JPH02185845A - 自動車用ミラーのクリーニング装置 - Google Patents

自動車用ミラーのクリーニング装置

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JPH02185845A
JPH02185845A JP1007112A JP711289A JPH02185845A JP H02185845 A JPH02185845 A JP H02185845A JP 1007112 A JP1007112 A JP 1007112A JP 711289 A JP711289 A JP 711289A JP H02185845 A JPH02185845 A JP H02185845A
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mirror
layer
insulating layer
metal vapor
ultrasonic
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JP1007112A
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English (en)
Inventor
Shoji Okada
岡田 尚司
Naofumi Fujie
直文 藤江
Tomoaki Imaizumi
智章 今泉
Koji Ito
浩二 伊藤
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はフェンダ−ミラー、ドアーミラー等のミラー面
の視界を維持する自動車用ミラーのクリーニング装置に
関するもので、特に、ミラー面に付着した水滴、氷、霜
、曇等を除去する自動車用ミラーのクリーニング装置の
構造に関するものである。
[従来の技術] この種の自動車用ミラーのクリーニング装置の従来例に
は、実開昭61−30552号公報等に記載の技術を挙
げることができる。
第9図は上記公報に掲載された車輌の外部に配設された
自動車用ミラーのクリーニング装置の断面図である。
図において、車輌の外部に配設されたバックミラーは、
ガラス製のミラー71を取付けたバックミラー本体72
をステー73で支持したもので、前記バックミラー本体
72とステー73の間に、例えば、セラミックス製の超
音波振動子74を設けたものである。この超音波振動子
74には、車輌内から操作できるように車室内に操作ス
イッチ75が接続されている。そして、前記超音波振動
子74と操作スイッチ75との間には、駆動回路76及
び電源77が直列接続されている。
前記駆動回路76は発振器によって発生された信号を増
幅器で増幅し、それを超音波振動子74に送り、超音波
振動子74を適当に振動させるものである。
このように構成された従来の超音波振動子を用いた自動
車用ミラーのクリーニング装置は、次のように動作する
ことができる。
バックミラーのミラー面に水滴等が付着した場合、車室
内の操作スイッチ75を操作して、超音波振動子74を
振動させる。この超音波振動子74の振動は、バックミ
ラー本体72の全体を振動させることによって、ミラー
面に付着した水滴等、を除去することができる。
また、この種の自動車用ミラーのクリーニング装置の従
来例として、実開昭59−40145号公報等に記載の
技術を挙げることができる。
第10図は上記公報に掲載された車輌の外部に配設され
た自動車用ミラーのクリーニング装置のミラー後面の斜
視図である。
図において、ミラー81の後面に平面上のヒータ82を
固着し、このヒータ82の端子83及び端子84に通電
することによってヒータ82を加熱し、ヒータ82によ
ってミラー81の前面を加熱するものである。
ミラー81の前面が加熱されると、ミラー81に付着し
ていた水滴が蒸発し、それまで、ミラー81に付着して
いた水滴がなくなることで、ミラ−81の視認性を回復
させることができる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記超音波振動子74でミラー71の面に付
着している水滴等を除去する技術と、ミラー81の面を
ヒータ82で加熱する技術とを具備するものでは、超音
波振動子74でミラー71面を振動させると、その超音
波振動によってミラー81に配設したヒータ82が離れ
たり、その配線が断線したりする可能性があった。逆に
、ヒータ82を堅固に取付けるとミラー71面の振動効
率が良くなかった。
そこで、本発明はミラー面の超音波の振動効率が良く、
かつ、その超音波振動により加熱手段が剥離されない構
造の自動車用ミラーのクリーニング装置の提供を課題と
するものである。
[課題を解決するための手段] 請求項1にかかる自動車用ミラーのクリーニング装置は
