JPH02182589A - 駐輪装置駐輪ユニット - Google Patents
駐輪装置駐輪ユニットInfo
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- JPH02182589A JPH02182589A JP337089A JP337089A JPH02182589A JP H02182589 A JPH02182589 A JP H02182589A JP 337089 A JP337089 A JP 337089A JP 337089 A JP337089 A JP 337089A JP H02182589 A JPH02182589 A JP H02182589A
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- bicycle
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- tip
- stand
- bicycle parking
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- Granted
Links
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は狭い場所を有効に利用して多数台の自転車を安
定して駐車できるようにした駐輪装置を容易に提供でき
る駐輪装置用駐輪ユニットに関するものである。
定して駐車できるようにした駐輪装置を容易に提供でき
る駐輪装置用駐輪ユニットに関するものである。
(従来の技術)
狭い場所をを効に利用して多数台の自転車を駐車できる
ようにした駐輪装置は従来より種々のものが提案されて
いるが、従来のものは自転車の出入操作に対する配慮が
欠けているうえに安定した駐車状態かえられないうえに
構造も複雑で高価となるものであった。そこで、本出願
人等は先に狭い場所を有効に利用して多数台の自転車を
安定して駐車できるようにした駐輪装置を容易に提供で
きる駐輪装置用駐輪ユニットを開発し、この駐輪装置用
駐輪ユニットは実開昭60−6’689号公報として既
に公開されている。
ようにした駐輪装置は従来より種々のものが提案されて
いるが、従来のものは自転車の出入操作に対する配慮が
欠けているうえに安定した駐車状態かえられないうえに
構造も複雑で高価となるものであった。そこで、本出願
人等は先に狭い場所を有効に利用して多数台の自転車を
安定して駐車できるようにした駐輪装置を容易に提供で
きる駐輪装置用駐輪ユニットを開発し、この駐輪装置用
駐輪ユニットは実開昭60−6’689号公報として既
に公開されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、さきに提案した駐輪装置用駐輪ユニットを試
験的に設置してみたところ、自転車の入車操作時に縦パ
イプ保持用ブラケットに対して縦パイプを保持させてお
いても強風などの何らかの理由でブラケットが開放され
て外れ易く、このため自転車が転倒することがあり、ま
た、スタンド自身も強風時の安定性が不充分で一層の改
良が強く要望されている。
験的に設置してみたところ、自転車の入車操作時に縦パ
イプ保持用ブラケットに対して縦パイプを保持させてお
いても強風などの何らかの理由でブラケットが開放され
て外れ易く、このため自転車が転倒することがあり、ま
た、スタンド自身も強風時の安定性が不充分で一層の改
良が強く要望されている。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記のような要望に応えた駐輪装置用駐輪ユニ
ットに関するもので、ベースプレートに自転車の前後輪
を誘導支持するガイドレールを設けるとともに該ガイド
レールに自転車の縦パイプを保持するスタンドを付設し
た駐輪装置用駐輪ユニットにおいて、ベースプレートの
一例にガイドレールを設けるとともに前記スタンドを逆
り字状としてその垂直部をもってベースプレート(1)
の他側に立設して垂直部の上方から一側に向け張出する
腕部の腕部に縦パイプ保持用ブラケットを設け、該縦パ
イプ保持用ブラケットは前記腕部の腕部に後輪側が下向
