JPH02184619A - 有益作用物を使用環境に投与するための投与装置 - Google Patents

有益作用物を使用環境に投与するための投与装置

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JPH02184619A
JPH02184619A JP1300980A JP30098089A JPH02184619A JP H02184619 A JPH02184619 A JP H02184619A JP 1300980 A JP1300980 A JP 1300980A JP 30098089 A JP30098089 A JP 30098089A JP H02184619 A JPH02184619 A JP H02184619A
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ジェレミイ シー.ライト
John R Peery
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
イ1発明の分野 本発明はII規であり且つ尋常でない投与装置即ちデリ
バリシステムに関する。より明細に言えば、本発明はハ
ウジング手段と、仕切室と、出口手段とを有するデリバ
リシステムに係る。ハウジング手段は、デリバリシステ
ム内への流体の進入を実質的に阻止するセクションと、
デリバリシステム内への流体の進入を許すセクションと
を含む。仕切室は、生物学的に利用可能であり且つ生物
学的に適合可能である有益作用物処方剤と、デリバリシ
ステムから有益作用物処方剤を投与する手段とを有する
。出口手段は、デリバリシステムから有益作用物処方剤
を投与するためデリバリシステムの内部と外部とを互い
に連通ずる少なくとも1個の通路をハウジング手段に有
する。 03発明の背景 生物学的流体使用環境に有益作用物を投与するためのデ
リバリシステムは当業者には知られている。例えば、テ
ラウェス(Theeuwes )とヒグチ(lliou
chi )に対し特許された米国特許第3845770
号並びに第3916899号においては、有益作用物を
収容する仕切室を包囲する壁から成る装置が開示されて
いる。該Iは透過性であって流体の通過を許し、そして
壁を員いて予め形成された、または使用時に形成される
、1個の通路をIIからの有益作用物の投与のために′
44する。これら特許の装置は、流体が壁の透過度と壁
を通じる浸透圧勾配とによって決定されるm率を以て仕
切室内に壁を透過して吸収されることによって有益作用
物を放出する。装置内に吸収された流体は有益作用物と
混合して有益作用物を含有する水性溶液を形成し、該水
性溶液は装置から通路を通じて投与される。これら特許
の装置は、水性の生物流体において安定性と溶解性とを
有し且つ該流体に対し壁を通じる浸透圧勾配を示す有益
作用物を投与1するためには著しく効果的である。また
、これら特許i置は水性流体に対して壁を通じる浸透圧
勾配を示す流体中で溶解し得る浸透効果溶質と混合され
る有益作用物の投与にも効果的である。 安定性を有する処方剤を分配するための投与技術におけ
る一層の前進が、中野、樋口及びフセイン(llvss
ain )に特許された米国特許第3995632号に
開示されている。この特許に開示される分配装置即ちデ
イスペンサは、熱を吸収しそして分配可能の溶解物即ち
メルトを形成する安定複合物を分配する。前記メルトは
、体積を増して当初メルトによって占められた空間を占
める硫酸マグネシウムの溶液によって分配される。 浸透装置における画期的な改良が、米国特許第41i1
202号、第4111203号及び第4203439号
において、発明者テウウエスによって薬剤投与技術に対
し提供された。これら特許において、装置の投与運動は
水性タイプの一流体における種々の異なる溶解度による
有益作用物の投与のために増進され1=。投与運動は浸
透仕切室から薄膜によって隔てられる有益作用物仕切室
を有する@置を製造覆ることによって改良された。 これら装置は、流体が壁を通じて浸透仕切室内に吸収さ
れ、それにより、駆動力として働きそして薄膜を運動さ
せる流体を以て仕切室を満たすことによって、有益作用
物を投与(る。薄膜は有益作用物仕切室に対して運動し
そして駆動力は有益作用物を装置から通路を通じて押出
す。 浸透式投与Vi置の先駆的な前進は、米国特許第432
7725号においてコルテス(Cortese )と1
ウウエス(Theeuwes )によって、そして米国
fff訂第4612008MにおいてウオングBona
) 、バークレー(Barclay ) 、デイタース
(Deters )及びテラウェスによって為された。 これら特許に開示される装置は仕切室を包囲する半透過
性の壁を有する。仕切室は有益作用物処方剤及びにドロ
ゲルを収容する。これら装置tよ仕切室内に流体を吸込
み、そこにおいて流体が有益作用物処方剤と接触して分
配用1先の水性処方剤を形成し、ざらに、そこにおいて
流体がヒドロゲルと接触し−Cそれを膨張させるととも
に前記分配可能の水性処方剤を装置から押出すことによ
って機能する。 前記諸特許に説明される諸投与装置はそれらの意図され
た目的に対し成功的に機能し、そしてそれら多くの有益
作用物を投与してそれぞれの意図された効果を生じさせ
得る。現在、それらは流体に対しそして生物学的気体を
含有する流体に対して過敏な有益作用物を投与するため
には必要な要素を欠くが故に、それらの使用tよ制限さ
れることが認められるに至った。そのような水性生物学
的流体に対し、または、投与装置外部のその他流体に対
し過敏である有益作用物は、装置の作用間において装置
内に進入して有益作用物と接触する流体によって不利に
影響されるおそれがある。そのような流体過敏作用物の
例として、蛋白質、ペプチド及びホルモンが挙げられる
。かつまた、先行技術装置はそのような過敏作用物を、
生物学的流体に富む使用環境に投与するための内植装置
体即ちインプラント装置としてそれらを使用するのに必
要な手段を欠いている。 もし水性流体及び生物学的流体に過敏な有益作用物を被
制御m率を以て分配する、そして防護する、1q与装置
であって防護された有益在社!?llを長時間にわたっ
て有効量を以て投与する運動能力を有するものが提供さ
れるならば、そのような投与装置即ちデリバリシステム
は積極的価値を有しそして分配技術において一つの前進
を提供することは、分配技術に精通する人々によって理
解されると考えられる。同様に、先行抜術に伴う苦難か
ら本質的に解放されたインプラントに対して差し迫った
ニーズが存在することと、もしそのような内袖可能のデ
リバリシステムが提供されるならば、それは人及び家畜
治療の分野においてそして飼育動物の繁殖及び管理にお
いて恐らく実用に供されることとは、インプラント抜術
に精通する人々には自明であろう。 ヘー」」し死」力 従って、本発明の第1の目的は、先行技術に伴うall
l限を克服する有益作用物を投与するための投与装置即
ちデリバリシステムを提供することである。 本発明の他の一目的は、投与することが難しくそして今
は人及び家畜に対して治療上有効な量を以てデリバリシ
ステムによって投与され得る薬物のごとき有益作用物を
生体内で投与するためのデリバリシステムを提供するこ
とである。 本発明のさらに他の一目的は、水性流体及び生物学的流
体から有益作用物を防護する手段を有するデリバリシス
テムを提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、装置内の流体過敏有益作
用物を流体から防護する手段と、流体水性−生物学的環
境である使用環境に対し有益作用物を分配する手段とを
有するデリバリシステムを提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、デリバリシステム内にお
けるその存在囚、処方された生物学的に活性である有益
作用物を、生物学的に適合する合成物内に貯持しそして
防護する手段を有するデリバリシステムを提供すること
である。 本発明のさらに他の一目的は、屠殺時まで家畜の生体内
に止どまり得る家畜用インプラントを提供することであ
る。 本発明のさらに他の一目的は、デリバリシステム内に在
る問にその不活性化を実質的に生じさせている有益作用
物の高装填のための手段を有し、そして有益作用物需要
者に対し1IIIIlされた量率で連続的に長時間に亙
って有益作用物を投与する手段を有するデリバリシステ
ムを提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、有益作用物を有する浸透
式治療&置として製造されるデリバリシステムであって
、完全な薬剤学的規制投薬aを被制@黴率で連続的に規
定時間に瓦って投与し得、その使用が規制投薬の開始並
びに終止のためにのみ介入を必要とするに過ぎないもの
を提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、予決定された時間放出パ
ターンに従って広い範囲の調剤投与量率に亙っで有益作
用物を生物受容対象に対して長時間投与する能力を有す
る浸透式装置として製造されたデリバリシステムを使用
することによって牛及び豚を含む動物に薬物を投与する
デリバリシステムを提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、流体使用環境から防護さ
れた薬物を収容する仕切室と、該薬物によって占められ
る容積を漸減するように働く膨張性駆動部材とを有し、
それにより長時間に亙って制御された量率で装置から薬
物を押し退けることによって該薬物を投与する浸透式装
置を提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、反為動物または豚のよう
な瀉血動物に対し薬物の投薬単位量を投与するデリバリ
システムであって動物の筋肉組織、皮下空間、腹腔、ま
たは腹腔内に内植するインプラントとして成形され、定
寸されそして適合され得るものを提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、人ホストまたは家畜ホス
トに有益作用物を投与するための内植可能の薬剤投与装
置であって、インプラントがそれによって&lI al
lされる量率で有益作用物を放出し、そして有益作用物
の放出が突然終止されるとき、インプラント及びホスト
内に最小限の作用物が残量として止どまるように構成さ
れたものを提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、簡単な注射技術を使用す
ることによって内植され得、従って生体組織内へのその
配置のために大規模な手術を必要としない内植可能の投
与装置を提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、通常の率より大きい率で
動物の体重を増加させるための有益作用物の有効量を放
出するように動物の皮下に配置され得るインプラントで
あって、損なわれることなくそのまま残り、屠殺に先立
って容易に且つ完全に摘出されてその撤収を可能にする
ものを提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、内植可能であり、寸法と
形状とにおいてコンパクトであり、それにより、套管針
及び同様の内植または注射器具であってその寸法におい
て制限されているものの内腔内に容易に配置され得、従
って、受容動物に不当な外傷及び不快感を実質的に与え
ない薬剤投与装置を提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、その両端部において円錐