、ミラーの反射面を構成する金属蒸着層の面上に形成し
、前記ミラーに超音波振動を生じさせる超音波振動子の
接合位置に、前記超音波振動子の接合平面の面積以上の
広い面積の絶縁層と、前記金属蒸着層の面上及び前記絶
縁層の面上に形成し、前記絶縁層の面上で接続端子に接
合した通電電極層とを具備するものである。
請求項2は、請求項1の絶縁層を超音波振動子の接合位
置及び通電電極層と接続端子の接合位置とを同一区劃内
としたものである。
請求項3は、請求項1の絶縁層を超音波振動子の接合位
置のみを特定の区劃内とし、通電電極層と接続端子の接
合位置を前者と異にする他の絶縁層の区劃内としたもの
である。
請求項4は、請求項1から請求項3の通電電極層を前記
ミラーの超音波振動を阻害しない位置に配設したもので
ある。
請求項5にかかる自動車用ミラーのクリーニング装置は
、ミラーに超音波振動を生じさせる超音波振動子の接合
位置に、ミラーの反射面を構成する金属蒸着層の面上に
前記超音波振動子の接合平面の面積以上の広い面積に形
成した絶縁層と、前記金属蒸着層の面上に形成し、前記
金属蒸着層の面上で接続端子に接合した通電電極層とを
具備するものである。
請求項6は、請求項5の通電電極層を前記ミラーの超音
波振動を阻害しない位置に配設したものである。
請求項7は、請求項1から請求項6の絶縁層の面上で通
電電極層と接合した接続端子は、その板厚を0. 2 
[mm]以上としたものである。
請求項8は、請求項1から請求項6の絶縁層の面上で通
電電極層と接合した接続端子を、フレキシブルプリント
基板としたものである。
請求項9は、請求項1から請求項8の絶縁層を、超音波
振動子または接続端子を金属蒸着層に接着する接着剤を
利用するものである。
[作用] 請求項1においては、ミラーの反射面を構成する金属蒸
着層の超音波振動子の接合位置に、前記金属蒸着層の面
上に前記超音波振動子の接合平面の面積以上の広い面積
に絶縁層を形成し、そこにミラーに超音波振動を生じさ
せる超音波振動子を接合し、また、前記金属蒸着層の面
上及び前記絶縁層の面上に形成した通電電極層で、前記
絶縁層の面上で接続端子に接合する。したがって、ミラ
ーの反射面を構成する金属蒸着層を発熱体として使用し
、そこに導く通電電極層を金属蒸着層の面上及び前記絶
縁層の面上に形成したものであるから、単位面積当りの
質量の変化を少なくでき、通電電極層の慣性モーメント
を小さくすることができる。そして、絶縁層の面上で接
続端子を覆う通電電極層に接合することで、両者間の接
触不良をなくすことができる。
請求項2においては、請求項1の絶縁層を、超音波振動
子の接合位置及び通電電極層と接続端子の接合位置とを
同一区劃内としたものであるから、特定の限られた範囲
内のみで超音波振動子の接合及び通電電極層と接続端子
の接合を行なうことができる。
請求項3においては、請求項1の絶縁層を超音波振動子
の接合位置のみを特定の区劃内とし、通電電極層と接続
端子の接合位置を前者と異にする他の絶縁層の区劃内と
したものであるから、超音波振動子の接合位置とは異な
る位置に接続端子を接続でき、その接続手段の選択自由
度が高くなる。
請求項4においては、請求項1から請求項3のいずれか
1つの絶縁層の面上で接続端子に接合した通電電極層を
、ミラーの超音波振動を阻害しない位置に配設したもの
であるから、接続端子の配設によって超音波振動子の振
動モードが大きく変化しない。
請求項5においては、ミラーの反射面を構成する金属蒸
着層と、前記ミラーに超音波振動を生じさせる超音波振
動子と、前記超音波振動子の接合位置に、前記金属蒸着
層の面上に前記超音波振動子の接合平面の面積以上の広
い面積に形成した絶縁層と、前記金属蒸着層の面上に形
成し、前記金属蒸着層の面上で接続端子に接合した通電
電極層とからなるものである。したがって、ミラーの反
射面を構成する金属蒸着層を発熱体として使用し、そこ
に導く通電電極層を金属蒸着層の面上に形成したもので
あるから、単位面積当りの質量の変化を少なくでき、通
電電極層の慣性モーメントを小さくすることができる。
、請求項6においては、請求項5の金属蒸着層の面上で
接続端子に接合した通電電極層を、前記ミラーの超音波
振動を阻害しない位置に配設したものであるから、接続
端子の配設によって超音波振動子の振動モードが大きく
変化しない。
請求項7においては、請求項1から請求項6のいずれか
1つの絶縁層の面上で通電電極層と接合した接続端子は
、その板厚を0. 2 [mm]以上としたものである
から、接続端子に超音波振動が乗ってもその機械的強度
によって切断されることがない。
請求項8においては、絶縁層の面上或いは金属蒸着層の
面上で通電電極層と接合した接続端子を、フレキシブル
