JPH03251818A - 液晶パネルの駆動方法および液晶制御回路 - Google Patents
液晶パネルの駆動方法および液晶制御回路Info
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- JPH03251818A JPH03251818A JP4974290A JP4974290A JPH03251818A JP H03251818 A JPH03251818 A JP H03251818A JP 4974290 A JP4974290 A JP 4974290A JP 4974290 A JP4974290 A JP 4974290A JP H03251818 A JPH03251818 A JP H03251818A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液晶パネル、特に、アクティブマトリックス型
液晶パネルの液晶制御回路およびその駆動方法に関する
ものである。
液晶パネルの液晶制御回路およびその駆動方法に関する
ものである。
従来の技術
アクティブマトリックス型液晶パネルは大容量高解像度
表示が可能なため研究開発が盛んであり、近年では、大
画面化の方向に進みつつある。また、液晶パネルの画素
を高密度化し、画像を拡大投影して大画面表示を行なう
液晶プロジェクシジンテレビの開発も行なわれている。
表示が可能なため研究開発が盛んであり、近年では、大
画面化の方向に進みつつある。また、液晶パネルの画素
を高密度化し、画像を拡大投影して大画面表示を行なう
液晶プロジェクシジンテレビの開発も行なわれている。
しかし、液晶パネルの表示が大画面化になるにつれ、液
晶の応答時間に起因する液晶パネル特有の画質の問題点
が明らかになりつつある。
晶の応答時間に起因する液晶パネル特有の画質の問題点
が明らかになりつつある。
以下、従来の液晶制御回路および液晶パネルの駆動方法
について説明する。まず、最初にアクティブマトリック
ス型液晶パネルについて説明する。
について説明する。まず、最初にアクティブマトリック
ス型液晶パネルについて説明する。
第6図はアクティブマトリックス型液晶パネルの構成図
である。第6図においてG1〜G7はゲート信号線、5
1〜S、はソース信号線、T11〜T5はスイッチング
素子としての薄膜トランジスタ(以後、TPTと呼ぶ)
、108はゲート信号線G1〜G7にTPTをオン状態
にする電圧(以後、オン電圧と呼ぶ)または、オフ状態
にする電圧(以後、オフ電圧と呼ぶ)を印加するための
IC(以後、ゲートドライブICと呼ぶ)、107はソ
ース信号線S1〜S、に画素PII〜P64に印加する
電圧を出力するIC(以後、ソースドライブICと呼ぶ
)である。なお、画素PII〜Ph4にはそれぞれ液晶
を保持しており、前記液晶はソースドライブIC101
の電圧により透過率が変化し、光を変調する。なお、第
6図において画素数は非常に少なく描いたが、通常、敵
方画素以上形成される。液晶パネルの動作としては、偶
数番目のフィールドでゲートドライブIC10Bはゲー
ト信号線G2からG2.(ただしmは整数)つまり偶数
番目のゲート信号線に対し順次オン電圧を印加する。ま
た奇数番目のフィールドではゲートドライブIC10B
はG1からG1−1つまり奇数番目のゲート信号線に対
し順次オン電圧を印加する。ソースドライブIC107
は前記ゲートドライブIC10Bと同期してソース信号
線31〜Sn (ただしnは整数)にそれぞれの画素に
印加する電圧を出力する。つまりインクレース走査が行
われる。したがって、各画素には1フレームごとに液晶
を所定の透過量にする電圧が印加され前記電圧は次のフ
レームまで保持される。この透過量の変化により各画素
を透過あるいは反射する光が変調される。なお、すべて
の画素に電圧が印加され再び次の電圧が印加されるまで
の周期を1フレームと呼ぶ1通常、テレビ画像の場合1
/30秒で一画面が書きかわるため1/30秒が1フレ
一ム時間である。つまり2フイールドで1フレームが構
成される。
である。第6図においてG1〜G7はゲート信号線、5
1〜S、はソース信号線、T11〜T5はスイッチング
素子としての薄膜トランジスタ(以後、TPTと呼ぶ)
、108はゲート信号線G1〜G7にTPTをオン状態
にする電圧(以後、オン電圧と呼ぶ)または、オフ状態
にする電圧(以後、オフ電圧と呼ぶ)を印加するための