きとなるよう傾斜したU字形受金とその前側突出片の先
端に枢支されて先端の開口部分を開閉するフック金とよ
りなるものとして前記フック金の先端が自重により後側
突出片の先端に常時は当接されるように構成され、自転
車の縦パイプを抱持して自転車の出入を容易にするとと
もに自転車の重力を利用して安定を保って駐車できるこ
とを特徴とするものである。
ットに関するもので、ベースプレートに自転車の前後輪
を誘導支持するガイドレールを設けるとともに該ガイド
レールに自転車の縦パイプを保持するスタンドを付設し
た駐輪装置用駐輪ユニットにおいて、ベースプレートの
一例にガイドレールを設けるとともに前記スタンドを逆
り字状としてその垂直部をもってベースプレート(1)
の他側に立設して垂直部の上方から一側に向け張出する
腕部の腕部に縦パイプ保持用ブラケットを設け、該縦パ
イプ保持用ブラケットは前記腕部の腕部に後輪側が下向
きとなるよう傾斜したU字形受金とその前側突出片の先
端に枢支されて先端の開口部分を開閉するフック金とよ
りなるものとして前記フック金の先端が自重により後側
突出片の先端に常時は当接されるように構成され、自転
車の縦パイプを抱持して自転車の出入を容易にするとと
もに自転車の重力を利用して安定を保って駐車できるこ
とを特徴とするものである。
(作用)
このような駐輪装置用駐輪ユニットは、その多数台を並
列させてベースプレートとガイドレールを地上に設置し
て駐輪装置とし、常時は腕部の腕部に固定のU字形受金
の先端の開口部分を開放状態としておき、入車時には自
転車の前後輪を誘導支持するようにベースプレートの一
例に設けられているガざトレールに前後輪を誘導支持さ
せて手を離して前記したU字形受金の先端の開口部分に
縦パイプを保持させ、次いで、U字形受金の前側突出片
の先端に枢支されているフック金に軽く手を触れて自重
により後側突出片の先端をフック金の先端に当接させ、
必要に応じてロックしておけばよい。
列させてベースプレートとガイドレールを地上に設置し
て駐輪装置とし、常時は腕部の腕部に固定のU字形受金
の先端の開口部分を開放状態としておき、入車時には自
転車の前後輪を誘導支持するようにベースプレートの一
例に設けられているガざトレールに前後輪を誘導支持さ
せて手を離して前記したU字形受金の先端の開口部分に
縦パイプを保持させ、次いで、U字形受金の前側突出片
の先端に枢支されているフック金に軽く手を触れて自重
により後側突出片の先端をフック金の先端に当接させ、
必要に応じてロックしておけばよい。
(実施例)
次に、本発明を図示の実施例について詳細に説明する。
(1)は多数の抜き孔が配設されたアルミニウム合金鋳
物などよりなる略三角形状をしたベースプレートであっ
て、その底辺に相当する該ベースプレー ト(1)の−
側縁の前方部と後方部にはそれぞれガイドレール連結用
の取付片(1))を複数個上向きに形成するとともに、
頂部に相当する他側縁には自転車の縦パイプを保持する
スタンド連結用の取付片(12)と、各駐輪ユニット同
志を連結して駐輪装置とするユニット連結用の取付片(
13)とを上向きに形成してあり、また、ベースプレー
ト(1)を地上に固定する固定抗差込み孔(14)も配
設しである。
物などよりなる略三角形状をしたベースプレートであっ
て、その底辺に相当する該ベースプレー ト(1)の−
側縁の前方部と後方部にはそれぞれガイドレール連結用
の取付片(1))を複数個上向きに形成するとともに、
頂部に相当する他側縁には自転車の縦パイプを保持する
スタンド連結用の取付片(12)と、各駐輪ユニット同
志を連結して駐輪装置とするユニット連結用の取付片(
13)とを上向きに形成してあり、また、ベースプレー
ト(1)を地上に固定する固定抗差込み孔(14)も配
設しである。
(2)はベースプレート(1)の−側に設けられて自転
車の前後輪を誘導支持する樋状のガイドレールであって
、該ガイドレール(2)はベースプレート(1)の前記
した前後のガイドレール連結用の取付片(1))に各別
にボルト止めできるように前後のガイドレール部材(2
1)、(22)に分割されていてこのガイドレール部材
(21)、(22)の底面にはそれぞれ車輪を安定させ
る長孔(23)、(24)が形成され、また、前側のガ
