JPH02184901A - Nc装置 - Google Patents

Nc装置

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JPH02184901A
JPH02184901A JP368389A JP368389A JPH02184901A JP H02184901 A JPH02184901 A JP H02184901A JP 368389 A JP368389 A JP 368389A JP 368389 A JP368389 A JP 368389A JP H02184901 A JPH02184901 A JP H02184901A
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JP
Japan
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data
block
data processing
series
machining program
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Application number
JP368389A
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English (en)
Inventor
Masakazu Kudo
雅一 工藤
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はNC装置に関する。
(従来の技術) 第4図はNC装置の従来例のブロック図である。このN
C装置は、第1系列、第2系列、第3系列の3つのNC
加工プログラムP、、p2゜P3が格納されているメモ
リ部21と、メモリ部21から読込んだプログラムを1
ブロック単位でデータ解析し、解析されたデータを1ブ
ロック単位で実行するデータ処理部22と、解析された
データにもとづいて補間演算を行なう補間演算部23と
、補間演算部23からの指令により第1系列制御軸25
1、第2系列制御軸252、第3系列制御軸253を駆
動する制御軸駆動部24とから構成され、データ処理部
22は、メモリ部21から読込んだNC加工プログラム
を格納しておくNCC上ニブログラムバッファ26と、
8個のエリアからなるブロックデータ格納エリア28と
、NCC上ニブログラムバッファ26から1ブロック単
位でNC加工プログラムを取り出してデータ解析を行な
い、ブロックデータ格納エリア28に格納するNC加工
プログラムデータ解析部27と、ブロックデータ格納エ
リア28からブロックデータを取出して実行するNC加
工プログラムデータ実行部29とから構成されている。
ここで、NC加工プログラムP1.P2* P3はそれ
ぞれ第1、第2、第3系列制御軸25r + 2522
53用である。
次に、このNC装置におけるNC加工プログラムのデー
タ処理について説明する。
データ処理部22にあるNC加工プログラムデータ解析
部27がメモリ部21からデータ処理部22にあるNC
C上ニブログラムバッファ26に予め読み込んであるN
C加工プログラム、例えばNC加工プログラムPIを1
ブロック単位で取り出してデータ解析を行い、ブロック
データ格納エリア28にその解析データを格納すると同
時に、NC加工プログラムデータ実行部29にそのデー
タ解析完了を通知し、次ブロックのデータ解析を始める
。NC加工プログラムデータ実行部29はNC加工プロ
グラムデータ解析部27からデータ解析完了の通知を受
けるとブロックデータ格納エリア28から今回実行する
べきデータを取り出してそのデータの実行指令を補間演
算部23に出力してその実行が終了するのを待ち、終了
すればブロックデータ格納エリア28から次に実行すべ
きデータを取り出してその実行指令を補間演算部23に
出力する。補間演算部23は1ブロツクデータの補間演
算を行って制御軸駆動部24に指令を出し、1ブロツク
データの指令が終了するとNC加工プログラム実行部2
9にその終了を通知する。制御軸駆動部24は補間演算
部23の指令にもとすいて第1系列制御@251を駆動
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のNC装置では、メモリ部21に格納され
ている複数のNC加工プログラムP、〜P3を同時にデ
ータ解析することはできず、1種類のNC加工プログラ
ムしかデータ解析かでさないので、例えば、1つのデー
タ処理部で複数の工作機械を制御する指令データを同時
に作成したり、あるいは1台の工作機械で複数の系列の
指令データを同時に作成することができない。このため
、各工作機械ごとにデータ処理部が必要となる。すなわ
ち、第5図に示すように、各工作機域ごとにNC装置が
必要となる。あるいは、第6図に示すように、1台のN
C装置に複数のデータ処理部を設ける必要がある。すな
わち、その分NC加工プログラムのデータ処理を行うC
PU (データ処理部)も増えることになる。したがっ
て、複数の工作機械の制御を行う場合にも、1台の複合
加工機械の制御を行う場合にも設備投資に多大な費用が
必要となる。なお、第5図、第6図中、■はサーボモー
タを示す。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
複数の工作機械を制御する指令データや複合加工に必要
な複数系列の指令データを1ブロツクのパルス分配時間
の長短に関係なく同時に効率よく作成することができ、
コストパフォーマンスのよいNC装置を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のNC装置は、 NC加工プログラムのデータの解析・実行を行なうデー