プリント基板としたものであるから、両者間の一体化を
より強靭なものとすることができ、また、その質量を軽
くすることができるので、超音波振動の効率及びミラー
の表面の振動モードを変化させることがない。
請求項9においては、絶縁層を超音波振動子または接続
端子を金属蒸着層に接着する接着剤の層を利用するもの
であるから、製造工程及び部品点数からその製造がコス
ト的に有利となる。
[実施例] ここで、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の第一実施例の自動車用ミラーのクリー
ニング装置のミラー1の裏面図、第2図は第1図の平面
図、また、第3図は第1図の側面図である。そして、第
4図は本発明の第一実施例の自動車用ミラーのクリーニ
ング装置を電気的に制御する制御回路の全体構成図、第
5図は本発明の第一実施例の自動車用ミラーのクリーニ
ング装置のタイマ回路のタイミングチャートである。
第1図乃至3図において、所定の曲率で彎曲する透明の
ガラス基板11の内側の一面に、クロム等の金属を蒸着
またはスパッタリング等の薄膜形成方法によって金属蒸
着層12を形成し、それをミラー1としている。また、
金属蒸着層12の上面の車体側の一方の端部には、略立
方体状の超音波振動子20が接合される面及び接続端子
14a。
14bが配設される面を含み、その面が凸状になるよう
に絶縁物をコーティングしてなる絶縁層13を形成する
。また、絶縁層13に対して電気配線を接続する接続端
子14a、14bを接合し、そして、前記金属蒸着層1
2の面上及び前記絶縁層13の面上及び前記絶縁層13
の面上で接合した接続端子14a、14bの上面に、銀
を主成分とする通電電極層15a、15bが焼成によっ
て形成される。また、前記絶縁層13の面に接合し、そ
の上面に通電電極層15a、15bを形成した前記接続
端子14a、14bにはリード線16a。
16bが圧着によって接続される。
ミラー1の車体側の一方の端部の絶縁層13の面上には
、略立方体状の超音波振動子20が接着剤によって接合
されている。前記超音波振動子20としては、ピエゾ効
果素子を利用した圧電セラミックスからなる超音波振動
素子22を使用している。前記超音波振動子20は第2
図及び第3図のように、ミラー側の電極端子21及び反
ミラー側の電極端子23、超音波振動素子22で構成さ
れている。そして、図示しない前記超音波振動子20の
リード線は、ミラー側の電極端子23及び反ミラー側の
電極端子21に、圧着器具等によって圧着され、或いは
カシメ等によって圧着され、電気的及び機械的に接続さ
れる。
前記超音波振動子20はミラー側の電極端子21及び反
ミラー側の電極端子23のリード線間に電力を供給する
と、超音波振動子20の厚み方向(第2図の上下方向)
及び超音波振動子20の面方向(第2図の左右方向)に
伸張または収縮する。即ち、一般に、超音波振動子20
には加えられた電界の方向と同一な方向に伸縮する縦効
果と、加えられた電界の方向と垂直な方向に伸縮する横
効果がある。本実施例の装置に使用されている超音波振
動子20では、縦効果による共振周波数よりも横効果に
よる共振周波数の方が低いという特性を有している。そ
こで、本実施例では横効果を利用してミラー1に屈曲波
を発生させることとする。しかしながら、共振周波数が
高い一部のミラー1等では縦効果を利用した方が好まし
い場合もある。したがって、本発明を実施する場合には
横効果を利用してミラー1に屈曲波を発生させるものに
限定されるものではなく、縦効果を利用してミラー1を
伸縮させるものも含むものである。
通常、前記超音波振動子20は、その形状によって決定
される固有の共振周波数が存在するので、前記共振周波
数は超音波振動子20及びミラー1の両共振周波数を考
慮して決定する必要がある。
因に、本実施例では30 [KIIzl 〜50 [K
IIzlに存在するミラー1の固有振動を利用して共振
周波数が、30 [KHzl 〜50 [KIIzlの
超音波振動子20を用いている。しかしながら、この固
有振動数は低い周波数から高い周波数まで存在するので
他の周波数を用いてもよい。
上記のように構成されたミラー1及び超音波振動子20
は、次のように駆動される。
第4図は本発明の実施例の自動車用ミラーのクリーニン
グ装置を電気的に制御する制御回路40の全体構成図で
ある。
図において、スタートスイッチ48は本実施例の、自動
車用ミラーのクリーニング装置を駆動する車輌内のドラ
イバが容易に操作できる位置に配設されたスイッチであ
る。前記スタートスイッチ48は入力回路42を介して
、入力によって所定の時限だけ出力を発生するタイマ回
路43を構成する単安定回路431に入力されており、
スタートスイッチ48がオンのとき“L”を入力回路4
2に入力し、オフのとき“H”を入力する。前記単安定
