JPH02186830A - センタ・オフセット・マイクロ波周波数合成器 - Google Patents

センタ・オフセット・マイクロ波周波数合成器

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JPH02186830A
JPH02186830A JP1298757A JP29875789A JPH02186830A JP H02186830 A JPH02186830 A JP H02186830A JP 1298757 A JP1298757 A JP 1298757A JP 29875789 A JP29875789 A JP 29875789A JP H02186830 A JPH02186830 A JP H02186830A
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JP1298757A
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Zvi Galani
ズビ・ガラニ
Malcolm E Skinner
マルコム・イー・スキナー
John A Chiesa
ジョン・エイ・チェサ
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Raytheon Co
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/10Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/16Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/18Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
    • H03L7/183Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number
    • H03L7/185Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number using a mixer in the loop

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特に位相同期ループ(P L L)におけるディジタル
分周器の最高動作周波数の2倍もの信号源の周波数範囲
を有する単一周波数オフセット手法を用いるディジタル
周波数合成器(シンセサイザ)を含むマイクロ波信号源
に関する。
(背景技術) 当技術において周知のように、マイクロ波信号源は、通
信およびレーダー・システムの必要な一要素である。デ
ィジタル周波数合成器は、連続する同調能力を必要とし
ない用途におけるマイクロ波の多周波信号の生成の魅力
的な方法を提供する。ディジタル周波数合成器のアーキ
テクチャは、−膜内に2つのカテゴリに分けられる。第
1のカテゴリは、直接周波数合成器アーキテクチャとし
て知られる開ル7ブであり、主要な構成要素として周波
数逓倍器、分局器およびミキサーを使用する。このよう
なアーキテクチャの利点は、周波数の切り換え時間が非
常に短くなることである。しかし、どんな公知の直接周
波数合成器アーキテクチャも、多くのスプリアス周波数
を生じ、また[間接周波数合成器アーキテクチャ」とし
て知られる第2のカテゴリよりも多くの要素を有する。
間接周波数合成器アーキテクチャは、電圧制御発振器(
VCO)の周波数がプログラム可能なディジタル分周器
(以下においては、「ディジタル・デバイダ」とも呼ぶ
)の周波数分割比率によって選択される。VCO出力信
号の周波数がこのディジタル・デバイダの最大周波数能
力を越える用途においては、VCOの出力信号は「オフ
セット・ループ」として知られる位相同期ループにおい
て使用される選択された適当な比較的低い周波数の信号
にヘテロダインされる。
公知の間接周波数合成器のアーキテクチャの利点は、位
相同期ループの低域フィルタ特性によってスプリアス周
波数レベルが比較的低いということである。公知の間接
周波数合成器アーキテクチャの短所は、公知の位相同期
ループの特性の故に周波数切り換え時間が比較的長いこ
とである。
