JPH02184721A - 測定データ処理装置 - Google Patents

測定データ処理装置

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JPH02184721A
JPH02184721A JP446289A JP446289A JPH02184721A JP H02184721 A JPH02184721 A JP H02184721A JP 446289 A JP446289 A JP 446289A JP 446289 A JP446289 A JP 446289A JP H02184721 A JPH02184721 A JP H02184721A
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JP
Japan
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data
measurement data
channel
tolerance
measurement
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JP446289A
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Inventor
Hiroshi Koizumi
博 小泉
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、測定データ処理装置に関する。詳しくは、複
数の測定器で測定した測定データの良否をそれぞれ個別
に判定するとともに、これら全測定データを総合的に判
定する測定データ処理装置に関する。
[従来の技術] 一つの測定対象物に複数の測定箇所がある場合、あるい
は、測定箇所が一箇所である測定対象物が多量にある場
合、これらの測定作業を複数の測定器を使って並行的に
進める測定システムが知られている。
従来、複数の測定器を使って測定作業を並行的に進める
場合、例えば自動測定ラインに複数の測定器を配置し、
測定対象物に対してこれらの測定器をほぼ同時的に関与
させ、個々の測定器からの測定データに基づきそれぞれ
の測定箇所あるいは測定対象物の良否を個々に判定して
いた。
[発明が解決しようとする課題] 従来のように、個々の測定器からの測定データに基づき
それぞれの測定箇所あるいは測定対象物の良否を個々に
判定していたのでは、仮に、個々の測定器からの測定デ
ータを機械を使ってそれぞれ個別に良否判定するにして
も、作業者は、出力された個別の良否判定結果を全て確
認しなければならないので、良否判定に時間がかかると
いう問題があった。
このことは、例えば一つの測定対象物について測定箇所
が増えれば、使用する測定器の数も多くなるから、使用
する測定器の数に応じて良否判定にかかる時間も増大す
ることになる。
ここに、本発明の目的は、このような従来の問題を解消
し、測定データの良否判定を迅速に行えるとともに、測
定データが否の場合でもその測定箇所や測定対象物を直
ちに特定することができる測定データ処理装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] そのため、本発明では、複数の測定器を接続可能な複数
のチャンネルと、これらのチャンネルに接続された測定
器からの測定データを順次各チャンネル毎に記憶する測
定データ記憶部および各チャンネル毎に公差データを記
憶する公差データ記憶部を有する記憶手段と、各チャン
ネル毎に測定データの判定結果を表示する表示手段と、
全チャンネルにおける測定データの総合判定結果を報知
する報知手段と、前記記憶手段の測定データ記憶部に記
憶された各チャンネル毎の測定データが前記公差データ
記憶部に記憶された各チャンネル毎の公差データ内であ
るか否かをそれぞれ判定し、それらの判定結果を前記表
示手段に表示する第1の判定手段と、前記各チャンネル
毎の測定データのうち少なくとも一以上が各チャンネル
毎の公差データ内でない場合にその旨を前記報知手段に