形または球形に形づくられ、それにより、内植込受容部
位内に装置を押入れるのに必要な力を減少させ、従って
、偶発内組m損傷及び投与装置の偶発的損傷を減少させ
、それにより、内植込み処置を促進させるデリバリシス
テムを提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、流体力学ポンプ作用間に
装置内に生じる上昇した内圧に耐えるようにより良く設
計された装置を生産するため円錐形または球形の端部を
有する投与装置であって、それが所定流量及び出口寸法
通路において、ポンプ作用間、より高い圧力を発生する
高粘性調合物を投与するとき前記形状が貴重であるもの
を提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、生産性を向上させるため
有益作用物の有効量を放出するように動物の皮下に配置
され得るデリバリシステムであって、該生産性の向上が
飼料摂取量対動物体耐増加比の上界によって典型的に示
されるより^い飼料転換効率、脂肪組織対筋肉組織比の
上昇によって典型的に示される屠体品質の向上、及び通
常より高い肋物体手の増加率の諸要因の任意的総合の結
果とされるものを提供することである。 本発明のさらに他の一目的は、細いテーバ形の開端部の
折新または切断によって手によりまたは自動的に内袖の
直前に開封され得る閉鎖された出[1通路を中心とする
円錐形またはその他のテーバ形状にされた防1m合体ハ
ウジング内に流体に過敏な有益作用物を完全に包囲する
投与装置であって、それによって、密閉式装置により提
供される防護期間を最大化するとともに該装置内に収容
された有益作用物の外部環境による汚染の機会を最小化
するように構成されたものを提供することである。 本発明のその他の特徴及び利点は、以下記述する詳細な
明細書を諸添付図面と共に検討することによって、投与
技術に精通する人々には一層明らかになると思惟される
。 (図面の簡単な説明) 本発明によって提供される各種の投与装置即ちデリバリ
システムの実施例であってυ1限を意図すると解釈さる
べきでないものを示す添付図面を詳細に検討すると、第
1図においては−デリバリシステムの番号1oによって
表される一例が見られる。第1図において、デリバリシ
ステム10は壁12から構成されるハウジング11を有
する。壁12は第1図においては見られない内仕切室を
包囲して画成する。デリバリシステム10はそれから有
益作用物処方剤を投与するための少なくとも1個の出口
通路13であって壁12の中I!i部として表されるも
のを有する。第1図において、デリバリシステム10は
、それを受容体即ちホスト動物内に配taするのを助け
るために、ドーム形状にされた後端8及び同様のドーム
形状にされた導喘9を有する。図示されない一実施例に
おいては、デリバリシステム1oは1対の半端8.9を
有するように製造され得る。本川sitで使用されると
き、用38 rJ *端部は、−殻内に、それを通って
有効薬剤がデリバリシステム10から解放される端を意
味する。 第2図は本発明によって提供される他の一デリバリシス
テム1oを図示する。第2図において、デリバリシステ
ム10はハウジング11を有し、該ハウジング11は第
2図においては見られない内仕切室を包囲して形成する
壁12を有する。デリバリシステム10は導電9と後@
8とを有する。 第2図において、デリバリシステム10は導喘9に近所
可能または切断可能のタブ14を有する。 折断または切断可能のタブ14は、第2図においては見
られない出口通路を封鎖リーる。折断または切断可能の
タブ14は幾つかの目的に役立つ。第1に、それはデリ
バリシステム10からの有益作用物の過早投与を防止す
るためにデリバリシステム10を密■する。第2に、そ
れはデリバリシステム1o内部の滅菌環境を維持するの
を助ける。 そして第3に、それはデリバリシステム10内部の成分
を空気による酸化から護る。折断可能または切断可能の
タブ14はデリバリシステム10からのその分離を容易
にするために選択的に刻目線15を有する。折断可能ま
たは切断可能のタブ14は、使用時に出口通路を提供す
るために、その使用時において手の圧力によって、口あ
けによって、捩ることによって、やすりをかけることに
よって、切ることによって、その他局様の方法によって
、容易にぽきんと破断され得る。折ml能または切断可
能のタブ14は製造間に形成され得、加熱融着、接着剤
接合などによって本体部材に結合され得る。 第3図は本発明によって提供されるさらに他の一デリバ
リシステム10を図示する。第3図において、デリバリ
システム10はハウジング11即ち本体部材と、!12
と、導電9と、後端8と、出口通路13を閉鎖するタブ
14とを有する。第3図において、デリバリシステム1
0はその全長にわたって実質的に一様のハウジング11
を有する。この構造は、デリバリシステム10が内植連
体即ちインプラントとして実質的に一様の長手方向及び
円周方向寸法を以て設計されそして成形されるとき、筋
肉組織を有する生体環境、皮下空間またはその他の過敏
な内植位置へのその内植可能特性を向上させるための一
手段を提供する。 第4因はハウジング11と、壁12と、出口通路13と
、折断または切断可能のタブ14と、導電9と、後端8
とを有するデリバリシステム10を図示する。本特許願
において、用語”導電″は一般的に有益作用物がデリバ
リシステム10がらそれを通って放出される端を意味す
る。使用時においては、内植のため何れの端を初めに挿
入してもよい。第4図において、デリバリシステム10
のハウジング11は、第1のセクション16と第2のセ
クション17とを有する。第1のセクション16と第2
のセクション17は、
【1】デリバリシステム10を製
造するための容易な方法、[2]放射線の滅菌線量にさ
らされ得る第2のセクション17内の要素とは別に第1
のセクション16内の要素を選択的に製造または管理す
る手段であって、例えば、有益作用物を放射線にさらす
ことなしに例えば気体滅菌によって第1のセクション1
6及びその内部の要素の滅菌を可能にし得るもの、[3
]使用間にセクション16または17の一方を交換する
手段、及び[4]デリバリシステム10の内植特性を向
上させる手段を提供する。 第5図は第1図のデリバリシステム10の開かれた様相
を描く。第5図のデリバリシステム10は導電9、後1
ii8及びデリバリシステム10の内部を外部と連通す
る出口通路13を有する。また、デリバリシステム10
はハウジング10を有する。 ハウジング11はg!12を有し、1112は第1の壁
セクション12aと第2の壁セクション12bとを有す
る。第1の壁セクション12aと第2の壁セクション1
2bとを有する112は内仕切室18を包囲しそして画
成する。壁セクション12aは導電9であり、それは出
口通路13を形成しそして有益作用物処方剤を収容する
内仕切室18を包囲する。壁セクション12a&!ll
端9から遠いその端において受容手段19を画成しそし
て形成する。受容手段19は第2の壁センシコン12b
を受容するために少し拡大されている。壁セクション1
2bは、デリバリシステム10からの有益作用物処方剤
の投与のために内仕切室18内の空間を拡張しそして占
有するための手段を収容する内仕切室18を包囲する。 受容手段19においては2個の壁セクション12a、1
2bは、寸法に関して接近しそしてそれらは相互間に緊
密な摩擦嵌合を確立する。寸法には隙間即ち公差が存在
しそれにより壁セクション12bが摺動して壁セクショ
ン12aの受容手段19内に進入することを可能にする
。壁セクション12aと壁セクション12bは、閉lI
N続壁化位四に完全に扱差し運動され得る。選択的に、
それらは加熱融合、接着剤接合などによって合体確保さ
れ得る。 壁セクション12aはデリバリシステム10内に収容さ
れた流体、有益作用物、及びその他の成分の交換に対し
実質的に不透過性である合成物から成る。壁セクション
12aは、現在好適とされる製造法によって、使用環境
に存在する外部流体からの流体に対し敏感である有益作
用物を実質的に保護するための手段として役立つように
外部流体の侵入に対し実質的に不透過性を有する。壁セ
クション12aは流体がそれを透過して内仕切室18内
に入って有益作用物処方剤を収容する区域に達すること
を実質的に制止しそして防止する。 壁セクション12bは、その少なくとも一部分において
、内仕切室内の膨張性駆動手段に流体を利用可能にする
ために流体の透過を許す半透過性の壁合ヒルを有する。 壁セクション12bは流体に対しては透過性を有し、一
方、デリバリシステム10内に収容された他の成分に対
しては実質的に不透過性を有する。壁セクション12a
、12bは、選択的に、壁12に可撓性と加工性とを付
与する可塑材から成る。壁セクション12a、12bか
ら成る壁12は毒性を有せず、そして−好適実施例にお
いては、それはその物理的及び化学的完全性を維持する
。即ち、壁12は全有益作用物投与期間にわたって腐食
しない。 内仕切室18は有益作用物処方剤を有し、該有益作用物
処方剤は点によって表される有益作用物20と、波線に
よって表される薬剤学的に許容されるキャリヤ21とか
らなる。現在好適とされる一実施例において薬剤学的に
許容されるキャリヤは複数の成分、例えば水平ダッシュ
により表される緩衝剤220)垂直ダッシュにより表さ
れる薬剤学的に許容されるビヒクル23、線により表さ
れる薬剤学的に許容される表面活性剤24及びその他の
処方剤成分、を含む。内仕切室18はさらに斜線によっ
て表される膨張性駆動部材25を有する。膨張性駆動部
材25はそれと同質的にまたは異質的に混合された、点
によって表される、浸透剤26を選択的に有する。内仕
切室18は水平の線により表される層27を選択的に有
する。該層27は有益作用物処方剤と膨張性駆動部材2
5との間に位置される。現在好適とされる一実施例にお
いて、層27は流体に対し実質的に不透過性を有する合
成物から成り、そしてそれは膨張性駆動部材25内に存
在する流体が有益作用物処方剤中に侵入するのを制止す
るのに役立つ。そして層27は有益作用物層及び駆動部
材層の完全性を本質的に維持するように働く。また、1
1!27は膨張性駆動部材25によって発生される膨張
駆動力が有益作用物処方剤に対して直接的に加えられる
ことを保証する。作用時、膨張性駆動部材25は流体を
吸収するに従って膨張しそして層27に接してそれを押
圧し、そして層27を内仕切室18内で摺動させる。層
27は出口通路13に向がって運動するとともに有益作
用物処方剤を推進して出口通路13を通過させ、それに
より、生物学的使用環境、例えば家畜、への有益作用物
処方剤の投与を最大化する。 第6図はデリバリシステム10の構造を図解するための
第2図の間かれた図面である。第6図のデリバリシステ
ム10はハウジング11、導電9、後端8、壁120)
第1の壁セクション12a1第2の壁セクション12b
1第1の壁セクション12aの受容手段19、内仕切室
18、有益作用物20、薬剤学的に許容されるキャリヤ
21、毒性を有しない緩衝剤220)毒性を有しないビ
ヒクル23、毒性を有しない表面活性剤24、膨張性駆
動部材25、浸透効果溶質26及びカを伝達する層27
を有する。第6図において、デリバリシステム10は、
さらに、折断可能のタブ14を有する。折断可能即ち除
去可能の前記タブ14は、それを一方の手の人差し指と
親指との間に確保しそして本体部材即ちハウジング11
を他方の手の人差し指と親指との間に確保して出口通路
13を形成するように組立体をぼきっと折ることによっ
て容易に本体部材即ちハウジング11から折断される即
ち離断される。また、前記タブ14は明所、糟断などに
よっても分離され得る。 第7図は本発明によって提供されるデリバリシステム1
