JPH02184336A - リポソームの安定化方法、安定化リポソーム組成物、ならびにそれを含む医薬組成物および化粧料組成物 - Google Patents

リポソームの安定化方法、安定化リポソーム組成物、ならびにそれを含む医薬組成物および化粧料組成物

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JPH02184336A
JPH02184336A JP32471788A JP32471788A JPH02184336A JP H02184336 A JPH02184336 A JP H02184336A JP 32471788 A JP32471788 A JP 32471788A JP 32471788 A JP32471788 A JP 32471788A JP H02184336 A JPH02184336 A JP H02184336A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、水和脂質薄ト目(bydrated lip
idIamellar phases)の安定化方法、
安定化水和脂質t″4v相糾成物、ならびにそれを含む
医薬組成物および化粧料組成物に関する。さらに詳しく
は、本発明は、アテロコラーゲンおよびグリコザミノグ
リカン類に基いた安定化支持体 (stabilizing 5upport)の使用に
よる、たとえはリポソームなどの水和脂質動用の安定化
方法、たとえはリポソームなどのような水和脂質動用の
安定化された組成物、ならびにそれを含む医薬組成物お
よび化粧料組成物に関する。
[従来の技術・発明か解決しようとする課題]水和脂質
動用、すなわちリポソーム類によって構成される特殊な
形態は、バングハム(BANGIIAM)の仕事(バン
グハムら、ジャーナル・オフ・モレキュラー・バイオロ
ジー (Journal of Mo1ecular Bio
logy) 13巻、 238〜253頁(]965)
およびハングハムら、ケミストリー・アンド・フィジッ
クス・オフ・リピッズ(Cbem、Phys、I、1p
ids) 1巻、255頁(b9B7)参照)以来知ら
れている。リポソーム類については他にも多くの論文か
発表されている(パパハジョポウロス(PAPAHAD
JOPOLILO8)、バイオロジー・工l・・バイオ
ロジー・アクタ (Biochjm、Bjophys、Acta)135
巻、 624〜638頁(b987)およびワイスマン
(WEISSMAN) 、ジャナル・オフ・リピッス・
リザーチ(Journalof Lipids Re5
earch) 9巻、31.0−318頁(+9[i8
)参照)。
リン脂質カプセルであるリポソーム類は、活性物質をそ
れか吸収される細胞の方へ輸送させることができるため
美容ケア(beauty care)や薬学分野におい
て、まずまず重要になってきていることか知られている
。実際、バングハムの仕事により知られるようになった
ことだが、リン脂質の膜が細胞膜と非常に類似している
というリン脂質の性質のため、結果として2つの膜(e
nvelope)の融合に至る。
あいにくリポソーム類は安定性か低いためこれらの開発
はひどく遅れており、この事が主要な問題をなしている
。多くのはあい、リポツム類を構成している保水槽(r
eservoi rs)は、標的細胞と接触を開始する
前にこわれる。さらに、リポソーム類の完成された製品
との統合(b吋cgration)はかなりしはしは保
水槽の破壊をひきおこす。とくに、美容ケアにおいて、
脂肪相はリン脂質膜の開放をひきおこす傾向かあるため
、リポソーム類を含むエマルジョンの製造はきわめて扱
いにくい仕事である。これに加えて生体親和性でなけれ
ばならないような物質によるリポソーム類の安定化に対
して、多くの仕事がなされてきた。
リポソーム類の安定化のだめの様々な溶液、とくに、親
水コロイドのゲル形態(a gel formin a
 hydrocollojd)の利用が提唱されてきた
(ジャーナル・オフ・ファーマシューティカル・ファー
