JPH02185462A - プリンタの印字間引き回路 - Google Patents

プリンタの印字間引き回路

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JPH02185462A
JPH02185462A JP490689A JP490689A JPH02185462A JP H02185462 A JPH02185462 A JP H02185462A JP 490689 A JP490689 A JP 490689A JP 490689 A JP490689 A JP 490689A JP H02185462 A JPH02185462 A JP H02185462A
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JP
Japan
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Application number
JP490689A
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Inventor
Yoshiaki Ota
太田 良昭
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本″発明は、プリンタの印字間引きを行うための印字間
引き回路に関する。
〔従来の技術〕
印字間引き回路は、例えば比較的印字品質が問題となら
ないようなデータを高速で印字する際に用いられている
。従来用いられた印字間引き回路は、プリンタに受信さ
れた印字のためのイメージデータを印字ピン単位にデー
タ変換を行った後、各ピンデータごとに印字間引きを行
っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図は、従来の印字間引き回路を用いて印字の間引き
を行った様子を表わしたものである。このうち同図aは
、通常の印字状態を表わしたものである。この例では最
初の6ビツトが印字ありの状!!!(○印)を、次の1
ビツトが非印字の状態(スペース)を、また次の5ビツ
トが印字ありの状態(○印)を表わしている。従来の印
字間引き回路ではイメージデータが2ビツト以上“印字
あり”として連続する場合には、連続部分の最初の1ビ
ツト目から数えてそれぞれ偶数ビットを非印字とかるよ
うになっていた。
同図すは、この従来の印字間引き回路によるフォワード
(FWD)方向の印字間引きの様子を表わしたものであ
る。図のように“印字あり”の部分でそれぞれ偶数ビッ
トが間引かれることになる。
〔課題を解決するための手段〕
第5図Cは、リバース(RVS)方向の印字状態を表わ
したものである。同図すと反対方向に印字ヘッドが動い
て印字を行うこの場合に従来の印字間引き回路を使用す
ると、この図に示したように同図すと異なった位置のピ
ットが印字ありとなる事態が生じてくる。これにより、
例えば同一文字を印字するような場合でも、フォワード
方向とリバース方向でこれらの文字が微妙に異なって表
現されることになるという問題があった。
そこで本発明の目的は、フォワード方向とリバース方向
で印字間引きの位置が異ならないようにした印字間引き
回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、(i)印字ヘッドの同一ピンに対応して供
給されるシリアルな2値のイメージデータを1ビツトず
つ順にラッチするラッチ回路と、(ii )このラッチ
回路の出力信号の論理を反転させる第1のインバータと
、(iii)この第1のインバータの出力の供給を受け
る3ステートバッファと、(iv)この3ステートバッ
ファのハイインピーダンスを論理“ハイ”にするための
プルアップ抵抗と、(v)3ステートバッファの出力の
論理を反転し印字間引きの行われたイメージデータを作
成する第2のインバータと、(vi)この第2のインバ
ータの出力信号を分岐して入力し、イメージデータにつ
いての転送用のクロックに同期させてこれをシフトさせ
3ステートバッファを制御するための制御信号を作成す
るシフトレジスタとを印字間引き回路に具備させる。
すなわち本発明では、ラッチ回路でフォワード方向やリ
バース方向と関係なく一方向に対して用意されたシリア
ルな2値のイメージデータを1ビツトずつ順にラッチし
、この中に2ビツト以上”印字あり”とするデータが連
続した場合には、これを1ビツトずつ間引くことによっ
て、同一位置が間引かれたイメージデータを作成し、こ
れを後段のイメージデータの格納用のメモリに格納する
ことになる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は、本実施例の印字間引き装置を使用したプリン
タの受信回路の構成を表わしたものである。
この受信回路は、図示しない上位装置から送られてきた