報知する第2の判定手段と、を具備したことを特徴とす
る。
[作 用] 各チャンネルに接続された測定器からの測定データは順
次測定データ記憶部に各チャンネル毎に記憶される。す
ると、第1の判定手段は、測定データ記憶部に記憶され
た各チャンネル毎の測定データが公差データ記憶部に記
憶された各チャンネル毎の公差データ内であるか否かを
それぞれ判定し、それらの判定結果を表示手段に表示す
る。また、第2の判定手段は、各チャンネル毎の測定デ
ータのうち少なくとも一以上が各チャンネル毎の公差デ
ータ内でない場合にその旨を報知手段に報知する。
従って、全チャンネルの測定データが対応するチャンネ
ルの公差データ内であれば、つまり、現在測定中の測定
箇所あるいは測定対象物が全て良であれば、報知手段に
は報知されない、よって、作業者は個々の測定データの
良否を確認しなくてもよいから、良否判定を迅速に行う
ことができる。
一方、全チャンネルの測定データのうち一以上が公差デ
ータ内でなく、報知手段によってその旨が報知された場
合には、表示手段を見れば、どのチャンネルのデータが
否であるかを直ちに確認することができる。
[実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
1上大崖贋 第1実施例の測定システムを第1図〜第7図に示す4本
測定システムは、第1図に示す如く、データ処理装置1
1と、このデータ処理装置11に接続された6台の測定
器、ここではダイヤルゲージDG1〜DG6と、前記デ
ータ処理装置11に接続された設定表示ユニット51と
から構成されている、なお、ダイヤルゲージDG1〜D
G6は、スピンドルの移動量をデジタル信号として検出
した後、そのデジタル信号をスピンドルの移動量に対応
した数値(測定データ)として表示できるもので、前記
データ処理装置11からのデータ要求信号REQに対し
て測定データをデータ処理装置11へ送信する機能を備
える。
第2図に前記データ処理装置11の回路構成を示す、同
図において、12はCPUである。CPLJ12には、
アドレス・データバス13を介してROM14、RAM
15、前記ダイヤルゲージDG1〜DG6とデータ伝送
を行うためのインターフェイス回路16、前記設定表示
ユニット51とデータ伝送を行うためのインターフェイ
ス回路17、スイッチ部制御回路18および表示部制御
回路19などがそれぞれ接続されている。なお、ROM
14には、CPU12の動作を決めるプログラムが格納
されている。また、インターフェイス回路16には、前
記各ダイヤルゲージDG1〜DG6を接続可能な6つの
チャンネルCHI〜CH6が設けられている。
RAM15には、第3図に示す如く、各チャンネルCH
I〜CH6毎に、公差データを記憶する公差データ記憶
部21、プリセットデータを記憶するプリセットデータ
記憶部22、測定データを記憶する測定データ記憶部2
3および良否判定結果を記憶する良否データ記憶部24
がそれぞれ設けられている。このほか、前記測定データ
記憶部23に記憶された測定データの最大値MAXを記
憶する最大値記憶部26、前記測定データ記憶部23に
記憶された測定データの最小値MINを記憶する最小値
記憶部27および最大値記憶部26の最大値MAXと最
小値記憶部27の最小値MINとの差Rを記憶する変動
幅記憶部28がそれぞれ設けられている。
スイッチ部制御回路18には、スイッチ部31およびフ
ットスイッチ32がそれぞれ接続されている。スイッチ
部31には、公差設定確認スイッチrTOL、 、プリ
セット設定確認スイッチ[PSETJおよびゼロセット
スイッチrZEROJのほかに、セレクトスイッチrs
ELJが設けられている。セレクトスイッチrsELJ
は、ロータリースイッチによって構成されているととも
に、前記各チャンネルCHI〜CH6、最大値MAX、
最小faMINおよび差Rのいずれかを選択できるよう
になって、いる。
表示部制御回路19には、第1の表示器41および第2
の表示器42のほかに、エラー表示LED43、警報ブ
ザ−44が接続されている。第1の表示器41には、各
