JPH02185176A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH02185176A JPH02185176A JP525289A JP525289A JPH02185176A JP H02185176 A JPH02185176 A JP H02185176A JP 525289 A JP525289 A JP 525289A JP 525289 A JP525289 A JP 525289A JP H02185176 A JPH02185176 A JP H02185176A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般のテレビジョン信号、例えばNTSC信号
を画像として表示する液晶表示装置に関するものである
。
を画像として表示する液晶表示装置に関するものである
。
従来の技術
従来の液晶表示装置の一例としては、例えば特願昭82
−84012号にアクティブマトリクスの例が示されて
いる。第5図は従来の一般的な液晶表示装置の駆動回路
の構成を示したブロック図である。
−84012号にアクティブマトリクスの例が示されて
いる。第5図は従来の一般的な液晶表示装置の駆動回路
の構成を示したブロック図である。
第5図において、101はNTSC信号である映像信号
を入力する映像信号入力端子であり、ここでは説明を簡
略化するために白黒表示について述べる。102は映像
信号Vsの特性を従来のCRT用のγ特性より液晶駆動
用に合うように特性をアナログ的に変換するγ補正回路
、108は液晶を交流駆動するために信号のセンターを
適切な電圧にするための信号センター電圧V cent
erを入力する信号センター電圧入力端子、501は信
号センター電圧V centerに信号レベルをシフト
するレベルシフト回路、103は信号センター電圧V
centerを基準に信号の極性を反転せずに増幅する
非反転アンプ、104は信号センター電圧V cent
erを基準に信号の極性を反転して増幅する反転アンプ
、105は垂直同期信号fVの1/2周期の信号を入力
する1/2垂直同期信号入力端子、106は非反転アン
プ103と反転アンプ104の出力を1垂直走査期間(
以下IVと略す)毎に切り替える切り替え回路、107
は垂直同期信号fVを入力する垂直同期信号入力端子、
110は水平同期信号fHを入力する水平同期信号入力
端子、112は各絵素をスイッチングするスイッチング
トランジスタ(−膜内にアモルファスシリコン等で構成
された薄膜トランジスタで以下TFTCThjn 上
11m1’ rans1storコと略す)、113は
液晶セル、114はTFT112のドレイン電極りに接
続された絵素電極、115はすべての絵素に共通な対向
電極、116はTFT112と液晶セル113と絵素電
極114と対向電極115とからなる絵素、117はT
FT112のゲート電極Gに接続されTFT 112を
動作させるための走査電極、118はTFT112のソ
ース電極Sに接続され絵素電極114に信号を印加する
ための信号電極、119は液晶駆動信号をサンプリング
するためのクロックCKを入力するクロックCK入力端
子、120は液晶駆動信号をクロックCKでサンプルホ
ールドし1水平走査期間(以下IHと略す)毎に線順次
駆動するサンプルホールド回路、121は各絵素116
のTFT112を線順次駆動するため1vにXlからX
iまでIHのパルス幅の信号を順次出力する垂直走査回
路をそれぞれ示している。そして、サンプルホールド回
路120の出力はYlからYjまでj列、垂直走査回路
121の出力はXlからXiまでi行それぞれあり、画
面はi行j列で構成されている。
を入力する映像信号入力端子であり、ここでは説明を簡
略化するために白黒表示について述べる。102は映像
信号Vsの特性を従来のCRT用のγ特性より液晶駆動
用に合うように特性をアナログ的に変換するγ補正回路
、108は液晶を交流駆動するために信号のセンターを
適切な電圧にするための信号センター電圧V cent
erを入力する信号センター電圧入力端子、501は信
号センター電圧V centerに信号レベルをシフト
するレベルシフト回路、103は信号センター電圧V
centerを基準に信号の極性を反転せずに増幅する
非反転アンプ、104は信号センター電圧V cent
erを基準に信号の極性を反転して増幅する反転アンプ
、105は垂直同期信号fVの1/2周期の信号を入力
する1/2垂直同期信号入力端子、106は非反転アン
プ103と反転アンプ104の出力を1垂直走査期間(
以下IVと略す)毎に切り替える切り替え回路、107
は垂直同期信号fVを入力する垂直同期信号入力端子、
110は水平同期信号fHを入力する水平同期信号入力
端子、112は各絵素をスイッチングするスイッチング
トランジスタ(−膜内にアモルファスシリコン等で構成
された薄膜トランジスタで以下TFTCThjn 上
11m1’ rans1storコと略す)、113は
液晶セル、114はTFT112のドレイン電極りに接
続された絵素電極、115はすべての絵素に共通な対向
電極、116はTFT112と液晶セル113と絵素電
極114と対向電極115とからなる絵素、117はT
FT112のゲート電極Gに接続されTFT 112を
動作させるための走査電極、118はTFT112のソ
ース電極Sに接続され絵素電極114に信号を印加する
ための信号電極、119は液晶駆動信号をサンプリング
するためのクロックCKを入力するクロックCK入力端
子、120は液晶駆動信号をクロックCKでサンプルホ
ールドし1水平走査期間(以下IHと略す)毎に線順次
駆動するサンプルホールド回路、121は各絵素116
のTFT112を線順次駆動するため1vにXlからX
iまでIHのパルス幅の信号を順次出力する垂直走査回
路をそれぞれ示している。そして、サンプルホールド回
路120の出力はYlからYjまでj列、垂直走査回路
121の出力はXlからXiまでi行それぞれあり、画
面はi行j列で構成されている。
第6図(a)〜(g)はこの従来の液晶表示装置の動作
波形図を示し、ここでは、図の簡略化のため映像信号に
はランプ信号を用いて説明する。
波形図を示し、ここでは、図の簡略化のため映像信号に
はランプ信号を用いて説明する。
同図(a)に示すVsは映像信号入力端子101に入力
する映像信号波形図、同図(b)に示すVs−γはγ補
正回路102のγ補正出力信号波形図、同図(C)に示
すVs−cはレベルシフト回路501のレベルシフト出
力信号波形図、同図(d)に示すVs−vは切り替え回
路106の切り替え出力信号波形図、同図(e)に示す