0の他の一実施例の開かれた図面である。 第7図において、デリバリシステム10は、ハウジング
11、壁120)導電9、後端8、折断可能のタブ14
、有益作用物20を収容する内仕切室18、薬剤学的に
許容され得るキャリヤ21、毒性の無い緩衝剤220)
毒性の無いビヒクル23であって粘性増進材としても働
くもの、及び毒性の無い表面活性W124を有する。第
7図において、壁12は連続しており、それはデリバリ
システム10の全長に亙って延びる。壁12は、導爆9
から遠いその後端8に、受容手段19を有する。受容手
段19は挿入部材即ちインサート28を受容するように
構成されている。インサート28はコツプ状の形にされ
、即ち一端を閉鎖された管状の形にされ、そしてそれは
外部流体に対して透過性である重合体合成物のような合
成物から作られる。 インサート28は膨張性駆動部材25即ち可膨体積消耗
部劇であって選択的浸透効果溶質26を有するものと、
内仕切室18に存在する他成分から膨張性駆動部材25
を隔離する層27即ち隔壁とを有する。現在好適とされ
る一実施例において、受容手段19内のインサート28
は交換自在であり、デリバリシステム10の使用間に1
個または複数個のインサート28が使用され得る。 第8図は第3図に示されたデリバリシステム10の開か
れた図面である。第8図において、デリバリシステム1
0は壁12によって形成されたハウジング11をhする
。壁12は有益作用物を収容する内仕切室の一区域を包
囲する第1の壁セクション12aと、内仕切室内の空間
を占めるための少なくとも1個の手段を有する内仕切室
の−・区域を包囲する第2の壁セクション12bとを有
する。第1の壁セクション12aは受容手段19を設け
られる。受容手段19において壁セクション12aはよ
り薄くされており、従って第2の壁セクション12bの
開端7を受容するためのより大きい内径を有する。開端
7において壁セクション12t)はより薄くされており
、従って本質的に連続Jる壁12を構成するための嵌合
関係で受容手段19内へ摺動するためより小さい外径を
有する。 2個の壁セクション12a、12bは各種の技術例えば
溶剤溶接、接着剤結合、熱溶接、超音波溶接、スピン溶
接、誘導加熱溶接によって、または同様の溶接またはボ
ンド結合作業によって互いに接合され得る。第8図に見
られるデリバリシステム10における第1の壁セクショ
ン12a及び第2の壁セクション12bは、横断面寸法
において実質的に一様であり、それによって、その中心
軸線に沿って実質的に一様の寸法を有するデリバリシス
テム10を構成する。さらに、第8図におけるデリバリ
システム10は、導爆9、後端8、折断自在のタブ14
、内仕切室18、有益作用物20、薬剤学的に許容され
るキャリヤ21、薬剤学的に許容されるビヒクル23、
及び薬剤学的に許容される表面活性剤24を有する。現
在好適とされる一実施例において、デリバリシステム1
0は複数の膨張性駆動部材25a、 25b、25cを
有する。これら膨張性駆動部材25a、25b。 25Gは同様または同様でない合成物から成る。 例えば、膨張性駆動部材25a、25b、25cは、同
様の浸透重合体または同様の浸透剤から成る錠剤として
形成され得、または、それらは互いに異なる浸透重合体
または互いに異なる浸透剤から成り得る。これらの浸透
重合体及び浸透剤は錠剤として形成され得、そしてl7
Il端7を通じて順次に第2の壁セクション12b内に
挿入され得る。 また、前記膨張性駆動部材25a、25b、2.5cは
互いに異なり得る。例えば、膨張性駆動部025aは浸
透重合体から成り、膨張性駆動部材25bは浸透剤から
成り、そして膨張性駆動部材25Cは浸透重合体から成
り、または、膨張性駆動部v125aは浸透剤から成り
、膨張性駆動部材25bは浸透重合体から成り、そして
膨張性駆動部材25Cは浸透剤から成る等である。現在
好適とされる製造形式においては、デリバリシステム1
0は膨張性WAIilJ81sviから有益作用物処方
剤を隔離する層27を有する。 第9図は第4図に示されたデリバリシステム100聞か
れた図面である。第9図においては、デリバリシステム
10はハウジング11、第1と第2の壁セクション12
a、12bを有する!1120)導爆9、後端8、折断
自在のタブ14、受容手段19、第2の壁セクション1
2bの開端7、有益作用物20、薬剤学的に許容される
キャリヤ21、薬剤学的に許容される緩衝剤220)薬
剤学的に許容される粘性を増進するビヒクル23及び薬
剤学的に許容される表面活性剤24を有する。第9図に
おいては、第1の壁セクション12aは前記デリバリシ
ステム10の第1の部分として働き、そしてそれは第2
の本体部分として働く第2の壁セクション12bに沿っ
て摺動する、即ちそれを受容する、ように構成されてい
る。第2の本体部分即ち壁セクション12bは係合する
第1の本体部分即ち壁セクション12aによって抜差方
式で嵌封される。第9図において、デリバリシステム1
0は第1の壁セクション12aの装入端の近くに位置さ
れる層27即ち隔壁を有し、そして第2の壁セクション
12bの装入口において複数個の膨張性駆動部材25a
、25b、25c、25d。 25eを有する。これら膨張性駆動部材は、現在、浸透
重合体、浸透剤、または浸透重合体と浸透剤とを含む合
成物から構成されるグループから選択される同じまたは
異なる駆動部材形成合成物から成るデボ−または層とし
て形成される。 第10図はデリバリシステム10の構造を図解するため
第6図と関連して描かれた第4図の開かれた回向である
。第10図において、デリバリシステム10はハウジン
グ11、第1及び第2の壁セクション12a、12bか
ら成る壁120)導電9、後端8、折断自在のタブ14
、受容手段19、開端7、有益作用物20、薬剤学的に
許容されるキャリヤ21、薬剤学的に許容される緩衝剤
220)薬剤学的に許容される粘性調整用のビヒクル2
3、薬剤学的に許容される表面活性剤24、毒性の無い
層27即ら隔壁、及び膨張性駆動部材25a。 25b、25Cであって浸透重合体、浸透剤、及び浸透
剤を含有する浸透重合体から成るグループから選択され
たものを有する。第10図において、デリバリシステム
10の一例は、長さ約50.12m、直径的4.97精
の本体、33.27jIlの長さを占める有益作用物処
方剤、5.08gの空間を占める隔壁、及び膨張性駆動
部材によって占められる7、62gmの初期全空間を有
するインプラントとして製造される。選択的な折断自在
のタブ14は約607amの長さを有し、そして折断さ
れたとき、それは0.64gmの出口通路を形成する。 インプラントは内植器を用いて受容組織内に内植され得
る。−殻内に、内植器は管状部材であって長手方向中心
軸線と、尖った細長い環状の、凹面を有する斜縁を形成
された内植端と、インプラント装填端とを有するものか
ら成る。内袖端と装填端は孔を通じて互いに連通ずる。 前記孔内に抜去可能に挿入されるようにされたプランジ
ャが、孔内で摺動してインプラントを内植するのに必要
な力を供給するように構成されている。また、インプラ
ントは家畜の筋肉またはその他の組織内に外科的に内植
され得る。 第11図において、投与装置即ちデリバリシステム10
はその開かれた断面で示されており、そのm造と作用と
に関しては第10図に示されたデリバリシステム1oと
同様である。第11図にJ3いて、デリバリシステム1
0は短縮されたタブ14を有する。短縮されたタブ14
は内植注射装置において剪断され、切り離され、切断さ
れ、捩切られ、面断されまたは破噺される。また、短縮
されたタブ14は家畜に内植するに先立って滅菌面に対
してタブ14を押圧することによって折り外され得る。 第11図において、さらに、デリバリシステム10はテ
ーバにされた後端8を有する。 第1図から第11図の投与装置即ちデリバリシステム1
0は、現在好適とされる生物学的使用環境例えば人、反
為動物、豚などを含む瀉血動物に対して制御されたm率
で薬を含む様々の有益作用物を投与するために製造され
得る。これらデリバリシステム10は有益作用物の高装
填及び超時局に亙っで有益な効果を発揮する量でのその
投与のため必要な手段を提供する。これらデリバリシス
テムは、使用環境に対して有益作用物を投与するように
された様々の異なる形状、寸法及び形式を採用し得るか
ら、制限的に解釈されてはならないことが理解さるべき
である。例えば、投与装置として製造されるこれらデリ
バリシステムは、肛門直腸管路内において、頸管内にお
いて、人工腺として、膣内において、皮下インプラント
として、有益作用物を投与するために使用され得る。こ
れらデリバリシステムは病院、ナーシングホーム、外来
患者診療所、獣医クリニック、病室、農場、動物園及び
その他の使用環境において使用され得る。 ホ6発明の細部に関する説 本発明の実施に従って、デリバリシステム10は内仕切
室の内部空間を包囲する第1の壁セクション12aが初
めに有益作用物処方剤によって満たされて製造され得る
ことが現在判明している。 第1の壁セクション12aは、デリバリシステム10内
の有益作用物、浸透重合体、浸透剤、及びその伯の成分
、ホストなどに不利な効果を及ぼさない合成物から成る
。第1の壁セクション12aは、デリバリシステム10
内への外部流体の透過を実質的に制限するまたは阻止す
る手段である合成物から成る。文言“実質的に制限する
または阻止する“は、第1の壁セクション12aを透過
する外部流体の聞が実質的に無視され得ること、即ち、
約零から最高約1μオまたは最高約1d/日、を意味す
る。第1の壁セクション12aを形成するための典型的
合成物は、塩化ビニリデン共重合体及び三量体、例えば
、塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体、塩化ビニリデ
ン−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニリデン−スチ
レン共重合体、及び塩化ビニリデン−塩化ビニル−アク
リロニトリル三憬体;アクリロニトリル共重合体、例え
ば、アクリロニトリル−メチルビニルエーテル共重合体
、アクリロニトリル−スチレン八重合体、?クリロニト
リルーブタジエンースヂレン三隋体など;ハロゲン化重
合体、例えば、塩化ポリエーテル、ポリ四弗化エチレン
、ポリ塩化三弗化エチレン、共重合体四弗化エチレン及
び六弗化エチレン、ポリ弗化ビニル、ポリビニルークo
nブテラル、可塑化ポリ塩化ビニリデンなど;ナイロン
;ポリアミド−イミド:ポリアリルエーテル;ポリスル
ホン;ポリカーボネート;高密度ポリエチレン;ポリ塩
化ビニル−アクリル共重合体;ポリカーボネート−アク
リロニトリル−ブタジェン−スチレン;硝子;ベークラ
イト;メラニン;ポリスチレン:ステンレス鋼などであ
る。第1の壁セクション12aを形成するのに有用な合
成物を通じての水蒸気伝達率は、J、Pharm、Sc
i、、第59巻、1634−37頁、(1970) :
 Ind、and En 、Chew、。 第45巻、2296−2306頁、(1953):Ma
terial Engineering、第5巻、38
−45頁、(1972):^nn、Book or A
STH3tds、、第0802巻、208−11頁及び
584−87頁、(1984):及び1nd、and 
EnO,Chea、、第49巻、1933−36頁、(
1957)において報告されている。前記諸量合体は、
Hand Book O丁CommonPolymer
s (スコツト及びロフ共著、米国オハイオ州りリーブ
ランド市りリーブランドラバー社CRCブレス刊)にI
QtIj、されている。 第2の壁セクション12bは、膨張性駆動部材によって
占められる仕切室区域への流体の流入のIII御を助け
