JPH02183110A - 移動する物品の位置検出装置 - Google Patents
移動する物品の位置検出装置Info
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- JPH02183110A JPH02183110A JP209089A JP209089A JPH02183110A JP H02183110 A JPH02183110 A JP H02183110A JP 209089 A JP209089 A JP 209089A JP 209089 A JP209089 A JP 209089A JP H02183110 A JPH02183110 A JP H02183110A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、蛍光剤入り光ファイバを用いた物品の位置検
出装置に関するものである。
出装置に関するものである。
(従来技術)
工場の生産ラインあるいは物流ライン等では、材料、半
製品、製品等の物品をコンベア等に載せて移動させてい
るが、このようなシステムにおいては通常、移動する物
品の位置を検出することが要求される場合が多い。
製品、製品等の物品をコンベア等に載せて移動させてい
るが、このようなシステムにおいては通常、移動する物
品の位置を検出することが要求される場合が多い。
従来、移動する物品の位置を検出する場合には一般に図
−6あるいは図−7のような装置が用いられている0図
−6の装置は、物品11の通路12にマイクロスイッチ
13を所定の間隔で配置し、各マイクロスイッチ13の
オン・オフを信号判別装置14で監視することにより物
品の位置を検出するものである。また図−7の装置は、
物品0の通路12に硫化カドミウムセル等の光電素子1
5を所定の間隔で配!すると共に、各光電素子15と物
品の通路12を挟んで対向するように光源16を設置し
、物品11の通過により光電素子15への光が遮断され
ることによる各光電素子15のオン・オフを信号判別装
置14で監視して、物品の位置を検出するものである。
−6あるいは図−7のような装置が用いられている0図
−6の装置は、物品11の通路12にマイクロスイッチ
13を所定の間隔で配置し、各マイクロスイッチ13の
オン・オフを信号判別装置14で監視することにより物
品の位置を検出するものである。また図−7の装置は、
物品0の通路12に硫化カドミウムセル等の光電素子1
5を所定の間隔で配!すると共に、各光電素子15と物
品の通路12を挟んで対向するように光源16を設置し
、物品11の通過により光電素子15への光が遮断され
ることによる各光電素子15のオン・オフを信号判別装
置14で監視して、物品の位置を検出するものである。
しかし従来の位置検出装置は、移動する物品の位置を間
欠的に検出するものであるため、位置の検出精度が低い
という問題があり、また検出精度を高めるためにはマイ
クロスイッチや光電素子などの検出器を小間隔で多数設
置する必要があり、コスト高になる欠点がある。
欠的に検出するものであるため、位置の検出精度が低い
という問題があり、また検出精度を高めるためにはマイ
クロスイッチや光電素子などの検出器を小間隔で多数設
置する必要があり、コスト高になる欠点がある。
本発明は、上記のような課題を解決する移動物品の位置
検出装置するもので、その構成は、物品の通路に沿って
布設された蛍光剤入り光ファイバと、その光ファイバと
物品の通路を挟んで対向するように設置された光源と、
上記光ファイバの一端から出射される光の強度を測定す
る光強度測定器とを備えたことを特徴とするものである
。
検出装置するもので、その構成は、物品の通路に沿って
布設された蛍光剤入り光ファイバと、その光ファイバと
物品の通路を挟んで対向するように設置された光源と、
上記光ファイバの一端から出射される光の強度を測定す
る光強度測定器とを備えたことを特徴とするものである
。
蛍光剤入り光ファイバは、例えば図−3に示すようにコ
ア21とクラフト22とからなる光ファイバ23の、コ
ア21内に蛍光剤24を含有させたもので、これに外部
から光を当てると、蛍光剤24が発光し、その光がコア
21内を伝送されて、光ファイバ23の端部で検出でき
るというものである。このほかコアとクラッドの間に中
間層を設け、その中間層に蛍光剤を含有させたもの等も
ある(特開昭59−69701号公報、特開昭63−5
6610号公報等)。
ア21とクラフト22とからなる光ファイバ23の、コ
ア21内に蛍光剤24を含有させたもので、これに外部
から光を当てると、蛍光剤24が発光し、その光がコア
21内を伝送されて、光ファイバ23の端部で検出でき
るというものである。このほかコアとクラッドの間に中