間接周波数合成器アーキテクチャの更に別の短所は、V
COの出力信号の周波数範囲がディジタル・デバイダの
周波数範囲に制限されることである。
ディジタル位相同期ループを用いる従来の間接周波数合
成器は、主として単一オフセット・ディジタル位相同期
ループにおける基準発振器信号に位相が固定された電圧
制御発振器(VCO)の出力信号からなっている。オフ
セット信号発生器からの信号を用いて、VCO出力信号
の全周波数範囲をプログラム可能ディジタル分周器の周
波数範囲内の比較的低い中間周波数(IF)にヘテロダ
インする。このオフセット発生器の周波数は、合成器の
全周波数範囲にわたる!F倍信号生じるためには、合成
器の出力信号の最低周波数より僅かに低いか、あるいは
合成器の出力信号の最高周波数より僅かに高い。VCO
出力信号の周波数は、ディジタル・デバイダの分周比に
より決定され、この分周比はデコーダに対して与えられ
る適当なディジタル・ワードにより設定される。ディジ
タル・デバイダの出力信号および基準周波数信号は、デ
ィジタル位相/周波数検出器の2つの入力ポートへ接続
され、この検出器の出力信号は、ループ増幅器において
増幅され、ループ・フィルタにより濾波されてVCOの
同調ボートへ与えられる。特定のVCO周波数を指令す
るディジタル・ワードが、ディジタル・デバイダの分周
比を、特定のVCO周波数に対してディジタル・デバイ
ダの出力における基準信号の周波数に等しい周波数を有
する信号を生しる値に設定する。周波数選択指令の印加
に続いて、ディジタル・デバイダの分周比が変化してル
ープをロックから外す。このような条件下では、位相/
周波数検出器は弁別器として働き、増幅および濾波に続
いて、VCOの周波数をループの捕捉範囲内に同調させ
る電圧を生じる。
捕捉範囲に達すると、位相/周波数検出器は位相検出器
の特性をとり、位相ロックに必要な誤差電圧を生じる。
このような周波数合成器は、等しい間隔の周波数信号を
生じ、最も小さな間隔の増分は基準周波数と等しくなる
周波数合成器が生成し得る周波数範囲は、プログラム可
能ディジタル分周器の最も高い動作周波数により制限さ
れる。より広い周波数範囲を生じなければならない用途
においては、この制限は、プログラム可能ディジタル分
周器の前に通常多周波オフセット発生器を使用するか、
あるいはより高い周波数に固定されたディジタル・デバ
イダ(プリスケーラ)を付設することによって克服され
る。
多周波オフセット発生器の短所は、合成器信号の周波数
範囲がディジタル分周器信号の最大動作周波数範囲に等
しい帯域内に区切られねばならない故に、また、1つの
オフセット周波数が全ての帯域のために合成されなけれ
ばならないので、その複雑さレベルが増大することにあ
る。
ディジタル・デバイダの前にプリスケーラを付設するこ
とは、いくつかの短所をもたらす。
もしこのプリスケーラの分周比がKであれば、総分周比
はこの係数にだけ増大する。2次ループにおいて(典型
的には、この種の用途において用いられる)、分周比に
おけるに倍の増加が最も実現し得るループ帯域を係数N
だけ低減させ、また係数K (20log  K  d
B)だけ最も実現し得る開ループ利得を低減する。この
低減した開ループ利得の大きさが、ループの能力におけ
る同程度の低減を生じてFMノイズを生じる。
実現し得るループ帯域における低減もまた、周波数が変
化する切り換え時間を増大させる。
また、もしプリスケーラの分周比がKならば、基準発振
器信号の周波数もまた係数にだけ低減されねばならず、
その結果位相/周波数検出器はその2つの入力ボートに
おける同じ周波数信号で作動し得るようになる。従って
、ループの分周比を増すことなくVCO出力信号の周波
数範囲を増大することが望ましい。
(発明の要約) 本発明の前記背景を念頭において、本発明の主な目的は
、単一周波数オフセット手法を用いて、ループの分周比
を増加することなくループにおけるプログラム可能ディ
ジタル分周器の最大動作周波数の2倍まで間接周波数合
成器の周波数範囲を増加させるマイクロ波周波数信号源
を提供することにある。
本発明の別の目的は、最も大きな実現可能なループ帯域
を減じることなく間接周波数合成器の周波数範囲を増大
することにある。
本発明の他の目的は、最大の実現可能な開ループ利得お
よびループのFMノイズ減衰能力を低下させることなく