タ処理部が、メモリ部から読込んだNC加工プログラム
を格納しておくNC加工プログラム用バッファと、ブロ
ックデータ格納エリアと、NC加工プログラム用バッフ
ァから1ブロック単位でNC加工プログラムを取り出し
てデータ解析を行ない、ブロックデータ格納エリアに1
ブロック単位で格納するNC加工プログラムデータ解析
部と、ブロックデータ格納エリアからブロックデータを
取出して実行するNC加工プログラムデータ実行部を1
つのデータ処理系として複数のデータ処理系を持つとと
もに、通常はこれらデー夕処理系を予め決められた順序
で起動していくが、各データ処理系のブロックデータ格
納エリアのブロックデータ数を常時監視し、これらブロ
ックデータ数が各データ処理系で異なる場合、ブロック
データ数が均等になるように順番を変えてこれらデータ
処理系を起動するデータ処理系制御部を持つことを特徴
とする。
〔作  用〕
データ処理系を複数持ち、さらにそれらの処理系を管理
制御するデータ処理系制御部を持つデータ処理部を有す
るので、1つのデータ処理部で複数の工作機械を制御す
る指令データや複合加工に必要な複数系列の指令データ
を同時に効率よく作成することができる。
【実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のNC装置の一実施例のブロック図、第
2図は本実施例におけるデータ処理系制御部10の各デ
ータ処理系の起動方法を示す流れ図、第3図はブロック
データ格納エリア8.〜83のデータ格納状況の一例を
示す図である。
このNC装置は、第1.第2.第3系列の3つのNC加
工プログラムPI* P2.P3が格納されているメモ
リ部1と、メモリ部1から読込んだNC加工プログラム
21〜P3を1ブロック単位でデータ解析し、解析され
たデータを1ブロック単位で実行する、32ビツトCP
Uを1個搭載したデータ処理部2と、解析されたデータ
にもとづいて補間演算を行なう補間演算部3と、補間演
算部3からの指令により第1系列制御軸5□、第2系列
制御軸52、第3系列制御軸53を駆動する制御軸駆動
部4とから構成されている。ここで、補間演算部3以降
は別cpuを搭載している。
データ処理部2は、メモリ部1から読込んだNC加工プ
ログラムP、〜P3をそれぞれ格納してお(NC加工プ
ログラム用バッファ61〜63と、8個のエリアからな
るブロックデータ格納エリア8鳳〜83と、NC加工プ
ログラム用バッファ61〜63から1ブロック単位でN
C加工プログラムP、〜P3を取り出してデータ解析を
行ない、それぞれブロックデータ格納エリア81〜83
に格納するNC加工プログラムデータ解析部7皿〜73
と、ブロックデータ格納エリア81〜83からブロック
データを取出して実行するNC加工プログラムデータ実
行部91〜93.からなる3つのデータ処理系と、通常
はこれらデータ処理系を予め決められた順序で起動して
いくが、各データ処理系のブロックデータ格納エリア8
.〜83のブロックデータ数を常時監視し、これらブロ
ックデータ数が各データ処理系で均等になるように順番
を変えてこれらデータ処理系を起動するデータ処理系制
御部10とから構成されている。
次に、本実施例におけるNC加工プログラムのデータ処
理について説明する。
最初に、1つの系列に着目して処理の流れを説明する。
まず、データ処理系制御部10が所定の系列のNC加工
プログラムデータ解析部、例えば第1系列NC加工プロ
グラムデータ解析部7.を起動したとする。起動された
第1系列NC加工プログラムデータ解析部71は、第1
系列NC加工プログラム用バッファ61に読み込んであ
るNC加工プログラムP雪を1ブロック単位で取り出し
、そのブロックのデータ解析を行う。データ解析が終了
すればブロックデータ格納エリア8□にそのデータ解析
終了ブロックを格納する。ブロックデータ格納エリア8
Iに格納されたブロックデータは、第1系列NC加工プ
ログラムデータ実行部9Iが取り出して補間演算部3に
渡して制御軸駆動用データに変換させ、制御軸駆動部4
に指令を与えて第1系列制御軸5Iを駆動する。第1系
列NC加工プログラムデータ実行部9.が補間演算部3
にブロックデータを渡した後、第1系列NC加工プログ
ラムデータ解析部7.は、次ブロツク以降のデータ解析
を継続して行う。通常、1ブロツクのデータ解析時間は
、1ブロツクの実行(パルス分配)時間に比べると短い
ため、1ブロック実行(パルス分配)中に複数のブロッ
クのデータ解析を行うことができる。この場合、ブロッ
クデータ格納エリア8Iには、現在実行(バルス分配)
中のブロック以降のブロックデータが複数格納されてい
ることになる。また、第1系列NC加工プログラムデー
タ実行部9.は、ブロックの実行(パルス分配)完了が
補間演算部3から通知されると、ブロックデータ格納エ
リア81の実行(パルス分配)完了したブロックに対応
するエリアをクリアする。したがって、ブロックデータ
格納エリア81にセットされているブロック数を見れば
、現在先読みでデータ解析済のブロックがいくつあるか
わかる。
次に、複数の系列を同時に実行させる方法について説明
する。この場合、データ処理系制御部10が第1系列、
第2系列、第3系列の順にNC加工プログラムデータ解
析部を順次、起動していく。起動された系列のNC加工
プログラムデータ解析部は1ブロツクのデータ解析を行
ない、ブロックデータ格納エリアに解析済データを格納
した後、データ処理系制御部10に制御を渡す。この場
合、各系列のデータ解析済のブロックデータは均一に作
成されて行くが、ブロックデータの実行(パルス分配)
時間は、ブロックによってそれぞれ異なる。したがって
、ブロック実行(パルス分配)時間の長いブロックを持
つ系列とブロック実行(パルス分配)時間の短いブロッ