マコロシイ(J、Phar[Il、Pharmacol
、)34巻、7号、473〜474頁(b,982)に
発表された論文に関連するケミカル・アブストラクツ(
C,A、)97巻、  188156K (b982)
。国際公開公報WO35103640も参照。これには
ゲル化剤(gelliBagents)として用いるこ
とのできる多数の物質、とくにセルロース類などの炭水
化物、とくにカラゲニン、キザンタン、コラーゲン、ポ
リアクリルアミド、ポリシロキサン類などのゴム類(g
ums)、ゼラチン化アルブミン、ゼラチンなどのアミ
ノ酸のポリマーか書かれている(b2頁、23〜34行
目))。
ゲルの利用には多くの不都合な点が存在する。
まず第一に、組成物、とくに医薬組成物または化粧料組
成物の調製を非常に複雑にする。実際、ゲルの利用は、
ゲルの物理的性質のためとくにその非流動的性質(no
n−pourable character)において
、重大な取り扱い」二の問題をかかえている。最後に、
ゲル支持体としてのコラーゲンの使用にさらに特別に関
係している問題は、コラーゲンは低いが、ある抗原性を
示すということである。また一方、コラーゲンのばあい
、通常、酸可溶性コラーゲンか用いられる。ところか組
成物のpl+は、リポソーム類の安定性の点から中性付
近でなけれはならないし、また、美容ケアに使われるば
あいは、生理的pHに近接していなければならない。こ
れらのpH条件は酸可溶性コラーゲンが沈澱するp +
−1条件であり、リポツム類の包含(inclusio
n)は不可能になる。工業的規模では適用できない、4
°Cに近い低温の条件を含む非常に複雑で高価な条件に
よって、この現象は防ぐことかできる。このことは低い
原価での工業的生産は期待できないことを意味している
[課題を解決するための手段] したかって、本発明の1」的は、充分に流動性である(
f’ Iujd)溶液形態で利用可能な安定化支持体に
より、水利脂質動用、とくにリポソームを安定化させる
ことか可能になるような溶液を提供し、ゲル形態での安
定化支持体の使用に固有な不都合さをすべて排除し、新
しい技術的課題を解決することにある。
本発明のもう一つの目的は、抗原性かなく、さらに非常
に簡単な手順の実行のみを必要とし、簡単な管理状況下
で工業的に適用でき、さらにその状況は比較的広く変え
ることができ、その結果、実際的には完全な再生産性を
伴うような充分に流動性である安定化支持体の使用によ
り、水和脂質動用、とくにリポソームを安定化させるこ
とか可能な溶液を供給することからなる、新しい技術的
課題を解決することにある。
本発明のもう1つの目的は、エマルジョンの形成と両立
できる(compatible)安定化支持体の使用に
より、水和脂質動用、とくにリポソームを安定化させる
ことができる溶液を提供することからなる、新しい技術
的課題を解決することにある。
[実施例] 前記の技術的課題のすべては、工業的に用いることかで
きる満足な方法で、本発明によりはじめて解決される。
したがって、1つの観点からは、本発明は、たとえはリ
ポソームなどの水和脂質動用を安定化支持体に導入する
ことからなり、該安定化皮持体が以下の方法で調製され
ることが特徴である該水利脂質動用のための安定化方法
を提供する。
a)アテロコラーゲン(atelocol Iagen
)溶液およびグリコサミノグリカン類溶液を独立に調製
し、ついで b)該アテロコラーゲン溶液を該グリコサミノグリカン
類溶液と混合する。
本発明による方法によるある実施態様として、前記混合
物(安定化支持体)はグリコサミノグリカン類溶液をア
テロコラーゲン溶液に導入することによっても調製され
る。
本発明のひとつの実施態様によれば、グリコサミノグリ
カン類溶液は、アテロコラーゲン溶液を混合したのちに
安定化支持体を構成する混合物のpHが中性に近いがや
や塩基性を維持するようにその11 Hが調整された塩
基性水溶液に、グリコサミノグリカン類を溶解すること
によって調製される。好ましくは、最終的なpHが8に
近接しているのかよい。具体的には、pH7,5〜8.