IC(以後、ゲートドライブICと呼ぶ)、107はソ
ース信号線S1〜S、に画素PII〜P64に印加する
電圧を出力するIC(以後、ソースドライブICと呼ぶ
)である。なお、画素PII〜Ph4にはそれぞれ液晶
を保持しており、前記液晶はソースドライブIC101
の電圧により透過率が変化し、光を変調する。なお、第
6図において画素数は非常に少なく描いたが、通常、敵
方画素以上形成される。液晶パネルの動作としては、偶
数番目のフィールドでゲートドライブIC10Bはゲー
ト信号線G2からG2.(ただしmは整数)つまり偶数
番目のゲート信号線に対し順次オン電圧を印加する。ま
た奇数番目のフィールドではゲートドライブIC10B
はG1からG1−1つまり奇数番目のゲート信号線に対
し順次オン電圧を印加する。ソースドライブIC107
は前記ゲートドライブIC10Bと同期してソース信号
線31〜Sn (ただしnは整数)にそれぞれの画素に
印加する電圧を出力する。つまりインクレース走査が行
われる。したがって、各画素には1フレームごとに液晶
を所定の透過量にする電圧が印加され前記電圧は次のフ
レームまで保持される。この透過量の変化により各画素
を透過あるいは反射する光が変調される。なお、すべて
の画素に電圧が印加され再び次の電圧が印加されるまで
の周期を1フレームと呼ぶ1通常、テレビ画像の場合1
/30秒で一画面が書きかわるため1/30秒が1フレ
一ム時間である。つまり2フイールドで1フレームが構
成される。
以下、従来の液晶制御回路について説明する。
第7図は従来の液晶制御回路のブロック図である。
第7図において、701はビデオ信号を増幅するアンプ
、105は正極性と負極性のビデオ信号を作る位相分割
回路、106はフィールドごとに極性が反転した交流ビ
デオ信号を出力する出力切り換え回路、702ばソース
ドライブIC107、およびゲートドライブIC108
の同期および制御を行なうためのドライバ制御回路、1
10は液晶パネルである。
、105は正極性と負極性のビデオ信号を作る位相分割
回路、106はフィールドごとに極性が反転した交流ビ
デオ信号を出力する出力切り換え回路、702ばソース
ドライブIC107、およびゲートドライブIC108
の同期および制御を行なうためのドライバ制御回路、1
10は液晶パネルである。
以下、従来の液晶制御回路の動作について説明する。ま
ずビデオ信号は、アンプ701によりビデオ出力振幅が
液晶の電気光学特性に対応するように利得調整が行なわ
れる。次に、利得調整されたビデオ信号は位相分割回路
105に入り、正極性と負極性の2つのビデオ信号が作
られる。次に前記2つのビデオ信号は出力切り換え回路
106に入り、フレームごとに極性を反転したビデオ信
号が出力される。このようにフレームごとに極性を反転
させるのは、液晶に交流電圧が印加されるようにし、液
晶の劣化を防止するためである0次に出力切り換え回路
106からのビデオ信号はソースドライブIC107に
入力され、ソースドライブIC107はドライブ制御回
路702からの制御信号により、ビデオ信号のレヘルシ
フト、サンプルホールドなどの処理を行ない、°ゲート
ドライブTC108と同期を取って、液晶パネル110
のソース信号線に所定電圧を印加する。
ずビデオ信号は、アンプ701によりビデオ出力振幅が
液晶の電気光学特性に対応するように利得調整が行なわ
れる。次に、利得調整されたビデオ信号は位相分割回路
105に入り、正極性と負極性の2つのビデオ信号が作
られる。次に前記2つのビデオ信号は出力切り換え回路
106に入り、フレームごとに極性を反転したビデオ信
号が出力される。このようにフレームごとに極性を反転
させるのは、液晶に交流電圧が印加されるようにし、液
晶の劣化を防止するためである0次に出力切り換え回路
106からのビデオ信号はソースドライブIC107に
入力され、ソースドライブIC107はドライブ制御回
路702からの制御信号により、ビデオ信号のレヘルシ
フト、サンプルホールドなどの処理を行ない、°ゲート
ドライブTC108と同期を取って、液晶パネル110
のソース信号線に所定電圧を印加する。
ここで、ドライブ制御回路702は、先の第6図で説明
したように、偶数番目のフィールドで偶数番目のゲート
信号線にオン電圧を印加し、偶数番目の水平方向に並ん
だ画素の印加電圧を書きかえ、また奇数番目のフィール
ド奇数番目のゲート信号線にオン電圧を印加し、奇数番