る手段を有する合成物から成る。該合成物は水及び生物
流体のごとき外部流体に対して透過性であり、一方、そ
れは有益作用物、浸透重合体、浸透剤などに対しては実
質的に不透過性である。典型的な合成物は、第2の壁セ
クション12bを形成する半透過性材料から成り、それ
ら半透過性材料は、現在好適とされる一実施例において
は、セル0−スエステル、セルロースエーテル及びセル
ロースエステル−エーテルから構成される群から選択さ
れる一材料である。これらセルロース重合体は、アンヒ
ドログルコース単位において、零より大きく最高3まで
の置換度(D、S、’)を有する。用語″置換度″また
は”D、S、”は、置換群によって置き変えられるセル
ロース重合体を有するアンヒドログルコース単位におい
て初めから存在するヒドロキシル群の平均個数を意味す
る。代表的な材料はアシル酸セルロース、ニアシル酸セ
ルロース、三アシル酸セルロース、アセチルセルロース
、ジアセチルセルロース、トリアセチルセルロース、ア
クラニル酸モノ−、ジー及びトリセルロース、アロイル
酸モノ−、ジー及びトリセルロースなどから構成される
群から選択される一材料であるが、これらに限定されな
い。代表的なセルロース重合体は、最高1のり、S、と
最高21%のアセチル含量とを有するアセチルセルロー
ス:1−2のO,S、と21%−35%のアセチル含量
とを有するアセチルセル0−ス;2−3のO,S、と3
5%−44,8%のアセチル含量とを有するアセチルセ
ルロースなどを含む。より特殊なセルロース重合体は、
1.8のり、S。 と39.2%−45%のブOピオニル含量と2.8%−
5,4%のヒト0キシル含量とを有するプロピオニルセ
ルロース;1.8とO,S、と13%−15%のアセチ
ル含量と34%−39%のブヂリル含量とを有するアセ
チルブチルセルロース;2%−29%のアセチル含量と
17%−53%のブチリル含mと0.5%−4,7%の
ヒドロキシル含量とを有するアセチルブチルセルロース
;1.8のO,S、と平均4(重ff1)%のアセチル
含量と51%のブチリル含量とを有づる7セチルブチル
セルロース:2.9−3をり、S、を有する三アシル酸
セルロース、例えば、三古草酸セルロース、三ラウリン
酸セルロース、三パルミチン酸セルO−ス、三琥珀酸セ
ルロース及び三オクタン酸セルロース:2.2のり、S
、を有するニアシル酸セル0−ス、例えば、二琥珀酸セ
ルロース、ニパルミチン酸セルO−ス、ニオクタン酸セ
ルロース、ニベンチル酸セルロース;セルロースのコニ
ステル例えばアセチルブチルセルロースとセルロース、
アセチルア0ピオンセルロースなどを含む。壁セクショ
ン12bにおいて現在好適とされる半透過性材料のmは
約20%−100%である。 壁セクション12bの流体の流れをさらに調節するのに
使用され得る代表的材料は、流体の流れを減らす材料と
、壁セクション12bの流体の流れを増す材料とを含む
。流体の流れを減らすため壁セクション12bに選択的
に加えられる材料は、ポリアクリル酸塩;ポリメタクリ
ル酸塩:ボリスルホン;ポリアクリルエテル;ポリアク
リロニトリル;ポリアクリルアミド;ポリスチレン:ポ
リカブOラクタム;ポリへキサメチレンアジピン酸アミ
ド;ポリへキサメチレンセバシン酸アミド;ボリエボキ
シド:ポリホルムアルデヒドなどから構成される群から
選択される一材料を含む。外部流体の透過に対して壁セ
クション12bの透過性を増す材料は、ポリビニルアル
コール:ポリ(1゜4−アンヒドロ−ベーター〇−マメ
口二M):多価アルコール及び多官能酸の綜合から誘導
されるポリエステル(ここで言う官能性は、ヒドロキシ
ル、カルボキシル等のごとき反応群に関連する);多糖
類:分装置9000−35000を有するヒドロキシア
ルキルセルロース;ポリアルキレングリコールなどを含
む。壁セクション12bにおける流体の流れを調節する
ための材料の濃度は約5%乃至50%である。 重合体生成物から成るg!12を通過する流体の流れは
当業者には既知である技術によって測定され得る。抜群
に好適であることが判明している一技術は、該合成物の
フィルムを0.0250−1.50縄(1−60ミル)
の範囲の厚さにi造または熱間圧造することである。こ
のフィルムは流体給源と初め流体が存在しない容器との
間のバリヤとして使用される。次いで、既知の面積と9
さとを有するフィルムを透過した流体の量を計測するこ
とによって、流量は当業者に知られている標準的技術、
例えば、J、PhartSci、、第52巻、1145
−49頁(1963):lfi1m第53巻、798−
802頁、(1964):肌1第54巻、1459−6
4ページ、(1965):睡潰第55巻、840−43
ページ及び1224−39ページ(1966) : E
nc 1.Polymcr Sci。 Technol、 、第5巻及び第9巻、65−82ペ
ージ及び794−807ページ、(1968)及びそこ
に列挙される引用文献;米国特許第3854480号、
第3845761号及び第3896819号にそれぞれ
記載される技術、によって容易に確認され得る。10−
6−10−1(CC,Iil/cm2hr、 ajl 
)の流体透過度を有する第2の壁セクション12bが本
発明の目的のために使用され得る。 前記開型合体は前記スコツト及び0フ共著” Hand
book or Common Polymers ”
 (1971年版)により当業者には既知である。 第1の壁セクション12a及び第2の壁セクション12
bは、毒性の無い可塑剤を選択的に含有する。壁セクシ
ョン12a、12bの形成に好適な代表的可塑剤は、そ
れらの2次遷移相の温度、またはそれらの貯蔵弾性係数
、を下げる可塑剤を含む。さらに、これら可塑剤は壁セ
クション12a、12bの加工性と可撓性とを増す。本
目的に役立つ可塑剤は、直鎖式及び枝分れ鎖式可塑剤、
環式可塑剤、アクリル可塑剤及び複素環式可塑剤を含む
。代表的可塑剤はフタル酸塩、ma!塩、拘橋酸塩、ア
ジピン酸塩、酒石酸塩、セバシン酸塩、琥珀酸塩、グリ
コール酸塩、グリセロール酸塩、安息香酸塩、ミリスチ
ン酸塩、スルホンアミド及びハロゲン化可塑剤から選択
される一材料を含む。 −殻内に、壁セクション12a、12bは、壁12の全
成分の総合濃度が100%になるように、1%から45
%、またはそれ以上、の可塑剤を含む。 代表的可塑剤はフタル酸ジアルキル、フタル酸ジシクロ
アルキル、フタル酸ジアリル、フタル酸ジメチル、フタ
ル酸ジプロピル、ジ(2−エチルへ4:シル)゛耐タル
1Lフタル耐ジイソプロピル、フタル酸アルヤル、フタ
ル酸アリル、矯嬢1−リブチル、ll4MトリAトリク
レルトリクレジル及び燐Ffi l−リフェニル:拘罷
酸アルキル、杓降酸塩エステル、杓W&酸トリブチル、
拘跣醒トリエヂル及び拘1’!Mアセヂルトリエヂル;
アジピン酸アルキル例えばアジピン醒ジオクチル、アジ
ピン耐ジ1チル及びジ(2−メト主シエヂル)アジピン
酸;酒石酸ジアルキル例えば酒L111ジエヂル、及σ
酒h l’lQブヂル:セバシン酸アルギル例えばセバ
シン駁ジ1チル、セバシン醸ジブ[1ビル及びセバシン
醒ジノニル:琥珀酸アルキル例えば琥珀酸ジエチル及び
琥珀耐ジメヂル;アルニ1ルグリコール酸塩、アルキル
グリセロールFill塩、グリ」−ルエステル及びグリ
t!p−ルエステル例えばジアセブルグリ廿ロール、ト
リアセヂルグリレロール、モノ乳酸ジアセチルグリt?
o−ル、グリコール醸メチルフィタイルエヂルなどを含
む。 好適な可塑剤は、材料に対し1度の溶解力を有する可塑
剤を選択することによって、壁セクション12aまたは
壁セクション12b形成材料と間合するように選択され
冑、それら可塑剤は処理及び使用温度範囲の全域にわた
って材料と両立し得、貯′lA因においてそし【生物学
的使用環境において、ともに、可塑化された壁に止どま
るその強い傾向によって1!I!解されるように耐久性
を有し、Il料に可撓性を付与し、そして動物、人、鳥
、魚及び爬虫類に対するit竹を有しない。説明された
ill¥F1徴を有する可塑剤を選択するための手順は
Encyclopedia  or  Pol  gg
er  5ciences  andlechnolo
oy (重合体科学及び技術内科辞典)第10巻118
−306ベー1 (1969年[fwMlJ。 ウィレー&Iナンズ社)に記載される。溶剤パラメータ
及び性能、例えばヒルデブランド溶解度パラメータδ、
フロリーハギンス相互作用パラメータμ、及びフロリー
ハギンス相n作用パラメータμ、及び凝集エネルギー密
度(CED)パラメータ、を含む可塑剤特性の測定に関
する詳細な説明は、米国化学協会出版AdVanC(3
!iin Chemistry、シリーズ48−第1章
、1−26ページ(1965)記載の″可塑化及び可塑
剤のプロセス″と、米国特許第4077407号に開示
されている。 投与装置即ちデリバリシステム10は、その内仕切室1
8に、人及びf/A育動物を含む瀉血動物に投与された
とぎ所望の有益な効果を生じる有益作用物20を収容す
る。有益作用物20は一実施例においては馬、牛属及び
豚の成長率及び飼料利用効率を増進するた・めに有用で
ある。また、有益作用物20は他の一実施例においては
商業目的のための飼育動物の繁殖過程において発情及び
排卵を制御し、避妊を遂行し、そして発情の抑v1と関
連する同化反応を生じさせるために有用である。さらに
また、有益作用物20は他の一実施例においては治療効
果を生じさせるため有用な薬物である。 本発明によって提供されるデリバリシステム10によっ
て投与され得る有益作用物20は、シップシス及び神経
奏効体サイトにおいて作用する有益作用物、中枢神経系
に作用する有益作用物、山姥性薬物、抗炎症薬、鎮痛薬
、解熱薬、心臓血管に作用する薬などを含む。 デリバリシステム10によって投与され得る代表的有益
作用物2oは、薬理学的に活性であるペプチド及び蛋白
質、同化作用ホルモン、成長促進ホルモン、内分泌系に
関連するホルモン例えば豚成長促進ホルモン、牛馬成長
ホルモン、馬成長ホルモン、羊成長ホルモン、人成艮ホ
ルモン、下垂体及び視床下部の腺からの抽出及びm帖に
よって誘導される成長促進ホルモン、組換えDNA方式
によって生産される成長促進ホルモン、昶賦1eicA
cid Res、、第10巻、7197頁(1982)
に説明されるごとき牛馬成長ホルモン、^rch。 B10Che1. Biophys、、第156巻、4
93ページ(1973)に説明されるごとき羊成艮促進
ホルモン、及びDNA第2巻、37及び45ページ(1
983)に説明されるごとき豚成長促進ホルモンを含む
。ポリペプチドもまた成長ホルモン、ソマトメジン、ソ
マトトロピン、ソマトトロピン類似化合物、改良豚ソマ
トトロピン、改良牛馬ソマトトロピン、豚及び牛馬ソマ
トトロピン誘導体、ソマトメジン−C1性腺刺激放出ホ
ルモン、濾胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、LH−
RH。 成長ホルモン放出因子、性腺刺激ホルモン放出因子、イ
ンシュリン、コルヒチン、絨毛性性腺刺激ホルモン、オ
キシトシン、ンマトトロビン+アミノ酸、パップレシン
、副腎皮質刺激ホルモン、表皮成長因子、ブ0ラクチン
、ソマトスタチン、ソマトトロピン+蛋白質、コシント
ロピン、甲状腺刺激ホルモン、セクレチン、バンクレオ
チミン、エンケファリン、グルカゴン、内分泌されて血
流によって動物の体内で分配される内分泌物などを含む
。有益作用物20及びそれらの投与単位徴は、米国ニュ
ーヨーク州マクミラン出版社によって出版されたギルマ
ン、グツドマン、ロール、ミュラド共著“The Ph
armacoloQical Ba5is ofThe
rapeutics“(冶癲論の薬理学的基礎)と、ペ
ンシルバニア州イーストン市マック出版によって198