5か好ましい。好ましくは、この塩基性水溶液は水酸化
ナトリウム水溶液である。
本発明の方法における特色によれば、グリコサミノグリ
カン類溶液におけるグリコサミノグリカン濃度は、好ま
しくは0.5重量%から4重量%、とくに05重量%か
ら2重量%、さらに好ま(、<は1重量%に近接してい
るのがよい。
さらにまた好ましくは1重量%である。
本発明の方法のもう1つの特色によれば、アテロコラー
ゲン溶液はアテロコラーゲンの水溶液であり、好ましく
は、その濃度か0.5重足%から2重量%がよく、さら
に好ましくは1重量%に近接しているのがよい。さらに
また好ましくは1重量%である。このアテロコラーゲン
溶液は、本発明によれば、アテロコラーゲンの繊維をや
や酸性の水溶液に溶解することによって調製されうる。
本発明のある実施態様によれば、アテロコラゲンのこれ
らの繊維は0.1M酢酸に溶解される。
本発明による方法のまた別の実施態様によれは、アテロ
コラーゲンはコラーゲンの酵素的消化により製造される
本発明による方法のさらに別の特色によれば、たとえは
リポソームなどの水和脂質動用は、本発明による安定化
支持体の溶iIk中に2つの構成要素の容量をほぼ塙し
くして導入される。水和脂質薄相溶液の水和脂質薄相溶
液と安定化支持体溶液との混合物に対する好ましい割合
は30〜60容量%である。すなわち、水和脂質薄相溶
液が、脂質要用と安定化支持体混合物の最終溶液中の3
0〜60容量%に相当するように導入される。
本発明のある実施態様によれは、たとえはリポソームな
どの水和脂質薄相の割合としては、最終組成物の0.5
〜1.5重量%がよく、さらに好ましくは約1.1lL
fn%かよい。
本発明はまた、安定化支持体かアテロコラケンおよびグ
リコサミノグリカン類の混合物を含む溶液形態で存在す
ることを特徴とする。安定化支持体の存在によって安定
化された、たとえばりボソームなとの水和脂質薄相を含
む組成物をも提供する。
本発明のある実施態様によれば、用いられるグリコサミ
ノグリカン類は構造(structural)グリコサ
ミノグリカン類、とくにヒアルロン酸、コンドロイチン
4−硫酸、コンドロイチン6−硫酸、デルマタン硫酸、
ヘパラン硫酸、ケラタン硫酸の中からや、すべての分泌
(sccretory)グリコサミノグリカン類、とく
にヘパリンとその誘導体、およびムコイチン硫酸の中か
ら選はれる。
本発明による組成物のもう1つの特色によれは、この後
半は本発明の方法においてすでにその特性が述べられた
、混合物の溶液の調製のためのアテロコラーゲンおよび
グリコサミノグリカン類の出発溶液(startjng
 5oluijon)に関する。
グリコサミノグリカン類のアテロコラーゲンに対する相
対的割合はアテロコラーゲンの18重量%から25重量
%か好ましい。
本発明による組成物のもう1つの特色によれは、安定化
支持体溶液のp +−1は中性に近いがやや塩基性であ
って、8のオーダー(order)であることか好まし
い。具体的には、pl+7.5〜8.5が好ましい。
本発明による組成物のもう1つの特色によれば、この組
成物は、たとえばリポソームなどの水和脂質薄相溶液と
、安定化支持体溶液のほぼ等しい容量を混合することに
よって製造される。
水利脂質薄相溶液の、本発明の組成物(水和脂質薄相溶
液と安定化支持体溶液との混合物)に対する好ましい割
合は30〜60容量%である。すなわち、水和脂質薄相
溶液は、脂質要用と安定化支持体混合物の最終溶液中の
30〜b相当する。
本発明による組成物の好ましい利用は薬用または化粧用
組成物形態における薬学または美容ケアにおける利用に
関連する。すなわち、本発明は前記組成物を含む医薬品
組成物または化粧料組成物をも提供する。この目的のた
め、組成物は、このまま、または全ての特別な問題がな
い、当業者によく知られている種々の成分または適当な
賦形剤を、添加しても、水和脂質薄相、とくにリポソー
