JPH02185179A - 磁気テープ記録再生装置 - Google Patents

磁気テープ記録再生装置

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Publication number
JPH02185179A
JPH02185179A JP1004543A JP454389A JPH02185179A JP H02185179 A JPH02185179 A JP H02185179A JP 1004543 A JP1004543 A JP 1004543A JP 454389 A JP454389 A JP 454389A JP H02185179 A JPH02185179 A JP H02185179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio
recording
signal
magnetic tape
track
Prior art date
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Pending
Application number
JP1004543A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Izumi
智紹 泉
Tetsushi Kasahara
哲志 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1004543A priority Critical patent/JPH02185179A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば監視用長時間ビデオテープレコーダ
(以下、「タイムラプスVTRJという、)等の磁気テ
ープ記録再生装置に関するものである。
(従来の技術〕 近年、最長480時間の記録/再生が可能なタイムラプ
スVTRの需要は太き(、画像信号のみならず音声信号
も時間軸圧縮/伸長することにより、長時間の連続記録
/再生を可能とするシステムへの展開が強く要望されて
いる。
第5図は従来のタイムラプスVTRの音声記録/再生に
関する基本的な構成を示すブロック図である。
第5図において、1はたとえば1800r、p、m。
で一定回転する回転シリンダ、2,3はそれぞれ回転シ
リンダlに取り付けられた画像録再ヘッド。
音声録再ヘッドであり、相互に異なるアジマス角を有し
て磁気テープ4に摺接する。この磁気テープ4は前記画
像録再ヘッド2.音声録再ヘッド3によりそれぞれ画像
信号、音声信号が記!!/再生され、回転シリンダ1に
たとえば中心角180度にわたって巻付けられた状態で
駆動部5により矢印R1方向に間欠的に移送される。前
記画像録再ヘッド2と音声録再ヘッド3とは、第6図に
示すように回転シリンダ1の幅方向に対してヘッド幅方
向の中心線1..1.が同等な位置となるように取り付
けられており、磁気テープ4が停止している状態では同
一トラック上を走査する。
6は音声入力信号の時間軸を圧縮する時間軸圧縮部、7
は時間軸圧縮部6の出力を周波数変調し音声録再ヘッド
3へ音声記録信号として出力するFM変調器であり、8
は時間軸圧縮部6とFM変調器7とを備えた記録信号処
理部である。10は音声録再ヘッド3より得られる音声
再生信号を周波数復調するFM復調器、11はFM復調
器10の出力の時間軸を伸長して音声出力信号を出力す
る時間軸伸長部であり、12はFMI調器10と時間軸
伸長部11とを備えた再生信号処理部である。
9は音声録再ヘッド3の入出力を切換える録再切換えス
イッチで、回転シリンダ1例の共通接点を、記録時には
FM変調器7側に、再生時にはFM復調器10側にそれ
ぞれ切換えて接続するものである。
タイムラプスVTRは標準2時間テープを用いて、たと
えば12,24.48,72,120゜240.480
時間の7種類の長時間記録を行うことができる複数の記
録モードを有しており、回転シリンダ1は各記録モード
によらずにたとえば1800r、pom、で一定回転し
ている。また、磁気テープ4は駆動部5により、記録モ
ードに応じて平均移送速度が、標準移送速度の1/6.