、間接周波数合成器の周波数範囲を増大することにある
本発明の上記および他の目的は、一般に、マイクロ波周
波数の予め定めた帯域内で作動する電圧制御発振器が、
位相/周波数検出器を用いてマイクロ波周波数より低い
基準周波数で作動する基準発振器に位相ロックされる単
一周波数オフセット法を用いるマイクロ波周波数信号源
を設けることによって達成される。;IF(中間周波数
)信号は、電圧制御発振器(VCO)の出力信号を、周
波数が予め定めたマイクロ波周波数帯域の略々中心にあ
るオフセット発生器の出力からの信号でヘテロダインさ
れることによって生成される。VCOおよびオフセット
発生器からの信号をヘテロダインするため用いられたオ
フセット・ミキサーの出力信号の周波数は、プログラム
可能なディジタル分局器の周波数範囲内にある。このよ
うな分周器は、位相/周波数検出器がVCOの出力信号
を基準発振器により与えられる基準信号に位相ロックす
るため必要なオフセット・ループ信号を生じるように、
予め定めた分割比により入力周波数を分割することがで
きる。オフセット周波数より低いVCO周波数に対する
IF周波数の変化と関連する如きVCO周波数の変化は
、VCO周波数がオフセット周波数より高い時生じる関
係と逆の関係を生じる。オフセット周波数より低いVC
O周波数においては、IF周波数はVCO周波数の増加
と共に減少し、オフセット周波数より高いVCO周波数
の場合は、IF周波数はVCO周波数の増加と共に増加
する。位相同期ループはこのような両方の関係により安
定し得ないため、位相/周波数検出器の出力信号の極性
を切り換えて前記各関係を得るために切り換え手段が使
用される。初期化回路は、周波数が前記オフセット周波
数より高く選択される時VCO出力信号周波数がオフセ
ット周波数より高くなること、および周波数が前記オフ
セット周波数より低く選択される時VCO出力信号の周
波数がオフセット周波数より低くなることを保証する。
本発明の上記の特徴ならびに本発明自体は、添付図面と
共に以降の詳細な説明を読めば更によく理解できよう。
(実施例) まず第1図においては、マイクロ波周波数信号源100
が、例えばX帯域のマイクロ波の電圧制御発振器(V 
CO10)を含むように示される。
v c o toからの出力信号は、方向性結合器11
を介してオフセット・ミキサー12と結合されるように
示される。所要のマイクロ波周波数帯域の略々中心にマ
イクロ波周波数信号を生じることができる周波数逓倍器
が後に続く本例では水晶制御発振器であるオフセット信
号発生器14が、オフセット・スイッチ34を介してオ
フセット・ミキサー12と結合され、このミキサーはプ
ログラム可能ディジタル分周器(ディジタル・デバイダ
20)の入力周波数範囲内の中間周波数(IF)信号を
生じるように、v c o toの出力信号とオフセッ
ト信号発生器14の出力信号とをヘテロダインすること
ができる。このIF倍信号、ディジタル・デバイダ20
の入力を許容するよう信号レベルを高くするように所要
の周波数帯域がIF増幅器を通過することを許す低域フ
ィルタ16を通過する。このような分周器は、デコーダ
22により指令される如き予め定めた分周比(N)によ
りIF増幅器18からの信号の周波数を分周することが
できる。デコーダ22は、出力信号の特定のマイクロ波
周波数と関連する適当なディジタル・ワードに応答して
要求される如き制御信号を与える。ディジタル・デバイ
ダ20は、当接術により、IF倍信号周波数をNで除す
ことができるように構成され、これにより基準周波数発
振器24と同じ周波数の出力信号を生じる。ディジタル
分周器20の出力信号は、位相/周波数検出器26の入
力に加えられる。
ここで、当業者は、各IF周波数が2つの対応にことに
気が付かれよう。この曖昧性は、VCO周波数初期化回
路40の付設により排除することができる。周波数選択
指令がデコーダ22に与えられると、デコーダ22から
の信号は、初期化回路40をして適当なりC電圧信号を
ループ増幅器30へ与えさせる。もし選択された周波数
がオフセット周波数より低ければ、初期化回路40はV
CO出力信号の周波数をオフセット発生器の周波数より
低くする。この選択された周波数がオフセット周波数よ
り高ければ、初期化回路40はVCO出力信号の周波数
をオフセット発生器の周波数より高くする。