ムの安定性を変化させないことか確立されているならば
、これらを加えたのちに医薬組成物または化粧料組成物
として用いてもよい。
本発明の組成物は凍結乾燥してもよく、このことにより
、本発明の組成物の利用は工業的に有利である。
全(予想していなかった方法で、本発明は該安定化支持
体の抗原性を減少させている。
さらに、安定化支持体の1つの構成成分の保護と言う点
で、すなわち、アテロコラーゲンの遅延効果をインビボ
で延長させるコラゲナーゼに対するアテロコラーゲンの
保護と言う点で、本発明の方法および組成物は、顕著な
改良を提供した。
前記安定化支持体は、増強された水利能力を示し、細胞
発達の増加により真皮および表皮に対してさらに著しい
再生作用を示す。
もう1つの予想していなかった都合のよい点および工業
開発の観点から決定的に重要なことの1つは、本発明に
より溶液形態で使用されるアテロコラーゲンかとくに簡
単な方法でグリコサミノグリカン類と混合されるので、
安定化方法の単純化かなされ、したがって治療」二のま
たは化粧品としての利用のいずれにせよ、組成物の製造
工程の単純化をもたらすという事実である。
さらに、溶液形態での安定化支持体の利用は当業者に評
価されるであろう都合のよい流動性特性を伴う。
したかって、本発明は、従来技術と比較して決定的かつ
顕著な進歩を提供していると考えられうる。
以下に本発明を実施例を用いてさらに詳細に説明するが
、本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない
。実施例中、とくに表示のない限り、パーセンテージ(
%)は重量%を表わす。
実施例1 アテロコラーゲン−グリコサミノグリカン支持体中のリ
ポソーム組成物の調製 a)大きな多薄層小胞(large multilam
ellarvesiclesSM、L、V、)の調製大
豆レシチンをクロロホルムに溶解し、ついで真空での溶
媒の蒸発により、ガラスフラスコの壁上に薄いフィルム
の形態でこれを析出させた。ついで80°Cに加熱した
水を前記フラスコに注ぎ、渦動混合機(Vortex 
m1xer)で撹拌しながら10分間この温度で保持し
た。用いた水の容量は、最R混合物か1%のレシチンを
含む量であった。ついでフラスコの中身を室温まで放冷
した。このようにしてえられた溶液は1%のリン脂質を
MLVリポソームの形態で含んでいた。
水溶性物質を封入するばあいは、この物質を調製する間
に添加される水に溶解させておかなければならない。親
油性物質を膜内に導入するはあいは、リン脂質を含むク
ロロホルム相に混合しなければならない。
b)非架橋コラーゲンまたはアテロコラーゲンの調製 新しく屠殺した子牛の皮を、硫酸ナトリウム3%および
石灰4%を含む浴(ba t b )中で、皮100g
に対し、溶液200cm”の割合で脱毛のための化学処
理を行なった。ついで残った皮から回転式の帯のこぎり
(rotating band saw)を用いた剥離
術(stripping operation)により
真皮を単離した。
えられた組織を摩砕し、4 mmの穴を有する格子(g
rid)を介して押し出した。ついで摩砕した調製物を
飽和石灰水に、溶液4gに対して11電の割合で3週間
接触さゼた。このように処理した皮を4000回転/分
で回転する遠心機で加速度(accel erat 1
on) 2000 gの連続遠心により」−清と分離し
た。ついでえられたペレット(pellet)をステン
レス鋼タンク中、水4gあたりペレット1 kgの希釈
で、穏やかに撹拌しながら水道水で2度洗浄した。つい
で摩砕した調製物を水での洗浄と同じ条件下、リン酸緩
衝液pH7,8(Na211PO421,7g#)およ
びK)12 PO40,78g/Ω)での2回の処理に
供した。ついでえられたペレットを脱イオン水および滅
菌水の2つの浴中で洗浄した。えられた摩砕した調製物