1/12.1/24 。
1/36.1/60.1/120.1/240となるよ
うに間欠的に移送され、画像信号、音声信号共にスチル
状態で録再される。
画像信号は、画像録再ヘッド2により、たとえば12時
間モードでは6フイールドに1フイールド、240時間
モードでは120フイールドに1フイールドの画像信号
が1トラツク記録される。
一方、音声信号は音声録再ヘッド3によりたとえば12
時間モードでは6フイ一ルド分、240時間モードでは
120フイ一ルド分の音声入力信号が1トラツク記録時
間に時間軸圧縮して記録される。前述のように回転シリ
ンダ1は1800r、p、m、で一定回転し、磁気テー
プ4は回転シリンダ1に中心角180度の範囲で巻き付
いているので、1トラツクの記録時間は16.7m5e
cとなる。つまり、時間軸圧縮部6はたとえば12時間
モードでは0.1sec、240時間モードでは2 s
ecの音声入力信号を16.7 s+secに各々1/
6.1/120の圧縮率で時間軸圧縮する。この時間軸
圧縮された音声信号はFM変調器7により周波数変調さ
れた後、音声録再ヘッド3により磁気テープ4に記録さ
れる。
再生時には、磁気テープ4から音声録再ヘッド3により
得られる再生信号は、まずFMfili器10によ器用
0数復調された後、時間軸伸長部11によりたとえば1
2時間モードでは6倍、240時間モードでは120倍
の伸長率で時間軸伸長され音声出力信号として出力され
る。
第7図は磁気テープ4に記録された各信号の周波数スペ
クトル図であり、画像信号を構成する色差信号、輝度信
号の各スペクトルはそれぞれ参照符号!。、j!、で、
また音色信号のスペクトルは参照符号l、で示されてい
る。FM変調器7では、この第7図に示されるようにア
ジマスロスの小さい低周波領域で、画像色差信号領域と
重ならないように、またオーバーライドロスの大きい高
周波領域で輝度信号領域と重ならないように音声信号の
搬送波周波数と周波数偏移とが選択されている。
画像、音声信号とは共にスチル状態で磁気テープ4の同
一トラック上に重畳記録されるが、この重畳記録時には
周波数帯域が低く残留磁化力の強い音声信号を先に記録
し、画像信号は常に後から重畳記録しなければならない
第8図は記録時の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。第8図(11は音声入力信号を示し、第8
図(2)は磁気テープ4に記録される音声圧縮信号を示
し、第8図(3)は磁気テープ4に記録される画像信号
を示し、第8図(4)は磁気テープ4の移送動作を示し
ている。
音声入力が開始され、所定時間ΔT(たとえば12時間
モードでは0.1sec、240時間モードでは25e
c)の音声入力信号Aが入力されると記録信号処理部8
で16.7 ersecに時間軸圧縮された音声圧縮信
号aが音声録再ヘッド3により磁気テープ4に記録され
る。同時に音声録再ヘッド3と同一トラック上を走査す
る画像録再ヘッド2により画像信号Iが音声圧縮信号a
の上に重畳記録される。この動作が完了すると磁気テー
プ4は駆動部5によりlトラック分移送される。同様に
音声入力信号Aと間断なく入力される所定時間ΔTの音
声入力信号Bが入力されると音声圧縮信号すが記録され
、同時に画像信号■が重畳記録される。
以下同様に、画像、音声信号の記録及び磁気テープ4の
間欠移送をくり返し、第9図に示す記録パターンとなる
。つまり同一トラック上には、所定時間入力された音声
信号と、この音声信号を取り込み終えた直後の画像信号
が重畳記録されている。
第10図は再生時の動作を説明するためのタイミングチ
ャートであり、第10図+1+、 +21. +31.
 +41はそれぞれ、音声出力信号9M1気テープ4が
ら再生される音声圧縮信号、磁気テープ4から再生され
る画像信号、磁気テープ4の移送動作を示している。
まず16.7 +*secの音声圧縮信号aが音声録再
ヘッド3により再生され、再生信号処理部12により所
定時間へT(たとえば12時間モードでは0.1sec
 s 240時間モードでは25ec)の音声出力信号
Aとして出力される。同時に同一トラック上に重畳記録
されている画像信号Iが、音声録再ヘッド3と同一トラ
ック上を走査する画像録再ヘッド2によりスチル再生さ
れ静止画として出力される0次に音声出力信号Aを出力
し終える前に磁気テープ4は駆動部5によりlトラック
分移送される。この動作が完了すると同様に音声圧縮信
号すが再生され、所定時間ΔTに伸長されて音声出力信
号Bとして出力され、同時に画像信号■がスチル再生さ