この手法は、選択された周波数および初期化周波数が常
にオフセット周波数の同じ側にある故に、周波数の曖昧
性を排除する。
また当業者は、各中間周波数毎に、VCO周波数とIP
周波数との間に2つの関係が存在することも明らかであ
ろう。オフセット周波数より低いVCO周波数において
は、IP周波数はVCO周波数の増加と共に減少し、オ
フセット周波数より高い760周波数の場合は、EF周
波数はVCO周波数の増加と共に増加する。
760周波数がオフセット周波数より高い時ループ(番
号なし)が負のフィードバック(安定性)を呈するよう
に構成されるならば、このループ(番号なし)は、76
0周波数がオフセット周波数より低い時は正のフィード
バックを呈する。後者の条件を補正するため、負のフィ
ードパ、りは、ループ増幅器30の出力信号(誤差電圧
)の極性を逆にする位相/周波数検出器26の2つの出
力を切り換えることにより回復される。
位相/周波数検出器26は2つの入力を有する。
第1の入力は、基準周波数発振器24、従って基準周波
数信号を生じ得る1 0 M II zで作動する水晶
制御発振器からのものである。第2の入力は、ディジタ
ル・デバイダ20からのものである。周波数の初期化に
続いて、位相/周波数検出器26は弁別器として働き、
VCO出力信号の周波数を初期化周波数から選択された
周波数付近のループの捕捉範囲へ変化させる出力信号を
生じる。この捕捉仙囲に達すると、位相/周波数検出器
26は位相検出器としての特性をとり、位相固定に必要
な制御信号を生じる。位相/周波数検出器26の出力は
、ループ・スイッチ28を介してループ増幅器30へ結
合され、この増幅器は信号レベルを上げてV COto
の同調制御入力へ与えられる前にループ・フィルタ32
を通過させる。
選択された周波数がオフセット周波数より高い時は、I
P周波数は160周波数の増加と共に増加し、また選択
された周波数がオフセット周波数より低い時は、IF周
波数は160周波数の増加と共に減少する。周波数がオ
フセット周波数より高く選択されると、デコーダ22は
制御信号をループ・スイッチ28へ送り、この信号はル
ープ・スイッチ28を位相/周波数検出器26の出力信
号をループ増幅器30へ結合させ、IF周波数の増加が
vcotoの出力信号の周波数の増加を生じさせるよう
にする。選択された周波数がオフセット周波数より低い
時は、デコーダ22は制御信号をループ・スイッチ28
へ送り、この信号がループ・スイッチ28をして位相/
周波数検出器26の出力信号をループ増幅器30へ結合
させて、IF周波数の増加がv c o ioの出力信
号の周波数を減少させるようにする。
所要の帯域の中心にあるオフセット周波数を使用するこ
とにより、vColoがオフセット周波数と等しい周波
数を持つ信号を生じ得ないことは当業者には理解されよ
う。このことは、マイクロ波周波数信号源100の出力
信号としてオフセット信号発生器14の出力信号を使用
することにより解決することができる。オフセット信号
発生器14の出力信号は、デコーダ22により指令され
る如く、オフセット・スイッチ34を介して、オフセッ
ト・ミキサー12の入力か、あるいはオフセット増幅器
38の入力のいずれか一方へ切り換えられる。選択され
た周波数がオフセット周波数ではない時は、オフセット
・スイッチ34はオフセット信号発生器14の出力信号
をオフセット・ミキサー12の入力へ結合する位置にあ
る。選択された周波数がオフセット周波数と等しい時は
、デコーダ22からの制御信号は、オフセット・スイッ
チ34を、オフセット信号発生器14の出力信号をオフ
セット増幅器38の入力に結合する位置にする。オフセ
ット増幅2238は、オフセット信号発生器14の出力
信号をVCOIOの出力信号に等しいレベルに増幅する
ことができ、そのため選択された時次の段(図示せず)
が同じ信号レベルを受は取るようにする。これもデコー
ダ22から指令される出力スイッチ36は、vcoto
の出力信号かあるいはオフセット増幅器38の出力信号
のいずれかをマイクロ波周波数信号源100の出力側に
置く。
次に第1図および第2図においては、本発明による第2
の実施例が示されるが、同図においては、同じ番号が第
1の実施例に示された構成部を示すが、切り換え回路5
0は第2の切り換え回路60で置換されている。 VC
