JPH02184653A - ペンタフルオロベンジルメタアクリレートおよびその重合体 - Google Patents

ペンタフルオロベンジルメタアクリレートおよびその重合体

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JPH02184653A
JPH02184653A JP376189A JP376189A JPH02184653A JP H02184653 A JPH02184653 A JP H02184653A JP 376189 A JP376189 A JP 376189A JP 376189 A JP376189 A JP 376189A JP H02184653 A JPH02184653 A JP H02184653A
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JP
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fluorine
polymer
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pentafluorobenzyl
pentafluorobenzyl methacrylate
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JP376189A
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English (en)
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Tadashi Narita
正 成田
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Nippon Shokubai Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/22Esters containing halogen

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な含フツ素単量体及びこれを用いて得られ
るフッ素含有重合体に関するものである0本発明はペン
タフルオロベンジルメタアクリレート及びこれを用いて
得られる重合体であって1例えば撥水剤、撥油剤、離型
剤、防汚剤、樹脂改質剤、光フアイバー保護剤、コーテ
ィング剤5選択性透過膜等の用途に用いることにより優
れた効果を発揮しうるフッ素含有重合体に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、フッ素含有単量体やフッ素含有重合体は種々提案
されているが、そのほとんどがフッ素で置換されたアル
キル基を有するフッ素含有単量体や該フッ素含有単量体
を重合してなるフッ素置換アルキル基を側鎖に有する重
合体である。更に、ポリマー主鎖がフッ素でキ置換され
た形態の重合体も知られている。これら従来公知のフッ
素含有重合体は、その特性を利用して種々の用途に使用
されているが、成形温度が高く、加工性が不充分である
事や密着性が悪いため、各種処理剤としての耐久性が不
充分である等の欠点を有している。
余有単量体である。ペンタフルオロベンジル(メタ)ア
クリレート及びこれを用いた重合体は知られていない0
本発明者等は、ペンタフルオロベンジルメタアクリレー
トが容易に合成出来る事を見出した。又、ペンタフルオ
ロベンジルメタアクリL/−トの重合を研究する中で、
ペンタフルオロベンジルメタアクリレートが他の単量体
の存在下あるいは不存在下に容易にラジカル重合又はイ
オン重合し、得られた新規な重合体はフッ素含有量が高
く、そのため撥水性、耐熱性、防汚性等の優れた機能を
有し、しかも加工性にも優れていることを見出して、本
発明を完成させたものである。
即ち本発明は、 式(I) (問題点を解決するための手段) 芳香族フッ素含有単量体や芳香族ツー2素含有重合体は
いくつか提案されているが、芳香族フッ素で表わされる
ペンタフルオロベンジルメタアクリレートおよび1式(
II ) 【 で表わされるくり返し単位を必須の構成単位として有す
る重量平均分子最が1ooo〜1000000の範囲に
あるフッ素含有重合体に関するものである。
本発明のペンタフルオロベンジルメタアクリレートは、
前記式(I)で表わされる新規な含フツ素単量体であり
、ペンタフルオロベンジルアルコールとメタアクリル酸
クロライドを反応して得る事ができる。ペンタフルオロ
ベンジルメタアクリレートとメタアクリル酸クロライド
との反応は通常、脱塩酸剤の存在下に、有機溶剤中で例
えば、−30〜100 ’0の温度条件下に行なう。
この除用いる脱塩酸剤としては、例えばピリジン、トリ
メチルアミン、トリエチルアミン、トリ(n−ブチル)
アミン等の有機アミン類や、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム等の無機塩
基等通常公知の塩基化合物等を挙げることができるが、