れる。磁気テープ4が移送される期間には画像信号は出
力されないので、この期間Δtには再生画像が途切れる
ことになる。ここで、磁気テープ4が移送されるタイミ
ングは音声出力信号Aと音声出力信号Bが音途切れする
ことなく間断なく出力され、且つ磁気テープ4の移送時
に起こる画像信号Iから画像信号■へ移る際の画像途切
れを最短時間とするタイミングで行なわれる。
以下同様に画像、音声信号の再生、及び磁気テープ4の
間欠移送をくり返す。
このようにして、音声入力信号を、時間軸圧縮して、画
像録再ヘッド2に対してアジマス角の異なる音声録再ヘ
ッド3とより、磁気テープ4の同一トラック上に画像信
号と重畳記録することにより、音声信号を長時間にわた
って間断なく記録再生することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来のタイムラプスVTRでは、画像
信号及び音声信号が記録再生されるスチル状態で音声録
再ヘッド3と画像録再ヘッド2とが同一トラックを走査
し、且つlトラックに圧縮して記録される音声信号と、
この音声信号を取り込んだ直後の画像信号とが同一トラ
ックに重畳記録されているため、再生時に音声が出力さ
れる時には、この音色に対して時間的に遅れた静止画像
が出力されることになり、たとえば銃声の後に人が倒れ
るような場面では、人が倒れている静止画像の出力の後
に銃声が再生されるというような静止画像と音声との出
力時間のずれが生じる。
すなわち、たとえば、第8図の時刻t0において人が銃
撃される場面が、このタイムラプスVTRに接続された
措像装置によって撮像される場合を想定する。このとき
画像信号iは時刻t、よりも後の時刻t1からの1フイ
ールドの期間の場面に対応するため、たとえば人が倒れ
ている場面となる。一方、再生時にはこの画像信号■は
、この画像信号Iに対応する音声出力信号Aが出力され
る当初の時刻t、。(第1O図参照)から再生される。
そして、前記時刻t6に対応する時刻1++において銃
声が再生される。この結果、人が倒れている場面に引き
続いて銃声が再生されるという、きわめて不自然な再生
状態となってしまう、特に長時間モード再生時にはこの
出力時間のずれが大きく、静止画像と再生される音声と
の不整合が顕著になり、視聴者に不自然さを惑じさせて
いた。
この発明の目的は、再生時の不自然さを解消し、音声と
画像とを良好に対応させることができるようにした磁気
テープ記録再生装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の磁気テープ記録再生装置は、音声録再ヘッド
と画像録再ヘッドとを、回転シリンダに対しその幅方向
に1トラック分ずらせて取り付け、前記音声録再ヘッド
を前記画像録再ヘッドよりも磁気テープの移送方向上流
側のトラックに摺接させ、音声及び画像の記録時には、
前記所定時間の音声人力信号の入力開始にともなって画
像信号の記録が行われるようにしたことを特徴とする。
〔作 用〕 この発明の構成によれば、音声録再ヘッドは画像録再ヘ
ッドよりも、磁気テープの移送方向上流側に1トラック
分ずれたトラックに摺接するので、各トラックにおいて
は比較的搬送波の周波数が低く残留磁化力の強い音声圧
縮信号が先に記録され、磁気テープの間欠移送後に画像
信号が重畳記録される。したがって、音声圧縮信号と画
像信号とはいずれも良好に記録される。
一方、磁気テープが停止しているときには、画像録再ヘ
ッドと音声録再ヘッドとは相互に隣接するトラックにそ
れぞれ摺接し、したがって、成る単位時間の画像信号が
記録されたトラックに対し、磁気テープの移送方向上流
側に隣接するトラックに前記単位時間の画像信号に対応
する音声圧縮信号が記録されていることになる。
前記音声圧縮信号は、所定時間の音声入力信号を前記単
位時間に圧縮したもので、前記単位時間の画像信号は、
前記所定時間の音声入力信号の入力開始にともなって記
録される。これによって、前記音声圧縮信号に対応して
記録された画像信号は、前記所定時間の音声入力信号の
入力開始近傍の時刻の画像信号となるので、この画像信
号は音声信号に対して時間的に進んでいることになる。
したがって、再生時には音声の変化ののちに画像が変化
することとなって、音声と画像との対応が良好になり、
視聴者に不自然さを感じさせることが防がれる。
〔実施例〕
以下図面を参照しながら、本発明の一実施例について説
明する。なお、この実施例の説明において前述の第5図
を再び参照する。
第1図は本発明の一実施例の磁気記録再生装置であるタ