目の水平方向に並んだ画素の印加電圧を書きかえるよう
にドライブICを制御する。
したように、偶数番目のフィールドで偶数番目のゲート
信号線にオン電圧を印加し、偶数番目の水平方向に並ん
だ画素の印加電圧を書きかえ、また奇数番目のフィール
ド奇数番目のゲート信号線にオン電圧を印加し、奇数番
目の水平方向に並んだ画素の印加電圧を書きかえるよう
にドライブICを制御する。
以下、第7図の液晶制御回路を用いた従来の液晶パネル
の駆動方法について説明する。第8図は従来の液晶パネ
ルの駆動方法の説明図である。第8図において、(a)
はフィールド番号、[有])は印加電圧、(C)は透過
量を示し、Fx(ただし、Xは整数)はフィールド番号
、■χ(ただし、Xは整数)はある画素に印加されてい
る電圧、Tx(ただし、Xは整数)は画素に前記電圧が
印加されることにより液晶の透過率が変化し、前記電圧
に対応する状態になったときの光の透過量である6本明
細書では説明を容易にするために添字Xの番号が大きい
ほどフィールドFxは時間的に先のフィールドであるこ
と、印加電圧Vxはその絶対値が大きいこと、透過量T
xは透過量が大きいことつまり液晶の透過率が高いこと
を示すものとする。ただし、これらの添字の大きさは説
明を容易にするための一応の目やすである。なお、第8
図では印加電圧Vxは、理解を容易にするために絶対値
で表わしたが、液晶は交流駆動する必要があるため、第
9図で示すように1フレームごとにつまり2フイールド
ごとにコモン電圧を中心に正および負極性の電圧を印加
している。なお、第9図において(a)はフィールド番
号、(b)は印加電圧を示している。以上のことは以下
の図面に対しても同様である。以下、1つの画素に注目
して説明する。ソースドライブrc107は入力される
アナログ信号をサンプルホールドし、またソースドライ
ブICは印加電圧Vxを一定査線線分保持し、ゲートド
ライフIC10Bと同期をとりソース信号線に印加電圧
Vxを出力する。今、フレームで注目している画素(以
後、単に画素と呼ぶ)への印加電圧が■2から■6に変
化したとする。しかし、フィールドF3では、前記電圧
■6が印加されても前記電圧■6に相当する所望値の透
過量T6にならず、通常2〜3フイ一ルド以上遅れて所
望値のT6になる。これは液晶の立ちあがり速度つまり
電圧を印加してから所望値の透過量になるまでの応答時
間が遅いためである。なお、液晶の立ちあがりとはTN
液晶の場合、液晶に電圧が印加され液晶分子のネジレが
ほどけた状態になることを、逆に液晶の立ちさがりとは
ネジレがもとにもどる状態となることを言う。この液晶
のネジレの状態が光の透過量に関係し、本明細書では印
加電圧が高くなるほど液晶のネジレがほどけ透過率が高
くなるものとする0以上のように従来の液晶パネルの駆
動方法ではビデオ信号の輝度信号に相当する印加電圧V
Xをそのまま画素に印加していた。
の駆動方法について説明する。第8図は従来の液晶パネ
ルの駆動方法の説明図である。第8図において、(a)
はフィールド番号、[有])は印加電圧、(C)は透過
量を示し、Fx(ただし、Xは整数)はフィールド番号
、■χ(ただし、Xは整数)はある画素に印加されてい
る電圧、Tx(ただし、Xは整数)は画素に前記電圧が
印加されることにより液晶の透過率が変化し、前記電圧
に対応する状態になったときの光の透過量である6本明
細書では説明を容易にするために添字Xの番号が大きい
ほどフィールドFxは時間的に先のフィールドであるこ
と、印加電圧Vxはその絶対値が大きいこと、透過量T
xは透過量が大きいことつまり液晶の透過率が高いこと
を示すものとする。ただし、これらの添字の大きさは説
明を容易にするための一応の目やすである。なお、第8
図では印加電圧Vxは、理解を容易にするために絶対値
で表わしたが、液晶は交流駆動する必要があるため、第
9図で示すように1フレームごとにつまり2フイールド
ごとにコモン電圧を中心に正および負極性の電圧を印加
している。なお、第9図において(a)はフィールド番
号、(b)は印加電圧を示している。以上のことは以下
の図面に対しても同様である。以下、1つの画素に注目
して説明する。ソースドライブrc107は入力される
アナログ信号をサンプルホールドし、またソースドライ
ブICは印加電圧Vxを一定査線線分保持し、ゲートド
ライフIC10Bと同期をとりソース信号線に印加電圧
Vxを出力する。今、フレームで注目している画素(以
後、単に画素と呼ぶ)への印加電圧が■2から■6に変