中でもピリジン、トリメチルアミン、トリエチルアミン
等の有機アミン類が好ましい。
用いる有機溶剤としては、例えばメチルエーテル、ジエ
チルエーテル等のエーテル類;酢酸エチル、酢酸ブチル
等のエステル類;トルエン、ベンゼン、キシレン、ヘキ
サン、ヘプタン等の炭化水素類;テトラヒドロフラン(
T HF)、ジオキサン等の環状エーテル類等を挙げる
ことができるが、中でもジエチルエーテル等のエーテル
類および酢酸エチル等のエステル類が好ましい。
ペンタフルオロベンジルメタアクリレートは、反応液か
ら有機溶剤、脱塩酸剤、反応副生物等を除去して得られ
る。必要ならば、更に精製しても良い、こうして得られ
た新規な単量体であるペンタフルオロベンジルメタアク
リレートは、M1図のIH−NMRスペクトル図、第2
図のIRスペクトル図等により、式CI)で表わされる
構造を有するものである事を容易に確認することができ
る。
本発明のフッ素含有重合体は、前記の通りであるが、よ
り具体的には、 ■ 式(II )で表わされる繰り返し単位のみが結合
してなるフッ素含有重合体。
■ ペンタフルオロベンジルメタアクリレート以外の単
量体(以下、単量体(a)という、)が重合して開環し
た基を+B+で表わすとき、式(II )で表わされる
繰り返し単位と+B+で表わされる繰り返し単位とが、
任意の順序で配列結合したフッ素含有重合体。
等が代表例である。
■のフッ素含有重合体を得るために使用できる単量体(
a)としては、例えば、アクリル酸ブチル、アクリル酸
−2−エチルヘキシル等のアクリル酸エステル類:メタ
アクリル酊メチル、メタアクリル酸ブチル等のメタアク
リル酸エステル類;アクリル酸、メタアクリル酸、マレ
イン酸、イタコン酸等の不飽和カルボン酸類;酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル類:スチレ
ン、ビニルトルエン等の芳香族ビニル類;アクリロニト
リル、メタアクリロニトリル等の不飽和ニトリル類;ア
クリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メ
チロールアクリルアミド等の不飽和アミド類;エチレン
、プロピレン、インブチレン等のα−オレフィン類;メ
チルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、t−ブチ
ルビニルエーテル等のビニルエーテル類;塩化ビニル、
塩化ビニリデン、ツー2化ビニル、フッ化ビニリデン等
の含ハロゲンα、β−不飽和単量体類; (メタ)アク
リル酸トリフルオロエチル、 2,2,3.3−テトラ
フルオロプロピルアクリレート、LH,IH,2H,2
H−へブタデカフルオロデシルアクリレート、LH,L
H,5H−オクタフルオロペンチルアクリレート等の含
フッ素(メタ)アクリル酸エステル類;ビニルトリエト
キシシラン、γ−メタ7クリロキシプロビルトリメトキ
シシラン等の不飽和シラン類等が挙げられ、これらの一
種又は二種以上を使用することができる。
貨って、+B+は ゴZ。■Soo: +CH2− 苫□ モ 千〇)12− 呈1 ト 等を挙げることができる。(但し、RIはH又はメチル
基、 R2は炭素数1〜50のアルキル基、R3は炭素
数1〜4のアルキル基、R4はH,メチロール基又はジ
メチルアミノエチル基、R5はH又は炭素数1〜30の
アルキル基、RGは炭素数1〜6のアルキル基、Xはハ
ロゲン原子、文は1〜30の整数1mは1〜61の整数
、nはO又は1〜60の整数であり、m + m = 
2文+1である。)これら他の単量体(a)のうち、(
メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、スチ
レン、アクリロニトリル、ペンタフルオロベンジルメタ
アクリレート以外の含フッ素(メタ)アクリル酸エステ
ル等は、ペンタフルオロベンジルメタアクリレートと共
重合性が良く、また得られる共重合体もペンタフルオロ
ベンジルメタアクリレートに起因する物性が高度に発現
し易くなので好ましい。
本発明のフッ素含有重合体が前記■の重合体である場合
、重合体中の式(II )で表わされる繰り返し単位の
割合は、10mo1%以上100mo1%未満とするの
が好ましく、10+*o1%以上99  tao1%以
下とするのがより好ましい。
本発明のフッ素含有重合体は、ペンタフルオロベンジル
メタアクリレート又はペンタフルオロベンジルメタアク
リレートと単量体(a)からなる単量体成分をラジカル
重合又はイオン重合することにより得ることができる0
重合方法は、例えば、塊状重合、溶液重合、乳化重合等
従来公知の重合方法によって製造することができるが、
溶液重合によるのが好ましい0重合開始剤としては過酸
化水素、ベンゾイルパーオキシド、キュメンハイドロパ
ーオキシド等の過酸化物、アゾビスイソブチロニトリル
等のアゾ化合物、過硫酸アンモニウム等の過硫酸塩等の
ラジカル発生剤やn−ブチルリチウム、カリウム−t−
ブトキサイド、ジエチル亜鉛、トリエチルアルミニウム
、ジエチル亜鉛誘導体の錯体等のイオン重合開始剤を重