イムラプスVTRにおける画像録再ヘッド2及び音声録
再ヘッド3の回転シリンダ1に対する取り付は状態を示
す図である。音声録再ヘッド3と画像録再ヘッド2とは
、それぞれの幅方向の中心vAJ、、j!が、回転シリ
ンダlの幅方向に対して1トラックピツチ(たとえば5
8μm)だけずれるようにして取り付けられ、そのよう
にして磁気テープ4が停止状態であるときに、音声録再
ヘッド3が画像録再ヘッド2が摺接するトラックに対し
て磁気テープ4の移送方向(第5図の矢印R1方向)上
流側のトラックに摺接するようにされる。
第2図は記録時の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。第2図+11は音声入力信号を示し、第2
図(2)は磁気テープ4に記録される音声圧縮信号を示
し、第2図(3)は磁気テープ4に記録される画像信号
を示し、第2図(4)は磁気テープ4の移送動作を示し
ている。音声入力が開始されると、これにともなってま
ず画像録再ヘッド2により画像信号Iが記録される。音
声信号の記録は、所定時間ΔT(たとえば12時間モー
ドでは0.1sec 、 240時間モードでは25e
c)の音声入力信号Aの入力後に、この音声入力信号A
を時間軸圧縮部8で16.7w5ecの音声圧縮信号a
に時間軸圧縮するようにして、音声録再ヘッド3により
、画像信号Iが記録されたトラックに対して磁気テープ
4の移送方向上流側に隣接するトラックに記録するよう
にして行われる。この動作が完了すると磁気テープ4は
駆動部5によりlトラック分移送され、次に画像信号■
が、音声圧縮信号aが記録されたトラックの上に重畳記
録される。同様に音声入力信号Aと間断なく入力される
所定時間ΔTの音声入力信号Bが入力されると、この音
声入力信号Bに対応する音声圧縮信号すが記録される。
以下同様に、画像、音声信号の記録及び磁気テープ4の
間欠移送をくり返し、第3図に示す記録パターンとなる
。つまり、記録開始した最初のトラックには画像信号の
みが記録され、次トラツク以降には音声圧縮信号が、こ
の音声圧縮信号に対応する音声信号を取り込み始めた直
後の画像信号の記録トラックに対して1トラック分だけ
磁気テープ4の移送方向(矢印R1方向)上流側にずれ
たトラックに記録されるようにして、各トラックに画像
信号と音声圧縮信号とが重畳記録される。
この記録時において、各トラックでは、先ず比較的搬送
周波数が低く残留磁化力の大きな音声圧縮信号が記録さ
れ、そして磁気テープ4の間欠移送後に画像信号が記録
されることになるので、各信号をともに良好に記録する
ことができる。
第4図は再生時の動作を説明するためのタイミングチャ
ートであり、第4図(11,+21. (31,+41
はそれぞれ、音声出力信号、磁気テープ4から再生され
る音声圧縮信号1M1気テープ4から再生される画像信
号、fffff−プ4の移送動作を示している。
まず、16.7 m5ecの音声圧縮信号aが画像録再
ヘッド2より磁気テープ4の移送方向上流側に1トラッ
ク分だけずれたトラックを走査する音声録再ヘッド3に
より再生され、再生信号処理部12により前記所定時間
ΔT(たとえば12時間モードでは0.1sec、24
0時間モードでは25ec)の音声出力信号Aに伸長さ
れて出力される。同時に1トラック分ずれたトラックに
音声圧縮信号aに対応して記録されている画像信号Iが
、画像録再ヘッド2によりスチル再生され静止画像とし
て出力される0次に音声出力信号Aを出力し終える前に
磁気テープ4は駆動部5により1トラック分移送される
。この動作を完了すると、同様に音声圧縮信号すが再生
され前記所定時間ΔTに伸長されて音声出力信号Bが出
力され、同時に画像信号■がスチル再生される。ここで
、磁気テープ4が移送されるタイミングは音声出力信号
Aと音声出力信号Bが音途切れすることなく間断なく出
力され、且つ磁気テープ4の移送時に起こる画像信号I
から画像信号■への画途切れを最短時間とするタイミン
グで行なわれる。以下同様に画像、音声信号の再生及び
磁気テープ4の間欠移送をくり返す。
たとえば画像信号■は、記録時において、音声入力信号
Aの入力開始にともなって記録されているので、音声出
力信号Aの出力開始初期の音声に対応する。このような
ことは記録された全ての1フイ一ルド分の画像信号と、
これに対応する音声出力信号に対して同様である。この
ようにして、この実施例によれば、再生時には画像は音
声に対して遅れて変化することになり、たとえば人が銃
撃されるような場面では、先ず銃声が再生され、そして