Vs−hはサンプルホールド回路120の信号電極電圧
信号波形図、同図(f)は画面上部(Top)での液晶
セル113に印加される電圧印加波形図、同図(g)は
画面下部(Bottom)での液晶セル113に印加さ
れる電圧印加波形図をそれぞれ示すものである。ここで
、映像信号Vs及びγ補正出力信号Vs−γは直流成分
がカットされている。また、第6図(f)、 (g)に
おいて、Vg−Topは垂直走査回路121より出力さ
れパルス幅がIHの信号で走査電極117に印加する画
面上部の走査電極電圧信号、V d−Topは画面上部
の絵素電極114への絵素電極電圧信号、V g−Bo
ttomは垂直走査回路121より出力されパルス幅が
IHの信号で走査電極117に印加する画面下部の走査
電極電圧信号、V d−13ottomは画面下部の絵
素電極114への絵素電極電圧信号、Vcomは対向電
極115に印加する対向電極電圧信号をそれぞれ示して
いる。
する映像信号波形図、同図(b)に示すVs−γはγ補
正回路102のγ補正出力信号波形図、同図(C)に示
すVs−cはレベルシフト回路501のレベルシフト出
力信号波形図、同図(d)に示すVs−vは切り替え回
路106の切り替え出力信号波形図、同図(e)に示す
Vs−hはサンプルホールド回路120の信号電極電圧
信号波形図、同図(f)は画面上部(Top)での液晶
セル113に印加される電圧印加波形図、同図(g)は
画面下部(Bottom)での液晶セル113に印加さ
れる電圧印加波形図をそれぞれ示すものである。ここで
、映像信号Vs及びγ補正出力信号Vs−γは直流成分
がカットされている。また、第6図(f)、 (g)に
おいて、Vg−Topは垂直走査回路121より出力さ
れパルス幅がIHの信号で走査電極117に印加する画
面上部の走査電極電圧信号、V d−Topは画面上部
の絵素電極114への絵素電極電圧信号、V g−Bo
ttomは垂直走査回路121より出力されパルス幅が
IHの信号で走査電極117に印加する画面下部の走査
電極電圧信号、V d−13ottomは画面下部の絵
素電極114への絵素電極電圧信号、Vcomは対向電
極115に印加する対向電極電圧信号をそれぞれ示して
いる。
以上のように構成された従来の液晶表示装置において、
以下その動作を第5図及び第6図(a)〜(g)を参照
しながら説明する。
以下その動作を第5図及び第6図(a)〜(g)を参照
しながら説明する。
第5図において、映像信号入力端子101より入力した
映像信号Vsはγ補正回路102により液晶駆動特性に
合うように特性を変え、γ補正出力信号Vs−γとなる
。そして、レベルシフト回路501により信号センター
電圧Vcenterに信号レベルをシフトし、非反転ア
ンプ103と反転アンプ104によって信号センター電
圧V centerを基準とし、かつ1v毎に極性が反
転する切り替え出力信号”J s−vとなる。次に、こ
の信号はサンプルホールド回路120に入り、信号電極
118に信号電極電圧信号Vs−hを印加する。一方、
走査電極117には走査電極電圧信号Vgを、対向電極
115には対向電極電圧信号vCOI11を印加する。
映像信号Vsはγ補正回路102により液晶駆動特性に
合うように特性を変え、γ補正出力信号Vs−γとなる
。そして、レベルシフト回路501により信号センター
電圧Vcenterに信号レベルをシフトし、非反転ア
ンプ103と反転アンプ104によって信号センター電
圧V centerを基準とし、かつ1v毎に極性が反
転する切り替え出力信号”J s−vとなる。次に、こ
の信号はサンプルホールド回路120に入り、信号電極
118に信号電極電圧信号Vs−hを印加する。一方、
走査電極117には走査電極電圧信号Vgを、対向電極
115には対向電極電圧信号vCOI11を印加する。
すると、画面上部では第6図(f)に示すように走査電
極電圧信号V g−TopによりIHの間TFT112
がオフ状態になり、信号電極電圧信号Vs−bが絵素電
極114に印加され液晶セル113にTFT112のオ
ン抵抗Ronを通じて電荷が充電される。その後TFT
112はオフ状態となり、液晶セル113に充電された
電荷はTFT112のオフ抵抗ROffが十分高抵抗で
あれば、充電された電荷を1v期間保持する。また、同
様に画面下部では第6図(g)に示すように走査電極電
圧信号V g−BottomによりIHの間TFT11
2がオン状態になり、信号電極電圧信号V s−hが絵
素電極114に印加され液晶セル113にTFT112
のオン抵抗Ronを通じて電荷が充電される。その後T
FT112はオフ状態となり、液晶セル113に充電さ
れた電荷はTFT112のオフ抵抗Roffが十分高抵
抗であれば、充電された電荷を1v期間保持する。この
時の絵素電極114に印加される電圧はそれぞれ第6図
(f)、(g)に示すような絵素電極電圧信号Vd−T
op及びV d−Bottomとなる。そして、これら
のことがすべての絵素において行なわれ、画面全体で画
像として表示される。
極電圧信号V g−TopによりIHの間TFT112
がオフ状態になり、信号電極電圧信号Vs−bが絵素電
極114に印加され液晶セル113にTFT112のオ
ン抵抗Ronを通じて電荷が充電される。その後TFT
112はオフ状態となり、液晶セル113に充電された
電荷はTFT112のオフ抵抗ROffが十分高抵抗で
あれば、充電された電荷を1v期間保持する。また、同
様に画面下部では第6図(g)に示すように走査電極電
圧信号V g−BottomによりIHの間TFT11
2がオン状態になり、信号電極電圧信号V s−hが絵
素電極114に印加され液晶セル113にTFT112
のオン抵抗Ronを通じて電荷が充電される。その後T
FT112はオフ状態となり、液晶セル113に充電さ
れた電荷はTFT112のオフ抵抗Roffが十分高抵
抗であれば、充電された電荷を1v期間保持する。この
時の絵素電極114に印加される電圧はそれぞれ第6図
(f)、(g)に示すような絵素電極電圧信号Vd−T
op及びV d−Bottomとなる。そして、これら
のことがすべての絵素において行なわれ、画面全体で画
像として表示される。
また、第7図には電圧無印加時では黒表示となる、いわ
ゆるノーマリブラックモード(以下N。
ゆるノーマリブラックモード(以下N。
B、と略す)、及び電圧無印加時では白表示となる、い
わゆるノーマリホワイトモード(以下N。
わゆるノーマリホワイトモード(以下N。
W、と略す)の場合の電圧−透過率特性の測定データを
示し、画面上部及び画面下部の特性を示している。第7
図において、横軸は液晶に印加される電圧の割合で、液
晶に印加する最大電圧を100%としてあり、縦軸は液
