JPH02185218A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH02185218A
JPH02185218A JP274889A JP274889A JPH02185218A JP H02185218 A JPH02185218 A JP H02185218A JP 274889 A JP274889 A JP 274889A JP 274889 A JP274889 A JP 274889A JP H02185218 A JPH02185218 A JP H02185218A
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contact piece
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box
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JP274889A
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Katsunori Kikuchi
菊地 克典
Hidetoshi Sakurai
英俊 桜井
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Hitachi Ltd
Hitachi Appliances Techno Service Ltd
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Hitachi Ltd
Taga Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、接触片の組立性が良好で、信頼性を向上させ
た電気掃除機のホース接続部に関する。
〔従来の技術〕
従来の上、下の接続体により接触片を挾持する電気掃除
機のホース接続部においては、接触片は下部接続体に配
設された深い箱形リブ内に保持され、箱形リブの上面開
口部を上部接続体により押える構造となっていた。なお
この種の装置として関連するものには例えば実開昭61
−92356号が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術によれば、接触片の保持部は高いリブによ
り箱形に形成しである。この箱形のリブに接触片を保持
させるためには、接触片を箱形リブの中に一部挾持させ
保持する動作と、接触片を指でリブの中に押込む動作と
を必要としており、この時にある程度強い力で押込むこ
とにより、時として接触片に過大な力が加わり変形等を
起こし、組立不能や接点圧力の低下等の原因ともなって
いた。
又ホースは主として上部接続体に保持されており、接触
片は主として下部接続体に保持されていて、接触ピンと
接触片との相対位置にバラツキによる影響が大きく、接
触片の全長と同じぐらいの長いリブにより保持するので
、接触ピンを接続状態に差込まれた時、リブの先端が変
形し、又これにより更に接触ピンと接触片との相対位置
が狂い、接触状態を不安定にしており、信頼性が低かっ
た。
本発明の目的は組立性の改善とそれに起因する不良の低
減、及び接続部の信預性を向上させることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、上下部の接続体により構成された電気掃除
機のホース接続部において、上部接続体の内側において
ホース側接触ピンの貫通する穴に対応する位置に上、下
部接続体からそれぞれ対向させて1箱形リブを設け、接
触片を上下から箱形リブにより挾持することにより達成
される。
〔作用〕 上、下の接続体により構成された電気掃除機のホース接
続部において、上記の構成とすることにより、組立時に
は、接触片を下部接続体に形成された浅い箱形リブに載
置するだけでよく、箱形リブの中に強く押込む必要はな
くなる。又接触片の上部(接触ピンを挿入する側)は、
上部接続体に形成された箱形リブにより受ける構造とな
るため、接触片は上下の箱形リブによりしっかりと挾持
することができる。更に接触ピンを接続した状態におい
ても、接触片は上下からの箱形リブにより挾持されてお
り、リブの根元付近で保持する為、リブの変形が少なく
、接触片と接触ピンとの接続状態も安定する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図により説明す
る。
図面において、1は電気掃除機本体で、電動送風機2と
これに連通ずる集塵室3とを僅え、集塵室3には開閉蓋
4を設け、該開閉蓋部にホースを着脱可能なホース接続
部5ti−設け、ホース接続部は集塵室と中心部で連通
し外部と集塵室内とを気密隔離する隔壁板6と集塵室開
閉蓋との間に配設され、開閉M4の内側に形成されてい
るリブ7と隔壁板6に形成されている環状リブ8とによ
り回動自在に挾持されている。
ホース9は、曲り管10に蛇腹ホース11が固定されて
いる。曲り管10のホース接続装置との接合部近傍には
略環状のホルダ12が形成されており、接続ピン13を
保持していて、これらはカバー14により覆われている
ホース接続部5は中心部にホースの曲り管10を嵌合す
る円筒状のガイドパイプ1.5を有し、上面(外側)に
ガイド用四部16と接続部凹部17を夫々一対ずつ設は
該接続部凹部には前記ホース9の接続ピン13に対応す
る箇所に貫通穴18を配設し、下面(内側)には貫通穴
18の周囲に箱形のリブ19を設けた円板20とにより
構成される上部接続体21と、スリップリング22を配
設した円筒状の外周部23と、下面に円環状のスリップ
リング24を配設し断面が階段状で、前記上部接続体の
箱形のリブに対応する位置に箱形のリブ25と高さ調整
リブ26をもつ底板27と、中心部に前記上部接続体の
ガイドパイプ15の外側に嵌合される嵌合パイプ28と
から構成される下部接続体29と、最内周部に上部接続
体と下部接続体とにより挾持される挾持部3oを持ち、
最外周部に円錐状のリップ31を持つパツキン32と、