チャンネルCH1〜CH6に対応して、測定データが良
(GO)である旨を表示する複数の発光ダイオード41
Aと、測定データが否(十NG)である旨を表示する複
数の発光ダイオード41Bと、測定データが否(−NG
)である旨を表示する複数の発光ダイオード41Cとが
それぞれ整列配置されている。第2の表示器42には、
全チャンネルCHI〜CH6における測定データの総合
判定結果が良(GO)である旨を表示する発光ダイオー
ド42Aと、全チャンネルCH1〜CH6における測定
データの総合判定結果が否(NG)である旨を表示する
発光ダイオード42Bとがそれぞれ設けられている。
第4図に前記設定表示ユニット51の回路構成を示す、
同図において、52はCPUである。CPU52には、
アドレス・データバス53を介してROM54、RAM
55、前記データ処理装置11とデータ伝送を行うため
のインターフェイス回路56、スイッチ部制御回路57
および表示部制御回路58などが接続されている。
ROM54には、CPU52の動作を決めるプログラム
が格納されている。スイッチ部制御回路57には、設定
データを入力するための各種スイッチを有するスイッチ
部59が接続されている。
また、表示部制御回路58には、表示部60が接続され
ている0表示部60には、測定データなどを表示するた
めのデータ表示器61および測定データの判定MrMを
3つの段vIt(Go、 十NG。
NG)で表示する3つの発光タイオード62A。
62B、62Cがそれぞれ設けられている。
次に、本実施例の作用を第5図のフローチャートを参照
しながら説明する。
電源が投入されると、データ処理装置11のCPU12
は、第5図のフローチャートに従って処理を実行する。
まず、ステップ(以下、STと略す、)1において、公
差設定確認スイッチ「1′OL」が押されたかを判断す
る。公差設定確認スイッチ「TOL」が押されていなけ
れば、ST5へ進む、公差設定確認スイッチr T O
L Jが押されていれば、ST2へ進みその公差設定確
認スイ・ンチrTOL」が2秒以上押されたかを判断す
る。
2秒以上押されていれば、ST3へ進み公差設定モード
に入る。
公差設定モードでは、第6図に示すフローチャートに従
って処理を実行する。ST’3−1および5T3−2の
ループを回っている際、5T3−1で公差設定確認スイ
ッチr ’r’ OL Jが押されたことを認識すると
、5T3−3へ進みその公差設定確認スイッチ「TOL
」が2秒未満押されたかを判断する。2秒未満であれば
、5T3−4へ進みセレクトスイッチrsELJで選択
されているチャンネルCHn  (つまり、チャンネル
CHnの公差データ記憶部21)に設定表示ユニット5
1からの公差データを設定した後、5T3−1へ戻る。
従って、公差設定モードにおいて、セレクトスイッチr
sEL、でチャンネルCHを順番に切換えるとともに、
その都度公差設定確認スイッチ[′rOLJを2秒未満
押し、設定表示ユニット51で公差データを入力すれば
、公差データ記憶部21に各チャンネルCHに対応して
任意の公差データを設定することができる。なお、5T
3−2でゼロセットスイッチrZEROJが押されたこ
とを認識したとき、または、5T3−3で公差設定確認
スイッチrTOLJが2秒以上押されたときには、第5
図のフローチャートにリターンする。
また、ST2の判断において、公差設定確認スイッチr
TOLJが2秒以上押されていなければ、S T 4へ
進みセレクトスイッチrsELJで選択されているチャ
ンネルCHn  (つまり、チャンネルC)I nの公
差データ記憶部21)の公差データを設定表示ユニット
51へ出力した後、ST5へ進む、すると、設定表示ユ
ニット51のCPU52は、インターフェイス回路56
を通じてデータ処理装置11からの公差データを取込み
、それをデータ表示器61に表示させる。従って、測定
モードにおいて、セレクトスイッチrsELJでチャン
ネルCHnを選択した後、公差設定確認スイッチ[TO
LJを2秒未満押せば、セレクトスイッチrsELJで
選択されたチャンネルCHDの公差データを設定表示ユ