印字のためのイメージデータを受信する上位データ受信
部11を備えている。上位データ受信部11で受信され
たイメージデータ12は、8ビツトずつ第1〜第3のイ
メージデークラッチ回路13−1〜13−3に供給され
る。一方、上位データ受信部11からは2ビツトのアド
レスデータ13がセレクタ14に供給されている。セレ
クタ14はこのアドレスデータ13を基にしてタイミン
グ制御信号15を作成し、これを第1〜第3のイメージ
デークラッチ回路13−1〜133に供給する。第1〜
第3のイメージデータラッチ回路13−1〜13−3で
は、タイミング制御信号15を基にして、8ビツトずつ
イメージデータ12を順次ラッチする。それぞれのイメ
ージデークラッチ回路13−1〜13−3には、上位デ
ータ受信部11からイメージデータの転送りロック16
が供給されており、このクロック16に同期してイメー
ジデータはそれぞれ1ビツトずつ印字間引き回路18−
1〜18−24に供給される。これら印字間引き回路1
8−1〜18−24で間引きの行われたイメージデータ
は、8ビツトずつ第1〜第3の間引きデータラッチ回路
19−1〜19−3に供給され、これらに−旦ラッチさ
れた後、メモリ20に格納される。
なお、この受信回路では第1〜第3のイメージデータラ
ッチ回路13−1〜13−3等で24ビツトずつイメー
ジデータを処理したが、これは24x24のドツトマト
リックスからなる文字パタンの印字を想定したものであ
り、これに限らないことはいうまでもない。
第1図は、この実施例の印字間引き回路を具体的に表わ
したものである。この回路の動作を第3図に示す波形図
と共に説明する。
第1図に示した印字間引き回路18は、イメージデータ
21をクロック信号16 (第3図a)に同期してラッ
チするためのラッチ回路22を備えている。ラッチ回路
22によるラッチ出力23(第3図b)は、印字データ
が“l”に、非印字データが“0”になっている。この
ラッチ出力23は、インバータ24に入力され、論理が
反転される。この結果として、インバータの出力信号2
5 (第3図C)は、印字データが“0”に、非印字デ
ータが“1”となる。出力信号25は、3ステートバッ
ファ26に供給される。
この3ステートバッファ26の出力信号27(第3図d
)は、インバータ28で論理を反転された後、その出力
としての印字データ出力29(第3図e)がシフトレジ
スタ31に入力され、その出力としてのイネーブル信号
32(第3図f)が3ステートバッファ26のイネーブ
ル端子に入力されるようになっている。また、3ステー
トバッファ26の出力側は、プルアップ抵抗33を介し
て+側の電源Vccと接続されている。
このため、3ステートバッファのイネーブル端子に入力
するイネーブル信号32が“0″である場合、すなわち
前のタイミングで非印字の状態であれば、出力信号27
 (第3図d)は“0”となり、これがインバータ28
で反転されて印字データ出力29 (第3図e)が“1
”となる。この印字データ出力29は印字間引き回路1
8から出力される信号であり、これが“1”のとき印字
ありとなる。この場合、クロック信号16による次のタ
イミングでシフトレジスタ31は印字信号“1”を出力
する。従って、イネーブル信号32はこの場合゛1”と
なる。
この印字間引き回路18のラッチ回路22にイメージデ
ータ21として印字データ“1”が以後連続して供給さ
れるものとする。この場合、インバータ24によって3
ステートバッファ26に供給される出力信号25は連続
して“0”となる。
しかしながら、最初の段階では前記したようにイネーブ
ル信号32が“1”となっているために出力信号27は
ハイインピーダンスとなる。この場合、出力信号27は
プルアップ抵抗33によって電源VCCにプルアップさ
れて、“1”となる。この出力信号27は、インバータ
28で論理を反転される。この結果、印字データ出力2
9は“0”となり、非印字となる。印字データ出力29
が“0”となると、次のクロック信号16でイネーブル
信号32が“0”に変化する。これにより、印字データ
出力29は“1”となり、印字ありとなる。以上の動作
が印字データ“1”が連続して供給されている間、繰り
返されることになる。
一方、イメージデータ21が“0”のときには、これが
ラッチ回1a22でクロック信号16に同期してラッチ
され、インバータ24で論理を反転されてインバータの
出力信号25は“1”となる。
この出力信号25が3ステートノくツファ26に供給さ
れるため、印字データ出力29は0”となり、非印字と
なる。
第4図は、本実施例によってメモリ20内に格納される
印字間引き後のイメージデータを表わしたものである。
同図aは第5図aに示したものと全く同一のイメージデ
ータを表わしている。同図すおよび同図Cはそれぞれフ
ォワード方向とリバース方向の印字間引き後のイメージ
データを表わしている。これらの図に見られるように、
本実施例によれば第2図に示した上位データ受信部11