、人が倒れている場面へと静止画が変化することになる
。したがって、画像と音声とが良好に対応付けられて再
生されるようになり、再生時の不自然さが解消される。
〔発明の効果〕
この発明の磁気テープ記録再生装置によれば、音声録再
ヘッドは画像録再ヘッドよりも、磁気テープの移送方向
上流側にlトラック分ずれたトラックに摺接するので、
各トラックにおいては比較的搬送波の周波数が低く残留
磁気力の強い音声圧縮信号が先に記録され、磁気テープ
の間欠移送後に画像信号が重畳記録されている。したが
って、音声圧縮信号と画像信号とはいずれも良好に記録
される。
一方、磁気テープが停止しているときには、画像録再ヘ
ッドと音声録再ヘッドとは相互に隣接するトラックにそ
れぞれ摺接し、したがって、成る単位時間の画像信号が
記録されたトラックに対し、磁気テープの移送方向上流
側に隣接するトラックに前記単位時間の画像信号に対応
する音声圧縮信号が記録されていることになる。
前記音声圧縮信号は、所定時間の音声入力信号を前記単
位時間に圧縮したもので、前記単位時間の画像信号は、
前記所定時間の音声入力信号の入力開始にともなって記
録される。これによって、前記音声圧縮信号に対応して
記録された画像信号は、前記所定時間の音声入力信号の
入力開始時近傍の時刻の画像信号となるので、この画像
信号は音声信号に対して進んでいることになる。したが
って、再生時には音声の変化ののちに画像が変化するこ
ととなって、音声と画像との対応が良好になり、視聴者
に不自然さを惑しさせることが防がれる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の磁気テープ記録再生装置
における画像録再ヘッド及び音声録再ヘッドの回転シリ
ンダに対する取り付は態様を示す説明図、第2図は前記
磁気テープ記録再生装置の記録動作を説明するためのタ
イミングチャート、第3図は磁気テープにおける画像信
号及び音声圧縮信号の記録態様を簡略化して示す説明図
、第4図は前記磁気テープ記録再生装置における再生動
作を説明するためのタイミングチャート、第5図は従来
及びこの発明の一実施例の説明において共通に用いられ
磁気テープ記録再生装置の音声信号の記録及び再生に関
する構成を示すブロック図、第6図は従来の磁気テープ
記録再生装置の画像録再ヘッド及び音声録再ヘッドの回
転シリンダに対する取り付は態様を示す説明図、第7図
は周波数変調後の画像信号及び音声信号のスペクトル図
、第8図は前記従来の磁気テープ記録再生装置の記録動
作を説明するためのタイミングチャート、第9図は前記
従来の磁気テープ記録再生装置による磁気テープに対す
る画像信号及び音声圧縮信号の記録態様を簡略化して示
す説明図、第10図は前記従来の磁気テープ記録再生装
置における再生時の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。 1・・・回転シリンダ、2・・・画像録再ヘッド、3・
・・音声録再ヘッド、4・・・磁気テープ 第1図 12−/ 35 図 第3図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声録再ヘッドと画像録再ヘッドとを回転シリンダの外
    周に取り付け、磁気テープを前記回転シリンダに摺接さ
    せてこの磁気テープにその長手方向に傾斜したトラック
    を形成し、同一トラックに前記音声録再ヘッドによる音
    声信号の記録と前記画像録再ヘッドによる1画面に対応
    する単位時間の画像信号の記録とが共通に行われ、前記
    音声信号は所定時間の音声入力信号を前記単位時間に圧
    縮した音声圧縮信号であって、前記磁気テープは前記所
    定時間毎に1トラック分ずつ間欠的に移送される磁気テ
    ープ記録再生装置であって、 前記音声録再ヘッドと画像録再ヘッドとを、回転シリン
    ダに対しその幅方向に1トラック分ずらせて取り付け、
    前記音声録再ヘッドを前記画像録再ヘッドよりも磁気テ
    ープの移送方向上流側のトラックに摺接させ、音声及び
    画像の記録時には、前記所定時間の音声入力信号の入力
    開始にともなって画像信号の記録が行われるようにした
    ことを特徴とする磁気テープ記録再生装置。
JP1004543A 1989-01-11 1989-01-11 磁気テープ記録再生装置 Pending JPH02185179A (ja)

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