뎁터
JPH02174440A (ja) 光データ伝送装置
JPH02180449A (ja) 光データ伝送装置
JPS58191535A (ja) 時分割2線双方向中継器
US11146336B2 (en) Media converter and method for operating a media converter
KR960025095A (ko) 오디오 비디오 시스템의 공동 통신장치
JP2003124947A (ja) シリアル通信方式によるデージーチェーン・データ入出力システム
SU525080A1 (ru) Устройство дл св зи вычислительной машины с линией св зи
JPS61267429A (ja) デ−タ通信網制御装置
WO1991013504A1 (en) Network interconnection apparatus
JP3068125B2 (ja) バス型光伝送路用通信局
JPH02226829A (ja) 双方向通信方式
KR0128896B1 (ko) 캐스캐이드로 접속된 원격 송수신장치