合形態に応じて適宜使用することが出来る0反応温度は
通常0〜200℃、好ましくは0−120℃の温度で行
われる。
こうして得られるフッ素含有重合体の重量平均分子量は
、通常1000〜1000000、好ましくは1000
〜800000の範囲である0重合反応が溶液重合のよ
る場合、1000〜800000の平均分子量のフッ素
含有重合体が容易に得られる。
(発明の効果) 本発明のペンタフルオロベンジルメタアクリレートは相
当するペンタフルオロベンジルアルコールとメタアクリ
ル酸クロライドから容易に製造できる新規な含フツ素誘
導体であり、容易にラジカル重合もしくはイオン重合し
て、フッ素含有重合体とすることができる。ペンタフル
オロベンジルメタアクリレートを重合して得られるフッ
素含有重合体はフッ素で完全に置換されたベンゼン環を
有するため、撥水剤、撥油剤、離型剤、防汚剤、樹脂改
質剤、光ファイバー保護剤1遺択性透過膜等に用いられ
て優れた性能を発揮する。
(実施例) 以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例 1 (ペンタフルオロベンジルメタアクリレートの合成) 攪拌機、温度計、還流冷却器及び滴下ロートを備えたフ
ラスコに、トリエチルアミン145g(1,43モル)
およびジエチルエーテルを仕込み、攪拌して均一に溶解
した.更に、ペンタフルオロベンジルアルコール198
g(1モル)を加え溶解させた.この溶液を加熱してジ
エチルエーテルの還流温度に保ちながら,メタクリル酸
クロライド105g(1モル)をゆっくり滴下し、滴下
を終了した後もその温度で1.5時間かく拌を続行した
.その抜水2001を加え反応を停止させた.得られた
液状物から分液ロートで油層を分取し、硫酸ナトリウム
水溶液でよく洗浄した後乾燥した.次いで重合禁止剤と
してt−ブチルカテコールの存在下に蒸留し,沸点85
.5℃/4 m+*Hgの留分を得た。
得られた留分は、第1図のIH−NMRスペクトル図お
よび第2図のIRスペクトル図からペンタフルオロベン
ジルメタアクリレート (0.5モル)である事が確認
された.このペンタフルオロベンジルメタアクリレート
の分析結果を下記に示した。
沸  点         85.5℃/ 4 mmH
g比  重        1.64g/mJL分子量
(vpo法)  268.04 実施例 2 (ペンタフルオロベンジルメタアクリレート重合体の合
成) 充分に窒素置換されたアンプル管に、窒素置換を続けな
がらペンタフルオロベンジルメタアクリレ−) 6. 
1 6 gaolを注射器により注入し,更にベンゼン
を注入して全量を10ml とした、次いで、重合開始
剤としてのアゾビスイソブチロニトリル(A I B 
N) 0.2 5 m+*ol注入し、よく攪して全体
を均一な溶液とした後封管した.封管したアンプル管を
70″Cの温度に24時間保持して重合させた0重合反
応終了後の内容物を、塩酸を少量含むメタノール中に投
入し、重合物を沈澱させた。得られた重合物は以後塩酸
を少量含むメタノールで3回、水で3回、更にメタノー
ルで3回洗浄を繰り返した後、減圧乾燥する事により精
製した。
精製した後の重合物は、第3図のIH−NMRスペクト
ル図および第4図のIRスペクトル図からペンタフルオ
ロベンジルメタアクリレート重合体である車が確認され
た。このペンタフルオロベンジルメタアクリレート重合
体の分析結果を下記に示す。
収  率  :29.2重量% 分子量(GPC法): 約10,000ガラス転位温度
; 100℃ 溶解性 : 酢酸エチル、ベンゼン、アセトン、THF
に可溶 シクロヘキサン、水に不溶 実施例 3 (ペンタフルオロベンジルメタアクリレート重合体の合
成) 実施例1において、アゾビスイソブチロニトリルの代わ
りに [Et2ZnMP]2[Zn)lP]2(Mak
romol。
Chew、、 Rapid Com1+un、5 、8
9〜93 (1984)に記載の重合開始剤)を、ベン
ゼンの代わりにテトラヒドロフランを用い、重合時の条
件を40”0でlO日日間する以外は実施例1と同様の
操作を繰り返して、精製された重合物を得た。
精製された重合物は、第5図のIH−NMRスペトクル
図および第6図のIRスペクトル図からペンタフルオロ
ベンジルメタアクリレート重合体である事が確認された
。このペンタフルオロベンジルメタアクリレート重合体
の分析結果を下記に示す。
収  率  ;        84.2重量%分子景
 ;     7.0X104 ガラス転位温度: 110℃ 溶解性 ; 酢酸エチル、ベンゼン、アセトン、THF
に可溶 シクロヘキサン、水に不溶 実施例4〜9 実施例3において、用いる重合開始剤及び有機溶剤の種
類並びに重合反応時の温度及び時間を第1表に示した通
りとする以外は、実施例3と同じ操作を繰り返して、ペ
ンタフルオロベンジルメタアクリレート重合体を得た。
得られたペンタフルオロベンジルメタアクリレート重合
体の分析結果を第1表に示した。
実施例 lO (ペンタフルオロベンジルメタアクリレート−スチレン
共重合体の合成) よく窒素置換されたアンプル管に窒素を導入しなからス