回路431はスタートスイッチ48がオンのとき、所定
の時限だけ“H”を出力する。前記タイマ回路43は車
載用バッテリー47から電力を供給された定電圧電源等
の電源回路41から電力の供給を受けている。
また、ヒータスイッチ49は入力回路42を介して、入
力によって所定の時限だけ出力を発生する単安定回路4
32等からなるタイマ回路43に入力されており、ヒー
タスイッチ49がオンのとき“L”を入力回路42に入
力し、オフのとき“H”を入力する。前記単安定回路4
32はヒータスイッチ49がオンのとき、所定の時限だ
け“H”を出力する。
更に前記タイマ回路43を詳述すると、第5図に示すよ
うに、スタートスイッチ48がオンのとき“L”を入力
回路42に入力し、その出力で単安定回路431の出力
を、この実施例では5秒間だけ“H”状態を出力する。
そして、ヒータスイッチ49がオンのとき“L”を入力
回路42に人力し、その出力で単安定回路432の出)
jを、この実施例では15分間だけ“H”状態を出力す
る。
また、方形波発生回路433は単安定回路432の出力
を受けて、5秒間“H”状態及び30秒間“L”状態を
繰返す繰返しパルス発生器である。
オアゲート回路434は単安定回路431の出力及び単
安定回路432の出力の論理和をとるもので、両者の5
秒間“H”状態の信号を出力するものである。インヒビ
ットゲート435はオアゲート回路434の出力で超音
波振動子20の駆動中は単安定回路432の出力“L”
とし、金属蒸着層12への通電を停止するものである。
このように、前記タイマ回路43の出力はリレ1、ドラ
イバ回路441.442を介してリレー443またはリ
レー444を駆動する。前記リレー445が励磁される
とその接点445が閉じ、ミラー1を駆動する三角波発
生回路31、電圧制御発振回路32、振動子駆動回路3
3に直接電力を供給する。なお、前記三角波発生回路3
1、電圧制御発振回路32、振動子駆動回路33は、レ
フト側の振動回路45Lを構成する。また、前記リレー
443の出力は、ライト側のミラー1を駆動する三角波
発生回路31、電圧制御発振回路32、振動子駆動回路
33に直接電力を供給するが、本実施例では、ライト側
のミラー1は、前記リレー443の出力と同一回路で処
理されるので、その説明を省略する。
前記三角波発生回路31は、繰返し発生させる階段波発
生回路、のこぎり波発生回路、三角波発生回路等からな
るもので、時間経過によってその出力電圧が繰返し変化
する回路である。また、前記電圧制御発振回路32は電
圧制御発振回路(V CO)で、入力電圧の大きさによ
って出力の発振周波数を変化させるものである。そして
、前記振動子駆動回路33は超音波振動子20を超音波
振動させるために、高電圧・高周波信号を発生させるも
のである。
なお、前記電源回路41、入力回路42、タイマ回路4
3、リレードライバ441,442、リレー443.4
44等は、特定のプリント回路基板に実装され、制御回
路40を構成する。また、スタートスイッチ48及びヒ
ータスイッチ49はインストルメント・パネル等に配設
される。
上記のように構成された本実施例の自動車用ミラーのク
リーニング装置の制御系は、次のように動作する。
超音波振動子20に供給される超音波周波数の交流電力
は、振動子駆動回路33から供給される。
前記振動子駆動回路33は電圧制御発振回路32から供
給され、更に、前記電圧制御発振回路32の出力周波数
は三角波発生回路31の出力電圧によって供給され、三
角波発生回路31の出力はタイマ回路43で制御される
したがって、スタートスイッチ48をオンとすると、入
力回路42を介してタイマ回路43を動作状態とし、所
定の時限だけ出力側のリレードライバ441を駆動する
。リレードライバ441が駆動されると、リレー443
の接点445がオンとなり、電源回路41から電力をラ
イト側の振動回路45R(図示せず)及びレフト側の振
動回路45Lに電力を供給する。ライト側の振動回路4
5R及びレフト側の振動回路45Lが電力の供給を受け
ると、三角波発生回路31が所定の周波数で経時変化に
伴ない出力電圧を変化させる出力電圧を発生し、電圧制
御発振回路32に印加される。電圧制御発振回路32は
入力電圧に応じた周波数の出力を発生し、その変化する
周波数の出力を振動子駆動回路33に入力し、振動子駆
動回路33によって超音波振動子20を超音波周波数で
振動させる。故に、三角波発生回路31が所定の周波数
で経時変化に伴ない出力電圧を変化させるから、超音波
振動子20の超音波周波数は経時変化に伴ない所定の周
波数幅で変化する。
また、ヒータスイッチ49をオンとすると、入力回路4
2を介してタイマ回路43を動作状態とし、所定の時限
だけ出力側のリレー回路44のリレードライバ442を
