JPH02184118A - オーバーサンプリング形デジタルアナログ変換器 - Google Patents

オーバーサンプリング形デジタルアナログ変換器

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JPH02184118A
JPH02184118A JP440189A JP440189A JPH02184118A JP H02184118 A JPH02184118 A JP H02184118A JP 440189 A JP440189 A JP 440189A JP 440189 A JP440189 A JP 440189A JP H02184118 A JPH02184118 A JP H02184118A
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digital
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bit
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JP440189A
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Mitsuru Nagata
満 永田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、信号周波数と比較して非常に高い周波数で
変換動作を行うことによって高い変換速度を実現するオ
ーバーサンプリング形デジタルアナログ変換器(以下D
/A変換器と記す)に関し、特に集積化に適し、かつ小
形で経済的に高精度のD/A変換を行うことができるよ
うに改善されたものである。
(従来の技術) アナログ信号をサンプル値のデジタル信号から復号化す
る場合、ナイキストの定理により信号周波数帯域(f 
n)に対して2倍のサンプリング周波数(f s)を設
定すれば、原信号を再現できることが知られている。従
って、−船釣なり/A変換器のサンプリング周波数(f
 s)は、信号周波数帯域(f B)の2倍程度に選ば
れている。そしてそのS/N(阿^X)は、次式であら
れされる。
(nはD/A変換器のビット数) この式から、S/Nを良くするためには、D/A変換器
のビット数を多くするか、またはサンプリング周波数(
fs)を高くすればよい。
しかしある程度以上ビット数を多くすると、素子の精度
の問題が生じる。そこで、近年、fsを高くすることに
より、S/Nを向上するオーバーサンプリング形り/A
変換技術が進歩しているので、これに着目する。しかし
従来のように、単純にfsを高くしただけでは、2倍で
3dllのS/N改善効果しか得られない。この点を改
良したちのが、ノイズシェイパ−(又はΔΣ変調)技術
と呼ばれるもので、この技術を使ったオーバーサンプリ
ング形D/A変換器の例はIEEE J、OF 5QL
ID−8TATE CIRCUITS AUGLIST
 1981 Vol、−8C−18−NO4T、Mls
awa、 J、E、1versen  ’Single
−Chlp Per。
Channel Code With P11ters
υtlliz1ngΣ−ΔModulatloo  P
 333〜P 341がある。
第8図は、1次のΔΣ形D/A変換器である。
X(Z) 、Y(z) 、E (Z)はそれぞれ入力信
号、出力信号、量子化誤差の2変換を表わす。
入力端子51にデジタル入力信号が供給され、減算器5
2に導かれる。減算器52の出力は、積分回路を構成す
る加算器53に入力される。積分回路は、加算器53と
1クロック遅延回路54により構成され、この積分回路
の出力は、量子化器55に供給される。量子化器55で
量子化された出力信号は、1クロック遅延回路56を介
して帰還信号として減算器52に供給される。
上記の回路においては、次式が成立する。
Y(z) −X(Z) + (1−Z’) E(Z)量
子化誤差E (Z)は、通常X (Z)に依存せず、周
波数特性もフラットであると考えられるので、こIωT のシステムの雑音周波数特性はZme   (Tはタロ
ツク周期)とおいて、 (1−e’″”)’=jωT  ωT<:1となり、f
Ilがfsに比較して充分低ければ、雑音(1−Z−’
)E(Z)は、周波数に比例して大きくなり、fB以下
では、充分小さくすることができる。
第9図は別の構成であるが、第8図と全く同じ特性を示
す。
第9図において、入力端子61の入力デジタル信号は、
加算器62において帰還信号と加算される。加算器62