を酢酸溶液(0,5g/ρ、pH3,4)中に、20g
の溶液あたり1 kgで希釈した。5分間撹拌したのち
、前述した方法による連続デカンテーションによりえら
れた上清をペレットから分離した。ついで乾燥塩化ナト
リウムを最終濃度的10%になるように添加して上清か
らコラーゲンを沈澱させた。上清を重力下にデカンテー
ションしたのち、えられた繊維を、好ましくはカットオ
フポイント(cut−offpaint)が6000ダ
ルトンから8000ダルトンの透析チュービングから作
成した透析膜により、脱イオン水および滅菌水に対して
透析した。透析された繊維が塩化ナトリウムをもはや含
んでいないことを硝酸銀の方法による検査で調べたのち
、蛋白質の最終濃度が1%となるように、酢酸6g/ρ
を含む浴中に溶解した。えられた混合物を24時時間中
かに撹拌した。
C) コンドロイチン4−硫酸の調製 筋肉および脂肪組織を除去した子牛鼻中隔を刻み、4 
mmの穴を有する格子を介した押し出しによって摩砕し
た。ついて、えられた刻まれたもの(minco)をメ
ルク(MERCK)社製パパイン1%を含む塩化カリウ
ム緩衝液(KCgll、、8g#! 、システィン78
.8mg/ 、Q 、 IEDTA 180mg/ D
 )に、緩衝液1ρあたり刻まれたちの 130gの割
合で24時間、温度6°Cて放置した。
えられた」二清を、4000回転/回転目転する遠心分
i4機を用いた連続遠心によりペレットから分離した。
ついで−L清に40g/Ωのトリクロロ酢酸を加えた。
前記の方法を用いた連続遠心により沈澱を除去した。え
られた」二清を水酸化すトリウムのペレットで中和した
。ついてえられた混合物をカッ1〜オフポイントが60
00ダルトンから8000ダルトンの透析チュー7によ
り、脱イオン水および滅菌水に対して透析した。透析さ
れた溶液を凍結乾燥した。コンドロイチン4−硫酸を乾
燥した状態でえた。
d) アテロコラーゲン−コンドロイチン4−硫酸混合
物の調製 ムコ多糖を水酸化すトリウムを含む浴に1%溶液となる
ように溶解させた。この溶液を、穏やかに撹拌された蛋
白質の1%を含むアテロコラーゲン溶液に、コラーゲン
溶液1gに対し該溶液250 mlの割合で添加した。
水酸化ナトリウムの量は最終のpHか8となる瓜であっ
た。
e)  リポソーム−アテロコラーゲン−コンドロイチ
ン4−硫酸組成物の調製 大豆レシチンを2%含むリポソームの水溶液を、穏やか
に撹拌されたアテロコラーゲン−コンドロイチン4−硫
酸の混合物に、最終複合体(final comple
x)がレシチンを1%含むように2つの溶液の容量を等
しくして導入した。
実施例2 アテロコラーゲン−グリコサミノグリカン支持体中のリ
ポソーム組成物の調製 a)  SUVリポソームの調製(小さな単薄層小胞(
small unilamallar vcsiclc
s))卵白レシチンを濃度30mmol/Ωでエタノー
ルに溶解した。ついでえられたアルコール溶液を塩化カ
リウムの015M溶液に添加した。これにより単薄層小
胞か形成した。ついてえられた−1−消を、残留アルコ
ールを除去するため透析したが、限外濾過により2%ま
で濃縮してもよい。
1))  非架橋コラーゲンまたはアテロコラーゲンの
調製 子牛の皮の刻んだものは、先の実施例中と同じ方法で調
製した。ついでこれをリン酸緩衝液pH7,8(Na2
11PO421,7g#!およびKl−+2 PO40
,79g/ρ)での2回の処理に供した。前記処理は溶
液1gあたり刻んだもの1 kgの濃度で行なった。各
々の処理ののち、4000回転/回転目転し、加速度2
000 gとなる遠心分離機を用いた連続遠心により、
残渣を回収した。リン酸緩衝液で洗浄したのち、刻んだ
ものを前に用いたのと同じ条件で脱イオン水および滅菌
水の2つの浴中で洗浄した。
ついで刻んたものをコラーゲンに関してはペプシン7.