駆動する。リレー回路44のリレードライバ442が駆
動されると、リレー444の接点446がオンとなり、
電源回路41から金属蒸着層12に通電する。
なお、前記ヒータスイッチ49をオンとすると金属蒸着
層12に通電されるが、方形波発生回路433にも通電
され、方形波発生回路433が所定のタイミングで“H
”を出力する。この所定のタイミングの“H”の時限だ
け、オアゲート回路434を介して出力側のリレードラ
イバ441を駆動し、リレー443の接点445をオン
としてライト側の振動回路45R(図示せず)及びレフ
ト側の振動回路45Lによって振動子20を駆動する。
この間、インヒビットゲート435によって金属蒸着層
12の通電は遮断される。
このように、上記実施例の自動車用ミラーのクリーニン
グ装置は、ミラー1の反射面を構成する金属蒸着層12
と、前記ミラー1に超音波振動を生じさせる超音波振動
子20と、前記超音波振動子20の接合位置に、前記金
属蒸着層12の面上に前記超音波振動子20の接合平面
の面積以上の広い面積に形成した絶縁層13と、前記金
属蒸着層12の面上及び前記絶縁層13の面上に形成し
、前記絶縁層13の面上で接続端子14a、14bに接
合した通電電極層15a、15bとで構成されるもので
ある。
したがって、ミラー1の反射面を構成する金属蒸着層、
12を加熱手段として使用しているから、特別に、加熱
のための構成部品を附加する必要がないから、ミラー1
に超音波振動が加わったときに、その慣性モーメントに
よってミラー1と加熱のための構成部材とが分離し難く
、特に、蒸着膜等の薄膜成形手段で形成したものでは、
その質量分布が均一化されているから、超音波振動の乱
れを生じさせることなく使用できる。更に、加熱構成手
段を構成するための接着剤が存在しないので、前記接着
剤による振動の減衰がない。
また、ミラー1の反射面を構成する金属蒸着層12の超
音波振動子20の接合位置に、前記金属蒸着層12の面
上に前記超音波振動子20の接合平面の面積以上の広い
面積に絶縁層13を形成し、そこにミラー1に超音波振
動を生じさせる超音波振動子20を接合しているから、
超音波振動子20の電極と金属蒸着層12とが接触して
金属蒸着層12が超音波振動子20の電極によって短絡
することがない。
そして、金属蒸着層12の面上及び前記絶縁層13の面
上に形成した通電電極層15a、15bで、前記絶縁層
13の面上で前記接続端子14a。
14bに接合するものであるから、前記接続端子14a
、14bを絶縁層13に堅固に接合、した後に、接続端
子14a、14bの上面に通電電極層15a、15bを
形成でき、接続端子14a。
14bと通電電極層15a、15bとの接合個所に引張
り荷重が加わらないから、その接触不良等の電気的安定
性を良くすることができる。
更に、ミラー1の反射面を構成する金属蒸着層1.2を
発熱手段として使用し、そこに導く通電電極層15a、
15bを金属蒸着層12の面上及び前記絶縁層13の面
上に形成したものであるから、通電電極層15a、15
b及び絶縁層13の単位面積当りの質量の変化を少なく
でき、ここにおいても、通電電極層15a、15bの慣
性モーメントを小さくすることができる。
更にまた、上記実施例の金属蒸着層12の面上に形成し
、超音波振動子20の接合位置に前記超音波振動子20
の接合平面の面積以上の広い面積の絶縁層13は、超音
波振動子20の接合位置及び通電電極層15a、15b
と接続端子14a。
14bの接合位置とを同−区劃内としたものであるから
、ミラー1の後方視認に不要な個所の車体側に超音波振
動子20の接合位置及び通電電極層15a、15bと接
続端子14a、14bの接合位置を設定すれば、譬え、
ミラー1の振動効率を低下させたとしても、後方の視認
性を低下させることがない。また、配線等の作業を一方
のミラ−1端部のみで行なうことができる。
特に、上記実施例の接続端子14a、14bの接合位置
は、超音波振動子20の接合位置とミラー1との間に通
電電極層15a、15bと接続端子14a、14bの接
合位置を設定したものである。したがって、この場合に
は、ミラー1の後方視認に不要な個所の車体側の位置と
なり、いかなるミラー1の使用状態においても、後方の
視認性を低下させることがない。しかし、第6図の本発
明の第二実施例の自動車用ミラーのクリーニング装置の
ミラー1の裏面図のように、超音波振動子20の接合位
置の上下部に前記接続端子14a。
14bの接合位置を設定しても、ミラー1の振動効率を
低下させない。故に、後方の視認性を低下させることが
ない。また、こめときでも、配線等の作業を一方のミラ
−1端部のみで行なうことができるから、作業性がよく
なる。
しかし、本発明を実施する場合の絶縁層13は、前記超
音波振動子20の接合位置及び通電電極層15a、15