の出力信号は、量子化″J563に供給されるとともに
、誤差信号を得る減算器64に供給される。量子化器6
3の出力信号j64、先の減算器64に導かれる。減算
364の出力(誤差信号)は、1クロック遅延回路65
を介して加算器62に供給される。
第10図は2次のΔΣ形D/A変換器である。
即ち、入力端子の入力デジタル信号は、減算器72に供
給され、1クロック遅延回路79から帰還された誤差成
分を減算される。この減算器72の出力信号は、加算器
73と1クロック遅延回路74からなる積分回路で積分
され、減算器75に供給される。更にこの減算器75の
出力信号は、加算器76と1クロック遅延回路77で構
成される積分回路に供給される。この積分回路の出力が
量子化器78に入力されて量子化され、出力信号として
導出される。この出力信号は、1クロック遅延回路79
を介して、帰還信号として、先の減算器72及び75に
供給されている。
第10図の回路において出力信号Y (Z)は、Y(z
)−X(Z)+ (1−Z−1) 2E(Z)となり、
雑音(1−Z−’) 2E(Z)G;i周波数の2乗に
比例して、更に低域のS/Nが改善される。
しかしこの方式は、2次の場合、入力デジタル信号より
数ビット増加した演算が必要となり、さらに3次以上で
は系が不安定になるという欠点がある。
そこで考案された方式が 第7図に示す方式(特開昭61−177818号公報参
照)である。この方式は、1次ΔΣ形D/A変換器の誤
差分E (Z)を取出してもう一度第2の1次ΔΣ形D
/A変換器を通し、さらに微分器を通したものを最初の
出力と加算する方式である。そして更に、第2のΔΣ形
D/A変換器の誤差分を第3のΔΣ形変換器に入力して
、その出力を2階微分し、その出力も加算するというも
ので、安定度は1次のΔΣ形と同じでありながら、雑音
周波数特性は高次のΔΣ形と同じものが得られる。
第7図において、入力デジタル信号は、入力端子810
を介して第1の量子化ループ81に供給される。量子化
ループ81は、入力デジタル信号と、1クロック遅延回
路815からの帰還信号との減算処理を行う減算器81
1と、この減算器811の出力を積分する積分回路と、
この積分回路の出力を量子化する量子化器814と、量
子化器814の出力が供給される、先の1クロック遅延
回路815からなる。積分回路は、加算器812と1ク
ロック遅延回路815により構成されている。
817は、量子化器814の入力と出力との減算処理を
行って、量子化誤差を導出する減算器であり、その出力
を更に次段の第2の量子化ループ91に入力デジタル信
号として供給している。この量子化ループ91も、第1
の量子化ループ81と同様な構成であり、減算器911
1加算器912.量子化器914.1クロック遅延回路
913.915により構成される。この量子化ループ9
1の誤差も、減算器917を介して、同様な構成の第3
の量子化ループ100に供給される。この量子化ループ
100も、減算器1011加算器102.量子化器10
4.1クロック遅延回路103.105により構成され
る。
次に、量子化ループ81の出力は、加算器110に供給
される。第2の量子化ループ91の出力は、微分回路1
20を介して加算器121に供給され、第3の量子化ル
ープ100の出力は、2次の微分回路130を介して加
算器121に供給される。そして加算器121の出力は
加算器110に供給される。そして、この加算器110
の出力が、D/A変換器140に供給される。
上記の回路において破線内の回路がある場合は、Y(Z
) −X(Z) +(1−Z−1) 3E(Z)破線内
の回路がない場合は Y(Z)−X(Z)+ (1−Z−1)2 E(Z)と
なり、2次及び3次のΔΣ形と同じ特性が得られる。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、第7図の方式は、良好な安定度を保持し
つつ、高次ΔΣ形D/A変換器と同じ低域での量子化雑
音低域効果を持つが、最終段に多値のD/A変換を必要
とし、この部分の直線性が全体の性能に大きく影響を与
えてしまう。また、直線性を良好とするためには、素子
精度を上げるなどの対策を必要とし、当然IC化を行う
のに支障が生じ、また、コストアップになるなどの問題
が生じる。
そこで、この発明は、第7図に示したような方式の利点
を生かしながら、直線性を問題にしなくて良いように改
善し、性能向上を得るオーバーサンリング形デジタルア
ナログ変換器を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、入力デジタル信号と帰還信号の差を得る減