ニット51で確認することができる。
次に、ST5において、プリセット設定確認スイッチr
 P S E T Jが押されたかを判断する。プリセ
ット設定確認スイッチr P S B ’r’ Jが押
されていなければ、S T 9へ進む、プリセット設定
確認スイッチrPsETJ Jが押されていれば、ST
6へ進みそのプリセット設定確認スイッチ「PSE、T
、が2秒以上押されたかを判断する。2秒以上押されて
いれば、ST7へ進みプリセットモードに入る。
プリセットモードでは、第7図に示すフローチャートに
従って処理を実行する。5T7−1およびS ’r’ 
7−2のループを回っている際、5T7−1でプリセッ
ト設定確認スイッチrPSETJが押されたことを認識
すると、5T7−3へ進みそのプリセット設定確認スイ
ッチrPSETJが2秒未満押されたかを判断する。2
秒未満であれば、S ’I’ 7−4へ進みセレクトス
イッチrSELJで選択されているチャンネルCHn 
 (つまり、チャンネルCHnのプリセットデータ記憶
部22)に設定表示ユニット51からのプリセットデー
タを設定した後、S T 7−1へ戻る。従って、プリ
セットモードにおいて、セレクトスイッチrsELJで
チャンネルCHを順番に切換えるとともに、その都度プ
リセット設定確認スイッチrPsET。
を2秒未満押し、表示設定ユニット51でプリセットデ
ータを入力すれば、プリセットデータ記憶部22に各チ
ャンネルCHに対応して任意のプリセットデータを設定
することができる。なお、S’r’ 7−2でゼロセッ
トスイッチrZEROJが押されたことを認識したとき
、または、ST7−3でプリセット設定確認スイッチr
PsETJが2秒以上押されたときには、第5図のフロ
ーチャートにリターンする。
また、ST6の判断において、プリセット設定確認スイ
ッチr p s E’r 、が2秒以上押されていなけ
れば、ST8へ進みセレクトスイッチ「SEL」で選択
されているチャンネルCHI(つまり、チャンネルCH
nのプリセットデータ記憶部22)のプリセットデータ
を設定表示ユニット51へ出力した後、S ’[’ 9
へ進む、すると、設定表示ユニット51のCPU52は
、インターフェイス回路56を通じてデータ処理装置1
1からのプリセットデータを取込み、それをデータ表示
器61に表示させる。従って、測定モードにおいて、セ
レクトスイッチrSELJでチャンネルCHrlを選択
した後、プリセット設定確認スイッチrPsET。
を2秒未満押せば、セレクトスイッチrsELjで選択
されたチャンネルCHDのプリセットデータを設定表示
ユニット51で確認することができる。
次に、ST9において、ゼロセットスイッチ1’ZER
OJが押されたかを判断する。ゼロセットスイッチrZ
ERO」が押されていなければ、5TIIへ進む、ゼロ
セットスイッチrZEROJが押されていれば、5T1
0へ進み全チャンネルCHI〜CH6の測定データを0
にクリアした後、S”I’llへ進む。
次に、5TIIにおいて、チャンネルCH1ヘデータ要
求信号REQを出力した後、5T12でチャンネルC1
11からの測定データがあるかを判断する。測定データ
がなければ、5T13で2秒以上経過するまで待ち、2
秒以上経過した時点でエラーとして処理する。つまり、
エラー表示LED43を点灯させるとともに、警報ブザ
−44を鳴らしその旨を知らせる。一方、測定データが
あれば、5T14へ進みその測定データをチャンネルC
HIの測定データ記憶部23に格納した後、5T15へ
進みその測定データがチャンネルCHlの公差データ記
憶部21に設定されている公差データ内かを判断する。
公差データ内であれば、S’l’16へ進み第1の表示
器41のチャンネルCH1に対応するGOの発光ダイオ
ード41Aを点灯させる。公差内でなければ、5T17
へ進み第1の表示器41のチャンネルCHIに対応する
十NGまたは−NGの発光ダイオード41B、41Cを
点灯させる。従って、発光ダイオード41Aが点灯であ
れば測定データが良であることを、また、発光ダイオー