bと接続端子14a、14bの接合位置とを同−区劃内
とする配置に限定されるものではない。例えば、第7図
の本発明の第三実施例の自動車用ミラーのクリーニング
装置のミラー1の裏面図のように、ミラー1の車体側の
金属蒸着層12の面上に、超音波振動子20の接合位置
に前記超音波振動子20の接合平面の面積以上の広い面
積の絶縁層を、超音波振動子20の接合位置のみを特定
の区劃内の絶縁層13cとし、通電電極層15a、15
bと接続端子14a、14bの接合位置を前者と異にす
る他の絶縁層13aまたは絶縁層13bの区劃内とした
ものである。
この種の実施例においても、ミラー1の反射面を構成す
る金属蒸着層12を発熱手段として使用し、そこに導く
通電電極層15a、15bを金属蒸着層12の面上及び
絶縁層13の面上に形成し、絶縁層13の面上で接続端
子14a、14bに接合するものであるから、接続端子
14a、14bを絶縁層13に堅固に接合した後、前記
接続端子14a、14bの上面に、通電電極層15a。
15bを形成でき、接続端子14a、14bと通電電極
層15a、15bとの接合個所に引張り荷重が加わらな
いから、その接触不良等の電気的安定性を良くすること
ができる。また、通電電極層15a、15b及び絶縁層
13の単位面積当りの質量の変化を少なくでき、ここに
おいても、通電電極層15a、15bの慣性モーメント
を小さくすることができる。
即ち、本発明を実施する場合の金属蒸着層12の面上及
び前記絶縁層13の面上に形成し、前記絶縁層13の面
上で接続端子14a、14bに接合した通電電極層15
a、15bは、ミラー1の超音波振動を阻害しない位置
に配設すればよい。
このためには、所定の共振周波数または共振周波数帯域
で振動の谷になる個所とすることができる。
しかし、通電電極層15a、15bの配設はミラー1の
全面を一様に加熱する場合、通電電極層15a及び通電
電極層15bがミラー1の上下端または左右端に位置す
ることが望ましい。
更に、上記発明の実施例では、絶縁層13の面上で接続
端子14a、14bを接合し、接続端子14a、14b
の上面に、通電電極層15a。
1.5bを形成しているが、ミラー1の反射面を構成す
ると共に加熱手段を兼ねる金属蒸着層12と、前記ミラ
ー1に超音波振動を生じさせる超音波振動子20と、前
記超音波振動子20の接合位置に、前記金属蒸着層12
の面上に超音波振動子20の接合平面の面積以上の広い
面積に形成した絶縁層13と、前記金属蒸着層12の面
上に形成し、前記金属蒸着層12の面上で接続端子に接
合した通電電極層15a、15bとしてもよい。これを
他の発明の実施例とすることができる。
即ち、接続端子14a、14bを金属蒸着層12の面上
に接着剤或いは焼付等で接合し、それらの接続端子14
a、14bの上面に通電電極層15a、15bを形成し
ても前記接続端子14a。
14bと金属蒸着層12との機械的強度を大きくするこ
とができる。また接続端子14a、14bと金属蒸着層
12との接合に絶縁層13を有していないから、上記前
者の発明の実施例より本後者の発明の実施例では慣性モ
ーメントを小さくすることができる。
この発明の実施例においても、金属蒸着層12の面上及
び前記絶縁層13の面上に形成し、絶縁層13の面上で
接続端子14a、14bに接合した通電電極層15a、
、15bは、ミラー1の超音波振動を阻害しない位置に
配設するのが望ましい。
このためには、所定の共振周波数または共振周波数帯域
で振動の谷になる個所とすることができる。
しかし、通電電極層15a、15bの配設はミラー1の
全面を一様に加熱する場合、通電電極層15a及び通電
電極層15bがミラー1の上下端または左右端に位置す
ることが望ましい。
そして、両発明の実施例の絶縁層13の面上で通電電極
層15a、15bと接合した接続端子14a、14bは
、その板厚を0.2 [w+m1以上とすることが望ま
しい。即ち、発明者等の実験では、通常の、接続端子1
4a、14bとして使用する黄銅等の金属材料の性状か
ら超音波振動に耐え得る厚さとして、接続端子14a、
14bの板厚が0. 2 [mm1以上であれば好適で
あることが確認された。
・、更に、両発明の実施例では、接続端子14a。
14bと制御回路40との接続をリード線16a。
16bの圧着で行なっている。しかし、ミラー1の振動
エネルギーが接続端子14a、14bに伝達され、リー
ド線16a、16bにも伝達されるから、第8図の他の
発明の実施例の自動車用ミラーのクリーニング装置のミ
ラーの要部平面図に示すように、銅箔18をカバーコー
ト樹脂17゜19で挾み込んだフレキシブルプリント基
板を用いて、カバーコート樹脂17と絶縁層13とを接
合し、その上面の銅箔18に通電電極層15a。