5%を含む0.01N塩酸中、200g/i)の濃度に
おいた。えられた混合物を室温で24時間放置した。こ
のののち、同量のペプシンを再び該浴に加え、えられた
混合物を前に述べたのと同じ条件下に放置した。
前に述べた方法による連続遠心によりペレ・ソトから」
−清を分離した。塩化すl・リウムを10%の濃度とな
るように上清に添加した。えられた繊維を連続遠心によ
り単離しVjsking透析チューブ(ヴイスキングm
5KING)社製)中にお0た(参照符号(rer) 
 : 30/32)。完全に塩化すトリウムを除去した
のち、えられた繊維を1%のコラーゲン濃度となるよう
に0.1M酢酸中に溶解した。
C)デルマタン硫酸の調製 角質層および皮下組織を標準的な方法で剥離させた豚の
皮を刻み、4 mmの穴を有する格子を介した押し出し
により摩砕した。
ついで刻んだものをクロロホルム−メタノール混合物(
容量で2/10割合)で洗浄した。真空下で溶媒を蒸発
させたのち、乾燥した残渣を実施例】での鼻中隔から刻
んだものをえたのと同しように処理して、デルマタン硫
酸を乾燥状態でえた。
d) アテロコラーゲンーデルマクン硫酸混合物の調製 ムコ多糖を水酸化すトリウムを含む浴中に1%溶液とな
るように溶解した。この溶液を、穏やかに撹拌した蛋白
質の196を含むアテロコラゲンの溶液に、コラーゲン
溶液1りあたり溶液300m1の割合で添加した。水酸
化ナトリウムの量は最終1)Hか8となるような量とし
た。
e) リポソームーアテロコラーゲンーデルマタン硫酸
塩複合体の調製 卵白レシチンを2%含むリポソームの水溶液をアテロコ
ラーゲン−デルマタン硫酸混合物中に穏やかに撹拌しな
から導入した。コラーゲン溶液とリポソーム溶液の容量
が等量であったので、最終段合体はレシチンを1%含ん
でいた。
実施例3 本発明によるアテロコラ−ケン−グリコサミノグリカン
支持体中のリポソームの安定性のコントロールアッセイ
(control assay)リポソームの存在およ
び品質のコントロールを電子顕微鏡検査によりおこなっ
た。すなわち、実施例1および2に準拠して調製したレ
シチンを1%含む調製品を10倍に希釈した。希釈溶液
の1滴をニトロセルロースのフィルムで彼覆した電子顕
微鏡の格子」二においた。そののちただちに、新しく調
製してpl+7に中和したホスホタングステン酸の2重
量%の溶液の1滴を同じ格子に添加した。前記格子を風
乾し、透過型電子顕微鏡で調べた。
電子顕微鏡検査コントロールによりリポソームはその形
状を維持しており、困難なく水と接触しうろことがわか
った。凍結乾燥工程は、1つには無制限の期間、複合体
を保存することを可能にし、また一方では生体内へ非常
に小さい容量で注入できるリポソーム類とアテロコラー
ゲンの非常に濃縮されたペーストを調製することを可能
にした。
リポソームの本発明による組成物中における安定性はこ
れらの組成物を超音波衝撃に供することによって調べた
そのためには、該組成物は22000回転/分回転転す
るウルトラートユラックス (Ultra−Turax)型の超音波ホモジナイザー
で、1分間、3分間または5分間かきまぜてもよい。
リポソーム単独の水溶液を同じ条件に供することによっ
て比較を行なった。
このように処理した組成物、すなわち本発明により実施
例1および2でえられた組成物およびリポソーム単独の
水溶液からなる比較組成物の電子顕微鏡検査により、水
溶液中ではリボツム類はだんだんと崩壊し、非組織的な
膜になることがわかった。
一方、本発明による安定化支持体中では、リポソーム小
胞は5分間の処理の後でさえ、その形状を維持していた
このように本発明は、前に述べたように、高い流動性の
溶液の使用に固有な都合のよい点を保持している限り、
リポソームを安定化することを可能にした。
実施例4 医薬または化粧料組成物 実施例1および2で調製されたような組成物は医薬組成
物または化粧料組成物として用いることができる。もち
ろん、このようなばあい、通常リポソーム中、リポソー
ムの膜内かリポソームの内側かのいずれかに、有効成分
が性質として疎水性であるが、親水性であるかによって
、さらに、実施例1中、a)の最後に引用されていて、
当業者によく知られている工程により有効成分を封入す
る必要がある。
当然のことながら、様々な賦形剤またはその他の活性成
分を、それらが、本発明による支持体の安定化効果を無
効にしないならば、所望により添加してもよい。
エマルジョン形態の組成物の例 この組成物は以下の経験」−の組成(empirica