5年出版されたレミントン著第17版“Pharaac
eutical 5ctences ” (薬剤科学)
と、米国特許第4526938号によって当業者には既
知である。−殻内に、デリバリシスムチ10は、約5ナ
ノグラムから20グラムの有益作用物20を収容する。 内仕切室18内において、薬剤のキャリヤ21は、有益
作用物20、薬剤学的に許容される粘性Sl箇のための
ビヒクル23、緩衝剤22である溶液及び表面活性剤を
有する。現在好適とされる一実施例において、ビヒクル
23はポリオール例えばジオール、トリオール、多価ア
ルコールなどである。より明細に述べると、ポリオール
は1.5ベンチレンゲリコール:1.6−ヘキジレング
リコール;1,7−へブチレングリコール;1゜9−ノ
ニレングリフール;1.2−ジメチル−1゜6−ヘキジ
レングリコール;1.2.3−プロパントリオール:1
.2.5−ペンタントリオール;1.3.5−ペンタン
トリオール:1.2.4−ブタントリオール:ジペンタ
エリチオールなどを含む。他の一実施例において、薬剤
学的に許容されるビヒクル23はグリセロールモノ(低
級アルキル)エーテル及びグリセロールジ(低級アルキ
ル)エーテル例えば1−メチルエーテル:グリセ0−ル
1−エチルエーテル:グリセロール1,2−シメチルエ
ーテル;グリセロール1.3−ジメチルエーテルなどを
含む。さらに、他の一実施例において、薬剤学的に許容
されるビヒクル23は、例えばプロピレングリコールと
グリセロールとの混合物;プロピレングリコールとエタ
ノールとグリセロールとの混合物などから成る。薬剤学
的に許容されるビヒクル23は、内仕切至18内に存在
する諸成分のための粘性調節手段として、そして、内仕
切室18から有益作用物20を運搬するためのビヒクル
として機能し、そして有益作用物20の分解を防止し、
内仕切室18内に存在する諸成分に対して物理的化学的
安定性を付与する。 粘性を調節するビヒクル23は、内植111境内の混合
する流体が内仕切室18内において処方剤中に含有され
る有益作用物と混合するのを阻止するように処方剤の粘
性を増すのに使用され得る。薬剤学的に許容されるビヒ
クル23は内仕切室18内に約0.1%−90%存在し
得る。 有益作用物20及び薬剤学的に許容されるビヒクル23
と混合される内仕切118内の薬剤学的に許容される代
表的緩衝剤22は、毒性の無い緩衝剤及びその溶液であ
ってpHの変化を抑制しそれにより内仕切室18内に存
在する諸成分に安定性を付与するものである。他の一実
施例においては、緩衝剤及びその溶液は単独で使用され
得るが、現在好適とされる一実施例においては、緩衝剤
とその溶液は薬剤学的且つ薬理学的に許容され得る水性
混和可能流体と一緒に使用される。典型的は緩衝剤水性
溶液は、燐酸二水素ナトリウム(0,025M>及びI
II水素水素トナトリウム、025M):燐酸二水素ナ
トリウム(0,025M)、11m水素水素ナトリウム
、025M)及び塩化ナトリウム(0,15M):炭酸
ナトリウム(0,025M) 、炭酸水素ナトリウム(
0,025M)及び塩化ナトリウム;燐酸二水素カリウ
ム(0,025M)及び燐酸水素ナトリウム(0,02
5M):燐酸二水素カリウム(0,0087M)及び燐
酸水素ナトリウム(0,0302M):酒石酸水素カリ
ウム(0,034M>及びlI酸二水素カリウム(0,
025M):酢1(0,1M)及び酢酸すトリウム(0
,1M)、及びその他日様のもの含有する。また、wi
協剤は杓鴇酸及び水酸化ブトリウム;燐酸水素カリウム
及び水酸化ナトリウム二W4酸水素カリウム及びg4斂
ナトリウム;トリス(ハイドロキシメチル)アミノメタ
ン及び塩化水本哉;四1M醒プトリウム及び塩化水木鹸
ニゲリシン及び塩化水素酸;1−リエタノールアミン及
び塩化水素M : N−t−リス(ヒト0キシメチル)
タブルー2−フミノスルホン酸及び水酸化ナトリウム等
を含む1.また、他の−・−実施例において、緩衝剤水
性溶液は単一成分例えばdI4W!:に水素ナトリウム
、fIAMナトリウム、S l−Imm水力カリウム拘
[f二水素カリウム、フタル酸水素カリウム、四IIJ
IMナトリウム、FjlPa)−トリウム、炭酸水素ナ
トリウム等から成り得る。 本発明の目的に役立つ薬剤学的に許容される代表的な表
面活性剤24は、アニオン、hチAン、両性及び非イオ
ン表面活性剤である。表向活性剤のより明細な例として
は、トリオレイン酸ソルビタン、トリステアリン酸ソル
ビタン、モノステアリン酸グリコールプ0ピレン;セス
キオレイン酸ソルビタン;モノステアリン酸グリセロー
ル:11−ノAレイン酸ソルビタン;モノラウリン酸グ
リコールプロピレン;モノステアリン酸ソルビタン;モ
ノステアリン酸グリコールジエチレン;モノステアリン
酸グリセU−ル;モノラウリン酸ジエチル;モノバルミ
チン酸ソルビタン:モノラウリン酸ソルビタン:ポリオ
キシエチレンセチルエーテル;モノステアリン酸ソルビ
タンポリオキシエチレン;モノオレイン酸ソルビタンポ
リオキシエチレン;トリステアリン酸ソルビタンポリオ
キシエヂレン;トリオレイン最ソルビタンポリオキシエ
チレン:モノオレイン酸グリコールポリオキシエチレン
;モノステアリン酸グリコールポリオキシエチレン;オ
レイン酸トリエタノールアミン;ポリオキシエチレンモ
ニルフェノール:モノラウリン酸グリコールポリエヂレ
ン:モノラウリン酸ソルピタンポリオキシエヂレン;モ
ノステアリン酸ソルビタンポリオキシエチレン;モノオ
レイン酸ソルビタンポリオキシエチレン;ポリオキシエ
ヂレンステアリルエーテル:ポリオキシエチレンオレイ
ルエーテル;モノバルミチン酸ソルビタンポリオキシエ
チレン;ポリオキシエチレンセチルエーテル;ステアリ
ン酸ポリオキシエチレン;オレイン酸ナトリウム:オレ
イン酸カリウム;エト硫酸モルホリニウムセチルエヂル
;硫酸ラウリルナトリウム;カプリル酸ナトリウム:カ
プリン酸ナトリウム;ラウリン酸ナトリウム;ミリスチ
ン酸ナトリウム;コラン酸ナトリウム;デソキシコラン
酸ナトリウム;ジヒドロコラン酸プトリウム;臭化アン
モニウムテトラデシルトリメチル;塩化ヘキサデシルピ
リジニウム;ツウィーン20;ツウィーン30;ツウィ
ーン80等を含む。有益作用物、!lV!J剤、及び薬
剤学的に許容される流体を含む薬剤学的に許用されるキ
ャリアを構成するのに使用される表面活性剤の量は約0
.001%−7,5%の範囲である。−殻内に、内仕切
室18内の調合物は、0.5%−50%の有益作用物と
、20%−45%の水性緩衝剤と、10%−75%の薬
剤粘性調節手段と、0.001%−7,5%の表面活性
剤を、全成分の総和が100%になるように含む。より
好適とされる一実施例においては、調合物は25%−3
5%の有益作用物と、25%−35%の水性M衝剤溶液
と、25%−50%の薬剤学的に許容される粘性調節の
ためのビヒクルと、0.01%−1%の表面活性剤とを
、全成分の総和が100%になるように含む。薬剤学的
に許容される流体キャリヤ成分及び表面活性剤は、前記
レミントン著“PharlaCOut 1caISc 
f ences ″第14版(1970)によって知ら
れ、そして!!!ii剤はニューヨーク市マツクグロー
ヒル社刊、Lange’s Handbook of 
Chemists″第13版(1985)によって知ら
れる。 デリバリシステム20から有益作用物20の調合物を推
進するように作用する膨張性駆動部材25は、現在好適
とされる一実施例においては、膨潤性親水重合体から成
る。親水重合はまた浸透重合体として知られる。浸透重
合体は水及び水性生物流体と相ηに作用しそして平衡状
態になるまで膨潤また1よ膨張する。浸透重合体は水中
において膨潤しそして吸収された水の大部分をm合体組
織内に保持する能力を41する。浸透重合体は極めてn
麿に膨潤または膨張し、通常、2倍から50倍の体積の
増加を示1.浸透唄合体は非架橋結合または架橋結合に
され得る。膨潤可11の親水重合体は、現在好適とされ
る一好適実施例においては、軽微m粘合の組織を右する
。そのような組織は共有結合またはイオン結合によって
形成される架橋組織である。浸透重合体は植物、動物ま
たは合成物を原材料として得られる。本発明の目的に適
Jる親水重合体は、30.000から5.000゜OO
Oの分子量を右するポリ(ヒドロキシアルキルメタクリ
ル′Wi塩):10.000から360゜OOOの分子
量を有するポリ(ビニルピロリジン);陰イオン及び陽
イAンヒドロゲル;多電解買鉗化合物;グリオキサール
、ホルムアルデヒドまたはグルタルアルデヒドと架橋結
合された低酢酸塩残量を有し、そして、200から30
.000の重合度を有するポリ(ビニルアル:」−ル)
;メチルセルロース、架橋結合された寒天及びカルボキ
シメチルしルロースの混合物;共重合体中の無水マレイ
ン酸の毎モルにつき多罪飽和架橋剤の0.0001から
約0.5モルと架橋されるスヂレン、エチレン、プロピ
レン、ブチレンまたはイソブチレンによる無水マレイン
酸の微粒化共重合体の分散系を形成することによって生
成される非水溶性で加水m潤性の共重合体;N−ビニル
ラクタムの加水膨潤性m合体等を含む。 膨張性駆動部4425として働きそして第2の壁セクシ
ョン12bによって初めに包囲されるその他の浸透重合
体は、−膜内に450.000から4.000.000
の分子量を有するカルボポルOs性カルボキシ重合体体
のごときヒドロゲルを形成する重合体:カルボポル01
lI性カルボキシ小合体のナトリウム塩及びその地金に
1h塩;サイアナマ■ポリアクリルアミド;架橋結合さ
れた加水膨潤性のインデイン−無水マレイン酸重合体:
8o、oooから200.000の分子量を有する(し
かし、限定条件ではない)グツドライト■ポリアクリル
酸、及びナトリウム及びその他の金属塩;100.00
0から5.000.000の分子量を有するポリオック
ス■酸化ポリエチレン重合体二澱粉接合共重合体;アク
アキーブス■アクリル酸塩重合体;ジエステル架橋ポリ
グルカン:及びその他局類を含む。ヒドロゲルを形成す
る代表的な重合体は、ハートツブの米国特許第3865
108号、マニングの米国特許第4002173号、マ
イクルスの米国特許第4207893号、及び前記スコ
ツト及びロフ共’75 Handbook ofCom
monPol merによって当業者に知られる。 膨張性駆動部材25は、他の一好適実施例において、そ
の中に分散された浸透剤26を選択的に有する。浸透剤
26は浸透効果溶質として知られ、また、浸透効果化合
物としても知られている。本発明の目的のために使用さ
れる浸透効果化合物は、半透過性の壁において浸透圧勾
配を示す無機及び有機化合物である。これら浸透効果化
合物は、浸透型合体と共に、流体を投与装置内へ吸い込
み、それにより、流体が原位置で浸透重合体によって吸
収されてその膨張を増進するように使用されることを可
能にする。浸透効果化合物はそれらを浸透重合体と均質
に、または、不均質に混合しそしてそれらを投与装置即
ちデリバリシステム10内に装填することによって使用
される。前記目的に使用される浸透効果化合物即ち浸透
効果溶質は、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩
化ナトリウム、塩化カリウム、VAW!!カリウム、硫
酸ナトリウム、硫酸リチウム、燐酸カリウム、d−マニ
トール、尿素、イノシトール、琥珀酸マグネシウム、酒
石酸、炭化水素例えばラフィノース、サッカロース、グ
ルコース、α−d−ラクトースー水化物、マニトール、
及びこれらの混合物を含む。 浸透重合体との混合物中における浸透剤26の量は、通
常、二次合成物を含む全成分の総和が100%になるよ
うに1%から40%にされる。 膨張性駆動部材25は、他の一好適実施例においては、
浸透剤26から成り得る。浸透剤26はタブレットまた