算器、この減算器の出力が供給される積分回路、この積
分回路の出力を1ビット量子化する量子化器、この量子
化器の出力を前記帰還信号として減算器に供給する帰還
手段とを有した第1の量子化ループと、 この第1の量子化ループの誤差出力を前記量子化器の入
力と出力を用いて取出す手段と、この手段から取出され
た誤差出力が、入力デジタル信号として供給される上記
第1の量子化ループと同様な構成の第2の量子化ループ
と、前記第1の量子化ループの量子化器の出力をデジタ
ルアナログ変換する1ビットデジタルアナログ変換器と
、 前記1ビットデジタルアナログ変換器の出力が供給され
る加算器と、から成る構成を基本とする。
そして、第2の量子化ループの量子化器の出力に対して
、上記第1と第2の量子化ループに含まれる各積分回路
の伝達特性の積と逆数の関係にある伝達特性の微分処理
を施す場合に、微分しようとする信号をそのまま出力す
る経路と、該信号を遅延と必要によって反転する経路と
に分けて、各経路に1ビットデジタルアナログ変換器を
設け、最終的に全ての1ビットデジタルアナログ変換器
の出力を上記加算器に供給することにより微分が得られ
、該加算器から最終的なアナログ出力が得られるように
したものである。
(作用) 上記の手段により、複数の量子化ループの出力をデジタ
ル値で加算したり微分する箇所がなくなり、アナログ変
換部分を全て1ビットデジタルアナログ変換器で実現で
き、構成が簡単となりIC化に有利であるとともに低コ
スト化が得られ、かつ性能の向上も得られる。
(実施例) 以下、このこの発明の実施例を図面を参照して説明する
第1図はこの発明の一実施例である。1 (01)は、
第1の量子化ループであり、入力端子10に入力デジタ
ル信号が供給され、この信号は、減算器IIの一方の入
力端に導かれる。この減算器11の出力は、積分回路1
6を構成する加算器12の一方に供給される。積分回路
16は、加算器12と1クロック遅延回路I3により構
成され、その出力は、量子化器14に供給される。量子
化器14の出力は、帰還回路を構成するlクロック遅延
回路15に供給され、この遅延回路15の出力が帰還信
号として前記減算Sllの他方の入力端に供給される。
上記の量子化ループ1 (01)の出力は、1ビットデ
ジタルアナログ(以下1ビットD/Aと記す)変換器1
 (02)に供給されるとともに、誤差成分を抽出する
減算器17の一方の入力端に供給される。
減算器17の他方の入力端には、前記量子化器14の入
力部の信号が供給されており、減算器17は両人力信号
の差を量子化誤差として出力する。
上記の量子化誤差信号は、人力デジタル信号として、次
の第2の量子化ループ2 (01)に供給される。この
第2の量子化ループ2 (01)も先の量子化ループ1
 (01)と同様な構成であり、減算器21.積分回路
26、量子化回路24.1クロック遅延回路25を有す
る。積分回路26は、加算器22.1クロック遅延回路
23により構成されている。
第2の量子化ループ2 (01)の出力信号は、微分処
理を受けるために1ビットD/A変換器2 (02)と
1クロック遅延回路2 (03)に供給される。1ビッ
トD/A変換器2 <02)は、微分すべき信号を1ビ
ットデジタルアナログ変換してその出力を加算器48に
供給する。また1クロック遅延回路2 (03)の出力
は、反転回路2 (04)を介して1ビットD/A変換
器2 (05)に供給する。この1ビットD/A変換器
2 (05)の出力は、先の加算器48に供給される。
この加算器48には、先の1ビットD/A変換器2(口
2)からのアナログ出力信号も供給されている。第2の
量子化回路2 (01)の出力信号の微分処理は、1ビ
ットD/A変換器2 (02)。
2 (05)、1クロック遅延回路2 (03)、反転
回路2 (04)、加算器48を見た総合的な処理で微
分されることになる。また、この微分処理部は、第1゜
第2の量子化ループ1 (01)、  2 (01)に
含まれる積分回路の伝達特性の積と逆数の関係となるよ
うにその伝達特性が設定されている。
この発明の基本的な実施例は、上記のように構成される
第2図は、量子化器14や24の人力出力関係を示して
いる。本来ならば、入力Xに対して出力yは、点線で示
すように直線的であることが好ましい。
しかし、実際には斜線で示す領域が誤差部分となる。こ
の実施例では、この誤差部を更に次の量子化ループにお
いて量子化してデジタルアナログ変換し、前段の量子化
ループの出力をデジタルアナログ変換した結果に加算し
、斜線で示した誤差領域を埋めて、最終的なアナログ出
力を出力端子49に得るようにしている。