化したとする。しかし、フィールドF3では、前記電圧
■6が印加されても前記電圧■6に相当する所望値の透
過量T6にならず、通常2〜3フイ一ルド以上遅れて所
望値のT6になる。これは液晶の立ちあがり速度つまり
電圧を印加してから所望値の透過量になるまでの応答時
間が遅いためである。なお、液晶の立ちあがりとはTN
液晶の場合、液晶に電圧が印加され液晶分子のネジレが
ほどけた状態になることを、逆に液晶の立ちさがりとは
ネジレがもとにもどる状態となることを言う。この液晶
のネジレの状態が光の透過量に関係し、本明細書では印
加電圧が高くなるほど液晶のネジレがほどけ透過率が高
くなるものとする0以上のように従来の液晶パネルの駆
動方法ではビデオ信号の輝度信号に相当する印加電圧V
Xをそのまま画素に印加していた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来の液晶制御回路およびその駆動方法
では、液晶の立ち上がり速度が遅い、つまり電圧を印加
してから所定の透過量になる時間が2〜3フイ一ルド以
上要するため画像の尾ひきが現われる。この画像の尾ひ
きとは画素に印加している電圧に対して液晶の透過率の
変化が追従しないために表示画面が変化した際、映像の
輪邦部分などに、前フィールドの画像の影のように表示
として現われる現象をいう。この現象は一定以上の速さ
で映像の動きがあるとき出現し、画像品位を著しく悪化
させる。
では、液晶の立ち上がり速度が遅い、つまり電圧を印加
してから所定の透過量になる時間が2〜3フイ一ルド以
上要するため画像の尾ひきが現われる。この画像の尾ひ
きとは画素に印加している電圧に対して液晶の透過率の
変化が追従しないために表示画面が変化した際、映像の
輪邦部分などに、前フィールドの画像の影のように表示
として現われる現象をいう。この現象は一定以上の速さ
で映像の動きがあるとき出現し、画像品位を著しく悪化
させる。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので
、大画面、高解像度の画像表示に対応できる液晶制御回
路および液晶パネルの駆動方法を提供するものである。
、大画面、高解像度の画像表示に対応できる液晶制御回
路および液晶パネルの駆動方法を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記!l!題を解決するために、本発明の液晶制御回路
は、各画素の液晶に印加する電圧を補正する信号補正手
段と、映像信号を2に圧縮する信号圧縮手段と、所定値
の電圧を発生出力する電圧発生手段と、1/2フイ一ル
ド時間ごとに前記信号圧縮手段が出力する信号と前記電
圧発生手段が出力する電圧とを交互に各画素に印加され
るように制御する切り換え手段を具備するものであり、
また本発明の液晶パネルの駆動方法は2n(nは整数)
番目のフィールドで任意の画素に印加する電圧の絶対値
■2.lを(2n−1)番目のフィールドで前記画素に
印加する電圧の絶対値V2..−.よりも小さくするも
のである。
は、各画素の液晶に印加する電圧を補正する信号補正手
段と、映像信号を2に圧縮する信号圧縮手段と、所定値
の電圧を発生出力する電圧発生手段と、1/2フイ一ル
ド時間ごとに前記信号圧縮手段が出力する信号と前記電
圧発生手段が出力する電圧とを交互に各画素に印加され
るように制御する切り換え手段を具備するものであり、
また本発明の液晶パネルの駆動方法は2n(nは整数)
番目のフィールドで任意の画素に印加する電圧の絶対値
■2.lを(2n−1)番目のフィールドで前記画素に
印加する電圧の絶対値V2..−.よりも小さくするも
のである。
作用
本発明の液晶パネルの駆動方法および液晶制御回路は、
印加電圧の絶対値を大きくして液晶の立ち上がりを改善
しているので、液晶の応答時間に起因する画素の尾ひき
を低減させることができる。
印加電圧の絶対値を大きくして液晶の立ち上がりを改善
しているので、液晶の応答時間に起因する画素の尾ひき
を低減させることができる。
実施例
以下、図面を参照しながら本発明の液晶制御回路および
液晶パネルの駆動方法について説明する。
液晶パネルの駆動方法について説明する。
まず、本発明の液晶制御回路の一実施例について説明す
る。第1図は本発明の液晶制御回路のブロック図である
。ただし、説明に不要な部分は省略している0以上のこ
とは以下の図面でも同様である。第1図において101