イドレール部材(21)には前記ユニット連結用の取付
片(13)との連結用ボルト孔(25)が設けられ、さ
らに、後側のガイドレール部材(22)には自転車の脚
立を介入させる切欠(26)が形成されている、(3)
は自転車の縦パイプを保持するスタンドであって、該ス
タンド(3)は逆り字状としてその垂直部(32)をも
ってベースプレート(1)の他側に形成しである前記ス
タンド連結用の取付片(12)に下端をボルト止めされ
て立設し、該垂直部(32)の上方から一例に向け張出
する腕部(33)の腕部には縦パイプ保持用ブラケット
(34)を設けて該縦パイプ保持用ブラケット(34
)を前記ガイドレール(2)側に向け張出させである。
車の前後輪を誘導支持する樋状のガイドレールであって
、該ガイドレール(2)はベースプレート(1)の前記
した前後のガイドレール連結用の取付片(1))に各別
にボルト止めできるように前後のガイドレール部材(2
1)、(22)に分割されていてこのガイドレール部材
(21)、(22)の底面にはそれぞれ車輪を安定させ
る長孔(23)、(24)が形成され、また、前側のガ
イドレール部材(21)には前記ユニット連結用の取付
片(13)との連結用ボルト孔(25)が設けられ、さ
らに、後側のガイドレール部材(22)には自転車の脚
立を介入させる切欠(26)が形成されている、(3)
は自転車の縦パイプを保持するスタンドであって、該ス
タンド(3)は逆り字状としてその垂直部(32)をも
ってベースプレート(1)の他側に形成しである前記ス
タンド連結用の取付片(12)に下端をボルト止めされ
て立設し、該垂直部(32)の上方から一例に向け張出
する腕部(33)の腕部には縦パイプ保持用ブラケット
(34)を設けて該縦パイプ保持用ブラケット(34
)を前記ガイドレール(2)側に向け張出させである。
縦パイプ保持用ブラケット(34)は前記腕部(33)
の腕部に後輪側が下向きとなるよう傾斜してボルト止め
したU字形受金(35)と、その前側突出片(35a)
の先端にピン(37)により柩支されてU字形受金(3
5)の先端の開口部分を開閉するフック金(36)とよ
りなるものとして前記フック金(36)の先端が自重に
よりU字形受金(35)の後側突出片(35b)の先端
に常時は当接されるようになっている。そして、U字形
受金(35)とフック金(36)とは任意のロック部材
(3日)によりロック可能となっている。なお、U字形
受金(35)とフック金(36)間に形成される円形空
間は車輪の接地点を中心として自転車(イ)がスタンド
(3)側に約13度傾斜でき、且つフック金(36)側
に約8度傾斜できるだけの余裕をもたせである。そして
、前記した自転車の樅パイプを保持するスタンド(3)
の腕部(33)には番号表示部(39)を設けてあり、
この番号表示部(39)を前記ロック部材(38)と組
合せて施錠有料管理が可能になっている。なお図中(4
0)はスタンド(3)などに設けられる広告表示部であ
る。
の腕部に後輪側が下向きとなるよう傾斜してボルト止め
したU字形受金(35)と、その前側突出片(35a)
の先端にピン(37)により柩支されてU字形受金(3
5)の先端の開口部分を開閉するフック金(36)とよ
りなるものとして前記フック金(36)の先端が自重に
よりU字形受金(35)の後側突出片(35b)の先端
に常時は当接されるようになっている。そして、U字形
受金(35)とフック金(36)とは任意のロック部材
(3日)によりロック可能となっている。なお、U字形
受金(35)とフック金(36)間に形成される円形空
間は車輪の接地点を中心として自転車(イ)がスタンド
(3)側に約13度傾斜でき、且つフック金(36)側
に約8度傾斜できるだけの余裕をもたせである。そして
、前記した自転車の樅パイプを保持するスタンド(3)
の腕部(33)には番号表示部(39)を設けてあり、
この番号表示部(39)を前記ロック部材(38)と組
合せて施錠有料管理が可能になっている。なお図中(4
0)はスタンド(3)などに設けられる広告表示部であ
る。
このように構成されたものは、道路の一例や駐輪場の進
入路の左右に対して30度の角度をもたせるとともに自
転車の幅の約172の間隔として、多数の駐輪ユニット