lformulatar)をもち、数字は重量%をあら
れしている。
ポリオキシプロピレンl 5 (POP) −4ステア
リルアルコール 2−ステアロイルラフタートナトリウムポリオキシエチ
レン脂肪酸エステル グリセロールステアラート ポリプロピレングリコールの ジオクトナート メチルパラベンゾエ−1−0、3 ポリプロピレングリコール       2アラントイ
ン             0.2カーボナー94O
R0,2 (Carboner  940R1別名カルボポル94
0(Carbopol 940)、ポリプラスチック(
POLYPLASTIC)社製) トリエタノールアミン          0.5本発
明によるアテロコラーゲン−30 グリコサミノグリカン安定化 支持体中のリポソーム類の複合体 精製水               50.8100
% このエマルジョン形態の組成物の調製は、以下の方法で
行なう。
まず、標準的な方法で、本発明によるアテロコラーゲン
−グリコサミノグリカン安定化支持体中のリポソームの
複合体を除くすべての成分を含む精製水中のエマルジョ
ンを調製した。
このエマルジョンを形成し、本発明によるアテロコラー
ゲン−グリコサミノグリカン安定化支持体中のリポソー
ムの複合体を、実施例1または2にしたかって、1時間
撹拌を維持し、温度を30°C以下に保持するよう注意
して調製した。
このようにして、そこではリポソームが安定であるエマ
ルジョン形態の組成物をえた。
この安定性を電子顕微鏡検査により調べると、驚くべき
安定性を示した。
もちろん、本発明は前記の試薬の技術的等価物をなすす
べての試薬およびそれらの神々の組みあわせをも含む。
たとえはグリコサミノグリカン類は、直鎖様に配置され
た三糖類単位からなるポリマーで、通常はウロン酸およ
びヘキソサミンから構成されるものであれはよく、「グ
リコサミノグリカン」という語は厳密に解釈される必要
はなく、等価物としてムコ多糖を含むことはきわめて明
らかである。したがって、ムコ多糖はグリコサミノグリ
カン類の定義の中に含まれる。
同様に、アテロコラーゲンは、テロペプチド(tclo
pcpt 1dcs)か取り除かれたコラーゲンであり
、当業者に理解されているように非架橋コラゲンをなす
コラーゲン類であると理解されるべきである。
[発明の効果] グリコサミノグリカン類およびアテロコラーゲンの本発
明による組合せは、溶液形態てpHが中性に近接してい
てアテロコラーゲンを沈澱させない安定化支持体の調製
を可能にした。さらに、本発明による安定化支持体は、
本発明の明白な技術的有利性をなすエマルジョンの調製
を困難なく可能にした。
さらに、グリコサミノグリカン類はアテロコラーゲンの
残留している抗原性をほぼ完全に抑制した。
本発明により調製された完成された組成物は凍結乾燥し
てもよく、このことが重大な工業的有利性をなすことも
また注目すべきである。
ほか2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水和脂質薄相を、 (a)アテロコラーゲン溶液およびグリコサミノグリカ
    ン類溶液を独立に調製し、ついで (b)該アテロコラーゲン溶液をグリコサミノグリカン
    類溶液と混合することにより調製されることを特徴とす
    る安定化支持体に導入することからなる、該水和脂質薄
    相の安定化方法。 2 水和脂質薄相がリポソームであることを特徴とする
    請求項1記載の安定化方法。 3 グリコサミノグリカン類溶液をアテロコラーゲン溶
    液に導入することによって安定化支持体を調製すること
    を特徴とする請求項1または2記載の方法。 4 アテロコラーゲン溶液と混合したのち、えられた安
    定化支持体のpHが中性に近いがやや塩基性を維持する
    ように調整された塩基性水溶液にグリコサミノグリカン
    類を溶解することによってグリコサミノグリカン類溶液
    が調製されることを特徴とする請求項1、2または3記
    載の方法。 5 該塩基性水溶液のpHが、安定化支持体の最終pH
    が7.5〜8.5となるように調整された請求項4記載
    の方法。 6 該塩基性水溶液が水酸化ナトリウム水溶液であるこ
    とを特徴とする請求項4または5記載の方法。 7 グリコサミノグリカン類溶液中のグリコサミノグリ