ド41B、41Cが点灯であれは測定データが否である
ことを1!認することができる。
このようにして、他のチャンネルCH1〜C)[6から
の測定データを順次測定データ記憶部23に格納した後
、これらの測定データが公差データ内かを判断し、その
結果を第1の表示器41に表示した後、ST”21へ進
む。
次に、ST21において、測定データ記憶部23に記憶
された全測定データのうち一以上が公差データ外かを判
断する。公差データ外のものがなければ、5T22へ進
み第2の表示器42のGOに対応する発光ダイオード4
2Aを点灯させた後、5T24へ進む、公差データ外の
ものが一つでもあれば、5T23へ進み第2の表示器4
2のNGに対応する発光ダイオード42Bを点灯させ、
かつ、警報ブザ−44を鳴らした後、5T24へ進む。
従って、測定データの中に一つでも公差データ外のもの
があれば、第2の表示器42の発光ダイオード42Bお
よび警報ブザ−44でその旨を知ることができる。この
場合には、第1の表示器41を見れば、公差外のものが
どれであるかを直ちに知ることができる。もとより、公
差データ外のものがなければ、第1の表示器41を確認
しなくてもよい。
次に、S T 24において、測定データ記憶部23の
中から最大値MAXを求め、その最大値MAXを最大値
記憶部26へ格納する。続いて、5T25において、測
定データ記憶部23の中から最小値MINを求め、その
最小値MINを最小値記憶部27へ格納する。続いて、
5T26において、最大ff1MAXと最小ffiMI
Nとの差Rを求め、その差Rを変動幅記憶部28へ格納
した後、ST27へ進む。
次に、5T27〜5T35において、セレクトスイッチ
rsEL、によって何が選択されているかを判断する。
5T27において、チャンネルCH1が選択されていれ
ば、チャンネルCH1の測定データ(測定データ記憶部
23の測定データ)を設定表示ユニット51へ出力した
後、STIへ戻る。5T28において、チャンネルCH
2が選択されていれば、チャンネルCH2の測定データ
を設定表示ユニット51へ出力した後、STIへ戻る。
5T29において、チャンネルCH3が選択されていれ
ば、チャンネルCH3の測定データを設定表示ユニット
51へ出力した後、STIへ戻る。5T30において、
チャンネルCH4が選択されていれば、チャンネルCH
4の測定データを設定表示ユニット51へ出力した後、
ST1へ戻る。5T31において、チャンネルCH5が
選択されていれば、チャンネルCH5の測定データを設
定表示ユニット51へ出力した後、STIへ戻る。5T
32において、チャンネルCH6が選択されていれば、
チャンネルC)[6の測定データを設定表示ユニット5
1へ出力した後、STIへ戻る。5T33において、M
AXが選択されていれば、最大値MAXを設定表示ユニ
ット51へ出力した後、STIへ戻る。5T34におい
て、MINが選択されていれば、最小値MINを設定表
示ユニット51へ出力した後、ST1へ戻る。5T35
において、Rが選択されていれば、差Rを設定表示ユニ
ット51へ出力した後、STIへ戻る。
すると、表示設定ユニット51では、インターフェイス
回路56を通じてデータ処理装置11から出力されたデ
ータを取込み、そのデータを表示部60に表示させる。
つまり、測定データ、最大値MAX、!小値MINおよ
び差Rをデータb器61に表示させ、良否結果を発光ダ
イオード62A、62B、62Cによって表示させる。
このように、第1実施例では、各チャンネルCH1〜C
H6に接続されたダイヤルゲージDG1〜DG6からの
測定データを順次取込み、これらを測定データ記憶部2
3に各チャンネルCHI〜CH6に対応して格納した後
、これらの測定データが対応するチャンネルCH1〜C
H6毎の公差データ内にあるか否かをそれぞれ判定し、
これらの判定結果を第1の表示器41に各チャンネルC
F!1〜CH6毎に表示するとともに、いずれか−以上
の測定データが公差データ外であるかを判定し、少なく
とも一つの測定データが公差データ外であれば、第2の
表示器42のNGに対応する発光ダイオード42Bを点