を前記前側のガイドレール部材(21)に設けた連結用
ボルト孔(25)に挿入したボルトで前記ユニット連結
用の取付片(13)と連結してベースプレート(1)と
ガイドレール(2)とが地上に並列に設置された状態と
しておき、入車時には進入路の両側にあるいずれかの駐
輪ユニットのベースプレートの一例に設けられているガ
イドレール(2)に沿って前後輪を誘導させてゆき、前
後輪がガイドレール(2)を構成しているガイドレール
部材(21)、(22)の底面に形成されている長孔(
23)、(24)にそれぞれ入って安定したとき手を離
せば、自転車の縦パイプを保持するスタンド(3)の縦
パイプ保持用ブラケット(34)に縦パイプは向けられ
るから、予め腕部(33)の腕部に固定のU字形受金(
35)の先端の開口部分を開放状態としておけば、U字
形受金(35)の先端の開口部分に縦パイプは自然に介
入保持されることとなるが、本発明では特に縦パイプ保
持用ブラケット (34)が前記腕部(33)の腕部に
後輪側が下向きとなるよう傾斜したU字形受金(35)
・とその前側突出片(35a)の先端に柩支されて先端
の開口部分を開閉するフック金(36)とよりなるもの
としであるので、U字形受金(35)の前側突出片(3
5a)の先端に枢支されているフック金(36)に軽く
手を触れれば、自重により後側突出片(35b)の先端
がフック金(36)の先端に当接されて自転車は特に脚
立を用いなくても安定状態が得られ、この状態は強風な
どによってもフック金(36)が自動的に開かれること
がない、しかも、ベースプレート(1)の−側にガイド
レール(2)を設けるとともにその反対側の他側に逆り
字状のスタンド(3)をその垂直部(32)をもって立
設して垂直部(32)の上方から一例に向け張出する腕
部(33)の腕部に縦パイプ保持用ブラケット (34
)を設けであることにより強風にたいする各駐輪スタン
ドの安定性は極めて優れたものとなり、長期耐用できる
。特に、駐輪場の進入路の左右に対して30度の角度を
もたせるとともに自転車の幅の約1/2の間隔で多数の
駐輪ユニットを連結した場合、相隣る自転車のハンドル
は真横に並ぶことがないので、自転車の出入時にハンド
ルが干渉しあうことがないうえ、前後に荷電を装着した
自転車でも前後の長さを大きくとることなく且つ自転車
相互の接触による車体や荷電の破損もなくスムースに出
し入れを行うことができまた、整列状態も良好で都市の
美観上も好ましいものとなる。しかして、自転車を出す
ときの手順はフック金(36)をひらいたうえ前記した
入車時とは逆に後退させるだけでよい、なお、前記実施
例はアルミニウム製としているが、他の軽金属や合成樹
脂などによるものとしてもよく、廃材を再利用すれば廃
棄物公害防止上も好ましいものとなる。
入路の左右に対して30度の角度をもたせるとともに自
転車の幅の約172の間隔として、多数の駐輪ユニット
を前記前側のガイドレール部材(21)に設けた連結用
ボルト孔(25)に挿入したボルトで前記ユニット連結
用の取付片(13)と連結してベースプレート(1)と
ガイドレール(2)とが地上に並列に設置された状態と
しておき、入車時には進入路の両側にあるいずれかの駐
輪ユニットのベースプレートの一例に設けられているガ
イドレール(2)に沿って前後輪を誘導させてゆき、前
後輪がガイドレール(2)を構成しているガイドレール
部材(21)、(22)の底面に形成されている長孔(
23)、(24)にそれぞれ入って安定したとき手を離
せば、自転車の縦パイプを保持するスタンド(3)の縦
パイプ保持用ブラケット(34)に縦パイプは向けられ
るから、予め腕部(33)の腕部に固定のU字形受金(
35)の先端の開口部分を開放状態としておけば、U字
形受金(35)の先端の開口部分に縦パイプは自然に介
入保持されることとなるが、本発明では特に縦パイプ保
持用ブラケット (34)が前記腕部(33)の腕部に
後輪側が下向きとなるよう傾斜したU字形受金(35)
・とその前側突出片(35a)の先端に柩支されて先端
の開口部分を開閉するフック金(36)とよりなるもの
としであるので、U字形受金(35)の前側突出片(3
5a)の先端に枢支されているフック金(36)に軽く