クを持つ系列があるとすると、前者の系列では先々まで
数多くデータ解析をしてあく必要はなく、後者の系列で
は逆に先々まで数多くデータ解析をしておく必要がある
。つまり、ブロックの実行(パルス分配)時間が不定で
あるため、先読みしたブロックが各系列で均等に実行(
パルス分配)完了して行くとは限らない。したかって、
複数の系列を順番に起動して行く方法では、ブロックデ
ータの実行に対して無駄なブロックデータ解析を行うこ
とになる。先々まで数多くデータ解析をしておく必要の
ない時(それ程早く先々のブロックデータを必要としな
い時)にもデータ解析を行う反面、先々まで数多くデー
タ解析をしておく必要のある時(早く先々のブロックデ
ータを必要とする時)にはデータ解析を行えない。ブロ
ックデータ格納エリア81〜83の状態が第3図のよう
な場合、つまり、実行(分配)中のブロックは3系列と
もブロックデータD1で先読みデータ解析済ブロックは
第1系列がブロックデータD2〜D4の3個、第2系列
がブロックデータD2〜D3の2個、第3系列が0個の
状態の時に、今回起動する系列が第1系列であれば?J
1系列のブロックデータD5を作成することになる。と
ころが、この場合、順番として今回起動する系列が第1
系列であっても、先読みデータ解析済のブロックのない
第3系列を起動して、ブロックデータD2を作成する必
要がある。そのようにしなければ、第3系列はブロック
データD、の実行(分配)完了となった時点で次ブロツ
クデータ(ブロックデータD2)が作成されていないた
め、ブロック間停止が発生する、そこで、データ処理系
制御部10は、ブロックの実行(パルス分配)時間の長
短にかかわらず、先読みしたブロックが各系列で均等と
なるように各系列のNC加工プログラムデータ解析部を
第2図の流れ図で示すように起動して行く。
まず、各系列のブロックデータ格納エリアにセットされ
ている先読みブロック数(現在、実行(分配)中のブロ
ックは除く)をチエツクする。先読みブロック数が最も
少ない系列のない場合、すなわち全ての系列が先読みブ
ロック数が同じ場合、予め決められた順序(この場合、
第1系列→第2系列→第3系列→第1系列→・・・)の
次に起動予定の系列を起動する。先読みブロック数が最
も少ない系列が1つの場合、その系列のNC加工プログ
ラムデータ解析部を起動する。先読みブロック数が最も
少ない系列が複数ある場合、次に起動する予定の系列か
、これに起動順序において最も近い系列のNC加工プロ
グラムデータ解析部を起動する。たとえば、前回起動し
た系列が第1系列で、先読みブロック数の最も少ない系
列が第1、第3系列の場合、次に起動する系列番号は、
第2系列なのでこの第2系列に近い系列である第3系列
のNC加工プログラムデータ解析部73を起動する。ま
た、前回起動した系列が第1系列で、先読みブロック数
の最も少ない系列が第2、第3系列の場合、次に起動す
る系列番号は第2系列なので、この第2系列のNC加工
プログラムデータ解析部72を起動する。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、複数の処理系と、これら
処理系を管理制御するデータ処理系制御部とからなるデ
ータ処理部を有することにより、1つのデータ処理部で
複数の工作機械を制御する指令データや複合加工に必要
な複数系列の指令データを同時に効率よく作成すること
ができるという大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のNC装置の一実施例のブロック図、第
2図は本実施例におけるデータ処理系制御部10の各デ
ータ処理系の起動方法を示す流れ図、第3図はブロック
データ格納エリア8I〜83のデータ格納状況の一例を
示す図、第4図はNC装置の従来例のブロック図、第5
図は複数の工作機械を制御するNC装置の例を示す図、
第6図は1台の複合加工機械を制御するNC装置の例を
示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、NC装置において、 NC加工プログラムのデータの解析・実行を行なうデー
    タ処理部が、メモリ部から読込んだNC加工プログラム
    を格納しておくNC加工プログラム用バッファと、ブロ
    ックデータ格納エリアと、NC加工プログラム用バッフ
    ァから1ブロック単位でNC加工プログラムを取り出し
    てデータ解析を行ない、ブロックデータ格納エリアに1
    ブロック単位で格納するNC加工プログラムデータ解析
    部と、ブロックデータ格納エリアからブロックデータを
    取出して実行するNC加工プログラムデータ実行部を1
    つのデータ処理系として複数のデータ処理系を持つとと
    もに、通常はこれらデータ処理系を予め決められた順序
    で起動していくが、各データ処理系のブロックデータ格
    納エリアのブロックデータ数を常時監視し、これらブロ
    ックデータ数が各データ処理系で異なる場合、ブロック
    データ数が均等になるように順番を変えてこれらデータ
    処理系を起動するデータ処理系制御部を持つことを特徴
    とするNC装置。
JP368389A 1989-01-12 1989-01-12 Nc装置 Pending JPH02184901A (ja)

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JP368389A JPH02184901A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 Nc装置

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