は層にされ得、または、浸透剤26は第2の壁セクショ
ン12bにプレスされ得る。 浸透剤26はタブレットまたは履または第2の壁セクシ
ョン12bにプレスされるとき、微片、結晶、ペレット
、顆粒などの任意の好適な形式であり得る。この実施例
のため、各種の浸透効果溶質例えば硫酸マグネシウム、
塩化マグネシウム、塩化リチウム、硫酸カリウム、炭酸
ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、硫酸リチウム、塩化カ
リウム、炭酸カルシウム、燐酸カリウム、乳酸ナトリウ
ム、乳酸カルシウム、マニトール、尿素、イノシトール
、琥珀酸マグネシウム、酒石酸、可溶炭化水素例えばラ
フィノース、サッカロース、グルコース、ラクトース、
及びそれらの混合物などが使用され得る。浸透剤、また
は浸透重合体、の浸透圧は浸透圧計を使用して測定され
得る。本実施例にお番ノる測定に使用される浸透圧計は
、米国ペンシルバニア州アボンデール市ヒューレットパ
ッカード社製モデル320B、蒸気圧式浸透圧計、とし
て市販されている。各種の浸透剤及び浸透重合体が、米
国特許第4327725号及び第4612008号によ
って当業者に知られる。 有益作用物と膨張性駆動部材との闇に位置される112
7は、第1に有益作用物と膨張性駆動部材との独立した
各個の主体性を維持し、°第2に駆動部材によって発生
される力を有益作用物に伝達し、第3に有益作用物と駆
動部材との内における流体の通過を制止するための手段
である。層27は、−好適実施例において、オレフィン
、ビニル、凝縮物、添加物、オルガノシリコン、または
無機重合体から成る。より特殊な重合体は高密度のポリ
エチレン、高密度のポリプロピレン、ポリスチレン、ポ
リカーボネート、ポリアミド、エラストマ、塩化ゴム、
スチレン−ブタジェンゴム、クロ0プレンゴム、シリコ
ーン、硝子などである。現在好適とされる一実施例にお
いて、層27は蝋である。 蝋は約45℃またはそれより高い温度、通常は45℃−
110℃、の融点または凝固点を有することがより好ま
しい。蝋は鉱物系、植物系、樹木系、魚類系、獣類系、
石油系及び合成系の蝋から選択される。代表的な蝋はモ
ンクン蝋、Aゾヶライト蝋、hルナラバ蝋、セロチン哉
ミリシル蝋、**。 鯨蝋、セレシニ蝋、ガーマ蝋、木蝋、オウリクリ蝋、セ
リシン蝋、ひまし蝋、ウィッコ蝋、ポリ1チレン蝋など
から構成される群から選択される蝋である。これに加え
て、カポシル剤のごとき強化剤が、蝋の構造的完全性を
向上させるために蝋中に混合され得る。他の−IJ造方
式においては、層27は低いシコアA硬さとヤング係数
、熱可塑性または熱硬化性、及び本質的水不透過性の諸
特竹を有する重合体エラス!・マから成り得る。 本用細当において使用される文営″出口手段13″はデ
リバリシステム10の内仕切室18からの有益差用物2
0の規制放出のlこめに好適な手段と方法とを含む。出
口手段13は内仕切室18と連通するため&112を與
く少なくとも1個の通路、オリフィスまたはその他同類
を含む。表現少なくとも1個の通路″はそれを通って作
用物が移動する開口、オリフィス、孔、細孔、有孔要素
°、中空繊維、毛管、有孔オーバレイ、有孔差込体及び
その弛同類を含む。さらに、前記表現は投与Ml!即ち
デリバリシステム10に少なくとも1個の通路を形成す
るように流体使用環境内の壁から侵食されるまたは浸出
される材料を含む。少なくとも1個の通路、または多数
の通路、を形成するのに好適な代表的材料は、壁内の侵
食可能のポリグリコール*aA材または多乳酸部材;ぜ
ラブン状フィラメント;ボリビニルアルコール二流体移
転孔を形成する多糖類、塩、または酸化物などのごとき
浸出可能材料を含む。前記表現は、また、僅かな小さい
讃の力が壁に破損を生じさせて内仕切室18から投与装
置の外部に至る通路を壁を貝いて形成させるように応力
を壁の精密な一点に束中J“る構造的特徴を含む。通路
または複数の通路は、ソルビトール、ラクトース及び同
類の水溶性の固体のごとき材料を壁から浸出させること
によって形成され得る。前記通路は投与装置即ちデリバ
リシステム10からの有益作用物の規制放出を補助する
ための任意の形式例えば円形、三角形、方形、楕円形な
どを有し得る。前記投与装置は1個またはそれ以上の通
路を互いに離隔配列関係に構成して、または、投与装置
の複数面に配列して組立てられ得る。前記通路及び通路
形成用vt置は、米国特許第3845770号、第39
16899号、第4063064号及び第408886
4号に開示される。浸出によって形成される前記通路は
、米国特許第4200098号及び第4285987号
に開示される。 デリバリシステム10は標準的な製造方法によって製造
され得る。−製法において、第1の壁セクション12a
と第2の壁セクション12bは態別に所望形状に射出成
形される、または、押出される。次に、第1の壁セクシ
ョン12aは、有益作用物、薬剤学的に許容されるキャ
リヤ、薬学的に許容される緩衝剤及びその他の成分を含
む有益作用物処方剤を充填される。次に、第2の壁セク
ション12bが、膨張性駆動W5材25とそれに隣接し
て層状配列を以て付加された隔壁層とを充填される。選
択的に、隔壁が第2の壁セクション12bに付設された
隔壁に追加して、または代えて、有益作用物の充填後に
第1の壁セクション12aに付加され得る。次に、前記
2個の壁セクションはそれらの端において互いに摺動嵌
合され、そしてそれらは選択的に加熱密封され、接着剤
密封され、または溶剤密封され、または超音波密封され
、または高周波密封され、またはスピン溶接される。 スピン溶接は摩擦加熱溶接としても知られる。次に、少
なくとも1個の通路が、製作された組立体の導電に穿設
される。選択的に、1111i1の通路が壁に穿設され
、または、事前形成され、そして折断自在のタブ14に
よって封鎖される。該タブ14は使用時に折りbtlか
れ、または、切り開かれ、またはその他類似の方法で開
かれ、それにより、有益作用物をデリバリシステム10
の外部に対し前記通路を通じて連通させ得る。 へ、実施例の詳細な説明 以下示される諸侯は本発明を単に説明するためのもので
あり、従ってこれら例及びそれらと同等の他例が本発明
の開示、添付図面及び特許請求の範囲に鑑みて当業者に
明らかになるとぎ、それらはいかなる観点においても本
発明の範囲を限定するものと理解されるべきではない。 例  1 出口通路を備えた導電および反対側の後端を有する内植
され得る投与装置の形式を以て製造されるデリバリシス
テムは、以下述べるようにして形成される。最初、膨張
性駆動部材は9.51の水と5000のポリビニルピロ
リドンとをステンレスn+製の容器に入れ、これら成分
を20時間混合して滑らかな結合材溶液を得ることによ
って調製される。次に、ポリアクリル酸重合体のナトリ
ウム塩であるナトリウムカルボマー(Carbomer
■)の34.6Kgが、780−800回毎分の速度に
設定された流体空気製粉機の0.70m(0,028i
n)のメツシュのスクリーンを強制通過させられること
によって整粒される。次に、前記スクリーンを通過した
重合体の33鳩が、流fIlI層造粒礪の造粒ボウルへ
移転され、そして前記結合材溶液の6.6kが造粒機内
の重合体上にゆっくりとスプレーされる。このようにし
て重合体の顆粒が形成される。 次に、15に9の塩化ナトリウムが、礒粉機においで2
1番サイズメツシュスクリーンに対して珈かれる。次に
、31.32附のナトリウムカルボマー浸透重合体の顆
粒が、13.68*#の礪かれた塩化ナトリウムと混合
されそしてこの混合物が約1時間にわたってよく混ぜ合
わされる。次いで、455Qのステアリン酸マグネシウ
ムが添加されぞしてこれら成分は10分間よく混ぜ合わ
されて均質の膨張性駆動請合物を生じる。次に、この調
合物は226.Oυ(500ボンド)の圧力下のタブレ
ットプレス内で、浸透剤として働くり、プレットになる
ように圧縮されて円形平坦面を有する30Mgのタブレ
ットを形成する。 浸透剤として働くタブレットを収容するための仕切室を
包囲画成する半透過性の壁は以下述べるようにして形成
される。最初に、3.85Kgの7セチルプチルセルロ
ースと1.15LFの拘@酸トリブチルが混合機内で5
分間にわたって乾混合される。これによって、投与量率
制御用の第2の壁セクション12bのための77対23
の比を有する重合体可塑材ブレンドが生産される。次に
、ラバーミル(ゴム練り機)が使用されて70℃のロー
ラ温度で前記ブレンドを融解混和する。ブレンドはラバ
ーミルの運動するローラに移転されて3分間にわたって
混和される。次いで、全材料がラバーミルに供給された
後、温度が90℃に上昇され、続いて、2分間にわたる
練りが行われ、次いで、m[iは115℃に上昇され、
続いて、さらに2分間の練りが行われ、その後、温度は
133℃に上昇され、続いて、6分間にわたるブレンド
の練りが行われ、そして次にair!1か144℃に上
昇され、それに続いて6分間にわたるブレンドの練りが
行われる。ローラが50℃まで冷まされた後、ブレンド
は練り機から移転される。練られたゴムはストリップに
切られそしてグラインダミル(If砕機)を通過させら
れ、そして生じた細粒は射出成形機に供給され、そして
膨張性駆動部材を受取りそしてデリバリシステムの先導
する第1の壁セクションと嵌合する開端部を有する仕切
室を画成包囲する半透過性の第2の壁セクションになる
ように成形される。 次に、デリバリシステムの先導する第1の壁セクション
が、5Kgのポリカーボネートをホッパ式ドライヤに供
給しそして該重合体を121.0℃(250”F )で
4時間乾燥することによってa製される。次いで、乾燥
した重合体は射出成形機のホッパ内に供給される。該射
出成形機においては単一のキャビティホットチップ型が
使用され、それによって、諸成分を受容しそして前記第
2の半透過性の壁セクションと嵌合する開端部を備えた
仕切室を画成包囲する不透過性の壁セクションを射出成
形するようにされている。 次に、デリバリシステムは、先ず、サブアセンブリであ
る半透過性の壁セクシ」ンに3個の浸透剤タブレットを
装填することによって組立てられる。次いで、微結晶蝋
が融解されそして融解された蝋は、半透過性の開かれた
壁セクションに完全に満ちるように、浸透剤タブレット
上に注がれる。 装填されたサブアセンブリは室温になるまで放冷される
。 次に、デリバリシステムの内仕切室、を画成包囲する実
質的に不透過性の壁セクションから成るサブアセンブリ
は、40℃の温度の処方剤340■を装填される。この
場合、処方剤は33重量%の豚成長ホルモンと、4.5
7重着%の燐酸二水素ナトリウムと、28.11fii
d%の水と、33.3重量%のグリコールと、0.67
1fi%のツウィーン4とから成る。次に、前記2個の
サブアセンブリが、それらの開端部において、浸透剤タ
ブレットと蝋とを含む部材を処方剤を含む部材内に挿入
することによって結合される。次に、残る露出面上に水
硬性シアノアクリル接着剤の4滴が落下され、そして両
vA材は十分に互いにn嵌され、次いで、密封されたデ
リバリシステムを完成するように捩られる。最後に、直
径0.630履(0,025インチ)の出口通路が有益
作用物処方剤を含む部材に穿設され、これによって、完
成されたデリバリシステムが得られる。 例  2 デリバリシステムは以下記述するようにして製造される
。先ず、実質的に流体の透過を許さない壁セクションが
、低密度ポリエチレンのベレットを加熱し、次いで、[
Jll端と閉端とを有する管になるように熱いポリエチ
レンを射出成形することによって調製される。前記ポリ
エチレンはニートな状態で、即ち何らの付加物をも有し
ない状態で押出される。 次に、開端と閉端とを有する管として成形される投与量