は入力電圧範囲を規定するためのゲインコントロール回
路、102はビデオ信号を倍速および信号の大きさを補
正する信号補正回路である。なお、ここではビデオ信号
を輝度信号として説明する。さらに詳細例としては第2
図(a)のようにスキャンコンバータ201、前記スキ
ャンコンバータにより倍速にされたデータの大きさを補
正する補正回路203、補正回路203がデータを補正
する際に参照するROMテーブル202およびD/A変
換器205から構成される場合、第2図(ト))のよう
に入力信号を非線形増幅する非線形アンプ204、スキ
ャンコンバータ201およびD/A変換器205で構成
される場合などがある。ここでは第2図(a)の方を用
いて説明する。103は電圧レギレータなどで構成され
、一定値の電圧を出力する電圧発生回路、104は1/
2フイールド(以後1■と呼ぶ)ごとに倍速および信号
補正回路102からの信号と電圧発生回路103からの
信号を切りかえるアナログスイッチなどからなる切り換
え回路、109はソースドライブIC107およびゲー
トドライブIC10Bを制御するドライバ制御回路であ
る。
る。第1図は本発明の液晶制御回路のブロック図である
。ただし、説明に不要な部分は省略している0以上のこ
とは以下の図面でも同様である。第1図において101
は入力電圧範囲を規定するためのゲインコントロール回
路、102はビデオ信号を倍速および信号の大きさを補
正する信号補正回路である。なお、ここではビデオ信号
を輝度信号として説明する。さらに詳細例としては第2
図(a)のようにスキャンコンバータ201、前記スキ
ャンコンバータにより倍速にされたデータの大きさを補
正する補正回路203、補正回路203がデータを補正
する際に参照するROMテーブル202およびD/A変
換器205から構成される場合、第2図(ト))のよう
に入力信号を非線形増幅する非線形アンプ204、スキ
ャンコンバータ201およびD/A変換器205で構成
される場合などがある。ここでは第2図(a)の方を用
いて説明する。103は電圧レギレータなどで構成され
、一定値の電圧を出力する電圧発生回路、104は1/
2フイールド(以後1■と呼ぶ)ごとに倍速および信号
補正回路102からの信号と電圧発生回路103からの
信号を切りかえるアナログスイッチなどからなる切り換
え回路、109はソースドライブIC107およびゲー
トドライブIC10Bを制御するドライバ制御回路であ
る。
以下、第1図および第3図を参照しながら本発明の液晶
制御回路の動作について説明する。なお、第3図(a)
、 (b)、 (C)は信号波形図であり、第3図(a
)は第1図のゲインコントロールアンプの出力点a、第
3図(b)は電圧発生回路103の出力点b、第3図(
C)は切り換え回路104の出力点Cの信号波形である
。まず、輝度信号は液晶の変調範囲に合うように利得調
整が行なわれる。次に前記信号はスキャンコンバータ2
01により倍速変換される。
制御回路の動作について説明する。なお、第3図(a)
、 (b)、 (C)は信号波形図であり、第3図(a
)は第1図のゲインコントロールアンプの出力点a、第
3図(b)は電圧発生回路103の出力点b、第3図(
C)は切り換え回路104の出力点Cの信号波形である
。まず、輝度信号は液晶の変調範囲に合うように利得調
整が行なわれる。次に前記信号はスキャンコンバータ2
01により倍速変換される。
以後スキャンコンバータなどでサンプリングされたデー
タなどを電圧データと呼ぶ。倍速変換された電圧データ
は液晶の応答時間を改善するために補正回路203によ
り補正される。この際、電圧データは液晶に印加される
電圧の絶対値が大きくなる方向に補正される。各電圧デ
ータに対する補正値ばあらかしめ実験などにより定めら
れておりROMテーブル202に格納されている。補正
された電圧データはD/A変換器205にはいりアナロ
グ信号となる。一方、電圧発生回路103は所定値の電
圧(以後基準電圧と呼ぶ)を出力する。
タなどを電圧データと呼ぶ。倍速変換された電圧データ
は液晶の応答時間を改善するために補正回路203によ
り補正される。この際、電圧データは液晶に印加される
電圧の絶対値が大きくなる方向に補正される。各電圧デ
ータに対する補正値ばあらかしめ実験などにより定めら
れておりROMテーブル202に格納されている。補正
された電圧データはD/A変換器205にはいりアナロ