15bを形成すると、カバーコート樹脂17と絶縁層1
3との接合をより堅固にでき、しかも、銅箔18と通電
電極層15a、15bとの接合も堅固にできるから、両
者間の一体化をより強靭なものとすることができる。因
に、フレキシブルプリント基板を構成するカバーコート
樹脂17.19はポリイミドフィルムの50[μm]、
桐油18が70[μm]のものである。更にこのときに
は、フレキシブルプリント基板を上記各発明の実施例で
使用した接続端子14a、14b及びリード線16a、
16bに替えることができるから、その作業性を良くす
ることができる。また、その質量を軽くすることができ
るので、超音波振動の効率及びミラー1の表面の振動モ
ードを変化させることがない。
更にまた、本発明を実施する場合の絶縁層13は、超音
波振動子20または接続端子14a。
14bを金属蒸着層13に接着する接着剤の層を利用し
てもよい。この種の実施例では、製造工程及び部品点数
からその製造がコスト的に有利となる。
[発明の効果] 以上のように、この発明の自動車用ミラーのクリーニン
グ装置においては、ミラーの反射面を構成すると共に、
加熱手段を兼ねる金属蒸着層と、前記ミラーに超音波振
動を生じさせる超音波振動子と、前記超音波振動子の接
合位置に、前記金属蒸着層の面上に前記超音波振動子の
接合平面の面蒲以上の広い面積に形成した絶縁層と、前
記金属蒸着層の面上及び前記絶縁層の面上に形成し、前
記絶縁層の面上で接続端子に接合した通電電極層から構
成されるものであるから、ミラーの反射面を構成する金
属蒸着層を加熱手段として使用しているから、特別に、
加熱のための構成部品を附加する必要がないから、ミラ
ーに超音波振動が加わったときに、その慣性モーメント
によってミラーと加熱のための構成部材とが分離し難く
、超音波振動の乱れや減衰を生じさせることなく使用で
きる。また、金属蒸着層の超音波振動子の接合位置に、
前記金属蒸着層の面上に前記超音波振動子の接合平面の
面積以上の広い面積に絶縁層を形成して、そこに超音波
振動子を接合しているから、超音波振動子の電極と金属
蒸着層とが接触して金属蒸着層が超音波振動子の電極に
よって短絡することがない。
そして、絶縁層の面上で接続端子に接合するものである
から、接続端子を絶縁層に堅固に接合した後、接続端子
の上面に通電電極層を形成でき、接続端子と通電電極層
との接合個所に引張り荷重が加わらないから、その接触
不良等の電気的安定性を良(することができる。更に、
金属蒸着層に導く通電電極層を金属蒸着層の面上及び前
記絶縁層の面上に形成したものであるから、通電電極層
及び絶縁層の単位面積当りの質量の変化を少なくでき、
ここにおいても、通m電極層の慣性モーメントを小さく
することができる。
故に、ミラー面の超音波の振動効率が良く、かつ、その
超音波振動により加熱手段の金属蒸着層が剥離されない
また、他の発明の自動車用ミラーのクリーニング装置に
おいては、ミラーの反射面を構成すると共に、加熱手段
を兼ねる金属蒸着層と、前記ミラーに超音波振動を生じ
させる超音波振動子と、前記超音波振動子の接合位置に
、前記金属蒸着層の面上に前記超音波振動子の接合平面
の面積以上の広い面積に形成した絶縁層と、前記金属蒸
着層の面上に形成し、前記金属蒸着層の面上で接続端子
に接合した通電電極層からなるものである。
したがって、この発明においても、接続端子を金属蒸着
層の面上に接着剤或いは焼付等で接合し、その接続端子
の上面に通電電極層を形成しても、前記接続端子と金属
蒸着層との機械的強度を大きくすることができる。また
、接続端子と金属蒸着層との接合に絶縁層を有していな
いから、上記発明より本発明では慣性モーメントを小さ
くすることができる。故に、ミラー面の超音波の振動効
率が良く、かつ、その超音波振動により加熱手段の金属
蒸着層が剥離されない。
更に、他の発明においては、絶縁層の面上或いは金属蒸
着層の面上で通電電極層と接合する接続端子を、フレキ
シブルプリント基板としたものであるから、両者間の一
体化をより強靭なものとすることができ、また、その質
量を軽くすることができるので、超音波振動の効率及び
ミラーの表面の振動モードを変化させることがない。
また、上記各発明を実施する場合に前記絶縁層を、超音
波振動子または接続端子を金属蒸着層に接着する接着剤
の層としたものでは、その製造がコスト的に有利となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の自動車用ミラーのクリー
ニング装置のミラーの裏面図、第2図は第1図の平面図
、第3図は第1図の側面図、第4図は本発明の第一実施
例の自動車用ミラーのクリーニング装置を電気的に制御
する制御回路の全体構成図、第5図は本発明の第一実施
例の自動車用ミラーのクリーニング装置のタイマ回路の