OIOからの出力信号は、方向性結合器11を介して影
像阻止ミキサー52と結合される。オフセット信号発生
器14は、オフセット・スイッチ34を介して影像阻止
ミキサー52と結合されている。影像阻止ミキサー52
の動作は、オフセット周波数より高い周波数を有するV
COからの信号が第1の出力ポート(番号なし)へ送ら
れるIP倍信号生じるが、オフセット周波数より低い周
波数を持つVCOからの信号は第2の出力ポートへ送ら
れるIF倍信号生じるようになっている。デコーダ22
により指令されるミキサー・スイッチ54は、選択され
た周波数がオフセット周波数より低いか高いかに従って
影像阻止ミキサー52の2つの出力の一方ヲ選択して、
この信号を低域フィルタ16の入力側に接続する。選択
された周波数がオフセット周波数より高ければ、ミキサ
ー・スイッチ54は、IF周波数の増加がVCOの出力
信号の周波数の増加を生じるように影像阻止ミキサー5
2の出力を選択する。選択された周波数がオフセット周
波数よりも低ければ、ミキサー・スイッチ54は、1F
周波数の増加がVCOの出力信号の周波数の減少を惹起
する。この第2の実施例においては、ループ・スイッチ
28は使用されず、従って、位相/周波数検出器26の
出力信号はループ増幅器30の入力へ直接あることを保
証するため、デコーダ22により指令された初期化回路
40が、ループ増幅器30へ制御111Dc電圧を与え
て、選択された周波数に応じてVCOの出力信号の周波
数をオフセット周波数より高くあるいは低く駆動する。
別の実施態様として、VCOIOは第2の入力として粗
同調入力を持ち得、またVCOIOの出力信号の周波数
が初期化時にオフセット周波数の正しい側にあることを
保証するため、制御信号をvColoに与えるように別
の初期化回路(図示せず)を使用することもできる。第
1の実施例におけるように、オフセット・スイッチ34
、オフセット増幅器38および出力スイッチ36は、選
択された周波数がオフセット周波数と等しい時、オフセ
ット信号発生器14の出力をマイクロ波周波数信号源1
00の出力に切り換えることができる。さもなければ、
オフセット・スイッチ34は、オフセット信号発生器1
4からの出力信号を影像阻止ミキサー52の入力側に置
き、出力スイッチ36はVCOIOの出力をマイクロ波
周波数信号源100の出力側に置く。
本発明の望ましい実施態様について記述したが、当業者
には発明の概念から逸脱することなく多くの変更が可能
であることが明らかであろう。例えば、上記の如き発振
器が作動する周波数およびVCOが作動するマイクロ波
周波数の帯域は、必要に応じて変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるマイクロ波周波数信号源を示す単
純化されたブロック図、および第2図は本発明によるマ
イクロ波周波数信号源の別の実施例を示す単純化された
ブロック図である。 10・・−VCo、11・・・方向性結合器、12川オ
フセツト・ミキサー、14・・・オフセット信号発生器
、16・・・低域フィルタ、18・・・IF増幅器、2
0・・・ディジタル・デバイダ、22・・・デコーダ、
24・・・基準周波数発振器、26・・・位相/周波数
検出器、28・・・ループ・スイッチ、30・・・ルー
プ増幅器、32−・・ループ・フィルタ、34・・・オ
フセット・スイッチ、36・・・出力スイッチ、38・
・・オフセット増幅器、40・・−初期化回路、50・
・・切り換え回路、52・・・影像阻止ミキサー54・
・・ミキサー・スイッチ、100・・・マイクロ波周波
数信号源。 尾2図 (外」名) スフセ、7トう巳汽呪?支2各 14か5手  続  
補  正  書 1.事件の表示 平成1年特許願第298757号 2、発明の名称 センタ・オフセット・マイクロ波周波数合成器3、補正
をする者 事件との関係  特許出願人 (主  所 名 称  (783)  レイセオン・カンパニ4、代
理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル 206区 (別紙) 1、明細書の[特許請求の範囲]を次の様に補正する(
第4項削除)。 「1.マイクロ波周波数の予め定めた帯域内のマイクロ
波周波数出力信号を発生させる2つの極性の内の一方を
有する制御信号に応答して、電圧制御発振器(VCO)