グ信号となる。一方、電圧発生回路103は所定値の電
圧(以後基準電圧と呼ぶ)を出力する。
通常基準電圧としては、液晶の対向電極の電圧(以後コ
モン電圧と呼ぶ)が用いられる。切り換え回路104は
倍速化された信号と基sit圧とを1フイールドのまん
中でスイッチングすることにより切り換え、第3図(C
)に示す信号波形を出力する。次に前記信号は位相分割
回路105にはいり、正極性と負極性の2つの信号が出
力される。この2つの信号は出力切り換え回路106に
入力され、フレームごとに極性を反転した信号が出力さ
れる。
モン電圧と呼ぶ)が用いられる。切り換え回路104は
倍速化された信号と基sit圧とを1フイールドのまん
中でスイッチングすることにより切り換え、第3図(C
)に示す信号波形を出力する。次に前記信号は位相分割
回路105にはいり、正極性と負極性の2つの信号が出
力される。この2つの信号は出力切り換え回路106に
入力され、フレームごとに極性を反転した信号が出力さ
れる。
次に信号はソースドライブIC107に入力される。
以下、ドライバ制御回路109によるドライブICの制
御方法、つまり液晶パネルの走査方法について説明する
。まず、偶数フィールドの走査方法について述べる。偶
数フィールドでは1フイールドの前半%フィールドの時
間、偶数番目のゲート信号線に順次オン電圧が印加され
、それに同期してソースドライブIC107より信号が
各画素に印加される。次に後半の2フイールドの時間で
、奇数番目のゲート信号線に順次オン電圧が印加され、
それに同期してソースドライブIC107より基準電圧
が出力され各画素に印加される。つまり、偶数フィール
ドにおいてノーマリブランクの液晶パネルでは短時間的
には奇数ラインに横しまの黒線が表示されることになる
。次に奇数フィールドの走査方法について述べる。奇数
フィールドでは1フイールドの前半2フイールドの時間
で、奇数番目のゲート信号線に順次オン電圧が印加され
、それに同期してソースドライブIC107より信号が
各画素に印加される。次に後半の2フイールドの時間で
、奇数番目のゲート信号線に順次オン電圧が印加され、
それに同期してソースドライブTC107より基準電圧
が出力され各画素に印加される。つまり、偶数フィール
ドでは短時間的には偶数ラインに横しまの黒線が表示さ
れる。
御方法、つまり液晶パネルの走査方法について説明する
。まず、偶数フィールドの走査方法について述べる。偶
数フィールドでは1フイールドの前半%フィールドの時
間、偶数番目のゲート信号線に順次オン電圧が印加され
、それに同期してソースドライブIC107より信号が
各画素に印加される。次に後半の2フイールドの時間で
、奇数番目のゲート信号線に順次オン電圧が印加され、
それに同期してソースドライブIC107より基準電圧
が出力され各画素に印加される。つまり、偶数フィール
ドにおいてノーマリブランクの液晶パネルでは短時間的
には奇数ラインに横しまの黒線が表示されることになる
。次に奇数フィールドの走査方法について述べる。奇数
フィールドでは1フイールドの前半2フイールドの時間
で、奇数番目のゲート信号線に順次オン電圧が印加され
、それに同期してソースドライブIC107より信号が
各画素に印加される。次に後半の2フイールドの時間で
、奇数番目のゲート信号線に順次オン電圧が印加され、
それに同期してソースドライブTC107より基準電圧
が出力され各画素に印加される。つまり、偶数フィール
ドでは短時間的には偶数ラインに横しまの黒線が表示さ
れる。
したがって一つの画素に注目すると画素はフィールドご
とに黒白に点滅表示することになる。このような点滅表
示を行なうと動きのある画像の場合、くっきりとした鮮
明な画像が得られる。
とに黒白に点滅表示することになる。このような点滅表
示を行なうと動きのある画像の場合、くっきりとした鮮
明な画像が得られる。
以下、図面を参照しながら本発明の液晶パネルの駆動方
法の一実施例について説明する。第4図は本発明の液晶
パネルの駆動方法の説明図である。
法の一実施例について説明する。第4図は本発明の液晶
パネルの駆動方法の説明図である。
第4図において、(a)はフィールド番号、(b)は電
圧データ、(C)は補正電圧データ、(d)は印加電圧
、(e)は透過量を示している。なお、本発明の液晶パ
ネルの駆動方法は第1図の本発明の液晶制御装置を用い
て実現できる。第4図においてDx(ただし、Xは整数
)は電圧データである。なお、第4図は一画素に注目し
