JPH02186740A - バス使用状態検出方式 - Google Patents

バス使用状態検出方式

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JPH02186740A
JPH02186740A JP1004723A JP472389A JPH02186740A JP H02186740 A JPH02186740 A JP H02186740A JP 1004723 A JP1004723 A JP 1004723A JP 472389 A JP472389 A JP 472389A JP H02186740 A JPH02186740 A JP H02186740A
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JP
Japan
Prior art keywords
bus
state
channel data
bus usage
communication device
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Pending
Application number
JP1004723A
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English (en)
Inventor
Naoto Kagami
加々美 直人
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はISDN網に接続する通信装置におけるバス使
用状態検出方式に関し、例えばISDN網インタフエー
スにおける3点又はT点にバス接続する通信装置のバス
使用状態検出方式に関するものである。
[従来の技術] 従来、I SDN網における受信情報チャネルのバス使
用状態を検出する手段としては、特開昭62−3805
2号に記載されている方式がある。これは、受信信号よ
りEビットを取り込み、HDLCフレームとしてチエツ
クすることにより、同一バス上の他端末装置のDチャネ
ルプロトコル制御状態をモニタし、バスが使用中かどう
かを判定していた。
この方式における従来の通信装置20におけるバス使用
状態検出部のブロック構成を第3図に示す。
第3図に示すように、網終端装置(NT)21を介して
接続ISDNとの通信を行なう場合に、上りバス27、
下りバス28のうちの下りバス2F3よりの受信フレー
ムをフレーム分解部22で分解し、受信信号のEビット
をHDLCチエツク部23部数3込み、HDLCフレー
ムとしてチエツクすることにより、同一バス上の他端末
装置のDチャネルプロトコル制御状態をモニタし、バス
の使用状態を判定していた。
このため、フレーム分解部22、CPU24、メモリ(
MEM)25などのほかに、上記制御を行なうためのH
DLCチエツク部23部数3であった。
[発明が解決しようとしている課題] しかも、このHDLCチエツク部23部数3も複雑なも
のが必要である。このように、通信装置20においてD
チャネルプロトコルの解析が必要となるため、次のよう
な欠点があった。
(1)ハードウェア規模が大きくなる。
(2)上記(1)の結果メモリ容量がふえる。
(3)この結果、装置全体のコストアップを招く要因と
なっていた。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、上述の課題を解決する一手段として以下の構
成を備える。
即ち、ISDN網に接続する通信装置において、接続さ
れたISDN網の受信信号 (Bl)のデータなしの連続ビット数が一定値(N)に
達した事を出力する第1の出力手段と、受信情報チャネ
ル(B2)のデータなしの連続ビット数が一定値(N)
に達した事を出力する第2の出力手段と、前記第1及び
第2の出力手段出力の論理和をとる論理和手段とを備え
る。
[作用] 以上の構成において、該論理和手段における論理和出力
によりバス使用状態を検出して出力することを可能する
。これにより、特別かつ複雑なHDLCチエツク部は必
要でなくなる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図及び第2図は本発明に係る一実施例を示し、第1
図は本実施例のバス使用状態検出部のブロック構成図、
第2図は第1図に示すバス使用状態検出回路11の詳細
回路図である。
第1図において、lは本実施例の通信装置、2は網終端
装置(NT) 、3は通信装置1と同一バス上に接続さ
れた他の通信装置(TE)であり、4はNT2に接続さ
れた上りバス、5は下りバスである1通信装置l及びT
E3はバス4.5、NT2を介してI SDNと通信を
行う。
通信装置lにおいて、10はフレーム分解部、11はバ
ス使用状態検出回路、12はCPU、13はMEM (
メモリ)である。
次に第2図を参照して本実施例のバス使用状態検出回路
11の詳細構成を説明する。
第2図において、14.15はN進カウンタ、16は論
理和回路である。N進カウンタ14゜15のクロック端
子には64KHzのクロック信号が入力されている。こ
のクロック信号はデータ伝送速度に比例しており、1ビ
ツト毎の周期である。このように、本実施例のバス使用
状態検出回路11は非常に簡単な構成となっている。
次に上記構成におけるバス使用状態検出制御を説明する
例えば、TE3がNT2を介してI SDNと通信して
いる間、通信装置1のフレーム分解部10はNT2から
TE3への送信フレーム(下りバス28よりの受信フレ
ーム)を分解し、Bl、82両チャネル情報を抽出して
バス使用状態検出回路11に出力する。バス使用状態検
出回路11はこのBl、82両チャネル情報によりバス
の使用状態を判定し、判定結果なCPU12に通知する
即ち、フレーム分解部10よりのBlチャネルデータは
N進カウンタ14のE(イネーブル)端子及びリセット
端子に入力され、このBlチャネルデータが“l” (
信号無し)の間クロック信号の来る毎にカウントアツプ
され、Blチャネルデータが“0“ (信号有り)にな
るとカウント値がリセットされる。同様に、B2チャネ