を含む間接周波数合成器アーキテクチャを使用する改善
されたマイクロ波周波数信号源の作動方法において、 (a)  マイクロ波周波数の予め定めた帯域の略々中
間の周波数を有するオフセット周波数信号を生成し、該
オフセット周波数信号を前記VCOの出力信号とヘテロ
ダインし、前記オフセット周波数信号と前記■Coの出
力信号と間の差の大きさを表す周波数を有する中間周波
数(IF)信号を形成し、 (b)  前記IF倍信号対応する振幅を有する制御信
号の第1の部分を形成し、 (c)  前記オフセット周波数信号の周波数に関連す
るVCOの出力信号の周波数に従って、前記制両信号の
第1の部分の極性を変化させて、VCOに加えられるべ
き制御信号を生じさせる、ステップを含む方法。 2、 改善されたマイクロ波周波数信号源であって、 (a)  第1.第2および第3の発振手段3設け、該
第1の発振手段は、2つの極性のいずれか一方を有する
印加制御信号に応答して該信号の予め定めた帯域内のマ
イクロ周波数の信号を発生する電圧制御発振器(VC○
)であり、前記第2の発振手段が、前記予め定めた帯域
の略々中間のマイクロ波周波数信号を発生するることが
可能なオフセット発生器であり、前記第3の発振手段が
、マイクロ波信号の周波数より低い周波数の基準信号を
発生することができ、 (b)  前記第1および第2の発振手段の出力信号に
応答して、中間周波数信号を生じるミキシング手段と、 (e)  前記ミキシング手段からの中間周波数信号に
応答して、該信号の周波数を予め定めた分周比により分
周して、前記第3の発振手段により生じた信号の周波数
に近似する周波数の出力信号を生成する分周手段とを設
け、該予め定めた分周比は、マイクロ波周波数信号源の
出力信号に対する特定のマイクロ波周波数を表すディジ
タル・ワードに応答して指令され、 (d)  前記第3の発振手段により発生された信号お
よび前記分周手段の出力信号に応答して、前記第1の発
振手段の出力信号の周波数を制御する制御信号を生じる
検出手段と、 (e)  前記第1および第2の発振手段間の周波数の
差に従って作動し得、前記制御信号の極性を変更する第
1の切り換え手段とを設け、これにより制御信号が零に
なるまで前記第1の発振手段の周波数が変更されるマイ
クロ波周波数信号源。 3、(a)  前記第1の切り換え手段が、前記検出手
段からの制御信号の極性を制御する第2の制御信号に応
答するスイッチを含み、 (b)  前記第2の切り換え手段が、前記VCOの出
力信号の周波数を前記オフセット発生器の出力信号の周
波数より高くあるいは低く駆動することができる第3の
制御信号に応答する初期化手段を含み、 (c)  前記第3の切り換え手段が、前記オフセット
発生器の出力信号・あるいは前記VCOの出力信号含選
択的に前記マイクロ波周波数信号源の出力へ切り換える
第4の制御信号に応答する出力手段を含む請求項2記載
のマイクロ波周波数信号源。j2、 明細書、第21頁
第9行乃至第22頁第19行の「次に第1図および第2
図においては、直接送られる。Jを削除する。 3、 明m書、第23頁第11行乃至第24頁第1行の
「第1の実施例におけるように、−m−出力側に置く。 」を削除する。 4、 第2図を削除する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロ波周波数の予め定めた帯域内のマイクロ波
    周波数出力信号を発生させる2つの極性の内の一方を有
    する制御信号に応答して、電圧制御発振器(VCO)を
    含む間接周波数合成器アーキテクチャを使用する改善さ
    れたマイクロ波周波数信号源の作動方法におい て、 (a)マイクロ波周波数の予め定めた帯域の略々中間の
    周波数を有するオフセット周波数信号を生成し、該オフ
    セット周波数信号を前記VCOの出力信号とヘテロダイ
    ンし、前記オフセット周波数信号と前記VCOの出力信
    号と間の差の大きさを表す周波数を有する中間周波数(
    IF)信号を形成し、 (b)前記IF信号に対応する振幅を有する制御信号の
    第1の部分を形成し、 (c)前記オフセット周波数信号の周波数に関連するV
    COの出力信号の周波数に従って、前記制御信号の第1
    の部分の極性を変化させて、VCOに加えられるべき制