晶パネルの透過率で、パネル正面において電圧100%
時の透過率を100%とした値となっている。
示し、画面上部及び画面下部の特性を示している。第7
図において、横軸は液晶に印加される電圧の割合で、液
晶に印加する最大電圧を100%としてあり、縦軸は液
晶パネルの透過率で、パネル正面において電圧100%
時の透過率を100%とした値となっている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、画面上部において
信号電極電圧信号Vs−hと絵素電極電圧信号Vd−T
opが同極性となる期間は長いが、TPTのオフ抵抗R
orrの両端の電圧差はほとんど生じず、液晶セルに蓄
えられた電荷がオフ抵抗Roffを通じて放電してい<
TPTオフ電流はほとんど生じない。一方、異極性とな
る期間は電圧差が大きくなり、TPTオフ電流は多くな
るが、期間が短いため少なくてすむ。しかし、画面下部
では信号電極電圧信号V s−hと絵素電極電圧信号V
d−Bottomが同極性となる期間は短く、異極性
となる期間が長いためTPTオフ電流が多くなる。この
ことにより、第6図(f)、 (g)の斜線部分で示す
画面上部実効電圧V rms−Top及び画面下部実効
電圧Vrms−Bottomのように差を生じる。また
、第7図に示す特性のように、同じ電圧を印加しても画
面下部の方が透過率が低く暗い画面となる。
信号電極電圧信号Vs−hと絵素電極電圧信号Vd−T
opが同極性となる期間は長いが、TPTのオフ抵抗R
orrの両端の電圧差はほとんど生じず、液晶セルに蓄
えられた電荷がオフ抵抗Roffを通じて放電してい<
TPTオフ電流はほとんど生じない。一方、異極性とな
る期間は電圧差が大きくなり、TPTオフ電流は多くな
るが、期間が短いため少なくてすむ。しかし、画面下部
では信号電極電圧信号V s−hと絵素電極電圧信号V
d−Bottomが同極性となる期間は短く、異極性
となる期間が長いためTPTオフ電流が多くなる。この
ことにより、第6図(f)、 (g)の斜線部分で示す
画面上部実効電圧V rms−Top及び画面下部実効
電圧Vrms−Bottomのように差を生じる。また
、第7図に示す特性のように、同じ電圧を印加しても画
面下部の方が透過率が低く暗い画面となる。
このように従来の構成では、画面の上下で輝度の差いわ
ゆる輝度むらが生じ、微細な階調の中間調表示ができな
いという課題を有していた。
ゆる輝度むらが生じ、微細な階調の中間調表示ができな
いという課題を有していた。
また、第8図に赤、緑、青(以下R,GlBと略す)の
各波長におけるN、 B、 及びN、 W、
の場合の電圧−透過率特性の測定データを示すように、
波長の変化に対する電圧−透過率特性は波長の長いRの
透過が優先し、次に61 そしてBの順となり、同じ
電圧を印加したとしてもN、 B、 の場合はRの
透過が大きく赤色味を帯びた画像、逆にN、 W、
の場合はBの透過が大きく青色味を帯びた画像となる
。これに対して良好な表示を行なうためには、 R,
G、 Bの駆動電圧の微妙なγ補正が必要となる。
各波長におけるN、 B、 及びN、 W、
の場合の電圧−透過率特性の測定データを示すように、
波長の変化に対する電圧−透過率特性は波長の長いRの
透過が優先し、次に61 そしてBの順となり、同じ
電圧を印加したとしてもN、 B、 の場合はRの
透過が大きく赤色味を帯びた画像、逆にN、 W、
の場合はBの透過が大きく青色味を帯びた画像となる
。これに対して良好な表示を行なうためには、 R,
G、 Bの駆動電圧の微妙なγ補正が必要となる。
しかし、従来の構成では白黒表示の場合でもパネル特性
に適合したγ補正を微妙に行うことは困難であり、カラ
ー表示においてはR1G1 Bをすベてパネル特性に適
合したγ補正を行い、かつホワイトバランスをとること
はほとんど不可能に近く、良好なカラー画像が得られに
くいという課題をも存していた。
に適合したγ補正を微妙に行うことは困難であり、カラ
ー表示においてはR1G1 Bをすベてパネル特性に適
合したγ補正を行い、かつホワイトバランスをとること
はほとんど不可能に近く、良好なカラー画像が得られに
くいという課題をも存していた。
本発明はかかる点に鑑み、画面上下での輝度むらを低減
し、高精度なディジタル処理信号の高品質画像が得られ
、かつ高品質な色調の画像が得られる液晶表示装置を提
供することを目的とする。
し、高精度なディジタル処理信号の高品質画像が得られ
、かつ高品質な色調の画像が得られる液晶表示装置を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段
請求項1記載の発明は、映像信号の極性を反転せずに増
幅する非反転増幅手段と、前記映像信号の極性を反転し
て増幅する反転増幅手段と、前記非反転増幅手段の出力
信号と前記反転増幅手段の出力信号とを1あるいは複数
の垂直走査期間毎となる反転期間毎に切り替える切り替
え手段と、周期が前記反転期間となる鋸歯状波形信号を
前記反転期間毎に極性を反転したクランプ信号を発生す
るクランプ信号発生手段と、前記切り替え手段の出力信
号を前記クランプ信号によって1あるいは複数の水平走
査期間毎にクランプするクランプ手段とを備えたことを
特徴とする。
幅する非反転増幅手段と、前記映像信号の極性を反転し
て増幅する反転増幅手段と、前記非反転増幅手段の出力
信号と前記反転増幅手段の出力信号とを1あるいは複数
の垂直走査期間毎となる反転期間毎に切り替える切り替
え手段と、周期が前記反転期間となる鋸歯状波形信号を
前記反転期間毎に極性を反転したクランプ信号を発生す
るクランプ信号発生手段と、前記切り替え手段の出力信
号を前記クランプ信号によって1あるいは複数の水平走
査期間毎にクランプするクランプ手段とを備えたことを
特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、映像信号をディジタル信
号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段の
出力信号であるディジタル信号を1あるいは複数の垂直
走査期間毎となる反転期間毎に反転する反転手段と、前
記反転手段の出力信号であるディジタル信号をアナログ
信号に変換するD/A変換手段と、周期が前記反転期間
となる鋸歯状波形信号を前記反転期間毎に極性を反転し
たクランプ信号を発生するクランプ信号発生手段と、前
記D/A変換手段の出力信号であるアナログ信号を前記
クランプ信号によって1あるいは複数の水平走査期間毎
にクランプするクランプ手段とを備えたことを特徴とす
る。
号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段の