率をi11制御する壁セクションが、28oのアセチル
ブチルセルロース、10gの拘罷酸トリブチル、及び1
2Qのメタクリル酸ポリメチルを含む壁形成合成物から
調製される。ttJ記投与開率を制御する壁は120の
メタクリル酸ポリメチルを、170℃に加熱されたミキ
サー(混合機)にゆっくりと供給し、約5分間混合しそ
れにより重合体の結晶を互いに融合させることによって
調製される。次に、拘晴酸トリブチル可塑剤の数滴がミ
キサーに供給される。次いで、約5gの杓I&lトリブ
チルが28gの7セチルブチルセルロースに供給され、
そしてこれら2種の成分は均質の混合物になるように徹
底的に混合される。次に、残りの杓imt−リブチルが
ミキサー内のメタクリル酸ポリメチルと拘@酸トリブチ
ルとにゆっくりと供給され、そしてミキサーの調度が1
35℃に低下される。次に、アセチルブチルセルロース
と杓椿酸トリブヂルとのブレンドがミキサーに対し供給
され、そして温度が190℃に上昇され、それにより、
アセチルブチルセルロースを均一に@解する。この温度
で5分経過したとき、ミキサーの温度は100℃に低下
され、そして混合がさらに5分間続行される。ミキサー
は室温に成るまで放冷され、そして投与量率制御壁を形
成する合成物は小片に切断される。 次いで、前記切断された壁形成合成物は回転押出様、約
8回転句分、内に供給されそしてそのコア通路を強制通
過させられる。前記合成物は押出機及びその型の温度、
約140℃−150℃、で融解する。生じる投与量率υ
)御壁管の寸法は、外径4.470agt(約0.17
6ミル)、内径3.960順(約0.156ミル)、壁
厚さ約0.254as+(約10ミル)である。次に、
管の一端が酢酸セルロースの栓と一滴の接着剤とによっ
て密封され、それにより、開端と閉端とを有する仕切至
を画成包囲する投与量率υft1ll壁が得られる。 次に、lll!動部材合成物がポリアクリル酸のナトリ
ウム塩である670gのナトリウムカルボマー(Car
boIIler■)と、40Qのポリビニルピロリドン
と、IOQのステアリン酸マグネシウムとから成る合成
物から、イオンを除去された水中での90=10の比率
による変成アルコールによる湿式造粒によって調製され
る。概ね700dの造粒溶剤が湿式造粒のために使用さ
れる。次に、前記湿式造粒された粒状物は10メツシユ
スクリーンを濾通させられそして50℃のオーブン内に
配置されて一晩乾燥される。乾燥侵、前記粒状物はオー
ブンから取り出されそして概ね9.3%の含水量になる
まで放置脱水される。次いで、粒状物は再び10メツシ
ユスクリーンを濾通させられる。造粒後、10.1qの
ステアリン酸マグネシウムが添加されそして全成分が約
5分間混合される。かくして得られた粒状物は投与装置
に即時使用可能である。 次いで、96qの前記駆動部材合成物が計量されて取り
出され、そしてカーバー(Carver■)実験プレス
内で圧縮される。合成物は3.90m(5/32in)
荒型を用いてプレスされそして一端が平らになり他端が
凹形になるように押抜かれる。 圧縮された合成物は、投与量率制m+壁セクションの一
端内に、ドーム状部分を壁端と面一に挿入される。 次に、駆動部材合成物と有益作用物調合物との間にイン
ターフェース層を構成づる1 00Qの微結晶蝋が融解
状態になるように72℃の強it、II通気オーブン内
で融解される。次いで、10ccのガラス製の注(ト)
器が融解蝋を充填され、そして1.250の層が駆動部
材合成物のインターフェースに堆積形成される。蝋は室
温になるまで放冷される。 次に、実質的に不透過性の重合体から成る壁部材が有益
作用物処方剤を装填される。該有益作用物処方剤は20
,580のグリセロールをビーカー内に入れそして0.
420の豚ゼラチンを前記グリセロールに添加すること
によってallされる。 これら2種の成分は室温で約手1i間撹拌される。 次いで、アミノ酸そして、他例の製法においては、表面
活性剤が添加され、そして混合物は均一のブレンドを生
じさせるように一定の攪拌を行いながら60−70℃で
加熱される。加熱と混合は約半時間継続される。最後に
、混合物は室温になるまで放冷される。 かくして調製された合成物の13.30が、次いで、5
.70のソマトトロピンlら低成長ホルモンに添加され
、そしてへらによって混和される。 ソマトトロピンは小さい増分によって逐次添加されそし
てホルモン処方剤を生成するように混和される。このホ
ルモン処方剤は先導壁セクションから成る部材を満たす
ように受容ハウジング即ち内仕切室に注入される。次に
、第1の実質的に流体不透過性の壁セクションと第2の
投与量率制御壁セクションは、それらの開端において互
いに係合させられ、そして閉鎖された仕切室を形成する
ように加熱密封される。最後に、投与装置の外部を有益
ホルモン処方剤と連絡するように出口通路が壁を貫いて
穿設され、それによって、動物に対するホルモン処方剤
の投与が可能にされる。 匠−1 有益作用物を投与するためのデリバリシステムは、第1
の円筒形のハウジング部材であって流体に対し低透過性
を有しそして内部リザーバを包uuするナイロン壁から
成るものと、第2の円筒形のハウジング部材であって3
8.3%のアセチル含量を有する酢酸セル0−スから成
りそして内部リザーバを包囲する壁から成るものを有す
るものとして形成される。各部材の開端部は一体的デリ
バリシステムを構成するように合体される。合体は第1
の部材の端部を拡張して第2の部材の端部をそれと嵌合
関係において摺動受容しそれにより本質的に流体密の結
合を達成することによって実現される。他の一実施例に
おいては、第1の部材または第2の部材の端部の少なく
とも一方が他の一端部より小さくされ、そしてより小さ
い端部が非拡大端部内に配置されそれにより閉鎖デリバ
リシステムを形成する。各部材はそれらを長手方向の抜
差運動によって完成されたデリバリシステムにするに先
立って満たされる。デリバリシステムから有益作用物処
方剤を投与するための出口通路がレーザーによって第1
の部材の壁に穿設される。 −実fII1例に基づり1!J法において、第1のハウ
ジング部材はインスリンのごときホルモンのような蛋白
質、その生物学的活性に影響を及ぼすことなしに水中に
おけるその可溶性を増すグリセロールのようなポリオー
ル、緩衝剤処理された酢酸ナトリウム水及びポリソルベ
ート−80、ンルビタンモノオリエートポリオキシエチ
レンを含む投与可能の処方剤を充填される。第2のハウ
ジング部材はポリアクリル酸のナトリウム塩の第111
.塩化ナトリウムの中間層、ポリアクリル酸のナトリウ
ム塩の第3層、及び有益ホルモン処方剤とポリアクリル
重合体のナトリウム塩の層との間のインターフェースに
おける蝋の層を有する。 例  4 本例においては、第1のハウジング部材内の処方剤がポ
リオールグリセロール及びエリトリA−ルを含む!ll
副剤処理れたトリス(ヒトOキシメチル)アミノ溶液中
に溶解された牛属成艮ホルモンと、表面活性剤硫酸ラウ
リルナトリウムとを含むこと、そして第2のハウジング
部材が、ポリアクリル酸のナトリウム塩の第1圧縮層と
、ポリアクリル酸のナトリウム塩の第2圧縮層と、ポリ
アクリル酸のナトリウム塩の第3圧縮層と、ポリオレフ
ィンポリエチレンの層とを含むこととを除いて、前記第
3の手順が記述の諸条件下で遂行される。 例  5 本発明の一実施例は薬剤のような有益作用物を動物に投
与する方法に関する。この方法は、動物の生体例えば筋
肉内へのインプラントとして成形され、整粒されそして
適合されたデリバリシステムを内植する手段から成る。 それは次の諸過程を含む:(A)動物の体内にデリバリ
システムを挿入する過程;ここにおいてデリバリシステ
ムは、[1]内腔を有するハウジングであって、[2]
内腔内への流体の通過を制限する合成物から成る第1の
壁セクションと、[3]内腔内への流体の通過を許す合
成物から成る第2の壁セクションと、[4]第1の壁セ
クションから成る内腔内に配置される有益作用物処方剤
と、[5]第2の壁セクションから成る内腔内に配置さ
れる膨張性駆動合成物と、[6]内腔と連通するように
装置に設けた少なくとも1個のオリフィスとを含むもの
を有する:(B)膨張性駆動合成物を膨張させて有益作
用物処方剤を押圧させるように壁を通じて流体を吸収す
る過程;及び(C1制御された量率で連続的に膨張しそ
れにより長時間に屋っで動物にオリフィスを通じて有益
作用物処方剤がその有効量を以て投与され得る膨張性駆
動合成物によってデリバリシステムから有益作用物処方
剤を投与する過程。 本発明の新規のデリバリシステムは、使用環境において
精密投与量率を実現し同時にシステムの完全性を維持J
′る手段を使用する。現在好適とされるいくつかの実施
例に適用される場合における本発明の諸特徴が以上にお
いて指摘されそして説明されたが、図示されそして説明
された装置に関し様々の修正、変更、付加及び省除が本
発明の概念から逸脱することなしに為され得ることは当
業者によって理解されると思惟される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって提供されるデリバリシステムで
あって生物流体を含む使用環境に有益作用物を投与する
ためその製*@に形成された出口手段を有するものの外
観図、第2図は本発明によって提供されるデリバリシス
テムであって第1図のそれと同様であるが有益作用物の
過早投与を防止しそしてデリバリシステムに出口通路を
形成するため力が折断式タブに加えられる前にデリバリ
システム内に収容された有益作用物が汚染されるのを防
止するための折断式タブによって閉鎖される追加実施例
の出口手段を有するものの外観図、第3図は本発明によ
って提供されるデリバリシステムであって流体に対して
過敏な有益作用物を該流体から保護する手段を提供する
別形のハウジング構造を有するものの外観図、第4図は
本発明の別形のデリバリシステムであって後端部とはl
I造的に異なるデリバリシステムを開口する手段を備え
た前端部を有するハウジングを有するものの外観図、第
5図は第1図のデリバリシステムの断面図であり、第1
の壁セクションと第2の壁セクションとを有し、ざらに
、予め形成された出口通路とドーム形の前端及び後端と
を有するデリバリシステムの実施例の構造を示す図面、
第6図は第2図のデリバリシステムの断面図であり、第
1及び第2の壁セクションと、出口通路を形成するため
使用時に容易に折断される折断式タブとを有するデリバ
リシステムの構造を示す図面、第7図は本発明によって
提供されるデリバリシステムの断面図であり、デリバリ
システムから有益作用物処方剤を押出すための膨張性合
成物を有する挿入部材を釈放可能に保持する手段を設け
られたハウジング部材を有するデリバリシステムの構造
を示す図面、第8図は第3図のデリバリシステムの断面
図であり、第1の壁セクションから成る部分及びそれと
係合する第2の壁セクションから成る部分を有し、各セ
クション内壁成分が収容されているデリバリシステムの
I造を示す図面、第9図は第4図のデリバリシステムの
断面図であり、一体内デリバリシステムを構成するため
に釈放可能に係合1°る構造部材セクションとして互い
に接合される有益作用物セクションと駆動力セクション
とを有するデリバリシステムの構造を示す図面、第10
図は第9rj4のデリバリシステムと同様のデリバリシ
ステムの断面図であり、その内部に収容される諸成分の
異なる整列を示す図面、第11図は本発明によって提供
されるデリバリシステムであって、閉鎖しておりそして
デリバリシステムに出口を形成するのに使用される他手
段を有するものの断面図である。 図面上、8・・・後端、9・・・溝端、1o・・・デリ
バリシステム、11・・・ハウジング、12・・・壁、
12a。 12b・・・壁セクション、13・・・出口手段、14