第3図は、第1図の回路で用いられる1ビットD/A変
換器の例であり、簡単な比較回路1 (11)あるいは
1 (12)により実現できる。
第4図は、微分処理が行われる部分を取出して、従来の
方式の微分回路と比較して示している。
上記したように、この実施例では、デジタルアナログ変
換部は、全て1ビットの変換部となり、従来の如く多値
のD/A変換器を要しない。
1ビットのD/A変換器は、第3図にも示したように、
1ビットのデジタル入力信号のハイレベル(H)  ロ
ーレベル(L)に従って正の電圧V+、負の電圧■−を
出力すればよく、例えばCMOSロジックのバッファ回
路やインバータを用いることができ、高精度の変換出力
を得ることができる。ここで、第1図で用いている3個
の1ビットD/A変換器相互の出力電圧V+、■−の誤
差と、最終アナログ加算出力があることを考える必要が
ある。この誤差が存在すると、総合的な性能は劣化する
と考えられる。しかし、第1図の1ビットD/A変換器
1 (01)の出力は、1次の△Σ変調形D/A変換器
の出力そのものであり、それだけである程度の良好なS
/N特性が得られている。
1ビットD/A変換器2 (02)、2 (05)の出
力は、1ビットD/A変換器1 (01)の出力に含ま
れるノイズ分を打消すためのもであり、多少の誤差は全
体の性能にそれ程影響しないと見て良い。
上記の誤差が無視できない程大きい場合、またはS/N
を極力良くしたい場合には、この発明の回路では、第5
図に示すような対策を施すことができる。
すなわち、1ビットD/A変換器1 (01)、2 (
02)、2 (05)に入力する信号を、相互に交換で
きるように切換え回路43を設けるものである。
即ち、量子化器14.24及び反転回路2 (04)の
出力が、それぞれ1ビットD/A変換器1 (Of)、
2 (02)、2 (05)のいずれにも入力できるよ
うにし、切換え回路47によって平均化し、各信号が全
く同じ特性のアナログデジタル変換を施されるようにし
ている。切換え回路47は、例えば3進カウンタ46か
らの出力で制御される。なお1ビットD/A変換器1 
(01)、2 (02)、2 (05)の各出力は、演
算増幅器を用いた加算器48で合成され出力端子49に
導出される。
第6図は、更にこの発明の他の実施例であり、第7図の
従来の回路のように3次の量子化ループを設けた例であ
る。第1図の実施例と同一部分には第1図を同じ符号を
付している。したがって、第1図と異なる部分を説明す
る。この実施例では、第2の量子化ループ2 (01)
の出力から、減算器27を用いて量子化誤差を取出し、
第3の量子化ループ3(旧)の減算器31に供給してい
る。第3の量子化ループ3 (01)の構成も第1.第
2の量子化ループと同様な構成であり、減算器31.加
算器32、量子化器34.1クロック遅延回路33.3
5により構成される。そして、量子化器34の出力信号
が、微分回路に供給され、微分処理が施されアナログ変
換され、加算器48において他のアナログ変換出力と加
算される。
第3の量子化ループ3 (01)の出力に微分処理と各
量子化ループに含まれる積分回路の伝達特性の逆数の関
係となるように微分処理経路の伝達特性が設定される。
即ち、微分手段は、量子化器34の出力信号をそのまま
1ビットD/A変換器3 (02)においてアナログ変
換する経路と、量子化器34の出力を、lクロツタ遅延
回路3(03)、  2倍の乗算器3 (04)、反転
回路3 (05)に通して、2つの1ビットD/A変換
器3 (00)、3 (07)に並列に通してアナログ
変換する経路と、量子化器34の出力を1クロック遅延
回路3 (08)、3 (09)に通して1ビットD/
A変換器3 (10)に通してアナログ変換する経路と
を有する。そして各1ビットD/A変換器3 (02)
、3 (06)、3 (07)、3 (10)の出力は
、加算器48に入力される。
上記したように、この実施例においても、複数の量子化
ループを用い、多段の量子化処理を行うので、低周波帯
域の雑音レベルを大幅に低減できる。そして、多値のD
/A変換器を使用する必要がなく、直線性の問題を生じ
ることがない。また、この実施例では、すべて1ビット
のD/A変換であるから、高精度の素子を選定したり、
微調整などの必要もなく、構成が簡単となり経済的の利
点が大きく、IC化も容易となる。また、第5図に示し
たような切換え回路を組込むことにより、複数の1ビッ
トD/A変換器の間の誤差も出力信号に影響のないよう
に高周波領域の移すことができ、−層性能の向上を得る