出力信号であるディジタル信号を1あるいは複数の垂直
走査期間毎となる反転期間毎に反転する反転手段と、前
記反転手段の出力信号であるディジタル信号をアナログ
信号に変換するD/A変換手段と、周期が前記反転期間
となる鋸歯状波形信号を前記反転期間毎に極性を反転し
たクランプ信号を発生するクランプ信号発生手段と、前
記D/A変換手段の出力信号であるアナログ信号を前記
クランプ信号によって1あるいは複数の水平走査期間毎
にクランプするクランプ手段とを備えたことを特徴とす
る。
作 用
請求項1記載の発明は前記した構成により、クランプ信
号のレベルを変化させ、画面上下での液晶に印加する信
号振幅を調整し、画面下部では画面上部より大きな電圧
を印加することで、上下の輝度むらを低減させることが
でき、その実用的効果は大きい。
号のレベルを変化させ、画面上下での液晶に印加する信
号振幅を調整し、画面下部では画面上部より大きな電圧
を印加することで、上下の輝度むらを低減させることが
でき、その実用的効果は大きい。
また、請求項2記載の発明は前記した構成により、実際
に使用するA/D及びD/AコンバータICのビット数
よりも多いビット数のディジタル処理信号が等測的に得
られる。そのため、高精度なγ補正特性が得られ、良好
な高品質画像を得ることができる。また、クランプ信号
の傾きを変化させ、画面上下での液晶に印加する信号振
幅を調整し、画面下部では画面上部より大きな電圧を印
加することで、上下の輝度むらを低減させることができ
、それらの実用的効果は大きい。
に使用するA/D及びD/AコンバータICのビット数
よりも多いビット数のディジタル処理信号が等測的に得
られる。そのため、高精度なγ補正特性が得られ、良好
な高品質画像を得ることができる。また、クランプ信号
の傾きを変化させ、画面上下での液晶に印加する信号振
幅を調整し、画面下部では画面上部より大きな電圧を印
加することで、上下の輝度むらを低減させることができ
、それらの実用的効果は大きい。
実施例
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例における液晶
表示装置の構成を示しており、簡単な構成で画面上下の
輝度むらを低減させることを目的としている。ここでは
説明を簡略化するために白黒表示について述べる。
表示装置の構成を示しており、簡単な構成で画面上下の
輝度むらを低減させることを目的としている。ここでは
説明を簡略化するために白黒表示について述べる。
第1図に示す本実施例液晶表示装置における駆動回路に
おいて、105は垂直同期信号fVの1/2周期となる
信号を入力する1/2 fV垂直同期信号入力端子、1
09は周期がIVの鋸歯状波形信号で信号センター電圧
V centerを基準に1v毎に極性を反転したクラ
ンプ信号Vclan+pを発生するクランプ信号発生回
路、111は切り替え回路106の出力をクランプ信号
VclampによってIH毎にクランプするクランプ回
路をそれぞれ示している。
おいて、105は垂直同期信号fVの1/2周期となる
信号を入力する1/2 fV垂直同期信号入力端子、1
09は周期がIVの鋸歯状波形信号で信号センター電圧
V centerを基準に1v毎に極性を反転したクラ
ンプ信号Vclan+pを発生するクランプ信号発生回
路、111は切り替え回路106の出力をクランプ信号
VclampによってIH毎にクランプするクランプ回
路をそれぞれ示している。
このとき、γ補正出力信号Vs−γは直流成分がカット
されている。なお、第5図の従来の構成と同様なものは
同一番号を付記し、ここでは説明を省略する。
されている。なお、第5図の従来の構成と同様なものは
同一番号を付記し、ここでは説明を省略する。
第2図(a)〜(g)は本実施例における液晶表示装置
の動作波形図を示したものである。同図(b)に示すV
s−aは切り替え回路106の切り替え信号波形図、同
図(C)に示すvclampはクランプ信号発生回路1
09のクランプ信号波形図、同図(d)に示すvs−v
はクランプ回路111の出力で液晶駆動信号波形図をそ
れぞれ示すものである。
の動作波形図を示したものである。同図(b)に示すV
s−aは切り替え回路106の切り替え信号波形図、同
図(C)に示すvclampはクランプ信号発生回路1
09のクランプ信号波形図、同図(d)に示すvs−v
はクランプ回路111の出力で液晶駆動信号波形図をそ
れぞれ示すものである。
なお、第6図の従来の動作波形図と同様なものは同一番
号を付記し、ここでは説明を省略する。
号を付記し、ここでは説明を省略する。
以上のように構成された液晶表示装置において、以下そ
の動作を第1図及び第2図(a)〜(g)及び第7図を
参照しながら説明する。
の動作を第1図及び第2図(a)〜(g)及び第7図を
参照しながら説明する。
第1図において、映像信号入力端子101より入力した
映像信号Vsはγ補正回路103により液晶駆動特性に
合うように特性を変え、γ補正出力信号Vs−γとなる
。そして、非反転アンプ103と反転アンプ104の出
力が切り替え回路106によってIV毎に極性が反転し
た切り替え信号VS−aとなる。一方、クランプ信号発
生回路109では、切り替え信号V s−aを信号セン
ター電圧V centerを基準に1v毎に極性反転し
た信号とするためにクランプ信号Vclampを出力す
る。そして、クランプ回路111で切り替え信号Vs−
aがIH毎にクランプ信号Vclampにクランプされ
、液晶駆動信号V S−Vとなる。この時、クランプ信
号Vclampは第2図(C)に示すようにIV内で信
号センター電圧Vcenterを基準に増加する正の傾
きがあるため、液晶駆動信号V s−vも同様に傾きを
生じる。次に、この液晶駆動信号V S−Vはサンプル
ホールド回路120に入り、信号電極118に信号電極
電圧信号■s−hを印加する。一方、走査電極117に
は走査電極電圧信号Vgを、対向電極115には対向電
極電圧信号VCO11を印加する。
映像信号Vsはγ補正回路103により液晶駆動特性に
合うように特性を変え、γ補正出力信号Vs−γとなる
。そして、非反転アンプ103と反転アンプ104の出
力が切り替え回路106によってIV毎に極性が反転し
た切り替え信号VS−aとなる。一方、クランプ信号発
生回路109では、切り替え信号V s−aを信号セン
ター電圧V centerを基準に1v毎に極性反転し
た信号とするためにクランプ信号Vclampを出力す
る。そして、クランプ回路111で切り替え信号Vs−
aがIH毎にクランプ信号Vclampにクランプされ
、液晶駆動信号V S−Vとなる。この時、クランプ信
号Vclampは第2図(C)に示すようにIV内で信