タイミングチャート、第6図は本発明の第二実施例の自
動車用ミラーのクリーニング装置のミラーの裏面図、第
7図は本発明の第三実施例の自動車用ミラーのクリーニ
ング装置のミラーの裏面図、第8図は他の発明の実施例
の自動車用ミラーのクリーニング装置のミラーの要部平
面図、第9図は従来の自動車用ミラーのクリーニング装
置の断面図、第10図は他の従来の自動車用ミラーのク
リーニング装置のミラー後面の斜視図である。 図において、 1:ミラー     12:金属蒸着層13:絶縁層 
   20:超音波振動子14a、14b:接続端子 15a、15b:通電電極層 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 特許出願人 アイシン精機株式会社

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ミラーの反射面を構成すると共に、加熱手段を兼
    ねる金属蒸着層と、 前記ミラーに超音波振動を生じさせる超音波振動子と、 前記超音波振動子の接合位置に、前記金属蒸着層の面上
    に前記超音波振動子の接合平面の面積以上の広い面積に
    形成した絶縁層と、 前記金属蒸着層の面上及び前記絶縁層の面上に形成し、
    前記絶縁層の面上で接続端子に接合した通電電極層と、 を具備することを特徴とする自動車用ミラーのクリーニ
    ング装置。
  2. (2)前記金属蒸着層の面上に形成し、超音波振動子の
    接合位置に前記超音波振動子の接合平面の面積以上の広
    い面積の絶縁層は、超音波振動子の接合位置及び通電電
    極層と接続端子の接合位置とを同一区劃内としたことを
    特徴とする請求項1に記載の自動車用ミラーのクリーニ
    ング装置。
  3. (3)前記金属蒸着層の面上に形成し、超音波振動子の
    接合位置に前記超音波振動子の接合平面の面積以上の広
    い面積の絶縁層は、超音波振動子の接合位置のみを特定
    の区劃内とし、通電電極層と接続端子の接合位置を前者
    と異にする他の絶縁層の区劃内としたことを特徴とする
    請求項1に記載の自動車用ミラーのクリーニング装置。
  4. (4)前記金属蒸着層の面上及び前記絶縁層の面上に形
    成し、前記絶縁層の面上で接続端子に接合した通電電極
    層は、前記ミラーの超音波振動を阻害しない位置に配設
    したことを特徴とする請求項、1から請求項3のいずれ
    か1つに記載の自動車用ミラーのクリーニング装置。
  5. (5)ミラーの反射面を構成すると共に、加熱手段を兼
    ねる金属蒸着層と、 前記ミラーに超音波振動を生じさせる超音波振動子と、 前記超音波振動子の接合位置に、前記金属蒸着層の面上
    に前記超音波振動子の接合平面の面積以上の広い面積に
    形成した絶縁層と、 前記金属蒸着層の面上に形成し、前記金属蒸着層の面上
    で接続端子に接合した通電電極層と、を具備することを
    特徴とする自動車用ミラーのクリーニング装置。
  6. (6)前記金属蒸着層の面上に形成し、前記金属蒸着層
    の面上で接続端子に接合した通電電極層は、前記ミラー
    の超音波振動を阻害しない位置に配設したことを特徴と
    する請求項5に記載の自動車用ミラーのクリーニング装
    置。
  7. (7)前記絶縁層の面上で通電電極層と接合した接続端
    子は、その板厚を0.2[mm]以上としたことを特徴
    とする請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の自
    動車用ミラーのクリーニング装置。
  8. (8)前記絶縁層の面上で通電電極層と接合した接続端
    子を、フレキシブルプリント基板としたことを特徴とす
    る請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の自動車
    用ミラーのクリーニング装置。
  9. (9)前記絶縁層は、超音波振動子または接続端子の接
    着剤であることを特徴とする請求項1から請求項8のい
    ずれか1つに記載の自動車用ミラーのクリーニング装置
JP1007112A 1989-01-12 1989-01-12 自動車用ミラーのクリーニング装置 Pending JPH02185845A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106476701A (zh) * 2016-11-18 2017-03-08 华南理工大学 一种基于超声行波驱动的汽车后视镜除雨装置

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