て図示している。第4図において、電圧データはスキャ
ンコンバータ201の出力テーク、補正電圧データは補
正回路203の出力データである。一画素に注目すると
、奇数または偶数フィールドで液晶の透過量を変化させ
る印加電圧が、偶数または奇数フィールドでコモン電圧
が書き込まれる。また前記印加電圧のもとになる輝度信
号をサンプリングした電圧データDxは補正回路203
により補正されるが、その補正量は第4図(e)に示す
ように、フィールドF3で規定値の透過量T6を越えた
ために生した明るさAの面積が次のフィールドF4で規
定値の透過量よりも少ないために生じた明るさBの面積
がほぼ等しくなるように行なわれる。したがって、フィ
ールドF3で正規の印加電圧よりも高い電圧を液晶に印
加することにより液晶の立ちあがり時間つまり応答時間
は改善され、画像の尾ひきはなくなり、またその時の見
かけの透過量は2フイールドの透過量が平均化されて表
示されるから従来の階訓表示と同様の表示が得られる。
圧データ、(C)は補正電圧データ、(d)は印加電圧
、(e)は透過量を示している。なお、本発明の液晶パ
ネルの駆動方法は第1図の本発明の液晶制御装置を用い
て実現できる。第4図においてDx(ただし、Xは整数
)は電圧データである。なお、第4図は一画素に注目し
て図示している。第4図において、電圧データはスキャ
ンコンバータ201の出力テーク、補正電圧データは補
正回路203の出力データである。一画素に注目すると
、奇数または偶数フィールドで液晶の透過量を変化させ
る印加電圧が、偶数または奇数フィールドでコモン電圧
が書き込まれる。また前記印加電圧のもとになる輝度信
号をサンプリングした電圧データDxは補正回路203
により補正されるが、その補正量は第4図(e)に示す
ように、フィールドF3で規定値の透過量T6を越えた
ために生した明るさAの面積が次のフィールドF4で規
定値の透過量よりも少ないために生じた明るさBの面積
がほぼ等しくなるように行なわれる。したがって、フィ
ールドF3で正規の印加電圧よりも高い電圧を液晶に印
加することにより液晶の立ちあがり時間つまり応答時間
は改善され、画像の尾ひきはなくなり、またその時の見
かけの透過量は2フイールドの透過量が平均化されて表
示されるから従来の階訓表示と同様の表示が得られる。
なお、第4図における印加電圧波形は従来の駆動方法と
同様に第5図に示すように交流駆動されることは言うま
でもない。
同様に第5図に示すように交流駆動されることは言うま
でもない。
また、本発明の実施例においては偶数フィールドで奇数
番目のラインに一定電圧を印加するとしたがこれに限定
するものではなく、たとえば逆に偶数フィールドで偶数
番目のラインに一定電圧を印加しても同様の効果が得ら
れることは明らかである。
番目のラインに一定電圧を印加するとしたがこれに限定
するものではなく、たとえば逆に偶数フィールドで偶数
番目のラインに一定電圧を印加しても同様の効果が得ら
れることは明らかである。
また、本発明において、電圧発生手段103は一定電圧
を出力するとしたがこれに限定するものではなく、先の
フィールドで画素に印加された電圧を考慮して出力電圧
を変化することによりさらに良好な表示が行なえること
は言うまでもない。
を出力するとしたがこれに限定するものではなく、先の
フィールドで画素に印加された電圧を考慮して出力電圧
を変化することによりさらに良好な表示が行なえること
は言うまでもない。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明の液晶パネルの駆
動方法および液晶制御回路を用いることにより、液晶の
立ちあがりつまり、目標透過量にするための応答時間を
短縮することができる。したがって、画像の尾ひきが現
われることがなく、良好で、またくっきりとした鮮明な
画像が得られる。このことは液晶パネルの画面が大型化
、高解像度になるにつれ著しく効果としてあられれる。
動方法および液晶制御回路を用いることにより、液晶の
立ちあがりつまり、目標透過量にするための応答時間を
短縮することができる。したがって、画像の尾ひきが現
われることがなく、良好で、またくっきりとした鮮明な
画像が得られる。このことは液晶パネルの画面が大型化
、高解像度になるにつれ著しく効果としてあられれる。
第1図は本発明の一実施例における液晶制御回路のブロ
ック図、第2図(a)、 (b)は第1図の一部詳細図