灯させるとともに、警報ブザ−44を鳴らす。
従って、発光ダイオード42Bが点灯せず、かつ、警報
ブザ−44が鳴らない場合には、現在測定中の全てのチ
ャンネルCI 1〜CH6からの測定データ、つまり測
定箇所あるいは測定対象物が全て良であるから、作業者
は個々の測定データの良否を確認しなくてもよく、良否
判定を迅速に行うことができる。一方、全てのチャンネ
ルCH1〜CH6の測定データのうち一以上が公差デー
タ内でなく、警報ブザ−44などによってその旨が報知
された場合には、第1の表示器41を見れば、どのチャ
ンネルCHI〜CH6の測定データが否であるかを直ち
に確認することができる。
また、各チャンネルCH1〜CH6毎に公差データ記憶
部21およびプリセットデータ記憶部22を設け、これ
らの記憶部21.22に設定表示ユニット51から任意
の値を設定できるようにしたので、各チャンネルCH1
〜CH6毎に異なる公差データおよびプリセットデータ
を設定することができる。しかも、これらの記憶部21
.22に設定したデータを設定表示ユニット51で表示
できるようにしたので、設定データが正しいか否かを確
認することができる。
また、測定データ記憶部23に記憶された測定データの
中から最大値MAX、最小値MIN、差Rを求め、これ
らを記憶部26,27.28に記憶するとともに、この
各記憶部26,27.28のデータを設定表示ユニット
51で表示できるようにしたので、測定データのばらつ
きも確認することができる。
なお、上記実施例では、各チャンネルCHI〜CH6の
測定データを順次取込み、これらの測定データの判定を
自動的に行うようにしたが、例えばスイッチの切換えに
より、上記モードと、各チャンネルCHI〜CH6の測
定データを順次取込んだ後、フットスイッチ32が押さ
れたことを条件として測定データの判定を行うトリガー
モードとに切換えられるようにm戒してもよい。
肛l犬韮週 第2実施例の測定システムを第8図および第9図に示す
、なお、これらの図の説明に当って、第1実施例と同一
構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略
する。
本実施例の測定システムは、第8図に示す如く、拡張ユ
ニット71を付加し、この拡張ユニット71に複数台、
ここでは4台のデータ処理装置111〜114を接続で
きるように構成したものである。
第9図に拡張ニット71の回路構成を示す、同図におい
て、72はCPUである。CPU72には、アドレス・
データバス73を介してROM74、RAM75、前記
データ処理装置11.〜11、とデータ伝送を行うため
のインターフェイス回路76、前記設定表示ユニット5
1とデータ伝送を行うためのインターフェイス回H77
、スイッチ部制御回路78および表示部制御回路79な
どがそれぞれれ接続されている。なお、ROM 14に
は、CPU12の動作を決めるプログラムが格納されて
いる。また、RAM75には、各データ処理装置11.
〜11.から送信されたきた各チャンネルCHI〜CF
!6毎の測定データを記憶するための記憶エリアが設け
られている。
スイッチ部制御回路78には、前記データ処理装置11
.〜11.を選択するための第1のセレクトスイッチr
sF、LI Jと、この第1のセレクトスイッチrsE
LI Jによって選択されたデータ処理装置111〜1
14のチャンネルCH1〜CH6を選択するための第2
のセレクトスイッチ「5EL2」と、最大値MAX、#
小値MINおよび差Rを選択するための第3のセレクト
スイッチrSEL3Jとがそれぞれ設けられている。ま
た、表示部制御回路79には、第1および第2のセレク
トスイッチrsELI J  rSEL2 Jで選択さ
れたデータ処理装置111〜114およびチャンネルC
H1〜CH6を表示する第1の表示器82、RAM75
に格納された全測定データの総合判定結果を2つの発光
ダイオード83A、83Bによって表示する第2の表示
器83、エラー表示LED84および警報ブザ−85が
それぞれ設けられている。
拡張ユニット71は、各データ処理装置11゜〜11.