チレン13.4 mmol及びペンタフルオロベンジル
メタアクリレ−) 1411+101を注射器により注
入し、更にベンゼン61を注入した0次いで、ベンゼン
6mlに0.42 gのAIBNを溶解させた重合開始
剤溶液を注入し、よくかく拌して均一な溶液とした後封
管した。封管したアンプル管を70’Cの温度に20分
間保持して重合させた0重合反応終了後の内容物をメタ
ノール中に投入し。
重合物を沈澱させた。得られた重合体は実施例1と同じ
手順で精製した。
精製した重合体は第5図のIH−NMRスペクトルによ
りペンタフルオロベンジルメタアクリレート−スチレン
共重合体である事が確認された。
このペンタフルオロベンジルメタアクリレート−スチレ
ン共重合体の分析結果を下記に示す。
収  率  、        10.12重量%分子
量(cpc法);  4XlO” 重合体組成(ペンタフルオロベンジルメタアクリレート
の開環基/スチレンの開環基;NMRスペクトル図によ
る分析値); 5.2/4.8 (lIlol) 実施例11〜14 実施例10において、スチレンとペンタフルオロベンジ
ルメタアクリレートとの使用割合を第2表に示した通り
とする以外は、実施例10と同じ操作をくり返して、ペ
ンタフルオロベンジルメタアクリレート−スチレン共重
合体を得た。得られたペンタフルオロベンジルメタアク
リレート−スチレン共重合体の分析結果を第2表に示し
た。
第2表 (1!D  IH−NMRスペクトル図による分析値+
A+ :ペンタフルオロベンジルメタアクリレートが重
合して開環した基+5t−)−:スチレンが重合して開
環した基
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得られたペンタフルオロベンジルメ
タアクリレートのIH−NMRスペクトル図である。 第2図は実施例1で得られたペンタフルオロベンジルメ
タアクリレートのIRスペクトル図である。 第3図は実施例2で得られたペンタフルオロベンジルメ
タアクリレート重合体のIH−NMRスペクトル図であ
る。 第4図は実施例2で得られたペンタフルオロベンジルメ
タアクリレート重合体のIRスペクトル図である。 第5図は実施例3で得られたペンタフルオロベンジルメ
タアクリレート重合体のI H−NMRスペクトル図で
ある。 第6図は実施例3で得られたペンタフルオロベンジルメ
タアクリレート重合体のIRスペクトル図である。 第7図は実施例10で得られたペンタフルオロベンジル
メタアクリレート−スチレン共重合体のIH−NMRス
ペクトル図である。 特許出願人 口木触媒化学工業株式会社手続補正書(自
発) 平成1年8月70日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされるペンタフルオロベンジルメタアクリレート
    。 2、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされるくり返し単位を必須の構成単位として有す
    る重量平均分子量が1000〜1000000の範囲に
    あるフッ素含有重合体。 3、式(II)で表わされるくり返し単位のみが結合して
    なる請求項2記載のフッ素含有重合体。 4、式(II)で表わされる繰り返し単位と、▲数式、化
    学式、表等があります▼で表わされる繰り返し単位(但
    し、▲数式、化学式、表等があります▼はペンタフルオ
    ロベンジルメタアクリレート以外の単量体が重合して開
    環した基を表わす。)とが、任意の順序で配列結合して
    なる請求項2記載のフッ素含有重合体。
JP376189A 1989-01-12 1989-01-12 ペンタフルオロベンジルメタアクリレートおよびその重合体 Pending JPH02184653A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007129418A1 (en) * 2006-05-05 2007-11-15 Japan Science And Technology Agency Novel copolymer of methacrylic ester, composition, optical element and electric member

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JP2009536225A (ja) * 2006-05-05 2009-10-08 独立行政法人科学技術振興機構 新規な(メタ)アクリル酸エステルの共重合体、組成物、光学部材及び電気部材
US8435610B2 (en) 2006-05-05 2013-05-07 Japan Science And Technology Agency Copolymer of (meth)acrylic ester, composition, optical element and electric member

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