前記箱形リブ19,25に挾持されるリン青銅板等の金
属により、略コの字形の基部とその両端から内側に一体
に凸面を対向させて設けた2つの略への字形の接触部と
から構成され、前記スリップリング22.24とリード
セン等により導通している接触片33とから構成され、
上部接続体21と下部接続体29はねじ34により固定
される。
該接触片33は、下部接続体29に一体に設けた箱形リ
ブ25にて、略コの字形の基部の略下半分を保持される
とともに路上半分を上部接続体21に一体に設けた箱形
リブ19に同様に保持されることにより、挾持されてい
る。
次に動作について述べる。掃除するとき、ホース9をホ
ース接続部5に差込むと、第1図に示されるように曲り
管10の直線部はガイドパイプ15の内側に嵌合される
と伴に、接触ピン13が貫通穴18を突き抜けて接触片
33を押広げるように変形させ接続され、ホースの手元
部(図示せず)と掃除機本体とが電気的に接続される。
以上本実施例によれば以下の効果を有する。
(1)下部接続体29の箱形リブ25が従来例において
は接触片33の全長を保持する長さであったのに対し、
本実施例では接触片33の略下半分を保持する長さとな
ったので、組立時に接触片33を箱形リブ25間に組込
む時、従来例では接触片を箱形リブ25間に軽く押込み
板止めをする動作と、上部から強く押込む動作の2つの
動作があったが、本実施例では強く押込む動作が不要と
なり、作業時間の短縮1作業者の疲労の軽減、等が達成
でき、又強く押込む時の接触片の変形等も防止でき、信
頼性も向上する。また接触片33は上部接続体21と下
部接続体29とを組合せる時の位置決めの効果がある。
(2)実際の使用状態では、接続ピン13が接触片33
に接続されているが、この時接触片33は箱形リブ19
,25に内側から外側へ押広げる力を加え、その力は接
触片33の上端部近傍にて最大になるが、この部分を従
来例では、下部接続体から長く突出したリブにより押え
ていたのに対し、本実施例では上部接続体21に形成さ
れた箱形リブ19で押えるので、箱形リブ19の根本で
力を受けることができ、変形が少なくなり信頼性が向上
する。又下部接続体の箱形リブ25の高さが低くできる
ので、抜勾配によるリブ間の寸法の公差、リブの肉厚の
公差を最小にでき、接触片33を押える最適な寸法に設
定でき信頼性1作業性が向上する。(3)上部接続体2
1に接触片33固定用の箱形リブ19が形成されている
ので、接続ピンの貫通穴18と接触片33との距離が一
定となり、製品によるバラツキを低減でき信頼性を向上
させることができる。
(4)上部接続体21の接続ピン貫通穴18の近傍に箱
形リブ19を設けたことにより、上部接続体の剛性を高
めることができ、ホース抜き差し時の変形を低減できる
。(5)上部接続体のガイドパイプ15が箱形リブ19
の一部と一体に形成されるので、箱形リブ19の肉厚の
分だけガイドパイプの肉厚が増す。これにより、ガイド
パイプ上端部に大きなコーナR又は面取りを施すことが
できホース9の接続が容易になる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、組立性の改善とそれに起
因する不良の低減、及び接続部の信頼性を向上させた電
気掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の電気掃除機のホース接続部
にホースを接続した状態の拡大図、第2図はホース接続
部のみ拡大図、第3図は上部接続体の底面図、第4図は
下部接続体の平面図、第5図は分解写挽回、第6図は電
気掃除機本体を示す図である。 1・・・電気掃除機本体、2・・・電動送風機、3・・
・集塵室、4・・・蓋体、5・・・ホース接続部、19
.25・・・箱形リブ、21・・・上部接続体、29・
・・下部接続体、33・・・接触片。 事50

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、本体ケース内に電動送風機に連通する集塵室を設け
    るとともに、該集塵室の開口を開閉する蓋体を設け、該
    蓋体には、前記集じん室に連通するホース接続部を有す
    るものにおいて、該ホース接続部は上部及び下部の2つ
    の接続体により構成され、上部接続体の天板と下部接続
    体の底板により形成されるホース接続部の内側に、上部
    接続体のホース側接触ピンの貫通穴に対応する位置に上
    、下部接続体からそれぞれ対向させて略箱形にリブを形
    成し、ホース側の接触ピンに通電する接触片を前記略箱
    形リブにより上下から挾持したことを特徴とする電気掃
    除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009125596A (ja) * 2007-11-23 2009-06-11 Dyson Technology Ltd 表面処理用電気器具
JP2009125595A (ja) * 2007-11-23 2009-06-11 Dyson Technology Ltd 表面処理用電気器具

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JP2012050897A (ja) * 2007-11-23 2012-03-15 Dyson Technology Ltd 表面処理用電気器具
US8347454B2 (en) 2007-11-23 2013-01-08 Dyson Technology Limited Swivel electrical connector for a suction head of a surface treating appliance

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JP2753299B2 (ja) 1998-05-18

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