号センター電圧Vcenterを基準に増加する正の傾
きがあるため、液晶駆動信号V s−vも同様に傾きを
生じる。次に、この液晶駆動信号V S−Vはサンプル
ホールド回路120に入り、信号電極118に信号電極
電圧信号■s−hを印加する。一方、走査電極117に
は走査電極電圧信号Vgを、対向電極115には対向電
極電圧信号VCO11を印加する。
すると、画面上部では従来と同様に、第2図(f)に示
すように走査電極電圧信号Vg−TopによりIHの間
TFT112がオフ状態になり、信号電極電圧信号Vs
−hが絵素電極114に印加され液晶セル113にTF
T112のオン抵抗Ronを通じて電荷が充電される。
すように走査電極電圧信号Vg−TopによりIHの間
TFT112がオフ状態になり、信号電極電圧信号Vs
−hが絵素電極114に印加され液晶セル113にTF
T112のオン抵抗Ronを通じて電荷が充電される。
その後TFT112はオフ状態となり、液晶セル113
に充電された電荷はTFT112のオフ抵抗Roffが
十分高抵抗であれば、充電された電荷を1v保持する。
に充電された電荷はTFT112のオフ抵抗Roffが
十分高抵抗であれば、充電された電荷を1v保持する。
しかし、画面下部では、第2図(g)に示すように走査
電極電圧信号V g−Bottomによりオン状態とな
ったときの信号電極電圧信号V s−hは、画面上部の
時より大きな電圧となっている。このため、信号電極電
圧信号Vs−hが絵素電極114に印加され液晶セル1
13にTFT112のオン抵抗Ronを通じて画面上部
より多くの電荷が充電される。
電極電圧信号V g−Bottomによりオン状態とな
ったときの信号電極電圧信号V s−hは、画面上部の
時より大きな電圧となっている。このため、信号電極電
圧信号Vs−hが絵素電極114に印加され液晶セル1
13にTFT112のオン抵抗Ronを通じて画面上部
より多くの電荷が充電される。
その後は従来と同様に、TFT112はオフ状態となり
、液晶セル113に充電された電荷はTPT112のオ
フ抵抗Roffが十分高抵抗であれば、充電された電荷
を1v保持することになる。
、液晶セル113に充電された電荷はTPT112のオ
フ抵抗Roffが十分高抵抗であれば、充電された電荷
を1v保持することになる。
すなわち、画面下部になるほどTPTオフ電流が大きく
なり実効電圧が小さくなるが、その小さくなった実効電
圧を補充するように大きな信号電極電圧信号Vs−hを
絵素電極114に印加すれば良いことになる。これは、
クランプ信号VclampのIV内で正の傾きを変える
ことによって簡単に変化するため、上下の輝度差を調整
することができる。
なり実効電圧が小さくなるが、その小さくなった実効電
圧を補充するように大きな信号電極電圧信号Vs−hを
絵素電極114に印加すれば良いことになる。これは、
クランプ信号VclampのIV内で正の傾きを変える
ことによって簡単に変化するため、上下の輝度差を調整
することができる。
しかし、これと同じようにビデオ帯域の信号をIV周期
で変調をかけることは、他の方法では複雑かつ高価な回
路構成になるが、本実施例では容易にかつ安価に構成す
ることができる。更に、クランプ信号vclaspの振
幅を変えることにより、簡単に画面の輝度調整をも可能
となる。
で変調をかけることは、他の方法では複雑かつ高価な回
路構成になるが、本実施例では容易にかつ安価に構成す
ることができる。更に、クランプ信号vclaspの振
幅を変えることにより、簡単に画面の輝度調整をも可能
となる。
以上のように本実施例によれば、クランプ信号vcla
mpの傾きを調整することで、画面上下での輝度差を容
易に低減することが可能で、良好な高品質画像を得るこ
とができる。また、クランプ信号V clampの振幅
を変えることにより輝度調整も容易に可能となる。
mpの傾きを調整することで、画面上下での輝度差を容
易に低減することが可能で、良好な高品質画像を得るこ
とができる。また、クランプ信号V clampの振幅
を変えることにより輝度調整も容易に可能となる。
第3図は本発明の第2の実施例における液晶表示装置の
駆動回路の構成を示しており、高精度なディジタル処理
信号でγ補正された高品質画像を得ることと、第1の実
施例と同様に簡単な構成で画面上下の輝度むらを低減さ
せることを目的とする。ここでは説明を簡略化するため
に白黒表示について述べる。
駆動回路の構成を示しており、高精度なディジタル処理
信号でγ補正された高品質画像を得ることと、第1の実
施例と同様に簡単な構成で画面上下の輝度むらを低減さ
せることを目的とする。ここでは説明を簡略化するため
に白黒表示について述べる。
第3図において、301は映像信号VsをA/D変換す
るA/D回路、302は映像信号Vsの特性を従来のC
RT用のγ特性より、第7図に示す液晶駆動用の電圧−
透過率特性に合うように特性をディジタル的に変換する
ディジタルメモリ(例えばROM)で構成したγ補正回
路、303はγ補正回路302の出力をI■毎に反転す
る反転回路、304は反転回路303の出力をD/A変
換するD/A回路をそれぞれ示している。
るA/D回路、302は映像信号Vsの特性を従来のC
RT用のγ特性より、第7図に示す液晶駆動用の電圧−
透過率特性に合うように特性をディジタル的に変換する
ディジタルメモリ(例えばROM)で構成したγ補正回
路、303はγ補正回路302の出力をI■毎に反転す
る反転回路、304は反転回路303の出力をD/A変
換するD/A回路をそれぞれ示している。
第2図(a)〜(g)は本実施例における液晶表示装置
の駆動波形図を示したものであるが、第1の実施例と異
なるのは、同図Cb’)に示すVs−aがD/A回路3
04のD/A信号波形図を示している点である。なお、
第1の実施例及び従来の構成と同様なものは同一番号を
付記し、ここでは説明を省略する。
の駆動波形図を示したものであるが、第1の実施例と異
なるのは、同図Cb’)に示すVs−aがD/A回路3
04のD/A信号波形図を示している点である。なお、
第1の実施例及び従来の構成と同様なものは同一番号を
付記し、ここでは説明を省略する。
以上のように構成された本実施例の液晶表示装置におい
て、以下その動作を第3図及び第2図(a)〜(g)及
び第7図を参照しながら説明する。
て、以下その動作を第3図及び第2図(a)〜(g)及
び第7図を参照しながら説明する。
第3図において、映像信号入力端子101より入力した
映像信号VsはA/D回路301によりディジタル信号
に変換する。そしてγ補正回路302にメモリされたデ
ータに基づき、液晶駆動特性に合うように特性を変換す