、第3図(a)、 (b)、 (C)は信号波形図、第
r第5図は本発明の液晶パネルの駆動方法の説明図、第
6図はアクティブマトリックス型液晶パネルの構成図、
第7図は従来の液晶制御回路のブロック法の説明図であ
る。 101・・・・・・ゲインコントロールアンプ、1o2
・・・・・・倍速および信号補正回路、103・・・・
・・電圧発生回路、104・・・・・・切り換え回路、
105・・・・・・位相分割回路、106・・・・・・
出力切り換え回路、107・・・・・・ソースドライブ
IC110B・・・・・・ゲートドライブIC1109
・・・・・・ドライバ制御回路、110・・・・・・液
晶ハネル、201・・・用スキャンコンバータ、202
・・・・・・ROMテーブル、203・・・・・・補正
回路、204・・・・・・非線形アンプ。
ック図、第2図(a)、 (b)は第1図の一部詳細図
、第3図(a)、 (b)、 (C)は信号波形図、第
r第5図は本発明の液晶パネルの駆動方法の説明図、第
6図はアクティブマトリックス型液晶パネルの構成図、
第7図は従来の液晶制御回路のブロック法の説明図であ
る。 101・・・・・・ゲインコントロールアンプ、1o2
・・・・・・倍速および信号補正回路、103・・・・
・・電圧発生回路、104・・・・・・切り換え回路、
105・・・・・・位相分割回路、106・・・・・・
出力切り換え回路、107・・・・・・ソースドライブ
IC110B・・・・・・ゲートドライブIC1109
・・・・・・ドライバ制御回路、110・・・・・・液
晶ハネル、201・・・用スキャンコンバータ、202
・・・・・・ROMテーブル、203・・・・・・補正
回路、204・・・・・・非線形アンプ。
Claims (3)
- (1)アクティブマトリックス型液晶パネルの駆動方法
において、2n(nは整数)番目のフィールドで任意の
画素に印加する電圧の絶対値V_2_nを、(2n−1
)番目のフィールドで前記画素に印加する電圧の絶対値
V_2_n_−_1よりも小さくすることを特徴とする
液晶パネルの駆動方法。 - (2)電圧の絶対値V_2_nは一定値であることを特
徴とする請求項(1)記載の液晶パネルの駆動方法。 - (3)アクティブマトリックス型液晶パネルであって、
各画素の液晶に印加する電圧を補正する信号補正手段と
、映像信号を圧縮する信号圧縮手段と、所定値の電圧を
発生出力する電圧発生手段と、所定時間ごとに前記信号
圧縮手段が出力する信号と前記電圧発生手段が出力する
電圧とを交互に各画素に印加されるように制御する切り
換え手段とを具備することを特徴とする液晶制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4974290A JPH03251818A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 液晶パネルの駆動方法および液晶制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4974290A JPH03251818A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 液晶パネルの駆動方法および液晶制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03251818A true JPH03251818A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12839641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4974290A Pending JPH03251818A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 液晶パネルの駆動方法および液晶制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03251818A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-03-01 JP JP4974290A patent/JPH03251818A/ja active Pending
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