間層を設け、その中間層に蛍光剤を含有させたもの等も
ある(特開昭59−69701号公報、特開昭63−5
6610号公報等)。
このような蛍光剤入り光ファイバで位置検出ができる原
理を次に説明する0図−4に示すように、蛍光剤入り光
ファイバ23の一端に光検出器25を接続し、光検出器
25で検出される光の強度を光パワーメーター26で測
定するものとし、光ファイバ23の他端側には光が当た
らないように黒色チューブ27を被せる。この状態で黒
色チューブ27を移動させ、蛍光剤入り光ファイバ23
の露出長りを変化させた場合、光ファイバ端から出射さ
れる光の強度は図−5のように変化する。
理を次に説明する0図−4に示すように、蛍光剤入り光
ファイバ23の一端に光検出器25を接続し、光検出器
25で検出される光の強度を光パワーメーター26で測
定するものとし、光ファイバ23の他端側には光が当た
らないように黒色チューブ27を被せる。この状態で黒
色チューブ27を移動させ、蛍光剤入り光ファイバ23
の露出長りを変化させた場合、光ファイバ端から出射さ
れる光の強度は図−5のように変化する。
このように蛍光剤入り光ファイバの露出長と、その光フ
ァイバ端の出射光強度とは一定の関係にあるから、物品
の通路に沿って蛍光剤入り光ファイバを布設しておき、
その光ファイバに照射される光を、拍動する物品で遮る
ようにすれば、蛍光剤入り光ファイバの露出長が物品の
先端位置に応して変化するので、蛍光剤入り光ファイバ
の端部で出射光強度を測定することにより物品の先端位
置がどこまで来たかを検出できることになる。
ァイバ端の出射光強度とは一定の関係にあるから、物品
の通路に沿って蛍光剤入り光ファイバを布設しておき、
その光ファイバに照射される光を、拍動する物品で遮る
ようにすれば、蛍光剤入り光ファイバの露出長が物品の
先端位置に応して変化するので、蛍光剤入り光ファイバ
の端部で出射光強度を測定することにより物品の先端位
置がどこまで来たかを検出できることになる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
図−1は本発明の一実施例を示す、この位置検出装置は
、物品11の通路12に沿って蛍光剤入り光ファイバ3
1を布設すると共に、その光ファイバ31と、物品の通
路12を挟んで対向するように蛍光灯のような線状光源
32を設置し、上記光ファイバ31の一端に光パワーメ
ーター等の光強度測定器33を接続して、その光強度測
定器33の出力(光強度)をデータ処理部34に入力し
て位置を演算するようにしたものである。
、物品11の通路12に沿って蛍光剤入り光ファイバ3
1を布設すると共に、その光ファイバ31と、物品の通
路12を挟んで対向するように蛍光灯のような線状光源
32を設置し、上記光ファイバ31の一端に光パワーメ
ーター等の光強度測定器33を接続して、その光強度測
定器33の出力(光強度)をデータ処理部34に入力し
て位置を演算するようにしたものである。
蛍光剤入り光ファイバ31としては例えば蛍光剤を添加
したポリスチレン等からなるコアに、ポリ酢酸ビニル等
からなるクラッドを被覆したものを用いることができる
。
したポリスチレン等からなるコアに、ポリ酢酸ビニル等
からなるクラッドを被覆したものを用いることができる
。
上記構成によると、物品11が矢印方向に移動するに従
い光ファイバ31に光が当たる長さが短くなり、それに
応じて光強度測定器33に入射する光の強度が低下して
いり、シたがって予め物品11の先端位置と、光強度測
定器33で測定される光強度との関係をW5握し、その
関係をデータ処理部34に記憶させておけば、データ処
理部34では光強度測定器33の出力から直ちに物品1
1の先端位置を求めることができる。
い光ファイバ31に光が当たる長さが短くなり、それに
応じて光強度測定器33に入射する光の強度が低下して
いり、シたがって予め物品11の先端位置と、光強度測
定器33で測定される光強度との関係をW5握し、その
関係をデータ処理部34に記憶させておけば、データ処
理部34では光強度測定器33の出力から直ちに物品1
1の先端位置を求めることができる。
この装置の場合は原則として物品11の長さが蛍光剤入
り光ファイバ31の長さと同等かそれ以上あることが必
要である。物品11の長さが蛍光剤入り光ファイバ31
より短い場合は、物品11の先端側と後端側において光
ファイバ31に光が照射される場合が出てくるので、デ
ータ処理部34では光強度測定器33で測定した光強度
から、物品の後端側で光ファイバ31に照射された光に
よる分を差し引く計算をする必要がある。
り光ファイバ31の長さと同等かそれ以上あることが必
要である。物品11の長さが蛍光剤入り光ファイバ31