ことができる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、直線性を問題にしなく
て良いように改善し、性能向上を得ることができ、構成
も簡単となりIC化に有効なオーバーサンプリング形デ
ジタルアナログ変換器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は量
子化誤差の説明図、第3図は第1図の1ビットD/A変
換器の説明図、第4図は微分回路の原理説明図、第5図
はこの発明の他の実施例を示す回路図、第6図はこの発
明の更に他の実施例を示す回路図、第7図は従来のオー
バーサンプリング形デジタルアナログ変換回路を示す図
、第8図乃至第10図はそれぞれ△Σ変調器の説明図で
ある。 1 (01)、2 (01)、3 (01)・・・量子
化ループ、11.12・・・減算器、12.22.17
・・・加算器、13.15.25.23.2 (03)
・・・1クロック遅延回路、14.24・・・量子化器
、1 (02)、2 (02)、2 (05)・・・1
ビットD/A変換器、2 (04)・・・反転回路。 第3図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力デジタル信号と帰還信号の差を得る減算器、
    この減算器の出力が供給される積分回路、この積分回路
    の出力を1ビット量子化する量子化器、この量子化器の
    出力を前記帰還信号として減算器に供給する帰還手段と
    を有した第1の量子化ループと、 この第1の量子化ループの量子化器の出力をデジタルア
    ナログ変換する1ビットデジタルアナログ変換器と、 前記1ビットデジタルアナログ変換器の出力が供給され
    る加算器と、 前記第1の量子化ループの誤差出力を前記量子化器の入
    力と出力を用いて取出す量子化誤差出力手段と、 前記第1の量子化ループ、量子化誤差出力手段、この量
    子化誤差出力手段の出力が供給される第1の量子化ルー
    プと同じ構成の第2の量子化ループというふうに同じ構
    成を繰返すように接続されて、第n番目に設けられた第
    nの量子化ループ(nは2からNまでの整数)と、 前記第nの量子化ループの量子化器の出力に対して、上
    記第1から(n−1)までのそれぞれの量子化ループに
    含まれる各積分回路の伝達特性の積と逆数の関係にある
    伝達特性の微分処理を施すために、微分しようとする信
    号をそのまま出力する経路と、該信号を遅延と必要によ
    って反転する経路とに分けて、各経路に1ビットデジタ
    ルアナログ変換器を設け、最終的に全ての1ビットデジ
    タルアナログ変換器の出力を上記加算器に供給する手段
    とを具備したことを特徴とするオーバーサンプリング形
    デジタルアナログ変換器。
  2. (2)上記デジタルアナログ変換器において、量子化ル
    ープの出力及びそれに遅延と必要に応じて反転を加えた
    1ビットデジタル出力をそれぞれ、前記各1ビットデジ
    タルアナログ変換器に入力する際、この1ビットデジタ
    ルアナログ変換器の入力部に切換え回路を設け、前記デ
    ジタル出力が入力される1ビットデジタルアナログ変換
    器をサンプリング周期毎に切換え、前記デジタル出力の
    各々が均等に全ての1ビットデジタルアナログ変換器か
    ら供給されるようにしたことを特徴とする請求項第1項
    記載のオーバーサンプリング形デジタルアナログ変換器
JP440189A 1989-01-11 1989-01-11 オーバーサンプリング形デジタルアナログ変換器 Pending JPH02184118A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5876840A (en) * 1997-09-30 1999-03-02 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Crimp enhancement additive for multicomponent filaments
US6410138B2 (en) 1997-09-30 2002-06-25 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Crimped multicomponent filaments and spunbond webs made therefrom

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