    御信号を生じさせる、 ステップを含む方法。 2、改善されたマイクロ波周波数信号源で あって、 (a)第1、第2および第3の発振手段を設け、該第1
    の発振手段は、2つの極性のいずれか一方を有する印加
    制御信号に応答して該信号の予め定めた帯域内のマイク
    ロ周波数の信号を発生する電圧制御発振器(VCO)で
    あり、前記第2の発振手段が、前記予め定めた帯域の略
    々中間のマイクロ波周波数信号を発生することが可能な
    オフセット発生器であり、前記第3の発振手段が、マイ
    クロ波信号の周波数より低い周波数の基準信号を発生す
    ることができ、 (b)前記第1および第2の発振手段の出力信号に応答
    して、中間周波数信号を生じるミキシング手段と、 (c)前記ミキシング手段からの中間周波数信号に応答
    して、該信号の周波数を予め定めた分周比により分周し
    て、前記第3の発振手段により生じた信号の周波数に近
    似する周波数の出力信号を生成する分周手段とを設け、
    該予め定めた分周比は、マイクロ波周波数信号源の出力
    信号に対する特定のマイクロ波周波数を表すディジタル
    ・ワードに応答して指令され、 (d)前記第3の発振手段により発生された信号および
    前記分周手段の出力信号に応答して、前記第1の発振手
    段の出力信号の周波数を制御する制御信号を生じる検出
    手段と、 (e)前記第1および第2の発振手段間の周波数の差に
    従って作動し得、前記制御信号の極性を変更する第1の
    切り換え手段とを設け、これにより制御信号が零になる
    るまで前記第1の発振手段の周波数が変更されるマイク
    ロ波周波数信号源。 3、(a)前記第1の切り換え手段が、前記検出手段か
    らの制御信号の極性を制御する第2の制御信号に応答す
    るスイッチを含み、 (b)前記第2の切り換え手段が、前記VCOの出力信
    号の周波数を前記オフセット発生器の出力信号の周波数
    より高くあるいは低く駆動することができる第3の制御
    信号に応答する初期化手段を含み、 (c)前記第3の切り換え手段が、前記オフセット発生
    器の出力信号あるいは前記VCOの出力信号を選択的に
    前記マイクロ波周波数信号源の出力へ切り換える第4の
    制御信号に応答する出力手段を含む請求項2記載のマイ
    クロ波周波数信号源。 4、前記ミキシング手段が、 (a)2つの中間周波数の制御信号を生じるよう前記オ
    フセット発生器の出力信号を前記電圧制御される発振器
    の出力信号とヘテロダインすることができ、それによっ
    て前記オフセット周波数ょり高い周波数を有するVCO
    の出力信号が第1の出力ポートへ向けられるIF信号を
    生じ、前記オフセット周波数より低い周波数を有するV
    COの出力信号が第2の出力ポートへ向けられるIF信
    号を生じるようにする影像阻止ミキサーと、 (b)前記2つの中間周波数の制御信号の一方を選択す
    ることができる第2の制御信号に応答するスイッチを含
    む第1の切り換え手段と、 (c)前記VCOの出力信号の周波数を前記オフセット
    発生器の周波数より高くあるいは低く駆動することがで
    きる第3の制御信号に応答する初期化手段を含む第2の
    切り換え手段 と、 (d)前記オフセット発生器の出力信号あるいは前記V
    COの出力信号を前記マイクロ波周波数信号源の出力へ
    選択的に切り換える第4の制御信号に応答する出力手段
    を含む第3の切り換え手段と を含む請求項2記載のマイクロ波周波数信号源。
JP1298757A 1988-11-16 1989-11-16 センタ・オフセット・マイクロ波周波数合成器 Pending JPH02186830A (ja)

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EP0369660A2 (en) 1990-05-23
US4882549A (en) 1989-11-21
EP0369660A3 (en) 1991-04-10

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