に対してデータ要求信号REQを順次出力し、これに対
して各データ処理装置11.〜11、から送信されてく
る測゛定データ、最大値MAX、最小tiMINおよび
差Rを含む総合判定結果をRAM75内に順次格納する
。そして、これら全測定データの中に一つでも公差デー
タ外のものがあれば、第2の表示器83の発光ダイオー
ド83Bを点灯させ、かつ、警報ブザ−85を鳴らす。
また、第1および第2のセレクトスイッチrsELI 
J  ’5EL2 Jで選択されたいずれかのダイヤル
ゲージD01〜DG6からの測定データを取込み、その
測定データを設定表示ユニット51へ出力し、そこで表
示させる機能を備える。
従って、第2実施例によれば、4台のデータ処理装置1
11〜114に接続された計24台のダイヤルゲージD
GI〜DG6からの測定データを総合的に判定し、いず
れか一つの測定データが公差データ外であれば、その旨
を表示、警報するようにしたので、より大きなシステム
を構築することができる。
なお、上記各実施例では、測定器としてダイヤルゲージ
を用いたが、これに限られるものではない、要は、測定
結果を送信できるものであれば、いずれでもよい。
また、報知手段としては、表示および警報のいずれか一
方のみでもよい、さらに、各チャンネル毎の測定データ
のうち少なくとも一以上が各チャンネル毎の公差データ
内でない場合に、その旨の信号を外部へ出力するように
してもよい、このようにすると、その出力された信号を
利用して加工機械などを直接制御できる利点がある。
[発明の効果] 本発明によれば、各チャンネルに接続された測定器から
の測定データを順次測定データ記憶部に各チャンネル毎
に記憶し、この測定データ記憶部に記憶された各チャン
ネル毎の測定データが公差データ記憶部に記憶された各
チャンネル毎の公差データ内であるか否かを判定し、そ
れらの判定結果を表示手段に表示する。また、各チャン
ネル毎の測定データのうち少なくとも一以上が各チャン
ネル毎の公差データ内でない場合にその旨を報知手段に
報知する。
従って、全チャンネルの測定データが対応するチャンネ
ルの公差データ内であれば、つまり、現在測定中の測定
箇所あるいは測定対象物が全て良であれば、報知手段に
は報知されない、よって、作業者は個々の測定データの
良否を確認しなくてもよいから、良否判定を迅速に行う
ことができる。
一方、全チャンネルの測定データのうち一以上が公差デ
ータ内でなく、報知手段によってその旨が報知された場
合には、表示手段を見れば、どのチャンネルのデータが
否であるかを直ちに確認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図はシステムを示す斜視図、第2図はデータ処理装置
を示すブロック図、第3図はそのデータ処理装置のRA
Mの内容を示す図、第4図は設定表示ユニットを示すブ
ロック図、第5図〜第7図はフローチャートである。 図は拡張ユニットを示すブロック図である。 11.11.〜11.・・・データ処理装置、12.1
4・・・CPUおよびROM (第1および第2の判定手段) 15・・・RAM (記憶手段)、 21・・・公差データ記憶部、 23・・・測定データ記憶部、 41・・・第1の表示器(表示手段)、42.44・・
・第2の表示器および警報ブザ−(報知手段) CI 1〜CH6・・・チャンネル、 DG1〜DG6・・・ダイヤルゲージ(測定器)。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の測定器を接続可能な複数のチャンネルと、 これらのチャンネルに接続された測定器からの測定デー
    タを順次各チャンネル毎に記憶する測定データ記憶部お
    よび各チャンネル毎に公差データを記憶する公差データ
    記憶部を有する記憶手段と、各チャンネル毎に測定デー
    タの判定結果を表示する表示手段と、 全チャンネルにおける測定データの総合判定結果を報知
    する報知手段と、 前記記憶手段の測定データ記憶部に記憶された各チャン
    ネル毎の測定データが前記公差データ記憶部に記憶され
    た各チャンネル毎の公差データ内であるか否かをそれぞ
    れ判定し、それらの判定結果を前記表示手段に表示する
    第1の判定手段と、前記各チャンネル毎の測定データの
    うち少なくとも一以上が各チャンネル毎の公差データ内
    でない場合にその旨を前記報知手段に報知する第2の判
    定手段と、 を具備したことを特徴とする測定データ処理装置。
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