手を触れれば、自重により後側突出片(35b)の先端
がフック金(36)の先端に当接されて自転車は特に脚
立を用いなくても安定状態が得られ、この状態は強風な
どによってもフック金(36)が自動的に開かれること
がない、しかも、ベースプレート(1)の−側にガイド
レール(2)を設けるとともにその反対側の他側に逆り
字状のスタンド(3)をその垂直部(32)をもって立
設して垂直部(32)の上方から一例に向け張出する腕
部(33)の腕部に縦パイプ保持用ブラケット (34
)を設けであることにより強風にたいする各駐輪スタン
ドの安定性は極めて優れたものとなり、長期耐用できる
。特に、駐輪場の進入路の左右に対して30度の角度を
もたせるとともに自転車の幅の約1/2の間隔で多数の
駐輪ユニットを連結した場合、相隣る自転車のハンドル
は真横に並ぶことがないので、自転車の出入時にハンド
ルが干渉しあうことがないうえ、前後に荷電を装着した
自転車でも前後の長さを大きくとることなく且つ自転車
相互の接触による車体や荷電の破損もなくスムースに出
し入れを行うことができまた、整列状態も良好で都市の
美観上も好ましいものとなる。しかして、自転車を出す
ときの手順はフック金(36)をひらいたうえ前記した
入車時とは逆に後退させるだけでよい、なお、前記実施
例はアルミニウム製としているが、他の軽金属や合成樹
脂などによるものとしてもよく、廃材を再利用すれば廃
棄物公害防止上も好ましいものとなる。
(発明の効果)
本発明は前記説明から明らかなように、自転車の縦パイ
プを抱持して自転車の出入を容易にするとともに自転車
の重力を利用して安定を保って駐車できるようにしたか
ら、狭い場所を有効に利用して多数台の自転車を駐車で
きるうえに自転車の出入操作時における自転車相互の接
触による破用もなく、さらに、自転車の重力を利用して
安定を保つとともに、縦パイプ保持用ブラケットは後輪
側が下向きとなるよう傾斜したU字形受金とその前側突
出片の先端に枢支されて先端の開口部分を開閉するフッ
ク金とよりなるものとして前記フック金の先端が自重に
より後側突出片の先端に常時は当接されるようにするな
ど自転車やフック金の重力を巧妙に利用したことにより
強風などの悪条件に対する安定性が極めて高く、強風な
どの何らかの理由でブラケットが開放されて自転車が転
倒するおそれやスタンド自身が強風などでたおれるおそ
れがないうえに、構造が簡単で安価に提供でき、しかも
、ベースプレートに対して前後のガイドレールおよびス
タンドがいずれも分解自在で、且つスタンドがベースプ
レートに対して分解自在な逆り字状の支柱とその腕部に
対して分解自在な縦パイプ保持用ブラケットとよりなる
ものとした場合は、製作、搬送、組立コストを低減でき
る利点があり、さらに、U字形受金とフック金とがロッ
ク可能なものとした場合には盗難のおそれもな(なるな
ど種々の利点があり、従来のこの種駐輪装置用駐輪装置
ユニットの問題点を解決したものとして極めて有用なも
のである。
プを抱持して自転車の出入を容易にするとともに自転車
の重力を利用して安定を保って駐車できるようにしたか
ら、狭い場所を有効に利用して多数台の自転車を駐車で
きるうえに自転車の出入操作時における自転車相互の接
触による破用もなく、さらに、自転車の重力を利用して
安定を保つとともに、縦パイプ保持用ブラケットは後輪
側が下向きとなるよう傾斜したU字形受金とその前側突
出片の先端に枢支されて先端の開口部分を開閉するフッ
ク金とよりなるものとして前記フック金の先端が自重に
より後側突出片の先端に常時は当接されるようにするな
ど自転車やフック金の重力を巧妙に利用したことにより
強風などの悪条件に対する安定性が極めて高く、強風な
どの何らかの理由でブラケットが開放されて自転車が転
倒するおそれやスタンド自身が強風などでたおれるおそ
れがないうえに、構造が簡単で安価に提供でき、しかも
、ベースプレートに対して前後のガイドレールおよびス
タンドがいずれも分解自在で、且つスタンドがベースプ
レートに対して分解自在な逆り字状の支柱とその腕部に
対して分解自在な縦パイプ保持用ブラケットとよりなる
ものとした場合は、製作、搬送、組立コストを低減でき
る利点があり、さらに、U字形受金とフック金とがロッ