    カン濃度が0.5から4重量%であることを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5または6記載の方法。 8 該グリコサミノグリカン濃度が0.5から2重量%
    であることを特徴とする請求項7記載の方法。 9 該グリコサミノグリカン濃度が1重量%であること
    を特徴とする請求項8記載の方法。 10 アテロコラーゲン溶液が、アテロコラーゲンの水
    溶液であって、アテロコラーゲン濃度が0.5から2重
    量%であることを特徴とする請求項1、2、3、4、5
    、6、7、8または9記載の方法。 11 該アテロコラーゲン濃度が1重量%であることを
    特徴とする請求項10記載の方法。 12 アテロコラーゲン溶液がアテロコラーゲン繊維を
    やや酸性の水溶液に溶解させることによって調製される
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10または11記載の方法。 13 アテロコラーゲン繊維を0.1M酢酸に溶解させ
    ることを特徴とする請求項12記載の方法。 14 アテロコラーゲンをコラーゲンの酵素的消化によ
    りえることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6
    、7、8、9、10、11または12記載の方法。 15 水和脂質薄相溶液を安定化支持体中に二成分の容
    量がほぼ等しくなるように導入することを特徴とする請
    求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11
    、12、13または14記載の方法。 16 水和脂質薄相がリポソームであることを特徴とす
    る請求項15記載の方法。 17 水和脂質薄相の割合が、最終組成物の0.5〜1
    重量%であることを特徴とする請求項15または16記
    載の方法。 18 水和脂質薄相がリポソームであることを特徴とす
    る請求項17記載の方法。 19安定化支持体がアテロコラーゲンおよびグリコサミ
    ノグリカン類の混合物を含む溶液の形態であることを特
    徴とする安定化支持体の存在によって安定化された水和
    脂質薄相を含む組成物。 20 水和脂質薄相がリポソームであることを特徴とす
    る請求項19記載の組成物。 21 該グリコサミノグリカン類がヒアルロン酸、コン
    ドロイチン4−硫酸、コンドロイチン6−硫酸、デルマ
    タン硫酸、ヘパラン硫酸、ケラタン硫酸からなる群より
    選択される構造グリコサミノグリカン類、ならびにヘパ
    リンとその誘導体、およびムコイチン硫酸からなる群よ
    り選択される分泌グリコサミノグリカン類からなる群よ
    り選択されるものであることを特徴とする請求項19ま
    たは20記載の組成物。 22 アテロコラーゲンに対するグリコサミノグリカン
    類の相対的割合が18〜25重量%であることを特徴と
    する請求項19、20または21記載の組成物。 23 安定化支持体が中性に近いがやや塩基性のpHで
    あることを特徴とする請求項19、20、21または2
    2記載の組成物。 24 安定化支持体のpHが7.5〜8.5であること
    を特徴とする請求項23記載の組成物。 25 水和脂質薄相溶液と安定化支持体溶液をほぼ等し
    い容量混合することによってえることを特徴とする請求
    項19、20、21、22、23または24記載の組成
    物。 26 水和脂質薄相がリポソームであることを特徴とす
    る請求項25記載の組成物。 27 凍結乾燥形態であることを特徴とする請求項19
    、20、21、22、23、24、25または26記載
    の組成物。 28 請求項19、20、21、22、23、24、2
    5、26または27で定義された、もしくは請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、
    13、14、15、16、17または18記載の方法に
    よりえられた組成物を含む医薬組成物または化粧料組成
    物。 29 該組成物をそのまま、もしくは、これに加えて適
    切な成分または賦形剤を含むことを特徴とする請求項2
    8記載の医薬組成物または化粧料組成物。
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