る。次に反転回路303で1v毎にデータを極性反転し
、D/A回路304により再びアナログ信号V s−a
に変換される。
映像信号VsはA/D回路301によりディジタル信号
に変換する。そしてγ補正回路302にメモリされたデ
ータに基づき、液晶駆動特性に合うように特性を変換す
る。次に反転回路303で1v毎にデータを極性反転し
、D/A回路304により再びアナログ信号V s−a
に変換される。
一方、クランプ信号発生回路109では、アナログ信号
V s−aを信号センター電圧V centerを基準
に1v毎に極性反転した信号とするためにクランプ信号
Vclampを出力する。そして、クランプ回路111
でIH毎にクランプ信号Vclampにクランプされ、
液晶駆動信号VS−Vとなる。この時、クランプ信号V
clampは第2図(c)に示すように1v内で信号セ
ンター電圧vcenterを基準に増加する正の傾きが
あるため、液晶駆動信号V S−Vも同様に傾きを生じ
る。
V s−aを信号センター電圧V centerを基準
に1v毎に極性反転した信号とするためにクランプ信号
Vclampを出力する。そして、クランプ回路111
でIH毎にクランプ信号Vclampにクランプされ、
液晶駆動信号VS−Vとなる。この時、クランプ信号V
clampは第2図(c)に示すように1v内で信号セ
ンター電圧vcenterを基準に増加する正の傾きが
あるため、液晶駆動信号V S−Vも同様に傾きを生じ
る。
ここで、A/D回路102及びD/A回路106に使用
するコンバータICのビット数を8ビツトとした場合を
考えてみる。クランプ信号を用いない従来の構成で同様
にディジタル処理した場合、第2図(a)に示す映像信
号Vsの約2倍の振幅となる液晶駆動信号Vs−vを8
ビツトで処理するため、元の映像信号Vsは6〜7ビツ
トの分解能しかなくなってしまう。しかし、ここでは第
2図(b)に示す映像信号Vsを8ビツトで処理し、そ
の後クランプ信号を用いて第2図(d)に示す液晶駆動
信号VS−Vのようにする。そのため、実際に液晶駆動
信号V S−Vは9〜10ビツトで処理した信号と同じ
になる。次に、この液晶駆動信号Vs−vはサンプルホ
ールド回路120に入り、信号電極118に信号電極電
圧信号Vs−hを印加する。一方、走査電極117には
走査電極電圧信号Vgを、対向電極115には対向電極
電圧信号Vcomを印加する。すると、第1の実施例と
同様に、画面上部及び画面下部で、信号電極電圧信号V
s−hが絵素電極114に印加され液晶セル113が
動作する。この動作は第1の実施例と同様なのでここで
は説明を省略する。
するコンバータICのビット数を8ビツトとした場合を
考えてみる。クランプ信号を用いない従来の構成で同様
にディジタル処理した場合、第2図(a)に示す映像信
号Vsの約2倍の振幅となる液晶駆動信号Vs−vを8
ビツトで処理するため、元の映像信号Vsは6〜7ビツ
トの分解能しかなくなってしまう。しかし、ここでは第
2図(b)に示す映像信号Vsを8ビツトで処理し、そ
の後クランプ信号を用いて第2図(d)に示す液晶駆動
信号VS−Vのようにする。そのため、実際に液晶駆動
信号V S−Vは9〜10ビツトで処理した信号と同じ
になる。次に、この液晶駆動信号Vs−vはサンプルホ
ールド回路120に入り、信号電極118に信号電極電
圧信号Vs−hを印加する。一方、走査電極117には
走査電極電圧信号Vgを、対向電極115には対向電極
電圧信号Vcomを印加する。すると、第1の実施例と
同様に、画面上部及び画面下部で、信号電極電圧信号V
s−hが絵素電極114に印加され液晶セル113が
動作する。この動作は第1の実施例と同様なのでここで
は説明を省略する。
以上のように本実施例によれば、実際に使用するコンバ
ータICのビット数よりも多いビット数と同等のディジ
タル処理が行える。そのため、高精度なγ補正特性が得
られ、良好な高品質画像を得ることができる。さらに、
ディジタルメモリのデータを変更することにより、従来
の構成では簡単に得られないγ補正特性が、容易に得る
ことができる。また、第1の実施例と同様に、クランプ
信号vclan+pの傾きを調整することで、画面上下
での輝度差がなくなり、また振幅を変えることにより輝
度調整も容易に得ることができる。
ータICのビット数よりも多いビット数と同等のディジ
タル処理が行える。そのため、高精度なγ補正特性が得
られ、良好な高品質画像を得ることができる。さらに、
ディジタルメモリのデータを変更することにより、従来
の構成では簡単に得られないγ補正特性が、容易に得る
ことができる。また、第1の実施例と同様に、クランプ
信号vclan+pの傾きを調整することで、画面上下
での輝度差がなくなり、また振幅を変えることにより輝
度調整も容易に得ることができる。
第4図は本発明の第3の実施例における液晶表示装置の
駆動回路の構成を示している。
駆動回路の構成を示している。
第4図において、301aはカラー映像信号のR信号V
s−Rを入力する映像信号R入力端子、301bはカ
ラー映像信号のG信号Vs−Gを入力する映像信号G入
力端子、301cはカラー映像信号のB信号V s−B
を入力する映像信号B入力端子、302aはR信号Vs
−Rの特性を従来のCRT用のγ特性より、第8図に示
す液晶駆動用の電圧−透過率特性のR特性に合うように
ディジタル的に変換するディジタルメモリで構成したγ
−R補正回路、302bはG信号V s−Gの特性を従
来のCRT用のγ特性より、第8図に示す液晶駆動用の
電圧−透過率特性のG特性に合うようにディジタル的に
変換するディジタルメモリで構成したγ−G補正回路、
302cはB信号V s−Hの特性を従来のCRT用の
γ特性より、第8図に示す液晶駆動用の電圧−透過率特
性のB特性に合うようにディジタル的に変換するディジ
タルメモリで構成したγ−B補正回路をそれぞれ示して
いる。ここで、第3図に示す第2の実施例の構成と異な
るのは、カラー表示を行うためにRlG、 B信号を
それぞれ独立に構成している点である。また、第2の実
−流側の構成と同様なものは同一番号を付記し、ここで
は説明を省略する。さらにここで述べる信号は、第2の
実施例の信号が色信号となっただけなので、R%G1
Bの添え字を付けて区別してあり、ここでは説明を省略
する。
s−Rを入力する映像信号R入力端子、301bはカ
ラー映像信号のG信号Vs−Gを入力する映像信号G入
力端子、301cはカラー映像信号のB信号V s−B
を入力する映像信号B入力端子、302aはR信号Vs
−Rの特性を従来のCRT用のγ特性より、第8図に示
す液晶駆動用の電圧−透過率特性のR特性に合うように
ディジタル的に変換するディジタルメモリで構成したγ