ク可能なものとした場合には盗難のおそれもな(なるな
ど種々の利点があり、従来のこの種駐輪装置用駐輪装置
ユニットの問題点を解決したものとして極めて有用なも
のである。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は同じく
正面図、第3図は同じく側面図、第4図は同じく平面図
、第5図は同じく一部切欠正面図である。 (1):ベースプレート、(2)ニガイドレール、(3
):スタンド、(31) :支柱、(32) :垂直部
、(33) :腕部、(34) :縦パイプ保持用ブラ
ケット、(35):U字形受金、(35a) :前側突
出片、(35b):後側突出片、(36) :フック金
。
正面図、第3図は同じく側面図、第4図は同じく平面図
、第5図は同じく一部切欠正面図である。 (1):ベースプレート、(2)ニガイドレール、(3
):スタンド、(31) :支柱、(32) :垂直部
、(33) :腕部、(34) :縦パイプ保持用ブラ
ケット、(35):U字形受金、(35a) :前側突
出片、(35b):後側突出片、(36) :フック金
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベースプレート(1)に自転車の前後輪を誘導支持
するガイドレール(2)と自転車の縦パイプを保持する
スタンド(3)とを付設した駐輪装置用駐輪ユニットに
おいて、ベースプレート(1)の一側にガイドレール(
2)を設けるとともに前記スタンド(3)を逆L字状と
してその垂直部(32)をもってベースプレート(1)
の他側に立設して垂直部(32)の上方から一側に向け
張出する腕部(33)の腕先に縦パイプ保持用ブラケッ
ト(34)を設け、該縦パイプ保持用ブラケット(34
)は前記腕部(33)の腕先に後輪側が下向きとなるよ
う傾斜したU字形受金(35)とその前側突出片(35
a)の先端に枢支されて先端の開口部分を開閉するフッ
ク金(36)とよりなるものとして前記フック金(36
)の先端が自重により後側突出片(35b)の先端に常
時は当接されるように構成され、自転車の縦パイプを抱
持して自転車の出入を容易にするとともに自転車の重力
を利用して安定を保って駐車できることを特徴とする駐
輪装置用駐輪ユニット。 2、ベースプレート(1)に対して前後のガイドレール
(2)、(2)およびスタンド(3)がいずれも分解自
在で、且つスタンド(3)がベースプレート(1)に対
して分解自在な逆L字状の支柱(31)とその腕部(3
3)に対して分解自在な縦パイプ保持用ブラケット(3
4)とよりなる請求項1記載の駐輪装置用駐輪ユニット
。 3、U字形受金(35)とフック金(36)とがロック
可能な請求項1または2記載の駐輪装置用駐輪ユニット
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1003370A JPH0788181B2 (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 駐輪装置駐輪ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1003370A JPH0788181B2 (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 駐輪装置駐輪ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=11555461
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Citations (3)
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Patent Citations (3)
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KR100831124B1 (ko) * | 2007-03-27 | 2008-05-20 | 권혁숙 | 간이 자전거 보관장치 |
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