ルデータはN進カウンタ15のE(イネーブル)端子に
入力され、B2チャネルデータが“l”の間クロック信
号の来るごとにカウントアツプされ、B2チャネルデー
タが0”になるとそのカウント値はリセットされる。
そして、両カウンタ14.15とも入力データの“1”
状態(データ無しの状態)が連続し、カウント値が所定
カウント値(N)に達するバス未使用状態と判定し、出
力を付勢する。このため、どちらかのカウンタのカウン
ト値が所定値“N”以上になるとカウンタ出力が“l“
になり、論理和回路16出力も“1”と成る。CPU1
2はこの論理和回路16が“1”になるとバス使用可能
状態(バスレディ状態)と認識する。この状態は入力デ
ータが“0” (データあり)状態になるまで保持され
る。
従って、B1チャネルデータまたはB2チャネルデータ
のうちのどちらかがNビット連続2進での“l“状態(
データ無しの状態)となれば論理和部16の出力が付勢
されて“1“となり、バス空状態となる。
また、両チャネル共に使用されている時は、Blチャネ
ルデータ及びB2チャネルデータは、データの“0”状
態が共に“N”ビット以内に出現する。従ってカウンタ
出力は“O”状態が維持され消勢されたままである。即
ち、論理和部16の出力も“0“に維持され、バス使用
状態(バスビジー状態)となる。
このようにしてバス使用状態検出回路11で検出された
バス使用状態はCPU12に通知され、通信装置lにお
いて現在のバスの使用状況を認識する事が可能となる。
例えば、G4ファクシミリのようにBチャネル上でHD
LCフレーム信号を送受信するような通信装置では、デ
ータ無しである連続“l“のビット数は、最大“6″迄
と制限されている。このため、上述の構成により容易に
バス使用状態を検出することができる。
一方、デジタル電話機のようなアナログ情報をPCMコ
ーデックによりデジタル情報に交換して送受信する通信
装置においても、データ無しである2進“1”の連続状
態は無音状態に相当し、実際の通信時にはありえない状
態である。このため、本実施例方式により容易にバス使
用状態が検出できる。
尚、上記カウンタのカウント値“N”の値は、接続通信
装置が04フアクシミリ装置である場合には“7”以上
、デジタル電話機の場合には“15“以上が適当な値で
ある。
以上説明したように本実施例によれば、通信装置が簡単
な回路構成を備えるのみで現在のバスの使用状況を検出
することができ、I SDNへ発呼する前に容易に使用
状態を認識できる。
このように、通常必ず分離抽出するB1チャネルデータ
及びB2チャネルデータな用いて簡単な回路を附加する
のみでバス使用状態を検出することができ、他の通信装
置に影響を与えることもない。従って、従来発呼してみ
なければわからなかったバス使用状態状態が発呼する前
に認識できる。このため、無駄な発呼操作を行わずに済
み効率的な通信装置の運用が可能になった。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、簡単な構成で使用
状態を認識できる。このため、通信装置が発呼処理を行
なう以前に現在のバスの使用状況を認識する事が可能と
なり、無駄な発呼操作を行わずに済み効率的な通信装置
の運用が可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック構成図、 第2図は本実施例のバス使用状態検出回路の詳細回路図
、 第3図は従来のバス使用状態検出部を備えた通信装置の
構成図である。 図中1.20・・・通信装置、2.21・・・NT(網
終端装置)、3・・・TE(端末装置)、10.22・
・・フレーム分解部、11・・・バス使用状態検出回路
、12.24・・・CPU、13.25・・・MEM(
メモリ)、14.15・・・N進カウンタ、16・・・
論理和部、23・・・HDLCチエツク部である。 特許出願人    キャノン株式会社 第1図 第2図 第3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ISDN網に接続する通信装置におけるバス使用状態検
    出方式であつて、接続されたISDN網の受信情報チャ
    ネルにおけるデータ無しの状態が所定量以上連続したか
    否かを検出する検出手段を受信情報チャネル毎に設け、
    該受信情報チャネル毎の検出値の論理和出力によりバス
    使用状態を検出することを特徴とするバス使用状態検出
    方式。
JP1004723A 1989-01-13 1989-01-13 バス使用状態検出方式 Pending JPH02186740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1004723A JPH02186740A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 バス使用状態検出方式

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JP1004723A JPH02186740A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 バス使用状態検出方式

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JPH02186740A true JPH02186740A (ja) 1990-07-23

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ID=11591810

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JP1004723A Pending JPH02186740A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 バス使用状態検出方式

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