・・・タブ、16・・・第1セクション、17・・・第
2セクション、18・・・内仕切室、19・・・受容手
段、2o・・・有益作用物、21・・・キャリヘア、2
2・・・IIII剤、23・・・ビヒクル、24・・・
表面活性剤、25・・・膨張性駆動部材、26・・・浸
透剤、27・・・層。 FIG−1 FIG、2 FIG、3 FIG−4

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有益作用物を使用環境に投与するためのデリバリ
    システムにおいて、該デリバリシステムが流体の透過を
    制限する合成物から成る第1の壁セクションと、流体の
    透過を許す合成物から成る第2の壁セクションとを有す
    る壁を有し、該壁が内腔と、流体の透過を制限する合成
    物から成る第1の壁セクションから成る内腔内に位置す
    る有益作用物処方剤と、流体の透過を許す合成物から成
    る第2の壁セクションから成る内腔内に位置する有益作
    用物処方剤のデリバリシステムからの投与を補助する手
    段と、有益作用物を使用環境へ投与するためデリバリシ
    ステムの外部を前記内腔と連通させるべく壁に設けられ
    た手段とを有することを特徴とする有益作用物を使用環
    境に投与するためのデリバリシステム。
  2. (2)特許請求の範囲1項記載の有益作用物を使用環境
    に投与するためのデリバリシステムにおいて、該デリバ
    リシステムが、内腔リザーバを形成するように互いに組
    立てられた2個の壁セクションであって一方の壁セクシ
    ョンが流体に対して実質的に不透過性を有する壁から成
    りそして他方の壁セクションが流体に対して透過性を有
    する壁から成るものと、流体の透過を制限する壁から成
    る内腔リザーバに位置する有益作用物と、内腔リザーバ
    から有益作用物を推進するため流体に対して透過性を有
    する壁から成る内腔リザーバ内に位置する駆動手段と、
    有益作用物を使用環境に投与するためデリバリシステム
    に設けられた出口手段とを有することを特徴とする有益
    作用物を使用環境に投与するためのデリバリシステム。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用環
    境に投与するためのデリバリシステムにおいて、2個の
    壁セクションが互いに融解結合されることを特徴とする
    有益作用物を使用環境に投与するためのデリバリシステ
    ム。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用環
    境に投与するためのデリバリシステムにおいて、2個の
    壁セクションが互いに接着剤によって組立てられること
    を特徴とする有益作用物を使用環境に投与するためのデ
    リバリシステム。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用環
    境に投与するためのデリバリシステムにおいて、互いに
    組立てられた2個の壁セクションが抜差係合にされてい
    ることを特徴とする有益作用物を使用環境に投与するた
    めのデリバリシステム。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用環
    境に投与するためのデリバリシステムにおいて、該デリ
    バリシステムが、拡大開端部を有する内腔を包囲する壁
    であって内腔内への流体の透過を制止する合成物から成
    るものから構成される第1の壁セクションと、第1の壁
    セクションの拡大端部内に配置された開端部を有する内
    腔を包囲する壁であって流体の透過を許す合成物から成
    るものから構成される第2の壁セクションと、第1の壁
    セクション内に位置する有益作用物と、第2の壁セクシ
    ョン内に位置する膨張性部材である駆動手段と、使用環
    境に有益作用物を投与するためデリバリシステムに設け
    られた少なくとも1個の出口通路とを有することを特徴
    とする有益作用物を使用環境に投与するためのデリバリ
    システム。
  7. (7)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用環
    境に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益作
    用物がホルモンであることを特徴とする有益作用物を使
    用環境に投与するためのデリバリシステム。
  8. (8)特許請求の範囲1項記載の有益作用物を使用環境
    に投与するためのデリバリシステムにおいて、該デリバ
    リシステムがインプラントであることを特徴とする有益
    作用物を使用環境に投与するためのデリバリシステム。
  9. (9)特許請求の範囲1項記載の有益作用物を使用環境
    に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益作用
    物が成長ホルモンであることを特徴とする有益作用物を
    使用環境に投与するためのデリバリシステム。
  10. (10)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用
    環境に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益
    作用物が豚成長ホルモンであることを特徴とする有益作
    用物を使用環境に投与するためのデリバリシステム。
  11. (11)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用
    環境に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益
    作用物が成長ホルモン類似体であることを特徴とする有
    益作用物を使用環境に投与するためのデリバリシステム
  12. (12)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用
    環境に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益
    作用物が牛属動物成長ホルモンであることを特徴とする
    有益作用物を使用環境に投与するためのデリバリシステ
    ム。
  13. (13)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用
    環境に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益
    作用物が成長ホルモン誘導体であることを特徴とする有
    益作用物を使用環境に投与するためのデリバリシステム
  14. (14)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用
    環境に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益
    作用物処方剤がグリセロールを含むことを特徴とする有
    益作用物を使用環境に投与するためのデリバリシステム
  15. (15)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用
    環境に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益
    作用物処方剤が表面活性剤を含むことを特徴とする有益
    作用物を使用環境に投与するためのデリバリシステム。
  16. (16)特許請求の範囲1項記載の有益作用物を使用環
    境に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益作
    用物処方剤が緩衝剤を含むことを特徴とする有益作用物
    を使用環境に投与するためのデリバリシステム。
  17. (17)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用
    環境に投与するためのデリバリシステムにおいて、流体
    に対し実質的に不透過性である合成物が、有益作用物と
    有益作用物を駆動する手段との間に位置することを特徴
    とする有益作用物を使用環境に投与するためのデリバリ
    システム。
  18. (18)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用
    環境に投与するためのデリバリシステムにおいて、蝋が
    有益作用物と有益作用物を駆動する手段との間でインタ
    ーフェースとして機能することを特徴とする有益作用物
    を使用環境に投与するためのデリバリシステム。
  19. (19)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用
    環境に投与するためのデリバリシステムにおいて、該デ
    リバリシステムが、小開端部を有する内腔を包囲する壁
    であって内腔内への流体の透過を制止する合成物から成
    るものから構成される第1の壁セクションと、第1の壁
    セクションの端部を受容する拡大開端部を有する内腔を
    包囲する壁であって流体の透過を許す合成物から成るも
    のから構成される第2の壁セクションと、第1の壁セク
    ション内に位置する有益作用物と、第2の壁セクション
    内に位置する膨張性部材と、使用環境に有益作用物を投
    与するためデリバリシステムに設けられた少なくとも1
    個の出口通路とを有することを特徴とする有益作用物を
    使用環境に投与するためのデリバリシステム。
  20. (20)特許請求の範囲1項記載の有益作用物を使用環
    境に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益作
    用物の投与を補助する手段がヒドロゲルであることを特
    徴とする有益作用物を使用環境に投与するためのデリバ
    リシステム。
  21. (21)特許請求の範囲第1項記載の有益作用物を使用
    環境に投与するためのデリバリシステムにおいて、有益
    作用物の投与を補助する手段が浸透重合体及び浸透剤を
    含むことを特徴とする有益作用物を使用環境に投与する
    ためのデリバリシステム。
  22. (22)動物に対し有益作用物を投与するためのデリバ
    リシステムにおいて、該デリバリシステムが、内腔を包
    囲しそしてその一方の端部が他方の端部の内側に位置す
    る1対の端部を有する壁であってそれを流体が透過する
    のを制限するセクションとそれを流体が透過するのを許
    すセクションとを有するものと、内腔に位置する有益作
    用物処方剤であって豚成長ホルモン、グリセロール、燐
    酸ナトリウム、及び表面活性剤とを含むものと、内腔に
    位置するヒドロゲルであって内腔に進入する流体の存在
    下で膨張する重合体を含むものと、豚成長ホルモンを動
    物に投与するようにデリバリシステムに設けられた出口
    通路とを有することを特徴とする動物に対し有益作用物
    を投与するためのデリバリシステム。
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