より短い場合は、物品11の先端側と後端側において光
ファイバ31に光が照射される場合が出てくるので、デ
ータ処理部34では光強度測定器33で測定した光強度
から、物品の後端側で光ファイバ31に照射された光に
よる分を差し引く計算をする必要がある。
図−2は本発明の他の実施例を示す、この位置検出装置
は、物品11の通路12に沿って複数本の蛍光剤入り光
ファイバ31を直列に布設すると共に、それらの光ファ
イバ31と物品の通路12を挟んで対向するように光f
132を設置し、上記各光ファイバ31の一端にそれぞ
れ光強度測定器33を接続して、それらの光強度測定器
33の出力をデータ処理部34に入力して位置の演算を
行うようにしたものである。このようにすれば長い距離
にわたって物品11の位置を検出することができる。
は、物品11の通路12に沿って複数本の蛍光剤入り光
ファイバ31を直列に布設すると共に、それらの光ファ
イバ31と物品の通路12を挟んで対向するように光f
132を設置し、上記各光ファイバ31の一端にそれぞ
れ光強度測定器33を接続して、それらの光強度測定器
33の出力をデータ処理部34に入力して位置の演算を
行うようにしたものである。このようにすれば長い距離
にわたって物品11の位置を検出することができる。
以上説明したように本発明によれば、移動する物品の位
置を非接触で連続的に検出することができる。またこの
位置検出装置のセンサは細い光ファイバであるので設置
が容易であり、かつ検出信号が光であるため電磁界の影
響を受けないという利点もある。
置を非接触で連続的に検出することができる。またこの
位置検出装置のセンサは細い光ファイバであるので設置
が容易であり、かつ検出信号が光であるため電磁界の影
響を受けないという利点もある。
図−1および図−2はそれぞれ本発明に係る位置検出装
置の実施例を示す側面図、rf!J−3は蛍光剤入り光
ファイバの説明図、図−4は同光ファイバの特性測定の
ための説明図、図−5は同光ファイバの露出長と端部出
射光強度との関係を示すグラフ、図−6および図−7は
それぞれ従来の位置検出装置の側面図である。 11:物品、12:通路、31:蛍光剤入り光ファイバ
、32:光源、33:光強度測定器、34:データ処理
部。 図−6 図−7
置の実施例を示す側面図、rf!J−3は蛍光剤入り光
ファイバの説明図、図−4は同光ファイバの特性測定の
ための説明図、図−5は同光ファイバの露出長と端部出
射光強度との関係を示すグラフ、図−6および図−7は
それぞれ従来の位置検出装置の側面図である。 11:物品、12:通路、31:蛍光剤入り光ファイバ
、32:光源、33:光強度測定器、34:データ処理
部。 図−6 図−7
Claims (1)
- 1、物品の通路に沿って布設された蛍光剤入り光ファイ
バと、その光ファイバと物品の通路を挟んで対向するよ
うに設置された光源と、上記光ファイバの一端から出射
される光の強度を測定する光強度測定器とを備えたこと
を特徴とする移動する物品の位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP209089A JPH02183110A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 移動する物品の位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP209089A JPH02183110A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 移動する物品の位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02183110A true JPH02183110A (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=11519651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP209089A Pending JPH02183110A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 移動する物品の位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02183110A (ja) |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP209089A patent/JPH02183110A/ja active Pending
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