−R補正回路、302bはG信号V s−Gの特性を従
来のCRT用のγ特性より、第8図に示す液晶駆動用の
電圧−透過率特性のG特性に合うようにディジタル的に
変換するディジタルメモリで構成したγ−G補正回路、
302cはB信号V s−Hの特性を従来のCRT用の
γ特性より、第8図に示す液晶駆動用の電圧−透過率特
性のB特性に合うようにディジタル的に変換するディジ
タルメモリで構成したγ−B補正回路をそれぞれ示して
いる。ここで、第3図に示す第2の実施例の構成と異な
るのは、カラー表示を行うためにRlG、 B信号を
それぞれ独立に構成している点である。また、第2の実
−流側の構成と同様なものは同一番号を付記し、ここで
は説明を省略する。さらにここで述べる信号は、第2の
実施例の信号が色信号となっただけなので、R%G1
Bの添え字を付けて区別してあり、ここでは説明を省略
する。
以上のように構成された本実施例の液晶表示装置におい
て、以下その動作を第4図及び第8図を参照しながら説
明する。
て、以下その動作を第4図及び第8図を参照しながら説
明する。
第4図において、映像信号R入力端子301aにR信号
Vs−Rを、映像信号G入力端子3.01bにG信号V
s−Gを、映像信号B入力端子301cにB信号Vs
−8をそれぞれ入力する。そして、各々の信号がA/D
回路301によりディジタル信号に変換される。次に、
R信号はγ−R補正回路302aに、G信号はγ−G補
正回路302bに、B信号はγ−B補正回路302cに
それぞれメモリされたデータに基づいて液晶駆動特性に
合うように特性を変換する。以下、第3の実施例と同様
にRlG、 Bの信号は反転回路303で1v毎にデ
ータを反転し、D/A回路304により再びアナログ信
号に変換される。そして、Rのアナログ信号はクランプ
回路111でIH毎にRクランプ信号VclaIlp−
Rにクランプされ、液晶駆動信号Vs−vRとなる。こ
れはG1 Bのアナログ信号でも同様で、それぞれ液晶
駆動信号V 5−vG及び液晶駆動信号Vs−vBとな
る。この時の各々のクランプ信号は独立で調整すること
ができる。次に、これらの液晶駆動信号がサンプルホー
ルド回路120に入り、信号電極118に信号電極電圧
信号Vs−hを印加する。
Vs−Rを、映像信号G入力端子3.01bにG信号V
s−Gを、映像信号B入力端子301cにB信号Vs
−8をそれぞれ入力する。そして、各々の信号がA/D
回路301によりディジタル信号に変換される。次に、
R信号はγ−R補正回路302aに、G信号はγ−G補
正回路302bに、B信号はγ−B補正回路302cに
それぞれメモリされたデータに基づいて液晶駆動特性に
合うように特性を変換する。以下、第3の実施例と同様
にRlG、 Bの信号は反転回路303で1v毎にデ
ータを反転し、D/A回路304により再びアナログ信
号に変換される。そして、Rのアナログ信号はクランプ
回路111でIH毎にRクランプ信号VclaIlp−
Rにクランプされ、液晶駆動信号Vs−vRとなる。こ
れはG1 Bのアナログ信号でも同様で、それぞれ液晶
駆動信号V 5−vG及び液晶駆動信号Vs−vBとな
る。この時の各々のクランプ信号は独立で調整すること
ができる。次に、これらの液晶駆動信号がサンプルホー
ルド回路120に入り、信号電極118に信号電極電圧
信号Vs−hを印加する。
一方、走査電極117には走査電極電圧信号Vgを、対
向電極115には対向電極電圧信号V cowを印加す
る。
向電極115には対向電極電圧信号V cowを印加す
る。
すると、第2の実施例と同様に、画面上部及び画面下部
で、信号電極電圧信号Vs−hが絵素電極114に印加
され液晶セル113が動作する。これらの動作は第2の
実施例と同様なのでここでは説明を省略する。ここでは
、各々のクランプ信号のIV内で正の傾きを変えること
によってR,G1B各色の輝度調整が可能で簡単に変化
する。また、R,G1B各色のγ補正回路のデータを自
由に変更でき、第8図に示す電圧−透過率特性図にあっ
たγ補正が可能である。
で、信号電極電圧信号Vs−hが絵素電極114に印加
され液晶セル113が動作する。これらの動作は第2の
実施例と同様なのでここでは説明を省略する。ここでは
、各々のクランプ信号のIV内で正の傾きを変えること
によってR,G1B各色の輝度調整が可能で簡単に変化
する。また、R,G1B各色のγ補正回路のデータを自
由に変更でき、第8図に示す電圧−透過率特性図にあっ
たγ補正が可能である。
以上のように本実施例によれば、実際に使用するコンバ
ータICのビット数よりも多いビット数と同等のディジ
タル処理が行える。そのため、R1G1 B各色で高精
度なγ補正特性が得られ、良好な色調の高品質画像を得
ることができる。また、各色のクランプ信号を独立に傾
きを調整することで、R1G1 Bのホワイトバランス
を自由に調整でき、画面上下での輝度差がなくなり、ま
た振幅を変えることによりR,G1B各色の輝度調整が
可能となる。
ータICのビット数よりも多いビット数と同等のディジ
タル処理が行える。そのため、R1G1 B各色で高精
度なγ補正特性が得られ、良好な色調の高品質画像を得
ることができる。また、各色のクランプ信号を独立に傾
きを調整することで、R1G1 Bのホワイトバランス
を自由に調整でき、画面上下での輝度差がなくなり、ま
た振幅を変えることによりR,G1B各色の輝度調整が
可能となる。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。
とができる。
例えば上記、実施例においてはN、 B、 パネル
の場合について説明したが、N、 W、 パネルの
場合についても同様な効果が得られることは言うまでも
ない。
の場合について説明したが、N、 W、 パネルの
場合についても同様な効果が得られることは言うまでも
ない。
更に、上記実施例はγ補正回路を備えているが、このγ
補正回路の有無はこの発明の効果に形容を及ぼさないの
は言うまでもない。
補正回路の有無はこの発明の効果に形容を及ぼさないの
は言うまでもない。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、画面上下で輝度差
を感じない、かつ実際に使用するコンバータICのビッ
ト数よりも多いビット数と同等の高精度なディジタル処
理が行える。更に、カラー表示の場合良好な色調の高品
質な画像が得られ、その実用的効果は大きい。
を感じない、かつ実際に使用するコンバータICのビッ
ト数よりも多いビット数と同等の高精度なディジタル処
理が行える。更に、カラー表示の場合良好な色調の高品
質な画像が得られ、その実用的効果は大きい。
第1図は本発明の第1の実施例における液晶表示装置の