から出力されるイメージデータ12がフォワード方向と
リバース方向に係わらず同一方向のシリアルデータとし
て得られるので、これらを間引く位置はイメージデータ
が同一であれば全く同一となる。
なお、実施例では上位データ受信部11が上位装置から
イメージデータの受信を行うものとして説明したが、こ
の部分自体がイメージデータの作成を行う回路装置であ
ってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば印字のためのイメ
ージデータをメモリに格納する前に印字間引きを行うよ
うにしたので、フォワード方向とリバース方向で同じ文
字を全く同じ印字ドツトの状態で印字することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を説明するためのも
ので、このうち第1図は印字間引き回路の回路図、第2
図はこの印字間引き回路を使用したプリンタの受信回路
のブロック図、第3図は印字間引き回路の動作を説明す
るための各部の波形図、第4図はメモリに格納されるイ
メージデータの内容の一例を表わした説明図、第5図は
従来の印字間引き回路を用いて印字の間引きを行った様
子を表わした説明図である。 1・・・・・・上位データ受信部、 2・・・・・・イメージデータ、 6・・・・・・転送りロック、 8・・・・・・印字間引き回路、20・・・・・・メモ
リ、1・・・・・・イメージデータ、 2・・・・・・ラッチ回路、 4.28・・・・・・インバータ、 6・・・・・・3ステートバッファ、 9・・・・・・印字データ出力、 1・・・・・・シフ、トレジスタ、 3・・・・・・プルアップ抵抗。 出  願  人 日本電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印字ヘッドの同一ピンに対応して供給されるシリアルな
    2値のイメージデータを1ビットずつ順にラッチするラ
    ッチ回路と、 このラッチ回路の出力信号の論理を反転させる第1のイ
    ンバータと、 この第1のインバータの出力の供給を受ける3ステート
    バッファと、 この3ステートバッファのハイインピーダンスを論理“
    ハイ”にするためのプルアップ抵抗と、前記3ステート
    バッファの出力の論理を反転し印字間引きの行われたイ
    メージデータを格納するメモリに対してこれを出力する
    第2のインバータと、 この第2のインバータの出力信号を分岐して入力し、前
    記イメージデータについての転送用のクロックに同期さ
    せてこれをシフトさせ前記3ステートバッファを制御す
    るための制御信号を作成するシフトレジスタ とを具備することを特徴とするプリンタの印字間引き回
    路。
JP490689A 1989-01-13 1989-01-13 プリンタの印字間引き回路 Pending JPH02185462A (ja)

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JP490689A JPH02185462A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 プリンタの印字間引き回路

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Publication Number Publication Date
JPH02185462A true JPH02185462A (ja) 1990-07-19

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ID=11596692

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JP490689A Pending JPH02185462A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 プリンタの印字間引き回路

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JP (1) JPH02185462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05104781A (ja) * 1991-10-15 1993-04-27 Oki Electric Ind Co Ltd 印字装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05104781A (ja) * 1991-10-15 1993-04-27 Oki Electric Ind Co Ltd 印字装置

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