駆動回路の構成を示したブロック図、第2図は同実施例
の動作波形図、第3図は本発明の第2の実施例における
液晶表示装置の駆動回路の構成を示したブロック図、第
4図は本発明の第3の実施例における液晶表示装置の駆
動回路の構成を示したブロック図、第5図は従来の液晶
表示装置の駆動回路の構成を示したブロック図、第6図
は同従来の動作波形図、第7図は同従来の電圧−透過率
特性図、第8図は同従来の各波長における電圧−透過率
特性図である。 103・・・非反転アンプ、104・・・反転アンプ、
106・・・切り替え回路、109・・・クランプ信号
発生回路、111・・・クランプ回路、301・・・A
/D回路、303・・・反転回路、304・・・D/A
回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名Vr#Ij
−δactawb 第 図 第 図 υ 〃 電 工 C,Z) 第 図 ρ 2θ 俊 〆θ 8ρ 電 瓦 〔4)
駆動回路の構成を示したブロック図、第2図は同実施例
の動作波形図、第3図は本発明の第2の実施例における
液晶表示装置の駆動回路の構成を示したブロック図、第
4図は本発明の第3の実施例における液晶表示装置の駆
動回路の構成を示したブロック図、第5図は従来の液晶
表示装置の駆動回路の構成を示したブロック図、第6図
は同従来の動作波形図、第7図は同従来の電圧−透過率
特性図、第8図は同従来の各波長における電圧−透過率
特性図である。 103・・・非反転アンプ、104・・・反転アンプ、
106・・・切り替え回路、109・・・クランプ信号
発生回路、111・・・クランプ回路、301・・・A
/D回路、303・・・反転回路、304・・・D/A
回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名Vr#Ij
−δactawb 第 図 第 図 υ 〃 電 工 C,Z) 第 図 ρ 2θ 俊 〆θ 8ρ 電 瓦 〔4)
Claims (3)
- (1)映像信号の極性を反転せずに増幅する非反転増幅
手段と、前記映像信号の極性を反転して増幅する反転増
幅手段と、前記非反転増幅手段の出力信号と前記反転増
幅手段の出力信号とを1あるいは複数の垂直走査期間毎
となる反転期間毎に切り替える切り替え手段と、周期が
前記反転期間となる鋸歯状波形信号を前記反転期間毎に
極性を反転したクランプ信号を発生するクランプ信号発
生手段と、前記切り替え手段の出力信号を前記クランプ
信号によって1あるいは複数の水平走査期間毎にクラン
プするクランプ手段とを備えたことを特徴とする液晶表
示装置。 - (2)映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換
手段と、前記A/D変換手段の出力信号であるディジタ
ル信号を1あるいは複数の垂直走査期間毎となる反転期
間毎に反転する反転手段と、前記反転手段の出力信号で
あるディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変
換手段と、周期が前記反転期間となる鋸歯状波形信号を
前記反転期間毎に極性を反転したクランプ信号を発生す
るクランプ信号発生手段と、前記D/A変換手段の出力
信号であるアナログ信号を前記クランプ信号によって1
あるいは複数の水平走査期間毎にクランプするクランプ
手段とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。 - (3)赤、緑、青の3原色の映像信号を入力とし、それ
ぞれの映像信号についてA/D変換手段と、反転手段と
、D/A変換手段と、クランプ信号発生手段と、クラン
プ手段とを備えたことを特徴とする請求項2記載の液晶
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP525289A JPH0744671B2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP525289A JPH0744671B2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02185176A true JPH02185176A (ja) | 1990-07-19 |
JPH0744671B2 JPH0744671B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=11606025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP525289A Expired - Lifetime JPH0744671B2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744671B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6700560B2 (en) | 2000-05-30 | 2004-03-02 | Nec Led Technologies, Ltd. | Liquid crystal display device |
KR100752070B1 (ko) * | 1998-04-23 | 2007-08-27 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 액정 디스플레이 장치, 투사형 이미지 디스플레이 유닛 및능동 매트릭스 디스플레이 장치 |
-
1989
- 1989-01-12 JP JP525289A patent/JPH0744671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100752070B1 (ko) * | 1998-04-23 | 2007-08-27 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 액정 디스플레이 장치, 투사형 이미지 디스플레이 유닛 및능동 매트릭스 디스플레이 장치 |
US6700560B2 (en) | 2000-05-30 | 2004-03-02 | Nec Led Technologies, Ltd. | Liquid crystal display device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0744671B2 (ja) | 1995-05-15 |
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